JPH0328460U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は半部断面図、第２図は第１図のＡ部拡
大図、第３〜４図は本考案の第二実施例を示して
おり、第３図は半部断面図、第４図は第３図のＢ
部拡大図、第５〜７図は従来の回転速度検出用転
がり軸受ユニツトの３例を示す、それぞれ断面図
である。 １……ハブ、２……フランジ、３……外方軌道
、４……外輪、５……転動体、６……内方軌道、
７……センサロータ、８……回転速度検出センサ
、９，１０……カバー、１１……内輪、１２……
第一の外方軌道、１３……段部、１４……第二の
外方軌道、１５……内輪、１６……フランジ、１
７……第一の内方軌道、１８……第二の内方軌道
、１９……第一のシールリング、２０……空間、
２１……止めナツト、２２……カバー、２３……
第二のシールリング、２４……円孔、２５……円
筒壁、２６……円筒、２７……永久磁石、２８…
…誘導コイル、２９……導線、３０……覆い片、
３１……取付基部、３２……覆い部、３３……空
間、３４……仕切り板、３５……周壁、３６……
側壁、３７……雄螺子部、３８……通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周面に外方軌道を形成した内輪相当部材
   と、内周面に内方軌道を形成した外輪相当部材と
   、上記内輪相当部材と外輪相当部材との間に設け
   られた複数の転動体と、上記内輪相当部材と外輪
   相当部材との内の回転する部材の周面に固定され
   たセンサロータと、上記内輪相当部材と外輪相当
   部材との内の固定の部材に、上記センサロータに
   対向する状態で支持された回転速度検出センサと
   から成る回転速度検出用転がり軸受ユニツトに於
   いて、上記固定の部材にその一端縁を支持固定さ
   れ、上記内輪相当部材の外周面と外輪相当部材の
   内周面との間に存在する空間の一端開口部を塞ぐ
   カバーと、このカバーの一部で上記センサロータ
   に対向する部分に形成された円孔と、この円孔の
   周縁部に形成された円筒壁と、上記回転速度検出
   センサの外周面に設けられた、上記円筒壁の内側
   に嵌合固定自在な圧入部と、この圧入部の周囲に
   設けられ、圧入部を上記円筒壁の内側に圧入する
   のに伴なつて、円筒壁の周囲を覆う覆い片とを有
   する事を特徴とする回転速度検出用転がり軸受ユ
   ニツト。 (2) 圧入部が、回転速度検出センサの外周面に
   露出した、金属製の円筒である、請求項１に記載
   の回転速度検出用転がり軸受ユニツト。 (3) 回転速度検出センサが、円筒壁の内側への
   圧入方向に対してほぼ直角な平坦面を有すると共
   に、上記回転速度検出センサの検出信号を取り出
   す為の導線が、回転速度検出センサの外周面から
   取り出されている、請求項１又は請求項２に記載
   の回転速度検出用転がり軸受ユニツト。