JPH03286226A - プログラム生成方法及びシステム - Google Patents
プログラム生成方法及びシステムInfo
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- JPH03286226A JPH03286226A JP8718990A JP8718990A JPH03286226A JP H03286226 A JPH03286226 A JP H03286226A JP 8718990 A JP8718990 A JP 8718990A JP 8718990 A JP8718990 A JP 8718990A JP H03286226 A JPH03286226 A JP H03286226A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 25
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、業務プログラムの開発におけるプログラムの
仕様を定義し、ソースプログラムを生成する方法及びシ
ステムに係り、例えば大量のデータを処理する銀行系や
証券系の業務システムなどに使用するプログラムの仕様
を定義し、目的言語のソースプログラムを自動生成する
のに好適な方法及びシステムに関する。
仕様を定義し、ソースプログラムを生成する方法及びシ
ステムに係り、例えば大量のデータを処理する銀行系や
証券系の業務システムなどに使用するプログラムの仕様
を定義し、目的言語のソースプログラムを自動生成する
のに好適な方法及びシステムに関する。
一般的に、プログラムの詳細仕様を定義する方法として
は、フローチャートや木構造チャートによる仕様定義方
法が知られている。いずれにしても、従来は、プログラ
ムの仕様を定義する際に、言語の特性にあわせた命令語
対応の意味のある図形を使用して、プログラムのロッジ
のほぼ1ステップ単位に作成し、次にその図形を見なが
らソースプログラムを開発していた。
は、フローチャートや木構造チャートによる仕様定義方
法が知られている。いずれにしても、従来は、プログラ
ムの仕様を定義する際に、言語の特性にあわせた命令語
対応の意味のある図形を使用して、プログラムのロッジ
のほぼ1ステップ単位に作成し、次にその図形を見なが
らソースプログラムを開発していた。
また、最近では、例えば特開昭60−159939号公
報に記載されているように、上記図形を作威する支援ツ
ールが開発され、作成したそれぞれのチャート図から、
プログラムを自動生成することが実現されている。
報に記載されているように、上記図形を作威する支援ツ
ールが開発され、作成したそれぞれのチャート図から、
プログラムを自動生成することが実現されている。
かかる従来技術には、次のような様々な問題がある。
プログラムlステップあたりの作成工数を削減すること
は困難である。これはプログラムを設計するにあたり、
命令文対応にチャート図を作成する必要があるからであ
る。また、プログラムの構成はプログラムの機能に関係
なく、はとんど一定であり、−々構造設計作業を行うこ
とは無駄が多いためである。
は困難である。これはプログラムを設計するにあたり、
命令文対応にチャート図を作成する必要があるからであ
る。また、プログラムの構成はプログラムの機能に関係
なく、はとんど一定であり、−々構造設計作業を行うこ
とは無駄が多いためである。
また、作成されたプログラムは個人差があり、品質にば
らつきが生ずる。これはプログラムを設計するにあたり
、ロジックの定義が必要であり、コーディング作業と何
等代わりがないからである。
らつきが生ずる。これはプログラムを設計するにあたり
、ロジックの定義が必要であり、コーディング作業と何
等代わりがないからである。
さらに、作威したチャート図による仕様書は、図形の意
味を理解する必要があり、汎用的ではない。これは、チ
ャート図の図形に意味があるため、慣れた専門家には理
解できるが、慣れていないユーザの担当者には理解しに
くいからである。
味を理解する必要があり、汎用的ではない。これは、チ
ャート図の図形に意味があるため、慣れた専門家には理
解できるが、慣れていないユーザの担当者には理解しに
くいからである。
一方、従来の支援システムにおいては、適用できる範囲
が狭く、汎用的でない。これは生成できる言語の種類や
、形式が支援システムで固定化されてしまい、少しの違
いも修正することができないためである。
が狭く、汎用的でない。これは生成できる言語の種類や
、形式が支援システムで固定化されてしまい、少しの違
いも修正することができないためである。
このように、従来技術においては、プログラムの仕様を
定義するうえで、作成工数が削減できない、品質に個人
差が生ずる、仕様書が専門的である、システムの適用範
囲が限定されるといった問題があった。
定義するうえで、作成工数が削減できない、品質に個人
差が生ずる、仕様書が専門的である、システムの適用範
囲が限定されるといった問題があった。
本発明の目的は、プログラム開発の作成工数を削減する
プログラム生成方法及びシステムを提供することにある
。
プログラム生成方法及びシステムを提供することにある
。
本発明の他の目的は、品質の一定したプログラム開発を
実現するプログラム生成方法及びシステムを提供するこ
とにある。
実現するプログラム生成方法及びシステムを提供するこ
とにある。
本発明のさらに他の目的は、理解しやすく汎用的な仕様
書作成を実現するプログラム生成方法及びシステムを提
供することにある。
書作成を実現するプログラム生成方法及びシステムを提
供することにある。
本発明のさらに他の目的は、利用者が生成言語の種類や
フォーマット、表の形式を修正することができるプログ
ラム仕様定義によるプログラム生成方法及びシステムを
提供することにある。
フォーマット、表の形式を修正することができるプログ
ラム仕様定義によるプログラム生成方法及びシステムを
提供することにある。
上記目的を達成するためには、本発明では、処理するデ
ータ項目に対し、データを操作するための情報群と、そ
の情報群を制御する情報群とにより、プログラムの仕様
を定義して、ソースプログラムを生成するようにしたこ
とである。具体的には、処理するデータ項目に対し、デ
ータを操作するための情報を表形式で定義し、そのデー
タ操作情報を制御する情報も表形式で定義することによ
り、プログラムの仕様を定義したことである。
ータ項目に対し、データを操作するための情報群と、そ
の情報群を制御する情報群とにより、プログラムの仕様
を定義して、ソースプログラムを生成するようにしたこ
とである。具体的には、処理するデータ項目に対し、デ
ータを操作するための情報を表形式で定義し、そのデー
タ操作情報を制御する情報も表形式で定義することによ
り、プログラムの仕様を定義したことである。
プログラムの構造を一定にして表形式の枠を作威し、全
てのプログラムをその粋に当てはめ、プログラムの仕様
を定義する。
てのプログラムをその粋に当てはめ、プログラムの仕様
を定義する。
このように、プログラムの構造を一定にし、全てのプロ
グラムを表形式の枠に当てはめることにより、プログラ
ムの構造を意識せずにプログラム開発が実現可能である
。
グラムを表形式の枠に当てはめることにより、プログラ
ムの構造を意識せずにプログラム開発が実現可能である
。
また、プログラムが操作するデータに着目し、そのデー
タの処理方法を表形式の枠を用い定義するため、ロジッ
クを設計することなく、プログラム開発が実現可能であ
り、品質を一定にすることができる6 また、図形や記号を使用せずに、表形式の枠と日本語に
よる記述により、プログラムの仕様が定義でき、理解し
やすい汎用的な仕様書の作成を実現できる。
タの処理方法を表形式の枠を用い定義するため、ロジッ
クを設計することなく、プログラム開発が実現可能であ
り、品質を一定にすることができる6 また、図形や記号を使用せずに、表形式の枠と日本語に
よる記述により、プログラムの仕様が定義でき、理解し
やすい汎用的な仕様書の作成を実現できる。
表形式の枠情報を保持することにより、利用者が自由に
枠の定義ができる。また、枠に対応したソースコードの
生成方法とH本語に対応するソースコードの生成方法を
あらかじめ利用者が定義できる環境を用意することによ
り、適用範囲の拡大が可能である。
枠の定義ができる。また、枠に対応したソースコードの
生成方法とH本語に対応するソースコードの生成方法を
あらかじめ利用者が定義できる環境を用意することによ
り、適用範囲の拡大が可能である。
以下1本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明に係るプログラム生成システムの一実施
例の構成図であり、110は処理装置本体(CPU)、
120は主記憶装置、130は外部記憶装置、140は
入出力装置、150と160は別の外部記憶装置である
。処理装置本体110は、ユーザのプログラム仕様定義
情報の生成を支援すると共に、プログラム仕様定義情報
からソースプログラムを自動生成するための中枢をなす
もので、機能上、画面レイアウト生成部111、入出力
制御部1工2、蓄積処理部113及びソース生成部11
4に分けられる。主記憶装置120には、処理装置本体
110での処理に必要なプログラムやデータが格納され
るが、生成された画面レイアウト情報121やプログラ
ム仕様定義情報122を一時格納するのに用いられる。
例の構成図であり、110は処理装置本体(CPU)、
120は主記憶装置、130は外部記憶装置、140は
入出力装置、150と160は別の外部記憶装置である
。処理装置本体110は、ユーザのプログラム仕様定義
情報の生成を支援すると共に、プログラム仕様定義情報
からソースプログラムを自動生成するための中枢をなす
もので、機能上、画面レイアウト生成部111、入出力
制御部1工2、蓄積処理部113及びソース生成部11
4に分けられる。主記憶装置120には、処理装置本体
110での処理に必要なプログラムやデータが格納され
るが、生成された画面レイアウト情報121やプログラ
ム仕様定義情報122を一時格納するのに用いられる。
外部記憶装置130は、プログラム仕様を定形の表形式
で定義するのに必要な表の枠定義情報(表の項目数、項
目のタイトル、項目に対する変数名など)を格納してい
る。入出力装置140はデイスプレィ、キーボード、マ
ウスなどで構成され、ユーザのデータ入出力に使用され
る。外部記憶装置150は、生成されたプログラム仕様
定義情報を蓄積するのに使用され、外部記憶装置160
は、生成されたソースコード(ソースプログラム)を蓄
積するのに使用される6 処理装置本体110が動作すると、画面レイアウト生成
部11は、外部記憶装置130から表の枠定義情報を読
み込み、画面レイアウト情報(プログラム仕様を定形の
表形式で定義するための画面のレイアウト及びデータフ
ォーマット)121を生成して主記憶装W120に格納
する。入出力制御部112は、該主記憶装置120内の
画面レイアウト情報121を元に、入出力装W140の
デイスプレィにプログラム仕様定義用の表形式の画面を
表示する。ユーザは該デイスプレィの画面を見ながら、
表形式のその入力枠等にキーボードやマウスを使用して
データを記入し、表形式のプログラム仕様定義書を完成
させる。入出力制御部112は、これをプログラム仕様
定義情報122として主記憶装置120に格納する。後
述するように、プログラム仕様定義情報122は、処理
するデータ項目に対し、データを操作するための情報を
表形式で定義した操作部、そのデータ操作情報を制御す
る情報を表形式で定義した制御部よりなる。蓄積処理部
113は、主記憶装置120内のプログラム仕様定義情
報122を外部記憶装置150に蓄積し、また、外部記
憶装置150に過去に蓄積したプログラム仕様定義情報
を読み込み、主記憶装置120に展開する。ソート生成
部114は、主記憶装置120の表形式のプログラム仕
様定義情報122からソースコード(ソースプログラム
)を生成し、外部記憶装置160に蓄積する。ソースコ
ードは、プログラム仕様定義情報の操作部と制御部ごと
に生成される。
で定義するのに必要な表の枠定義情報(表の項目数、項
目のタイトル、項目に対する変数名など)を格納してい
る。入出力装置140はデイスプレィ、キーボード、マ
ウスなどで構成され、ユーザのデータ入出力に使用され
る。外部記憶装置150は、生成されたプログラム仕様
定義情報を蓄積するのに使用され、外部記憶装置160
は、生成されたソースコード(ソースプログラム)を蓄
積するのに使用される6 処理装置本体110が動作すると、画面レイアウト生成
部11は、外部記憶装置130から表の枠定義情報を読
み込み、画面レイアウト情報(プログラム仕様を定形の
表形式で定義するための画面のレイアウト及びデータフ
ォーマット)121を生成して主記憶装W120に格納
する。入出力制御部112は、該主記憶装置120内の
画面レイアウト情報121を元に、入出力装W140の
デイスプレィにプログラム仕様定義用の表形式の画面を
表示する。ユーザは該デイスプレィの画面を見ながら、
表形式のその入力枠等にキーボードやマウスを使用して
データを記入し、表形式のプログラム仕様定義書を完成
させる。入出力制御部112は、これをプログラム仕様
定義情報122として主記憶装置120に格納する。後
述するように、プログラム仕様定義情報122は、処理
するデータ項目に対し、データを操作するための情報を
表形式で定義した操作部、そのデータ操作情報を制御す
る情報を表形式で定義した制御部よりなる。蓄積処理部
113は、主記憶装置120内のプログラム仕様定義情
報122を外部記憶装置150に蓄積し、また、外部記
憶装置150に過去に蓄積したプログラム仕様定義情報
を読み込み、主記憶装置120に展開する。ソート生成
部114は、主記憶装置120の表形式のプログラム仕
様定義情報122からソースコード(ソースプログラム
)を生成し、外部記憶装置160に蓄積する。ソースコ
ードは、プログラム仕様定義情報の操作部と制御部ごと
に生成される。
次に、本発明によるプログラム仕様の定義方法及び生成
されるソースコートの具体例についテ説明する。
されるソースコートの具体例についテ説明する。
第2図は代表的な業務プログラムの構造図を示したもの
である。第2図において、210は業務プログラムであ
り、ここでは入力データの項目単位のチエツク処理21
2、入力データと入力データまたは別のデータとの関連
チエツク処理214、出力データの編集出力処理216
、各チエツク処理のエラーに対するエラー処理218か
ら構成されるとしている。220は主となる入力データ
を表し、230はチエツク用の入力、240は主となる
出力データである。なお、214,230゜218は省
略される場合もある。
である。第2図において、210は業務プログラムであ
り、ここでは入力データの項目単位のチエツク処理21
2、入力データと入力データまたは別のデータとの関連
チエツク処理214、出力データの編集出力処理216
、各チエツク処理のエラーに対するエラー処理218か
ら構成されるとしている。220は主となる入力データ
を表し、230はチエツク用の入力、240は主となる
出力データである。なお、214,230゜218は省
略される場合もある。
第3図は、更新処理の場合、処理するデータ項目に対し
、データを操作する情報を定義する表(操作部)の−例
、第4図は、第3図で定義した情報を制御する表(制御
部)の−例を示したものである。
、データを操作する情報を定義する表(操作部)の−例
、第4図は、第3図で定義した情報を制御する表(制御
部)の−例を示したものである。
第3図において、310は出力するデータの項目名を記
述し、320は310の項目に対して複数の処理がある
場合に区別するための識別子(ここでは枝番と呼ぶ)を
記述する。330は処理を実行するうえでの具体的条件
を記述し、340は実行する具体的処理を記述する。
述し、320は310の項目に対して複数の処理がある
場合に区別するための識別子(ここでは枝番と呼ぶ)を
記述する。330は処理を実行するうえでの具体的条件
を記述し、340は実行する具体的処理を記述する。
第4図において、410は処理条件を記述する柵であり
、処理状態を決定する条件や状態名を記述し、420は
データ項目名を記述するII(第3図の310に対応す
る)であり、処理する項目名を記述する。430は枝番
を記述する柵であり、処理条件410で記述した処理状
態のとき、データ項目420の処理の中でどの枝番の処
理を行うかを記述する。処理がないデータ項目に対して
は記述しない。
、処理状態を決定する条件や状態名を記述し、420は
データ項目名を記述するII(第3図の310に対応す
る)であり、処理する項目名を記述する。430は枝番
を記述する柵であり、処理条件410で記述した処理状
態のとき、データ項目420の処理の中でどの枝番の処
理を行うかを記述する。処理がないデータ項目に対して
は記述しない。
第5図は、データを操作する情報を定義する表(操作部
)の入力チエツク用の枠の例であり、第6図は同じく関
連チエツク用の枠の例である。
)の入力チエツク用の枠の例であり、第6図は同じく関
連チエツク用の枠の例である。
第5図において、510は項番であり、システムが自動
的に付加する。これは、第3図の場合も同様である。5
20は入力項目名を記述する柵であり、第4図のデータ
項目名420からシステムが自動的に表示する。530
は枝番を記述する柵で、これも第4図の枝番430から
自動的に表示する。540はチエツク内容記述欄であり
、チエツク条件を記述する。550はエラーコード記述
筒であり、チエツク結果がエラーの場合にエラーフード
を記述する。560は備考欄であり、コメント等を記述
する。
的に付加する。これは、第3図の場合も同様である。5
20は入力項目名を記述する柵であり、第4図のデータ
項目名420からシステムが自動的に表示する。530
は枝番を記述する柵で、これも第4図の枝番430から
自動的に表示する。540はチエツク内容記述欄であり
、チエツク条件を記述する。550はエラーコード記述
筒であり、チエツク結果がエラーの場合にエラーフード
を記述する。560は備考欄であり、コメント等を記述
する。
第6図において、640は関連のあるデータの情報元を
記述する柵であり、これ以外の欄は第5図と同じ内容で
ある。
記述する柵であり、これ以外の欄は第5図と同じ内容で
ある。
以下に、本発明でのプログラム仕様の定義方法について
説明する。
説明する。
第2図に示すようにプログラムの構造は一定にしておき
、入力チエツク212は第411の制御部と第5図の操
作部と第6図の操作部を使用し定義する。関連チエツク
214は第3図の制御部と第6図のデータ操作部を使用
し定義する。更新216は第4図の制御部と第3図のデ
ータ操作部を使用し定義する。入力チエツク、関連チエ
ツク、更新の各定義は同じ方法で定義できるので、ここ
では更新の定義を例に説明する。
、入力チエツク212は第411の制御部と第5図の操
作部と第6図の操作部を使用し定義する。関連チエツク
214は第3図の制御部と第6図のデータ操作部を使用
し定義する。更新216は第4図の制御部と第3図のデ
ータ操作部を使用し定義する。入力チエツク、関連チエ
ツク、更新の各定義は同じ方法で定義できるので、ここ
では更新の定義を例に説明する。
初めに、入出力装置140のデイスプレィに制御部用の
表枠を表示し、第4図の制御部を作成する。項目420
には更新するデータ項目(例えば、借方金額、取引残高
等)を列記する。処理条件410には処理する条件(例
えば、削除、登録、更新、変更等)を記述し、その条件
の時にどのデータ項目を処理するのかを枝番として43
0に記入する。このとき、一つのデータ項目に異なった
複数の処理が存在するときは、枝番を変えて記入する。
表枠を表示し、第4図の制御部を作成する。項目420
には更新するデータ項目(例えば、借方金額、取引残高
等)を列記する。処理条件410には処理する条件(例
えば、削除、登録、更新、変更等)を記述し、その条件
の時にどのデータ項目を処理するのかを枝番として43
0に記入する。このとき、一つのデータ項目に異なった
複数の処理が存在するときは、枝番を変えて記入する。
これらは、すべてユーザが行う。作成した制御部は、主
記憶装置120に格納される。
記憶装置120に格納される。
次に、入出力装置140のデイスプレィに操作部用の表
枠を表示し、第3図の操作部を作成する。
枠を表示し、第3図の操作部を作成する。
この時、データの項目名310には第4図の制御部の項
目420の内容がそのまま記入される。ただし、どの処
理条件にも枝番が記入されていないデータ項目について
は記入しない。枝番欄320にも制御部の枝番430に
記入した内容がそのまま記入される。複数の枝番が記入
されている場合は、欄を区切って記入される。ユーザは
5条件欄330に処理する条件を記述し、処理欄340
に条件330の場合に実行する処理を記述する。第3図
の例では、項目Aの枝番1は、項目Aがゼロの場合、項
目Aに100をセットする処理である。
目420の内容がそのまま記入される。ただし、どの処
理条件にも枝番が記入されていないデータ項目について
は記入しない。枝番欄320にも制御部の枝番430に
記入した内容がそのまま記入される。複数の枝番が記入
されている場合は、欄を区切って記入される。ユーザは
5条件欄330に処理する条件を記述し、処理欄340
に条件330の場合に実行する処理を記述する。第3図
の例では、項目Aの枝番1は、項目Aがゼロの場合、項
目Aに100をセットする処理である。
作成した操作部は主記憶装置120に格納され、先に格
納された制御部と共にプログラム仕様定義情報122を
構成する。
納された制御部と共にプログラム仕様定義情報122を
構成する。
次に、ソース生成部114によるソースコード作成につ
いて説明する。
いて説明する。
第7図は第3図の操作部を元にC0BOLソースを作成
したものである。この時、項目名−枝番の単位でセクシ
ョンが構成され、条件の内容を11文に処理の内容をT
HEN行にそれぞれ展開する。セクションの名称は項目
名と枝番とで作成する。
したものである。この時、項目名−枝番の単位でセクシ
ョンが構成され、条件の内容を11文に処理の内容をT
HEN行にそれぞれ展開する。セクションの名称は項目
名と枝番とで作成する。
第8図は第4図の制御部を元にC0BOLソースを作成
したものである。処理条件毎にPERFORM文が作成
され、呼び出すセクション名はデータ項目[1420の
データ項目名と、枝番欄430を組合せて作成する。こ
の時、操作部のセクション名称の作成方法と同一にして
おくことにより、同期がとれる。
したものである。処理条件毎にPERFORM文が作成
され、呼び出すセクション名はデータ項目[1420の
データ項目名と、枝番欄430を組合せて作成する。こ
の時、操作部のセクション名称の作成方法と同一にして
おくことにより、同期がとれる。
このように、本実施例によると、制御部の書式と操作部
の書式によりプログラムの仕様定義が統一され、プログ
ラムの構造設計をすることなくプログラムの設計ができ
る。また、プログラムの仕様定義は、表と日本語で表現
されるため、分かりやすい仕様書の作成が実現でき、利
用者が自由に書式、日本語を定義できるため、適用範囲
が広くなる。さらに、ソースプログラム自動生成システ
ムを使用することにより、プログラム開発の作業工数を
削減することができる。
の書式によりプログラムの仕様定義が統一され、プログ
ラムの構造設計をすることなくプログラムの設計ができ
る。また、プログラムの仕様定義は、表と日本語で表現
されるため、分かりやすい仕様書の作成が実現でき、利
用者が自由に書式、日本語を定義できるため、適用範囲
が広くなる。さらに、ソースプログラム自動生成システ
ムを使用することにより、プログラム開発の作業工数を
削減することができる。
以上述べたように1本発明によれば、プログラムの仕様
情報を表形式の書式(制御部、操作部)に記述すること
により、プログラムの構造を設計することなく、また、
ロジックを設計することなく、分かりやすい日本語にて
プログラム開発ができる。さらに、定義した仕様情報か
らソースプログラムを自動生成することができ、プログ
ラム開発の生産性向上ができる。
情報を表形式の書式(制御部、操作部)に記述すること
により、プログラムの構造を設計することなく、また、
ロジックを設計することなく、分かりやすい日本語にて
プログラム開発ができる。さらに、定義した仕様情報か
らソースプログラムを自動生成することができ、プログ
ラム開発の生産性向上ができる。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、第2図は
一般的な業務プログラムの構成図、第3図は本発明によ
るデータ更新処理の操作部の書式図、第4図は本発明に
よる制御部の書式図、第5図は本発明に係る入力チエツ
ク用の操作部の書式図、第6図は本発明に係る関連チエ
ツク用の操作部の書式図、第7図は第3図の内容をソー
ス作成した図、第8図は第4図の内容をソース作成した
図である。 110・・・処理装置本体。 111・・・画面レイアウト生成部、 112・・・入出力制御部、 113・・・蓄積処理部、 114・・・ソース生成部
、120・・・主記憶装置、 121・・・画面レイアウト情報、 122・・・プログラム仕様定義情報。 130.150,160・・・外部記憶装置、140・
・・入出力装置。 it図 第5図 第6 図 第3図 第4図 第7図 第8 図
一般的な業務プログラムの構成図、第3図は本発明によ
るデータ更新処理の操作部の書式図、第4図は本発明に
よる制御部の書式図、第5図は本発明に係る入力チエツ
ク用の操作部の書式図、第6図は本発明に係る関連チエ
ツク用の操作部の書式図、第7図は第3図の内容をソー
ス作成した図、第8図は第4図の内容をソース作成した
図である。 110・・・処理装置本体。 111・・・画面レイアウト生成部、 112・・・入出力制御部、 113・・・蓄積処理部、 114・・・ソース生成部
、120・・・主記憶装置、 121・・・画面レイアウト情報、 122・・・プログラム仕様定義情報。 130.150,160・・・外部記憶装置、140・
・・入出力装置。 it図 第5図 第6 図 第3図 第4図 第7図 第8 図
Claims (3)
- (1)処理するデータ項目に対し、データを操作するた
めの情報群と、該データ操作情報群を制御する情報群と
により、プログラムの仕様を定義し、ソースプログラム
を生成することを特徴とするプログラム生成方法。 - (2)前記データを操作するための情報群、該データ操
作情報群を制御する情報群を各々表形式で定義すること
により、プログラムの仕様を定義することを特徴とする
請求項(1)記載のプログラム生成方法。 - (3)処理するデータ項目に対し、データを操作するた
めの情報群、該データ操作情報群を制御する情報群を各
々表形式で定義するための表の枠定義情報を格納する手
段と、 前記表の枠定義情報にもとづく表形式の画面を表示する
とともに、該表形式の枠内に所望情報を記入して、デー
タ操作情報群及びその制御情報群を各々表形式で定義し
たプログラム仕様定義情報を入力する手段と、 前記プログラム仕様定義情報によりソースプログラムを
生成する手段と、 を有することを特徴とするプログラム生成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8718990A JPH03286226A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | プログラム生成方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8718990A JPH03286226A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | プログラム生成方法及びシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286226A true JPH03286226A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13908042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8718990A Pending JPH03286226A (ja) | 1990-03-31 | 1990-03-31 | プログラム生成方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286226A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2015502616A (ja) * | 2012-01-27 | 2015-01-22 | エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー | クラウドマイグレーション用パラメータ化動的モデル |
Citations (2)
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-
1990
- 1990-03-31 JP JP8718990A patent/JPH03286226A/ja active Pending
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