JPH0333372U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は全体構成を示す断面図、第２図は第１
図のＡ部拡大断面図、第３図はセンサロータの検
知部の形状の第１例を、第４図は同第２例を、そ
れぞれ示す、第２図の右方から見た図、第５〜１
２図は、本考案の第二〜第九実施例を示す、それ
ぞれ第２図と同様の断面図、第１３図は支持部の
形状の別例を示す、第１１図のＢ矢視図に相当す
る図、第１４〜第１６図は、本考案の第十〜第十
二実施例を示す、それぞれ第２図と同様の断面図
、第１７図は、支持部の形状の別例を示す、第１
５図のＣ矢視図に相当する図、第１８〜１９図は
本考案の第十三実施例を示しており、第１８図は
第２図と同様の断面図、第１９図は第１８図の右
方から見た図、第２０図は従来の回転速度検出用
転がり軸受ユニツトの１例を示す、部分分解斜視
図、第２１図はセンサロータの変形状態を示す略
図である。 １……ハブ、２……フランジ、３……内輪、４
……外方軌道、５……外輪、６……転動体、７…
…内方軌道、８……センサロータ、９……カバー
、１０……回転速度検出センサ、１１……検知部
、１２……支持部、１３……内輪、１４……段部
、１５……フランジ、１６……第一のシール材、
１７……空間、１８……雄螺子部、１９……止め
ナツト、２０……部分、２１……透孔、２３……
第二のシール材、２４……折り曲げ段部、２５…
…曲面、２６……面取り、２７……舌片、２８…
…面取り。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周面に外方軌道を形成した内輪相当部材
   と、内周面に内方軌道を形成した外輪相当部材と
   、上記外方軌道と内方軌道との間に設けられ、上
   記内輪相当部材と外輪相当部材との相対的回転を
   許容する複数の転動体と、短円筒状の支持部の一
   端縁からフランジ状の検知部を連続させる事で構
   成され、上記支持部を、上記内輪相当部材と外輪
   相当部材との内の、回転する部材の周面に嵌合さ
   せる事で、この回転する部材に支持固定されたセ
   ンサロータと、上記内輪相当部材と外輪相当部材
   との内の、回転しない部材に、上記センサロータ
   の検知部と対向する状態で支持された、回転速度
   検出センサとから成る回転速度検出用転がり軸受
   ユニツトに於いて、上記支持部の周面と回転する
   部材の周面との嵌合面の端から、上記検知部の外
   側面迄の距離寸法を、センサロータを構成する金
   属板の厚さ寸法の２倍以上とした事を特徴とする
   回転速度検出用転がり軸受ユニツト。 (2) 支持部が回転する部材の一部に外嵌されて
   おり、支持部の内径が検知部寄り部分に於いて、
   上記回転する部材の一部の外径よりも大きくなつ
   ている、請求項１に記載の回転速度検出用転がり
   軸受ユニツト。 (3) 支持部が回転する部材の一部に内嵌されて
   おり、支持部の外径が検知部寄り部分に於いて、
   上記回転する部材の一部の内径よりも小さくなつ
   ている、請求項１に記載の回転速度検出用転がり
   軸受ユニツト。 (4) センサロータの検知部と支持部との連続部
   が、曲率半径の大きな曲面である、請求項１に記
   載の回転速度検出用転がり軸受ユニツト。 (5) センサロータの支持部が検知部の周縁に形
   成されると共に、この支持部が回転する部材の端
   部に嵌合固定されており、この回転する部材の端
   部周縁に面取り加工が施されている、請求項１に
   記載の回転速度検出用転がり軸受ユニツト。 (6) センサロータの検知部と支持部との連続部
   にエンボス加工を施す事により、上記連続部の剛
   性を向上させた、請求項１〜５の何れかに記載の
   回転速度検出用転がり軸受ユニツト。 (7) センサロータの支持部が、円周方向に瓦つ
   て互いに不連続で、全体が短円筒状に配列された
   、複数の舌片により構成されている、請求項１〜
   ６の何れかに記載の回転速度検出用転がり軸受ユ
   ニツト。