JPH0328830A - ファイバオプティックシステムおよび低い時間コヒーレンスを有する光を発生する方法 - Google Patents

ファイバオプティックシステムおよび低い時間コヒーレンスを有する光を発生する方法

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JPH0328830A
JPH0328830A JP1320351A JP32035189A JPH0328830A JP H0328830 A JPH0328830 A JP H0328830A JP 1320351 A JP1320351 A JP 1320351A JP 32035189 A JP32035189 A JP 32035189A JP H0328830 A JPH0328830 A JP H0328830A
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ハーバート・ジェイ・ショー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 この発明は一般的にはファイバオブティック装置に関し
、かつより特定的には、低時間コヒーレンスを有する広
帯域光信号を放出するためのスーパー螢光ファイバレー
ザ源に関する。 発明の背景 光ジャイロスコープ、光プロセッサなどの低時間コヒー
レンス光信号を用いる光学装置の出現は、比較的高い出
力を有しかつ比較的非コヒーレントな光信号を放出する
広帯域光源の必要性を作り出した。たとえばジャイロス
コープにおいて、典型的にはlkmまたはそれ以上の長
さである、光ファイバがループに巻かれ、かつ光信号が
両方の方向にループ内を循環させられる。ループの動き
は、周知の「サニャック」効集に従う逆伝播する光信号
の間の位相差を引き起こす。この位相差はそれからジャ
イロスコープの四転を測定するために用いられる。「サ
ニャック」効果に従って、ループの回転は逆伝播する光
信号のうちの19の実効経路長を増加させる。それゆえ
相対的な経路長差は2つの逆伝播する光信号のループを
介する循環の後に出る光信号の結果となる。この経路差
は位相差として検出器によってdi定され、それはこう
してジャイロスコープのシステムが受ける回転の角速度
を示す。ループ内に導入される光信号が低時間コヒーレ
ンスを有し、それゆえレイリー後方錯乱からのT′−渉
効果を避けることが望ましい。回転によって誘起される
位相シフトは比較的小さいので、いかなる干渉効果でも
が検出器によって11−1定された位相差を確かに実質
的に変史するかもしれず、かつループの回転の実際の速
度の間違った測定を提供する。理論上の′r−測と実際
の結果との間の不同もまた、残りのファイバ護屈折と相
関のものなどの他の非回転的に誘起された位相差に帰さ
れた。低時間コヒーレンスを有する広帯域光源の使用が
カー効果を償うこともまた示された。この発見の開示は
PCT特許出願連続番号第82/O1542号において
見い出され、それは1982年11月1 0に出願され
かつこの出廓の譲受人に譲渡された。 レーザ源よりも低い時間コヒーレンスを有するがしかし
通常の熱的非コヒーレントな光源よりも^い空間的コヒ
ーレンスを有する広・;1シ域非コヒーレント光源がそ
れゆえ光をジャイロスコープなどの光学装置内に導入す
るために有利である。さらに、これらの光源が小さくか
つコンパクトでかつ低いエネルギlI1費を有すること
力< l’fましい。 発光ダイオード(LED)は光を先ファイバ内に送り出
すために一般的に用いられてきた。LEDはそこを介し
て流れる電流の適用の下で光を放出する。光はホール・
電子の結合によって引き起こされるエネルギのフォトン
から来る。ダイオードは外部源から順方向バイアスされ
る。光ファイバ内に光信号を送り出すために用いられる
LEDの構造についての詳細は、ロバート・ジイ・セイ
ベル(Robert G.Sclppcl)による、バ
ージニア、レストン、レストン◆パブリッシング●カン
パニー●インコーボレーテッド(Rcston Pub
llshlngCoIIlpany, Inc., I
?cston. VjrgInla )、「ファイバオ
ブティクスJ  (Fiber Op目cs)、pp.
107−116に見い出される。LEDは、本質的に非
コヒーレン!・でありかつそれゆえジャイロスコープに
おける応用に適する光をh文出する一方で、LEDによ
って放出される光rj号の出力は一般的に強度が不十分
であり、かつ大変低い回転速度の検出を困難にする。さ
らに、LEDによって放出される光の波長のスペクトル
は実質上温度依存性であり、それはジャイロスコープな
どの多くの光ファイバ応用に対して所望でない効果であ
る。最終的に、LEDの光ファイバジャイロスコープへ
の結合は典型的には不十分な質である。 超放射LEDもまた通常のLEDの低いエネルギ出力に
よって起こる問題を除失するために用いられてきた。超
放射LEDは通常のLEDを越える進歩を表わすけれど
も、好ましくは単一モード先ファイバである、光ファイ
バ内に超放射LEDから結合される光信号は低い。さら
に、超放n.j LEDの時間コヒーレンスは通常のL
EDでのように低くはない。さらに、超放射LEDによ
って放出される光は帯域遷移の結果なので、それはより
温度依存を受けやすく、かつそれゆえジャイロスコープ
および他の光学システムにおける使用のために必要とさ
れる安定性に欠ける。 Ga(AI)Asダイオードレーザなどの半導体レーザ
ダイオードは近赤外線領域において室温で連続的に動作
し、光学システムにおける光源としての使用に7.−l
 Lて大変適する高出力光を放出する。しかしながら、
半導体レーザダイオードによって放出される光の時間コ
ヒーレンスは典型的には大変高く、かつジャイロスコー
プなどの低時間光を必要とする光学システムにおいて不
所望な効果を引き起こし得る。 ファイバオブティックジャイロスコープにおいてこれま
で用いられた他の小型広・::}域光源は、スーパール
ミネセントダイオード(SLD)である。 しかしながら、SLDは一般的に波長安定要件を満星せ
ず、なぜならばそれらの放出波長は温度( 3 0 0
 p p m / ’c )および光フィードバックに
大変感応しやすいからである。加えて、それらは+11
−モードファイバ山への高い結合損失を受け、2、3m
Wの使用可能なパワーのみを典型的には牛じる。商業的
に使用可能なスーパールミネセントダイオードもまた短
寿命を示す。さらに、1.f( 一モードファイバへの
結合はスーパールミネセントダイオードの不十分な空間
的コヒーレンスによって妨げられる。その結果として、
上記で説明された非ファイバ光源はジャイロスコープお
よび他の光学装置における使用のために最適な光源であ
るとはイえられず、なぜならばそれらはすべて温度感度
および波長安定性に関する要件を満たさないからである
。 代替の可能性は、十分高いレベルまで光学的にポンピン
グされて、同様にスーパールミネセンスと呼ばれる増幅
された自然放出(AIIpllr!cdSpontan
eous Emlsslon)  (^SE)を介して
著しいスーパー螢光出力を発坐する高II1 ?″.?
ファイバの使用である。活性イオンでドープされたll
i−モードガラスファイバは、それらが提供し得る高い
光利得によって論証されるようにスーパー螢光源のため
の良い候捕である。ファイバ形式内のNd:YAGなど
の高利得材料はドープされたファイバ構成において特定
的にH利である。しかしながら、ドープされたガラスフ
ァイバはより広いスペクトル範囲で光を放出するという
不所望な利点を提供する。ドープされたファイバにおい
て用いられるホスト材料の性質における最近の辿歩は、
高いポンピング光強度に頼る必要なくドープされたファ
イバ内でスーパー螢光が起こることを可能とした。 ドープされたファイバにおけるASEの裡論的分t斤が
マイケノレ・ディコ′ネット(Miehael Dlg
onnet)による記1fにおいて開示され、それは、
ジャーナル・オブ・ライトウエーブ・テクノロジー(j
ournal  of’  LIghLvavc Te
chnology) 、Vol.LT−4、No.11
、1986年11月の「スーパー螢光ファイバレーザの
理論(Theory o『Supcr41uorcsc
cnt  Fiber Lascrs) Jである。こ
の記り
【はここに引用によって光を放出する援用される
。ASEによって光を放出するドープされたファイバを
含む実験的装置がまた以ドの2つの記ITに開示され、
それらは、r 1 0 6 0 n mでのスーパー螢
光111−モードNd:ファイバ源(Supcrrlu
orescenL Single Mode Nd:F
iber Source at 10Go ns)J 
、ケイ・り−L  (K.I.iu )など、エレクト
ロニクス・レター(Electronics I.cL
tcr) 、Vo1.23、No.24、1987年1
1月、およびrO.905、1,06および1,3ミク
ロンでのネオジムファイバレーザ ( Ncod ym
 I urAFiber Laser at O.90
5, l.OG and  1.3 microns)
J、Poなど、オブティカル・ソザイエティ・オブ・ア
メリカ・アニュアル●ミーティング(Optical 
Society of’ America Annua
l Meeting)、シアトル(Seattlc )
 、ワシントン(Washlngton)、1986集
10月、である。これらの記事の両方がここに引用によ
り援用される。 付加的に、スナイサー(SnlLzcr )などに対す
る米国特許第4.637.025号において光源が開示
され、それは増幅された自然放出の物理的現象を用いる
。この特許はここに援川により引用される。上記の特許
において説明される光源は活性状態レーザ材料でドープ
されたファイバに結合されるポンプ源を含む。ポンプに
よって光ファイバ内に放出された光はドープされたファ
イバl’lで増幅された自然hk出を生じるのに十分な
強度をaずる。結集としての放出はドープされたファイ
バの一方端において出て、それはポンプ鯨に結合されな
い。前述の特許において開示される代替の実施例におい
て、拮果としてのASEレーザ放出の逆方向威分はポン
ビング源およびドープされたファイバの間に位置づけら
れるグイクロイックミラー上に反t4Jされ、かつ順方
向成分に結合される。 スナイザーによって開示される超放射光源はジャイロス
コープにおいて今までに用いられた光源を越える改良で
あるが、この発明の光源によって除去されるいくつかの
不利益をaする。スナイザによって開示されるASEレ
ーザ諒において、桔果としての光信号はそこからそれが
放出されるASE源と同じ温度依(7性を少なくとも有
する。 ASEレーザ源の温度依a性は或る応川にχ・1してH
jχ・l的に高いかもしれないので、スナイザーによっ
て開示される桔果としてのASEレーザ源の思度(k(
’j性は或る応用において受入れIIJ能ではないかも
しれない。さらに、スナイザーの特+i’lにおいて開
示された第1の実施例において、ポンプ源によってty
t出される光はドープされたファイバ山に直接送り出さ
れる。順力゜向成分がドープされたファイバを一度横切
り、かつそれゆえファクタeGによって増幅され、Gは
ドープされたファイバの利得である。ASE光1:号の
逆ノj向成分がポンプ内へフィードバックされ、それに
よってポンプ空洞内の共振を+jA kしかつポンプ諒
の出力を女更してもよい。スナイザーによって開示され
る第2の丈施例において、ASE信号を反η・Iするダ
イクロイックミラーが用いられる。ダイクロイックミラ
ーなどの誘電体ミラーは與型的には五いの頂部上に積み
重ねられた多正の誘電体順で形成される。 これらの誘電体層はそれらの廟の表血上にη・1突する
光の一部を必ず反射し、かつこうして源によって放出さ
れるポンピング照I・1のいくらかをそこへ戻って反射
し、それによってポンピング諒の空洞内でのフィードバ
ックを作る。この光フィードバックはポンプ源のパワー
を絨し、かつまたスーパー螢光出力パワーの変動を発l
1する。さらに、ポンプ光13号が反JIJ器を介して
送り出され、それはポンプ源の結合効率を減じる。さら
に、反J11器は光のいくらかの部分が、それが特定の
波長での光を反射するように股計されるときでさえ、伝
送されることを必ずh■能にする。ポンプa!Xとドー
プされたファイバとの間のミラーの介在はポンプ源の空
lra内への逆方向成分によって誘起されるフィードバ
ックを減らすけれども、決してそのようなフィードバッ
クを除失しない。 スナイザーの実施例において、ポンプ源とドープされた
ファイバとの間の結合は他の不利を6゛シ、それらはす
べてこの出願において開示される装置においては避けら
れる。特定的には、スナイザーの装置におけるポンプ源
はドープされたファイバを結合し、それは縦の、バラボ
リックインデックス、自己位置決めファイバレンズまた
は晴のファイバレンズまたは単にドープされたファイバ
のコア上の球形端部を用いる。レンズまたはミラーなど
の光結合エレメントはあまり良い結合効率を有さない。 それが可能なときはいつも、光ファイバのみを用いる結
合方法がIJ’Fましかった。ポンビング源に結合され
るべき光ファイバのエンドテーパJングは、特定的には
、ポンピング源と光ファイバとの間の結合効率を実質上
増す。しかしながら、これは、結合されるべき光エレメ
ン1・が本質的に光ファイバでへることを必然的に1f
う。しかしながら、スナイザーの装置において川いられ
る結合オブティクスは光ファイバを用いない。スナイザ
ーの装置は光ファイバの浸れた結合特性を利用せず、か
つそれらを利用することができるようにさえ設計されな
い。 こうして、低時間コヒーレンス、高強度、高空間的コヒ
ーレンス、低温度依77.性を有する光を放出し、かつ
ファイバオブティック装置における使Jlに対して良好
に通応された光源に対する必要性が存在する。 発明の要約 この発明に従って、第1のλ−4而において、ファイバ
オプティックシステムが開示され、それは、波長の第1
のスペクトルでのポンピング光を放出するための源と、
レーザ材料でドープされた光ファイバとを含み、波長の
第1のスペクトルでのポンピング光の強度は波長の第2
のスペクトルでのレーザ材料におけるレーザ光のスーパ
ー螢光放出を語起するのに十分であり、レーザ光は第1
および第2の成分を含み、第1および第2の成分はレー
ザ光が放出される位置において大質上逆Jj向性(eo
ntradlrectlona! )であり、さらに、
少なくとも第1のポートおよび簗2のポートを有する光
結合器を含み、第1のポートはポンプaMに結合されて
ポンプ源からのポンピング光を受取り、第2のポートは
ドープされたファイバの第1の端部に結合され、それゆ
え第1のポートから第2のポート内へ結合器によって結
合されるポンピング光がドープされたファイバ1ノ号へ
送り出され、桔畠器は波長の第1および第2のスベク1
・ルのうちの一方を遼択的に結合し、かつ波長の第1お
よび第2のスペクトルのうちの1t!1方の粘含を抑制
し、さらに第1および第2の光成分の少なくとも19を
反84するための反射器を含む。 この発明の19の好ましい実施例において、結合器は好
ましくは波長の第1のスペクトルでのポンピング光の実
質上十分な結合を与え、さらに波長の第2のスペクトル
においてレーザ光の結合を大質上抑制する。 この発明の別の好ましい夫施例において、結合器は波長
の第2のスペクトルでのレーザ光の丈質上十分な結合を
与え、かつ波長の第1のスペクトルでのポンピング光の
結合を丈質上抑制する。 桔Δ器はまた波長の第2のスペクトルでのレーザ光の丈
質上5096の結合をりえてもよく、かつ波長の第1の
スペクトルでのポンピング光の結合を実質上抑制する。 典型的には、結合器は第3のポートを白゛し、反FLI
 器は第3のポートにおいて紀6 111.4にf1!
i ’i”iされ、それゆえ結合器の第3のポー1・か
ら発出された光を結合藤の第3のポートに戻って反1・
1する。 反射藩はドープされたファイバの第2の端部に好ましく
は結合され、レーザ光はドープされたファイバの第1の
端部を介してドープされたファイバを出る。 そのような尖施例において、レーザ光は典型的には結合
器の別のポートにおいて結合器を介してドープされたフ
ァイバを出る。 この発明の別の好ましい丈施例において、結合器は第3
および第4のポートを゛aしてもよく、かつ反射器は第
3および第4のポートの間にループを形成する光ファイ
バを含んでもよい。 理想的には、ドープされたファイバはレーザ材料でドー
プされたり1−モードファイバである。結合器における
光の結合は典型的にはエバネセントフィールド結合に起
囚する。波長の第1のスペクトルは806nmでの波長
を木質的に含み、ところが波長の第2のスペクトルは1
060nmでの波長を本質的に含む。レーザ村料は好ま
しくは希土類イオンを含み、しかしドープされた光ファ
イバは好ましくは、アルカリ、アルカリ上ケイ酸塩(a
lkaline earLb slllcates) 
、ケイ酸塩、ゲルマニウム酸塩(gerslnaLes
) 、リン酸塩またはホウ酸塩ガラスから本質的になる
群から選ばれたホストグラスで好ましくは作られる。希
土類材料は奸ましくは、ネオジム、イッテルビウム、エ
ルビウムである。 この発明の好ましい実施例において、ドープされたファ
イバは、桔冷器の第2のポートとの結合のために光ファ
イバに溶融されるかまたは継がれるかのいずれかである
。反射器は好ましくは訪電体ミラーであるが、しかしま
たメタリックミラーを含んでもよい。源に関しては、そ
れは好ましくはレーザダイオードまたは包索レーザであ
る。 この発明に従えば、第2の局面において、ファイバオブ
ティック光源が開示され、それは、周波数の第1のスペ
クトルでの光を吸収しかつ周波数の第2のスペクトルで
の光を放出するレーザ材料でドープされた先ファイバと
、周波数の第1のスペクトルでのポンプ諒から放出され
た光をドープされたファイバの一方端内に向けるための
結合器とを含み、ポンビング先の強度はレーザ材f4M
での周波数の第2のスペク1・ルでの光の1曽幅された
自然放出を,透起するために十分であり、結合器は周波
数の第1のスペクトルおよび周波数の第2のスペクトル
にχ・1する異なる結合効弔を有する。好ましくは、周
波数の第2のスペクトルでこのファイバオブティック光
源によって放出される光は広い4;シ域輻をh゜する。 この発明はまた装置を説明し、それは、波長の第1のス
ペクトルを何するポンプ光の源と、レーザ材料でドープ
された光ファイバとを含み、先ファイバは波長の第1の
スペトクルでのポンピングに応答して波長の第2のスペ
クトルでの光を放出し、さらに人力ポートおよび出力ポ
ートを′aする光結合器を含み、人力ポートはポンプ^
χに結合されてポンプ源からの光を受取り、出力ポート
は光ファイバに結会されてレーザ材料をボンピンクし、
桔含器は波長を区別でき、それゆえ波長の第1および第
2のスペクトルのうちの一方を選択的に結合しかつ波長
の第1および第2のスペクトルの他方の結合を抑制する
。 この発明の別の局面に従えば、ファイバオプティックシ
ステムが説明され、それは、周波数の第1のスペクトル
でのポンピング光を放出するためのポンプ源と、第1お
よび第2の長さの間で光の結合を提供するように並列に
された光ファイバの第1および第2のストランドを含み
、光ファイバの第1および第2の長さの各々はそれぞれ
第1の端部部分および拍2の端部部分を有し、ポンプ源
は第1の光ファイバ長の第1の端部部分に話合され、か
つレーザ材料でドープされた先ファイバを含み、ポンビ
ング光の強度は、レーザ4J Itがポンピング先でポ
ンピングされるとき周波数の第2のスペクトルでのレー
ザ材料山でのレーザ光のスーパー螢光放出を誘起するの
に十分であり、ドープされた光ファイバは光ファイバの
第1および第2の長さのうちの19に結合され、結合器
は周波数の第1のスペクトルおよび周波数の第2のスペ
クトルに対する5zなる結合効弔を角゛する。エバネセ
ントフィールド結合が好ましくは用いられる。 レーザ光は典型的には少なくとも第1および第2の成分
を含み、第1および第2の成分はレーザ光が放出される
位置において丈施上道方向である。 反射器は好ましくは第1および第2のレーサ光成分のう
ちの19を反fJ1Iするために備えられる。この反冬
1器はドープされた光ファイバの一方端へまたは先ファ
イバの第2の長さの第1の端部部分へ結合され得る。結
合効率は好ましくは周波数の第1のスペクトルに対して
丈質上0であり、かつ周波数の第2のスペクトルに対し
て丈質上1である。 この後者の実施例において、ドープされたファイバが第
1の長さの第2の端部部分に結合される。 卯型的には、粘含効率は周波数の第1のスペクトルにk
・1シて実質上1であり、かつ周波数の第2のスベク1
・ルに対して実質上0である。それはまた周波数の第1
のスペクトルに対して実質上0であってもよくかつ周波
数の第2のスベトクルに対して実質上0.5であっても
よい。 いずれの場合においても、ドープされたファイバが好ま
しくは光ファイバの第2の長さの第2の端部部分に結合
される。第1および第2の長さはまた光ファイバの小一
の連続する長さを形威してもよく、ループ部分および2
つの線部分を形成する光ファイバはそれぞれポンプ源お
よびドープされた光ファイバに接続される。 この発明の別の局面に従って、ファイバオプティックシ
ステムが説明され、それは、周波数の第1のスペクトル
でのポンピング先を放出するためのポンプ鯨と、レーザ
44 1−1でドープされた先ファイバとを含み、ポン
ピング光の強度は、レーザ材料がポンピング光でポンビ
ングされるとき周波数の第2のスペクトルでレーザ材f
4西のレーザ光の放出を誘起するのに十分であり、レー
ザ光は少なくとも第1および第2の成分を有し、レーザ
光の第1および第2の成分のうちの少なくとも19をフ
ィルタ処理するためのフィルタを含み、フィルタは選択
された低温度依7?:性を有し、それゆえフィルタ処理
手段によってフィルタ処理されるレーザ光はフィルタ処
理されないレーザ光よりも本質的に小さな温度依7f:
性であり、さらにレーザ光の第1および第2の成分のう
ちの少なくとも工つを反η・1するための反射器を含む
。レーザ光は好ましくはスーパー螢光によって誘起され
る。 この丈施例において、反1・j器はポンプ源およびドー
プされた光ファイバの間に置かれてもよく、反Ω.lS
は選択的に周波数の第1のスペクトルでのポンピング光
を伝達しかつ周波数の第2のスペクトルでのレーザ光を
反射し、ところがドープされた先ファイバは反射器とフ
ィルタとの間に置かれてもよい。フィルタはまた反射器
とドープされた光ファイバとの間に置かれてもよい。フ
ァイバオプティックシステムはまたドープされたファイ
バ内で共振空洞を形成するための第2の反η・I器を含
んでもよい。レーザ光は店いまたは狭い帯域幅をHして
もよい。 この発明はまたKIljj間コヒーレンスを有する光を
発生する方法をも開示し、それは、周波数の第1のスペ
クトルでのポンピング照’JJの源を設け、周波数の第
2のスペクトルでのレーザ44 L’l内でのスーパー
螢光先の放出を発生するようにレーザ材料でドープされ
た先ファイバをポンピング照射でポンピングするステッ
プを含み、スーパー螢光先は少なくとも2つの成分を有
し、かつ光結合器内でポンピング光およびスーパー螢光
光を多重化し、それは光ドープされたファイバおよび源
に接続され、かつそれは周波数の第1のスベク]・ルお
よび周波数の第2のスペク1・ルにλ・1する異なる結
合効弔を有する。 この方法は好ましくはスーパー螢光光の成分のうちの少
なくとも19を反射し、さらに反4・1された成分を光
ドープされたファイバ内に向けるステップを含む。 この発明の別の局面に従えば、低時間コヒーレンスおよ
び低温度依77性を有する光を発生する方法が開示され
、それは、周波数の第1のスペクトルでポンピング照射
の源を設け、周波数の第2のスペクトルでレーザ材料の
レーザ光の放出を発生するようにレーザ44 t.1で
ドープされた先ファイバをポンピング照射でポンピング
するステップを含み、レーザ光は少なくとも2つの成分
を有し、選択された温1度依存性を一有するフィルタを
用いてレーザ光の第1および第2の成分のうちの少なく
とも19をフィルタ処理するステップを含み、それゆえ
フィルタ処理された成分はフィルタ処理されない光より
もより低い温度依7/:性をR−L、かつ第1および第
2の成分のうちの少なくとも19をドープされた光ファ
イバ内に戻って反射する。ポンビングステップはドープ
されたファイバ出でスーパー螢光を誘起するステップを
含む。 この発明の別の局面に従えば、低時間コヒーレンスおよ
び低温度依イf:性を有する光を発生する方法が開示さ
れ、それは、周波数の第1のスペクトルでのポンビング
照Q1の源を没け、周波数の第2のスペクトルでのレー
ザ材料内でのレーザ光の放出を発生するようにレーザ材
料でドープされた光ファイバをポンピング照射でポンピ
ングし、レーザ光は少なくとも2つの成分および第1の
温度ドリフトを6し、レーザ光の第1の温度ドリフトに
対して実質上等しくかつそれに対して反対方向のもので
あるrめ定められた第2の温度ドリフトを有する光結A
 Nを選択するステップを含み、かつ結合器を用いて光
の第1および第2の成分の少なくとも19を結合し、そ
れゆえ第3の温度ドリフトを有する結合された成分を発
生し、それによって結合された成分の第3の温度ドリフ
1・が丈質上キャンセルまたは最小化される。 この発明はまた装置を開示し、それは、ファイバオブテ
ィック結合2gを含み、それは、並置されてファイバの
問で周波数の第1のスペクトルにおいて光の結合をIU
O?しかつファイハ間の周波数の第2のスペクトルでの
光の拮合を県じるための1対の光ファイバを含み、さら
に、1対のファイバの一方の第1の端部に結合されたポ
ンピング照f1・↑のaJ″Aを含み、ポンピングjj
4( IJ.Jは周波数の第1のスペクトルを有し、さ
らにファイバの他方の第1の端部に結合される1曽幅さ
れるべきIJ号の諒を含み、増幅されるべき信号は周波
数の第2のスペクトルをfTし、かつ光ファイバはレー
ザ材料を含み、材f4の増輸されるべき信号の周波数の
第2のスペクトルのうちの一方でのレーザ遣移をh゛す
るレーず村料がポンピング照射でポンピングされ、光ド
ープされたファイバが一方端において1ズJのファイバ
の一方の第2の端部に結合される。 本発明のこれらおよびその他の利点は次の説明および図
面の参魚によって最もよく理解される。 好ましい実施例の詳細な説明 本発明の好ましい丈施例は「スーパー螢光」または「増
幅された自然放出」として呼ばれる物理的現象に基づい
ている。この現象は本発明の好ましい丈施例において重
要な投割を果たし、スーパー螢光に対する説明が以ドに
提示される。 スーパー螢光:理論的1テ景 スーパー螢光はレーザ2祠で起こる信号増幅に1二1歩
する寄坐影響としてレーザ実験者および設計者によって
一般に考えられていた。特に、スーパー螢光は以ドで説
明されるように、多数の大型高利得レーザシステムにお
いてかなり望ましくない役割を集たした。 光源はレージング材料の吸収スペクトルに対応する波長
で光を放汁するように、ポンピング光源およびレージン
グ材料を管状の空洞に置くことは周知である。レーザ材
料のイオン、分子または原子は次に上側レージングレベ
ルの上のエネルギレベルに反転される。反転の後、フォ
ノンh文射によるレージング材料の分子、イオンまたは
原子の最初の緩和は上側レージングレベルでイオン、分
子または原子の母果団を生ずる。このレベルから、イオ
ン、分子または原了は下側レージングレベルに緩和し、
レージング拐料の特性である波長で光を放出する。迅速
なフォノンjik出Wfl+が下側レージングレベルお
よび接地レベルの間に起こって、高い反転率がポンピン
グされたイオン、分子または原子出の上側およびド側レ
ージンダレベルの間に存在するように、下側レージング
レベルが接地レベルの上にあるのが好ましい。 このように反転された母集団で、レーザ扱術において周
知であるように、レージング付料は非1;クに遅い螢光
をItえる、すなわち非コヒーレント光の任意の放出で
ある。Nd : YAGクリスタルの場合、ネオジムイ
オンの平均寿命は反転された状態で230ピコ秒である
。したがって反転分布によって表わされるエネルギは広
・:1シ域放!11として抽出することができ、かなり
強いことがある。この現象は一般に増幅された1′:1
然放出(ASE)またはスーパー螢光として一般に知ら
れている。これらの言葉の使用に関して純粋主表者の間
で意見の…違があるのにもかかわらず、ASEおよびス
ーパー螢光は以降では交換nl能的に使用される。光学
七帆藩では、ASEは利得の量を制限し、望ましくない
影曹である。従来的増松器システムでは、レージング材
f1のいずれかの点から発するASEはレーザバルスf
X1身の完全性を損うことができ、尖質的にレージング
媒体からストアされたエネルギを流出させる。ASEは
個別のま曽帖器ユニットにおける寄生モード発牛によっ
て、また光学システム内の特定の光学エレメントとの組
合わせによって、増幅器システムにストアされている−
H効エネルギを減じる。P1!論的計算は、もし特走の
条件が保たれると、ASEはポンピングソースが作成す
るのと同じ速さで女換からエネルギを抽出する。 七幅された自然放出は晶利11Iレーザシステムにおい
て重大な問題としてレ゛えられ、レーザシステムの光学
コンポーネントの損害をおそらくもたらす。 ASEによって起こされる問題およびこの現象を説明す
る技術的詳細は次の参;む文献で見られる;「レーザエ
レクトロニクスJ   ( baserElectro
nics)、ジョン T.ヴエルデイエン( Jobn
 T.Vcrdcycn)、プレンティス・ホール(1
’rcnLlcc − Ifバ11)ベージ17Q−1
83および「レーザズJ  (Lascrs)シーグマ
ン(S i egman)ユニバーシティー・サイエン
ス・ブックス(UnlverslLy Science
 Books)ページ555  556。 第1a図はNd:YAGクリスタルに対する白然および
刺激放出にかかわるy4なるエネルギレベルを示す。ク
リスタルの吸収波長でポンプ光がNd : YAGクリ
スタルによって吸収されると、ネオジムイオンが接地状
態からポンプ・:;シ域に励起されるのは理解される。 ポンプ帯域から、イオンはフォノン相互作用によって、
上側レージンダレベルに素早く緩和する。この」一側レ
ージングレベルから、ネオジムイオンは比較的遅い螢光
を経てド側レージングレベルに入る。この後者のレベル
から、最終的迅速フォノン緩和が接地状態まで起こる。 第1a図で示されるタイプの全レベルレーザシステムで
のこの後者の迅速緩和は、下側レージングレベルから接
地状態の間の迅速フォノン緩和が実質的に空の下側レー
ジングレベルをLpえるのて、よりfi利的である。こ
の特徴は第1b図で示され、ポンプシ;シ域、上(ti
l+レージングレベル、下測レージングレベルおよび接
地状態での母集団濃度が連続ポンピングの間にNd :
 YAGクリスタルにχ・Iして示される。上側レージ
ングレベルおよび下側レージングレベルの間の螢光の比
は、ポンプ・:1シ域および上側レージングレベルの間
のフォノンtDIと比較して、また下側レージングレベ
ルおよび接地状態の間と比較して相対的にκいので、上
側レージングレベルでの母集Lllia瓜はド側レージ
ングレベルのものよりも火質的にAj+ < 、高い反
転比を生じる。上側レージングレベルにおけるネオジム
イオンの・V均寿命は、白然螢光の前は、Nd;YAG
において300”Kで約230ピコ秒である。ポンピン
グ光がスーパー螢光h(出を起こすには、ポンピング光
の強度は反転分(11が起こるように十分高くなければ
ならず、刺激放出を(’Fなう増福されたn然放出をも
たらす状態をItえる。 300゜KでのNd:YAGクリスタルの吸収スペクト
ルの図である第2図を参照すると、Nd:YAG材料は
選択された波長で、比較的高い光学濃度をh一するのが
わかり、したがって短い吸収長を有する。このため、吸
収長をできるだけ短かくするようにポンピング照η.J
ソースの波長を選択するのが得策である。これはNd 
: YAGクリスタルの非常に短い長においてポンピン
グI!Q 4.jの丈質的に完全な吸収を可能にする。 第2図からポンピング照A1に対して、波長0、58ミ
クロンが最適であるように見えるが、Nd:YAGクリ
スタルをレーザ媒体として使川する木発明の実施例にお
いてo.g1ミクロンの波長が峰ましくは選択される。 スーパー螢光ソースは多くの光学応用において、特にフ
ァイバジャイロスコープおよび信号処裡ファイバシステ
ムにおいて、低い11:j間コヒーレンス源の候補とし
て最近考えられている。スーパー螢光源はポンピングソ
ースによって端部ポンピングされたレージングシリンダ
を典型的に含む。周幻の桔今方法によってレージングシ
リンダに送られるポンプjUI.jは、ASEをもたら
す状態を与えるほど十分に強い。結果の出力レーザビー
ムは、ビームがシリンダを{黄レノってビームを最初に
赦出した原丁のグループによる増幅を経た後で、レージ
ングシリンダの一方端部から放出される。出力ビームは
真のコヒーレントレーザ信号および完全な非コヒーレン
ト熱ソース信号の間の中間の特性を有する。特に、出力
ビームは低い時間コヒーレンスを有するが、かなりの量
の空間コヒーレンスを有する。上記で述べたように、A
SEは反転されたレーザ原子の分散から来る1:1然放
出が同じ原子のグループによって線形的に増幅される先
放出の現象としてレーザ理論者によって特徴づけられる
。 利得は少なくとも19の方向で原子を通って実在するべ
きである。レーザ媒体が十分大きければ(反転された原
子の長い薄いシリンダ)、これらの原子によって放出お
よび増幅された信号は高い強度、適度に方向性のあるお
よび非常にOtい時間コヒーレンスであることができる
出力ビームを生ずることができる。出力放η・1が十分
強くなると、反転エネルギの主要部分が方向性の出力ビ
ームに抽出されるように、利得媒体に沿った苦しい飽打
1を達成することができる。ASEの′,ヒ全な説明は
シーグマン、ユニバーシティサイエンスブックスの「レ
ーザーズ」、ベージ547−556にある。 スーパー螢光は、特足の高利得堆幅器における擬似効果
にもかかわらず、より特定的に光学ファイバに関連して
、いくつかの利点を4える。これらの利点は、本発明の
奸ましい実施例の詳細な説明から示されるように、可能
性の新しい領域を開く。 第1の実施例の説明 本発明の第1の好ましい実施例を示す第3図に参照がな
される。 ポンピング照射のソース100は多重化結合器104の
ファイバ102に結合されて、多重化話合器104のポ
ートAでポンピング照射を与える。 結合器104は光学ファイバの2つのストランド、最上
位ファイバ102および最下αファイバ106を好まし
くは備える。ソースlOOからのポンピング照η1は、
以下でより詳細に説明されるように、結合器104の結
合動作によってポートBに広送される。結合器104は
ソースl00の波長において0%の結合効率をナ了する
ように実際に調整される。奸ましくはNd:シリカドー
プされたファイバであるドープされたファイバ108は
、継またはその他のファイバ接続手段110(たとえば
突合せ結合または溶融継)によって結合器104のポ・
一トBに結含される。照9、■信号はドープされたファ
イバ108内においてj曽輻された白然放出を生ずるよ
うに十分強く、第3図の矢印によって示されるように順
方向信号114および逆方向信号112を引き起こす。 Nd:シリカドープされたファイバの場合に放出された
信号は1060nmに果中する波長の範囲にあり、甲値
全幅(FWHM)は一般に約17nmである。順方向信
号114はドープされたファイバ108の19の長を進
んだ後、端部120でトーブされたファイバ108を1
hる。逆方向信号112はポートBで結合2: 1 0
 4に送り出され、粘i’i 姦1 0 4の結合動作
によってポートCに伝送される。多重化粘pW104は
、1. 0 6 0 n mでレージング光の完全な結
合を設けるために、かつ800nmまたはポンピング照
7l1に適する別の波長におけるポンピング光の波長で
本質的にいかなる結合も写えないように、この発明で使
用するために効串的に製逍されている。ミラーまたは反
削器118は、結合器104の最下位ファイバ106の
端部に好ましくは固められて装着される。ミラー118
は出力信号の波長で尤全なまたは準完全な反射を与える
ように設計される。ミラー118は好ましくはλも電体
材料の多重層で形成される誘電体ミラーである。ミラー
118はファイバ106の一方端部にコールド・デポジ
ットされる、または当該技術の周知の技術に従ってそこ
に接着される。さらに、ミラ・−118は逆方向ta号
112の反η・Iがそこの波長を変えないものが選択さ
れる。逆方向信号112はこうしてポートCに反射され
、拮含器104の同じ結合動作によって結−i’iW1
04のポートBに再l4ミ人される。逆ノJ向f−号]
12はドープされたファイバ108の全体の長さを追ん
で、その端部1.20から出る。もしGがドープされた
ファイバ108の進行の間に信号によって経験された利
得であるなら、順h向信号114はドープされたファイ
バ108から出るときに係数e6によっておおよそ増幅
され、逆方向信号112は2つの方向でドープされたフ
ァイバ108を進むと係数e26によって増幅されるの
は明らかである。利1’.j Gが高ければ、出力(Z
号は主に逆方向信号1.12から主なることは明らかで
ある。このような取り合わせは合÷1出力信号の強度を
JQ大させるために兆常に有fりである。 反η・iはドープされたファイバ108の一方端部のみ
に起こるのは注意するべきことであり、ノ(振レーザ発
振を肋ぎ、広帯域1曽も′I1されたI−1然放出のた
めの条件を保つ。 したがって本発明の光学システムは、ポンプソ−スのド
ープされたファイバへの波長依存結合によってスーパー
螢光(!゛号を発生するための便利な手段を提供し、結
合器に結合されるファイバの一方端部に置かれるミラー
によって逆ノj向レーザ信号の損失を防ぐ。1(1−1
5mWのオーダの典型的な出力は、CWスチリル9色素
レーザで810nm近くでポンピングされる単一モード
Nd:Si02において約17nrn (FWHM)の
線幅で得られる。出力のほとんどは1060nm放出か
らなる。 第3図を再び参照すると、本発明の第1の実施例で使用
される種々の光学コンポーネントは以下でより詳細に説
明される。 ボンプソース100はファイバにおいてしたがってドー
プされたファイバにおいてボンプバワーの高い濃度を可
能にずるレーザダイオードであってもよい。使用される
ポンピングソースのタイプにかかわらず、このシステム
のG効性はソースからの放Inの波長が、たとえば第2
図で示されるNd:シリカドープされたファイバのよう
なドープされたファイバの吸収スペクトルにおけるピー
クと対応すると、^められる。エレクトロルミネセンろ
ダイオードは、8 0 0 n m範囲において光をJ
ik出するための適当なドーピングで商業的に人手可能
である。このようなダイオードのスペクトルは室温でN
d:シリカ材t4の吸収スペクトルとよく整合する。た
とえば商業的に人手可能なGa(A怯)ASLEDは8
Q O n n一頭域において強いhk射スペク1・ル
をLj−える。類似して、レーザダイオード構進は商業
的に入手可能であり、8500m範囲でエネルギを放出
する。さらに、ポンプ波長は全体のポンビング効率を最
大化するために、Nd:シリカ材f′.1の分光学によ
ってII1能なだけ信号波長に近くあるべきである。本
発明の好ましい丈施例は8L)O−830nmの範囲で
放出するように、商業で簡小に利川117能なCWスチ
リルレーザ色索ポンプソースを使用する。光′゛y:フ
ァイバに結合されるこのようなレーザソースはソースに
よってJjk出される光の波長で80%の伝送を許すこ
とができる。典型的に、このようなレーザポンプソース
のFWHMは約30nmである。 当業者にとって、ポンプソース光の波長はレージング材
料の吸収スペクトルにおけるピークに好ましく対応する
のは明らかである。Ndの堪合、このピークは8 0 
4n mで選択される。1,かし実際的な考慮では、8
20nmのような近似波長が受容可能である。シリカが
ドープされたファイバのホスト材料として使われると、
Nd : S LO2(900、1060nm)の2つ
のhk出ラインのうち、ミラーによって反射される1 
0 6 0 n mラインのみが大きい正味利得をHる
のが観潤される。 900nmラインは・中にファイバにおいて自己吸収さ
れる。他のより弱い放出ラインも仔在するかもしれない
が、商業的シリコン検出器によって険出されるのには弱
すぎる。 本発明の装置に使われるドープされたファイバ108は
簡単に商業的に人手iI■能である。活性レーザ材料で
ドープされたホストガラスから好ましくは製造されるコ
ア、およびコアを取囲むクラッディングを含む。 その好ましい丈施同では、ドープされたファイバ108
は活性レーザ材料でドープされたホストガラスから製遣
されたコアおよびそのコアを取囲むクラッデ,fングを
含む。代替的に、タラッディングはilt−モード光分
散が沃性材r1に重畳するように、コアに隣接した薄い
層において実際のレーザ材料を含むことができる。好ま
しい活性材料はネオジムであるが、イッテルビウムおよ
びエルビウムを含む池の拓土類材t1も同様に適切であ
る。 ホス1・ガラスのドーバン1・のl農度は、ポンプ光を
吸収するためにまた特定の応用に必要な過度の長さから
の光損失を避けるために便宜上長さにおいて決定される
下限から、膿度クエンチングによって決疋される上限に
多様化することができる。一般に、0、1および3tJ
96(!fiさによる)の間の濃度範四が適9ノである
。奸ましいホストガラスはアルカリ、アルカリ上ケイ酸
塩を含むが、他のケイ酸塩、ゲルマニウム酸廖、リン酸
塩およびいくつかのホウ酸塩ガラスも同様に適切である
。コアの屈折率はタラッディングよりも高いものが選択
されて、コアに入るポンピング光および活性材料によっ
て放出された光はコアの中または付近に含まれるように
する。コアの直径゛D″は特定の応用によって、幾分好
ましく決定される、すなわち、光源1 0 0の光出力
が導入される光学ファイバの直径である。一般に、コア
の直径は好ましくはポンプ光が特定の応用のために有効
に結合されることができるのに必要な最小のものであり
、特足のポンピング光エネルギレベルのユニットエリア
あt;りの放出される放QJエネルギを最大化する。こ
うして、光源100が単一モード光学ファイバまたは装
置に光をLjえるところでは、コアの直径は)Jk出波
長で111.−モード先伝送を17えるように選択され
る。+11−モード伝送では、コアの直径はコアおよび
クラッディングの屈折串に依(7し、1−20ミクロン
または50ミクロンまでの直径は、近ふ外または光スペ
クトルの可現煩域の波長に対するI11−モード伝送を
与えることがある。望むのなら、コアの直径は特定の応
用に対する最小のものよりも大きいことがある。たとえ
ば、光源]00が4ミクロンのコア直径を杓゛するqt
−モードドープされたファイバに結合されるべきところ
では、コアは結合を容易にするために、幾分より大きい
心径、たとえば6ミクロンをら゛することができる。 一般に、コアの円形断面に対して、コアサイズは(πd
/μ)NAを2.4以下にすることによって決定され、
ここでdはコア直径、λは放出光の波長であり、NAは
コアおよびタラッディングの屈折率n1およびn2に関
する開口数であり、N3{よ,。1o・一。2・)!’
 (H5い、。 本発明の奸ましい実施例では、シリカまたはYAGはホ
ス1・伺料として使用され、ネオジ人またはエルビウム
がレージング材l′21を構成する。奸ましくはNd:
シリカドープされたファイバであるドープされたファイ
バ108の直径は、先jj゛技術の光学システムで使用
されるNd:シリカロッドの直径と比較して非+,I’
+,−に小さいかもしれない。たとえば、ファイバが1
00ミクロンの直径を白゛する光学システムが横威され
た。より小さい直径も可能であり、単一モードファイバ
の直径をアブロ一チする。単一クリスタルファイバレー
ザにおけるファイバおよびクリスタルの間の結合は、ク
リスタルの直径が減じられ、信号f’l K?がj曽人
されると高くなるが、これはクリスタルt!i径が減じ
られるとクリスタル内のソースからのポンピング照射の
iH BEが1曽大ずるからである。 ドープされたファイバの利点は無敗にあり、その商い利
iり、優れた変換効率およびインターフェイスiI能性
をrlt−モードシリカファイバ、(Itい伝搬損失お
よびコンバク!・性に含める。ドープされたファイバの
特性のより完全な考察は1969年7月15日にケスタ
ー(KocsLer)に発行された米]I1特許第3,
456,211号にある。この参照はここに引用により
援用される。 本発明の好ましい丈胞例で使用される多重化結合器は第
2の光学周波数を結合せずに第1の光学周波数を選択的
に結合する。本発明の好ましい丈施例では、磨かれたフ
ァイバ結合器が使用される。 溶融双円錐テーパ結合2xまたは統合された光学結合器
のような他のファイバマルチブレクサち適切である。こ
のような選択的結合に必要な治かれたファイバ結合器お
よび同じものを構成するための方法は、1985年12
月31−Jに公開された米国特許KPM,556,27
9号において開示され、ハーバート J,シ:3 − 
(Ilcrl+crt J.Sbaw)およびマ・fケ
ル J.  F.デ、イゴネットを発明者とじてリスト
し、本発明の誂受入に譲渡された。その特許はここに引
用により援用される。 光学結r)器の背Jf {+’7報は、本発明の謙受入
に譲渡された米川特+i’F第4,515,431号お
よび第4,674,830号にある。両特許はここに引
用により援用される。 磨かれたクラッディング多重化結合器およびその製遣方
法の主要特徴は前述の特許で見つけることができ、以下
の態桟にまとめることができる。 参照は第4図になされ、これは磨かれたクラッディング
マルチブレクサを,」モす。2つのカブラIV分210
aおよび210bからなる結合器210は、奸ましくは
41−モードファイバのファイバオブティック材料の2
つのストランド212aおよび212bを含み、それぞ
れ長方形のベースまたはブロック216aおよび216
bのそれぞれの光学的に甲}IIな対向表山1214a
および214bでそれぞれ形成される縦の弧状iW21
3aおよび213bに装るされる。 ス!・ランド21.2a,212bの各々は中央コアお
よび外側クラッディングを6゛するためにドープされて
いる光学ファイバを含む。ス1・ランドは典型的に5ミ
クロンのオーダのコア直径を角゛し、クラッディング直
径は125ミクロンのオーダにある。 弧状の満213aおよび213bはファイバ212の直
径と比較して非常に大きい曲率゛1′径をGし、そこに
装着されたときにファイバ212よりわずかに大きい幅
を−aして、満213の底部聖1mによって規定される
経路に従う。?M213aおよび213bの深さはそれ
ぞれブロック216aおよび216bの中央の最小から
ブロック216aおよび216bの端緑の最大に変化す
る。これは有利的に、ファイバオブティックスl・ラン
ド212aおよび2l2bが冫汚213aおよび213
bにそれぞれ装着されると、中央に向かって次第に集束
し、およびブロック216a,21.6bの端縁に向か
って逸れるのを01能にし、モード机動によってパワー
の損失を引き起こすかもしれないファイバ212の方向
における鋭い曲がりまたは突然の変化をなくす。 ファイバオブティック材料はたとえば磨くことによって
各々のス1・ランド212aおよび212bから取除か
れて、それぞれに対向表面214a、214bと共而で
あるそれぞれのオーバル形面状表面218a,218b
を形成する。こうして、取除かれたファイバオブテ,f
ツク材利の量は0のブロック216の端縁から最人のブ
ロック216の中央に増加する。このファイバオブティ
ック伺料のテーバされた隨大はファイバコアが徐々に果
束および逸れるのをIIJ能にし、これは逆方向反η・
↑および光エネルギの過度な損失を避けるために右利で
ある。 示された実施例では、カプラ半分210aおよび210
bは同一であり、ブロック216aおよび216bの対
向表面214aおよび214bを置くことによって組立
てられ、ストランド212aおよび212bのχ・1向
表向214aおよび214bは曲する関係にある。 M折中整合オイルのような1l11析率整a物質(示さ
れていない)は薄いフィルムの形で対向表面214の間
に設けられる。 ストランド212の接合に相IL作ハ1領域232が形
成され、光はエバネセントフィールド結合によってスト
ランドの間に伝送される。適切なエバネセントフィール
ド結合を確実にするため、ファイバ212から取除かれ
た材料の瓜はス1・ランド212のコア部分の間のスベ
ーシングがr−め定められた「臨界領域」内にあるよう
に注意深く制御されなければならないことがわかってい
る。エバネセントフィールドはクラッディングに延在し
てそれぞれのコアの外の距離で迅速に減少する。ブロッ
クまたはベース216は適切な剛性のH料で製造される
ことができる。 テストはエバネセント波の治かれた結合器が100%ま
での結合効率を有することを示す。しかし、これらの結
合器は0および最大の間の望ましい値に結合効率を調整
するように「同調」されることができるのもk!J.A
−1されている。このような同,凋は、たとえばファイ
バをその長さに対して直角をなす方向に相対的に1黄に
滑らすことによって達成することができる。ファイバの
相対的位置はそのオフセットによって規定することがで
きる、すなわちχ1内表面に沿って、その長さにχ、■
して直角をなすh゛向でΔp1られたファイバコアの中
央軸の間の距離である。こうして再び第4図を参照する
と、オーバル表面218がfffiされると、オフセッ
トはOであり、オフセットはファイバ216がブロック
216を相対的に滑らすことによって横方向に分離され
ると増加する。 第4図に示された結合器210は非常に方向性があり、
この結合器の一方側に与えられたパワーのすべてが実質
的に他方の側に伝えられる。このI,!7.5器の方向
性は、人力がポートAI.:与えられた状態で、ポート
DのパワーとポートCのパワーと(J人丁#自冫 の比として規定される。さらに、この桔含器の方向性は
、伝搬の所与のモードのために対称的である。すなわち
、この結合器は、そのどちらの側が人力側であるか、か
つ他方側であるかにかかわらず、同様の特性で動作する
。さらに、結合器210は、非常に低いスループット損
失でこれらの粘果を達成する。 結合器210は、ストランド212の案出モードはエバ
ネセントフィールドを介して、光がストランド212間
で転送されるように相亙作用する、エバネセントフィー
ルド結合原理で動作する。先に示されたように、この光
の転送は相五作用領域232で生じる。転送された光の
毒は、相互作川領域232の失効長だけでなく、コアの
近接および配向に依(J:する。F記により詳しく述べ
られるように、転送された光の量は光の波長にもまた依
l7する。次いで、相五作用領域232の実効長は丈質
的にコアのスベーシングとは無関係であると理解されて
いるが、相五作用領域232の長さはファイバ232の
油率半径に依存する。しかしながら、「結合長J1すな
わち、一方のファイバ212aから他方のファイバ21
2bへの光信号の111−のかつ完全な転送に必便とさ
れる相丸作川餉域232出の長さは、波長だけでなくコ
アのスペーシングの関数である。しかし、もし相万作川
項域232の長さが増加され、またはコアのスペーシン
グが減少されるならば、結合長は実効相万作用長よりも
短いため、「オーバカブリング(overcoupl 
ing)Jとここで述べられる現象が生じるであろう。 このような状況のもとで、光は、最初のストランドへと
転送し戻されるであろう。相互作用長がさらに増加され
かつ/またはコアのスベーシングがさらに減少されると
、宋効相互作用長は桔会長に関連して増加し、かつ光の
少なくともいくらかは他方のストランドへと転送し戻さ
れる。こうして、光は、領域232を介して進むとき、
2つのストランド212の間で多数回、転送してもよく
、このような転送の目数は、相互作用飴域232の長さ
と、光波長(下記に述べられる)とコアのスペーシング
とに依存する。 ファイバ結合器の粘会長は、典型的に上述の111−モ
ードファイバであり、上述に組入れられた前述の特許で
詳しく述べられたように、fi゜号波長への強い依存性
を示すので、適切に選ばれたジオメトリのパラメータで
、桔^器210は、第2の信号波長が木質的に結合され
ないままである一方、19の信号波長を完全に結合する
ことができる。 この現象により、結合器210の2つの側にあるポート
へ供給された2つの信号が分離することができる。こう
して、第4図に示されるように、波長λ,を有するポン
ピング信号が結合W210のポートAに供給され、かつ
波長λ2を有するスーパー螢光信号がポートBに結合さ
れ、かつそのジオメトリが適切に選択されるならば、ポ
ンピング信号がポートAからポートBへの結合を施され
ることがない一方で、スーパー螢光信号はポーH3から
ポートCへと完全に結合されるように、両方の信号が分
離され得る。 この波長依存性を説明するために、第5図は、特定の結
合器ジオメトリのためのiI祖および近似の赤外線スペ
クトルにおいて、結合されたパワー対信号波長のプロッ
トを{κ伏する。この結合器構成のため、結合器の実効
相互作用長は、選択された波長720nmに対して粘会
長の奇数倍であるが、しかし選択された波長550nm
に対して結会長の偶数倍であるため、波長720nmは
100%結合され、波長550nmは実効的に結合され
ないであろう。異なった効率で、異なった波長が組合わ
されてもよいし、または分離されてもよい。たとえば、
5 9 0 n n+および6 5 0 n mは80
%の効率で分離されてもよく、または組合わされてもよ
い。 実効相互作用長が一方の波長に対して桔会長の偶数倍で
あり、かつ他方の波長に対して結合長の奇数倍である限
り、丈質的にいかなる波長対(λ,,λ2)も効率的に
組合わされてもよく、または分離されてもよい。実効相
五作川長内の結合長の数が増加するにつれて、マルチブ
レクサの分角/4能が、ファイバ212a,212bの
llI率半径を増加させることによって向上される。結
合器の相互作用長が十分に大きいならば、それらの波長
がどのくらい密接に間隔づけられているかどうかには無
関係に、火質的にいかなる2つの信号も正確に混合され
てもよく、または分離されてもよい。 Rがストランド212の曲率半径である場合、}1」互
作用長は波長の関数であり、かつ分角q能は(R)l’
2とほぼ比例している。Rが増加すると、実効相互作用
長が州加し、かつ結合長のさらに高い倍数になり、分解
能を改善する。この結県は第6図に示されており、それ
は、曲十半径が200センチメートルにまで増加された
ことを除けば、第5図のグラフと比較しKlる。予明さ
れたように、この半径のj曽加は、結合器の分解能を、
第5図の25センチメートル半径の例における、およそ
170nmから、200センチメートルの場合における
、およそ6 0 n mへとλ−600nm近くにまで
改善する。 多重化結合器の分Jl/(能は、2つの別個のパラメー
タ、すなわち、H(ファイバスベーシング)およびR(
ファイバの曲率半径)に依存する。所与の1対の信号波
長のため、まず、典味ある波長に苅する大きな波長依I
7性をもたらす結合器に対しファイバスベーシングHを
適9ノに選択し(Hの選択)、次いで、波長間の差と等
しい分角ダ能を生しる曲率半径を選択する(只の選択)
ことによって、効率的な混合が達成され得るであろう。 分離されるべき波長に従って結合器の分解能が設定され
た後、実効相7+.作用長が一h゜の波長の結合長の偶
数倍であり、かつ他方の波長の結合長の奇数倍であるよ
うに、結合器は、興味ある波長に対する結合長を疋確に
,1l!l整するように同調されてもよい。これは、フ
ァイバ212a,212bの軸と乗直な方向に、互いに
ブロック216a,216b(第4図)を摺動させるこ
とによってファイバをオフセットすることにより達成さ
れる。このようなオフセットは、最小ファイバスベーシ
ングHを増加させ、かつファイバの実効I4l{串半径
を・増加させる効果を有する。もし所要のオフセットが
十分に小さいならば、それはマルチプレクサの分解能を
損うであろう。これは、大半径の結合器の分ilitH
が、ファイバオフセットによる失効曲率半径の変化と比
較して、ファイバオフセットにより迅速に女化するとい
う事尖に由来する。 この多重化結合器の同調可能性を示すため、第7図は、
ファイバオフセットの3つのi曽加{直(Oミクロン,
0.5ミクロンおよび1.0ミクロン)に対して、柑対
拮合バワ一対肢長のプロットを{κfJ(する。その曲
線は、発振(または分射能)の期間が実質的に変わらな
いままである一方、オフセットが堆加するにつれて波長
を増加させる方向に移動するように見られる。この特定
の例(R−200cm,H−4ミクロン)の場合、1ミ
クロンオフセットはおよそ45nmだけその曲線を移動
させる。 8 2 (1 n mで放出するレーザ源および106
0『l出で放出する、スーパー螢光のドープされたファ
イバを使用するこの発明の好ましい実施例では、0,8
ミクロンと1.6ミクロン間の波長に対して大きな波長
依γlを生じるようにファイバスベーシングHを適切に
選択し、かつ次いで1.06ミクロンと0.8ミクロン
または0,26ミクロンとの間の差に等しい分角¥能を
坐じるファイバのための曲率半径を選択することによっ
て、選択結合が上述の妓術に従って達威される。結合招
の分解能がこのような態様で設定された後、前述のよう
に、結合器は、実効相耳作用長がこの波長対の19に対
して結合長の餡数倍であり、かつ残余の波長に対して結
合長の奇数倍であるように、結合長を0.8ミクロンお
よび1.06ミクロンの波長に.72J節するように同
調されてもよい。 第3図に示された実施例において、ドープされたファイ
バの出力をワアイバ106に結合することが望まれるの
で、結合器のための丈効相五作用長は、ドープされたフ
ァイバの波長の結合長の奇数化、1.06ミクロンにな
るように、かつソース先周波数の偶数倍、0.8ミクロ
ンになるように.1!J節されなければならない。これ
により、ファイバ102からファイバ106へと伝送さ
れるべぎソース照射信号の本質的な結合がない状態で、
ドープされたファイバから来るレーザ光の、ファイバ1
02からファイバ106への完全な結合を坐じるであろ
う。もちろん、この場合の結合のない状態は、偶数倍の
完全結合を意味し、そのため、たとえば、相−t1′.
作用領域232における実効柑亙作川長が1.06ミク
ロンの結合長の2倍であるならば、レーザ出力は完全に
2同、すなわち1回はファイバ102からファイバ10
6へと、次いで2同口はファイバ106からファイバ1
02へと結合されるであろうということが狸解されるで
あろう。この発明を具体化する上で調節可能な結合器が
夫験的に用いられたが、しかし、他の結合器が使用され
得ることが当業者に明らかであろう。 19の調節可能なL!r合器の2つのブロックの界面で
使用された屈折率整合オイルは饗膨張しやすいが、;l
’l rfn++J能な結合器は容易に「同調される」
ことができるという眠りにおいて有利である。多くの応
用では、溶融結合器が温度にあまり感応的でないため調
節1I1能な結合器にilfましいであろう。 +i}び第3図を参照して、もし1d号が最下位のファ
イバ106に存在するならば、この発明の光学系は、親
出願の米国特許第4,674,830号に開示された教
示に従って、増幅器として動作されてもよい。増幅され
るべき信号は、]..064ミクロンのレーザ遷移波長
、ずなbち、上方とド方のレージングレベル間の緩和の
間、Ndイオンによって放出された光の波長における波
長を有するように選択される。増幅されるIJ号が最ド
位のファイバ1.06に注入されかつ結含器104によ
って、ドープされたファイバ108に供給されるとき、
それは、その信号とコヒーレントな、信号と同じ周波数
で刺激されたフォトンの放出をトリガし、かつそれによ
って増幅されるであろう。こうして、この周波数におけ
る光の通路は、地幅されるべき光信号と位{口整合して
、第1a図とmlb図とに示されるように上方レージン
グレベルと下方レージングレベル間のフオトン放出緩相
を引き起こすであろうし、入力光信号のための丈効利得
を生じるであろう。この発明の光学系はこのように増幅
器として機能する。この特定の{bt戊では、最下位フ
ァイバ106の端部には反!l’j 櫓は位置づけられ
ていない。増幅信号はドープされたファイバ108の端
部120で出力される。 ここで、第3図の説明と関連して開示されたように、ス
ーパー螢光源のための、出力パワ一対予想され、吸収さ
れたポンプバワーのグラフを示す第8図を参照する。フ
ァイバ出力は本質的に偏光されない。10mW出力パワ
ーで、変換勾配効率は、正味変換効率が、吸収されたポ
ンプパワーと12%の1 060nmの信号間である状
態で、45%である。低いポンプペワーのため、追加の
自然放出に起因して出力パワーはポンプバワーと線形的
に増加する。刺激された放出が大きくなるにつれて、G
が装置の全長に渡って進んだ信号によって経験された線
中央利得である場合、出力は木質的にe20として非I
iI形的に増加する。ファイバ106の一方端にミラー
118を配置すると、活性長が丈効的に2倍され、かつ
いかなる飽和効果をも除くと、利得が2倍される。ここ
で出力がe 2 Gとして1曽加すると、これは非京に
大きな効果であることが認識されなければならない。ミ
ラー118が取除かれると、出力パワーは8 0 m 
V/の吸収されたポンプに対して約300μWまで陪下
する。 ここで、第9図を参照すると、この園では、出力スベク
トルのピークで、より大きな増怖によって、計測された
線幅がどのぐらい漸近的に狭くなり、かつmW範囲で全
出力パワーに対し約1 6 nmでほぼ一定になるのか
が示されている。第9国では、ポンプ波長はR 2 5
 n mになるように選択されている。第10図は、8
 2 5 n tnのポンブl皮長に対して4.8mW
の全パワーでの1060nm!1[の典型的な出力スベ
クトルを示す。 第11a図、第1 1. b図および第11c図を参照
すると、1%Ndドープされた、YAGスーパー螢光ド
ープされたファイバを使用したこの発明の好ましい丈施
例の長さに従った、f’l i”jファクタおよび全螢
光パワーの展開が示されている。σ,が線中央でのシミ
ュレートされた断面であり、γFが材料の螢光寿命であ
り、かっn,がドープされたファイバのコアの1+’i
l折率である場合、材料バラメー夕は、σ=−3.2.
10−19am2.7F − 2 3 0 u S s
およびn,−1.820のようになる。ポンプ波長源は
λp−810nmと仮定され、かつ1オ料吸収係数αa
はおよそ4cm−’とされる。第11a図は、低いポン
プバワーレベルで、自発的放出が支配し、かつ順ノj向
および逆h″向波P+およびP−がほぼ線形的に横成さ
れているのを示している。利得ファクタは本質的に不飽
和状態であり、かつポンプ吸収の結果、左(入力側)か
ら右へと指数関数的に111l壊する。高ポンブパワー
(第11b図)で、刺激された放出が支配的であり、か
つ螢光パワーが指数関数的に大きくなる。十分に商いポ
ンプパワーで、螢光は、利得ファクタが反転分布ディブ
レーション(dcplcilon)(第11c図)によ
って大幅に減少された、ファイバの人力および出力端部
に近い、非常に大きなレベルにまで成長ずる。利得ファ
クタは、順方向信号P+のバワーと逆方向信号P−のパ
ワーとの和である全螢光パワーが最小である、ファイバ
の中央近くで負激な最大を示す。 第2の実施例の説明 この発明で達或された粘果は、ポンピング照9・1波長
での結合効率が100%であり、レーザ出力波長での結
合効率が()%である桔0姦を使用して実現されてもよ
いことが理Mi(されるであろう。 第12図は、このような実施例の図示である。 この実施例では、ポンプ源およびミラーは、第3図と関
連して上述で述べられた第1の実施例と類似して、結合
器に結合される。第12図は第3図と関連して述べられ
た同様のエレメントを含んでいるので、第3図に使用さ
れた同様の数字が、同じエレメントを表わすのに第12
図に用いられるであろう。しかしながら、第12図の多
重化結合器は、第3図の結合器104と異なった特性を
有しており、かつ数字304で表わされるであろう。 したがって、ポンプ源100はファイバ102を介して
多重化結合器304のポートAでポンピング照射を与え
、一方、ミラー118はポートCでファイバ106の一
方端に結合される。ドープされたファイバ108は、第
3図の説明と関連して述べられた態様でポー1− Dで
結合される。ドープされtニファイバ108は、好まし
くは、継ぎ110のによって光ファイバに結合され、ま
たは、その先ファイバ106に11に溶峨されてもよい
。ボー}Bは好ましくは結合されないままである。 この実施例では、結合器304は、ポンビング源のIJ
l長で100%の結合効率、およびドープされたファイ
バ108によって放出された光信号の波長で0%の拮合
効率を夫質的に有するように調節される。 ポンピング[100からの光は、まずファイバ102を
通って仏送され、ポートAからポートDへと、ドープさ
れたファイバ108に結合される。 ドープされたファイバは、好ましくはNd:シリカファ
イバであり、第12図の矢印112および114によっ
て示されたように逆方向および順方向の両方向にスーパ
ー螢光信号を放出する。順方向ta号114が、結合さ
れないまま、ドープされたファイバ108の出力端12
0に出力される。 しかしながら、逆方向信号112はポートDで結合器3
04に注入し戻され、かつ結合器304の結合機能によ
って餡数同結合された後、ファイバ106に伝送される
。したがって、逆方向信号112はポートDからポート
Cへと伝送され、かつミラー118に装着された光ファ
イバ106に注入される。したがって、逆方向出力11
2は、ミラー118の作用により結合器304に反射し
戻され、かつ結合器304のポートDに伝送される。 ミラーでの反射の後、逆方向信号112は最終的に、ド
ープされたファイバ108の出力端120に出力される
。 第1および第2の実施例の動作モード ここで示された実施例は共に同様の原理に従って機能す
ることが、当業者によって理解されるであろう。先行技
術に勝る19の主な利点は、ポンピング照射が、先i″
r技術でこれまでに実行されたようにミラーを横断する
ことなく、ドープされたファイバに直接に送り出される
という串実にある。 この発明の実施例では、光ファイバ102に注入された
ポンピング照財は、引き続き、結合器104 (304
)の結合機能によって、選択された実施例に依存してポ
ートBまたはポートDに結合される。ポンビング信号は
、決して隣接の光ファイバ106およびミラー118に
伝送されることはない。この発明では、ポンプ結合効率
が実質的に堆加することが当業名に明らかであろう。こ
れは、ポンプパワーが、ドープされたファイバでスーパ
ー螢光を発生する際に重要であるので,特に有利である
。 スーパー螢光信号を反射させるようにミラー118を使
用することによって、ファイバの全利得が大幅に増加さ
れ、かつポンピング源のパワーが減少されiiIる。特
定の例によって、約O、3dB/mWの利得を有するド
ープされたファイバのため、およそ60−70mWの出
力のレーザ源は與型的に、9dBの全利得を得るのに必
要である。 この発明の装置では、30−35mWのレーザ源が9d
Bの同じ利iミtを得るのに十分であるので、反射器1
18によるポンピング信号の2重通路によって、2のフ
ァクタだけ所要のソースバヮーが大幅に減少される。こ
の発明の上述の丈施例はまた、ミラーの動作に相応しい
必要条件だけでなく結合方法をも大幅に簡11にする。 この允明の装置では、ミラーは好ましくは高反射器であ
り、かつその多重化特性のような他の規準に従って選択
される必要はない。さらに、この発明の好ましい丈施例
では、ポンプ信号は、ドープされたファイバに送り出さ
れる前にミラーを1苦断する必要はない。 したがって、結合効率を改善するために様々な拮合方法
が考えられ得る。これは、結合効率が一般的に低いレー
ザダイオードのようなポンプ源に特にあてはまる。この
発明の好ましい実施例では、レーザダイオードのような
ポンビング源でさえも、このような効率が大幅に改善さ
れる。したがって、当業界で公知の結合技術がこの発明
の装置に適用され得る。これらの結合技術は、とりわけ
、ポートAでのファイバの端部をテーバすることを含む
。 テーパされたファイバは、一般に、ソースまたは比較的
大きな断面のファイバから、より小さな断面のファイバ
へ光を伝達するのに使用される。その一方端が他方端よ
りも大きな断面をイfするようなファイバを引くことに
よって、光源から放出された光を光ファイバに効串的に
結合することができる。ファイバの端部上の積分マイク
ロレンズもまたa利に使用され得る。それらの結合技術
はまた、システムの周波数の安定性を改善しかつその性
能を一般的にさらに改善することが当業名には公知であ
る。テーパ状のファイバの徹底した論議が、アランaシ
ュナイダー(Allan Snyder)およヒション
・ラブ(Jol1n Love)による「先導波路理論
J  (Optical Waveguide The
ory) 、チャツプマンおよびホール(Chapwa
n and Ilall) 1 8 3. ロンドン市
,英国,107丁{−112ffに見出され得る。 この発明では、モード整合もまた最適化され、かつレン
ズのような規則的な光成分よりも実質的に優れている。 ドープされたファイバに直接にファイバを当接すること
によって、この発明に従ってこのように1υられた装置
は、非常に剛性が高く、コンパクトで、たとえば、運搬
の際に故障しにくくまたは損傷も受けにくい。この発明
の上述の尖施例によって提供された先行扶術に勝る池の
主な進歩的な点は、ソース信号とレーザ信号との分離を
可能にするという特に゛G利な設;1にある。先行技術
の装置では、ソース1コ号とレーザ出力は共に同じ先導
波路に沿って進む。好ましくは、レーザ光はポンプ源に
戻らず、またはポンピング源の空洞に向かって伝播する
IJ号のような結合光学系は、信号経路上のフィードバ
ックを作り出すこともない。この発明の好ましい丈施例
では、結合器を介する100%の伝送(第3図に示され
た第1の実施例)または結合器を介したO%の伝送(第
12図に示された第2の実施−1)の後、出力レーザ1
3号は結合器を介してミラーに結合される。したがって
、レーザ信号はポンプ源の空洞または結合光学系を「見
る」ことはなく、その桔火、ポンプ諒から現われる信号
経路へのフイードバ・ソクの減少をもたらす。これは、
不所望の構造誘起共振効果からレーザ信号スペクトルを
開放するように維持しなかった、先行技術の装置に勝る
この発明の丈質的な利点である。こうして、結合器は、
レーザ出力信号がポンプ源の空洞に伝搬し戻されるのを
vjげることによってアイソレータとして作用する。 この発明の他の重要な利点は、結合器によって発生され
たフィルタ効果に起因して、スーパー螢光源の温度依7
l性の丈質的な改善によるものである。 第3図および第12図にそれぞれ示された好ましい尖施
例の結合器104または304は、少なくとも2つの重
要な機能で釘利に動作する。これらの信号の周波数に従
って、それは、まず、それを介して伝搬する信号に特定
の経路を提供する隈り、マルチプレクサとして作用する
。この多重化機能は、第3図および第12図の説明と関
連して上記で述べられてきた。さらに、この発明で使用
された結合器は、温度変化にχ・1して、ドープされた
ファイバ108によって放出されたスーパー螢光信号を
安定化するのに白゛利に使用される。 結合器は、典型的に、結合器の溝進上の形状に依存する
フィルタ機能によって特徴づけられる。 結合器パワ一対信号波長を表わすいくつかのフィルタ機
能が、第5図、第6図および第7図と関連して上記で述
べられた。結合器のフィルタ機能によって達成された周
波数の安定性および結合謬の温度依存性をよりよく理解
するために、ここで、所与の桔a器機能の混度依存性を
示す図である第13a図を参照する。縦軸としての結合
器ηを介して伝送されたパワーおよび横軸としての波長
λを使用する第13a図に、結合器波長依存性関数がプ
ロットされる。理論的な計算および実験データが、温度
の増加が、より低い波長の方向で曲線400によって表
わされたフィルタ機能を、第13a図の左側に変換し、
それによってより高い温度のための新しい曲1400a
を生じることを示している。理論的な=1算はまた、第
13a図の曲線400の水平変位が結合器の半値全幅(
FWHM)と火質的に無関係であることを示す。全ガラ
スファイバ光学結合器のためのフィルタ機能の温度依存
性を述べるため、次の式が堤案された。 3丁 ここで、λf・は中心波長のまわりのフィルタ機能の波
長を示し、Tは絶ス1温度を示し、αは膨張係数を示し
、かつρは結合器の熱光学係数を示す。 それらの理論;1算の詳細は、G.メ ルツ( G. 
MelLZ ) ′.iによる「クロストーク光ファイ
バlR度センサJ  ( ’Cross−Talk F
lber−OpLteTenpcraturc Sen
sor”)と題された「応川光学(Applied O
pHcs) J第22巻,第3号,19832F2月1
11に記載の論文に見出されi′?る。この論文はここ
で参Rr.(として用いられる。 係数(α+ρ)は、ガラス型から準独立しており、かつ
全ガラス結合器に対して10−’/’Cのオーダでの値
を有している。こうして、典型的に、1/λC・δλF
/δTの量は、全ガラス結合器に対して約−10ppm
/’Cである。しかしながら、液体層が、結合されたフ
ァイバのコアによって形成された+8ItIiで1Φ人
される、調節’1jJ能なファイバ結合器では、結合器
の熱光学係数はより高い。 数100のppnt/”Cのオーダでの温度依存は、磨
かれたファイバ結A2Qでは一般的でないことばない.
,調節可能な磨かれた結合器の温度依存のさらに詳細な
説明が、マイケル・デイゴネット(Mlebacl I
Hgonnct)″′.9−による「同2j可能な単一
モード光ファイバ結合器の分析」(′へnalysis
 or aTunablc SInHIc Mode 
Optlcal l’lbcr Coupler−)N
 EEEジャーナル クオンタムエレクトロニクス(I
I:l;E Journal orQuantum 1
41ccLronics)J、第QE−18巻、第4号
、1982年4月、746頁−754頁、およびM.デ
ィゴネット(M、DIgonncL)等による「r1t
−モードファイバ結合kにおける多重化波長J  ( 
” WavClcngtl+Multiplexing
 In SinglC−Mode Fiber Cou
plers”)、「応用光学(^pI)fled Op
目cs) J第22巻、第3号、1983年2月1口、
484頁−491頁に見出され得る。 結合器のフィルタ線幅に関すると、それは、選択された
ファイバおよびファイバの曲率゛1′径に依7lシて、
数A(狭・1;}域フィルタ)から数100ナノメータ
(200nmまたはその程度)へと女化してもよい。半
値全幅(FWHM)はΔλCによって典型的に表わされ
、かつ仏送されたパワーの】V値でのフィルタ機能の線
幅である。Δλfは第13a図に小されている。 一方、ファイバ源によって放出されたスーパー螢光信号
の波長もまた胆度に依存する。ノ(振および非Jlj娠
諒を含むずべてのファイバ源が、係数δλ(y/δTに
よ−て特徴づけられtこ}H度(こ関してそれらのh’
l.出波長の固H波長依存を承すことが当朶者によって
認識されるであろう。この発明に従ったスーパー螢光フ
ァイバ源の放出スペクトルの温度依在を示す第13b図
をここで参照する。 第13b図では、放出スペク1・ルが曲線402によっ
て表わされる。温度は、曲線402aを生じるようにこ
のスペクトルを右側に亥換することによってこのスペク
トルに影響を与える。典型的に、ファイバ源の温度依7
7.は1℃につき数pprn(10−20ppm/℃)
のオーダである。 ファイバ源の半値全幅(FWHM)、ΔλPは、典型的
にサブナノメータから数10ナノメータへと食化しても
よい。しかしながら、ファイバジャイロスコープを含む
ほとんどの光学応用では、20−30nmのオーダのF
 W H Mが奸まし《は実際に川いられる。 この発明の利点の19は、/lk出スペクトルの4度ド
リフ1・を少なくとも部分的に解泪するように、選択さ
れた温度依存特性を−6゛する結合器をr1′利に使用
することである。第13b図は、ファイバ源の赦田スペ
クトルが、温度が上昇するに従ってより高い波長へと変
換され、同特に、同じ温度上昇が、より低い波長へと結
合器の多重化曲線を移動させることを示している。 所与のスペクトルを有する源によって放出された光が、
所与のフィルタ機能を有する結合器によってフィルタ処
理されると、フィルタ処理された光の強度は単に、スペ
クトル関数( function)と、特定の波長に対
するフィルタ関数( runctlon)との積である
。フィルタ処理された光のスペクトルは、したがって、
次の方捏式によって+5えられる。 Pフィルタ処理(λ) ″″P源(え)゜ P紹令昏臥)     (2)?こ
で p ,,,■壇は全出力信号パワーであり、P#は
所4の波長で結合器によって伝送されたPア,11を結
合する前のソース1言号のパワーである。 この発明の装置で使用された桔へ器の温度に関して波長
の変化を適切に選択することによって、ファイバ源放出
スペクトルの温度ドリフトを解消し、または少なくとも
最小にすることができる。 ジャイロスコープ応川を含む{l々な応用では、温庇に
関して安疋化されるべきである放出スペクトル″)量が
・″A″−クト′M7)l゜′已゛波長1Pよりもむし
ろ・I’ P−Jスペクトル波長くλ〉であることが当
業者によって認識されるであろう。 この甲・均スペクトル波長くλ〉は、ソースによってJ
lk出されかつ予徂化結含器によってフィルタ処理され
た1ri号のための次の式によって規定される。 であり、かつF(λ)は結合器のフィルタ関数である。 積分記号fの下つきの「スペクトル」は、Ti’t分が
放出スペクトルの値λに文1して丈行されることを示し
ている。 理論計nは、下記の表1および表2に便約された次のよ
うな桔果を生じた。 蟲λ −0.7215  .  ^λ,−2. 0.Δ
λ−0. 7215 .  Δλ,−5.0.・・・ 
(3) ここで、P(λ)はソースの放出スペクトル関数上の表
において、ここに規定される変数は以下である。 ΔTは温度℃の変化; Δλ は源のFWHM . ρ Δλfは結合器のFWHM, δλ /Δλ は源のF W H Mに関して標ρ  
    ρ 準化された、/AA庇”&化ΔTによる、源放出スベク
トル中央波長の変化; δλ4:/Δλfは結合器のFWHMに関して標準化さ
れた、温度食化ΔTによる、桔含器機能(1゜unct
ion)中央波長の変化;(δくλ〉/Δλ )は多重
化結b器を用ρ いない、温度変化ΔTによるNト均スペクトル波長くλ
〉の変化(フィルタ処理されていない): (δくλ〉/Δλ )は多重化結合藩を用ρ いた、温度変化ΔTによる平均スペクトル波長くλ〉の
変化(フィルタ処f’l!された)。 第1表および第2表の最後の列はこの発明において開示
される桔含恭を用いて得られる正味の改良を示す。第1
表および第2表はそれぞれ約11ppm/”cの結合器
δλ+−/δTの温度依存を有する狭いフィルタ(Δλ
,−2.0)と約88pp rn / ”Cの結合器δ
λC/δTの温度依7Yを有するより広いフィルタ(Δ
λp−5.0)にχ・1応ずる。第1表および第2表に
おいて要約された即論上の計鼻の結果において、結果の
範囲を制限しない様々な仮定がなされた。すなわち、源
の放出スペクトルはガウス形であるとみなされる。さら
に、結合器機能はsin2関数によって近似され、この
仮説は理論上のモデルおよび火験データによって裏付け
られている。桔a器のフィルタ機能はまたいかなる側波
・:1}も含まないとk”Zされる。これらの仮定を満
足させる機能を゛6゜するフィルタは適切なファイバ粘
含器を連結することによって容易に得られる。代替的に
、側波・11シの抑1,リはバルク光フィルタを用いる
ことによって得られ得る。このようなバルク光フィルタ
は温度依存性が高い(典型的には℃につき1 00 p
 p mまたはそれ以上のオーダで)が、その効果はバ
ルクフィルタエッジが結合器フィルタ関数の0の近くで
下がるように選択されているので小さい。バルク光フィ
ルタ関数のシフトはそれゆえ桔果として生じたフィルタ
伝送にわずかな影響しか及ぼさない。 第1表および第2表に示される結果は、?N.信号が多
重化結合器によってj−備的に結合されるとき、源の温
度依存においてm味の改良があることを明確に示す。フ
ィルタの正味の効果はそれゆえ約50dBのファクタで
温度によって引き起こされる平均スペクトル波長の女化
を減少させることである。レーザ信号の温度依(j性に
おける改良は、より大きな温度依(7性を有する結合器
の場合(第2表)においてもまた、かつ50dBのオー
ダにおいてもまた容易に感知できる。 上に述べられた理論上の計算において、値δλfは所7
jの特定の退度変化に対する十旬スペクトル波長くλ〉
を汲小化するように計算されている。 泥信号の温度依存性における正味の改良はそれゆえδλ
fのために選ばれた値に依存する。さらにll算すると
、δλfがその最適値に正確に設定されないときこの改
良の度合は減少することが示される。改良がδλfのた
めに選択された値に関してどのように食化するかを示す
第14図をここで参照する。δλf/δλfの比(最適
)は隅軸に示され、dBで表わした改良δくλ〉/δT
は{黄軸に示される。当業者には、源の温度依存におけ
る改良が、δλFの値がその最適値の10%以内で選択
される限り十分な状態のままである(10dBより大き
い)ことが理解されるであろう。この発明の装置におけ
る結合器を用いかつ結A kの温度依存をその最適値の
10%内で適切に選択することによって、ファイバ源の
温度依存を10−20ppm/”Cから1−2ppm/
”Cまたはそれより良い値に減らすことが可能である。 上の程論上の計算は結合器の温度依(jが線形であると
仮足した。結合器の非線形性を考”慮しかつ、δλf/
δTの選択とλ+  (T)の非線形性による組合わさ
れた効果によって値δλCがもとの値δλF(最d!1
)のわずか30%以内になると仮定すると、第14図は
3のファクタの改良がこの発明の装置によっても得られ
得ることを明らかに示す。源の温度依7/:における改
良はこの発明のたいていの関連の光学的な応川、特にジ
ャイロスコープにおいて得られ得る。 結合器のフィルタ処理の効果は、源信号の少なくとも1
9の成分が結合器を2度横切る限り、上に運べた実施例
において高められ得る。このような場合、フィルタ処理
された光の強度は源および所与の波長に対するフィルタ
係数の2乗によって出されたフィルタ処理されていない
光の強度の積に等しい。これは次の式によって最もよく
要約される。 P lllle+*j。, ” P aam+c*LJl  ’ P ’ rewp
l*rLa+      (4 )この発明の装置はそ
れゆえ、先行扶術においてよく2識された多くの限界を
l’il避するので先行技術にχ.1して非常に6利で
ある。結合器の温度依lj性が源スペクトルの反対方向
に変化するように結合器を適切に選択することによって
、温度によって誘起された源スペクトルの平均的な波長
のシフトを効率的に減らすことが可能である。もし結合
器の温度依存が適切に選択されるなら5 0−d Bと
いう高い正味の改良が得られ得る。しかしながらもしδ
λf/δTの値がその最適値の10%山で選択されるな
ら、源の温度依存における改良は十分な状態のままであ
る(10dBのオーダで)。 δλr/δTの値がその最適値の30%内で選択される
とき利得はまだ容易に感知し得る(約3)。 δλF/δTの値は現71:知られる光結合器に十分に
適合する。 スーパー螢光ファイバ源以外の他の源に及んでも、上記
の結果は有効なままであることにも注目しなければらな
い。特に、』(振広・:;}域ファイバレーザの出力の
温度依7jもまた多重化結合器を用いかつδλf/δT
の値を適切に選択することによって大輻に減少され得る
。上記の桔果はより狭い・;;}域のファイバレーザ源
にも適用できることが理Jl’/されなければならない
。 ここで、源FWHMに対するフィルタFWHMの比に関
して、安定性および伝達されたパワーの依(l性を表わ
す第15図を参j1aする。このグラフにおいて、横軸
はこの比によって表わされる。最も左の縦軸には、スー
パー螢光出力信号の安定性が示され、最も右の軸はスー
パー螢光信号の伝達された出力パワーを示す。フ、fル
タを選択するに際して関係した尺度をよりよく川!解す
るために、その特性が第15図に表わされたフィルタは
温度に関して無眼に安定であると仮定される。出力信号
の安定性の増大は定表では、不安定な源(たとえばロー
レンツil’/t)にχ・lする、固定された安定なフ
ィルタ関数(たとえばcos’の関数)のための平均波
長の安定性である。曲線600が安定していることは、
フィルタFWHMが所与の源FWHMに対して減少する
とき、出力信号の安定性が1曽すことを明確に示す。よ
り狭いフィルタ(小さなFWHM)によってフィルタ処
理された出力スベクトルはそれゆえ、より広いフィルタ
(大きなFWHM)によってフィルタ処理された出力ス
ベクトルよりも温度依(l性が小さい。しかしながら、
狭いフ,fルタの処理機能に対するこの安定性の堆加に
対する兼合いは、曲線602によって示されるように、
結合器を介して伝達されるパワーが少ないことである。 当業者にはたしかに、フィルタ処裡の機能が狭ければ狭
いほど、より少ない波長が仏送されかつそれゆえより少
ないパワーが結合器を介して送られるということが認識
されるであろう。 結合器パラメータを適17Jに選択することによって、
源スペクトルの温度依存性をかなり減少させる結合器フ
ィルタ機能を得ることがnI能である。 このフィルタ機能はしかしながら十分に透過性があるの
で、出力先の強度はこの光が川いられるべき様々な応用
に対して十分に強い。源FWHMに対するフィルタFW
HMの比のための値0.20はグラフ上に示される上の
条件を最丑の状態にするようである。この値は2つの曲
線600および602の交差点に対応する。 この発明の好ましい実施例に関連して述べられた光エレ
メントの形態はそれゆえ、この発明のスーパー螢光源に
よ・って出された出力光が、先行技術のいかなるスーパ
ー螢光源の光より温度依存性が小さいようにされている
限り非常に有利である。 Ndドープされたファイバを用いたこの発明のスーパー
螢光源において達成され得る利得はNdドープされたフ
ァイバ西の反転されたネオジムイオン母集団の密度に依
存する。利得1=号の論理上の=1゛算は、利得ファク
タが1二号バスに対して15dBのオーダでかなり大き
くなり得ることを示す。 1 5dBの利得は、レーザロッドを伝搬する信号はお
よそ31,6のファクタで土曽幅を受けることを暗示す
る。 ここで再び第3図および第12図を参照して、順方向信
号114の堆幅は明らかに逆方向信号112の増幅と異
なる。順方向信号114はドープされたファイバロツド
108の出力(最も右のドープされたファイバ端120
)に向かって出されかつgのファクタで増躯を受ける。 順方向信号はそれゆえ以ドの式で表わされ得るドープさ
れたファイバの出力においてバワーP+を子fする。 P” =Po  [e’ −11   − (5)ここ
でP。はドープされたファイバ108に送り出された信
号の初期パワーであり、gは全利得でありかつファクタ
1はスーパー螢光を誘起するために必要なパワーの損失
を表わす。 逆方向信号112は2度地幅を受け、υ』めに結合器1
04または304に向かって、ドープされたファイバ1
08を出し、2番11に、ドープされたファイバ108
を再横断し最終的にそれを出力する。Htltな理論上
の計算は出力における逆方向信号114のバワーP−が
以下の式で表わされることを示す。 P− −P0 (e”・−1)      (6)反1
1″5118上の反射はそれゆえ逆方向(:号112の
増幅が順方向信号114のj曽幅よりはるかに優れるこ
とを許容する。順方向信号112は111に全出力の小
さな部分を表わす。しかしながら、結合器のフィルタ機
能は順方向信号114には適川しないことが思い起こさ
れる。順方向信号114は火際、いかなる先手段によっ
てもフィルタ処理されることなく、ドープされたファイ
バを直ちに出す。もし利得gが十分に大きいなら、順方
向信号114は出力の無視できるほどの部分でありかつ
それゆえフィルタ処P!されない順方向信号114の湛
度依仔性{j全出力信号に実質的な影響を持l:t五(
)。 fl i’jが減少する場合は、順方向信号の寄与は重
要でありかつその桔果、フィルタ処理されない順方向信
号114の温度依H性は全出力信号の温度機能( 1’
unetion)に影響を与えるかもしれない。 この因難を避けるために、順ノj向信号および逆ん向信
号の両方を結合器によってフィルタ処理する、この発明
の池の丈施例が考察された。 第3および第4丈施例の説明 第16図はこの発明の第3丈施例の概略図を示す。昂1
および第2丈施例を示す第3図および第12図に関連し
て説明したのと同じ光成分がこの第3丈施例において用
いられる。このシステムはそれゆえポンプafixoo
,2つの光ファイバ102および106、ドープされた
ファイバ108,ミラー118および結合器104を含
む。ミラー118はドープされたファイバ108の一方
の端120に置かれるが、ファイバの他方の端116は
奸ましくはスプライス110によって光ファイバ1. 
0 2に結合されかつさらに結合器104に結合される
。 第3実Ji!1例における全体システムは以ドの態様で
磯能する。結合器104が源波長で1κ号に結合しない
ように選択されているので、ポンプ源信号はポンプ源1
00によって出され光ファイバ102に伝送される。上
に述べられた条件において、ドープされたファイバ10
8スーパー螢光は2つの戒分である、第16図の矢印に
よって示される順方向信号114および逆方向信号11
2を生じる。結合益104はレーザ周波数で1. (1
 0%信号を結合するように選択されているので、順方
向信号114(図面の左側に向かって方向づけられた)
は!l!1合器104を横切り、光ファイバ106に結
合される。出力信号は光ファイバ11J6上で果められ
る。 逆方向信号112はミラー118によって反射され、順
方向信号114と同じ方法で光ファイバ】06に出力さ
れる。しかしながら、順方向および逆方向f3号の両方
は結n器によって1度フィルタ処理されることが理角l
/されるであろう。結合器のフィルタ機能はそれによっ
て上に説明した理山から、全出力イ二号の温度依H性を
減少させ得る。 それゆえ、改良された温度安定性は第16図に示された
装置から牛じる。この発明の第3実施例における出力信
号のポ味のフィルタ機能は第3図および第12図に示さ
れる第1の2つの丈施例におけるフィルタ機能とは異な
ることが明らかである。 第16図のシステムにおける全出力信号はたしかに1度
フィルタ処理されるが、第1および第2丈施例において
は逆方向成分は単独で2度フィルタ処理されかつ順方向
成分はフィルタ処理されないままである。第1の2つの
丈施例に関連して述べられたすべての利点はこの第3丈
施例にも適用する。 第12図に関連して説明した結合装置に対応ずる別の実
施例もまた考えることがji(能である。第17図に示
されたこの第4丈施例において結合器304の特性は、
結a謂が完全にポンプ源信号波長を結合しかつ本質的に
はレーザ信号波長を結合しないように選択される。ドー
プされたファイバ10gおよびミラー118はそれゆえ
桔a器304のポートD+.:結合される。ポンプ信号
は結合器304を介して、ドープされたファイバ108
にすべて結合される。出されたレーザ(i号の順方向お
よび逆方向成分は木質的に結合されずかつ光ファイバ1
06に伝送される。前の実施例に固6′のすべての利点
はやはり+i効である(特に温度依存性)。 第5実施例の説明 ファイバのジャイロスコープのようなループを紹入れた
オールーファイバ反射2gを用いた第5実施例もまたこ
の発明の稍神の範囲内で想像可能である。 オールーファイバ反+ll.t器は先行技術において知
られている。特に、オールーファイバ反躬器を用いたN
d’+ドープされたCWファイバレーザが、1987年
6月I E11:T r応用光学」 (“Applic
dOpLics”)の26巻No.11のJ,D.  
ミラー(J.l).旧11er)その他による「オール
ーファイバ反flf 器を用いたNd3+一ドープされ
たcwファイバレーザ』(′^Nd”−doped e
w fiber laserusingall−ril
+er rc『leetors”)と題された論文のべ
−ジ2197から2201に開示されている。 この論文はここに引用により援用される。ファイバ反8
・1器は方向性結合器の出力をループバックすることに
よって作られる。不活性オールーファイバミラーは!I
ll型的な誘電体または金屈反9.1器とは異なる特性
を有する。結合2κにイ・1随する光はフィールドの2
つの部分力<l1〜Q Wのまわりを反対方向に同るよ
うに分けられる。結合器をさしわたって結合する光はπ
/2位相ラグを受ける。 オールーファイバ反り’? :!&によりーC与えられ
る利点を十分にP1!解するために、オールーファイバ
ミラーの略図である第18図を参照する。第3図および
第12図に関連して説明l7たエレメントは同じ番号に
よって示される。この反射器において、?ましくは単一
モードファイバであるファイバ102が用いられ砧a器
7 0 4の2つの隣接するボー}+41でループバッ
クされる。結合器704は奸ましくは溶融された結合器
である。人力IJ号が卸100から結合器704の19
のポーi・に入れられる。人力信号の19の成分I,は
結合器704を横切らずループを時計の針と反対ノj向
に同る。 他の成分l2は結合器704の2つの交差横断に関して
IIf31’の針と反χ・Iにループを削る。これらの
2つの成分I,および1■はそれから出力されて、ドー
プされたファイバ108の出力(言号およびファイバ1
02のリターン信号を形成する。簡ノ11な理論上の計
算は人力フィールドE。UT/EINに対する出力の比
tは以下の式で!jえられることを示す。 t  −  (1−2K)(1−77 )  cxp 
 [(  −α+jβ)  l]−=  (7)ここに
おいて、 Kは結合器の強度結合比であり、 ηは強度結合器損失であり、 aはフィールド損失であり、 βは仏搬定数であり、 1はループの全長であり、かつ Jは段素数ベースである。 反8・Iシた信号は2つの…反する方向の成分の重ね合
4つせからなり、その各々は回路の間に1度桔a器の横
断を経験する。反14シた信号のための、人力フィール
ドに21する出力の比は、 jr=(t:..+ / EI++ =2jK ” (1−K) ”2(1− η) (!X
9 [( −(r+jβ)1]           
・・・(8)によって与えられる。 首業者にはtが大数であり、j「が虚数であることが裡
解されるであろう。それゆえ反η・1にπ/2の位…変
化が起こる。しかしながら透過において、もしK<(1
,5なら0の1立…食化がありかつK>0.5ならπの
位#11変化がある。最大反射串はdR/dK−0のと
き1jえられ、これはK−1/2のとき、すべてのファ
イバおよび粘音器損失値に文・1して満たされる。 この発明の第5丈施闘を隠略的に示す第18図を再び参
照して、ポンプ源100はu合器704のファイバ10
2に結合され多重化此合器704のポートAにおいてポ
ンピング照射を!jえる。ポートBおよびDの光ファイ
バ102はオールーファイバ反射器を形成するように上
に述べた態様でループバックされる。 ポートCにおけるファイバ102はたとえば突合せ結合
またはスプライス溶励で、前の実hh例において用いら
れたもののようなドープされたファイバ108に結合さ
れる。ドープされたファイバ108は好ましくはネオジ
ムグラスファイバ(NCF)である。ドープされたファ
イバ/+k出の中央波長において結合比が0.5 (3
dBの!.!i合比に対応する)に、かつ波長ポンプの
ための結合比が0になるように結合器の幾何パラメータ
がさらに選択される。ポンプ信号はそれゆえループによ
って完全に仁送されかつドープされたファイバに)゛ε
仝に結合される。しかしながら、結合器はレーザ信号が
ノa大反射率(I(−0.  5)で反射されるように
選択される。・反射されたレーザ信号はこうして、オー
ルーファイバ反射器に関する上の理論上の=1算におい
て示されるπ/2の位相変化を受ける。オールーファイ
バ反射器の反り.Iは次の式で与えられる。 1?−4K(1−K)(1−η)2exp(−2αl)
    ・r9)一方、透JTは次の式で表わされる。 T=<1−2K)2(1−η)2exp(−2αl) 
  −(10)もしK−1/2なら、式(1)および(
2)は、1? = ( 1−77 ) 2cxp(−2
αI )      − (11)T 一 ロ    
                         
  ・・・(12)をもたらす。2つの桔果は式(11
)および(12)から推論でき得る。損失の少ないオー
ルーファイバ反射器は完全に近い反D・tをグえ得る。 反射されたレーザ信号はそのためドープされたファイバ
に沿って計算されかつ多重化結合本のフィルタ効果を受
け、それによって温度の安定性がよくなる。またレーザ
信号がポンプ(T−0)に伝送して反されないので、f
.i号経路上のフィードバックが減少する。 この実施例において、逆方向信号のみが第1および第2
実施例と頒似の多重化結合器によってフィルタ処Jl4
jされる。しかしながら、もし利得が十分に大きいなら
、出力信号はほぼ完全に逆方向信号からなることが明ら
かである。前の丈施例に関連して速べた利点はまたオー
ルーファイバ反射器の場合においても適用することもま
た明らかである。この第5実施例は誘電体ミラーを用い
ずかつオールーファイバ光システムのすべての利点を有
する。 第6および第7火施例の説明 前述の実施例において、この発明の最も重形な特徴の1
9は多重化結合器によって行なわれるフィルタ機能にあ
る。このようなフィルタ機能によって温度のより大きな
安定性が61能になる。前述の実施例において用いられ
た多重化桔含器を、そのパラメータが特定の波長におけ
る透過に関連して適切に選択された先フィルタと置換え
ることが可能である。ここでこの発明に従うさらに別の
2つの実施例をプロ.ツク図の形で概略的に示した第1
9図および第20図を参照する。 第19図および第20図において、各々、ポンプ100
、高反射率ミラー118,ドープされたファイバ108
および選択された温度依ll性を有するフィルタ804
を示す4つのブロックが表わされる。第19図に示され
るシステムは以−ドの態様で動作する。ポンプ源100
はミラー118を照射する光信号を出す。ミラー118
はポンプ蝕波長を通すように選ばれる。ミラー118は
さらに、ドープされたファイバ108に粘会される。 伝送されたポンプ信号はファイバ108、奸ましくはN
dグラスファイバ(NGF)を照11シかつもし適切な
ポンピング条件が合うなら、スーパー螢光を出す。レー
ザ信号はドープされたファイバ108の一方の端におけ
る出力である順方向成分114と逆方向成分112の2
つの成分を有する。 ミラー118は逆方向成分波長に対して反射するように
作られかつ逆方向成分112はドープされたファイバ1
08の出力端に向かって反対に反1・1される。出力レ
ーザ信号は次いで、温度により影響されないようにフィ
ルタ804によってフィル夕処理される。光結合器の温
度依(7.性の前述の論議に従って、フィルタの温度依
(l性はファイバ源によって出されかつフィルタによっ
てフィルタ処理された信号がフィルタ処理されないレー
ザ信号よりも温度依存性が代くなるように選択される。 第20図に示された実施例において、フ,fルタ804
はミラー118とドープされたファイバ108の間に位
置決めされる。このようにして、逆方向成分112のみ
がフィルタ804によってフィルタ処理される。逆方向
成分112はフィルタ804を2度横切り、その1度口
はミラー118に向かう途上で、2度目はドープされた
ファイバ108の出力端へ戻る途中である。この丈施例
はドープされたファイバの利得が十分に高いなら特に有
利である。 第19図および第20図に示される丈施的において多様
なフィルタが用いられ?11る。前述の火施例の開示に
おいて示されたように、多重化結合器はフィルタとして
作用するのによく適している。 しかしながら、スーパー螢光出力信号の温度依(f性の
減少を許すならいかなるフィルタも適切であろう。 さらに、第19図および第20図に示された上の形態は
、この発明の打ましい実施例において開示された非ノ(
振(ファイバの両側にミラーがない)またはノ(振(両
端にミラーが設けられた與型的なドープされたファイバ
)のいずれであってもいかなるドープされたファイバ源
に及び得ることが当業者には即解されるであろう。第1
9図および第20図に示された実施例において、第2ミ
ラー(図示せず)はドープされたファイバ108の第2
端に置かれてもよく、それによってファイバ108の共
振を誘起する。ファイバ源によって出された出力信号は
次いでフィルタ804によってフィルタ処理され、それ
によって出力信号の温度依(j性が大幅に減少する。フ
ァイバ源によって出された出力信号のスーパー螢光の特
性はフィルタによって生み出されたフィルタ処理の効果
において役割を果たさずかつそれゆえここに議論された
概念は他の型の光信号に幅広く適用i+J能であること
が当業者には理解されるであろう。さらに、ファイバミ
:<の放出スベク1・ルはこの発明の打ましい尖施同に
おけるように店・;1}域またはより狭い帯域を持ち得
る。最後に、この発明の奸ましい実施例は磨かれた光フ
ァイバ結合器を用いて説明された。 積分された光結合4、双「『1錐テーパ状の溶融された
結合器などの、先行技術の状態の他のJ(Jの結合器が
用いられ得ることもまたP!解されるであろう。 この発明はその特定の丈施例に関して述べられたが、当
業者には様々な変更および修1「が示唆されかつ添付の
請求の範囲内の嚢更および修正を含むことが意図される
ことがPI!解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図はNd : YAGのようなド
ープされた材料を使った4つのレベルのドープされたフ
ァイバの簡単化されたエネルギレベル図である。 第2図は300KでのNd : YAGの吸収スペクト
ルを示す図である。 第3図は本発明の第1の好ましい実施例を示す#!略図
である。 第4図は本発明で打ましくはマルチブレクサとして使川
されるファイバオブティックILj 合Wの断面図であ
り、与えられた曲十半径でそれぞれの弧状の満に装着さ
れる1χ・1のファイバオブティックストランドを示し
、機絨的に磨かれかつ2つのファイバオブティックスト
ランドの間に結合を与えるために位置づけられている。 qS5図は最小ファイバスベーシングおよびオフセット
の選択された値ならびに25センチメートルのファイバ
曲串゛1′径に対して、第4図で示されるような結合器
のファイバ結合器の…χ・1拮合パワーχ・1信号波長
を示す図である。 第6図は200センチメートルのファイバ曲率半径を有
するファイバ結合器に対する第5図と類似した相対結合
バワ一対信号波長の図である。 第7図は4ミクロンの最小ファイバスベーシング、20
0センチメ−1・ルのファイバ半径および異なる値のフ
ァイバオブセットを6゛するファイバ粘−1′74にχ
1する相対結合されたバワーχ・1信号波長の図である
。 第8図は本発OJIのスーパールミネセントソースの出
力対人力ポンブパワーを示す図である。 第9図は825nmのポンプ波長での出力パワーの関数
として、本発明のスーパールミネセントソーススベクト
ルの半値全幅を示す図である。 第10図は825nmのポンプ波長に対して4.8mW
の合計ハワーの本発明のスーパールミネセントソースの
1060nmラインのスペクトルである。 第11a図、第11b図、および第11c図は本発明の
好ましい実施例で使用される損失のない+1t−モード
スーパー螢光ドープされたファイバの長さに対する利得
ファクタおよび^計螢光パワーの1長開を示す。 第12図は本発明の第2のIll−ましい実施例を示す
概略図である。 第13a図および第13b図は本発明の好ましい吏施例
で使用される結合器のフィルタ関数の温度依(?性、お
よび本発明に従ったファイバソーススペクトルの温度依
(f性をそれぞれ示す図である。 第14図は本発明のファイバソースに関連して使川され
る結合器の温度依Ij性の関数として、本発明のファイ
バソースの平均スペクトル波長の温1文安定性における
正味改良を示す図である。 第15図はファイバソースの゛V値全副に対するフィル
タの゛141a全も゛晶の比の関数としての安定性、お
よびこの比の関数としての伝送パワーを示す図である。 第16図は本発明の第3の大施例を示すII!E略図で
ある。 第17図は本発明の第4の実施例を小ず概略図である。 第18図は全フィーバ反JIJ器を組込む本発明の笛5
の実施例である。 第19図および第20区はフィルタを使用する本発明の
第5および第6の火施例を示す概略ブロック図である。 図において、100はソース、102および106はフ
ァイバ、104および210は結合器、108はドープ
されたファイバ、110は接続手段、114は順方向信
号、112は逆方向信号、1. 2 0は端部、212
はストランド、213は満、214は対向表面、216
はベース、218は市状表市である。 特許出廓人 ザ・ボード・オブ・ 1・ラステ,f−ズ・オブ・ザ・ レランド・スタンフォード・ v!Ji#の浄gI(内容に変更なし)FIG./σ F/(;./b F/(;  J F/G2 ^Cμm) ’j M iε:匝關 イ1g導& (=フO冫ノ イ言 号  ぼ 長 lIIワー @+oso●−《―w》 撹 長 FIG. //σ 77イ,(で,休1 FIG. /4 J<2>/JT l181 1: 名’l? s zz
 LO、8 o,91 Cλ,/1λr O 亀癒Cl− 1.1 三厭 F#HM F/θが FIG. /6 1.事1゛トの表示 平或1年特許願第320351号 26允明の名称 ファイバオプティックシステムおよび低い時間コヒーレ
ンスを有する光を発生する方法 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ
・レランド・スタンフォード●ジュニア●ユニバーシテ
ィ 4.代理人 住 所 大阪市北区南森町2丁目1番29号 住友銀行
南森町ビルNu  大阪(06)361−2021 (
ft)6,袖正の対象 図面全図 7,補正の内容 別紙のとおり。 (内蜘;支先郭・ノ 以上

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファイバオプティックシステムであって、 波長の第1のスペクトルでのポンピング光を放出するた
    めのポンプ源(100)、レーザ材料でドープされた光
    ファイバ(108)とを含み、波長の前記第1のスペク
    トルでの前記ポンピング光の強度は波長の第2のスペク
    トルでの前記レーザ材料内のレーザ光のスーパー螢光放
    出を誘起するのに十分であり、前記レーザ光は第1およ
    び第2の成分を含み、前記第1および第2の成分は前記
    レーザ光が放出される位置において実質上逆方向性であ
    り、さらに、 周波数の前記第1のスペクトルでの前記ポンプ源(10
    0)からの放出された光を前記ドープされた光ファイバ
    (108)の一方端内へ向けるための結合器(104)
    を含み、前記ポンピング光の強度は前記レーザ材料内の
    周波数の前記第2のスペクトルでのスーパー螢光光の放
    出を誘起するのに十分であり、前記結合器(104)は
    周波数の前記第2のスペクトルに対するとは異なる周波
    数の前記第1のスペクトルに対する結合効率を有するこ
    とを特徴とする、ファイバオプティックシステム。
  2. (2)前記結合器(104)が波長の前記第1のスペク
    トルでの前記ポンピング光の実質上十分な結合を与え、
    かつ波長の前記第2のスペクトルでの前記レーザ光の結
    合を実質上抑制する、請求項1に記載のファイバオプテ
    ィックシステム。
  3. (3)前記結合器(104)が波長の前記第2のスペク
    トルでの前記レーザ光の実質上十分な結合を与え、かつ
    波長の前記第1のスペクトルでの前記ポンピング光の結
    合を実質上抑制する、請求項1に記載のファイバオプテ
    ィックシステム。
  4. (4)前記結合器(104)が波長の前記第2のスペク
    トルでの前記レーザ光の実質上50%の結合を与え、か
    つ波長の前記第1のスペクトルでの前記ポンピング光の
    結合を実質上抑制する、請求項1に記載のファイバオプ
    ティックシステム。
  5. (5)前記第1および第2の光成分のうちの少なくとも
    1つを反射するための反射器(118)をさらに含む、
    先行の請求項のいずれか1つに記載のファイバオプティ
    ックシステム。
  6. (6)前記結合器(104)が第3のポートを有し、前
    記反射器(118)が前記第3のポートにおいて前記結
    合器(104)に結合され、それゆえ前記結合器(10
    4)の前記第3のポートから発出する光を前記結合器(
    104)の前記第3のポートに戻って反射する、請求項
    5に記載のファイバオプティックシステム。
  7. (7)前記反射器(118)が前記ドープされた光ファ
    イバ(108)の第2の端部に結合され、前記レーザ光
    が前記ドープされたファイバ(108)の前記第1の端
    部を介して前記ドープされたファイバ(108)を出る
    、請求項5に記載のファイバオプティックシステム。
  8. (8)前記レーザ光が前記結合器(104)の別のポー
    トにおいて前記結合器(104)を介して前記ドープさ
    れたファイバ(108)を出る、請求項7に記載のファ
    イバオプティックシステム。
  9. (9)前記結合器(104)が第3および第4のポート
    を有し、かつ前記反射器(118)が前記第3および第
    4のポートの間でループを形成する光ファイバを含む、
    請求項5に記載のファイバオプティックシステム。
  10. (10)前記ドープされた光ファイバ(108)が前記
    レーザ材料でドープされた単一モードファイバである、
    先行の請求項のいずれか1つに記載のファイバオプティ
    ックシステム。
  11. (11)前記結合器(104)内の光の前記結合がエバ
    ネセントフィールド結合に起因する、先行の請求項のい
    ずれか1つに記載のファイバオプティックシステム。
  12. (12)波長の前記第1のスペクトルが806nmでの
    波長を本質的に含む、先行の請求項のいずれか1つに記
    載のファイバオプティックシステム。
  13. (13)波長の前記第2のスペクトルが1060nmで
    の波長を本質的に含む、先行の請求項のいずれか1つに
    記載のファイバオプティックシステム。
  14. (14)前記レーザ材料が希土類イオンを含み、かつ前
    記ドープされた光ファイバ(108)が、アルカリ、ア
    ルカリ土ケイ酸塩、ケイ酸塩、ゲルマニウム酸塩、リン
    酸塩又はホウ酸塩ガラスから本質的になる群から選ばれ
    たホストガラスで作られる、先行の請求項のいずれか1
    つに記載のファイバオプティックシステム。
  15. (15)前記希土類材料がネオジム、イッテルビウムま
    たはエルビウムである、請求項14に記載のファイバオ
    プティックシステム。
  16. (16)前記ドープされた光ファイバ(108)が前記
    結合器(104)の前記第2のポートとの結合のために
    光ファイバに溶融されるかまたは継がれる、先行の請求
    項のいずれか1つに記載のファイバオプティックシステ
    ム。
  17. (17)前記反射器(118)が誘電体ミラーを含む、
    請求項5に記載のファイバオプティックシステム。
  18. (18)前記反射器(118)がメタリックミラーを含
    む、請求項5に記載のファイバオプティックシステム。
  19. (19)前記源(100)がレーザダイオードである、
    先行の請求項のいずれか1つに記載のファイバオプティ
    ックシステム。
  20. (20)前記源(100)が色素レーザである、先行の
    請求項いずれか1つに記載のファイバオプティックシス
    テム。
  21. (21)周波数の前記第2のスペクトルで放出される前
    記光が広い帯域幅を有する、先行の請求項のいずれか1
    つに記載のファイバオプティックシステム。
  22. (22)前記結合器(104)が並置された光ファイバ
    の第1および第2の長さを含み、それが前記第1および
    第2の長さの間の光の結合を提供し、光ファイバの前記
    第1および第2の長さの各々が第1の端部部分および第
    2の端部部分を有し、前記ポンプ源(100)が光ファ
    イバの前記第1の長さの前記第1の端部部分に結合され
    、光ファイバの前記第1および第2の長さが光ファイバ
    の単一の連続するストランドを形成し、前記光ファイバ
    ストランドがループ部分および2つの線部分を形成し、
    それらがそれぞれ前記ポンプ源(100)および前記ド
    ープされた光ファイバ(108)に接続される、請求項
    1に記載のファイバオプティックシステム。
  23. (23)ファイバオプティックシステムであって、 周波数の第1のスペクトルでポンピング光を放出するた
    めのポンプ源(100)と、 レーザ材料でドープされた光ファイバ(108)とを含
    み、前記ポンピング光の強度は、前記レーザ材料が前記
    ポンピング光でポンピングされるとき周波数の第2のス
    ペクトルでの前記レーザ材料内のスーパー螢光レーザ光
    の放出を誘起するのに十分であり、前記レーザ光が少な
    くとも第1および第2の成分を有し、さらに、前記レー
    ザ光の前記第1および第2の成分のうちの少なくとも1
    つを反射するための反射器(118)を含み、さらに、
    前記光の前記第1および第2の成分のうちの少なくとも
    1つをフィルタ処理するためのフィルタ(804)を含
    み、前記フィルタ(804)が選択された低い温度依存
    性を有し、それゆえ前記フィルタ(804)によってフ
    ィルタ処理されるレーザ光がフィルタ処理されないレー
    ザ光よりも低い温度依存性である、ファイバオプティッ
    クシステム。
  24. (24)前記反射器(118)が前記ポンプ源(100
    )と前記ドープされた光ファイバ(108)との間に置
    かれ、前記反射器(118)が周波数の前記第1のスペ
    クトルでの前記ポンピング光を伝送しかつ周波数の前記
    第2のスペクトルでの前記レーザ光を反射する、請求項
    23に記載のファイバオプティックシステム。
  25. (25)前記ドープされた光ファイバ(108)が前記
    反射器(118)と前記フィルタ(804)との間に置
    かれる、請求項23に記載のファイバオプティックシス
    テム。
  26. (26)前記フィルタ(804)が前記反射器(118
    )と前記ドープされた光ファイバ(108)との間に置
    かれる、請求項23に記載のファイバオプティックシス
    テム。
  27. (27)前記ドープされたファイバ(108)内に共振
    空洞を形成するための第2の反射器(118)をさらに
    含む、請求項23に記載のファイバオプティックシステ
    ム。
  28. (28)前記レーザ光が広い帯域幅を有する、請求項2
    3に記載のファイバオプティックシステム。
  29. (29)前記レーザ光が狭い帯域幅を有する、請求項2
    3に記載のファイバオプティックシステム。
  30. (30)低い時間コヒーレンスを有する光を発生する方
    法であって、 周波数の第1のスペクトルでのポンピング照射の源(1
    08)を設けるステップと、 前記ポンピング照射でレーザ材料でドープされた光ファ
    イバ(108)をポンピングするステップとを含み、そ
    れゆえ周波数の第2のスペクトルでの前記レーザ材料内
    のスーパー螢光光の放出を発生し、前記スーパー螢光光
    が少なくとも2つの成分を有し、さらに、 光結合器(104)内で前記ポンピング光および前記ス
    ーパー螢光光を多重化するステップを含み、それは前記
    光ドープされたファイバ(108)と前記源(100)
    とに接続され、さらにそれは周波数の前記第1のスペク
    トルおよび周波数の前記第2のスペクトルに対して異な
    る結合効率を有することを特徴とする、方法。
  31. (31)前記スーパー螢光光の前記成分のうちの少なく
    とも1つを反射しさらに前記反射された成分を前記光ド
    ープされたファイバ(108)内に向けるステップをさ
    らに含む、請求項30に記載の低い時間コヒーレンスを
    有する光を発生する方法。
  32. (32)低い時間コヒーレンスおよび低い温度依存性を
    有する光を発生する方法であって、周波数の第1のスペ
    クトルでのポンピング照射の源(100)を設けるステ
    ップと、 周波数の第2のスペクトルでのレーザ材料内でのレーザ
    光の放出を発生するように前記レーザ材料でドープされ
    た光ファイバ(108)を前記ポンピング照射でポンピ
    ングするステップとを含み、前記レーザ光は少なくとも
    2つの成分を有し、さらに、 前記第1および第2の成分のうちの少なくとも1つを前
    記ドープされた光ファイバ(108)内に戻って反射す
    るステップと、 選択された温度依存性を有するファイバ(804)を用
    いて前記レーザ光の前記第1および第2の成分のうちの
    少なくとも1つをフィルタ処理するステップとを含み、
    それゆえフィルタ処理された成分がフィルタ処理されな
    い光よりも低い温度依存性を有することを特徴とする、
    方法。
  33. (33)前記ポンピングステップが前記ドープされたフ
    ァイバ(108)内のスーパー螢光を誘起するステップ
    を含む、請求項32に記載の低い時間コヒーレンスを有
    する光を発生する方法。
  34. (34)前記フィルタ処理ステップが、 前記レーザ光の前記第1の温度ドリフトに実質上等しく
    かつ反対の方向のものである予め定められた第2の温度
    ドリフトを有する光結合器(104)を選択するステッ
    プと、 前記結合器(104)を用いて前記レーザ光の前記第1
    および第2の成分のうちの少なくとも1つを結合して第
    3の温度ドリフトを有する結合された成分を発生するス
    テップとを含み、それによって前記結合された成分の前
    記第3の温度ドリフトが実質上キャンセルまたは最小化
    される、請求項32に記載の低い時間コヒーレンスを有
    する光を発生する方法。
JP1320351A 1988-12-07 1989-12-07 ファイバオプティックシステムおよび低い時間コヒーレンスを有する光を発生する方法 Expired - Lifetime JPH07117669B2 (ja)

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