JPH03286789A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH03286789A
JPH03286789A JP2088574A JP8857490A JPH03286789A JP H03286789 A JPH03286789 A JP H03286789A JP 2088574 A JP2088574 A JP 2088574A JP 8857490 A JP8857490 A JP 8857490A JP H03286789 A JPH03286789 A JP H03286789A
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Kichihei Niiyama
新山 吉平
Koji Ito
伊東 広司
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Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は始動入賞口への入賞への入賞に基づいて乱数
発生手段から乱数を選択しその選択した乱数に基づいて
大当りを発生させる課本表示ゲームを行なわせるように
したパチンコ遊技機に関する。
[従来の技術] 従来、始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて乱数発生
器から乱数を選択しその選択した乱数に基づいて可変表
示装置に可変表示ゲームを行なわせ、一定時間の経過又
は遊技者がストップスイッチを操作することによる可変
表示ゲームの作動を停止させ、その表示の停止態様が特
定の停止態様(例えば、r7,7,7J )となったと
きに、遊波音にとって有利となるように変動入賞装置を
開状態に変換させる大当りの遊技を発生させるようにし
たパチンコ遊技機が知られている。
[発明が達成しようとする課題] しかし、従来のパチンコ遊技機においては、始動入賞口
に入賞することによる行なわれるゲームの停止表示結果
が大当りを発生させる表示態様となるのは、その時の全
くの偶然性(ランダム性)に任されていたため、−日中
遊技を行なっても大当りが全く発生しない場合や、これ
とは逆に大当りが短時間に集中してしまう場合が生ずる
パチンコ遊技の一番の醍醐味は、何と言っても「特別遊
技が連続的に発生すること」が期待できるという点にあ
って、そのためにはパチンコバランス良く大当りの発生
を適宜短時間に集中させる必要がある。
この発明は状況に鑑み威されたもので、大当りがバラン
ス良く集中的に発生し得るパチンコ遊技機を提供するこ
とを目的とする。
[課題を達成させるための手段] この発明に係るパチンコ遊技機は、上記課題を達成させ
るため、始動入賞口への入賞のタイミングに応じて乱数
を選定する乱数選定手段と、該乱数選定手段によって選
定された乱数を記憶する確定乱数記憶手段と、前記乱数
選定手段によって選定された乱数が大当りを発生させる
乱数であるか否かを判定する選定乱数判定手段と、前記
確定乱数記憶手段に記憶された処理埋骨の乱数に基づい
て可変表示ゲームを行なう可変表示ゲーム手段と、前記
確定乱数記憶手段による選定乱数の処理埋骨の記憶個数
を一定個数に制限する確定乱数記憶制限手段と、該確定
乱数記憶制限手段による記憶個数の制限の下で記憶され
た乱数に基づいて行なわれた前記可変表示ゲーム手段に
よる可変表示ゲーム結果として大当りが発生したときに
次の大当りが発生するまでの期間に限って、前記始動入
賞口への入賞のタイミングに応じて選定された乱数が前
記選定乱数判定手段によって大当りを只生させる乱数で
あると判定された場合にのみ前記確定乱数記憶手段に前
記一定個数の記憶制限を超えてその大当りを発生させる
乱数を追加して記憶させる確定乱数記憶追加手段とを備
えた構成とした。
[作用コ 通常時は始動入賞口への入賞のタイミングに応じて選定
した乱数の処理埋骨の記憶が一定乱数記憶制限手段によ
り一定個数に制限されているが、その一定個数の制限下
で記憶された乱数に基づいて行なわれた可変表示ゲーム
の結果として大当りが発生すると、その次の大当りが発
生するまでの期間に限って、選定した乱数が大当りを発
生させる乱数であった場合にのみその記憶制限個数を超
えてその大当りを発生させる乱数を追加して記憶させる
ようになっているので、大当りが発生するごとに、通常
確率で大当りを発生させる遊技状態と高確率で大当りを
発生させる遊技状態とがバランス良く交互に生じてパチ
ンコ遊技の醍醐味が適度に得られ、興趣あるパチンコ遊
技機となる。
[実施例] 第1図は、この発明が適用されたパチンコ遊技機の遊技
盤1前面の構成例を示すもので、遊技盤1の前面には、
図外の操作ダイヤルにより駆動される打球発射装置(図
外)によって発射された打球を遊技盤lの上方部まで案
内するガイドレール3が配設され、遊技盤1前面のガイ
ドレール3とガラス板とによって囲まれた空間内に遊技
領域2が設けられている。
そして、この遊技盤1の中央には特別遊技の権利の発生
のための可変表示ゲームを行なう3個の可変表示部24
1a〜241Cを備えた可変表示装置20が設置され、
該可変表示部W20の上部には未処理となっている可変
表示ゲームの回数を表示する未処理ゲーム回数記憶表示
器272が複数(例えば、4個)設置されている。また
、この可変表示装置2o内の中央部分の周囲には大当り
発生の確率状態を知らせる確率状態表示ランプ群(後述
)が設置されている。
この可変表示装置20の下方には、前記可変表示装置2
0のゲーム結果如何により遊技球を入賞させ易い状態に
変換する変動入賞装置70が設置されている。この変動
入賞装置70の上部には−対の可動部材74.74によ
って開閉される大入賞口(入賞部)71bが設けられて
いる。また、その中央下部には継続回数表示器726と
入賞個数表示器727が設置されている。
また、前記可変表示装置20と変動入賞装置70との間
および変動入賞装置70の左右両側位置にはそれぞれ始
動入賞口6,8.8が配設されている。
遊技領域2中の左右両側には点滅によって特別遊技の権
利の発生を知らせるサイドランプ装置130.130が
設置され、可変表示装置20の左右両側位置と前記始動
入賞口8,8の斜め上方位置にはそれぞれ一般入賞口4
が設置されている。
また、前記各入賞部4,6.8中、および変動入賞装置
20内の左右両側部分には可変表示装置20による可変
表示ゲームの動作を知らせる動作ランプ(後述)が設置
されている9 遊技領域2内の適宜位置には風車と呼ばれる打球方向変
換部材13が回転自在に複数設置されるとともに、障害
釘9が多数植設されている。
また、遊技領域2の中央下部にはアウト球回収口19が
設けられている。
遊技盤1の上部には、点滅によって特別遊技の権利の発
生を知らせる当り表示ランプ121,121、上記入賞
部4,6.8等に遊技球が入賞したときに一時的に点灯
されるセーフランプ122、およびパチンコ遊技機裏側
の貯留タンク(図に現われていない)中に貯留されてい
る予備球としての賞品球が不足したときに点灯する球不
足表示ランプ123が設置されている。
また、前記各始動入賞口6,8.8の各流路にはその中
に流入した遊技球を検出する検出器6a(SW、) 、
  8 a (SW、) 、  8 a  (SW、)
が設置されている。また、変動入賞装置70の大入賞ロ
ア1b中の特定の位置(この実施例では中央付置)には
そこを通った遊技球を検出する特別(継続)入賞検出器
751(SW、)が設置され、大入賞ロア1b中の流下
路には大入賞ロア1b中に流入した遊技球をすべて検出
する入賞個数検出器752(SW、)が設置されている
上記のように概略構成されたパチンコ遊技機100はそ
れに設置されたマイクロコンピュータ等の役物制御手段
(後述)によって概ね次のように制御される。
図外の電源スイツチ操作によりパチンコ遊技機100に
電気が供給された当初の通常遊技時には、可変表示装置
20の可変表示器241には任意の数字等が表示された
状態となっている。また、変動入賞装置70の可動部材
74.74は閉じて大入賞El 7 l b中に遊技球
を受は入れない状態に維持され、継続回数表示器726
および入賞個数表示器727の表示はそれぞれ「0」表
示に初期設定される。
この通常遊技時に、打球発射装置(図外)の作動によっ
て遊技領域2中に打ち込まれた遊技球が始動入賞口6,
8.8のうちの1つに入賞すると、それらの内部流路に
設置された始動入賞検出器6a (SW、) 、 8 
a (SW、)、 8 a(SW、)のうちの対応する
ものによって検出される。その検出時に、その検出に基
づいて行なう可変表示ゲームの停止態様を決定する乱数
(後で詳述する。)が選定され、その設定されて未だ可
変表示ゲームか行なわれていない未処理ゲーム回数が、
所定回数(制限回数で、この実施例の場合、4回)を上
限として記憶され、その記憶された回数骨だけ、可変表
示装置20の未処理ゲーム回数記憶表示器272の点灯
個数となって表示される。そして、通常時(通常確率大
当り発生遊技時)においては、その所定の記憶回数を超
えた始動入賞[]6又は8への入賞部は記憶されず、そ
の入賞に対しては可変表示ゲームが行なわれないように
なっている。
その入賞記憶に基いて、可変表示器241の可変表示の
変化が開始されるとともに、未処理ゲーム回数記憶表示
器272の点灯状態にあるもののうちの1つが消灯され
る。そして、その可変表示の変化の開始時から所定時間
経過したとき(またはその可変表示の変化の開始後に遊
技者によってストップスイッチが操作されたとき)には
順にその表示の変化が停止される。
このような可変表示装置20による可変表示ゲ−ムが始
動入賞口6,8.8への入賞記憶に基づいて繰り返して
行なわれる。
その結果、可変表示器241の停止表示態様が特定の数
字表示等の組合せになったときには、その組み合わせ態
様に応じて“大当りパ、″中吉り″″小当″の各当りが
発生する。
前記″大当り″は、この実施例の場合、停止表示態様が
r7,7,7Jのぞろ目になったときに発生し、この゛
′大当り″の権利に基づいて特別遊技が行なわれる。こ
の特別遊技は、遊技者に多くの賞球獲得のチャンスを与
える遊技で、例えば、変動入賞装置70の可動部材74
.74の所定時間(例えば、30秒間)の開放を1サイ
クル(ただし、その所定時間が経過する前に変動入賞装
置70の大入賞ロア1b中に遊技球が所定個数(例えば
、10個)入賞したときにはその時点までの開放を1サ
イクル)とし、各サイクル中に変動入賞装置70の大入
賞ロア1b中の中央に流入して特別(継続)入賞検出器
751(SW&)に検出されることを継続条件(サイク
ルの更新条件)として、例えば、最高10サイクルまで
継続して行なわれるものである。
この特別遊技態様時には、その発生と継続を知らせるた
め、スピーカ(図に現われていない)から電子音が発せ
られる。と同時に、当り表示ランプ121,121やサ
イドランプ130,130の点滅が開始される。
この特別遊技の各サイクル中に大入賞ロア1bに入賞し
た遊技球の個数は未処理ゲーム回数記憶表示器727に
表示され、特別遊技のサイクルの継続回数は継続回数表
示器726に表示される。
また、各サイクル中に、特別遊技のサイクルの継続条件
が満たされたときには変動入賞装置70の継続条件成立
表示ランプ(後述)が点灯され、次の新たなサイクルに
移行した時点で消灯される。
そして、その特別遊技が終了すると、再び上記通常遊技
状態に戻る。がその特別遊技の終了のときから次の特別
遊技が発生するまでの期間においては、特に、上記未処
理回数の制限記憶回数を超える場合においても、始動入
賞検出器6a(SW) 、  8 a (SW、) 、
 8 a (SW、)の検出に基づいて選定された乱数
がパ大当り″を発生させる乱数であれば、その場合に限
って未処理ゲームの乱数として記憶される。そして、そ
の後、その乱数に基づいて″大当り′″を発生させる可
変表示ゲームが行なわれるようになっていて、その分、
″大当り″発生の可能性が高まって遊技者に有利な状態
(高確率大当り発生遊技状態)となる。
この高確率大当り発生遊技期間中は可変表示装置20中
の、可変表示器241の周りの確率状態ランプ群が点滅
して、有利な状態であることを知らせる。
この高確率大当り発生遊技状態での可変表示ゲームの結
果として″大当り″が発生したときには、上記と同様の
特別遊技が行なわれる。
が、その特別遊技の終了のときから次の特別遊技が発生
するまでの間においては上記通常通常確率大当り発生遊
技状態で可変ゲームが行なわれる状態に戻されて、前記
確率状態表示ランプ群が消灯される。
このように、゛′大当り″が発生する度に通常確率大当
り発生遊技状態での可変表示ゲームと高確率大当り発生
遊技状態での可変表示ゲームとが交互に行なわれる。つ
まり、″大当り″が発生する度に、゛′大当り″が発生
し易い可変表示ゲームと′″大当″が発生しにくい可変
表示ゲームとに交互に変換されることとなる。
前記″中吉り″は、この実施例の場合、停止表示態様が
N、、1.IJ、r3,3,3J、「5゜5.5」、r
9,9,9Jのうちのいずれかであったときに発生する
二〇パ中吉り″に基づく遊技は前記パ大当り′”よりは
少なく後述の″小嵩り″よりは多くの賞球獲得のチャン
スを与える遊技で、例えば、変動入賞装置70の可動部
材74.74の所定時間(例えば、7秒間)の開放を1
サイクル(ただし、その所定時間が経過する前に変動入
賞装置70の大入賞ロア1b中に所定個数(例えば、5
個)入賞したときにはその時点で″中吉り′°の遊技を
終了して通常遊技状態に戻る。
この“中当り”の遊技時には、その発生と継続を知らせ
るため、スピーカ(図に現れていない)から電子音が発
せられる。
前記“小当り”は、この実施例の場合、停止表示態様が
ro、0,0」、12,2,2J、「4゜4.4」、 
r6,6,6J 、 r8,8,8Jのうちのいずれか
であったときには発生する。
この゛′小小嵩′に基づく遊技は前記″申告り”′より
は少なく通常の遊技よりは多くの賞球獲得のチャンスを
与える遊技で、例えば、変動入賞装置70の可動部材7
4.74が所定時間(例えば、5秒間)1回に限り開放
される。
この′″小当″の遊技時には、その発生と継続を知らせ
るため、スピーカ(図に現れていない。)から電子音が
発せられる。
次に、第2図〜第4図に基づいて可変表示器20の構成
例を説明する。
それらのうち、第2図には可変表示装置20を斜め前か
ら見た全体斜視図を、第3図にはその分解斜視図を、第
4図にはその縦断側面図を示す。
これらの図に基づいて説明すると、可変表示装置20は
、その前側の外形の主要部を構成する前枠210と、こ
の前枠210の開口部211をその裏側から閉塞する状
態に取り付けられる表示板220と、前枠210の裏側
にその周囲を包囲する状態に取り付けられる包囲枠23
0と、前記表示板220の裏側の前記包囲枠230内に
設置される可変表示ユニット240と、前記表示板22
0の裏側に前記可変表示ユニット240を覆う状態に取
り付けられる覆い枠260とを備えている。
前記前枠210は、可変表示装置20の前側外形の主要
部を構成するもので、中央部には表示用開口部211が
設けられ、周囲には取付板部212がフランジ状に設け
られている。そして、可変表示装置20を遊技盤1に設
けられた取付用開口部1a(第4図)に取り付ける際に
は、その取付板部212がその取付用開口部の前面側に
密着するようにして取り付けられている。そのように取
り付けられた状態で、可変表示装置20はその前側部分
が遊技領域2内に突出し、後側部分が遊技盤1の裏側に
突出した状態となっている。
この前枠210の前面側の上部には鎧部材270が取り
付けられている。
そして、前記前枠210の上端部中央に天人賞口と呼ば
れる一般入賞口213が設けられ、鎧部材270の上端
部にその一般入賞口213中に遊技球を導く入賞案内部
271が設けられている。
また、前枠210の上部には開口部214が設けられ、
鎧部270には複数の開口窓272aが設けられている
。そして、それら開口窓272aを介して遊技者に視認
し、得るように、記憶表示ユニット280が前枠210
の裏側に取り付けられている。
この記憶表示ユニット280は前枠210の裏側へ取り
付けられる基板281と該基板281の前側に取り付け
られた未処理回数記憶表示ランプ283とを備えている
。そして、この記憶表示ユニット280が前枠210に
取付けられた状態において、前記未処理ゲーム回数記憶
表示ランプ283が前記前枠210の開口部214を介
して鎧部270のそれぞれの対応する開口窓272a中
に至って未処理ゲーム回数表示器272(第1図)を構
成している。また、前枠210の裏側上端部には鎧部2
15が後方に突出して設けられ、該鎧部215内には前
記天入賞口としての一般入賞[」213中に流入した遊
技球を遊技盤1の裏側へ導く案内樋216が取り付けら
れ、鎧部215の後端開口部には該開口部と前記案内樋
216の後端開口部を閉塞する蓋板217が取り荀けら
れている。
また、前枠210の表示用開口部211の左右両端側に
は装飾窓部材取付窓218,218が設けられ、これら
取付窓218,218中に臨ませた状態で半透光性の装
飾窓部材219,219が取り付けられている。
上記表示板220は後述する可変表示ユニット240の
可変表示や装飾ランプの光を美しく遊技者に視認させる
ためのもので、透明又は半透明な材料から作られ、前枠
210の表示用開口部211を閉塞する状態で、前枠2
10の裏側に取り付けられている。
この表示板220の裏側中段部には後述の可変表示を視
認し易くするための反射防止部材225が取り付けられ
ている。
上記包囲枠230は前枠210の表示用開口部211の
裏側に沿わせて表示板220の側部を覆った状態に取り
付けられている。
上記可変表示ユニット240は可変表示ゲームを行なわ
せたり″大当り″の発生確率状態を知らせたりするため
のもので、前記包囲枠230内に納まるように表示板2
20の裏側に取り付けられている。
この可変表示ユニット240は表示板220に取り付け
られるメイン基板245を備え、該メイン基板245の
前面側中央部に3個の可変表示部24.1a、241b
、241cからなる可変表示器241が取り付けられて
いる。また、メイン基板245の前面側周囲にはそれぞ
れ設置用の基板248.249を介して、゛大当り″の
発生確率状態を知らせる確率状態表示ランプ246が多
数配設され、中段部の左右両端部には可変表示ゲームが
行なわれていることを表示する動作ランプ247が設置
されている。
上記覆枠260は前記可変表示ユニット240の基板2
45の裏側の配線を傷まないように保護するためのもの
で、メイン基板245の裏側にその裏側の配線を覆った
状態に取り付けられている。
第4図中、符号702を付して示すものはガラス板であ
る。
第5図〜第8図には上記変動入賞装置70の詳しい構成
例を示す。
変動入賞装置70は遊技盤1の取付開口部(図示省略)
に取り付けられる構成基枠71を備えている。゛この構
成基枠71の前面側下部には第6図に示すように表示ユ
ニット72とこれを覆う包囲枠73が取り付けられ、そ
の前面側上部には可動部材74.74が取り付けられて
いる。また、変動入賞袋M70の背部には後枠75と駆
動源取付盤78が取り付けられている。
上記構成基枠71は遊技盤lの取付開口m(図示省略)
に変動入賞装置70を取り付けるためのもので、その周
囲には遊技盤1の取付開口部(図示省略)の前面側に密
着状態に取り付けられる取付板部71aが設けられ、そ
の内側上部に大入賞ロア1bが設けられている。この大
入賞ロア1bの中央部上方で構成基枠71の前面側には
そこに流下した遊技球を左右に分流させる鎧部71cが
突設されている。構成基枠71の裏側には第7図に示す
ように入賞球処理室71dが設けられており、大入賞ロ
ア1b中に流入した遊技球が一旦全て入賞球処理室71
d中に至るようになっている。
入賞球処理室71d中で大入賞ロア1bの裏側中央下部
には一対の特別(継続)入賞検出器取付枠71e、71
eが突設されている。これら取付枠71e、71eの対
向部にはそれぞれ差込み溝71i、71iが形成されて
いる。
上記表示ユニット72は特別遊技の各サイクル中に大入
賞ロア1b中に入賞した個数を表示したり、特別遊技の
継続回数を表示したりするもので、構成基枠71の前面
側下部中央に取り付けられている。
この表示ユニット72は、構成基枠71の前面側下部に
取り付けられる基板721と該基板721の前面側中央
に取付けられた継続回数表示器726および入賞個数表
示器727とその周りに取り付けられた遊技状態表示用
ランプ723とを備えている。前記継続回数表示器72
6および入賞個数表示器727は、それぞれのサイクル
の継続回数を表示したり、特別遊技の各サイクル中に大
入賞ロア1bに入賞した遊技球の個数を表示したりする
もので、例えば7セグメント型の数字表示器が用いられ
る。前記表示器726,727および遊技状態表示用ラ
ンプ723のリード線724は構成基枠71の端寄りに
設けられた配線処理孔71fを介して導かれている。
上記包囲枠73は前記表示ユニット72を覆うとともに
遊技球を前記構成基枠7]の大入賞ロア1b中に案内す
るもので、構成基枠71の前面側下部に前記表示ユニッ
ト72を覆った状態に取り付けられている。
この包囲枠73は半透光性材料により後部開口の容器形
に作られ、その前面中央には前記継続回数表示器726
および入賞個数表示器727の表示を拡大して視認する
ためのレンズ窓73aが設けられている。また、包囲枠
73の土壁部の上面は前記構成基枠71の大入賞ロア1
b側が低くなるように傾斜した流下案内面73bとなっ
ている。
包囲枠73の適宜位置には前記表示器726,727お
よび遊技状態表示用ランプ723からの熱を外部に逃す
ための放熱孔73c、73cが形成されている。
上記可動部材74.74は前記遊技領域2(第1図)を
流下する遊技球が前記構成基枠71の大入賞ロア1b中
に流入し得ない状態と流入し得る状態とに変動するもの
で、前記包囲枠73の上方で前記構成基枠71の大入賞
ロア1bの左右両側に相互に開閉自在に設置されている
この可動部材74.74は大入賞ロア1bの形状に対応
した形(この実施例では円弧形)をし、それぞれの基部
裏側に支軸741と案内ビン742とが取り付けられて
いる。それら支軸741が構成基枠71の大入賞ロア1
bの左右両側に設けられた軸受71g、71g中に、ま
た、案内ビン742.742が軸受71g、71gの周
りに設けられた円弧状案内孔71h、71h中にそれぞ
れ挿通されている。そして、前記案内ビン742゜74
2に案内されながら、支軸741,741を軸芯として
、可動部材74.74が構成基枠71の前面に略摺接し
た状態で回動自在となっている。
可動部材74.74が閉じたときにはそれら先端部が構
成基枠71の前面側で大入賞ロア1bの中央上部に突設
された鎧部71cの左右両側部に近接した状態となる。
上記後枠75は前記構成基枠71の裏側に設けられた入
賞球処理室71dの後壁を構成するとともに前記大入賞
ロア1bを介して入賞球処理室71d中に流入した遊技
球を集めて遊技盤1裏例の入賞球処理装置(図示省略)
方向へ流出させるもので、構成基枠71の入賞球処理室
71d裏側を閉塞した状態に設置されている。
この後枠75は半透光性材料で作られ入賞球処理室71
dの後壁を構成する平板部75aと入賞球処理室71d
中に流入した遊技球を集めて遊技盤1裏側の入賞球処理
装置(図示省略)方向へ流出させる集合流路部75bと
を備えている。前記集合流路部75bの上部および左右
両側部は前記平板部75aと一体成形され、後部および
底部は別体の蓋枠753として作られてから、ボルト7
54.754によって一体的に取り付けられている。そ
の集合流路部75bの上部中央には特別(継続)入賞検
出器751としての検出スイッチSW、が、またその下
部には入賞個数検出器752としての検出スイッチSW
、が設置されている。
前記特別(継続)入賞検出器751は集合流路部75b
の上部中央に前後が開口して設けられた取付枠75c中
に該取付枠75cの前方から差し込まれた状態に設置さ
れ、その設置された状態において特別(継続)入賞検出
器751の後端が取付枠75cの後端に設けられたスト
ッパ片75d(第8図)でストップされてそれ以上後退
できないようになっている。その設置された状態におい
て特別(継続)入賞検出器751の先端の検出部751
aが後枠75の前方に突出した状態となっている。この
前方に突出した検出部751bが構成基枠71の裏側の
前記継続入賞検出器取付枠71e、71eの差込み溝7
1i、71i中に嵌入した状態で支持され、その先端が
第8図に示すように入賞球処理室71dの前壁の裏面に
接触した状態となっている。このようにして特別(継続
)入賞検出器751が保持された状態で変動入賞装置7
0に組込まれることにより、特別(継続)入賞検出器7
51のねじ止め等を必要とせず、変動入賞装置70への
組込みが容易となっている。そして、大入賞ロア1bの
中央に流入した遊技球が特別(継続)入賞検出器751
の検出部751aの検出孔751b中を通って検出され
たときに特別遊技の継続条件が満たされるようになって
いる。
一方、前記の入賞個数検出器752は第7図および第8
図に示すように集合流路部75bを構成する蓋枠753
の底部に左右両端部が開口して設けられた取付枠753
a中に差し込まれた状態に設置され、その先端の検出部
752aが集合流路部75bの流出口に臨まされている
。大入賞ロア1bから入賞球処理室71dに流入した遊
技球は全てこの検出部752aの検出孔752bを通っ
て検出されるようになっている。
前記取付枠753aの下片753bは第7図および第8
図に示すように片持ち梁状に一端側がフリーになってい
て、入賞個数検出器752を取付枠753a中に差し込
む際に下片753bが弾性変形して差し込み易いように
なっている。
また、後枠75の裏側上部には取付支柱75d。
75dを介してランプ基板76が取付けられている。こ
のランプ基板76の前面側には継続条件成立表示ランプ
76aが設置されている。
前記構成基枠71の軸受71g、71gを介して後枠7
5の後方に突出した可動部材74..74の支軸741
,741の後端部にはクランク部材77.77の基部が
取り付けられている。
上記駆動源取付盤78は前記後枠75の裏側から前記構
成基枠71に取り付けられる取付板781と該取付板7
81の裏側にアングル782を介して取付けられた駆動
源としてのソレノイド783と該ソレノイド783の作
動ロッド784に取り付けられた作動部材785とを備
えている。
前記取付板781は、該取付板781に形成された複数
の取付孔781aを介して後枠75の裏側から、構成基
枠71裏側に突設された複数の取付支柱71kにボルト
(図示省略)等によ←ノ取り付けられている。
前記アングル782は前記ソレノイド783を取付板7
81の裏側に取り付けるためのもので、例えばコ字形に
作られ、取付板781の奥側にボルト等によって取り付
けられている。
前記ソレノイド783は、その励磁時に縮み、消磁時に
復帰用スプリング784aの伸張力等によって伸びる作
動ロッド784を備えている。
前記作動部材785は前記作動ロンドア84の伸縮運動
(往復直線運動)を前記クランク部材77.77に伝達
するもので、作動ロッド784に取り付けられている。
この作動部材785は左右一対のガイド片785a、7
85aと左右一対の長孔状の係合孔785b、785b
とを備えている。
前記一対のガイド片785a、785aは作動ロッド7
84による作動部材785の振れを防止するもので、前
記アングル782の左右両端面に摺接している。このよ
うにして、作動部材785の振れが防止されることによ
り、1つのソレノイド783によって一対の可動部材7
4..74がスムーズに作動されるようになっている。
前記係合孔785b、785bは作動部材785の往復
運動(昇降運動)をクランク部材77゜77に回動力と
して伝達するもので、係合孔785b、785b中にク
ランク部材77.77先端後部の軸771,771が挿
通されている。
上記のように構成された変動入賞装置70は、通常の遊
技時には、駆動源としてのソレノイド783が消磁され
て作動ロッド784および作動部材785が下降される
ことによりクランク部材77.77の腕部77a、77
aが前方から見て逆「ハ」の字状となって、可動部材7
4.74が「ハJの字状に閉じていて、大入賞ロア1b
中に遊技球が入賞し得ない状態にあるが、特別遊技態様
時には、駆動源としてのソレノイド783が励磁されて
作動ロッド784および作動部材785が上昇されるこ
とによりクランク部材77.77の腕部77 a、 7
7 aが前方から見て「ハJの字状となって、可動部材
74.74が逆「ハ」の字状に開き、大入賞D 71.
 b中に遊技球が人賞し得る状態となる。
第9図には、上記のように構成されたパチンコ遊技機に
設置された役物制御装置の制御ブロック図の一例を示す
この実施例では、可変表示装置20.変動入賞装置5等
の制御を役物制御装置600としてのマイクロコンピュ
ータ6】0を用いて行なうようになっている。
マイクロコンピュータ610は、読み出し専用メモリた
る外部ROM620、随時読み出しと書き込みが可能な
メモリたる外部RAM630等を有している。そして、
このマイクロコンピュータ610は、始動入賞口6又は
8への入賞のタイミングに応じて乱数を選定する乱数選
定手段、該乱数選定手段によって選定された乱数を記憶
する確定乱数記憶手段、前記乱数選定手段によって選定
された乱数が大当りを発生させる乱数であるか否かを判
定する選定乱数判定手段、前記確定乱数記憶手段に記憶
された未処理台の乱数に基づいて可変表示器241に可
変表示ゲームを行なわせる可変表示ゲーム実行手段、前
記確定乱数記憶手段による選定乱数の未処理台の記憶個
数を一定個数に制限する確定乱数記憶制限手段、該確定
乱数記憶制限手段による記憶個数の制限の下で記憶され
た乱数に基づいて行なわれた前記可変表示ゲーム手段に
よる可変表示ゲーム結果として大当りが発生したときに
次の大当りが発生するまでの期間に限って、前記始動入
賞口への入賞のタイミングに応じて選定された乱数が前
記選定乱数判定手段によって大当りを発生させる乱数で
あると判定された場合にのみ前記確定乱数記憶手段に前
記一定例数の記憶制限を超えてその大当りを発生させる
乱数を追加して記憶させる確定乱数記憶追加手段として
の機能等を備えている。
前記ROM620には可変表示器241の表示変化の停
止表示態様をランダムに定める乱数テーブル621が設
けられる他、可変表示器241に所定時間表示変化を行
なわせる可変表示の変化パターン、6大当り″″中当″
、″不当り′″および″外れ”の停止表示態様、その当
りの種類に応じてソレノイド783を作動させて可動部
材74゜74を開放させたり当り表示ランプ】2】やサ
イドランプ130,130を点滅させるなどの固定デー
タが記憶されている。
一方、RAM630には、時々刻々変化する乱数が記憶
される乱数メモリ631、確定した乱数を記憶する確定
レジスタメモリ632、始動入賞口6,8.8の始動入
賞検出器6a、8a、8aや変動入賞装置70の継続入
賞検出器751および入賞個数検出器752等からの検
出信号やその検出信号の回数等を一時的に記憶する記憶
領域、およびソフトタイマを構成したりするレジスタ領
域およびマイクロコンピュータの作業領域などが設けら
れている。
マイクロコンピュータ610には、電源回路641や電
源の投入時(停電からの復帰時を含む)にのみリセット
信号を発するリセット信号発生回路642が接続され、
これらが起動スイッチ643によってオン・オフされる
ようになっている。
また、このマイクロコンピュータ610にはクロックパ
ルスを発するクロック発生回路643やそのクロックパ
ルスを分周してマイクロコンピュータ610に外部割込
信号として入力する分周器644、第12図に示す乱数
発生プログラムを起動させるタイミング信号を発するタ
イミング信号発生回路646が接続されている。
マイクロコンピュータ610の入力側には、チャタリン
グを防止するための波形成形回路651介して始動入賞
口6,8.8中の始動入賞検出器726および入賞個数
検出器727、ストップ釦スィッチ690(パチンコ遊
技機を保持する保持枠(図示省略)に外部操作可能に取
り付けられている。)が接続されている。
一方、このマイクロコンピュータ6]0の出力側には、
ドライバ655を介して当り表示ランプ121、サイド
ランプ130、継続条件成立表示ランプ76a、動作ラ
ンプ247等、確率状態表示ランプ246、および可動
部材74.74を開閉させるソレノイド783等が接続
されている。
また、この出力側には、表示器駆動回路671と、該駆
動回路671によって駆動される可変表示器241、継
続回数表示器726、入賞個数表示器727および未処
理ゲーム回数記憶表示器ランプ283と、それら表示器
241,726,727゜272のアドレスを選択する
表示器選択回路672が接続されている。
そして、先ず、起動スイッチ643が投入されて電源回
路641がらマイクロコンピュータ610に電気が供給
された通常遊技時においては、マイクロコンピュータ6
10がらアドレス選択信号および表示指令信号が表示器
選択回路672および表示器駆動回路671に送られて
、可変表示器241には外れの態様の表示(例えば、r
l、2゜3」の表示)が、継続回数表示器726および
入賞個数表示器727にはO”表示がそれぞれ行なわれ
た状態となる。また、ROM620の乱数テーブル62
1の乱数(可変表示ゲームの停止表示も決定する乱数)
がタイミング信号発生回路646のタイミング信号に合
わせて拾われて時々各各と変化しながら乱数メモリ63
1に記憶される状態となる。
この状態で遊技が行なわれて始動入賞口6,8゜8のい
ずれかに打球が入賞すると、始動入賞検出器6a、8a
、8aのうちの対応するものがオン(ON)されてその
オン信号が波形形成回路651により処理された後、マ
イクロコンピュータ610に入力され、その入力時点に
記憶されていた乱数メモリ631の乱数をRAM630
Q確定メモリ632に移して記憶させる。
このように、始動入賞口6,6.8に入賞する度にその
入賞時に乱数メモリ631に記憶されている乱数を拾っ
てその乱数を確定メモリ632に移して追加記憶させる
。その確定メモリ632に記憶される乱数の記憶数は通
常所定個数(この実施例の場合、可変表示ゲーム実行中
のものを除いて4個で合計5個)までに制限され、その
制限個数を超えた部分については記憶されないようにな
っている。そして、表示器選択回路672および表示器
駆動回路671にアドレス選択信号および表示指令信号
を送ってその確定メモリ632に記憶した乱数の合計個
数から「l」マイナスした個数分だけ未処理ゲーム回数
記憶表示ランプ283を点灯させる。ここに、確定メモ
リ632に記憶した乱数の個数より1つ少なく未処理ゲ
ーム回数記憶表示ランプ283を点灯させることとした
のは、確定メモリ632の最初に記憶されている乱数は
その乱数に基づいて可変表示ゲームが実行されているの
で、未処理ゲーム回数に含ませていないからである。
そして、マイクロコンピュータ610から表示器選択回
路672および表示器駆動回路671にアドレス選択信
号および可変表示作動指令信号が送られ、確定メモリ6
32に記憶されている一番目の乱数に基づいて可変表示
器241の可変表示部241a〜241cの表示の変化
による可変表示ゲームが開始されると同時に、マイクロ
コンピュータ610からドライバ655に作動指令信号
が送られて動作ランプ247等の点滅が開始される。そ
の開始と同時に未処理ゲーム回数記憶表示ランプ283
のうちの1つが消灯される。
そして、その表示の変化の開始のときから所定時間経過
するか、又はセレクトスイッチ690からの信号がマイ
クロコンピュータ610に入力されると、マイクロコン
ピュータ610からの指令信号が表示器選択回路672
および表示器駆動回路671に送られて可変表示器24
1の可変表示部241a〜241Cの表示の変化が順に
停止されてその停止表示が確定メモリ632に記憶され
ていた乱数に対応した表示態様となる。と同時に、マイ
クロコンピュータ610から指令信号がドライバ655
に送られて動作ランプ247等が消灯した状態に戻され
る。
そして、その可変表示Fa 241 a 〜24 ] 
cの表示の変化が停止した時点で、その可変表示ゲーム
を行なわせていた乱数に応じて″大当り″゛′′′′中
当嵩り″パ外れ°′のいずれかの遊技状態が作り出され
る。
″′大当り″はその可変表示ゲームを行なわせていた乱
数が可変表示部241a〜24〕cの停止表示態様をr
7,7,7Jのぞろ目とし、でいた場合に発生される。
この″犬当番ノ″のときにはマイクロコンピュータ61
0からの指令信号がドライバ655に当り表示ランプ1
21およびサイドランプ130,130の点滅が開始さ
れる。と同時に、マイクロコンピュータ61.0からの
作動指令信号に基づいてソレノイド783が励磁される
ことによって変動入賞装置70の可動部材74.74が
逆FハJの字状に開かれ、その状態が所定時間(例えば
、30秒間)継続された後停止指令信号が出されてソレ
ノイド783が消磁されることにより、それらが元の閉
状態に復帰されて終了する。その終了までの間に入賞ロ
ア1b中に入賞した打球は入賞個数検出器752により
検出され、その検出信号に基づくマイクロコンピュータ
610からの指令によって入賞個数表示器727にその
入賞個数が表示される。そして、その30秒以内に変動
入賞装置70の入賞ロア1b中に遊技球が10個入賞し
てその10個の入賞が入賞個数検出器752により検出
されると、30秒経過前であっても、その時点でマイク
ロコンピュータ610から停止指令信号が出されてソレ
ノイド783が消磁されることにより可動部材74.7
4が元の閉じた状態に復帰されて終了される。
しかし、その″大当り″のサイクルの終了以前に変動入
賞装置70の入賞ロア1b中に入賞した遊技球が入賞ロ
ア1b中の中央を通ってその中央に設置された継続入賞
検出器751に検出されると、その検出信号を受けてそ
の検出が一旦RAM630に記憶されると同時にマイク
ロコンピュータ610から指令信号が出されて変動入賞
装置70の継続条件成立表示ランプ76aが点灯される
このように、そのサイクルの終了以前(サイクル終了後
であっても有効時間内であればよい)に継続条件が成立
したときにはそのサイクルの終了後に“大当り”″の上
記と同様の次のサイクルが行なわれる。″大当り”のと
きにはサイクルごとにその継続条件の成立を条件として
最高10サイクルまで繰り返され、その継続回数はマイ
クロコンピュータ610からの指令で継続回数表示器7
26に表示される。が、継続条件が満たされなかったと
きには、そのサイクルの終了時点で″大当り″状態が終
了される。そして、当り表示ランプ121やサイドラン
プ130,130が消灯されて通常の遊技状態に戻され
る。
゛′中中吉″はその可変表示ゲームを行なわせていた乱
数が可変表示部241a〜241Cの停止表示態様をr
l、1.IJ、r3,3,3J、r5,5,5J、r9
,9,9Jのうちのいずれかとしていた場合に発生され
る。
このパ中吉り”のときには、上記゛′大当り″のときと
同様、マイクロコンピュータ610からの指令で当りラ
ンプ121およびサイドランプ130.130の点滅が
開始されると同時に、ソレノイド783が励磁されるこ
とによって可動部材74.74が開かれる。が、″大当
り″のときと異なり、1サイクル当りの開放時間が短い
(例、7秒間)点やその1サイクルの開放時間経過前に
入賞ロア1b中に5個入賞したときにはその時点で°′
中中吉″の遊技を終了して通常遊技状態に復帰する等に
おいて、″大当り”のときと異なるようにマイクロコン
ピュータ610によって制御される。
このように、゛′中中吉“のときに与えられる利益は′
″大当ときに与えられる利益に比べて少ないものとされ
、その分、パ中吉り′”の発生の機会が多く与えられて
いる。
この゛′中中吉″状態が終了したときには、″大当り″
が終了したときと同様、マイクロコンピュータ610か
らの指令により、当り表示ランプ121やサイドランプ
130,130が消灯されて通常の遊技状態に戻される
″不当り″はその可変表示ゲームを行なわせていた乱数
が可変表示部241a〜241cの停止表示態様をro
、O,OJ、r2,2,2J、「4,4,4J、r6,
6,6J、r8,8,8Jのうちのいずれかとしていた
場合に発生される。
この″不当り″のときには、上記″大当り″や″′中中
吉″のときと同様、マイクロコンピュータ610からの
指令で当り表示ランプ121およびサイドランプ130
,130の点滅が開始されると同様に、ソレノイド78
3が励磁されることによって可動部材74.74が開か
れる。が、それら可動部材74.74の開放時間は゛5
秒間″でその開放回数も″1回′″限りと制限されてパ
中吉り″のときよりもさらに少ない利益状態となるよう
に制限される。そして、そのときの入賞ロア1b中への
遊技球の入賞個数も入賞個数検出器752により検出さ
れてそれが入賞個数表示器727に表示されるが、その
開放時間が短いのでその人賞個数の制限はない。
この“小当り”状態が終了したときには、6大当り”が
終了したときと同様、マイクロコンピュータ610から
の指令により当り表示ランプ121やサイドランプ13
0,130が消灯されて通常の遊技状態に戻される。
上記“大当り”  ″中吉り″゛′′′′小当せる乱数
以外の乱数はすべて“外れ″“となり、′外れ″のとき
には、そのまま通常の遊技状態が続行されるように制御
される。
そして、特に、上記通常の遊技(通常確率大当り発生遊
技)において行なわれる可変表示ゲームの結果として″
大当り″が発生したときにはその゛′大当り”の遊技(
特別遊技)の終了のときから次の″大当り′°が発生す
るまで期間は、上記始動入賞検出器6a又は8aの検出
に基づいて乱数メモリ631から拾われる乱数が特にパ
大当り″を発生させる乱数であったときにはその乱数に
限って上記所定回数(制限回数)を超えて確定メモリに
記憶されてその後、その乱数に基づいた可変表示ゲーム
が優先して行なわれるようになっていて、その分“大当
り″発生の可能性が高まって遊技者に有利な状態となる
そして、この遊技者に有利な遊技(高確率大当り発生遊
技)が行なわれている期間中は、CPU610からの指
令信号がドライバ655に送られてその有利な状態での
遊技が行なわれていることを知らせる確率状態表示ラン
プ246が点滅される。
この有利な状態の遊技(高確率大当り発生遊技)中での
可変表示ゲームの結果として″大当り″が発生したとき
には、それに基づいて行なわれる特別遊技(大当りの遊
技)の終了のときから次の″大当り″が発生するまでの
間においては上記通常の遊技状態(高確率大当り発生遊
技)での確定メモリに632よる乱数の記憶個数(この
実施例では、4個)制限下での遊技に戻される。
このように、゛′大当り′″が発生する度に、通常確率
大当り発生遊技状態と高確率大当り発生遊技状態とに交
互に変換されて、″大当り″が発生し易くなったり発生
しにくくなったりするように制御される。
第10図には、高確率大当り発生遊技時における始動入
賞検出器6a、8a、入賞カウンタおよび可変表示ゲー
ムタイマのタイムT、のタイミングチャートを示す。
第9図に基づいて説明したように、起動スイッチ643
がオンとなっているときには、RONi 620の乱数
テーブル621からの乱数がクロック発生回路646の
タイミング信号に合わせて時々刻々と変化しながらRA
M630の乱数メモリ631に記憶されている。
通常遊技時(通常確率大当り発生遊技時と高確率大当り
発生遊技時の両方を含む。)に始動入賞口6又は8中に
遊技球が入賞すると、その始動入賞検出器6a又は8a
によって検出され、その検出信号の立下り時点における
乱数メモリ631の乱数が確定メモリ632に移されて
そのll O+1番地のところからii 1 u番地、
112 +1番地、・・・・の順に記憶される。その記
憶数は、可変値表示ゲーム実行中のものも含めて最大限
合計5個(制限個数)までとなっていて、通常は″5″
′番′ところには記憶されない。そして、その確定メモ
リの″O′″番地に記憶されている乱数に基づく可変表
示ゲームが終了されるごとに、そのII I +1番地
以降に記憶されている乱数が順に′″O″O″番地トダ
ウンされる。と同時に、入賞球カウンタのカウント値が
「ljずつ減算されるとともに、点灯している未処理回
数記憶表示ランプ283のうちの1つが消灯される。そ
して、そのIf O11番地にシフトダウンされた乱数
に基づいて可変表示ゲームが行なわれる。
高確率大当り発生遊技時においては、上記制限個数(合
計5個)を超えるときであっても、始動入賞検出器6a
又は8aの検出信号の立下り時における乱数メモリ63
】の乱数がパ大当り″を発生させる乱数であれば、その
乱数に限り確定メモリに移されて記憶され、その後、優
先的にその大当りを発生させる乱数に基づいて可変表示
ゲームが行なわれる。そして、その制限個数を超えて大
当りの乱数のみ拾われる分、通常確率大当り発生遊技時
に比べて大当りの発生確率が高くなる。
次に、同図に基づいてその具体例を説明する。
先ず、入賞球カウンタのカウント値が「O」となってい
るときに、始動入賞口6又aは8aがオンになると、そ
の検出信号の立下りエツジで入賞球カウンタのカウント
値をrJにすると同時に、そのとき乱数メモリ631に
記憶されている乱数(例えば、乱数テーブルのアドレス
” 124 ”の乱数)を第11図(A)に示すように
確定メモリ632のll O+1番地に記憶させる。が
、このときにはそれ以前に確定メモリに記憶されて未処
理となっている乱数は無く、また、それ以前の乱数に基
づく可変表示ゲームも行なわれていないので、その乱数
(乱数テーブルのアドレス′″124′“の乱数)に基
づく可変表示ゲームを直ぐに開始させると同時に、入賞
球カウンタのカウント値をrIJに減算して「0」にす
る。
この可変表示ゲームの所要時間+3内に始動入賞口6又
は8への入賞があったとき、例えば、第2〜第4の入賞
があったときには、それら入賞時の検出信号の立下りエ
ツジで入賞球カウンタのカウント値を「1」、「2」、
「3」とカウントアツプさせると同時に、それら各時点
における乱数メモリ631の乱数、例えば、「乱数テー
ブル621のアドレスLL 51 +1、“28” 、
 ”’ 10”の乱数」を第11図(B)〜(D)に示
すように確定メモリの1″〜II 3 +1番地のとこ
ろに順に移して記憶させる。が、このときには、それ以
前の乱数” 124 ”に基づく可変表示ゲームが実行
されている最中で、それら乱数(乱数テーブルのアドレ
ス″5ビ+   II 28 II、II I Q I
Iの乱数)に基づく可変表示ゲームをすぐに実行できな
いので、入賞球カウンタのカウント値を「3」のまま維
持させる。
そして、第1の入賞時に乱数メモリ631から確定メモ
リ632のll O11番地に移されて記憶されている
乱数(乱数テーブルのアドレス” 124 ”の乱数)
に基づく可変表示ゲーム(この場合の停止表示態様はr
l、8,5J )が終了してその可変表示ゲームの所要
時間T1が経過した時点で確定メモリのパ0”番地の乱
数” 124 ”の記憶を消去して第11図(E)に雌
ようにその′″1″〜″3“番地に記憶されている乱数
” 51 ”、′28”   ”10”を“Q 11〜
11211番地ノトコロニシフトダウンさせる。その後
、所定のウェイトタイムをおいてから、そのシフトダウ
ンによってLL O+1番地に移された乱数1151 
IIに基づく可変表示ゲームを開始させると同時に、入
賞球カウンタのカウント値を「l」に減算する。
この可変表示ゲームの所要時間T1内に始動入賞口6又
は8への入賞、例えば、第5、第6の入賞があったとき
には、それら入賞時の検出信号の立下りエツジで入賞球
カウンタのカウント値をr3」、rJ」とカウントアツ
プさせると同時に、それら各時点における乱数メモリ6
31の乱数、例えば、「乱数テーブルのアドレスII 
8 N、゛′183パの乱数」を第11図(E)、(F
)に示すように確定メモリ632のII 3 +1番地
およびII 4 +1番地のところに順に移して記憶さ
せる。が、このときには、それ以前の乱数゛′51″′
に基づく可変表示ゲームが実行されている最中で、″l
′″番地および゛′2″番地のところに記憶されている
乱数” 28 ”および” 10 ”と同様それら乱数
″′8″′および’183”に基づく可変表示ゲームを
直ぐに実行できないにで、入賞球カウンタのカウント値
を「4」のまま維持させる。
通常確率大当り発生遊技時においては、このように入賞
球カウンタのカウント値が「4」、即ち、未処理の入賞
個数(未処理のゲーム回数)が4個(制限個数)に達し
た時点で、それ以降の始動入賞口6又は8への入賞時に
おける乱数メモリ631の乱数は確定メモリ632に移
されないで無視される。が、特に、この高確率大当り発
生遊技時においては、始動入賞口6又は8への入賞時に
おける乱数メモリ631の乱数がパ大当り″を発生させ
る乱数、例えば7′であれば、特別にその制限個数を超
えてその大当りを発生させる乱数117 IIを確定メ
モリの“5′″番地のところに移して記憶させる。そし
て、その後直ぐにその+151t番地の“大当り′″を
発生させる乱数″7″とII O+1番地の乱数とを入
れ換えることによって゛′大当り″を発生させる乱数+
17 JTに基づく可変表示ゲームを優先させて行なう
第12図には、第9図のブロック図において起動スイッ
チ643がオンされた電源投入時点(停電からの復帰時
点も含む。)にリセット信号発生回路642からCPU
610にリセット信号が入力されたときに行なわれる初
期設定のフローチャートを示す。
起動スイッチ643がオンされたり或いは停電状態から
復帰されると、その電源の立上りでリセット信号発生回
路642からCPU610にリセット信号が入力される
そのリセット信号入力に基づいて、CPU610内の可
変表示レジスタ(Xi、X2.X3)を(1,2,3)
に、継続回数ランプレジスタLを「1」に、また、乱数
テーブルのアドレスエを「1」にそれぞれリセットする
初期設定を行なう。
と同時に、CPU610内の入賞球カウンタのカウント
値C1変動入賞装置70の入賞ロア1b中への入賞個数
をカウントする大入賞口入賞個数カウンタのカウント値
G、継続入賞フラグA、状態レジスタF、当りモードレ
ジスタR1可変表示タイマのタイムT1、大・中・小当
りタイマのタイムT、、確率アップフラグBをそれぞれ
r O+″にリセットして、その初期設定を終了する。
第13図には、マイクロコンピュータ610によって行
なわれる乱数テーブルからの乱数の読み出しとその読み
出した乱数を時々各各と変化させながら乱数メモリ63
1に記憶させる乱数処理のフローチャートを示す。
この乱数処理は第9図に示すタイミング信号発生回路6
46のタイミング信号がマイクロコンピュータ610に
入力されるごとに実行される。
この乱数処理が開始されると、先ず、ステップS2で乱
数テーブルのアドレス■の乱数を読み出しその乱数を乱
数メモリ631に設定してからステップS4に移行する
ここで、乱数テーブルは、第14図に示すように、アド
レス■が例えば′″1″′〜” 200 ”まであって
、その各アドレス■には可変表示ゲームの停止結果とし
ての表示を指定する乱数が個別に定められている。
例えば、アドレスパ1″の乱数は可変表示ゲームの停止
表示をN、9,6Jに、アドレス゛′2″の乱数は可変
表示ゲームの停止表示をr2,8゜5」に指定するとい
う風に設定されている。そして、この実施例の場合、ア
ドレス+17 IIには″大当り″の停止表示r7,7
,7Jが、アドレス”110”   ’″130”  
 ”150’″  ”190”には″中吉り″の各停止
表示rl、l、IJ、r3,3,3J、r5,5,5J
、r9,9,9Jがそれぞれ設定されている。また、ア
ドレス″10”   ”20”   ”40”、”60
”   ”80”には゛′小小嵩″の各停止表示ro、
0.OJ、r2,2,2J、r4,4,4J、r6,6
,6Jr8,8,8Jが設定されている。このように乱
数が定められることによって、6大当り″″中当″、″
不当り″の発生確率がそれぞれ” l / 200 ”
 、 ”4/200” 、 ” 5 / 200 ”と
なっている。
そして、上記ステップS2から84に移行すると、該ス
テップS4においてアドレス■が最終アドレス値となっ
ているかを判定する。
その結果、最終アドレス値になっていないと判定したと
きにはステップS8でアドレス値■を「1」アップさせ
てからステップS2に戻る。が最終アドレス値になって
いると判定したときにはアドレス値をII I IIに
戻してからステップS2に戻る。
このように、タイミング信号発生回路646のタイミン
グ信号の発生ごとに、乱数テーブルのアドレス■を1つ
ずつアップさせてそのアドレス■の乱数を乱数メモリに
設定(記憶)させる。そして、アドレス” 200 ”
に至った後に、再びアドレス″1′″に戻って乱数処理
を行なう。
第15図(A)〜(C)には第9図に示す分周器644
から外部割込信号がマイクロコンピュータ610に入力
されるごとにマイクロコンビュータロ10によって行な
われるパチンコ遊技の制御処理のフローチャートを示す
パチンコ遊技の制御処理が開始されると、先ず、ステッ
プS2で可変表示タイマT1、大・中・小当りタイマT
2および大当り時のウェイトタイムを設定するタイマT
、の更新をし、次のステップS4でスイッチ群の状態信
号を読み込んでからステップ5104に移行する。
ステップ5104においては始動入賞検出器6a又は8
aの信号S1の立下りがあったか否かを判定し、その立
下りがあったと判定したときにはそのまま次のステップ
5106に移行し、その立下りがなかったと判定したと
きにはステップ5122のところまでスキップする。
その結果、ステップ5106に移行したときには該ステ
ップ8106で、始動入賞口6又は8に入賞して未だ可
変表示ゲームが行なわれていない未処理個数をカウント
する入賞球カウンタのカウント値Cが「4」に達してい
るか否かを判定する。
その結果、「4Jに達していないと判定したときには入
賞球カウンタのカウント数Cを「+1」カウントアツプ
し、次のステップSl 10で乱数決定処理としてその
ときの乱数メモリの乱数を確定メモリの゛′0″〜″4
″番地に順に移して記憶させてからステップ5122に
移行する。が、「4」に達していると判定したときには
ステップ5112に移行する。
ステップ5112においては、確率アップフラグBが「
1」となっている否かを判定し、「1」となっていない
と判定したときにはステップ5122に移行し、「1」
となっていると判定したときにはステップ5114で乱
数決定処理としてそのときの乱数メモリ631の乱数を
確定メモリ632の“5″番地に移して記憶させ、かつ
、次のステップ5116でその確定メモリ632の5″
5″の乱数から当りモードの判定をしてからステップ5
118に移行する。
ステップ5118においては当りモードRが11311
(大当り)になっているか否かを判定し、3” (大当
り)になっていないと判定したときにはそのままステッ
プ5122に移行し、3n(大当り)になっていると判
定したときにはステップ5120で確定メモリ入替処理
として確定メモリ632の1”番地〜′″4″番地の当
りモードを判定しその中でR=0(外れ)となっている
番地の乱数と確定メモリ632のパ5″′番地の乱数と
を入れ替えてからステップ5122に移行する。
ステップ5122においては変動入賞装置7゜の入賞個
数検出器752の信号の立下りがあったか否かを判定処
理装置、立下りがなかったと判定したときにステップ5
126のところにスキップし、立下りがあったと判定し
たときには変動入賞装置70の入賞ロア1b中への入賞
個数をカウントする入賞個数カウンタのカウント値Gを
「+IJカウントアツプしてからステップSl 26に
移行する。
ステップ8126においては継続入賞検出器751の信
号S3の立下りがあったか否かを判定し、立下りがなか
ったと判定したときにはステップ5130のところまで
スキップし、立下りがあったと判定したときにはステッ
プ5128で継続入賞フラグAを「1」にしてからステ
ップS]30に移行する。
ステップ5130においては可変表示装置20が動作中
(F=1)になっている(可変表示ゲーム中になってい
る)か否かを判定し、動作中(F=1)になっていない
(可変表示ゲーム中になっていない)と判定したときに
はステップ5132に移行し、動作中(F=1)になっ
ている(可変表示ゲーム中になっている)と判定したと
きにはに移行する。
ステップS】32においては可変表示装置20が当りの
動作中(F=2)であるか否かを判定し、当りの動作中
(F=2)でないと判定したときにはステップ5134
に移行し、当りの動作中(F=2)であると判定したと
きには第15図(C)のステップ5170のところまで
スキップする。
ステップ5134においては当りの継続権(サイクル更
新の継続権)が発生しているが否かを判定し、発生して
いないと判定したときには第15図(B)のステップ5
136に移行し、発生していると判定したときには第1
5図(C)のステップ5186のところまでスキップす
る。
第15図(B)のステップ5136においては入賞球カ
ウンタのカウント値Cが「1」以上になっている(始動
入賞口6又は8中に入賞して未だ可変表示ゲームが行な
われていない未処理入賞球がある)か否かを判定する。
そして、その結果、「1」以上になっていると判定した
ときには、ステップ5138.5140.5142で、
順に、入賞球カウンタのカウント値CをrlJカウント
ダウン、状態レジスタFを「1」にセット(可変表示装
置20を動作状態にセット)、可変表示タイマのタイム
T、のセットの各処理を行なってからステップ5144
に移行する。が、「1」以上になっていないと判定した
ときにはステップ5152で、可変表示器241、確率
状態表示ランプ246、その他のランプ群、およびソレ
ノイド783の駆動状態をそのままの状態に維持してい
て分周器644から次の外部割込信号がCPU610に
入力されるのを待ってから第15図(A)のステップ5
100のところに戻る。
ステップ5144においては可変表示タイマのセット時
間T1が経過したか否かを判定する。そして、その判定
の結果、可変表示タイマのセット時間T1が経過してい
ないと判定したときにはステップ8146に移行して、
さらに、ストップスイッチ(セレクトスイッチ)SWが
オンとなったか否かを判定する。そして、そのストップ
スイッチSWがオンとならなかったと判定したときには
ステップSl 52に移行し、オンとなったと判定した
ときにはステップ5148に移行する。が、ステップ5
144において可変表示タイマのセット時間T、が経過
したと判定したときにはステップ5148に移行する。
しかして、ステップ5148に移行すると、該ステップ
5148で確定メモリ632の乱数を可変表示レジスタ
に設定することによって可変表示器241に停止値を設
定し、次のステップ515Oで確定メモリの値から当り
モードを判別し、その当りモードを当りモードレジスタ
Rに設定してから第15図(C)のステップ5154に
移行する。
第15図(C)のステップ5154においては当りモー
ドレジスタRが「O」 (外れの状態)となっているか
否かを判定し、「○」となっていると判定したときには
そのままステップ8156に移行し、rQJとなってい
ないと判定したときにはステップSl 90で状態レジ
スタFを「O」(通常遊技状態)にして第15図(B)
のステップ5152に移行する。
ステップ5156においては当りモードレジスタRが「
3」 (大当り)になっているか否かを判定し、「3」
 (大当り)になっていないと判定したときにはステッ
プ5166.8168で、順に、状態レジスタFを「2
」 (大当り動作状態)にセット、Rの値に応じて(当
りの態様に応じて)大・中・小当りタイマのタイムT、
をセットしてからステップ5170に移行し、「3」 
(大当り動作状態)となっていると判定したときにはス
テップ5158に移行する。
ステップ5158においては確率アップフラグBが「O
」となっているか否かを判定し、「O」となっていない
と判定したときにはステップ5160で確率アップフラ
グBをrQJにしてステップ5164に移行し、rQJ
となっていると判定したときにはステップ8162で確
率アップフラグBをrlJにしてステップ5164に移
行する。
そして、そのいずれの場合においてもステップ5164
.5166.5168で、順に、継続回数表示レジスタ
を「1」に(継続回数表示器726の表示をrl」に)
、Rの値に応じて(当りの種類に応じて)太・中・小当
りタイマのタイムT。
をセットしてからステップ5170に移行する。
ステップ5170においては太・中・小当りタイマのタ
イムT、が経過したか否かを判定し、経過していないと
判定したときにはステップ3172に移行し、経過した
と判定したときにはステップ5174で変動入賞装置7
0の入賞ロア1b中ヘの入賞個数をカウントする大入賞
口入賞カウンタのカウント値を「O」にするとともに当
りモードレジスタRを「OJ (外れ状態)にしてから
ステップ8176に移行する。
ステップ5176においては継続回数表示レジスタが「
10」より大となっているか否かを判定し、大となって
いないと判定したときにはステップ5178に移行し、
犬となっていると判定したときにはステップ5192で
継続入賞フラグを「OJにするとともに状態レジスタF
をrQJにして第15図(B)のステップ5152に移
行する。
ステップ5178においては大当りとなっているか否か
を判定し、大当りとなっていると判定したときにはステ
ップ5180に移行し、大当りとなっていないと判定し
たときにはステップ5194で継続入賞フラグをrQJ
にするとともに状態レジスタFを「OJ (通常遊技状
態)にして第15図(B)のステップ8136に移行す
る。
ステップ5180においては継続入賞フラグAが「l」
になっているか否かを判定し、「1」となっていないと
判定したときにはステップ5196で状態レジスタFを
「O」 (通常遊技状態)にして第15図(B)のステ
ップ5152に移行し、「1」となっていると判定した
ときにはステップ5182で状態レジスタFを「4」 
 にし、かつ、次のステップ8184で大当りのウェイ
トタイマのタイムT、をセットしてステップ8186に
移行する。
ステップ3186においては大当りのウェイトタイマの
タイムT、が経過したか否かを判定し、経過していない
と判定したときには第15図(B)すのステップ515
2に移行し、経過したと判定したときにはステップ31
88で当りモードレジスタRを「3」に、継続入賞フラ
グを「0」に、継続回数ランプレジスタLをrL+lJ
にする処理をそれぞれ行なってからステップ5166に
戻る。
この実施例に係るパチンコ遊技機は、上記のように構成
されているので、通常時は始動入賞口6゜8.8への入
賞のタイミングに応じて乱数メモリ631から選定した
乱数の確定メモリ632への未処理分の記憶が一定個数
に制限されているが、その一定例数の制限下で記憶され
た乱数に基づいて行なわれた可変表示器241による可
変表示ゲLの結果として大当りが発生すると、その次の
大当りが発生するまでの期間に限って、選定した乱数が
大当りを発生させる乱数であった場合にのみその記憶制
限個数を超えてその大当りを発生させる乱数を追加して
記憶させるようになっているので、通常確率で大当りが
発生する状態と高確率で大当りが発生する状態とがバラ
ンス良く交互に生じてパチンコ遊技の醍醐味が適度に得
られ、興趣あるパチンコ遊技機となる。
なお、乱数発生手段の例として、ROM620の乱数テ
ーブル621の乱数をタイミング信号発生回路646か
らのタイミング信号に合わせてRAM630の乱数メモ
リ631に時々刻々と変化する状態にしておいて、始動
入賞口6,8.8への入賞タイミングによってその乱数
メモリ631の乱数を時々刻々と変化するような構成に
したが、それに限定せず、始動入賞口6,8.8への入
賞タイミングによって確定できるような乱数を発生させ
るものであれば、その形式は問わない。
また、確定メモリによる選定乱数の未処理分の記憶個数
を常時は一定個数に制限し、その制限の下で記憶された
乱数に基づいて行なわれた可変表示ゲームの結果として
1回大当りが発生したときに、次の大当りが1回発生す
るまでの期間に限って、選定乱数が大当りを発生させる
乱数であった場合にのみその一定個数の記憶制限を超え
てその大当りを発生させる乱数を追加して記憶させるよ
うにして、通常確率で大当りが発生する状態と高確率で
大当りが発生する状態とを大当りが発生するごとに交互
に生じさせるようにしたが、れに限定せず、次のように
ししてもよい。
例えば、通常確率で大当りが発生する状態が2回(又は
3回以上)生じた後に、高確率で大当りが発生する状態
を1回(又は2回以上)作るように制御させるなどどの
ように変化させてもよい。
また、可変表示部241a〜241cの表示が通常は停
止していて、始動入賞口6又は8への入賞に基づいて所
定時間変化し、その後に停止する形式のものを用いて説
明したが、それに限定せず、常時は変化していて始動入
賞口6又は8に入賞したときにのみ一定時間停止する形
式のものであってもよい。
また、可変表示部241a〜241cの個数も限定せず
、いくつにしてもよい。
また、上記実施例では可変表示装置20と変動入賞装置
70とを別体のものとしたが、一体のものにしてもよい
また、変動入賞装置5の種類も上記アタッカー形式のも
のに限定せず、如何なる形式のものにしてもよい。
又、可変表示ゲーム手段の例として、7セグメント型可
変表示部241a〜241cの表示が変化する可変表示
器241を示したが、ドツト表示器型の可変表示を行な
わせる可変表示器やドラムが回転して可変表示を行なわ
せるものなど、どのような可変表示ゲーム手段を用いて
も良い。
また、上記実施例では、乱数選定手段、確定乱数記憶手
段、選定乱数判定手段、可変表示ゲーム実行手段、確定
乱数記憶制限手段および確定乱数記憶追加手段等をマイ
クロコンピュータのソフトウェアとして構成したが、ハ
ードウェアで構成してもよい。
[発明の効果] この発明に係るパチンコ遊技機は、上記のように、始動
入賞口への入賞のタイミングに応じて乱数を選定する乱
数選定手段と、該乱数選定手段によって選定された乱数
を記憶する確定乱数記憶手段と、前記乱数選定手段によ
って選定された乱数が大当りを発生させる乱数であるか
否かを判定する選定乱数判定手段と、前記確定乱数記憶
手段に記憶された未処理針の乱数に基づいて可変表示ゲ
ームを行なう可変表示ゲーム手段と、前記確定乱数記憶
手段による選定乱数の未処理針の記憶個数を一定個数に
制限する確定乱数記憶制限手段と、該確定乱数記憶制限
手段による記憶個数の制限の下で記憶された乱数に基づ
いて行なわれた前記可変表示ゲーム手段による可変表示
ゲーム結果として大当りが発生したときに次の大当りが
発生するまでの期間に限って、前記始動入賞口への入賞
のタイミングに応じて選定された乱数が前記選定乱数判
定手段によって大当りを発生させる乱数であると判定さ
れた場合にのみ前記確定乱数記憶手段に前記一定例数の
記憶制限を超えてその大当りを発生させる乱数を追加し
て記憶させる確定乱数記憶追加手段とを設けた構成とし
たので、通常確率で大当りが発生する状態と高確率で大
当りが発生する状態とがバランス良く交互に生じてパチ
ンコ遊技の醍醐味が適度に得られ、興趣あるパチンコ遊
技機となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図はこの発明の実施例を示すもので、そ
れらのうち、 第1図は遊技盤の正面図、 第2図は可変表示装置の全体斜視図、 第3図は可変表示装置の分解斜視図、 第4図はパチンコ遊技機に設置した可変表示装置の縦断
側面図、 第5図は変動入賞装置の全体斜視図、 第6図は変動入賞装置の前側分解斜視図、第7図は変動
入賞装置の後側分解斜視図、第8図は変動入賞装置の縦
断側面図、 第9図は役物制御装置の制御ブロック図、第10図は高
確率大当り発生時における始動入賞検出器、入賞球カウ
ンタおよび可変表示ゲームタイマのタイムのタイミング
チャート、第11図(A)〜(H)はそれぞれ確定メモ
リへの乱数の記憶状態を示す確定メモリの記憶状態説明
図、 第12図はマイクロコンピュータによって行なわれる初
期設定のフローチャート、 第13図はマイクロコンピュータによって行なわれる乱
数処理のフローチャート、 第14図は乱数テーブルの説明図、 第15図(A)〜(C)はマイクロコンピュータによっ
て行なわれるパチンコ遊技の制御処理のフ ローチャートである。 1・・・・遊技盤、6,8・・・・始動入賞口、600
・・・・制御手段(乱数選定手段、確定乱数記憶手段、
選定乱数記憶手段、可変表示ゲーム実行手段、確定乱数
記憶制限足手段、確定乱数記憶追加手段)。 13 図 20 第 4 図 第 図 7只 第11図 第12図 第、14図 第13 図 第15図 CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 始動入賞口への入賞のタイミングに応じて乱数を選定す
    る乱数選定手段と、該乱数選定手段によって選定された
    乱数を記憶する確定乱数記憶手段と、前記乱数選定手段
    によって選定された乱数が大当りを発生させる乱数であ
    るか否かを判定する選定乱数判定手段と、前記確定乱数
    記憶手段に記憶された未処理分の乱数に基づいて可変表
    示ゲームを行なう可変表示ゲーム手段と、前記確定乱数
    記憶手段による選定乱数の未処理分の記憶個数を一定個
    数に制限する確定乱数記憶制限手段と、該確定乱数記憶
    制限手段による記憶個数の制限の下で記憶された乱数に
    基づいて行なわれた前記可変表示ゲーム手段による可変
    表示ゲーム結果として大当りが発生したときに次の大当
    りが発生するまでの期間に限って、前記始動入賞口への
    入賞のタイミングに応じて選定された乱数が前記選定乱
    数判定手段によって大当りを発生させる乱数であると判
    定された場合にのみ前記確定乱数記憶手段に前記一定個
    数の記憶制限を超えてその大当りを発生させる乱数を追
    加して記憶させる確定乱数記憶追加手段とを備えたパチ
    ンコ遊技機。
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