JPH03287298A - フォントデータ管理方式 - Google Patents
フォントデータ管理方式Info
- Publication number
- JPH03287298A JPH03287298A JP2089651A JP8965190A JPH03287298A JP H03287298 A JPH03287298 A JP H03287298A JP 2089651 A JP2089651 A JP 2089651A JP 8965190 A JP8965190 A JP 8965190A JP H03287298 A JPH03287298 A JP H03287298A
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- Japan
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- character
- font
- frame memory
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、文字コードで指定された文字パターンをメ
モリから読出して出力する文字出力装置におけるフォン
トデータの管理方式に関するものである。
モリから読出して出力する文字出力装置におけるフォン
トデータの管理方式に関するものである。
[従来の技術]
第4図は例えばコンピュータ・サイエンス誌Bit(1
987年12月号)のTEXファイルに掲載された従来
のフォント・ファイルの実際の文字の形状を収めたビッ
トマツプ・データ部の構造を示した図であり、第4図に
おいて、文字パターン部(11)は実際の文字パターン
が各文字のビット情報毎にワード・バウンダリで格納さ
れている。文字属性部(12)は受信した文字コードに
より、文字パターンを出力するために必要な文字パター
ンの幅、高さのドツト数、ベースポインタからのXオフ
セット、Yオフセットおよび文字パターンへのポインタ
などが文字コード順に格納されている。
987年12月号)のTEXファイルに掲載された従来
のフォント・ファイルの実際の文字の形状を収めたビッ
トマツプ・データ部の構造を示した図であり、第4図に
おいて、文字パターン部(11)は実際の文字パターン
が各文字のビット情報毎にワード・バウンダリで格納さ
れている。文字属性部(12)は受信した文字コードに
より、文字パターンを出力するために必要な文字パター
ンの幅、高さのドツト数、ベースポインタからのXオフ
セット、Yオフセットおよび文字パターンへのポインタ
などが文字コード順に格納されている。
第5図はフォントメモリに展開された文字パターンの詳
細図であり、1つの文字パターンを展開する領域は、文
字パターン領域(13)と情報が格納されていない無駄
なスペース領域(14)とよりなっている。
細図であり、1つの文字パターンを展開する領域は、文
字パターン領域(13)と情報が格納されていない無駄
なスペース領域(14)とよりなっている。
第6図は従来のフォントデータ管理方式を実行するハー
ド構成の原理図であり、文字コードの入力端子(15)
に接続された制御回路(16)に、フォント・ファイル
(17)、フォントメモリ(1g)、フレームメモリ(
19)が接続されている。
ド構成の原理図であり、文字コードの入力端子(15)
に接続された制御回路(16)に、フォント・ファイル
(17)、フォントメモリ(1g)、フレームメモリ(
19)が接続されている。
次に動作について説明する。従来のフォントデータ管理
方式においては、制御回路(16)が入力端子(15)
から文字コードを受信すると、第4図に示すようなフォ
ント・ファイル(17)により、各文字パターンをフォ
ントメモリ(18)上に展開し、文字属性の幅、高さ、
深さ、および文字パターンへのポインタなどから文字パ
ターン(ドツト情報)を読み出し、フレームメモリ(1
9)に文字パターンを出力する。このときフォントメモ
リ(18)上に展開した文字パターンは第5図に示すよ
うにワード・バウンダリで格納される。
方式においては、制御回路(16)が入力端子(15)
から文字コードを受信すると、第4図に示すようなフォ
ント・ファイル(17)により、各文字パターンをフォ
ントメモリ(18)上に展開し、文字属性の幅、高さ、
深さ、および文字パターンへのポインタなどから文字パ
ターン(ドツト情報)を読み出し、フレームメモリ(1
9)に文字パターンを出力する。このときフォントメモ
リ(18)上に展開した文字パターンは第5図に示すよ
うにワード・バウンダリで格納される。
[発明が解決しようとする課題]
従来のフォントデータ管理方式は以上のように実行され
ているので、文字パターンはフォント・ファイルに各文
字のビット情報毎にワード・バウンダリで格納されてお
り、フォントメモリ上にも各文字のビット情報毎にワー
ド・バウンダリで展開しなければならず、どんなに幅の
狭い文字パターンであっても1ワード×高さ分のメモリ
が必要であるという問題点があった。また、フォント・
ファイルのサイズも大きくなるため、ディスクの使用量
が多くなるなどの問題点があった。
ているので、文字パターンはフォント・ファイルに各文
字のビット情報毎にワード・バウンダリで格納されてお
り、フォントメモリ上にも各文字のビット情報毎にワー
ド・バウンダリで展開しなければならず、どんなに幅の
狭い文字パターンであっても1ワード×高さ分のメモリ
が必要であるという問題点があった。また、フォント・
ファイルのサイズも大きくなるため、ディスクの使用量
が多くなるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消することを課題に
なされたもので、文字出力の際に使用するメモリを削減
するとともに、フォント・ファイルによるディスクの使
用量を削減することを目的とする。
なされたもので、文字出力の際に使用するメモリを削減
するとともに、フォント・ファイルによるディスクの使
用量を削減することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係わるフォントデータ管理方式は、各文字属
性である幅、高さ、深さの基本要素に加えて二次元の座
標をフォント・ファイルに保持し、文字パターンをフレ
ームメモリ上の連続した二次元のビットイメージとして
管理するものである。
性である幅、高さ、深さの基本要素に加えて二次元の座
標をフォント・ファイルに保持し、文字パターンをフレ
ームメモリ上の連続した二次元のビットイメージとして
管理するものである。
[作用]
この発明におけるフォントデータ管理方式は、各文字の
属性である幅、高さ、深さの基本要素に二次元の座標を
フォント・ファイルに保持し、文字パターンをフレーム
メモリ上の連続した二次元のビットイメージとして管理
することにより、フォント・ファイル展開後のメモリ使
用量を削減するとともに、ディスクの使用量を削減する
。
属性である幅、高さ、深さの基本要素に二次元の座標を
フォント・ファイルに保持し、文字パターンをフレーム
メモリ上の連続した二次元のビットイメージとして管理
することにより、フォント・ファイル展開後のメモリ使
用量を削減するとともに、ディスクの使用量を削減する
。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を示す図について説明する。
第1図は連続した二次元のビットイメージの格納状態を
示した図であり、ビットイメージは左上隅からビット情
報を順に格納している。
示した図であり、ビットイメージは左上隅からビット情
報を順に格納している。
第2図はフォント・ファイルの構成を示した図であり、
ビットパターン部(1)は第1図に示した実際の文字パ
ターン(4)をフレームメモリ上の連続した二次元のビ
ットイメージとして格納している。文字属性部(2)は
受信した文字コードにより、文字パターンを出力するた
めに必要な文字パターンの幅、高さ、深さのドツト数、
およびビットイメージをフレームメモリ上に展開したと
きの二次元のX、Y座標を文字コード順に格納している
。また、フォント情報部(3)は文字出力にかかわる全
情報であるビットパターンの幅、ビットパターンの高さ
、登録されている文字数等を格納している。
ビットパターン部(1)は第1図に示した実際の文字パ
ターン(4)をフレームメモリ上の連続した二次元のビ
ットイメージとして格納している。文字属性部(2)は
受信した文字コードにより、文字パターンを出力するた
めに必要な文字パターンの幅、高さ、深さのドツト数、
およびビットイメージをフレームメモリ上に展開したと
きの二次元のX、Y座標を文字コード順に格納している
。また、フォント情報部(3)は文字出力にかかわる全
情報であるビットパターンの幅、ビットパターンの高さ
、登録されている文字数等を格納している。
第3図はこの発明のフォントデータ管理方式を実行する
ハード構成の原理図であり、文字コードの入力端子(5
)に接続された制御回路(6)に、フォント◆ファイル
(7)、フレームメモリ(8)が接続されている。
ハード構成の原理図であり、文字コードの入力端子(5
)に接続された制御回路(6)に、フォント◆ファイル
(7)、フレームメモリ(8)が接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。この発明にお
けるフォントデータ管理方式は、デバイスに依存するフ
ォントメモリは必要なく、フォント・ファイル(7)の
フォント情報部(3)からフレームメモリ(8)上にビ
ットパターンを展開するのに必要なサイズを取り出し、
ビットパターン部(1)のビットパターンをフレームメ
モリ(8)上に展開する。文字は文字属性部(2)から
二次元のX、Y座標と文字パターンの幅および高さを取
り出し、ビットパターンを展開した上記フレームメモリ
(8)上からの矩形転送により出力を行う。
けるフォントデータ管理方式は、デバイスに依存するフ
ォントメモリは必要なく、フォント・ファイル(7)の
フォント情報部(3)からフレームメモリ(8)上にビ
ットパターンを展開するのに必要なサイズを取り出し、
ビットパターン部(1)のビットパターンをフレームメ
モリ(8)上に展開する。文字は文字属性部(2)から
二次元のX、Y座標と文字パターンの幅および高さを取
り出し、ビットパターンを展開した上記フレームメモリ
(8)上からの矩形転送により出力を行う。
従って、従来のように、文字パターンをフォントメモリ
上に各文字のビット情報毎にワード・バウンダリで展開
する必要がなく、メモリ使用量を大幅に削減できる。
上に各文字のビット情報毎にワード・バウンダリで展開
する必要がなく、メモリ使用量を大幅に削減できる。
なお、上記実施例では、単一のビットパターンを作成す
る場合について説明したが、ビットパターンを例えば、
第一水準漢字、第二水準漢字で複数個に分けることによ
り、デマンドロードに対応することもできる。
る場合について説明したが、ビットパターンを例えば、
第一水準漢字、第二水準漢字で複数個に分けることによ
り、デマンドロードに対応することもできる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、文字パターンをフレ
ームメモリ上の連続した二次元のビットイメージとして
保持するように構成したので、文字出力の際にフォント
メモリが不要となり、この結果、メモリ使用量を削減で
きる。また、フォント・ファイル保存の際にディスクの
使用量を削減できるという効果がある。
ームメモリ上の連続した二次元のビットイメージとして
保持するように構成したので、文字出力の際にフォント
メモリが不要となり、この結果、メモリ使用量を削減で
きる。また、フォント・ファイル保存の際にディスクの
使用量を削減できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるフォントデータ管理
方式を示したビットイメージの格納状態図、第2図はこ
の発明のフォントデータ管理方式によるフォント・ファ
イルの構成図、第3図はこの発明方式を実行するハード
構成の原理図、第4図は従来のフォントデータ管理方式
によるフォント・ファイルの構成図、第5図はフォント
メモリに展開された文字パターンの詳細図、第6図は従
来方式を実行するハード構成の原理図である。 図において、(4)は文字パターン、(7)はフォント
中ファイル、(8)はフレームメモリである。 なお、図中、同一初号は同一または相当部分を示す。
方式を示したビットイメージの格納状態図、第2図はこ
の発明のフォントデータ管理方式によるフォント・ファ
イルの構成図、第3図はこの発明方式を実行するハード
構成の原理図、第4図は従来のフォントデータ管理方式
によるフォント・ファイルの構成図、第5図はフォント
メモリに展開された文字パターンの詳細図、第6図は従
来方式を実行するハード構成の原理図である。 図において、(4)は文字パターン、(7)はフォント
中ファイル、(8)はフレームメモリである。 なお、図中、同一初号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 各文字の属性である幅、高さ、およびベースラインの位
置を示す深さの基本要素に加えて二次元の座標をフォン
ト・ファイルに保持し、文字パターンをフレームメモリ
上の連続した二次元のビットイメージとして管理するこ
とを特徴とするフォントデータ管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089651A JPH03287298A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | フォントデータ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089651A JPH03287298A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | フォントデータ管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03287298A true JPH03287298A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13976667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2089651A Pending JPH03287298A (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | フォントデータ管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03287298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011065431A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 情報処理装置、そのカーソル表示方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP2089651A patent/JPH03287298A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011065431A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 情報処理装置、そのカーソル表示方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム |
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