JPH04501037A - 広帯域光ファイバレーザ - Google Patents

広帯域光ファイバレーザ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 広帯域光ファイバレーザ 関連出願 この出願は、1989年3月90に出願された米国特許出願連続番号第319, 241号、1988年12月16日に出願された米国特許出願連続番号第287 ,573号、および1988年4月1日に出願された米国特許連続番号節176 .739号(今は放棄された)からの優先権を主張する。
この発明はレーザの分野であり、かつより特定的には、レージング(lasin g)媒体が光ファイバであり、ポンプ光信号でボンピングされ、かつポンプ光信 号の波長と異なる波長を有する出力光信号を発生する、レーザの分野光ファイバ は増加する数の応用のために用いられている。
1つのそのような応用は光ファイバのループを含む光フアイバ回転センサであり 、その中へ2つの光信号が導入されかつ先ループを回って逆伝播することを引き 起こされる。
そのような回転センサは、たとえば、米国特許第4,410.275号、米国特 許第4,456,377号、米国特許第4,487.330号、米国特許第4, 634.282号、および米国特許第4,637,722号において説明される 。そのような回転センサに対しておよび他の光フアイバ応用に対して、安定した よく制御された光源を有することが望ましい。
先行技術のレーザは典型的には光波長の大変狭い帯域内のレーザから光エネルギ 出力を集め、かつ比較的長い時間コヒーレンス長を有する。加えて、いくつかの レーザは波長の範囲にわたって同調可能である。たとえば、エレクトロニクス・ レターズ(ELECTRONICS LETTERS)1987年9月24日、 Vol、23、No、20、pp、1076−1077、エル・リーキー(L、  Reekie)などの、[Er3+−ドープされた単一モードファイバレーザ のダイオード・レーザ・ボンピングの動作(DIODE−LASER−PUMP ED 0PERATION OF AN Er” −DOPED SINGLE −MODE FIBRE LASER)Jにおいて、ファイバ長を変えることに よるエルビウムドープされたファイバの同調範囲の拡張について報告する。エレ クトロニクス中レター(ELECTRONICS LETTER)1987年7 月30日、Vol、23、NO,16、pp。
865−866、シー・エイ・ミラー(C,A、Mi l 1ar)などの、r 807nm波長におけるボンピングされたエルビウムドープされたファイバレー ザの低しきい値CW動作(LOW−THRESHOLD CW 0PERATI ON OF AN ERBIUM−DOPED FlBERLASERPUMP ED AT 807nmWAVELENGH)Jにおいて、約1mn FWHM (半値全幅)の線幅を有する低しきい値エルビウムドープされた光フアイバレー ザが説明される。ジャーナル・オブ・ライトウェーブ・テクノロジー(JOUN AL 0FLIGHTWAVE TECHNOLOGY)Vol、LT−4,N o、7.1985年7月、g)p、956−659、ローレンス・リーキー(L aurence Reekie)などの、「同調可能単一モードファイバレーザ (Tunable Single−Mode Fiber Laserg)Jに おいて、Nd”+ドープされた単一モードファイバレーザの同調特性およびEr ”÷ドープされた単一モードファイバレーザの同調特性が説明される。エレクト ロニクス・レターズ(ELECTRONICS LETTER3) 、Vol、 21、No、 17.1985年8月15日、pp、739−740の、アール 参ジエイ・メアズ(R,J、Mears)などによる、[ネオジムドープされた シリカ単一モードファイバレーザ(NEODYMIUM−DOPED 5ILI CA SINGLE−MODE FIBRE LASER3)Jにおいて、11 078nの波長における2nmのFWHV線幅を有する色素レーザボンピングさ れたファイバリング−キャビティレーザが説明される。OFC/100C’87 、レノ(Reno)、ネバダ(Nevada) 、1987年1月21日、イン バイテッド・ベーパー(Invited Paper)Wll、ディピッド・エ ヌ・パイン(David N、Payne)の「特殊ファイバおよびそれらの使 用(Special fibers and their uses)Jにおい て、80nmの範囲にわたって同調可能な、大変長い(300メータ)レーザに おける希土類および遷移金属ドープされた単一モードファイバの使用が論じられ る。
成る光フアイバ回転センサなどの、いくつかの応用に対して、短い時間コヒーレ ンス長を有する広帯域光エネルギ源が所望である。光フアイバ回転センサにおけ る広帯域光エネルギ源の使用は、たとえば、カー効果によって引き起こされる位 相誤りを減じるということが論証された。広帯域光信号はまた、コヒーレント後 方錯乱(すなわちレイリー後方錯乱)によっておよびループ内の偏光クロス結合 によって引き起こされるループ178からの結合された光信号における位相誤り を減じるために有利に用いられ得る。
たとえば、米国特許第4,773.759号、カナダ特許第1,227,660 号、および米国特許出願連続番号第909.741号を参照されたく、それは1 986年9月19日に出願され、ヨーロッパ出願第87308043゜6号に対 応し、それらのすべてはこの出願の譲受人に譲渡される。そのような広帯域光源 は、たとえばスーパールミネセント光発光ダイオード、などを含む。模範的なス ーパールミネセントダイオードは、たとえば800から850ナノメートルの範 囲における光波長において比較的広い光線幅(たとえば約15ナノメートル)を 有する。しかしながら、所与のパワー人力に対して、模範的なスーパールミj  ネセントダイオードはたとえばレーザと比較するとき十分な量の先エネルギを供 給しない。他方、共振空洞レーザは典型的には十分な量のパワーを供給するが、 しかし比較的狭い線幅(たとえば5ナノメートルより小さい)を有する。
これまでは共振空洞レーザで得ることができなかった比較的広い線幅を得る一方 で、比較的高いパワー出力のレーザを得ることが望ましい。さらに、典型的なス ーパールミネセントダイオードの発光(emission)波長の温度の安定が 多くの応用に対して満足でないことが周知である。
発光波長が広い温度範囲にわたって安定することがまた望ましい。
より最近、スナイザ−(Snitzer)などへの米国特許第4,637,02 5号が、ネオジムなどの選択された活性状態レーザ材料でドープされたコアを有 する光ファイバを含むスーパー放射光源を説明している。スナイザーなどの特許 における光ファイバは選択された活性状態レーザ材料の吸収帯域のうちの1つ内 の波長を有するレーザ信号源からの光エネルギでボンピングされる。ポンプ光エ ネルギは活性状態レーザ材料によって吸収され、かつフォトンが活性状態レーザ 材料の特性放出(emission)帯域において放出される。放出された光は 活性状態レーザ材料の放出特性およびファイバの波長依存特性によって決められ た主な波長について分布された波長を有する低コヒーレンス光である。
スナイザーなどにおいて説明された装置は、スーパー螢光の原理に頼って光出力 を発生する。光ファイバの出力端は特定的には非反射性であるように構成され、 それゆえファイバ内を前方へ進む自然放出された光はファイバの出力端から放出 される。ファイバの入力端はダイクロイック反射体を含んでもよく、それゆえフ ァイバの入力端に向かって進むいかなる光もファイバの出力端に反射されて戻り 、光出力を増加する。スナイザーなどの特許は特定的には、「レーザ振動に対し て伝導性の状態は存在せず、それゆえ増幅された自然発光による光発生に伝導性 の状態が保たれる」と述べる。こうして、スナイザーなどの特許の教示は、ファ イバ内のレーザ振動が出力信号における不所望の線の狭化をもたらすであろうと いう従来の知識と一致する。
当業者は光フアイバ光源におけるスーパー螢光の使用が、振動する光が出力波長 における光のさらなる放出を引き起こす共振空洞レーザにおいて得られるほど高 い光信号出力強度を提供しないであろうことを理解するであろう。しかしながら 、共振空洞レーザの使用が広帯域光源を必要とするそれらの応用に対して不所望 に狭い線幅を有する光出力信号を発生するであろうことが前もって理解されてお り、それによって共振空洞レーザを広帯域光源としての使用に対して不利にする 。
発明の要約 この発明は、共振レーザ空洞を設けるために好ましくは光フアイバ構成を用いる 広帯域光源を含む。前に知られた共振レーザとは違い、この発明の共振レーザは 十分に広い線幅を有する光出力信号を供給し、それゆえレーザは光フアイバ回転 センサおよび広帯域光源を必要とする他のシステムと組合わせて用いられ得る。
この発明は特定的には、加えられた人力信号に対して類似の強度を有する他の広 帯域源に比較して光出力強度が比較的大きいということにおいて有利である。加 えて、放出波長の温度の安定性が大きく改良される。
この発明は、好ましくは単一モード光ファイバでなるレージング媒体を有する共 振レーザを含む。共振空洞はレージング媒体へのポンプエネルギの適用に応答し て発光スペクトル内の光を放出する。発光スペクトルはポンプエネルギの第1の 波長における第1の帯域幅およびポンプエネルギの第2の波長における第2の帯 域幅を有し、第2の帯域幅は第1の帯域幅よりもかなり大きい。共振空洞は少な くとも数千の縦モードを支持するようにサイズを決められており、少なくともそ れのいくらかは第1の帯域幅の外であるがしかし第2の帯域幅の内である波長に 対応する。レーザは第2の波長でレージング媒体をポンピングするために、ポン プエネルギの源、たとえば、レーザダイオードを含む。
好ましい実施例において、ポンプエネルギ波長はレージング媒体の吸収帯域のピ ーク吸収波長と一致しない。
この発明の共振レーザは様々な構成で実現されてもよい。
1つのそのような構成において、共振空洞は、第1および第2の端部を有し、か つ第1および第2の端部に近接して位置づけられた、その間の光を反射するため のそれぞれ第1および第2のミラーを有する、光ファイバによって形成される。
ミラーのうちの少なくとも一方が第2の帯域幅内の波長を有する放出された光に 対して部分的に透過性であり、それゆえ放出された光の一部がミラーを介して通 過する。別の構成において、共振空洞がレージング光ファイバのループによって 形成される。多重化結合器(multiplexing coupler)がル ープへのおよびそれからの光を結合する。ポンプエネルギがループを回って一度 だけ伝播し、かつ放出された光がループを回って循環し、各循環上で小さな小量 の出力を伴う。さらなる実施例において、共振空洞がレージング光ファイバ、お よび光エネルギの源に結合された第2の光ファイバを含む。多重化結合器が第1 および第2の端部の間の位置において第2のファイバをレージングファイバに結 合し、かつポンプエネルギを第2のファイバからレージング光ファイバに結合し 、一方、放出された光をレージング光ファイバから第2の光ファイバへ結合する 。第1および第2のミラーはレージング光ファイバの第1および第2の端部にそ れぞれ近接して位置づけられ、それゆえ放出された波長でミラー上にすべての光 の入射が実質上反射される。さらに別の実施例において、共振空洞は第1および 第2のループを形成するレージング光ファイバを含み、その間の中間部分を有す る。波長選択多重化結合器がポンプエネルギをレージングファイバに結合するた めに用いられ、それゆえポンプ光がそこを介する複数の通過なしにレージングフ ァイバを横切る。多重化結合器の波長選択的特性はレージングファイバの中間部 分を介して放出された光が複数回通過するというようなものである。
この発明のさらなる実施例に従うと、共振レーザは波長吸収帯域を有するレーザ 材料で形成された光ファイバからなる。レーザ材料がポンプ光での光ポンピング に応答して光を放出する。放出された光の波長は、少なくとも1つの最小または 最大を有する特性曲線に従って吸収帯域を介するポンプ光の波長で変わる。ポン プ光の源は最少または最大のうちの1つに対応する波長において光を発生する。
ポンプ光の波長は好ましくは広帯域発光を発生するようにさらに選択される。
干渉計に広帯域光を供給する方法は、ポンプ波長においてレーザ媒体をボンピン グしてレージング媒体が光を放出することを引き起こすステップを含む。ポンプ 波長が選択された帯域幅を有する非等質的に拡げられた放出を提供するように選 択される。放出の一部はレージング媒体を介して繰返して通過させられ、ディス クリートな波長において光の放出を刺激し、それはスペクトルエンベロープを形 成する。このスペクトルエンベロープは、スペクトルエンベロープ内で効果的に 連続的なスペクトルを供給するために十分な数のディスクリートな波長で満たさ れ、かつ放出が前記干渉計に結合される。
この発明のレーザは特定的にはファイバオプティックセンサにおける使用に対し て有利である。センサは2つの偏光モードを有する先ファイバからなるループを 含み、それの各々は異なる速度において光を伝播し、それによってループを横切 る光に対する2つのモードのための実効(effective)光路長差を提供 する。光ファイバで形成されるレージング媒体を含むレーザが共振空洞を含み、 それはループに光を供給するように結合される。光路長差はレーザの共振空洞の 長さおよび共振空洞を介して光によって進まれた光路の屈折率の積よりも小さい 。レーザは少なくとも数千の縦モードを指示するようにサイズを決められる。好 ましくは、レーザ放出は平均波長の第1の範囲において比較的狭くかつ波長の第 2の範囲において比較的広い帯域幅を有し、かつポンプ波長はレージング媒体が 平均波長の第2の範囲内である平均波長において光を放出することを引き起こす ように選択される。レージング媒体は好ましくはポンプ波長の変化に実質上感応 しない波長の第2の範囲内の平均波長を有する。
この発明の1つの実施例において、共振空洞レーザは空洞内の光の位相および周 波数を変調するために空洞内に位相変調器を含む。共振空洞内の位相変調は、回 転センサから共振空洞レーザへの変調された光フィードバックによって引き起こ されるセンスされた回転信号における誤すヲ実質上減じるように動作する。ファ ラデーアイソレータもまた共振空洞レーザおよび回転センサの間の光路内に有利 に挿入されてもよく、回転センサから共振空洞レーザヘフィードバックされた変 調された光エネルギを減衰する。
図面の簡単な説明 第1図は、この発明の共振レーザ光源と組合わせて用いられてもよいような光フ アイバ回転センサの概略図である。
第2図はこの発明の共振空洞光フアイバレーザの1つの実施例の概略図である。
第3a図ないし第30図は、様々な入カボンブ波長に対する第2図の共振空洞光 フアイバレーザによって発生される出カスベクトルのグラフ図であり、それはフ ァイバレーザのポンプ可変同調範囲の外の先ポンプ信号でファイバレーザがポン ピングされるときのスペクトル線幅の拡大を示す。
第4図はレーザ出力帯域幅Δλ、対ポンプ波長λPのグラフ図である。
第5図はレーザ出力平均波長λ、 対ポンプ波長λ^ VG Pのグラフ図である。
第6図はエンベロープを含む縦モードを示すレーザ出カスベクトルエンベロープ のグラフ図である。
第7図は可視性(visibility)(:Iヒーレンスの程度)対この発明 のレーザ光ファイバの出力に対する光路差のグラフ図である。
第8図は光フアイバループを含む共振空洞を形成するために多重化結合器を用い るこの発明の代替の実施例の概略図である。
第9図は1対の端部ミラーと組合わせて多重化結合器を用いるこの発明の代替の 実施例の概略図である。
第10図は単一光ファイバにおいて共振空洞を形成するために1対の多重化結合 器を用いるこの発明の代替の実施例の概略図である。
第11図は、回転センサが静止するときの第1図に従う実験的回転センサからの 電気出力信号のスペクトル走査であり、スペクトル走査は、共振空洞レーザが回 転センサのための広帯域信号源として用いられるときの第1図の回転センサから 第2図の共振空洞レーザへの変調された光フイードバツク信号の効果を示す。
第12図は、回転センサが静止しているときおよび信号源からの光出力が阻止さ れるときの、第1図の回転センサからの電気出力信号のスペクトル走査であり、 スペクトル走査は検出される光エネルギがない状態での電子ドライブおよび検出 回路によって発生される電子ノイズを示す。
第13図は、ファラデーアイソレータを含むように修正された第1図の回転セン サを示し、かつ位相変調器を空洞内に含むように修正された第2の共振空洞ファ イノ(レーザを示し、共振空洞ファイバレーザは回転センサに対して広帯域光入 力信号を供給する。
第14図は、第13図の回転センサからの電気出力信号のスペクトル走査であり 、レーザの共振空洞内の位相変調器の動作によって変調された光フィートノ(・ ツク信号の抑圧によって引き起こされる減じられた電気ノイズレベルを示す。
第15図は、共振空洞レーザの共振空洞内の位相変調器にドライブ信号が与えら れず、かつファラデーアイソレータがない状態での、第13図の回転センサの電 気出力の帯形記録であり、回転センサが静止している間の電気出力信号のランダ ムノイズおよびドリフトを示す。
第16図は、共振空洞内の位相変調器に対してドライブ信号が与えられかつファ ラデーアイソレータがない状態での第13図の回転センサからの電気出力信号の 帯形記録であり、変調された光フィートノ<・ツクによって引き起される電気出 力信号におけるノイズを減じることにおける位相変調器の効果を示す。
発明の詳細な説明 この発明は、たとえば、光フアイバ回転センサのための広帯域光源として特定的 に有益な光ファイノ(共振レーザを含む。この発明のレーザと組合わせて有利に 用いられ得る模範的な回転センサ100が第1図に示される。回転センサ100 は、矢印で表わされる先人力信号11Nを供給する光源(S)110を含む。入 力信号11Nは第1の光ファイバ114に結合され、それは好ましくは単一モー ド複屈折光ファイバである。第1の光ファイバ114は回転センサ100への入 力として働く第1の光フアイバセグメント120を含む。第1の光フアイバセグ メント120は第1の光方向性結合器(DC)124への伝播経路を提供し、そ れは回転センサ100の好ましい実施例において、並列の2つのファイバによっ て構成される。そのような結合器の詳細は米国特許第4.493,528号、第 4,536゜058号、4,564,262号、および4,601..541号 において開示される。当業者には集積された光学式結合器もまた用いられてもよ いことが理解されるであろう。
参照される特許において述べられるように、第1の光フアイバセグメント120 は第1の方向性結合器124の1つのポートへ接続される。第1の方向性結合器 124は第2の先ファイバ128を第1の光ファイバ114と並置することによ って形成される。第2の光ファイバ128はまた有利には複屈折単一モード光フ ァイバである。第2の光ファイバ128は第1の方向性結合器124の近接のポ ートに接続される第2の光フアイバセグメント132を含む。
第1の方向性結合器124は2つの付加的なポートを有し、それの一方は第3の 光フアイバセグメント140に接続され、かつそれの他方は第4の光ファイノく セグメント144に接続される。
回転センサ100の好ましい実施例において、第1の光フアイバセグメント12 0内を光源110から第1の方向性結合器124へ向かって伝播する光エネルギ の約50%が第3の光フアイバセグメント140に直接伝送され、力1つ光エネ ルギの約50%が第4の光ファイノくセグメント144に結合されるように、第 1の方向性結合器124力(構成される。第3の光フアイバセグメント140内 を第1の方向性結合器124に向かって伝播する光エネルギカ(、第1の光フア イバセグメント120と第2の光ファイノくセグメント128との間で実質上等 しく分割されるとtlう点1こおいて、第1の方向性結合器124が両方向性で あるとtlうことを理解するべきである。
第4の光フアイバセグメント144は第1の光吸収ターミネータ(T)150に よって終端となる。第1の光吸収ターミネータ150は第4の光ファイノ〈セグ メント144からのそれの上のすべての光エネルギの入射を実質上吸収し、それ ゆえ実質上第1の方向性結合器124の方へ戻って光が反射されない。
第3の光フアイバセグメント140は第1の方向性結合器124から偏光器(P )160への伝播経路を設ける。
当業者は、偏光器はそれが成る型の位相誤りを減じると(1うことにおいて有利 であることを理解するであろう。もし偏光器が用いられなければ、位相誤りの減 少は偏光されない光の使用を介して達成されるかもしれず、それは米国特許第4 ,529,321号および米国特許第4,634゜282号において説明される 。偏光器は多くの異なる実施例に従って構成されることができ、かつ有利には米 国特許第4,386,822号に従って構成される。偏光器160はさらに第5 の光フアイバセグメント164に接続され、それゆえ第3の光フアイバセグメン ト140からの偏光器160への光入射は、第5の光フアイバセグメント164 上の偏光器160からの出力である。当業者には周知であるように、第1の光フ ァイバ114などの単一モード先ファイバは典型的には第1および第2の直交偏 光モードにおいて光を伝播させる。偏光器160は、2つの偏光モードのうちの 一方(たとえば第2の偏光モード)において光を阻止するように、かつ他方の偏 光モード(たとえば第1の偏光モード)において伝播する光を伝送するように働 き、それゆえ偏光器160から離れて第5の光フアイバセグメント164内を伝 播する光は実質上第1の偏光モード(すなわち偏光された光)のみにおける光を 含む。
偏光器160からの偏光された光は第5の光フアイバセグメント164を介して 第2の方向性結合器(DC)170のボートへ伝播する。第2の方向性結合器1 70は光を第1の光ファイバ114の第6の光フアイバセグメント174へ結合 する。第6の光フアイバセグメント174はループ178に形成され、それはそ のまわりにループが回転させられるべき軸に対して一般的に垂直な面内にある。
第6の光フアイバセグメント174は第2の方向性結合器170の近接ボートに 戻り、それはこうしてループ178を閉じる。第1の光ファイバ114は第2の 方向性結合器170から延在して第7の光フアイバセグメント190を形成する 。第7の光フアイバセグメント190は第2の光吸収ターミネータ(T)194 によって終端となり、それは第7の光フアイバセグメント190内を伝播する光 を吸収し、それゆえそれは第2の方向性結合器170の方に戻って反射されない 。
第2の方向性結合器170は、上記に論じられた、第1の方向性結合器124の 構成に類似の態様で好ましくは構成される。第5の光フアイバセグメント164 から第2の方向性結合器170への偏光された光の入射は矢印ICWおよびIC CWによって示される2つの実質上等しい部分に分割され、それはそれぞれ時計 回りの方向および時計と反対回り方向でループ178を回って第6の光フアイバ セグメント174内を伝播する。2つの逆伝播する先部分I。1およびICC’ #は第2の方向性結合器170において再結合され、矢印10UTによって示さ れるループ光出力信号を供給する。2つの逆伝播する光信号からの結合された光 エネルギは第5の光フアイバセグメント164に結合されて偏光器160へ伝播 する。結合された光エルネギの一部が第7の光フアイバセグメント190に結合 されて第2の光吸収ターミネータ194に伝播し、そこでそれは吸収される。当 該技術において周知であるように、第5および第7のセグメントにおける光出力 の比は、それらが第2の方向性結合器170によって再結合されるときの逆伝播 する先部分の位相関係に依存する。
第2の方向性結合器170から偏光器160に戻って伝播する光は再び偏光され 、それゆえ第1の偏光モードにおいて伝播する光のみが偏光器を介して第3の光 フアイバセグメント140へ伝送される。偏光器160からの偏光された光は第 1の方向性結合器124に伝播し、そこでそれは2つの実質上等しい部分に分け られ、そのうちの一方は第2の光フアイバセグメント128に結合され、かつそ の他方は第1の光フアイバセグメント120に結合される。
第2の光フアイバセグメント128内の光は、矢印IDE□よって表わされ、光 検出器(D)200に伝播し、それは第2の光フアイバセグメント128内の光 エネルギの強度を検出し、かつこうしてループ178からの結合された光エネル ギの強度を検出する。検出器200は線204上に電気出力信号を供給し、それ は検出された強度に応答する。当該技術において周知であるように、ループ17 8からの結合された光エネルギの強度は2つの逆伝播する光信号の相対的位相に 依存し、それは順に部分的にループ178の回転速度に依存する。
検出された光強度を回転の大きさおよび角度方向を表わす出力信号に変換するた めの様々な装置および技術が前述の米国特許第4.410.275号、米国特許 第4,456.377号、米国特許第4.487.330号9.米国特許第4. 634,282号、および米国特許第4,637゜722号において開示される 。たとえば、ドライブおよび検出電子回路ブロック210が示される。ドライブ および検出電子回路ブロック210は線214上に電気出力信号を供給し、それ は位相変調器(M)218に結合される。
位相変調器218はループ178の中心からオフセットする位置において第6の 光フアイバセグメント174に結合される。ドライブおよび検出電子回路ブロッ ク210は、2つの逆伝播する光信号ICWおよびtccwの位相を変調するた めに選択された特定の周波数で位相変調器218を駆動する。駆動および検出電 子回路ブロック210はさらに線204上の光出力信号の電気表現を同期して( Synchronously)復調するために特定の周波数を用い、線230上 に電気出力信号を供給し、それはループ178の回転速度を表わす。回転センサ の動作の付加的な詳細が前述の米国特許第4.410,275号、米国特許第4 ,456,377号、米国特許第4,487.330号、米国特許第4,634 ,282号、および米国特許第4.637,722号において見い出され得る。
第1図に示される回転センサが閉ループ構成にある一方で、米国特許第4,77 9,975号において説明されたような他の構成が用いられてもよいことが理解 されるであろう。
第2図はこの発明に従って構成される共振空洞レーザ300の模範的な実施例を 示し、それは第1図において光源110として有利に用いられ得る。示されるよ うに、レーザ300は、ネオジム(Nd)でドープされたシリカグラス光ファイ バまたは別の適切な材料で形成された、好ましくは単一モード光ファイバである 光レーザファイバ310を含み、それはポンプ波長でのポンプ光信号に応答して 放出波長での出力光を発生するためにレーザ動作する。たとえば、先ファイバ3 10は重量で0,1%ないし1. 0%の範囲の濃度のネオジムでドープされて もよい。ここに説明された実施例において、好ましい光ファイバ310は、約1 モルパーセンテージP20.および300p、p、 mネオジム(Nd)で同時 にドープされた(co−doped)Ge02−5 i02の従来の電気通信型 光ファイバを含む。模範的な光ファイバ310は約3ミクロンのコア半径および 約125ミクロンのクラツディング半径を有する。
光ファイバ310はメートルあたり約13dBの速度において810ナノメート ルのピーク吸収波長において光を吸収する。そのような光ファイバ310は、英 国のブリティッシュ・テレコム・リサーチ・ラボラトリーズ・オブ幸イブスイッ チ(British Tlecom Re5earch Laboratori es of Ipswich)によって製造される。
ネオジムの吸収範囲(たとえば、約790ナノメートルないし約850ナノメー トル)におけるポンプ波長において光信号でボンピングされるとき、十分な強度 において、ネオジムのドーピングは約1050ナノメートルないし約1080ナ ノメートルの放出範囲において光を放出し、それは下記により十分に論じられる であろうように、ポンプ波長およびポンプ強度に依存する。1400ナノメート ルの周囲の波長の範囲における光の付加的な放出があり、しかしながら、そのよ うな放出は実質上より低い強度を有する。
レーザ光ファイバ310は好ましくは1メートルよりも大きな長さを有し、かつ それは300メートルの大きさかもしれない。光ファイバ310は第1の端部3 14および第2の端部318を有する。第1の端部314に近接の光ファイバ3 10の第1の端部部分322は好ましくは第1のキャピラリチューブ326内に 囲まれ、第1の端部部分322のための支持を提供しかつ第1の端部部分322 の正確な整列のための手段を提供する。類似して、第2の端部318に近接の光 ファイバ310の第2の端部部分330は好ましくは第2のキャピラリチューブ 334内に囲まれる。第1端部314および第2端部318は正確に研削されか つ磨かれており、それゆえ第1の端部314および第2の端部318はそれぞれ 、第1の端部部分322および第2の端部部分330の縦軸に実質上垂直な平ら で平面の表面を規定する。好ましい実施例において、第1のキャピラリチューブ 326は光ファイバ310の第1の端部314と同時に研削されかつ磨かれ、そ れゆえ第1のキャピラリチューブ326の端部は第1の端部314と共面である 。類似して、第2のキャピラリチューブ334は光ファイバ310の第2の端部 318と同時に研削されかつ研摩され、それゆえ第2のキャピラリチューブ33 4の端部は第2の端部318と共面である。
光フアイバ共振レーザ300は光ファイバ310の第1の端部314に近接して 取付けられた第1のミラー340を含む。第1のミラー340は、好ましくは、 ポンプ信号の波長に対応する、光波長の第1の範囲における反射性を実質上有さ ず、かつ、放出された信号の波長に対応する、波長の第2の範囲における実質上 100%の反射性を有するダイクロイックミラーである。そのようなダイクロイ ・ツクミラーの構成は当該技術において周知である。ダイクロイック第1ミラー 340は平坦な反射性表面を好ましくは有し、かつ第1の端部314に関して取 付けられ、それゆえ第1のミラー340の平坦な反射性表面は第1の端部314 の表面と平行である。こうして、第1のミラー340の平坦な反射性表面に垂直 な線は光ファイ/<310の第1の端部部分322の縦軸と整列する。この発明 の1つの実施例において、第1のキャピラリチューブ326は有利には第1のミ ラー340に対する取付表面として用いられて上記で説明された整列を提供する 。第1のミラー340は適切な接着剤で第1のキャピラリチューブ326に装着 されてもよい。この発明の好ましい実施例において、第1のミラー340は光フ ァイバ310の第1の端部314上に直接反射性コーティングを置くことによっ て製作される。
光フアイバ共振レーザ300は光ファイバ310の第2の端部318に近接して 取付けられる第2のダイクロイックミラー350を含む。第2のミラー340は 好ましくは波長の第1の範囲内の光を実質上反射しない。第2のミラー340は 波長の第2の範囲に関して部分的に反射性のミラーである。たとえば、第2の範 囲の波長に対する第2のミラーの反射性は有利には90%ないし95%の範囲で あるように選択される。そのような部分的に反射性のミラーの構成は当該技術に おいて周知である。部分的に反射性の第2のミラー350は好ましくは平坦な反 射性表面を有しかつ第2の端部318に関して取付けられ、それゆえ第2のミラ ー350の平坦な反射性表面は第2の端部318の表面と平行である。こうして 、第2のミラー350の平坦な反射性表面に対して垂直な線は光ファイバ310 の第2の端部部分330の縦軸と整列させられる。第2のキャピラリチューブ3 34はH利には第2のミラー350に対する取付表面として用いられて上記で説 明された整列を提供する。この発明の1つの実施例において、第2のミラー35 0は適切な接着剤で第2のキャピラリチューブ334に装着されてもよい。好ま しい実施例において、第2のミラー350は光ファイバ310の第2の端部31 8上に反射性コーティングを置くことによって製作される。
光フアイバ共振レーザ300はたとえば好ましくはレーザダイオード(LD)で ある光ポンプ源360をさらに含む。光ポンプ源360は波長λPにおける、矢 印364で表わされる、ポンプ光信号を発生し、それは光ファイツク310のネ オジムドーピングの吸収範囲における第1の波長のうちの選択された1つに対応 する。第1の波長の選択された1つの選択はここで説明される発明のエレメント であり、かつ下記により十分に論じられるであろう。
光ポンプ源360は、第1のダイクロイックミラー340および光ファイバ31 0の第1の端部部分322の縦軸に関して整列させられ、それゆえポンプ光信号 364は実質上反射または屈折なしに第1のダイクロイ・ツクミラー340を介 して通過し、かつ第1の端部314を介して先ファイバ310の第1の端部部分 322内へ導入される。ポンプ光信号364は、第2図に示されるように、第1 のレンズ366によって光ファイバ310の第1の端部部分322の縦軸上に焦 点を合わされてもよい。その代わりには、第1の端部314上に直接置かれた第 1のミラー340を有する好ましい実施例において、第1の端部314はポンプ 源360の出力に近接して位置づけられ得る(たとえば、反射性コーティングの 引っかきを避けるためにその間に小さなスペースを6してポンプ源出力を第1の 端部314に突き合わせ結合することによって)。
第1の端部部分322内に導入されたポンプ光信号364は第2の端部318に 向かって光フアイバ310内を伝播する。ポンプ光信号364が第2の端部31 8に向がって伝播するにつれて、ポンプ光信号364の先エネルギが先ファイバ 310のネオジムドーピングイオンによって吸収され、イオンが状態を変えるこ とを引き起こす。イオンが緩和する(すなちわ、それらの元の安定した状態に戻 る)とき、フォトンがポンプ波長よりも長い放出波長で放出される。この放出効 果は当該技術において周知であり、かつ十分な強度のポンプ光信号でネオジムド ープされたファイバをポンピングすることによってスーパー螢光広帯域源を発生 することを有利にするために用いられてきたし、それは低時間コヒーレンスを有 する出力信号を供給するようにランダムな態様で自然放出を引き起こす。たとえ ば、米国特許第4,637,025号を参照されたい。そのようなスーパー螢光 広帯域源は、放出された光が先ファイバの第2の端部を直接置て通過するか、ま たはせいぜい、第1の端部において反射させられかつそれからさらなる反射なし に第2の端部から出て通過するように特定的に構成される。
こうして、そのようなスーパー螢光広帯域源は共振空洞レーザと同し態様では動 作しない。
この発明において、自然放出された光が最初は光ファイバ310の第1の端部3 14に向かって向けられ、かつこうして第1のダイクロイックミラー340に向 けられ、それが第2の端部318に向けてかつこうして第2のダイクロイックミ ラー350に向かって戻って反射されるであろう。この反射された光は、最初第 2の端部318に向けられた自然放出された光とともに、部分的反射性第2ダイ クロイツクミラー350によって部分的に反射されるであろう。換言すれば、第 2のダイクロイックミラー350に向かって伝播する光の約90ないし95%が 第1の端部314に向かって戻って反射されるであろう。第2のダイクロイック ミラー350に向かって伝播する光の他の5ないし10%は第2のダイクロイッ クミラー350を介して伝送され、かつ矢印370によって表わされる波長λ、 におけるレーザ出力信号として共振レーザ300から放出されるであろう。1つ の実施例において、レーザ出力信号370が、光ファイバ310の第2の端部部 分330の縦軸と整列する第2のレンズ372によって第1図の光ファイバ11 4の入力端部部分120の入力端部上に焦点を合わせられる。その代わりには、 この発明の好ましい実施例において、そこでは第2のミラー350が第2の端部 318上に反射性コーティングを置くことによって製作され、第2の端部318 が光ファイバ114の入力端部部分120の入力端部に突き合わせ結合され得る 。
第1の端部314の方へ戻って反射される光は再び第1このダイクロイックミラ ー340によって反射され、それゆえそれはもう−変節2の端部318の方へ伝 播するであろう。この同じプロセスが光ポンプ源360からのポンプ光信号36 4の連続人力に応答してネオジムドーピングイオンによって自然放出された付加 的な光に対して繰返されるであろう。こうして、第1のダイクロイックミラー3 40、第2のダイクロイックミラー350およびその間の光ファイバ310が空 洞を規定し、その中でレーザ光が振動する。空洞内で振動するレーザ光はネオジ ムイオンからの付加的なフォトンの放出を刺激しかつこうして放出されたレーザ 光の強度を増加する。
第2図の上記に説明された構成に類似の構成がこれまで共振空洞レーザを提供す るために用いられてきた。しかしながら、そのような共振空洞レーザが狭い線幅 を有するレーザ出力信号を供給することが先に教示された。簡潔には、空洞内で 振動するレーザ光は、往復光経路長(たとえば、第2図の2つのミラーの間の空 洞の長さの2倍)が放出された光の波長の倍数であるとき共振するであろう。こ うして、共振波長における付加的なフォトンの優先的発生があるであろう。たと えば、そのような構成は、800ないし815ナノメートルの範囲における光ポ ンプ信号でボンピングされるとき、2ないし6ナノメードルの範囲における線幅 を6するレーザ出力信号を発生するために用いられ得る。この範囲は、ネオジム ドープされたシリカファイバのポンプ可変同調範囲と呼ばれ、1054ないし1 072ナノメートルの範囲におけるレーザ出力信号に対応する。この範囲内で、 レーザ出力波長λ、の範囲は光ポンプ波長λPが増加するにつれて増加するであ ろうし、一方レーザ出力の狭い線幅は比較的一定のままである。
レーザファイバ310のポンプ可変同調範囲の十分に外側であるポンプ波長λP でネオジムドープされたシリカファイバ310に光ポンプ信号が与えられるとき 、こうしてネオジムドーピングイオンのレージング動作によって発生された先出 力信号370は驚くほど広い線幅を有することを出願人は見い出した。たとえば 、光ファイバ310が約815ナノメートルないし約825ナノメートルの範囲 内の波長λPを有する光ポンプ信号364でポンピングされるとき、レーザ出力 信号370の波長λ、は、ポンプ光信号の波長のこの815ないし825ナノメ ートルの範囲にわたって(over)著しく変わらない広い範囲の波長を含む。
たとえば、約18ないし19ナノメートルの半値全幅(FWHM)の測定された 線幅とともに、約1055ナノメートルないし約1075ナノメートルの波長の 範囲をレーザ出力信号370は含む。線幅に関するこの同じ拡大効果がポンプ可 変同調範囲より下のポンプ光信号364の波長において見い出された。たとえば 、約794ナノメートルのポンプ波長λPにおいて、レーザ出力信号370の線 幅が、約1053ナノメートルないし約1068ナノメートルである波長の範囲 とともに、約15ナノメートルであると測定された。下記に論じられる理由のた めに、光ポンプ波長λeは好ましくは約822ナノメートルであるように選択さ れる。
レーザ出力放出スペクトルのグラフである*3a図ないし第30図を参照するこ とによって前述のことが視覚化され得る。これらのグラフは先ポンプ信号364 の15の異なる波長λrに対するレーザ出力信号370において測定されたパワ 一対レーザ出力信号370の波長λ、を示す。
ポンプ波長は約793ナノメートルから約831ナノメートルに位置する。各グ ラフにおける水平目盛りはナノメートルでの出力波長λ、であり、かつ垂直目盛 りは出力パワーである。垂直目盛りの単位は示されず、なぜならば出力パワーは 絶対パワーに対して目盛り決めされていない光検出器で測定されたからである。
こうして、垂直目盛り上の単位は任意の単位であり、それゆえ各人力波長λeご とのパワー出力が比較され得る。
第3d図ないし第3h図はそれぞれ、約801.1ナノメートル、803.9ナ ノメートル、806.5ナノメートル、809.2ナノメートルおよび811. 9ナノメートルの入カボンブ波長λPに対するレーザ出カスベクトルを表わす。
入カボンブ波長のこの範囲は一般的に光レーザのポンプ可変同調範囲と呼ばれる 。入カボンブ波長λrが増加するにつれて、出力波長スペクトルの平均波長が増 加することが理解される。同時に、半値で(すなわち半値全幅(FWHM))# J定された、スペクトルの光帯域幅は範囲にわたって(たとえば範囲にわたる約 5ないし8ナノメートル)比較的狭いままである。
ポンプ可変同調範囲の上および下の波長において、レーザ出カスベクトルが拡大 し始めることが理解され得る。こうして、ポンプ可変同調範囲の各端部において 上方および下方の広帯域領域がある。たとえば、798.9ナノメートルの光ポ ンプ波長λPに対するレーザ出カスベクトルを表わす第3C図において、光帯域 幅はFWHM測定されたとき約15ナノメートルへ拡大された。ポンプ波長λr が第3b図および第3a図に示されるようにそれぞれ795゜7および793. 0の波長に対して減少されるとき、光帯域幅はポンプ可変同調領域における帯域 幅よりも大きいままである。
同じ態様において、第31図ないし第30図は光フアイバレーザ300のポンプ 可変同調範囲より上のポンプ波長に対応する出カスベクトルを示す。出カスベク トル帯域幅が約16ないし18ナノメートルへ拡大しかつポンプ波長λPが増加 されるとき比較的一定のままであることが理解され得る。さらに、帯域幅はレー ザ光ファイバ310のポンプ可変同調領域における帯域幅よりも実質上大きい。
出カスベクトルの大きさくmagnitude)が上方およびより低い広帯域領 域の両方において(それぞれ第3a図ないし第3c図および第31図ないし第3 0図によって示される)ポンプ可変同調領域(第3d図ないし第3h図によって 示される)においてよりも低いことが観察されるであろう。大きさのこの減少は 、ネオジムレージング媒体のピーク吸収波長と一致しないポンプ波長によって広 帯域領域が特徴づけられるという事実の結果である。しかしながら、大きさは妥 当な出力パワーを供給するのに十分大きい。さらに、実務において、レージング ファイバの長さまたはドーパント濃度を増加することによって減少された吸収を 補うことが可能である。有利には、大きさは約820ないし830ナノメートル の範囲において妥当−に一定であり、かつこうして、この範囲内のポンプ波長変 化に実質上感応しない。
この発明の好ましい実施例において、上記で説明された拡大は、レーザファイバ 310のポンプ可変同調範囲内のポンプ波長と相関の放出帯域幅よりも少なくと も50%大きい放出帯域幅をもたらす。スペクトル帯域幅の拡大は、レージング 材料のローカルピーク吸収波長の実質上上または実質上下である波長λPを有す る光ポンプ信号364でポンピングされるとき起こる。この拡大は光ファイバ3 10のンリカガラス内のネオジムイオンのサイト依存のポンピングに帰され得る 。ネオジムイオン内のエネルギレベルの間の遷移は、シリカガラス内でネオジム イオンに対して使用可能である多数の原子サイト(s i t e)の結果とし て強く非均質的に拡大される。(たとえば、フィジカル・レビx−・B(PHY SICAL REVIEW B)、Vol、18、No、10,1978年11 月15日、pp、5799−5811、シイ・ブレッチa(−(C,Brech er)などの、[酸化物およびフッ化物ガラスにおけるNd”+の線狭化スベト クルおよびサイト依存遷移確率(Line−narrowed 5pectra  and 5ite−dependent transiti。
n probabilities of Nd”1noxide and fl uoride glasses)」を参照されたい。)サイト依存ボンピングは 成るサイト内に存する(また特定の波長の周囲で放出する)イオンが特定の波長 における狭帯域ポンピングによって優先的に励起されることを含む。この依存は 、スペクトルの詳細と同様に、それゆえ、光ファイバ310のコア内に存在する 同時ドーパントの性質および濃度に依存すると予測される。
より広い放出は多重Nd”+サイトの励起に帰すると考えられる。こうして、ポ ンプ波長λPがネオジムレージング材料の810ナノメートルの吸収帯域の中心 から離れであるとき、より幅の広い放出が起こる。そのような状態の下で、同じ 帯域または近接の吸収帯域(たとえばNd”十の810ナノメートルおよび87 0ナノメートルの吸収帯域)のいずれかに属するサイト依存吸収テールを介して 、またはネオジムの上方レーザレベルの間の交差緩和(relaxation) を介して複数Nd”+サイトの励起が起こる。
以上のことは第4図および第5図において要約され、それは第3a図ないし第3 0図から派生し、かつそれぞれレーザ出力帯域幅およびレーザ出力平均波長をポ ンプ波長λPの関数として表わす。ここに用いられたように、平均波長λ、 が 以下のように規定される: VG λL −J’ λ I (λ) d λ^ VG □ jλI (λ)dλ そこで■ (λ)は特定の波長における強度であり、かつ2つの積分はスペクト ル帯域幅にわたってとられる。
第4図において、入力ポンプ波長λrに対する約800ないし810ナノメート ルのポンプ可変同調範囲において、レーザ出力帯域幅Δλ、は比較的小さい(た とえば、約6ないし8ナノメートル)ということが理解され得る。Δλ1はそれ から、ポンプ波長がポンプ可変同調範囲を越えて増加するにつれて約16ないし 20ナノメートルに急速に増加する。類似して、出力帯域幅Δλ、はポンプ波長 λPがポンプ可変同調範囲の下に減少するにつれて増加する。
第5図において、レーザ出力波長λ、の平均波長λ。
^ 、6が約801ないし812ナノメートルからポンプ可変同調範囲内でおおよそ 直線的に増加し、かつ約814ナノメートルの対応するポンプ波長λPにおいて 約1067ナノメードルの最大平均波長に達することが理解される。その後、レ ーザ出力平均波長λ、 が約822ナノメー^ v6 トルの対応するポンプ波長λPにおいて約1065ナノメートルの局部最小値M に減少する。
レーザ出カスベクトルに対する平均波長λ、 およ^ VG び帯域幅Δλ、は822ナノメートル周辺の光フアイバレーザ300のポンプ可 変同調範囲の上の広帯域領域におい′て実質上両方が一定であることが、第4図 および第5図において理解され得る。こうして、822ナノメートル周辺の入力 ポンプ波長λPにおける小さな変化は平均波長λ。
AvGまたは帯域幅Δλ、のいずれにもほとんど影響を及ぼさない。光ポンプ波 長λPは好ましくはポンプ波長λPにおける変動に実質上感応しない出力平均波 長λLAvGおよび帯域幅Δλ、を供給するように選択されるべきであり、かつ こうして、好ましい実施例において、ポンプ波長λPは約822ナノメートルで あるように選択される。
ポンプ波長λPにおけるより小さい変化に関する出力波長λ1の相対的な安定は 、第1図と関連の上記に説明されたファイバオプティック回転センサのための光 エネルギ源に対する安定動作波長を供給するために有利である。第2図に従って 構成される光フアイバレーザ300の波長安定は、約822ナノメートルの入力 ポンプ波長で局部平均波長最小M(第5図)についてレーザが動作されるとき、 ℃あたり10p、p、m、 よりも良いと推定された。これは典型的なスーパー ルミネセントダイオードの安定よりも著しくより良く、それは℃あたり300な いし400p、p。
mの範囲にありがちであり、かつまた℃あたり300p。
plmであると考えられる典型的ダイオードレーザ源の安定よりもより良い。こ うして、第2図の光フアイバレーザ300ははレーザダイオードなどであっても よい光ポンプ源360でボンピングされ、それは温度での波長における相対的に 大きい変化を有するが、約822ナノメートルのポンプ波長λPでの平均放出波 長内の最小での光フアイバレーザ300の動作は℃あたり約10p、p、mへ温 度依存を効果的に減じる。
この発明の光フアイバレーザは、スーパールミネセントダイオードなどの以前の 周知の広帯域源を越える他の利点を有する。スーパールミネセントダイオードと 相関の問題のうちの1つは光エネルギ出力が良好に向けられないことである。こ うして、スーパールミネセントダイオードからの光出力の大きなパーセンテージ を捕捉しかつそれを回転センサなどへの入力として供給することが難しい。対照 をなして、第2図の光フアイバレーザ300からの光出力は高度に方向性であり 、かつ光フアイバレーザ300から放出される実質上すべての光がたとえば第1 図の回転センサ100への入力として供給され得る。
第2図の光フアイバレーザ300はまた、米国特許第4゜637.025号にお いて説明されるレーザなどのスーパー螢光ファイバレーザを越える利点を有する 。この発明の共振空洞はレージング効果が、スーパー螢光レーザに対して起こる よりも著しく低い吸収された入カボンブバワーしきい値において起こることを可 能とする。こうして、所与の吸収された入カボンブバワーに対して発生された光 出力パワーは類似のレージングファイバを用いるスーパー螢光レーザに対するよ りも著しく大きい。
上記でスペクトル帯域幅として説明されたけれども、放出されたレーザ光のスペ クトルは人がスーパー螢光レーザなどで見ることをp期するであろう連続スペク トルではないことが理解されるべきである。むしろ、放出スペクトルは第1およ び第2のミラー340および350によって形成されるレーザファイバ空洞にお いて共振する大きな複数個の波長をHするエンベロープを含む。共振波長の各々 は光フアイバレーザ300の縦モードに対応する。縦モードの各々は人が共振空 洞レーザに関して予期するような大変狭い線幅を有し、かつ個々の波長はともに 第3a図ないし第30図において示されるスペクトルエンベロープを提供する。
適切な広帯域出力を供給するために、スペクトルエンベロープは比較的広い帯域 幅を有するべきのみではなく、しかしまた多くの密スペースのモードを含むべき である。
この密モードスベーンング(spacing)はこの発明において、最小巾なく とも数千のモードおよび好ましくは敵方のモードを支持するようにファイバレー ザ300の共振空洞のサイズを決めることによって達成される。
以上のことは第6図においてグラフ的に表わされ、そこにおいて複数個の個々の 縦モード400が1056ナノメードルおよび1076ナノメードルの間の波長 の範囲で示される。比較的小さな数の個々のモードが第6図において示されるけ れども、好ましい実施例が示される範囲内に5o、oooを越える個々のモード を有することが推定される。個々のモードは第31図ないし第30図に示される スペクトル帯域幅に一般的に対応するスペクトル帯域幅エンベロープ410(破 線で示される)をともに形成する。モードの間のスペーシング(ΔλL)は2つ の隣接の波長に従って様々であろうし、かつ、たとえば、10−’ないし10− 8ナノメートルの範囲内であってもよい。
第1図の回転センサ100において用いられるような、光ファイバは、異なる屈 折率を有する2つの直交の偏光モードにおいて光を伝播する。2つの偏光モード は、それぞれ、ここではPxおよびPYと呼ばれ、ループ178を横切る光に対 する2つの異なる伝播経路を提供する。偏光モードPxにおいてループ178を 回って1つの方向に進む光は実効距離ny Llを進むであろうし、そこにおい て08はPx偏光モードに対する屈折率であり、かつり、は回転センサ100の ループ178内の先ファイバ114の長さである。ループの長さし、は方向性結 合器170の中心から、ループ178を回って、かつ方向性結合器170の中心 に戻ってDI定される。結合器170の[中心(center)Jという用語は 、結合器170を形成する導波管が並列されて結合を提供する点を意味する。
2つの偏光モードの他方(すなわち、PY)内をループ178を回って同じ方向 に進む光は実効距離ny Llを進むであろうし、そこにおいてnyはPY偏光 モードに対する光ファイバー14の屈折率である。2つの偏光モードにおいて先 エルネギが進む伝播経路における違いのために、2つの偏光モードの他方におけ る光に関して一方の偏光モードにおける光エネルギの間に経路長差があるであろ う。
光路差Δ、 はnxt、、−ny Llに等しく、または:模範的な光フアイバ 回転センサー00において、光路差Δ第1図の回転センサなどの、光センサは、 ファイバループ内の2つの偏光モードのうちの一方から2つの偏光モードのうち の他方への光エネルギの結合によって引き起こされる成る誤りを受けやすいこと が見い出された。いくらかのこれらの誤りを減じるために、ループ178に対す る光路差Δ、 より少ない大きさのオーダであるコヒーレンス長を有する光源1 10を用いることが有利であると見い出された。(たとえば、米国特許第4,6 34,282号を参照されたい。)ファイバレーザ300からのレーザ出力信号 370は狭い線幅を有する複数個の個々のモードを含むけれども、ファイバレー ザ300はこの要件に合うように十分短いコヒーレンス長を有する実効広帯域出 力を提供する。
レーザ300のコヒーレント特性が第7図に示され、それは第2図の光フアイバ レーザ300のコヒーレンス機能(function)の図である。可視性(す なわち、コヒーレンスの程度)が光路差の関数としてプロットされる。
第7図に示されるように、スペクトルエンベロープを含む個々のモードは0の差 動経路長に対する第1のコヒーレンスピーク420を有するコヒーレンス関数( function)を発生する。第1のコヒーレンスピーク420の幅Wc ( すなわち、半値におけるピークの全幅)はレーザ放出エンベロープのスペクトル 帯域幅に依存する。第2図の実施例において、コヒーレンス幅Wcは数10ミク ロンのオーダである。
第7図のコヒーレンス関数は、経路差がnL2に等しいとき第2のコヒーレンス ピーク430を有し、そこでり。
はファイバレーザ300の共振空洞の長さであり、かつnはレーザ空洞を介して 光によって進まれる光経路の屈折率である(たとえば、レーザ放出波長での第2 図の光レーザファイバ310によって形成される光路)。ここに用いられるよう に、「共振空洞の長さ」という用語は、レーザ空洞を介して進まれる往復距離で あると規定され、それは、第2図の実施例において、第1のミラー340および 第2のミラー350の間の距離の2倍に等しい。コヒーレンス関数ピークの間の 距離は放出エンベロープにおける個々のモードの間のスペーシングと逆に変化し 、がっこの距離はこの後コヒーレンスビークスペーシングと呼ばれるであろう。
コヒーレンスビークスペーシングはコヒーレンスビーク幅Wcの少なくとも数千 倍であることが有利であり、がっ、好ましい実施例において、コヒーレンスビー クスペーシングはコヒーレンスビータ幅の敵方倍のオーダである。
コヒーレンス関数はこのコヒーレンスビークスペーシングによって直列的に間隔 をおいて配置されたさらなるコヒーレンスピーク(図示せず)を有する。約1メ ートルの2つのミラーの間の長さを有する、第2図の実施例において、コヒーレ ンスビークスペーシングは2メートルよりも大きいであろう。第2のおよび続く コヒーレンスピークはファイバレーザが共振空洞レーザであるという事実によっ て生じる。これらの付加的なピークはスーパー螢光レーザまたはスーパールミネ セントダイオードに対しては存在しないことが当業者には理解されるであう。
交差結合された偏光コンポーネント上の第2のコヒーレンスピーク430と相関 の所望でないコヒーレンス効果を避けるために、ループ178に対する光路差Δ L、はファイバレーザ300のコヒーレンスビークスペーシングよりも小さいよ うに選択されるべきである(すなわち、nL。
以下)。したがって、第2図のファイバレーザ源300によって発生される第1 図の回転センサ100において伝播する光信号は第1のコヒーレンスピーク42 0のらヲ「見る」であろうし、かつ第2のコヒーレンスピーク430またはいか なる次のコヒーレンスピークも「見ない」であろう。こうして、回転センサ10 0の動作に関する限りにおいて、第1のコヒーレンスピーク420の幅Wcは先 ファイバレーザ300のコヒーレンス長である。この場合、光フアイバレーザ3 00は回転センサ100ヘレーザ出力信号を供給し、エンベロープ410は個々 のモード400を含むけれどもそれはスペクトルエンベロープ410内で効果的 に連続するスペクトルを有する。第2図の模範的な光フアイバレーザ300にお いて、コヒーレンスビークスペーシングnL1は2メートルよりも大きく、かつ こうして第1図の回転センサに対する50ないし100センチメーコヒーレンス 関数に関する付加的な情報のために、ニス・エゼキエル(S、Ezek i e  l)などの、エディタ、スブリンガ・バーラグ(Springer−Verl ag)、1982 (ISBN3−540−11791−1および0−387− 11791−1)、pp、237−244、」の、アール・イー・ニブワース( R,E、Epwo r th)、「先ファイバセンサにおいて用いられる様々な 半導体光源の時間コヒーレンス(The TemporalColerence  of Various Sem1conductor Light 5our ces Used in 0ptical Fibre 5ensors)」を 参照されたい。
代替の実施例 第2図と関連して上記に説明されたけれども、この発明の光フアイバレーザが他 の実施例に従って構成され得ることを理解するべきである。たとえば、第8図は 、多重化結合器520を用いることによってレージング光ファイバ510で共振 空洞が形成される代替の光フアイバレーザ500を示す。1つの好ましい多重化 結合器520は米国特許第4,556.279号において説明される。レージン グ光ファイバ510は、第2図の実施例に関連して上記で説明されたような先フ ァイバであることが好ましい。
関連の特許において説明されるように、好ましい多重化結合器520は4つのボ ートASB、CおよびDを提供するように2つのファイバを並列することによっ て形成される。ボートAおよびBはレージングファイバ510の第1の光フアイ バ結合器セグメント522によって結合器520内で直接接続され、それゆえ結 合器のボートAに入る光は第1の光フアイバ結合器セグメント522を介して伝 播し、かつボートBを介して出る。同し態様で、ボートCおよびDはレージング ファイバ510の第2の光フアイバ結合器セグメント524によって結合器52 0内で接続され、それゆえボートCに入る光は第2の光フアイバ結合器セグメン ト524を介して伝播し、かつボートDを介して出る。
第1および第2の光フアイバ結合器セグメント522および524は多重化結合 器520内で並置され、それゆえボートAに入る光の部分は結合器520内で結 合されるであろうし、かつボートBよりもボートDを介して出るであろう。類似 して、ボートCに入る光の部分は結合器520内で結合されるであろうし、かつ ボートDよりもボートBを出るであろう。多重化結合器520において、ボート AからボートDへ結合される光のパーセンテージおよびボートCからボートBに 結合される光のパーセンテージは調節されることができ、それゆえそれは、米国 特許第4,556.279号において説明されるように波長依存である。
たとえば、第8図の実施例において、多重化結合器520は有利に構成されて、 1050ナノメートルないし1070ナノメートルの範囲内の光波長を有する光 の約90ないし95%をボートAからボートDへおよびボートCからボートDへ 結合する。同時に、多重化結合器520は800ないし830ナノメートルの範 囲内の光波長を有する光の実質上より小さなパーセンテージ(好ましくは、0ま たは0パーセントに近い)を結合するように構成される。
光ファイバ510は第1の端部530を含み、その中へ入力ポンプ光信号532 が光ポンプR534がら、好ましくは合焦レンズ536を介して導入される。光 ポンプ源534はH利にはレーザダイオードなどであり、それは前と同じに、約 822ナノメートルのポンプ波長ス一を供給する。光ファイバ510の入力セグ メント540は第1の端部530を多重化結合器520のボートAと相互接続す る。
光ファイバ510は第1の光フアイバ結合器セグメント522としてボートAお よびボートBの間で多重化結合器520を介して続く。先ファイバ510はルー プセグメント542を含み、それはボートBをボートCと相互接合する。
光ファイバ510は多重化結合器520を介してボートcとボートDとの間を第 2の光フアイバセグメント結合器セグメント524として続く。光ファイバ51 0はボートDから出力セグメント544として延在する。
入力ポンプ光信号532は光ファイバ510の入力端部530から入力端部セグ メント540を介して多重化結合器520のボートAへ伝播する。人力ポンプ信 号は約822ナノメートルの波長をHするので、もしあったとしても、大変少な い入力ポンプ信号が第1の結合器ストランド522から第2の結合器ストランド 524へ結合される。こうして、実質上すべての入力ポンプ信号が多重化結合器 520を出てボートBを介しかつループセグメント542に入る。人力ポンプ信 号がループセグメント542.を回って伝播するとき、それはレージング光ファ イバ510をボンピングし、それは上記において第2図と関連して論じられたよ うに、約1055ないし1075ナノメートルの波長範囲の光を放出する。放出 された光は同じ波長範囲の付加的な光の放出を刺激する。放出された光およびい かなる吸収されないポンプ光も多重化結合器520のボートCへ伝播し、かつ第 2の結合器セグメント524へ入る。ポンプ光波長での結合のパーセンテージは 大変小さいので、実質上すべての残留ポンプ光が第2の結合器セグメント524 内に残り、かつボートDを介して多重化結合器520を出る。
他方、1055ないし1075ナノメートルの波長範囲のレーザ光の約90ない し95%が第2の結合器セグメント524から第1の結合器セグメント522へ 結合され、かつボートBを介して出てループセグメント542内を伝播する。レ ーザ光の結合されない5ないし10%はボートDを介して出て、かつレーザ出力 信号550として出力端部セグメント544を介して出力される。レーザ出力信 号550は適切な手段(たとえば突き合わせ結合)によって第1図の光フアイバ 回転センサ100の人力に結合されることができ、回転センサのための広帯域源 を提供する。この実施例は、レーザ500の出力端部セグメント544が、たと えば、回転センサ100の入力端部部分120に直接線がれることができる点に おいて、特定的に有利である。
ループセグメント542に戻って結合される放出されたレーザ光の部分は、上記 に論じられたように、広帯域スペクトルエンベロープ内の波長での付加的なレー ザ光の放出を刺激する。ループセグメント542の長さは共振空洞の長さを規定 し、それは共振空洞レーザ500のどの特定の縦モードがループセグメント54 2内の再循環によって補強されるかを決める。ループセグメント542の長さは ループセグメント542を回って多重化結合器520内の第1の結合器ストラン ド522の中心から第2の結合器ストランド524の並列された中心へ戻る光経 路の長さとして規定される。
実質上すべての人カボンブエネルギがループセグメント542内で吸収されるこ とが所望であると理解するべきである。こうして、光ファイバ510の入力端部 セグメント540は実質上すべてのポンプエネルギがループセグメント542に おいて吸収されるように十分短いべきである。
代替の実施例(示さず)において、入力セグメント540、第1の結合器ストラ ンド522、第2の結合器ストランド524および出力セグメント544は非レ ージング光ファイバを含み得て、それゆえもしあったとしても大変少ないポンプ エネルギが実施例のそれらの部分によって吸収される。代替の実施例において、 ループセグメント542が従来の継ぎ方法によって、多重化結合器520のボー トBおよびボートCに近接して第1の結合器ストランド522および第2の結合 器スラント524に継がれ、それゆえループセグメントのみがレージング光ファ イバ510を含む。
こうして、非レージングファイバから構成される従来の多重化結合器がこの代替 の実施例のために用いられ得る。
第9図はこの発明に従って構成された光フアイバレーザ600の代替の実施例を 開示する。前に説明されたようなレージング光ファイバ610をレーザ600が 含む。加えて、レーザ600は下記に説明されるであろうような、入力および出 力接続を提供するために用いられる非レージング光ファイバ614を含む。レー ジング光ファイバ610および非レージング光ファイバ614は第8図に関連し て説明されたように多重化結合器620内に並列される。非レージング光ファイ バ614は第1の端部630を有し、その中にポンプ光信号634がポンプ源6 38から導入され、それは有利には約822ナノメートルで動作するレーザダイ オードまたは他の光エネルギ源である。ポンプ光信号634は合焦レンズ640 によって非レージング光ファイバ614の第1の端部630上に焦点合わせをさ れ得る。
好ましい実施例において、第1の端部630は適切なポンプ源638の光フアイ バ出力に突き合わせ結合され、それは光フアイバ出力を供給する。非レージング 光ファイバ614の入力端部部分644は第1の端部630を多重化結合器62 0のボートAと相互接続する。非レージング光ファイバ614の結合器部分64 8は多重化結合器620のボートAをボートBとかつこうして非レージング光フ ァイバ614の出力端部部分650へ相互接続する。出力端部部分650は多重 化結合器620のポートBを非レージング光ファイバ614の第2の端部654 と相互接続する。
第2の端部654は第1図の回転センサ100の入力端部へ有利には突き合わせ 結合される。
多重化結合器620内で、非レージング光ファイバ614の結合器部分648は レージング光ファイバ610の結合器部分660と並列にされる。レージング光 フィイバ610の結合器部分660は多重化結合器620のポートCおよびポー トDを相互接続する。多重化結合器620のポートCはレージング光ファイバ6 10の第1の短い空洞セグメント670に接続され、それは第1の端部672で 終端とされる。上記で第2図と関連して説明されたように、第1のミラー674 が第1の端部672に近接して位置づけられかつ整列され、それゆえ第1の端部 672を出る光は第1の端部672内へ戻って反射され、多重化結合器620の ポートCへ戻って伝播する。第1の端部部分676は第1の端部672に近接し て規定される。好ましくは、第1の端部部分676は第1のキャピラリチューブ 678などによって支持される。第1のミラー674は、第2図に関連して上記 で説明されたように、第1のキャピラリチューブに固定されることができ、また は、好ましくは、反射性コーティングを置くことによって第1の端部672上へ 製作される。
同じ態様で、多重化結合器620のポートDはレージング光ファイバ610の第 2のより長いレージングセグメント680に接続される。第2のレージングセグ メント680は第2のミラー684と整列させられた第2の端部682によって 終端とされる。その整列は第2の端部部分686を第2のギヤピラリチューブ内 に支持しかつ第2のミラー684を第2のキャピラリチューブ688へ固定する ことによって達成され得る。その代わりには、好ましい実施例において、第2の ミラー684が反射性コーティングを第2の端部682上へ直接置くことによっ て形成される。
第9図の実施例において、第1のミラー674および第2のミラー684が好ま しくは1055ないし1075ナノメートルの波長範囲内で実質上100%反射 性であり、それゆえ第1の端部672または第2の端部682のいずれかから出 てくる光の実質上すべてがそれぞれの端部内へ戻って反射される。好ましくは、 第2のミラー684は約822ナノメートルのポンプ波長において実質上100 %非反射性(すなわち透過性)である。また好ましくは、822ナノメートルの ポンプ波長での光エネルギの約100%が非レージング光ファイバ614の結合 器部分648からレージング光ファイバ610の結合器部分660へ結合される ように、多重化結合器620が構成される。多重化結合器620はまた、たとえ ば、1055ないし1075ナノメートルの範囲における波長を白゛する光エネ ルギの約5ないし]096がレージング光ファイバ610の結合器部分660か ら非レージング光ファイバ614の結合器部分648へ結合されるように構成さ れる。
動作において、人力ポンプ信号634が非レージング光ファイバ614の入力端 部634から多重化結合器620のポートAへ伝播し、そこにおいて先エネルギ の約100%が多重化結合器620のポートDに結合される。結合されたポンプ 光は長い第2のレージングセグメント680を介して第2の端部682へ伝播し 、そこでそれは好ましくは第2のミラー684を介して出る。ポンプ信号はレー ジング光ファイバ610においてレージング媒体をポンピングし、かつ1055 ないし1075ナノメートルのレージング波長における先エネルギの放出を引き 起こす。レーザ光エネルギの約90ないし9596がレージング光フアイバ61 0内に残るが、それはなぜならば多重化結合器620の多重化動作および第1の ミラー674および第2のミラー684の反射のためである。多重化結合器62 0のポートCから多重化結合器620のポートBに結合されるレーザ光エルネギ の5ないし10%がレーザ出力信号690として非レージングファイハロ14の 第2の端部654を介して出力される。多重化結合器620のポートDから多重 化結合器620のポートAへ結合されたレーザ光信号の部分は非レージング光フ ァイバ614の第1の端部630を介して失われる。
第9図の実施例において、第2のレージングセグメント680の部分がレージン グ動作することがただ必要である。
より短い光フアイバセグメント670が非レージング光ファイバから構成され得 る。こうして、代替の実施例において(示さず)、多重化結合器620が従来の 態様で非レージングファイバから全体的に構成され、かつ第2のレージングセグ メント680は多重化結合器620のポートDから延在する非レージングファイ バに継がれる。第1の光フアイバセグメント670は多重化結合器620のポー トCから延在する非レージングファイバ上に継がれることができ、またはさらな る代替例として、第1のミラー674が非レージングファイバ上に製作されるか またはそれに近接して取付けられてもよい。
第10図は、上記に説明されたような単−先レージングファイバ910を組入れ る光レーザファイバ900のさらなる代替の実施例を示す。第10図の実施例は さらに第1の多重化結合器914および第2の多重化結合器918を含み、それ らは好ましくは上記で参照された米国特許第4゜556.279号に従って構成 される。2つの結合器の結合パーセンテージは、2つの結合器が800ないし8 40ナノメートルの範囲における波長を有する光の約0%を結合するように調節 されるのが好ましい。第1の多重化結合器914が1050ないし1080ナノ メートルの範囲内の波長を有する光の約5096を結合するように構成される。
第2の多重化結合器は1050ないし1080ナノメートルの範囲内の波長を有 する光の50%より少ないもの(たとえば、45ないし48%)を結合するよう に構成される。
レージング光ファイバ910は入力端部920を有する。
レージング光ファイバ910の入力端部部分924は入力端部920を第1の多 重化結合器914のボートAと相互接続する。第1の多重化結合器914の第1 の結合器部分930はボートAを第1の多重化結合器914のボートBと相互接 続する。第1の多重化結合器914の第1の結合器部分930は、ボートCをボ ートDと相互接続する第2の結合器部分934と並列にされる。レージング光フ ァイバ910の第1のループ部分940は第1の多重化結合器914のボートB を第1の多重化結合器914のボートDと相互接続し、それゆえボートBから放 出された光は第1のループ部分940を回って伝播し、かつボートDに入る。
第1の多重化結合器914のボートCはレージング光ファイバ910の中間部分 950を介して第2の多重化結合器918のボートAへ接続される。第2の多重 化結合器918のボートAは、第2の結合器部分958と並列される第1の結合 器部分954によって第2の多重化結合器918のボートBへ接続される。第2 の結合器部分958は第2の多重化結合器918のボートCおよびボートDを相 互接続する。第2の多重化結合器918のボートBおよびボートDはレージング 光ファイバ910の第2のループ部分960によって相互接続される。出力端部 部分964は第2の多重化結合器918のボートCを出力端部968と相互接続 する。
第10図の先ファイバレーザ900は光ポンプ源970をさらに含み、それはレ ージング光ファイバ910に対する広帯域ポンピング範囲における波長を有する ポンプ信号974を供給する。上記で説明されたレージング光ファイバに対して 、ポンプ波長は好ましくは約822ナノメートルである。ポンプ信号974は合 焦レンズ978または他の適切な手段によって入力端部920に結合される。た とえば、入力端部920は適切なポンプ源の出力に突き合わせ結合されるかまた は継がれ得る。ポンプ信号は入力端部部分924を介して第1の多重化結合器9 14のボートAに伝播する。ポンプ信号の実質上0%が結合されるので、実質上 すべてのポンプ信号が第1の多重化結合器914のボートBから出て、かつ第1 のループ部分940を回って伝播し、かつ第1の多重化結合器914のボートD に入る。
再び、実質上結合は起こらず、かつポンプ信号は第1の多重化結合器914のボ ートCから出て中間ファイバ部分950を介して第2の多重化結合器918のボ ートAへ伝播する。ポンプ信号が第2の多重化結合器918のボートBから出て かつ第2のループ部分960をまわり、第2の多重化結合器918のボートDに 伝播する。ポンプ信号が第2の多重化結合器918のボートCから出てかつ出力 端部部分964を介してレージング光ファイバ910の出力端部968へ伝播す る。ポンプ信号が上記で説明された光フアイバ部分を介して伝播すると、それは レージング材料によって吸収され、かつ出力端部968から出る光ポンプエネル ギの強度は入力端部920へのポンプ信号人力の強度よりも実質上手さい。ポン プ光エルネギがファイバ部分によって設けられる伝播経路を介して一度だけ伝播 することが理解される。
上記で論じられたように、吸収されたポンプ信号はレーザ波長において光エネル ギの放出を引き起こす(たとえば、ここに説明されたレージング材料に対して1 055ないし1075ナノメートルの範囲において)。こうして発生されたレー ジング先エネルギは上記で説明されたファイバ部分内を伝播する。伝播経路を介 して一度だけ伝播するポンプ光エネルギと違い、レーザ光エネルギは第1および 第2の多重化結合器914および918の動作によって中間ファイバ部分950 において再循環する。空洞の合計長さは中間部分950および第1および第2の ループ部分940および960のうちの1つによって規定される。
第1の多重化結合器914および第2の多重化結合器918が、中間ファイバ部 分950内を伝播する光に関してミラーとして動作することが当業者には理解さ れるであろう。たとえば、第1の多重化結合器914のボートCへ中間ファイバ 部分950から入る光は第1のループ部分940における時計と反対回りの伝播 のためにボートDへ、かつ第1のループ部分940を回る時計回りの伝播のため にボートBへ結合されるであろう。2つの逆伝播する光信号がそれぞれボートB およびボートDに戻るであろうし、そこでそれらは結合される。光信号の間の周 知の位相関係のために、実質上すべての光がボートCに結合されるであろうし、 かつ中間ファイバ部分り70を介して再び伝播するであろう。こうして、第1の 多重化結合器914は第2図における第1のミラー340に対応して実質上10 0%反射性ミラーとして働く。第2の多重化結合器918は50%より少ない結 合を有するように構成されるので、第2の多重化結合器918のボートAから第 2のループ部分960内へ結合される光の100%より少ないものがボートAに 戻ってかつこうして中間ファイバ部分950に戻って結合されるであろう。光の 小さな部分が第2の多重化結合器918のボートCへ結合されるであろうし、か つ出力端部部分964を介して出力端部968へ伝播するであろうしかつレーザ 出力信号980として供給される。レーザ出力信号980は、第1図の回転セン サ100などの、回転センサなどへの広帯域レーザ人力信号として有利には供給 される。出力端部968は回転センサの入力へ突き合わせ結合されるかまたは継 がれ得る。先の実施例のように、この実施例に対する共振空洞の長さはレーザ光 が進む往復距離、すなわち、ループ940.960の結合された長さに中間部分 950の長さの2倍を加えたものに等しい。
反射器として結合器を用いる類似のレーザ構成に関する付加的な詳細が、たとえ ば、アプライド・オブティクス(APPLIED 0PTIC5)、Vol、2 8、No。
11.1987年6月1日、pp、2197−2201の、イアン・ディー・ミ ラー(rain D、Miller)など、[オールファイバ反射器を用いるN  a 3 +−ドープされたCWファイバレーザ(A Nd” ”−doped cw fiber 1aser using all−fiber refle ctors)Jにおいて見い出される。
上記で説明された共振空洞広帯域ファイバレーザは、第1図に関連して上記で説 明されたような先ファイバ回転センサのための広帯域光源として大変有益である ことが示された。上記で論じられたように、この発明の共振空洞ファイバレーザ は20ナノメートルの範囲である放出線幅を供給すること、および放出された光 の平均波長に対する度あたり約6 p pm (6p pm/’C)の温度係数 を有することを見い出された。光フアイバシステムの簡単な温度制御が約lpp m/℃の温度係数をもたらすであろうと予測される。上記でさらに論じられるよ うに、ファイバレーザ平均波長対ポンプダイオード平均波長の曲線の傾きは比較 的静止した点を有しく第5図におけるM)、そこにおいて曲線の傾きは0である 。この静止点の周囲で動作することによって、共振レーザのポンプダイオード源 の比較的真直ぐな温度制御が安定したレーザ出力信号を供給するために用いられ 得る。
上記で説明された共振空洞光フアイバレーザに関するいくつかの実験において、 回転センサ100(第1図)からの変調された光フィードバックにレーザが感応 することが見い出された。変調された光フィードバックは、共振空洞レーザによ って発生されたレーザ光信号が変わることを引き起こし、かつこうして回転セン サ100によって示される回転速度における誤りを引き起こす。
1つの模範的な実験における変調されたフィードバック信号の効果が第11図お よび第12図において示される。
第11図は、第2図の共振空洞レーザ300を用いるときの、第1図におけるR OTATION RATE信号線230上の回転センサ100によって発生され た電気出力信号の模範的なスペクトル走査1000を示す。第11図において、 回転センサ100は静止的(すなわち、回転せず)である。示されるように、ス ペクトル走査IQ00はf。
、の周波数での著しいピーク1010を有し、そこでf□、は駆動および検出電 子回路210によって位相変調器218に加えられた信号の周波数である。光源 110から(すなわち第2図の共振空洞レーザ300から)回転センサ100の 入力に与えられた光信号を阻止することによって、光変調によって引き起こされ ない回転センサによって発生される電子ノイズがあることが見い出された。電子 ノイズは第12図においてスペクトル走査1020によって示される。スペクト ル走査1000におけるピーク1010は、ROTATION RATE信号内 に現われるフィードバック誤りを表わし、電子ノイズフロアよりも大きな40d Bのオーダである。
第13図は回転センサ100′を結合する回転センサシステム1050の模範的 な実施例を示し、それは第1図の回転センサ100に従って構成され、第2図の 共振空洞レーザ300に従って構成された共振空洞レーザ300′を伴う。第1 3図において、回転センサ100′の同じエレメントが第1図の回転センサ10 0において用いられた同じ識別番号で示される。類似して、共振空洞レーザ30 0′の同じエレメントは第2図の回転センサ300におけるのと同じ数字認識を 有する。回転センサ100′および共振空洞レーザ300′の動作は第1図およ び第2図の説明をそれぞれ参照することによって理解される。下記に論じられる であろうように、回転センサシステム1050は回転センサ100′に対するか つ共振空洞レーザ300′に対する修正を含み、それは回転センサ100′から の変調されたフィードバックによって引き起こされる誤りを抑える。
第13図において、回転センサ100′はファラデーアイソレータ1060を含 み、それは共振空洞レーザ300′および光ファイバ114の入力セグメント1 20の間に位置づけられる。ファラデーアイソレータは当該技術において周知で あり、かつバルク光学コンポーネントとして容易に手に入る。加えて、ファラデ ーアイソレータは光フアイバコンポーネントとして構成されることができ、かつ 回転センサと組合わせて用いられ、それは米国特許第4.615.582号およ び米国特許第4,671,658号において説明され、それの両方がここに引用 により援用される。こうして、ファラデーアイソレータは光ファイバ114の入 力セグメント120上に形成され得る。
基本的に、ファラデーアイソレータ1060は光が共振空洞レーザ300′から 光ファイバ114の入力セグメント120を介して方向性結合器124に向かっ て通過し、しかし方向製結合器124から共振空洞レーザ300′に向かって反 対方向に進む光を減衰しかつ実質上阻止することを可能とするように動作する。
たとえば、この発明のこの局面の1つの特定の実施例において、ファラデーアイ ソレータ1060は約30dBの光アイソレーション率を有し、約30dBの第 1の調波電子誤り信号における低下を提供する。
第13図においてさらに説明されるように、共振空洞レーザ300′は位相変調 器(M)1100を含み、それはレーザ空洞内に挿入されて変調されたフィード バックの応答を減じる。この発明のこの局面の1つの特定の実施例において、位 相変調器1100は約7.5センチメートルの直径を有するPZTリングを含む 。光ファイバ310はPZTリングの周囲に包まれ、それゆえPZTリングの拡 大および収縮は当該技術で周知の態様で先ファイバ310の伸張および弛緩を引 き起こす。
(以下余白) 位相変調器1100は、単一の信号線1112として表わされる1組の信号線を 介して信号発生器1110によって電気的に駆動される。信号発生器111Oは 、回転センサ100’の出力をモニタする一方で様々であり得る周波数および大 きさを有する電気信号を発生する。信号発生器1110によって発生される電気 信号の周波数および大きさは様々であり、一方回転センサ100′は回転センサ の出力によって最小誤り表示が示されるまで静止の位置内に維持される。換言す れば、周波数および大きさが選択され、そこにおいて回転センサ100の出力は それが静止であるとき実質上零回転速度を示す。光変調フィードバックによって 引き起こされる誤り信号が回転センサ100′の位相変調器218に与えられた 駆動信号の周波数および大きさの関数であることが見い出されたが、しかし、こ の関数はまだマツプまたは規定されていない。位相変調器218に与えられる駆 動信号が約97.3kHzの周波数を有するこの発明の1つの特定の実施例にお いて、信号発生器1110から位相変調器1100に与えられる駆動信号のため の13.1kHzの周波数が誤りをシステムの電子ノイズレベルに実質上等しい レベルに減じると見い出され、それは第14図におけるスペクトル走査1150 によって示される。
位相変調器1100の使用の効果は第15図および第16図に示される。(第1 5図および第16図はファラデーアイソレータ1060が第13図の実施例に含 まれないとき実験において提示される。)第15図は、回転センサ100′が静 止し、信号が共振空洞レーザ300′内の位相変調器1100に与えられない状 態で、駆動および検出電子回路210の出力において25分の間隔にわたってと られた模範的な奇形記録1200を表わす。線1210は出力信号の電気的零を 表わす。示されるように、奇形記録1200は出力信号の実質的ランダムノイズ およびドリフトを示し、それは時間あたり500度の回転速度を表わすレベルに 達する。
第15図と対照すると、第16図は、共振空洞レーザ300′内の位相変調器1 100に駆動信号が与えられる状態で類似の時間間隔にわたってとられた典型的 な奇形記録1250を表わす。電気的零線1260は参照のために示される。示 されるように、ランダムノイズおよびドリフトは実質上減じられる。奇形記録1 250は第1の部分1270および第2の部分1280を含み、それは回転セン サ100’がそれぞれ時間あたり一320度の一定速度および時間あたり+32 0度の一定速度において回転することを引き起こされ、奇形記録の垂直目盛を決 める、時間間隔を表わす。示されるように、回転を表わす2つの部分1270. 1280は奇形記録1250上で良好に描かれる。
レーザ300′の共振空洞内の位相変調器1100が共振空洞レーザの動作にお ける著しい改良を提供することが理解される。位相変調器1100のような位相 変調器が、第8図、第9図および第10図の実施例の共振空洞光フアイバレーザ 500.600.900内に組入れられ得ることを理解するべきである。
広帯域光ファイバレーザ源の様々な実施例が上記で説明された。この発明はこれ らの特定の実施例を参照して説明されたが、説明は発明に関して例示的であり、 かつ制限とされることは意図されない。添付の請求の範囲において規定されるこ の発明の真の精神および範囲を逸脱することなく様々な修正および適用が当業者 には考えられるであろう。
□ ■れ(−) 回転 (+)□ □ ■転(−) ■転(+)□ 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.共振レーザ(300、500、600、900)であって、 レージング媒体(310,510,610,910)を有する共振空洞(310 、340、350;510、520、542;610,674,684;910 、914、918)を含み、それは前記レージング媒体(310、510、61 0、910)ヘポンプエネルギを供給することに応答して発光スペクトル内の光 を放出し、前記発光スペクトルは前記ポンプエネルギの第1の波長での第1の帯 域幅および前記ポンプエネルギの第2の波長での第2の帯域幅を有し、前記第2 の帯域幅は前記第1の帯域幅よりも著しく大きく、前記共振空洞(310、34 0、350;510、520、542;610、674、684;910、91 4、918)は少なくとも数千の縦モードを支持するようにサイズを決められ、 少なくともいくつかの前記モードが前記第1の帯域幅の外であるがしかし前記第 2の帯域幅の内である波長に対応し、さらに、 前記第2の波長を有するポンプエネルギ(364、532、634、974)の 源(360、534、638、970)を含むことを特徴とする、共振レーザ( 300、500、600、900)。 2.前記第2の波長が前記第1の波長よりも大きい、請求項1に記載の共振レー ザ(300、500、600、900)。 3.前記第2の波長が前記第1の波長より小さい、請求項1に記載の共振レーザ (300、500、600、900)。 4.ポンプエネルギ(364、532、634、974)の前記源(360、5 34、638、970)がレーザダイオード(LD)によって特徴づけられる、 請求項1に記載の共振レーザ(300、500、600、900)。 5.前記レージング媒体(310、510、610、910)が単一モード光フ ァイバ(310、510、610、910)によって特徴づけられる、請求項1 に記載の共振レーザ(300、500、600、900)。 6.前記レージング媒体(310、510、610、910)がピーク吸収波長 を有する吸収帯域を有し、さらにポンプエネルギ(364、532、634、9 74)の前記源(360、534、638、970)が前記ピーク吸収波長では ない波長を有する、請求項1に記載の共振レーザ(300、500、600、9 00)。 7.前記共振空洞(310、340、350)が光ファイバ(310)によって 形成され、それが第1および第2の端部(314、318)を有し、さらに前記 第1および端部(314、318)に近接して位置づけられたその間の光を反射 するためのそれぞれの第1および第2のミラー(340、350)を有し、前記 ミラーの少なくとも1つ(318)が前記第2の帯域幅内の波長を有する放出さ れた光に対して部分的に透過性であり、それゆえ前記放出された光の一部が前記 ミラー(318)を介して通過する、請求項1に記載の共振レーザ(300)。 8.前記共振空洞(510、520、542)がレージング光ファイバ(510 )のループ(542)によって特徴づけられ、前記レーザ(500)が前記ルー プ(542へのおよびそれからの光を結合するための多重化結合器(520)を 付加的に特徴とし、前記多重化結合器(520)が前記ループ(542)へおよ びそれから前記ポンプエネルギを転送し、それゆえ前記ポンプエネルギが前記ル ープ(542)を回って一度伝播し、前記多重化結合器(520)が前記ループ (542)からの前記放出された光の小さな部分のみを出力し、それゆえ前記放 出された光の実質的部分が前記ループ(542)を回って循環する、請求項1に 記載の共振レーザ(500)。 9.共振レーザ(600)であって、前記共振空洞(610、674、684) が、 第1および第2の端部(672、682)を有するレージング光ファイバ(61 0)と、 ポンプエネルギ(634)の前記源(638)に結合される第2の光ファイバ( 614)と、 前記第1および第2の端部(672、684)め間の位置において前記第2のフ ァイバ(614)および前記レージング光ファイバ(610)を結合する多重化 結合器(620)とを含み、前記多重化結合器(620)が前記第2の光ファイ バ(614)から前記レージング光ファイバ(610)ヘポンプエネルギを結合 し、かつ前記レージング光ファイバ(610)から前記第2の光ファイバ(61 4)への前記放出された光を結合し、さらに、前記レージング光ファイバ(61 0)の、それぞれ、前記第1および第2の端部(672、684)に近接して位 置づけられた第1および第2のミラー(674、684)を含み、前記第1およ び第2のミラー(674、684)は前記第2の帯域幅内の前記波長でその上の 実質上すべての光入射を反射する、請求項1に記載の共振レーザ(600)。 10.前記共振空洞(910、914、918)が、その間の中間部分(950 )を伴う第1および第2のループ部分(940、960)を形成するレージング 光ファイバ(910)と、 前記中間部分(950)をそれぞれ前記第1および第2のループ部分(940、 960)へ光学的に結合する第1および第2の波長選択多重化結合器(914、 918)とを含み、ポンプエネルギの前記源(970)が前記レージング光ファ イバ(910)を介する伝播のために前記多重化結合器のうちの1つ(914) ヘポンプエネルギ(974)を入力するように結合され、さらに、前記多重化結 合器(914、918)の波長選択特性が、(i)前記ポンプエネルギが前記多 重化結合器(914、918)での光の実質上零結合で前記レージング光ファイ バ(910)を介して伝播し、さらに(ii)前記放出された光の実質的部分が 前記レージング光ファイバ(910)の前記中間部分(950)を介して複数回 通過するように選択されることを特徴とする、請求項1に記載の共振レーザ(9 00)。 11.2つの偏光モードを有する光ファイバ(114)を含むループ(178) を含み、前記偏光モードの各々は異なる速度で光を伝播し、それによって前記2 つのモードに対する前記ループ(178)を横切る光のための実効光路長差を提 供し、さらに、 光ファイバ(310、510、610、910)で形成されるレージング媒体を 含むレーザ(300、500、600、900)を含み、前記レーザ(300、 500、600、900)は共振空洞(310、340、350;510、52 0、542;610、674、684;910、914、918)を有し、前記 レーザ(300、500、600、900)は前記ループ(178)に対して光 を供給するように結合され、前記光路長差が前記レーザ(300、500、60 0、900)の共振空洞(310、340、350;510、520、542; 610、674、684;910、914、918)の長さおよび共振空洞(3 10、340、350;510、520、542;610、674、684;9 10、914、918)を介して光が進む光路の屈折率の積より小さく、前記レ ーザ(300、500、600、900)が少なくとも数千の縦モードを支持す るようにサイズを決められる、光センサ(100)。 12.前記レーザ(300、500、600、900)がレーザ材料で形成され る光ファイバ(310、510、610、910)を特徴とする、請求項11に 記載の光センサ。 13.レーザ材料で形成される前記光ファイバ(310、510、610、91 0)が単一モード光ファイバ(310、510、610、910)を特徴とする 、請求項12に記載の光センサ。 14.前記共振空洞内の光エネルギを変調するための、前記共振空洞(310、 340、350;510、520、542;610、674、684;910、 914、918)内に位置づけられる位相変調器(1100)をさらに含み、前 記位相変調器(1100)は前記ループ(178)を横切る後に前記レーザ(3 00、500、600、900)に入る光によって引き起こされる誤りを減じる ように動作する、請求項11に記載の光センサ。 15.レーザ材料で形成される光ファイバ(310、510、610、910) を含み、前記レーザ材料は波長吸収帯域を有しさらにポンプ光での光ポンピング に応答して光を放出し、前記放出された光の波長は少なくとも1つの最小または 最大を有する特性曲線に従って前記吸収帯域を介して前記ポンプ光の波長で変わ り、さらに、前記最小または最大のうちの1つに対応する波長での光を発生する ポンプ光(364、532、634、974)の源(360、534、638、 970)を含むことを特徴とする、共振レーザ(300、500、600、90 0)。 16.前記最小または長大のうちの前記1つが前記放出された光の広帯域放出を 発生する前記ポンプ光の波長に対応する、請求項15に記載の共振レーザ(30 0、500、600、900)。 17.共振レーザであって、 光伝播媒体およびレージング媒体の組合わせを含む光ファイバ(310、510 、610、910)を含み、前記レージング媒体が吸収帯域幅を有し、それゆえ 前記レージング媒体が前記吸収帯域幅内の波長を有する光エネルギを吸収しさら に前記吸収帯域幅の外である波長を有する光を放出し、前記吸収帯域幅が少なく とも第1および第2の波長範囲を含み、前記レージング媒体が前記第1の波長範 囲内である波長を有する光に応答して第1の狭い光帯域幅を有する光を放出し、 前記レージング媒体が前記第2の波長範囲内の波長を有する光に応答して前記第 1の帯域幅よりも大きな第2の広い光帯域幅を有する光を放出し、さらに、前記 第2の波長範囲内の波長を有する光入力信号(364、532、634、974 )を発生する光エネルギの源(360、534、638、970)と、前記光フ ァイバ(310、510、610、910)へ前記光入力信号(364、532 、634、974)を結合するための手段(366、536、640、978) とを含み、それゆえ前記光入力信号が前記光ファイバ(310、510、610 、910)内を伝播し、前記レージング材料が前紀光入力信号(364、532 、634、974)に応答して前記光ファイバ(310、510、610、91 0)内で光レーザエネルギを発生し、前記光レーザエネルギが前記第1の帯域幅 よりも大きな全体の帯域幅を有する複数個の波長を含み、さらに 前記光レーザエネルギの実質的部分を前記光ファイバ(310、510、610 、910)を介して繰返して通過させるための手段(340、350;520; 674、684;914、918)を含み、それゆえ前記レーザ光エネルギの前 記再循環部分が前記複数個の波長を有する付加的なレーザ光エネルギの放出を刺 激することを特徴とする、共振レーザ(300、500、600、900)。 18.前記第2の帯域幅が前記第1の帯域幅よりも少なくとも50%大きい、請 求項17に記載の共振レーザ(300、500、600、900)。 19.前記複数個の波長が前記第1の帯域幅よりも少なくとも50%大きい全体 の帯域幅を有する、請求項17に記載の共振レーザ(300、500、600、 900)。 20.結合のための前記手段(366、536、640、978)が光エネルギ の前記源(360、534,638、970)と前記光ファイバ(310、51 0、610、910)との間に介在させられるレンズ(366、536、640 、978)を特徴とする、請求項18に記載の共振レーザ(300、500、6 00、900)。 21.共振ファイバレーザ(300、500、600、900)であって、 光ファイバ(310、510、610、910)を含みかつ共振空洞(310、 340、350;510、520、542;610、674、684;910、 914、918)を形成するレージング媒体(310、510、610、910 )を含み、前記レージング媒体がディスクリートな波長に対応する複数個の縦モ ード(400)内の光を放出し、その各々が帯域幅を有し、前記複数の振動モー ド(400)はディスクリートな波長のいずれの帯域幅よりも大きい大きさの帯 域幅オーダを有するスペクトル放出エンベロープ(410)を形成し、前記複数 モード(400)はコヒーレンスピークスペーシング(nLR)によって間隔を あけて配置される第1および第2のコヒーレンスピーク(420、430)を有 する前記レーザに対するコヒーレンス関数を供給し、前記コヒーレンスピーク( 420、430)は前記ヒーレンスピークスペーシング(nLR)より小さな大 きさの少なくとも3オーダである幅(Wc)を有し、さらに、 前記レージング媒体をポンピングするためのポンプエネルギ(364、532、 634、974)の源(360、534、638、970)を含むことを特徴と する、共振ファイバレーザ(300、500、600、900)。 22.前記放出エンベロープ(410)が平均波長(λ(AVG)を有し、それ は、そこにおいて前記平均波長(λLAVG)がポンプエネルギ波長における変 化に比較的感応しない領域(M)を有する特性曲線に従って前記ポンプエネルギ の波長の関数として変わり、前記ポンプエネルギ波長が前記平均波長を安定させ るために前記領域(M)に対応するように選択される、請求項21に記載の共振 レーザ(300、500、600、900)。 23.周囲効果を感知するためのファイバオプティックセンサ(100)であっ て、 2つの偏光モードにおいて光を伝播する光ファイバ(114)を含むループ(1 78)を含み、前記偏光モードは異なる速度において光を伝播しかつ前記ファイ バ(114)を介する2つの光路を提供し、前記2つの光路は前記周囲効果のな い場合に前記ループ(187)を横切る光に対するその間の光路差(ΔLS)を 有し、さらに、前記ループ(178)内に光を導入するように結合されたレーザ (300、500、600、900)を含み、前記レーザ(300、500、6 00、900)が、ポンプ波長に応答して帯域幅および平均波長を有する光を放 出するレージング媒体(310、510、610、910)を有する共振空洞( 310、340、350;510、520、542;610、674、684; 910、914、918)を含み、前記平均波長および前記帯域幅が前記ポンプ 波長に依存し、前記帯域幅が平均波長の第1の範囲内で比較的狭く、かつ平均波 長の第2の範囲内で比較的広く、さらに、 前記レージング媒体(310、510、610、910)が平均波長の前記第2 の範囲内の平均波長で光を放出することを引き起こすように選択されたポンプ波 長を有するポンプエネルギ(364、532、634、974)の源(360、 534、638、970)を含み、さらに、 前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;610、6 74、684;910、914、918)を介する光が進む光路の屈折率(n) によって分割される前記光路差(ΔLS)よりも大きな長さ(LR)を有する前 記共振空洞(310、340、350;510、520、542;610、67 4、684;910、914、918)を含むことを特徴とすることを特徴とす る、ファイバオプティックセンサ(100)。 24.前記周囲効果が回転である、請求項23に記載のファイバオプティックセ ンサ。 25.前記レージング媒体(310、510、610、910)が単一モード光 ファイバ(310、510、610、910)を特徴とする、請求項23に記載 のファイバオプティックセンサ。 26.前記ループ(178)が単一モード複屈折光ファイバ(114)を特徴と する、請求項23に記載のファイバオプティックセンサ。 27.前記レーザ(300、500、600、900)によって放出される光が 前記光路長差(ΔLS)より少ないコヒーレンス長を有する、請求項23に記載 のファイバオプティックセンサ。 28.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)が少なくとも一万の縦モードを 支持するようにサイズを決められる、請求項23に記載のファイバオプティック センサ。 29.前記平均波長が前記ポンプ波長の関数として変わり、前記レージング媒体 (310、510、610、910)がポンプ波長の変化に実質上感応しない波 長の前記第2の範囲内の選択された平均波長を有し、前記ポンプ波長が前記選択 された平均波長を発生するように選択される、請求項23に記載のファイバオブ ティックセンサ。 30.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)内に位置決めされ、前記共振空 洞内の光エネルギを変調するための位相変調器(1100)をさらに含み、前記 位相変調器(1100)が前記ループ(178)を横切る後に前記レーザ(30 0、500、600、900)に入る光によって引き起こされる誤りを減じるよ うに動作する、請求項23に記載のファイバオブティックセンサ。 31.干渉計(100)へ広帯域光を供給する方法であって、 ポンプ波長でレージング媒体(310、510、610、910)をポンピング して前記レージング媒体(310、510、610、910)が光を放出するこ とを引き起こすステップと、 選択された帯域幅を有する非均質的に拡大される放出を提供するようにポンプ波 長を選択するステップと、前記レージング媒体(310、510、610、91 0)を介する放出の一部を繰返して通過させてスペクトルエンベロープ(410 )を形成するディスクリートな波長での光の放出を刺激するステップと、 前記スペクトルエンベロープ(410)を十分な数の前記ディスクリートな波長 で満たし、前記スペクトルエンベロープ(410)内で効果的に継続するスペク トルを提供するステップと、 前記放出を前記干渉計(100)に結合するステップとを含む、干渉計(100 )に広帯域光を供給する方法。 32.繰返して通過させる前記ステップが2つのミラー(340、350;67 4、684)の間で光を反射するステップを特徴とする、請求項31に記載の方 法。 33.繰返して通過させる前記ステップが光ファイバ(510)のループ(54 2)内で光を循環するステップを特徴とする、請求項31に記載の方法。 34.スペクトルエンベロープ(410)を満たす前記ステップが前記レージン グ媒体(310、510、610、910)内で少なくとも10000の縦モー ド(400)を発生するステップを特徴とする、請求項31に記載の方法。 35.前記干渉計(100)がサニャック干渉計を特徴とする、請求項31に記 載の方法。 36.装置であって、 干渉計(100)と、 広帯域光源(300、500、600、900)とを含み、それが、 レージング媒体(310、510、610、910)と、 前記レージング媒体(310、510、610、910)をポンピングして前記 レージング媒体(310、510、610、910)が光を出すことを引き起こ すポンプ光源(360、534、638、970)とを含み、前記ポンプ光源( 360、534、638、970)が前記レージング媒体(310、510、6 10、910)が選択された帯域幅を有する非均質的に拡大された放出を提供す ることを引き起こすように選択されたポンプ波長を有し、前記広帯域光源が共振 空洞(310、340、350;510、520、542;610、674、6 84;910、914、918)をさらに含み、それが放出の部分を前記レージ ング媒体(310、510、610、910)を介して繰返し通過させてスペク トルエンベロープ(410)を形成するディスクリートな波長での光の放出を刺 激し、前記ディスクリートな波長が前記スペクトルエンベロープ(410)を満 たすのに十分な数であり、それゆえ前記スペクトルエンベロープ(410)内で 効果的に連続するスペクトルを提供する、装置。 37.前記干渉計(100)がサニャック干渉計を含む、請求項36に記載の装 置。 38.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)が1対の反射部材(340、3 50;374、384)を含む、請求項36に記載の装置。 39.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)が少なくとも10000の縦モ ードを支持するようにサイズを決められる、請求項36に記載の装置。 40.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)内に位置づけられた、前記共振 空洞内で光を変調するための位相変調器(1100)をさらに含み、前記位相変 調器(1100)が前記干渉計(100)から前記共振空洞に入る光によって引 き起こされる誤りを減じるように動作する、請求項36に記載の装置。 41.広帯域レーザ(300、500、600、900)であって、 前記レージング媒体(310、510、610、910)へのポンプエネルギの 適用に応答して放出スペクトル内の光を放出するレージング媒体(310、51 0、610、910)を有する共振空洞(310、340、350;510、5 20、542;610、674、684;910、914、918)を含み、前 記レージング媒体(310、510、610、910)が少なくとも第1および 第2の光吸収波長範囲を有し、前記レージング媒体(310、5]0、610、 910)が前記第1の範囲内の波長を有する光に応答して第1の放出帯域幅を有 する光を放出し、かつ前記第2の波長範囲内の波長を有する光に応答して第2の 放出帯域幅を有する光を放出し、前記第2の放出帯域幅が前記第1の放出帯域幅 に比較して広く、それは前記レーザ(300、500、600、900)のため の広帯域放出を提供し、前記共振空洞(310、340、350;510、52 0、542;610、674、684;910、914、918)が少なくとも 数千の縦モードを支持するようにサイズを決められ、前記モードの少なくともい くつかが前記第1の放出帯域幅の外であるが前記第2の放出帯域幅の内である波 長に対応し、さらに、前記レージング媒体(310、510、610、910) をポンピングするための前記第2の波長範囲内の波長を有する光信号(364、 532、634、974)を発生する光エネルギの源(360、534、638 、970)を含む、広帯域レーザ(300、500、600、900)。 42.前記レージング媒体(310、510、610、910)が単一モード光 ファイバ(310、510、610、910)を含む、請求項41に記載の広帯 域レーザ。 43.前記共振空洞(310、340、350;510、520、542;61 0、674、684;910、914、918)が光ファイバ(310、510 、610、910)を含む、請求項41に記載の広帯域レーザ。 44.前記光ファイバ(310、510、610、910)が実質上完全に前記 レージング媒体でなる、請求項43に記載の広帯域レーザ。 45.前記レージング媒体(310、510、610、910)がピーク吸収波 長を有し、さらに前記光エネルギの前記源(360、534、638、970) が前記ピーク吸収波長ではない波長を有する、請求項41に記載の広帯域レーザ 。 46.前記共振空洞(510、520、542;910、914、918)が光 ファイバ(510、910)を含むループ(542;940、960)を含み、 前記レーザが前記ループ(542;914、918)へおよびから光を結合する ための多重化結合器(520;914、918)を付加的に含む、請求項41に 記載の広帯域レーザ。 47.前記光ファイバ(310、510、610、910)が前記レージング媒 体を含む、請求項46に記載の広帯域レーザ。 48.センサであって、 光ループ(178)と、 光を前記光ループ(178)内に導入するためのレーザ(300、500、60 0、900)とを含み、前記レーザが広帯域放出を支持するようにサイズを決め られた共振空洞(310、340、350;510、520、542;610、 674、684;910、914、918)を形成するレージング媒体を含み、 かつポンプエネルギの源(360、534、638、970)が前記レージング 媒体が広帯域スペクトル内の光を放出することを引き起こすように選択されたポ ンプ波長を有し、さらに、前記光ループ(178)から前記共振空洞(310, 340、350;510、520、542;610、674、684;910、 914、918)への光のフィードバックによって引き起こされる前記レーザ( 300、500、600、900)による光の放出の変化を抑制するための手段 とを含む、センサ。 49.前記抑圧手段が光アイソレータ(1060)を含む、請求項48に記載の センサ。 50.前記抑圧手段が前記レーザ空洞(310、340、350;510、52 0、542;610、674、684;910、914、918)の光路長を変 調するように結合された変調器(1100)を含む、請求項48に記載のセンサ 。
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