JPH03289161A - 外部リードの形状修正方法 - Google Patents
外部リードの形状修正方法Info
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- JPH03289161A JPH03289161A JP9115990A JP9115990A JPH03289161A JP H03289161 A JPH03289161 A JP H03289161A JP 9115990 A JP9115990 A JP 9115990A JP 9115990 A JP9115990 A JP 9115990A JP H03289161 A JPH03289161 A JP H03289161A
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部リードの形状修正技術に関し、特に、面
実装型の半導体集積回路装置の外部リードの形状修正に
適用して有効な技術に関する。
実装型の半導体集積回路装置の外部リードの形状修正に
適用して有効な技術に関する。
半導体集積回路装置の実装方式の一例として、たとえば
、特開昭63−84144号公報に開示されるように、
矩形のパッケージの側面からクランク形状をなして突出
した外部リードの先端部側面の高さを揃え、当該先端部
側面を、ハンダなどを介して所望の実装面に固定するよ
うにした、いわゆる面実装方式が知られている。
、特開昭63−84144号公報に開示されるように、
矩形のパッケージの側面からクランク形状をなして突出
した外部リードの先端部側面の高さを揃え、当該先端部
側面を、ハンダなどを介して所望の実装面に固定するよ
うにした、いわゆる面実装方式が知られている。
ところで、通常、半導体集積回路装置の製造工程では、
出荷などに先立って、製品の良否や格付けなどの目的で
実際に動作させる特性検査が行われるが、通常、このよ
うな特性検査では、所定のソケットに半導体集積回路装
置の外部リードを挿入・固定して行われる。
出荷などに先立って、製品の良否や格付けなどの目的で
実際に動作させる特性検査が行われるが、通常、このよ
うな特性検査では、所定のソケットに半導体集積回路装
置の外部リードを挿入・固定して行われる。
このため、たとえばソケットへの着脱や固定などに際し
て、第3図などに示されるように、一部の外部リードの
先端部が実装面から浮き上がったり(浮きリード)、逆
に実装面側に沈み込む(沈みリード)などの変形を生じ
ることがある。
て、第3図などに示されるように、一部の外部リードの
先端部が実装面から浮き上がったり(浮きリード)、逆
に実装面側に沈み込む(沈みリード)などの変形を生じ
ることがある。
このような外部リードの変形は、本来−様でなければな
らない外部リード群の先端部側面の平坦度を損ない、製
品の出荷後に行われるハンダ付けなどによる実装工程に
おいて、個々の外部リードの接続不良の一因となり、好
ましくないものである。
らない外部リード群の先端部側面の平坦度を損ない、製
品の出荷後に行われるハンダ付けなどによる実装工程に
おいて、個々の外部リードの接続不良の一因となり、好
ましくないものである。
この対策として、たとえば、前述の特開昭618414
4号公報などに開示される技術では、合わせ面の形状が
、外部リードの正規の屈曲形状となるようにした上下一
対の金型を用意し、所要の特性試験などの後、この金型
の間に外部リードを挟圧して、浮きリードや沈みリード
などの変形を矯正することにより、前述のような不良の
発生を防止しようとしている。
4号公報などに開示される技術では、合わせ面の形状が
、外部リードの正規の屈曲形状となるようにした上下一
対の金型を用意し、所要の特性試験などの後、この金型
の間に外部リードを挟圧して、浮きリードや沈みリード
などの変形を矯正することにより、前述のような不良の
発生を防止しようとしている。
ところが、上記従来技術のように、単に、所定の合わせ
面形状を有する金型の間に外部リードを挟圧するだけで
は、たとえば、外部リードの長さが短い場合や、特定の
外部リードの変形量が比較的大きい場合などには、スプ
リングバックなどのばらつきなどにより、当該外部リー
ドの変形を完全に矯正することが困難になるという問題
がある。
面形状を有する金型の間に外部リードを挟圧するだけで
は、たとえば、外部リードの長さが短い場合や、特定の
外部リードの変形量が比較的大きい場合などには、スプ
リングバックなどのばらつきなどにより、当該外部リー
ドの変形を完全に矯正することが困難になるという問題
がある。
また、外部リードの正規の屈曲形状が異なる異種製品の
各々毎に金型を用意する必要があり、コスト高になると
いう問題もある。
各々毎に金型を用意する必要があり、コスト高になると
いう問題もある。
さらに、同一品種であっても、必要に応じてパッケージ
底面と外部リードの側面平坦部までの距離、すなわち実
装面までの距離(スタンドオフ)を任意に調整できず、
顧客側の多様な要請に対応することができないという問
題もある。
底面と外部リードの側面平坦部までの距離、すなわち実
装面までの距離(スタンドオフ)を任意に調整できず、
顧客側の多様な要請に対応することができないという問
題もある。
そこで、本発明の目的は、製品原価の上昇を招くことな
く、外部リードの平坦度を確保することが可能な外部リ
ードの形状修正技術を提供することにある。
く、外部リードの平坦度を確保することが可能な外部リ
ードの形状修正技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、外部リードの寸法や形状などを多
様に設定することが可能な外部リードの形状修正技術を
提供することにある。
様に設定することが可能な外部リードの形状修正技術を
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
すなわち、本発明になる外部リードの形状修正方法は、
半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部
側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面
側への第1の屈曲部と、実装面に沿う方向への第2の屈
曲部とを有する外部リードの形状修正方法であって、半
導体集積回路装置の実装面側から外部リードの基端部を
支持した状態で、外部リードの先端部を実装面側に所望
の距離だけ押し込む第1の工程と、外部リードの基端部
を固定した状態で、第2の屈曲部よりも先端側を挟圧し
て実装面側から離間する方向に変形させる第2の工程と
を経て、外部リードの形状修正を行うようにしたもので
ある。
半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部
側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面
側への第1の屈曲部と、実装面に沿う方向への第2の屈
曲部とを有する外部リードの形状修正方法であって、半
導体集積回路装置の実装面側から外部リードの基端部を
支持した状態で、外部リードの先端部を実装面側に所望
の距離だけ押し込む第1の工程と、外部リードの基端部
を固定した状態で、第2の屈曲部よりも先端側を挟圧し
て実装面側から離間する方向に変形させる第2の工程と
を経て、外部リードの形状修正を行うようにしたもので
ある。
また、本発明になる外部リード形状修正装置は、半導体
集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部側から
順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面側への
第1の屈曲部と、実装面に沿う方向への第2の屈曲部と
を有する外部リードの形状修正装置であって、半導体集
積回路装置の実装面側から外部リードの基端部を支持す
る第1の型と、この第1の型に対向して移動自在に配置
され、外部リードの先端部を実装面側に押圧する第2の
型からなる第1の設備と、外部リードの基端部を挟圧し
て固定する上下一対の第3の型と、外部リードの先端部
を挟んで対向する方向に移動自在に配置された第4の型
および第5の型からなる第2の設備とを備え、第1の設
備において、外部リードを実装面側に所望の距離だけ押
し下げる第1の工程と、第2の設備において、外部リー
ドの基端部を固定した状態で当該外部リードの先端部を
実装面側から離間する方向に持ち上げる第2の工程とを
行うようにしたものである。
集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部側から
順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面側への
第1の屈曲部と、実装面に沿う方向への第2の屈曲部と
を有する外部リードの形状修正装置であって、半導体集
積回路装置の実装面側から外部リードの基端部を支持す
る第1の型と、この第1の型に対向して移動自在に配置
され、外部リードの先端部を実装面側に押圧する第2の
型からなる第1の設備と、外部リードの基端部を挟圧し
て固定する上下一対の第3の型と、外部リードの先端部
を挟んで対向する方向に移動自在に配置された第4の型
および第5の型からなる第2の設備とを備え、第1の設
備において、外部リードを実装面側に所望の距離だけ押
し下げる第1の工程と、第2の設備において、外部リー
ドの基端部を固定した状態で当該外部リードの先端部を
実装面側から離間する方向に持ち上げる第2の工程とを
行うようにしたものである。
上記した本発明になる外部リードの形状修正方法によれ
ば、たとえば、まず第1の工程において、外部リードの
基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較的大き
く一様に変形させることで、個々の外部リードの変形量
のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響など
を取り除いた後、第2の工程において、基端部を拘束し
た状態で、外部リードの先端部を挟圧しながら実装面か
ら持ち上げるように変形させて、所望の正規の形状に復
帰させることで、たとえば、特定の外部リードの変形量
が大きい場合でも、複数の外部リード間におけるスプリ
ングバックの大小などの影響を受けることなく、当該外
部リードを含めた外部リード全体の平坦化を的確に行う
ことができる。
ば、たとえば、まず第1の工程において、外部リードの
基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較的大き
く一様に変形させることで、個々の外部リードの変形量
のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響など
を取り除いた後、第2の工程において、基端部を拘束し
た状態で、外部リードの先端部を挟圧しながら実装面か
ら持ち上げるように変形させて、所望の正規の形状に復
帰させることで、たとえば、特定の外部リードの変形量
が大きい場合でも、複数の外部リード間におけるスプリ
ングバックの大小などの影響を受けることなく、当該外
部リードを含めた外部リード全体の平坦化を的確に行う
ことができる。
また、第1の工程における外部リードの実装面側への押
し下げ量、および第2の工程における外部リード先端部
の実装面からの持ち上げ量などを、適宜変化させること
により、設備の変更などを要することなく、種々のスタ
ンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種の外
部リードの形状修正に柔軟に対処することができる。
し下げ量、および第2の工程における外部リード先端部
の実装面からの持ち上げ量などを、適宜変化させること
により、設備の変更などを要することなく、種々のスタ
ンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種の外
部リードの形状修正に柔軟に対処することができる。
これにより、製品原価の上昇を招くことなく、外部リー
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
また、本発明になる外部リードの形状修正装置によれば
、たとえば、まず第1の設備において、第1の型により
、外部リードの基端部を実装面側から支持しながら、第
2の型により外部リードの先端部を所定の距離だけ実装
面側に押し込むことにより、当該外部リードの基端部を
拘束することなく全体を実装面側に比較的大きく一様に
変形させて、個々の外部リードの変形量のばらつきなど
に起因するスプリングバックの影響を取り除き、その後
、第2の設備において、第3の型により基端部を拘束し
た状態で、第4と第5の型の間で外部リードの先端部を
挟圧しながら実装面から持ち上げるように変形させて、
所定の正規の形状に復帰させることで、たとえば、特定
の外部リードの変形量が大きい場合でも、複数の外部リ
ード間におけるスプリングバックの大小などの影響を受
けることなく、当該外部リードを含めた外部リード全体
の平坦化を的確に行うことができる。
、たとえば、まず第1の設備において、第1の型により
、外部リードの基端部を実装面側から支持しながら、第
2の型により外部リードの先端部を所定の距離だけ実装
面側に押し込むことにより、当該外部リードの基端部を
拘束することなく全体を実装面側に比較的大きく一様に
変形させて、個々の外部リードの変形量のばらつきなど
に起因するスプリングバックの影響を取り除き、その後
、第2の設備において、第3の型により基端部を拘束し
た状態で、第4と第5の型の間で外部リードの先端部を
挟圧しながら実装面から持ち上げるように変形させて、
所定の正規の形状に復帰させることで、たとえば、特定
の外部リードの変形量が大きい場合でも、複数の外部リ
ード間におけるスプリングバックの大小などの影響を受
けることなく、当該外部リードを含めた外部リード全体
の平坦化を的確に行うことができる。
また、第1の設備において外部リードの実装面側への押
し下げを行う第2の型のストローク量、および第2の設
備において外部リード先端部を実装面から持ち上げる動
作を行う第4および第5の型のストローク量を適宜設定
するだけで、設備の変更などを要することなく、種々の
スタンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種
の外部リードの形状修正に柔軟に対処することができる
。
し下げを行う第2の型のストローク量、および第2の設
備において外部リード先端部を実装面から持ち上げる動
作を行う第4および第5の型のストローク量を適宜設定
するだけで、設備の変更などを要することなく、種々の
スタンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種
の外部リードの形状修正に柔軟に対処することができる
。
これにより、製品原価の上昇を招くことなく、外部リー
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施例である外
部リードの形状修正方法および装置の一例について詳細
に説明する。
部リードの形状修正方法および装置の一例について詳細
に説明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例である外部リ
ードの形状修正方法および装置の一例を工程順に示した
略断面図である。
ードの形状修正方法および装置の一例を工程順に示した
略断面図である。
まず、本実施例において外部リードの形状修正が行われ
る半導体集積回路装置100は、たとえば第3図に示さ
れるように、所望の機能の図示しない半導体集積回路素
子が封入されているパッケージ101と、このパッケー
ジ101の側面部から外部に突出するように設けられた
複数の外部リード102とで構成されている。
る半導体集積回路装置100は、たとえば第3図に示さ
れるように、所望の機能の図示しない半導体集積回路素
子が封入されているパッケージ101と、このパッケー
ジ101の側面部から外部に突出するように設けられた
複数の外部リード102とで構成されている。
複数の外部リード102の各々は、たとえば基端部から
先端部側に向かってほぼクランク状に屈曲部102aお
よび屈曲部102bを有する、いわゆるガルウィング形
状を呈している。
先端部側に向かってほぼクランク状に屈曲部102aお
よび屈曲部102bを有する、いわゆるガルウィング形
状を呈している。
そして、屈曲部102bよりも先端側のほぼ均一に揃え
られた側面部102cが、実装面200に接するように
、たとえばハンダ付けなどの方法で実装されるようにな
っている。
られた側面部102cが、実装面200に接するように
、たとえばハンダ付けなどの方法で実装されるようにな
っている。
一方、本実施例の外部リードの形状修正装置は、矯正部
へと修正部Bとを備えている。
へと修正部Bとを備えている。
矯正BAは、たとえば第1図に示されるように、パッケ
ージ101の側面から突出した複数の外部リード102
の基端部を、前記実装面200に面する側から支持する
断面凹型の矯正下型1と、この矯正下型1に対向して配
置され、複数の外部リード102の先端部に当接すると
ともに、当該外部リード102の先端部を含む平面(実
装面)に直交する方向に変位自在な矯正上型2とを備え
ている。
ージ101の側面から突出した複数の外部リード102
の基端部を、前記実装面200に面する側から支持する
断面凹型の矯正下型1と、この矯正下型1に対向して配
置され、複数の外部リード102の先端部に当接すると
ともに、当該外部リード102の先端部を含む平面(実
装面)に直交する方向に変位自在な矯正上型2とを備え
ている。
矯正下型1における外部リード102への当接部には、
テーパ部1aが形成されており、後述のような矯正上型
2による外部リード102の押し下げ時における、当該
外部リード102の変形の自由度を大きくする構造とな
っている。
テーパ部1aが形成されており、後述のような矯正上型
2による外部リード102の押し下げ時における、当該
外部リード102の変形の自由度を大きくする構造とな
っている。
また、外部リード102の先端部に当接する矯正上型2
の先端面は、内側の矯正下型1に面するようにテーパ部
2aをなしている。
の先端面は、内側の矯正下型1に面するようにテーパ部
2aをなしている。
一方、修正部Bは、複数の外部リード102のパッケー
ジ101の側の基端部を下側から支持する修正下型3と
、当該修正下型3との間で当該外1ff1 リード10
2の基端部を挟圧して固定するクランプブロック4とを
備えており、外部リード102の屈曲部102aと屈曲
部102bとの間の領域に沿う修正下型3の側面部は、
テーパ部3aをなしている。
ジ101の側の基端部を下側から支持する修正下型3と
、当該修正下型3との間で当該外1ff1 リード10
2の基端部を挟圧して固定するクランプブロック4とを
備えており、外部リード102の屈曲部102aと屈曲
部102bとの間の領域に沿う修正下型3の側面部は、
テーパ部3aをなしている。
この修正下型3の外側には、外部リード102の先端部
を挟んで上下方向に対向して配置された修正上型5およ
び突き上げ型6が配置されており、当該外部リード10
2の先端部を含む平面(実装面)に直交する方向の変位
が互いに独立に制御可能になっている。
を挟んで上下方向に対向して配置された修正上型5およ
び突き上げ型6が配置されており、当該外部リード10
2の先端部を含む平面(実装面)に直交する方向の変位
が互いに独立に制御可能になっている。
また、修正上型5の先端部は、外部リード102の外側
面に接する内側が凸になるようなテーパ部5aをなして
おり、たとえば後述のような形状修正において、設定可
能な外部リード102の先端部の変形範囲が広くなる構
造となっている。
面に接する内側が凸になるようなテーパ部5aをなして
おり、たとえば後述のような形状修正において、設定可
能な外部リード102の先端部の変形範囲が広くなる構
造となっている。
また、このテーパ部5aに対向する突き上げ型6の対向
面には、当該テーパ部5aに倣うテーパ部6aが形成さ
れている。
面には、当該テーパ部5aに倣うテーパ部6aが形成さ
れている。
以下、本実施例の外部リードの形状修正方法および装置
の作用の一例について説明する。
の作用の一例について説明する。
まず、第1図に示されるように、矯正部Aの矯正下型l
に半導体集積回路装置100を載置し、パッケージ10
1から突出した複数の外部リード102の基端部がテー
パ部1aの先端部によって支持されるようにする。
に半導体集積回路装置100を載置し、パッケージ10
1から突出した複数の外部リード102の基端部がテー
パ部1aの先端部によって支持されるようにする。
次に、矯正上型2を降下させ、先端のテーパ部2aが複
数の外部リード102の先端部に当接する位置から、さ
らに所定の変位量だけ降下させ、第1図において破線で
示されるように、複数の外部リード102の全体を、基
端部を支点として、実装面側に撓ませ、−様に変形させ
る(第1の工程)。
数の外部リード102の先端部に当接する位置から、さ
らに所定の変位量だけ降下させ、第1図において破線で
示されるように、複数の外部リード102の全体を、基
端部を支点として、実装面側に撓ませ、−様に変形させ
る(第1の工程)。
これにより、たとえば外部リード102の長さが比較的
短い場合でも、たとえば個々の外部り一ド102の変形
量の大小(たとえば200μm程度以上および以下)な
どに起因するスプリングバック量のばらつきを除去する
。
短い場合でも、たとえば個々の外部り一ド102の変形
量の大小(たとえば200μm程度以上および以下)な
どに起因するスプリングバック量のばらつきを除去する
。
次に、第2図に示されるように、修正部Bの修正下型3
に半導体集積回路装置100を載置した後、当該修正下
型3とクランプブロック4との間で、複数の外部リード
102の基端部を挟圧して固定する。
に半導体集積回路装置100を載置した後、当該修正下
型3とクランプブロック4との間で、複数の外部リード
102の基端部を挟圧して固定する。
そして、この状態で、修正上型5を降下させるとともに
突き上げ型6を上昇させ、修正上型5のテーパ15aの
先端部によって外部リード102の先端側の屈曲部10
2bの近傍を所定の高さに支持しながら、突き上げ型6
のテーパ部6aによって、同図中に破線で示されるよう
に、当該外部リード102の先端部を実装面側から持ち
上げ、スプリングバック量などを見込んだ所望の量だけ
変形させて、正規の外部リード102の形状を復元する
〈第2の工程)。
突き上げ型6を上昇させ、修正上型5のテーパ15aの
先端部によって外部リード102の先端側の屈曲部10
2bの近傍を所定の高さに支持しながら、突き上げ型6
のテーパ部6aによって、同図中に破線で示されるよう
に、当該外部リード102の先端部を実装面側から持ち
上げ、スプリングバック量などを見込んだ所望の量だけ
変形させて、正規の外部リード102の形状を復元する
〈第2の工程)。
これにより、パッケージ101から突出した複数の外部
リード102の先端部が所定の平面(実装面)に対して
一様に平坦になり、浮きリードや沈みリードがなくなる
。
リード102の先端部が所定の平面(実装面)に対して
一様に平坦になり、浮きリードや沈みリードがなくなる
。
また、矯正部へにおける矯正上型2の降下量や、修正部
Bにおける修正上型5の降下量および突き上げ型6の上
昇量などを、それぞれ所望の値に設定することにより、
たとえば、外部リード102の屈曲部102bよりも先
端部側の領域の、実装面に対する傾斜角度や、スタンド
オフなどを所望の値に設定することができる。
Bにおける修正上型5の降下量および突き上げ型6の上
昇量などを、それぞれ所望の値に設定することにより、
たとえば、外部リード102の屈曲部102bよりも先
端部側の領域の、実装面に対する傾斜角度や、スタンド
オフなどを所望の値に設定することができる。
このように、本実施例の外部リードの形状修正方法およ
び装置によれば、まず、矯正部Aにおいて、複数の外部
リード102の全体を比較的大きく変形させることによ
り、個々の外部リードの変形量のばらつきなどに起因す
る整形時のスプリングバック量のばらつきなどを減少さ
せ、その後、修正部Bにおいて、外部リード全体を正規
の形状へ復帰させる修正動作を行うので、たとえば特定
の外部リードの変形量が比較的大きい場合でも、複数の
外部リード102の平坦度を確実に向上させることがで
きる。
び装置によれば、まず、矯正部Aにおいて、複数の外部
リード102の全体を比較的大きく変形させることによ
り、個々の外部リードの変形量のばらつきなどに起因す
る整形時のスプリングバック量のばらつきなどを減少さ
せ、その後、修正部Bにおいて、外部リード全体を正規
の形状へ復帰させる修正動作を行うので、たとえば特定
の外部リードの変形量が比較的大きい場合でも、複数の
外部リード102の平坦度を確実に向上させることがで
きる。
また、外部リード102の形状の異なる異品種の半導体
集積回路装置100や、同一品種の外部リードの先端角
度やスタンドオフを種々変化させる場合でも、矯正上型
2や、修正上型5および突き上げ型6などの変位量を適
宜設定することにより、型などの設備の大幅な変更を伴
うことなく、容易に対応でき、外部リードの形状修正工
程における原価低減に寄与できるとともに、多様な品種
および外部リードの寸法・形状の設定を実現することが
できる。
集積回路装置100や、同一品種の外部リードの先端角
度やスタンドオフを種々変化させる場合でも、矯正上型
2や、修正上型5および突き上げ型6などの変位量を適
宜設定することにより、型などの設備の大幅な変更を伴
うことなく、容易に対応でき、外部リードの形状修正工
程における原価低減に寄与できるとともに、多様な品種
および外部リードの寸法・形状の設定を実現することが
できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、矯正部および修正部における各型の形状など
は、前記実施例において例示したものに限らず、同様の
機能を有するものであれば、他の形状のものであっても
よいことは言うまでもない。
は、前記実施例において例示したものに限らず、同様の
機能を有するものであれば、他の形状のものであっても
よいことは言うまでもない。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
すなわち、本発明になる外部リードの形状修正方法によ
れば、半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、
基端部側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の
実装面側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向へ
の第2の屈曲部とを有する外部リードの形状修正方法で
あって、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外
部IJ +ドの基端部を支持した状態で、前記外部リー
ドの先端部を前記実装面側に所望の距離だけ押し込む第
1の工程と、前記外部リードの基端部を固定した状態で
、前記第2の屈曲部よりも先端側を挟圧して前記実装面
側から離間する方向に変形させる第2の工程とからなる
ので、たとえば、まず第1の工程において、外部リード
の基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較的大
きく一様に変形させることで、個々の外部リードの変形
量のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響を
取り除いた後、第2の工程において、基端部を拘束した
状態で、外部リードの先端部を挟圧しながら実装面から
持ち上げるように変形させて、所望の正規の形状に復帰
させることで、たとえば、特定の外部リードの変形量が
大きい場合でも、複数の外部リード間におけるスプリン
グバックの大小などの影響を受けることなく、当該外部
リードを含めた外部リード全体の平坦化を的確に行うこ
とができる。
れば、半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、
基端部側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の
実装面側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向へ
の第2の屈曲部とを有する外部リードの形状修正方法で
あって、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外
部IJ +ドの基端部を支持した状態で、前記外部リー
ドの先端部を前記実装面側に所望の距離だけ押し込む第
1の工程と、前記外部リードの基端部を固定した状態で
、前記第2の屈曲部よりも先端側を挟圧して前記実装面
側から離間する方向に変形させる第2の工程とからなる
ので、たとえば、まず第1の工程において、外部リード
の基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較的大
きく一様に変形させることで、個々の外部リードの変形
量のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響を
取り除いた後、第2の工程において、基端部を拘束した
状態で、外部リードの先端部を挟圧しながら実装面から
持ち上げるように変形させて、所望の正規の形状に復帰
させることで、たとえば、特定の外部リードの変形量が
大きい場合でも、複数の外部リード間におけるスプリン
グバックの大小などの影響を受けることなく、当該外部
リードを含めた外部リード全体の平坦化を的確に行うこ
とができる。
また、第1の工程における外部リードの実装面側への押
し下げ量、および第2の工程における外部リード先端部
の実装面からの持ち上げ量などを、適宜変化させること
により、設備の変更などを要することなく、種々のスタ
ンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種の外
部リードの形状修正に柔軟に対処することができる。
し下げ量、および第2の工程における外部リード先端部
の実装面からの持ち上げ量などを、適宜変化させること
により、設備の変更などを要することなく、種々のスタ
ンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種の外
部リードの形状修正に柔軟に対処することができる。
これにより、製品原価の上昇を招くことなく、外部リー
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
また、本発明になる外部リード形状修正装置によれば、
半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部
側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面
側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向への第2
の屈曲部とを有する外部リードの形状修正装置であって
、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外部リー
ドの基端部を支持する第1の型と、この第1の型に対向
して移動自在に配置され、前記外部リードの先端部を前
記実装面側に押圧する第2の型からなる第1の設備と、
前記外部リードの基端部を挟圧して固定する上下一対の
第3の型と、前記外部リードの先端部を挟んで対向する
方向に移動自在に配置された第4の型および第5の型か
らなる第2の設備とからなり、前記第1の設備において
、前記外部リードを前記実装面側に所望の距離だけ押し
下げる第1の工程と、前記第2の設備において、前記外
部リードの基端部を固定した状態で当該外部リードの先
端部を前記実装面側から離間する方向に持ち上げる第2
の工程とを行うので、たとえば、第1の設備において、
第1の型により、外部リードの基端部を実装面側から支
持しながら、第2の型により外部リードの先端部を所定
の距離だけ実装面側に押し込むことにより、当該外部リ
ードの基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較
的大きく一様に変形させて、個々の外部リードの変形量
のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響を取
り除き、その後、第2の設備において、第3の型により
基端部を拘束した状態で、第4と第5の型の間で外部リ
ードの先端部を挟圧しながら実装面から持ち上げるよう
に変形させて、所定の正規の形状に復帰させることで、
たとえば、特定の外部リードの変形量が大きい場合でも
、複数の外部リード間におけるスプリングバックの大小
などの影響を受けることなく、当該外部リードを含めた
外部リード全体の平坦化を的確に行うことができる。
半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基端部
側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実装面
側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向への第2
の屈曲部とを有する外部リードの形状修正装置であって
、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外部リー
ドの基端部を支持する第1の型と、この第1の型に対向
して移動自在に配置され、前記外部リードの先端部を前
記実装面側に押圧する第2の型からなる第1の設備と、
前記外部リードの基端部を挟圧して固定する上下一対の
第3の型と、前記外部リードの先端部を挟んで対向する
方向に移動自在に配置された第4の型および第5の型か
らなる第2の設備とからなり、前記第1の設備において
、前記外部リードを前記実装面側に所望の距離だけ押し
下げる第1の工程と、前記第2の設備において、前記外
部リードの基端部を固定した状態で当該外部リードの先
端部を前記実装面側から離間する方向に持ち上げる第2
の工程とを行うので、たとえば、第1の設備において、
第1の型により、外部リードの基端部を実装面側から支
持しながら、第2の型により外部リードの先端部を所定
の距離だけ実装面側に押し込むことにより、当該外部リ
ードの基端部を拘束することなく全体を実装面側に比較
的大きく一様に変形させて、個々の外部リードの変形量
のばらつきなどに起因するスプリングバックの影響を取
り除き、その後、第2の設備において、第3の型により
基端部を拘束した状態で、第4と第5の型の間で外部リ
ードの先端部を挟圧しながら実装面から持ち上げるよう
に変形させて、所定の正規の形状に復帰させることで、
たとえば、特定の外部リードの変形量が大きい場合でも
、複数の外部リード間におけるスプリングバックの大小
などの影響を受けることなく、当該外部リードを含めた
外部リード全体の平坦化を的確に行うことができる。
また、第1の設備において外部リードの実装面側への押
し下げを行う第2の型のストローク量、および第2の設
備において外部リード先端部を実装面から持ち上げる動
作を行う第4および第5の型のストローク量を適宜設定
するだけで、設備の変更などを要することなく、種々の
スタンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種
の外部リードの形状修正に柔軟に対処することができる
。
し下げを行う第2の型のストローク量、および第2の設
備において外部リード先端部を実装面から持ち上げる動
作を行う第4および第5の型のストローク量を適宜設定
するだけで、設備の変更などを要することなく、種々の
スタンドオフの設定や、正規の屈曲形状の異なる異品種
の外部リードの形状修正に柔軟に対処することができる
。
これにより、製品原価の上昇を招くことなく、外部リー
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
ドの平坦度を確保することが可能になるとともに、外部
リードの寸法および形状などを多様に設定することがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例である外部リードの形状修
正装置の動作状態の一例を示した略断面図、 第2図は、同じく、本発明の一実施例である外部リード
の形状修正装置の動作状態の一例を示した略断面図、 第3図は、外部リードの形状修正に供される半導体集積
回路装置の一例を模式的に示した説明図である。 A・・・矯正部(第1の設備)、1・・・矯正下型(第
1の型)、1a・・・テーパ部、2・・・矯正上型(第
2の型)、2a・・・テーパ部、B・・・修正部(第2
の設備)、3・・・修正下型(第3の型)、3a・・・
テーパ部、4・・・クランプブロック(第3の型)、5
・・・修正上型〈第4の型)、5a・・・テーパ部、6
・・・突き上げ型(第5の型〉、6a・・・テーパ部、
100・・・半導体集積回路装置、101・・・パッケ
ージ、102・・・外部リード、102a・・・屈曲部
(第1の屈曲部>、102b・・・屈曲部(第2の屈曲
部)、102c・・・側面部、200・・・実装面。
正装置の動作状態の一例を示した略断面図、 第2図は、同じく、本発明の一実施例である外部リード
の形状修正装置の動作状態の一例を示した略断面図、 第3図は、外部リードの形状修正に供される半導体集積
回路装置の一例を模式的に示した説明図である。 A・・・矯正部(第1の設備)、1・・・矯正下型(第
1の型)、1a・・・テーパ部、2・・・矯正上型(第
2の型)、2a・・・テーパ部、B・・・修正部(第2
の設備)、3・・・修正下型(第3の型)、3a・・・
テーパ部、4・・・クランプブロック(第3の型)、5
・・・修正上型〈第4の型)、5a・・・テーパ部、6
・・・突き上げ型(第5の型〉、6a・・・テーパ部、
100・・・半導体集積回路装置、101・・・パッケ
ージ、102・・・外部リード、102a・・・屈曲部
(第1の屈曲部>、102b・・・屈曲部(第2の屈曲
部)、102c・・・側面部、200・・・実装面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基
端部側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実
装面側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向への
第2の屈曲部とを有する外部リードの形状修正方法であ
って、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外部
リードの基端部を支持した状態で、前記外部リードの先
端部を前記実装面側に所望の距離だけ押し込む第1の工
程と、前記外部リードの基端部を固定した状態で、前記
第2の屈曲部よりも先端側を挟圧して前記実装面側から
離間する方向に変形させる第2の工程とからなることを
特徴とする外部リードの形状修正方法。 2、半導体集積回路装置の外囲器から外部に突出し、基
端部側から順に少なくとも当該半導体集積回路装置の実
装面側への第1の屈曲部と、前記実装面に沿う方向への
第2の屈曲部とを有する外郭リードの形状修正装置であ
って、前記半導体集積回路装置の実装面側から前記外部
リードの基端部を支持する第1の型と、この第1の型に
対向して移動自在に配置され、前記外部リードの先端部
を前記実装面側に押圧する第2の型からなる第1の設備
と、前記外部リードの基端部を挟圧して固定する上下一
対の第3の型と、前記外部リードの先端部を挟んで対向
する方向に移動自在に配置された第4の型および第5の
型からなる第2の設備とからなり、前記第1の設備にお
いて、前記外部リードを前記実装面側に所望の距離だけ
押し下げる第1の工程と、前記第2の設備において、前
記外部リードの基端部を固定した状態で当該外部リード
の先端部を前記実装面側から離間する方向に持ち上げる
第2の工程とを行うことを特徴とする外部リードの形状
修正装置。 3、前記第1の型の前記外部リードの基端部に対する接
触面、および前記第2の型の当該外部リードの先端部に
対する接触部が、当該第2の型の移動方向に対して所望
の角度で交差する傾斜面を呈するようにした請求項2記
載の外部リードの形状修正装置。 4、前記第4および第5の型の対向面が、当該第4およ
び第5の型の変位方向に所望の角度で交差する傾斜面を
なすようにした請求項2または3記載の外部リードの形
状修正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115990A JP2788780B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 外部リードの形状修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9115990A JP2788780B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 外部リードの形状修正方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03289161A true JPH03289161A (ja) | 1991-12-19 |
JP2788780B2 JP2788780B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=14018721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9115990A Expired - Lifetime JP2788780B2 (ja) | 1990-04-05 | 1990-04-05 | 外部リードの形状修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2788780B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102744872A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-10-24 | 陈长贵 | 一种封装前的校正折弯装置 |
-
1990
- 1990-04-05 JP JP9115990A patent/JP2788780B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102744872A (zh) * | 2012-07-06 | 2012-10-24 | 陈长贵 | 一种封装前的校正折弯装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2788780B2 (ja) | 1998-08-20 |
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