JPH03286244A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH03286244A
JPH03286244A JP8619390A JP8619390A JPH03286244A JP H03286244 A JPH03286244 A JP H03286244A JP 8619390 A JP8619390 A JP 8619390A JP 8619390 A JP8619390 A JP 8619390A JP H03286244 A JPH03286244 A JP H03286244A
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JP
Japan
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signal
bus
processor
bus line
inputs
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JP8619390A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Hoshino
潔 星野
Masahiro Yamada
雅弘 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル信号処理を行なう汎用プロセッサ
複数個から構成される、テレビジョン信号処理を目的と
したマルチプロセッサ方式の信号処理装置に関し、特に
複数のプロセッサ間のデータの転送を迅速に行なうもの
である。
(従来の技術) 近年、半導体技術の発展にともない、現行方式のテレビ
ジョン画像の信号処理をディジタル化する開発が盛んに
行なわれている。信号処理をディジタル化することによ
り、変復調やフィルタリングなどの信号処理を安定して
行える。また、ラインメモリ、フレームメモリを用いて
正確な時間遅延を容易に得ることが可能となるため、フ
レームメモリを用いたY/C分離や走査線補間を行って
、画像の高画質化を実現することができる。
しかし、信号処理が複雑で大規模になるに従い、特定の
信号処理ごとにハードウェアを開発することは、コスト
がかかるうえに、開発期間も長くなるという問題が生じ
ている。
そこで、TV信号のディジタル処理を、マイクロプログ
ラムによってソフトウェア的に制御される基本演算器(
演算エレメント)で行なうことが考えられている。(文
献「リアルタイム画像処理、日経マグロウヒル社」)。
ハードウェアは規格化された演算エレメント(以下PE
と略す)を用い、処理内容はソフトウェアによって規定
する。したがって、処理を変更づる場合には、ソフトウ
ェアを変更するだけでよく、同一のハードウェアを多く
の異なる目的に使用できる。映像信号だけでなく、音声
信号処理の場合もまったく同様に考えることができ、ソ
フトウェア制御によって、同一のハードウェア(PE)
を用いて異なる音声信号処理を実現している。ところが
、映像信号は音声信号と比較して帯域が広いため、音声
信号処理のように簡単には実現できない。例えばNTS
C信号の場合、4 fsc(14、3MHz )で標本
化されるから、各画素あたりの処理は7Qns以内に行
なう必要がある。上記文献によれば、Y/C分岨分路分
路回路信号処理回路和演算回路は約60回路あるので6
0X14.3=858MOPS (1秒間に858X1
0”回の演Il)という非常に高速な計算が必要になる
。したがって、TV信号をPEで構成する場合には、複
数のPEを用いて処理の高速化を図ることが不可欠であ
る。
複数のPEを用いた演算装置の一方式として、各画素に
1つのPEを割り当てて、並列的に処理する方法がある
。しかしこの方法は、PEの数が多くハードウェアが大
規模になるという問題点がある。例えば、NTSC方式
の場合、910X262.5=238875個のPEが
必要となる。
この問題を解決するために、画像の二次元構造を利用し
て、各水平位置に1つのPEを割り当てる方法がある。
例えば、NTSC信号を4 fscで標本化した場合、
1走査線の画素数は910個であるから、910個のP
Eを1列に並べて1走査線上の画素に割り当てる。その
様子を第4図に示す。
入力端子21から入力された映像信号は、910段の入
力シフトレジスタ22によってシリアルパラレル変換さ
れて、各PE23に供給される。それぞれのPE23は
同時刻に同じ動作を行ない、走査線単位で並列処理を行
なうことで高速化を図る。処理後の信号は、910段の
出力シフトレジスタ24によってパラレルシリアル変換
されて出力される。
ところで、映像信号処理は、水平のフィルタリング等の
ように近傍の画素間の演算が多いので、近傍画素のデー
タ通信を効率よくできることが大切である。PEが近傍
画素データの演算を効率よく処理できないと、並列処理
することによる高速化が十分に達成されない。従って、
プロセッサ間のデータ通信の方法が、並列処理装置の処
理性能を大きく左右づることになる。
従来の並列処理装置における一般的なPE間通信方式を
第5図(a) 、 (b) 、 (c)に示す。
第5図(a)はPE間の接続を示している。31〜33
はPE134〜36は8人カー8出力のバス手段を示し
ている。各PE31〜33は、7本のバスラインによっ
てバス手段34〜36を介して接続されており、バス手
段34〜36がバスラインを任意に接続してPE間の信
号転送を実現する。37〜39はバス手段34〜36を
制御する制御信号である。
バス手段34〜36は、第5図(b)に示すように、総
計20個の2×2スイツチ40〜59にて構成されてい
る。各2×2スイツチ40〜59は、第5図(C)に示
すよう直通、交換の2つの動作に切換えが可能である。
2×2スイツチ40〜59のうち、44,45.48.
49,52.53と46.47,50.51.54.5
5の各6447)2×2スイツチは、それぞれ4×4ス
イツチ60゜61を構成している。これら4×4スイツ
チ60゜61に対し、入力側となる2×2スイツチ40
〜43は、パラレルに配列され、8つの入力を入力し、
それぞれ8つの出力を変換接続を介して上記4×4スイ
ッチ60.61に導いている。出力側となる2×2スイ
ツチ56〜59は、各4X4スイツチ60.61からの
8つの出力を変換接続を介して入力し、8つの出力を導
出している。これにより8つの入力を任意の出力端より
出力することができる8×8スイツチが得られる。
上記バス手段は2×2スイツチ20mからなるから、2
0bitのIIIWJ信号が必要となる。第5図(a)
におけるバス手段34〜36の内部では、それぞれスイ
ッッチの接続が異なるから、結合部の制御信号は、20
XM (M :バス手段の数)だけ必要となる。一般に
NXNのバス手段では、入力側から出力側にいたる2×
2スイツチの段数は2j2002N−1、全2×2スイ
ツチ数はN(21i002N−1)/2、必要な#11
11信号はMXN(2jl!0g2N −1)/2b 
i tとなる。このような構成でPE間の通信を行なう
と、構成が複雑で回路規模も大きくなり、又制御も複雑
になる。
(発明が解決しようとする問題点) 走査線単位で画素をPEに割り当てて並列処理を行なう
方法では、P−E間のデータ転送をいかに効率よく行な
うかが、高速化の鍵になる。従来の方法では、バス手段
の段数が増えて構成が複雑になり、しかも、III御信
号のビット数も多くなるから、回路規模が大きく制御も
複雑になるという問題点があった。
本発明はPE間のデータ転送、特に隣接バスラインを介
してのデータ転送を効率良く行うようにした信号処理装
置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決りるための手段〉 この発明は、処理される信号の数に対応したN個の演算
エレメント及びN本のバスラインと、これらN個の演算
エレメントからの出力信号を対応する前′記バスライン
に導出可能とする第1のバス手段と、1つのバスライン
を中心として当該バスライン及び両隣各m本のバスライ
ン上の信号を入力し、これら入力信号をいずれかの組み
合わせで選択的に出力して対応する1つの演算エレメン
トに入力可能とする第2のバス手段とを設けている。
(作用) このような構成によれば、i番目の演算エレメントから
の出力信号を導くi番目のバスラインは、両隣m本のバ
スラインからの信号を必要な組み合わせでi番目の演算
エレメントに入力可能になり、例えば画像処理における
隣接画素間演算のためのデータ転送を迅速化することが
できる。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例によって詳細に説明する
第1図はこの発明に係る信号処理装置の一実施例を示す
構成図である。
第1図において、演算プロセッサ100〜102はTV
信号における1水平走査線のN個の画素に割り当てられ
たN個の演算プロセッサのうちm〜m+2の3個を示す
。バスライン200〜208は、上記N個の画素に割り
当てられたN本のバスラインのうち、m−3〜m+5の
9本を示す。104〜106は、それぞれ上記演算プロ
セッサ100〜102に対応して設けられた信号結合手
段である。
上記信号結合手段は、2つのバス機能を有している。第
1の機能は、演算プロセッサ100〜102からの出力
信号をそれぞれ対応するm−m+2のバスライン205
〜203に入力可能とづるバス機能である。第2の機能
は、演算プロセッサ100に関しては、バスライン20
2〜208上の信号を入力し、これら入力信号をいずれ
かの組み合わせで選択的に出力して演算エレメント10
0に入力可能とするバス機能である。これらバスライン
202〜208のうちわけは、演算プロセッサ100と
対応したm番目のバスライン205を中心に、このmバ
スライン205と両隣3本のバスライン208〜206
及び204〜202の合計7本である。本実施例では、
上記入力信号のいずれかを組み合わせ出力する手段とし
てマルチプレクサ107を有している。演算プロセッサ
101、102についても、それぞれマルチプレクサ1
08、109を有し、マルチプレクサ108は、演算プ
ロセッサ101に対応するm+1バスライン204を中
心に、該バスライン204と、m−2〜mバスライン2
07〜205及びm+2〜m+4バスライン203〜2
01を入力し、マルチプレクサ109は、演算プロセッ
サ102に対応するm+2バスライン203を中心に、
該バスライン203と、m−4〜m+1バスライン20
6〜204及びm+3〜m+5バスライン202〜20
0を入力している。そして、これらマルチプレクサ10
7〜109は、それぞれ端子103からの共通の制御信
号にていずれの組み合わせで出力信号を選択出力するか
を制御される。
実施例は以上のように構成される。
上記構成により、例えば両隣画素間の演算を行う場合、
各演算プロセッサ100〜102は、第2図及び第3図
に示すように、隣接プロセッサからの信号を受は取る。
第2図は左隣からの信号を受けとる場合を示し、第3図
は右隣からの信号を受けとる場合を示す。すなわち、第
2図において、m番目の演算プロセッサ100は、m−
y1番目のバスライン206上の信号をマルチプレクサ
107を介して入力し、m+1番目の演算プロセッサ1
01は、m番目のバスライン205上に導かれる演算プ
ロセッサ100からの信号をマルチプレクサ108を介
して入力し、m−+−1番目の演算プロセッサ102は
、m+1番目のバスライン204上に導かれる演算プロ
セッサ101からの信号をマルチプレクサ109を介し
て入力する。また、第3図において、m千2番目の演算
プロセッサ102は、m+3番目のバスライン202上
の信号をマルチプレクサ109を介して入力し、m+1
番目の演算プロセッサ101は、m+2番目のバスライ
ン203上に導かれる演算プロセッサ102からの信号
をマルチプレクサ108を介して入力し、m番目の演算
プロセッサ100は、m+1番目のバスライン204上
に導かれる演算プロセッサ101からの信号をマルチプ
レクサ107を介して入力する。これら第2図及び第3
図の信号転送はそれぞれバスの競合を生じることなく同
時に行われ、これにより各演算プロセッサ100〜10
2は、それぞれ隣接画素に対応した演算プロセッサから
の出力信号を受けとることになる。しかも、上記信号転
送は各マルチプレクサ107〜109に注目すると、各
共通の入力端子からの信号を出力とて選択しているので
、端子103に供給する制御信号は各マルチプレクサ1
07〜109共通に与えればよく、従来のように、2×
2スイツチの状態をスイッチごとそれぞれ切替える制御
信号を生成する必要がない。
上記の転送過程は、各演算プロセッサがそれぞれ左右1
つ隣の演算プロセッサからの信号を受は取ったのである
が、実施例の場合、マルチプレクサが7つの入力を有し
ているので、左右3つの隣接画素に関する任意信号を入
力することができる。
一般に、M入力のマルチプレクサを用いた場合、左右(
M−1)/2の範囲のデータの転送が可能である。また
、制御信号のビットは、j 0I72 Nビットで済む
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、画像信号処理のよ
うに1走査線分の画素に対応した演算エレメントで、隣
接画素間の演算を行う場合に、長ビットの制御信号を発
生することなく、各演算エレメントが所望データを授受
でき、バス構造も簡単になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号処理装置の一実施例を示す構
成図、第2図及び第3図は上記実施例の動作を説明する
動作説明図、第4図は本発明を適用するシステムの一例
を示す構成図、第5図は従来の信号転送方法を説明する
回路構成図である。 100〜102・・・演算プロセッサ、104〜106
・・・バス手段、107〜109・・・マルチプレクサ
、200〜208・・・バスラインロ 0 寸 ψ ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 処理される信号の数に対応したN個の演算エレメント及
    びN本のバスラインと、 これらN個の演算エレメントからの出力信号を対応する
    前記バスラインに導出可能とする第1のバス手段と、 1つのバスラインを中心として当該バスライン及び両隣
    各n本のバスライン上の信号を入力し、これら入力信号
    をいずれかの組み合わせで選択的に出力して対応する1
    つの演算エレメントに入力可能とする第2のバス手段と
    を具備することを特徴とする信号処理装置。 但し、Nは任意の整数、nはNより小さい整数。
JP8619390A 1990-03-30 1990-03-30 信号処理装置 Pending JPH03286244A (ja)

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