JPH03286941A - 換気装置 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/04—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation
- F24F7/06—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit
- F24F7/08—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit with separate ducts for supplied and exhausted air with provisions for reversal of the input and output systems
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-
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- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
- F24F2011/0002—Control or safety arrangements for ventilation for admittance of outside air
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
換気装置本体の運転状況を変化させるようにした換気装
置に関する。
サ或いは人検知センサ等によって検知して換気風量を変
化させて省エネルギー化を図ることが、例えば特公平1
−50825号公報等に開示されている。
よって検出精度が異なり、また、人検知センサは、室の
温度或いは湿度によって検出精度が異なるために、室の
状況に応じた最適の換気量に対して過不足になるという
不具合点が有った。
用状況に応じて換気扇本体の運転が常に最□適の換気量
を得ることができるように制御され、省エネルギーで、
しかも、室を快適む状況に換気できる換気装置を提供す
るにある。
る換気装置本体を設け、前記室に設置された複数の機器
の使用状況に応じた信号を受けてこれに見合った換気を
得るように前記換気装置本体を運転制御するコントロー
ル装置を設けたことを特徴とするものである。
に設置された複数の機器の各使用状況に応じた換気量の
設定データを記憶する手段及び記憶されたデータに基い
て換気量を算出する手段を設けるようにしてもよい。
適宜配置され、各室の吸気口及び排気口が夫々ダンパ装
置を配設したダクトを介して換気装置本体に連通され、
コントロール装置が複数の機器の使用状況に応じた信号
に基づき各ダンパ装置の開閉を制御することを特徴とす
る構成にしてもよい。
況に応じた信号に基づきコントロール装置により開度が
調整されるようにしてもよい。
応じた信号を受けてこれに見合った換気量を得るように
前記換気装置本体を運転制御するコントロール装置を設
けているから、複数の機器の使用状況に応じて換気装置
本体の運転が常に最適の換気量を得ることができるよう
に制御され、省エネルギーで、しかも、室を快適な状況
に換気できる。
室に設置された複数の機器の各使用状況に応じた換気量
の設定データを記憶する手段及び記憶されたデータに基
いて換気量を算出する手段を設けることにより、換気量
のコントロールが一層精密にできる。
適宜配置され、各室の吸気口及び排気口が夫々ダンパ装
置を配設したダクトを介して換気装置本体に連通され、
コントロール装置が複数の機器の使用状況に応じた信号
に基づき各ダンパ装置の開閉を制御するようにすれば、
複数の機器が複数の室に適宜配置されている場合にも、
各室が最適な換気量で換気されるようになる。
況に応じた信号に基づきコントロール装置により開度が
調整されることにより、複数室の換気を行う場合に各室
の換気量を一層きめ細かく制御し得る。
。1は天井裏等に配設された空調換気扇等の換気装置本
体で、その内部には、第2図に示すように吸気用モータ
2によって回転駆動される吸気ファン3と、排気用モー
タ4によって回転駆動される排気ファン5と、熱交換体
6とを有しており、吸入口体7から吸気ファン3を介し
て吸入された室外空気は同図に矢印aで示すように熱交
換体6内を通って吐出口体8に送風され、また、吸入口
体9から排気ファン5を介して吸入された室内空気は同
図に矢印すで示すように熱交換体6を通って吐出口体1
0に送風され、熱交換体6にて室内空気と室外空気との
熱交換が行われる。
は居室を示しており、台所Aには機器としてのレンジ1
1が配設され、該レンジ11の上方にレンジフードファ
ン12が配設され、洗面所Bには、機器としての衣類乾
燥機13及び洗面化粧台14が配設されている。便所C
には、機器としての温水洗浄機能と保温便座とを有する
便器15が設けられており、居室りには、機器としての
石油ストーブ]6が配設されている。
び18は夫々室外に連通されている。そして、吐出口体
8に連結されたダクト19は台所A、洗洗面所8梗 A.20B,20C,200に取付けられたダクトの一
部を構成する吸気筒体21(第3図参照)に夫々接続さ
れ、また、吸入口体9に連結されたダクト22は洗面所
B1便所C及び居室りの各排気口23B,23c 、2
3Dに取付けられたダクトの一部を構成する排気筒体2
4(第3図参照)に夫々接続されている。各吸気筒体2
1及び各排気筒体24には、夫々第3図に示す形態の吸
気ダンパ21a及び排気ダンパ24aが設けられている
。そして、吸気筒体21の室内側に取付けられた吸気グ
リル25と、排気筒体24の室内側に取付けられた排気
グリル26とは、風を案内する傾斜板25a及び26a
の向きが反対方向に指向する形態を呈している。吸気ダ
ンパ21g及び排気ダンパ24aの開度の調整は、第4
図に示すように、モータ27の回転を減速機構28で減
速して伝達することにより行うようにしている。
れから電源線を介してレンジ11、レンジフードファン
12,衣類乾燥all 3,洗面化粧台142便器15
1石油ストーブ16等の各機器及び吸気口20A〜20
Dと排気口22a〜22Dに設けられた吸気ダンパ21
a及び排気ダンパ24aの開度を調整するモータ27並
びに換気扇本体1の吸気用モータ2及び排気用モータ4
に電源を供給するようにしている。
には、第5図に示すように、入力回路31。
換気j1(機器の使用状況に応じた必要な排気量)の設
定手段35が設けられている。
ちレンジ11.衣類乾に1機13.洗面化粧台141便
器151石油ストーブ16等の使用状況に応じてレンジ
フードファン12及び換気装置本体1の送風量の設定値
が上記の各機器の設置時に予めセットされ記憶されてい
る。レンジ11が強オンのときの換気装置本体1の送風
量はqAIと記憶され、且つ、レンジフードファン12
の排気風量はqRlと記憶され、レンジ11が強オンで
ない通常の運転時には、換気装置本体lの送風量はqA
2と記憶され、且つレンジフードファン12の排気風量
がqR2と記憶されている。
14のスイッチがオンであるときの換気装置本体1の送
風量がQa+で、また、衣類乾燥機13のみが強オンで
あるときの換気装置本体1の送風量がQB2と記憶され
ている。そして、衣類乾燥機13が強オンでない通常の
運転状態で、しかも、洗面化粧台14のスイッチがオン
であるときは換気装置本体1の送風量がqRlで、洗面
化粧台14のスイッチがオフであれば、換気装置本体1
の送風量がQB4と記憶されている。さらに、衣類乾燥
機13のスイッチがオフで、且つ、洗面化粧台14のス
イッチがオンであるときは換気装置本体1の送風量がQ
asで、洗面化粧台14のスイッチがオフであれば、洗
面所Bのための換気装置本体1の送風量が0に記憶され
ている。
装置本体1の送風量がQcrと記憶され、上記便座スイ
ッチがオフであれば、便所Cのための換気装置本体1の
送風量が0に記憶されている。
換気装置本体1の送風量がqo+と記憶され、上記石油
ストーブ16のスイッチがオフであれば、居室りのため
の換気装置本体1の送風量がOに記憶されている。
運転時の状況を検知する運転情報手段36。
検知した信号を処理する出力信号回路36a乃至39a
を有しており、この出力信号回路36a乃至39aで処
理された信号が、周知の電灯線搬送手段40により各機
器に電源を供給する電源線を介してコントロール装f3
oの人カ回路31に与えられるようにしている。
運転制御装置41及び42が設けられており、各運転制
御装置41及び42には夫々入力回路41a及び42a
が設けられており、コントロール装置30の出力信号回
路32からの運転制御用の信号が周知の電灯線搬送手段
43を介して入力回路41a及び42gに与えられるよ
うになっている。そして、台所A、洗洗面所8梗び居室
りの各室には、その室に夫々連通する吸気用のダクトに
配設されている吸気ダンパ21gの開閉及び開放度の制
御を行うための吸気ダンパ制御装置44乃至47が設け
られており、各ダンパ制御装置44乃至47にはコント
ロール装置30の出力信号回路32からの運転制御用の
信号が周知の電灯線搬送手段43を介して入力回路44
a及び47aに与えられるようになっている。そして、
また、洗面所B1便所C及び居室りの各室には、その室
に夫々連通する排気用のダクトに配設されている排気ダ
ンパ24aの開閉及び開放度の制御を行うための排気ダ
ンパ制!a装置48乃至50が設けられており、各ダン
パ制御装置48乃至50にはコントロール装置30の出
力信号回路32からの運転制御用の信号が周知の電灯線
搬送手段43を介して入力回路48a及び50aに与え
られるようになっている〇 次に上記構成の作用について第6図(その1乃至その3
)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
11の運転用のスイッチがオン(運転中)か否かが判断
され、YESであれば、ステップS2に移行し、スイッ
チが強オンか否かが判断され、YESであれば、ステッ
プS3に移行してコントロール装置30は室Aに設けら
れた吸気ダンパ21aを全開にするための制御信号をダ
ンパ制御装置43に送り、該吸気ダンパ21aを全開状
態にし、次に、ステップS4に移行してコントロール装
置30は換気装置本体1の送風量QAをQA−QA+と
設定し、次にステップS5に移行してコントロール装置
30はレンジフードファン12の排気風量QRをQR=
QR1となるようにするための信号をレンジフードファ
ン12の運転制御装置42に送り、該レンジフードファ
ン12の排気風量QRを上記の風量になるように制御す
る。
行してコントロール装置30は室Aに設けられた吸気ダ
ンパ21aを角度α^にするための制御信号をダンパ制
御装置44に送り、該吸気ダンパ21aを角度α6の開
き角に設定し、次に、ステップS7に移行してコントロ
ール装置30は送風11QA@QA=QA□と設定し、
次にステップS8に移行してコントロール装置30は排
気風量QRをQR−QR2となるようにするための信号
をレンジフードファン12の運転制御装置42に送り、
該レンジフードファン12の排気風量QRを上記の風量
になるように制御する。
行してコントロール装置30は室AI:設けられた吸気
ダンパ21aを全閉にするための制御信号を吸気ダンパ
制御装置44に送り、該吸気ダンパ21aを全閉状態に
設定し、次に、ステップS10に移行してコントロール
装置30は送風量Q^をQA=0設定する。
室Aの換気状態の設定が完了し、次に室Bの設定のため
にステップS11に移行する。
類乾燥機13スイツチがオン(運転中)か否かが判断さ
れ、YESであれば、ステップS12に移行し、スイッ
チが強オンか否かが判断され、YESであれば、ステッ
プ613に移行して洗面化粧台14のスイッチがオンか
否かが判断され、YESであれば、ステップS14に移
行してコントロール装置30は室Bに設けられた排気ダ
ンパ24aを全開にするための制御信号を排気ダンパ制
御装置48に送り、該排気ダンパ24aを全開状態にし
、次に、ステップS15に移行してコントロール装置3
0は室Bに設けられた吸気ダンパ21aを全開にするた
めの制御信号を吸気ダンパ制御袋W45に送り、該吸気
ダンパ21aを全開状態にし、次にステップ16に移行
してコントロール装置30は換気装置本体1の排気及び
吸気風量Q、をQB −QA +Qs+に設定する。
に移行してコントロール装fi!30は室Bに設けられ
た排気ダンパ24aを角度αBl開にするための制御信
号を排気ダンパ制御装置48に送り、該排気ダンパ24
aを角度α、開状態にし、次に、ステップS18に移行
してコントロール装[30は室Bに設けられた吸気ダン
パ21gを角度α8.開にするための制御信号を吸気ダ
ンパ制御装置45に送り、該吸気ダンパ21aを角度α
、。
装置30は換気装置本体1の排気及び吸気風量QBをQ
a −QA +QB2に設定する。
に移行して洗面化粧台14のスイッチがオンか否かが判
断され、YESであれば、ステップ521、ステップS
22.ステップ523を、ステップ817〜S19に準
じて順に行う。ステップ21で排気ダンパ24mは角度
αB2開状態にされ、ステップ22で吸気ダンパ21a
は角度α82開状態にされ、ステップ23で換気装置本
体1の排気及び吸気風ji Q BをQs −QA 十
qB3に設定する。
、ステップS25.ステップS26を、ステップS21
〜S23に準じて順に行う。ステップ24て排気ダンパ
24aは角度α8.開状態にされ、ステップ25で吸気
ダンパ21aは角度αB3開状態にされ、ステップ26
で換気装置本体1の排気及び吸気風量QBをQB−QA
+qB4に設定する。
移行してステップ13及び20と同様の判断が行われる
。ステップ27てYESと判断されると、ステップS2
8、ステップS29.ステップS30を、ステップ52
4〜S26に準じて順に行う。ステップ28で排気ダン
パ24aは角度α84開状態にされ、ステップ29で吸
気ダンパ21aは角度αB4開状態にされ、ステップ3
0で換気装置本体1の排気及び吸気風量QBをQB−Q
^+qB5に設定する。
ステップS32.ステップS33を、ステップ828〜
S30に準じて順に行う。ステップ31で排気ダンパ2
4gは全閉状態にされ、ステップ29で吸気ダンパ21
aは同じく全開状態にされ、ステップ30で換気装置本
体1の排気及び吸気風量QBをQs−QAに設定される
。
S30又はS33が完了すると、室Bの換気状態の設
定が完了し、次に室Cの設定のためにステップS34に
移行する。
15の便座のスイッチがオン(運転中)か否かが判断さ
れ、YESであれば、ステップS35に移行し、ステッ
プS35、ステップS36゜ステップS37を、ステッ
プS14〜S16に準じて順に行う。ステップ35で排
気ダンパ24aは全開状態にされ、ステップ36で吸気
ダンパ21aは同じく全開状態にされ、ステップ37で
換気装置本体1の排気及び吸気風量QcをQc =QB
+QC1に設定する。
ステップ839.ステップS40を、ステップ535〜
S37に準じて順に行う。ステップ38で排気ダンパ2
4aは全閉状態にされ、ステップ39で吸気ダンパ21
aは同じく全閉状態にされ、ステップ40で換気装置本
体1の排気及び吸気風量QcをQc =QBに設定する
。
の換気状態の設定が完了し、次に室りの設定のためにス
テップS41に移行する。
ストーブ16のスイッチがオン(運転中)か否かが判断
され、YESであれば、ステップS42に移行し、ステ
ップS42、ステ1.ブS43゜ステップS44を、ス
テップ835〜S37に準じて順に行う。ステップ42
で排気ダンパ24aは全開状態にされ、ステップ43で
吸気ダンパ21aは同じく全閉状態にされ、ステップ4
4で換気装置本体1の排気及び吸気風ji Q pをQ
o −Qc+Qp+に設定する。
ステップS46.ステップS47を、ステップ838〜
S40に準じて順に行う。ステップ45で排気ダンパ2
4aは全閉状態にされ、ステップ46で吸気ダンパ21
aは同じく全閉状態にされ、ステップ47で換気装置本
体1の排気及び吸気風量QDをQo =Qsに設定する
。
ップ548に移行して換気装置本体1の排気及び吸気風
量をQDとする送風機制御信号送信のステップを行い、
設定信号がコントロール装Wt30の出力信号回路32
から電灯線搬送手段43により換気装置本体1運転制御
装置41の入力回路41aに与えられ、該換気扇本体1
の吸気用及び排気用モータ2及び4が与えられた信号に
基づく送風量で運転制御され、各室A乃至りの換気量は
使用(オン)されいる機器に必要な換気量に制御される
。
されたレンジ11、衣類乾燥機13、洗面化粧台14、
便器15及び石油ストーブ16等の複数の機器の使用状
況に応じた信号がコントロール装置30に与えられ、こ
の信号に基づきコントロール装置30が換気装置本体1
の必要な換気風量を演算してその演算結果に応じて換気
扇本体1の運転即ち換気量を制御しているから、複数の
機器の使用状況に応じて換気扇本体1の運転が常に最適
の換気量を得ることができるように制御され、省エネル
ギーで、しかも、室を快適な状況に換気できる。
、室A乃至りに設置された複数の機器の各使用状況に応
じた換気量の設定データを記憶する記憶装置34及び記
憶されたデータに基いて換気量を算出する手段たるCP
U33を設けるようにしているから、換気量のコントロ
ールを単純に運転されている機器の数だけ等の簡単な情
報を基に制御する場合に比べて一層精密にできるという
効果があるが、コントロール装置30としては単に運転
されている機器の個数に基いて換気風量を変化させる程
度の制御を行うものでも所期の目的をある程度は達成で
きるから、必ずしも上記の構成に限定されるものではな
い。
−Dに適宜配置され、各室の吸気口及び排気口がダクト
を介して換気装置本体1に連通され、各室の吸気口及び
排気口が夫々ダンパ装置21a及び24aを配設したダ
クトを介して換気装置本体1に連通され、フントロール
装置30が複数の機器の使用状況に応じた信号に基づき
各ダンパ装置21g及び24aの開閉を制御するように
しているから、複数の機器が複数の室に適宜配置されて
いる場合にも、各室が最適な換気量で換気されるように
なるが、必ずしも複数の室を同時に換気することに限定
されず、単一の室に複数の機器が配置されている場合に
も同様に適用可能である。
aは機器の使用状況に応じた信号に基づきコントロール
装置により開度が調整されることにより、複数室の換気
を行う場合に各室の換気量が換気装置本体lの全送風量
に影響され難く、各室の各ダンパ21a及び24aの開
度を調整しない場合に比べて一層きめ細かく吸気及び排
気量の制御をし得るが、吸気及び排気ダンパ21a及び
24aの開度調整は必要に応じて設ければよく、一部の
室にだけ設けるようにしても良い。
めに該室に連通させて設置される換気装置本体を設け、
前記室に設置された複数の機器の使用状況に応じた信号
を受けてこれに見合った換気量を得るように前記換気装
置本体を運転制御するコントロール装置を設けたことを
特徴とするものであるから、室に設置された複数の機器
の使用状況に応じて換気装置本体の運転が常に最適の換
気量を得ることができるように制御され、省エネルギー
で、しかも、室を快適な状況に換気できるという優れた
効果が得られ、複数の機器が複数の室に配置されている
場合でも、上記した効果を得ることができる。そして、
この場合に各室に連通ずるダクトにコントロール装置に
て開度が調整されるダンパ装置を設ければ、複数の室の
換気が一層きめ細かに制御されるという優れた効果を奏
する。
破断して示す全体構成の概略的側面図、第2図は換気扇
本体の概略的な断面図、第3図は吸気及び排気ダンパ部
分の縦断面図、第4図は第3図のTV−TV線に沿う断
面図、第5図は制御回路の概略構成図、第6図はフロー
チャートである。 図面中、1は換気扇本体、11はレンジ(機器)13は
衣類乾燥機(機器)、14は洗面化粧台(機器)、15
は便器(機器)、16は石油ストーブ(機器)、21a
は吸気ダンパ、24gは排気ダンパ、30はコントロー
ル装置、33はcPU134は記憶装置、35は設定手
段である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、室の換気のために該室に連通させて設置される換気
装置本体と、前記室に設置された複数の機器の使用状況
に応じた信号を受けてこれに見合った換気を得るように
前記換気装置本体を運転制御するコントロール装置とを
具備してなる換気装置。 2、コントロール装置は、室に設置された複数の機器の
各使用状況に応じた換気量の設定データを記憶する手段
及び記憶されたデータに基いて換気量を算出する手段を
有することを特徴とする請求項1記載の換気装置。 3、複数の機器が複数の室に適宜配置され、各室の吸気
口及び排気口が夫々ダンパ装置を配設したダクトを介し
て換気装置本体に連通され、コントロール装置が複数の
機器の使用状況に応じた信号に基づき各ダンパ装置の開
閉を制御することを特徴とする請求項1又は2記載の換
気装置。 4、各ダンパ装置は機器の使用状況に応じた信号に基づ
きコントロール装置により開度が調整されることを特徴
とする請求項3記載の換気装置。
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