JPH0339161U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の実施例を示しており、第
１図は断面図、第２図は回転速度検出センサのみ
を取り出して示す断面図、第３図は従来の回転速
度検出用転がり軸受の１例を示す断面図である。 １……外輪、２……内方軌道、３……内輪、４
……外方軌道、５……保持器、６……転動体、７
……カバー、８……センサロータ、９……回転速
度検出センサ、１０……通孔、１１……ハブ、１
２……フランジ、１３……第一の外方軌道、１４
……段部、１５……第二の外方軌道、１６……内
輪、１７……外輪、１８……フランジ、１９……
第一の内方軌道、２０……第二の内方軌道、２１
……第一のシールリング、２２……空間、２３…
…雄螺子部、２４……止めナツト、２５……セン
サロータ、２６……カバー、２７……第二のシー
ルリング、２８……側壁、２９……円孔、３０…
…円筒壁、３１……回転速度検出センサ、３２…
…カバー片、３３……永久磁石、３４……誘導コ
イル、３５……導線、３６……合成樹脂、３７…
…外向フランジ部、３８……治具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外周面に外方軌道を形成した内輪相当部材と、
   内周面に内方軌道を形成した外輪相当部材と、上
   記内輪相当部材と外輪相当部材との間に設けられ
   た複数の転動体と、上記内輪相当部材と外輪相当
   部材との内の回転する部材の周面に固定されたセ
   ンサロータと、上記内輪相当部材と外輪相当部材
   との内の固定の部材に、上記センサーロータに対
   向する状態で支持された回転速度検出センサとか
   ら成る回転速度検出用転がり軸受に於いて、上記
   固定の部材にその一端縁を支持固定され、上記内
   輪相当部材の外周面と外輪相当部材の内周面との
   間に存在する空間の一端開口部を塞ぐカバーと、
   このカバーの一部で上記センサロータに対向する
   部分に形成された円孔と、この円孔の周縁部に形
   成された円筒壁と、この円筒壁に内嵌自在な外径
   を有し、上記回転速度検出センサの外周面を覆う
   金属製のカバー片と、このカバー片の端縁部に一
   体に設けられ、上記センサロータの外周面から突
   出した外向フランジ部と、上記回転速度検出セン
   サに付属の信号取り出し部材とを有し、上記外向
   フランジ部の少なくとも外周寄り部分を、上記信
   号取り出し部材よりも外方に突出させた事を特徴
   とする回転速度検出用転がり軸受。