JPH03288518A - 超音波による空気の清浄方法 - Google Patents
超音波による空気の清浄方法Info
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- JPH03288518A JPH03288518A JP2087790A JP8779090A JPH03288518A JP H03288518 A JPH03288518 A JP H03288518A JP 2087790 A JP2087790 A JP 2087790A JP 8779090 A JP8779090 A JP 8779090A JP H03288518 A JPH03288518 A JP H03288518A
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract 4
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 12
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気中に含まれる奥や煙の成分を、超音波に
よって脱臭および脱煙をする空気の清浄方法に関する。
よって脱臭および脱煙をする空気の清浄方法に関する。
従来、汚染された空気を脱臭および脱煙する空気清浄装
置は、汚染された空気を水の入った容器中に送り込み、
気泡が水中を通過する間に臭成分や煙成分を水中に溶解
させることにより目的を達していた。
置は、汚染された空気を水の入った容器中に送り込み、
気泡が水中を通過する間に臭成分や煙成分を水中に溶解
させることにより目的を達していた。
このようにして空気を水中に通す従来装置においては、
水と空気の接触面積を増加させるために、空気吹出部を
箱型やパイプ状にし、微細な穴を多数あけたり、また、
スポンジ状ブロックの中に空気を送り込むことによって
、発生する気泡を細かくし、水との接触面積を大きくす
る必要から装置が大型となり、コストも高く、効率が悪
かった。
水と空気の接触面積を増加させるために、空気吹出部を
箱型やパイプ状にし、微細な穴を多数あけたり、また、
スポンジ状ブロックの中に空気を送り込むことによって
、発生する気泡を細かくし、水との接触面積を大きくす
る必要から装置が大型となり、コストも高く、効率が悪
かった。
本発明は、気泡と水との接触面積を大きくするために、
気泡発生と同時に水中に超音波を照射し、超音波による
キャビテーション効果と化学変化の増進を利用して、気
泡中の空気に含まれる奥や煙の成分を水中に溶解させる
ことによって空気の清浄化を行う方法を提供することを
目的とする。
気泡発生と同時に水中に超音波を照射し、超音波による
キャビテーション効果と化学変化の増進を利用して、気
泡中の空気に含まれる奥や煙の成分を水中に溶解させる
ことによって空気の清浄化を行う方法を提供することを
目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、上部に空気排出
口を設けた容器に水を満たし、該容器の底部に空気吹出
部を設け、この空気吹出部に連結された空気搬送管の他
端を空気吸入口とし、その途中に空気ポンプを設けると
ともに、前記容器の底ａｉまたは側面部に１つまたは複
数の超音波振動子を装着して、このＭｉ音波振動子に高
周波電力を供給する超音波発振器から成る装買において
、空気吸入口より空気ポンプで吸入した空気を、空気搬
送管を通して空気吹出部より水中に放出すると同時に超
音波振動子から超音波を水中に照射して、発生する超音
波キャビテーション効果と化学反応増進作用を利用して
空気の脱臭および脱煙等の清浄化を行う超音波による空
気の清浄方法である。
口を設けた容器に水を満たし、該容器の底部に空気吹出
部を設け、この空気吹出部に連結された空気搬送管の他
端を空気吸入口とし、その途中に空気ポンプを設けると
ともに、前記容器の底ａｉまたは側面部に１つまたは複
数の超音波振動子を装着して、このＭｉ音波振動子に高
周波電力を供給する超音波発振器から成る装買において
、空気吸入口より空気ポンプで吸入した空気を、空気搬
送管を通して空気吹出部より水中に放出すると同時に超
音波振動子から超音波を水中に照射して、発生する超音
波キャビテーション効果と化学反応増進作用を利用して
空気の脱臭および脱煙等の清浄化を行う超音波による空
気の清浄方法である。
本発明によれば、容器内に送り込まれた空気が空気吹出
部より細かな気泡となって水中に放出されると、水中に
照射された超音波のキャビテーション効果で気泡が潰さ
れ、さらに細かい気泡となり水との接触面積が著しく増
大する。さらに、超音波による化学反応増進作用で、空
気中に含まれる真や煙の成分が分解され水に溶解する効
果を促進することができる。
部より細かな気泡となって水中に放出されると、水中に
照射された超音波のキャビテーション効果で気泡が潰さ
れ、さらに細かい気泡となり水との接触面積が著しく増
大する。さらに、超音波による化学反応増進作用で、空
気中に含まれる真や煙の成分が分解され水に溶解する効
果を促進することができる。
第１図を参照すると、本発明の実施例では、上部に清浄
な空気を排出する空気排出口９を設けた容器１に水２を
満たし、容器１の底部に空気吹出部３を設け、これに空
気搬送管４を連結し、その他端を空気吸入口５とし、そ
の途中に空気ポンプ６が設けられる。また、容器ｌの底
部に超音波振動子７が装着されており、超音波発振器８
から高周波電力が供給され水中に超音波が照射される。
な空気を排出する空気排出口９を設けた容器１に水２を
満たし、容器１の底部に空気吹出部３を設け、これに空
気搬送管４を連結し、その他端を空気吸入口５とし、そ
の途中に空気ポンプ６が設けられる。また、容器ｌの底
部に超音波振動子７が装着されており、超音波発振器８
から高周波電力が供給され水中に超音波が照射される。
いま、空気ポンプ６によって空気吸入口５から吸入され
た空気は、空気搬送管４を通って空気吹出部３から水２
の中に放出される。放出された空気は、気泡１０となっ
て水面に向って上昇する。この時、超音波発振器８によ
って駆動された超音波振動子７から水中に超音波が照射
され、この超音波のキャビテーション効果によって気泡
１０は潰されて微細な気泡となる。こうして気泡１０は
水面まで上昇する間に何度も超音波の照射を受け、粉砕
・微細化が繰り返し行われる。このようにして、気泡１
０の水２との接触面積が大きくなって空気中に含まれた
奥や煙の成分の水２への溶解効果が著しく増大する。
た空気は、空気搬送管４を通って空気吹出部３から水２
の中に放出される。放出された空気は、気泡１０となっ
て水面に向って上昇する。この時、超音波発振器８によ
って駆動された超音波振動子７から水中に超音波が照射
され、この超音波のキャビテーション効果によって気泡
１０は潰されて微細な気泡となる。こうして気泡１０は
水面まで上昇する間に何度も超音波の照射を受け、粉砕
・微細化が繰り返し行われる。このようにして、気泡１
０の水２との接触面積が大きくなって空気中に含まれた
奥や煙の成分の水２への溶解効果が著しく増大する。
また、水中に照射された超音波は水中における化学反応
作用を促進する働きがあり、気泡１０に含まれる奥や煙
の成分を分解して水２への溶解を容易にする。
作用を促進する働きがあり、気泡１０に含まれる奥や煙
の成分を分解して水２への溶解を容易にする。
このようにして、水中において脱臭および脱煙されて水
面に出た清浄な空気は、空気排出口９より排出される。
面に出た清浄な空気は、空気排出口９より排出される。
本発明は、以上のように構成したので、水中に放出され
気泡となった空気に超音波を照射することにより、水中
の気泡が超音波キャビテーションによって繰り返し粉砕
され微細な気泡になり、水との接触面積が著しく増大す
るとともに、超音波の化学反応増進作用によって空気中
に含まれる臭や煙成分を効率よく水に溶解させることが
でき、小型で低コスト、高効率の超音波空気洗浄方法を
提供する利点がある。
気泡となった空気に超音波を照射することにより、水中
の気泡が超音波キャビテーションによって繰り返し粉砕
され微細な気泡になり、水との接触面積が著しく増大す
るとともに、超音波の化学反応増進作用によって空気中
に含まれる臭や煙成分を効率よく水に溶解させることが
でき、小型で低コスト、高効率の超音波空気洗浄方法を
提供する利点がある。
第１図は、本発明の実施例の楕戒図である。
Claims (1)
- １ 汚染された空気を液中に放出して気泡化することに
より空気を清浄化することを目的とした装置において、
液中に同時に超音波を照射することを特徴とする超音波
による空気の清浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087790A JPH03288518A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 超音波による空気の清浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087790A JPH03288518A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 超音波による空気の清浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03288518A true JPH03288518A (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=13924778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087790A Pending JPH03288518A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 超音波による空気の清浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03288518A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001239130A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Ishikawajima Plant Construction Co Ltd | アンモニア除害装置 |
| JP2013511378A (ja) * | 2009-11-19 | 2013-04-04 | コミサリア ア レネルジィ アトミーク エ オ ゼネ ルジイ アルテアナティーフ | 気体に含まれるナノ粉体および超微粒粉体を回収する装置 |
| CN104888561A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 一种超声水震空气过滤装置 |
| CN104888562A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 一种超声水震空气过滤的空气净化器 |
| US9539586B2 (en) | 2011-07-06 | 2017-01-10 | Empire Technology Development Llc | Air purifier |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2087790A patent/JPH03288518A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001239130A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Ishikawajima Plant Construction Co Ltd | アンモニア除害装置 |
| JP4574782B2 (ja) * | 2000-02-28 | 2010-11-04 | Ｉｈｉプラント建設株式会社 | アンモニア除害装置 |
| JP2013511378A (ja) * | 2009-11-19 | 2013-04-04 | コミサリア ア レネルジィ アトミーク エ オ ゼネ ルジイ アルテアナティーフ | 気体に含まれるナノ粉体および超微粒粉体を回収する装置 |
| US9539586B2 (en) | 2011-07-06 | 2017-01-10 | Empire Technology Development Llc | Air purifier |
| CN104888561A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 一种超声水震空气过滤装置 |
| CN104888562A (zh) * | 2015-05-07 | 2015-09-09 | 广东工业大学 | 一种超声水震空气过滤的空气净化器 |
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