JPH0328455B2 - - Google Patents

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JPH0328455B2
JPH0328455B2 JP57235120A JP23512082A JPH0328455B2 JP H0328455 B2 JPH0328455 B2 JP H0328455B2 JP 57235120 A JP57235120 A JP 57235120A JP 23512082 A JP23512082 A JP 23512082A JP H0328455 B2 JPH0328455 B2 JP H0328455B2
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weight
sheet material
mastic material
rubber
ethylene
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Chaarusu Matsukaashii Buruusu
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Bostik Inc
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Publication date
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Publication of JPH0328455B2 publication Critical patent/JPH0328455B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0815Acoustic or thermal insulation of passenger compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0815Acoustic or thermal insulation of passenger compartments
    • B60R13/083Acoustic or thermal insulation of passenger compartments for fire walls or floors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/0061Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof characterized by the use of several polymeric components
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L95/00Compositions of bituminous materials, e.g. asphalt, tar, pitch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/28Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
    • Y10T428/2852Adhesive compositions
    • Y10T428/2878Adhesive compositions including addition polymer from unsaturated monomer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明は、振動制御用途に特に有用であり、ア
スフアルトをベースとするマスチツク材料に関す
る。 自動車の騒音は、自動車のフロアパネル、ドア
パネルおよびルーフパネルの各部分の振動を制御
することにより、大いに低下されている。バイン
ダー中に分散したフイラーを含有する組成物は、
上の金属表面を被覆して所望の消音効果を得るの
に広く使用されている。例えば、アスフアルト、
フイラーおよび天然および/または合成エラスト
マーを含有する熱軟化性組成物から成るシート材
料が、この用途に使用されている。この種の熱軟
化性シート材料は、米国特許第4133932号明細書、
オーストラリア特許第498074号明細書およびカナ
ダ特許第997085号明細書に詳細に記載されてい
る。 上述のシート材料は、現在、自動車工業におい
て、金属製フロアパネル部分の消音用に使用され
ている。本質的には、該シート材料は、自動車ボ
デイが、仕上塗装を乾燥する加熱炉中を通る前
に、フロアパネル部分上に配置されている。炉の
温度に応答して、該シート材料が軟化(すなわ
ち、しおれる)して、フロアパネル部分の外形と
一致し、且つその金属表面に接着する。 自動車工業においては、許容できる消音性シー
ト材料用の試験が確立されている。これらの試験
は、シート材料が、塗装炉の温度で軟化してパネ
ル部分の表面の外形と一致し、且つ該金属表面に
対して強力に結合することが必要である。同時
に、シート材料の軟化は、その熱可塑性材料の流
動性、すなわち流れが、炉の温度あるいはそれよ
りも高い温度で、ある所定の値を超えない様にコ
ントロール、すなわち制御されなければならな
い。特に、フロアパネル部分用の特に望ましい消
音性シート材料は、金属および/またはシート材
料の表面に接着剤を使用する必要無くして直接金
属表面に結合する能力を有するものである。 消音性シート材料の他の望ましい性能特性は、
それらを重ねて貯蔵したときにブロツキングしな
い、すなわち互に粘着しないことである。ブロツ
キング性が無ければ、シート材料を貯蔵中に互に
積重ねることができ、また隣接するシート間に離
型シートを使用しないで輸送することができる。
離型シートを必要とする消音性シート材料は、組
立ライン操作で、時間、およびコストにおいて明
らかに不利である。 更に最近では、自動車産業は、燃料効率を改善
するために重量減少に特に関心がある。この目的
のために、膨脹性(発泡剤)、非アスフアルト性、
消音性で低密度のシート材料が考えられている。
しかしながら、提案された発泡した消音シート材
料は、比較的高価であり、且つ消音性シート材料
は、自動車産業では低コストの位置で伝統的に設
計されている。費用が高い第一の原因は、許容で
きる機能性の発泡シート材料を得るのに必要とさ
れるシート材料中のポリマー濃度が高いことであ
る。許容できる発泡消音性シート材料は、セル構
造を有し、このセル構造が、破壊することなく、
すなわち永久的につぶれることなく、連続的にか
かる圧力に耐えるに十分強く且つ弾力性のもので
なければならない。 提案された1種のビチユーメン含有発泡性消音
性材料は、ドイツ公開第2824681号公報中に記載
されている。この材料は、ビチユーメンから成る
多孔性発泡構造に発泡する非自己支持性物体とし
て記載されている。この記載された材料は、明ら
かに、高い温度で流動する様に設計されており、
それは、該材料は、23mm厚のホイルの形状で施用
され、流動によつて一時的に11.5mmの厚さに減少
し、次いで膨脹または発泡して多孔質構造となる
からである。更に、その実施例には、約25重量%
のビチユーメンと約75重量%の鉱物質フイラーを
含有する発泡性材料が記載されており、且つ感熱
性接着剤を使用して、その材料を金属に結合させ
ている。 本発明は、比較的安価な消音性シート材料を提
供するものであり、上記シート材料は、高い温度
で望ましい流動特性を有し、望ましい表面接着性
能を有するが、非ブロツキング性であり、且つ最
も重要な事として、膨脹することによつて望まし
く且つ許容できる強度と一体性のセル構造を与え
ることができるものである。 発明の効果 本発明は、比較的安価で、非ブロツキング性
で、低密度な消音性シート材料を提供する。本質
的には、本発明の改良された消音性シート材料組
成物は、鉱物質フイラー、エラストマー、添加ポ
リマーおよび発泡(膨脹)剤を含有している。 本発明のシート材料は、高度に充填された膨脹
性のマスチツク材料であつて、温度に依存する軟
化性、制限された流動特性および有効な接着性と
いう面で自動車産業の要求に合致している。使用
に際しては、本発明の改良されたシート材料は、
例えば、通常の方法で自動車のフロアパネル部分
に使用することができる。炉中で加熱すると、シ
ート材料は軟化して、一定の範囲に制限された該
加熱された材料の流動特性によつて、金属表面の
外形と一致する。同時に、軟化したシート材料
は、膨脹または発泡し、金属表面にしつかりと結
合した強く、圧縮性且つ弾性のセル構造を有する
最終消音性シートが得られる。 発明の詳細な説明 本発明の新規な消音性シート材料は、アスフア
ルトおよび添加ポリマーを含有するバインダー系
に分散した鉱物質、すなわち無機フイラーおよび
エラストマー、および発泡、すなわち膨脹剤から
本質的に成つている。本発明のシート材料の成分
組成および重量%は、下記第表に記載されてい
る。
【表】 本発明のシート材料は、バインダー中に分散さ
せた鉱物質フイラーおよびエラストマーを含有し
ている。本発明のシート材料中に含まれる鉱物質
フイラーは、粉砕石灰石、好ましくはドロマイト
石灰石、白亜、シリカ、炉灰、バライト、炭酸カ
ルシウム、クレー、天然スレート、マイカ等の如
き各種の微細な無機材料の1種またはそれ以上の
ものである。約80%が200メツシユスクリーンを
通過し、35メツシユスクリーン上には何ら保持さ
れないような粒子径を有するフイラーが、本発明
の実施に適当に使用される。 消音性シート材料組成物に有用であるゴム様エ
ラストマーは、天然ゴム、合成ポリマーまたはコ
ポリマーゴム、再生ゴムあるいはそれらのゴムの
混合物である。適当な合成ゴムとしては、スチレ
ン−ブタジエンコポリマー合成ゴム、ブタジエン
−スチレンブロツクコポリマー、ブチルゴム、ポ
リイソブチレン、エチレン−プロピレンコポリマ
ー(EPM)、エチレン−プロプレン−ジエンタ−
ポリマー(EPDM)およびこれらの混合物を包
含する。好ましい範囲のムーニー値は、約20〜約
60である。 本発明の好ましい実施態様では、エラストマー
としては再生ゴムと合成ゴムとの組合せであつ
て、ましくは再生ゴムがより大きい割合で存在す
るものである。例えば、特に好ましい組合せのエ
ラストマーは、エチレンプロピレンコポリマー
(EPM)および/またはエチレン−プロピレン−
ジエンコポリマー(EPDM)と組合せた再生ゴ
ムである。 第表から明らかである様に、分散した成分
(フイラーおよびエラストマー)は、シート材料
組成物約30〜約80重量%を表すが、好ましいシー
ト材料は、分散した成分が約40〜約70重量%を表
わすものである。 本発明の新規なシート材料のバインダー系に含
有されるアスフアルトは、バインダー中に有効に
分散させるためにフイラー材料を湿潤できるもの
である。このアスフアルトは、天然のアスフアル
トでもよいし、石油蒸留残分、あるいはそれらの
混合物でもよく、且つ約300までの針入値〔25℃
(77〓)でASTM法)−5−73で測定)で市販
されてい。軟化点(ボール&リング)(ASTM法
)−36−70で測定)は、約15.56℃〜約43.33℃
(約60〓〜約110〓)、好ましくは約15.56℃〜約
26.67℃(約60〓〜約80〓)の範囲であるべきで
ある。 各種の添加ポリマー(変性剤)をアスフアルト
と組合せて使用することにより、本発明の消音性
シート材料が得られる。本質的には、好適な添加
ポリマーは、アスフアルトと相溶性のあるポリマ
ーであつて、昇温時に、必要な軟化および制限さ
れた流動特性を有することに加えて、更に、膨脹
して望ましい程度の機能性を有する内部セル構造
を与える能力を有する一定の凝集性(すなわち、
溶融粘度特性)を与えるバインダー系を与えるポ
リマーである。 好ましい添加ポリマーとしては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブデン等の如きポリオ
レフインおよびそれらのポリオレフインのコポリ
マーである。消音性シート材料ではコストが重要
なフアクターであるので、ポリエチレンが好まし
い。好ましいコポリマーは、アスフアルトと相溶
性であるエチレンコポリマーであつて、約40%〜
約98%、好ましくは約60〜約90重量%のエチレン
と、約60〜約2%、好ましくは約40%〜約10重量
%のモノ−不飽和重合性化合物、例えば、低級ア
ルキル(すなわち6個の炭素原子)アクリレー
ト、メタクリレート、エチルアクリレート、また
はエチルアセテートを含有する。 炭化水素オイルまたは炭化水素樹脂を、好まし
いバインダー系の比較的少割合の添加ポリマーと
して包含させることが好ましく、アスフアルトと
鉱物質フイラーの混合を改善することができる。
例えば、バインダー組成物、ギルソナイトを添加
することにより、消音性シート材料の破断強度と
引裂強度が大いに改良されることを見い出した。
ギルソナイトは、天然の硬い熱可塑性炭化水素樹
脂であり、約130℃〜140℃の溶融点と1より少な
い25℃(77〓)の針入度(ASTMD−5−52)
を有している。 本発明のシート材料は、バインダー系中に有効
に分散させた発泡(あるいは膨脹)剤を含有して
いる。従来技術で知られている通り、発泡剤は、
ポリマー塊中に内部セル構造を生じるガス源とし
て作用すらならば、固体でも液体でも気体でもよ
い。当該技術で公知の発泡剤としては、物理的発
泡剤および化学的発泡または膨脹剤を包含する。
化学発泡剤は、一般的には、特定の温度で分解
し、且つ内部セル構造を生じるのに十分な量のガ
スを発生する固体の無機塩または有機材料であ
る。本発明の実施においては、化学発泡剤、とく
に有機タイプの化学発泡剤が特に好ましい。 自動車用途に使用する本発明の消音性シート材
料に包含させた発泡剤は、加熱炉の温度と一致し
た分解温度を有するものである。現在の自動車組
立ラインの操作においては、これらの炉の温度は
約140℃〜約200℃あるいはそれ以上の範囲であ
り、且つ通常は約40分間の炉内滞留時間が使用さ
れている。従つて、本発明の自動車用消音性シー
ト材料は、約140℃〜約200℃あるいはそれ以上の
分解温度を有する有機の発泡剤を含有するのが好
ましい。このような発泡剤は市販されており、且
つ4,4′−オキシ−ビス−〔ベンゼンスルホニル
ヒドラジド〕の如きスルホニルヒドラジド型、
1,1′−アゾビスホルムアミドの如きアゾジカル
ボアミド型および修正したアゾジカルボアミド型
を包含する。本発明のシート材料は、140℃以下
あるいは200℃以上の温度で活性化する発泡剤あ
るいは発泡剤系を使用しても膨脹あるいは発泡さ
せることができる。例えば、上記の如き発泡剤
を、アミン(尿素)またはグリコール(ジエチレ
ングリコール)の如き公知の発泡剤用触媒と組合
せて使用することができる。 本発明の好ましいシート材料においては、各成
分およびそれぞれの量を、発泡前で幅2.54cm(1
インチ)、厚さ0.0254mm(1ミル)で、67.95g
(0.15lb)の最低破断引つ張り強さおよび発泡前
で厚さ2.54cm(1インチ)で22.65Kg(50lb)の最
低引裂強度を有するシート材料が得られる様に選
択する。上記の破断強度は、ASTMD461により
測定し、一方、引裂強度はASTMD624Die“C”
により測定した。更に、本発明の好ましいシート
材料は膨脹または発泡前で約1121.26〜1441.62
Kg/m3(70〜90lb/ft3)の密度を有している。 代表的で特に好ましい消音性シート材料の組成
を下記の第表に記載した。
【表】 上記の特に好ましいシート材料は、アスフアル
ト、添加ポリマー、ギルソナイト、エラストマー
よび発泡剤を高剪断ミキサー(バンバリー)中で
一緒に混合し、次に該混合物に鉱物質フイラーを
加え、且つ発泡剤が活性化しない温度で均一に混
合する如く、いずれの公知の方法でもコンパウン
ド化することができる。次に、該混合物を、カレ
ンダーロールや他の適当な装置によりシートに成
形する。自動車の金属製フロアパンの消音材とし
て使用するためには、シートは、約0.899mm〜約
3.81mm(0.035〜0.150インチ)の厚さを有するの
が好ましい。 本発明により提供されるシート材料は、軟化し
て金属シートの外形と一致する能力を有するとと
もに、上記のテストで要求される如くの必要な制
限された流動特性を有している。しかしながら、
本発明のシート材料は、内部的に膨脹して高度の
機能性を有するセル構造を与える能力も有してい
る。換言すれば、本発明のシート材料は、室温に
おいてマスチツクの様であり、且つ柔軟である。
しかしながら、昇温下では、これらのシートは、
必要な軟化能力、必要な耐流動性、必要な接着
性、および膨脹して、高度の機能性を与える強
く、圧縮性で且つ弾力性のセル構造を与える性質
を与える凝集性、すなわち溶融粘度特性を有して
いる。これらの能力の組合せによつて、自動車産
業用の消音性シート材料が得られ、該材料につ
て、約30%の重量減少が可能となり、しかも、そ
のようなシート材料の技術分野で達成された各種
の性能特性の組合せに影響することがない。 次の実施例は、本発明を更に十分に説明するも
のであり、且つ本発明の製品の製造方法と使用方
法を更に十分に説明するものである。本発明は、
実施例の特定の操作、材料等に制限されるもので
はない。 自動車のフロアパンに使用するための消音性シ
ートは、フロアパンの上表面上に単に置き、且つ
自動車々体の仕上げに使用される加熱時に軟化し
てフロアパンの外形と一致する必要があるが、そ
の均一性を失うか、あるいは所定の領域限界を超
えて流動するように過剰に流れるような条件にま
で軟化するものであつてはならない。 第1図に示す通り、消音性シート材料の許容性
試験は、5.08×25.4cm(2×10″)の消音性シート
のストリツプ10を第1図に示す如き外形の金属
シート12上に置き、且つこのアセンブリイを
1.5時間、160℃(320〓)に加熱する。金属シー
ト12は、平らで、水平に配置された第1の部分
14、該第1の部分に対し正角で下方に延びてい
る部分16、および更に水平に配置された部分1
8を有している。部分18には、小さい溝20が
形成されている。加熱後は、ストリツプ10は軟
化し、且つ第1図に破線で示したその最初の位置
および平らな形状から垂れ下り、下方に角度のつ
いた部分16とだけでなく、小さな溝20とも一
致することによつて、いずれの点においてもスト
リツプ10と金属部分12の外形との間の間隙が
1.59mm(1/16″)より大とならないようにする
ことが必要である。 シートが過剰に流動しないことを確認する別の
試験では、型付け金属表面の平らな部分14の上
に5.08×15.24cm(2×6″)のストリツプ22を、
配置し、第1図の破線で示す通り、上記ストリツ
プの1部を、その平らな部分14の端を越えて延
ばし、その越えて延ばす長さを、ストリツプ22
が下方に曲がつて金属シート12の垂直部分と係
合したときに、下方に延びた部分30の先端26
が上方のスコアマーク28に届く長さとする。し
かして、サンプルを204.44℃(400〓)に加熱し
た時に、ストリツプ22の下方に曲つた部分30
が、1時間で9.525mm(3/8″)よりは流れない、
すなわち、金属表面の垂直部分16上の下方のス
コアマーク32にまで流下してはならないことが
必要である。別の条件は、シートが、幅2.54cm
(1インチ)で厚さ0.0254mm(1ミル)で少なく
とも67.95g(0.15lb)の破断引つ張り強さを有する
ことである。 実施例 1 下記は自動車フロアパネル部分に関して使用す
るための本発明の消音性シートの配合である。 微細ドロマイト石灰石 46 エチレンプロピレンゴム1 3.3 再生ゴム2 5.7 アスフアルト3 5.7 エチレン−エチルアクリレートコポリマー4
36.0 ギルソナイト 1.8 ZnO 0.5 発泡剤5 1.0 1 商標VISTALON404の名でエンジヤイ
(Enjay)・ケミカル・カンパニーから販売され
ているエチレンプロピレンコポリマー。 2 全タイヤ再生ゴム。 3 22Lとして知られた市販のアスフアルトであ
り、ウイトコ(Witco)・ケミカル・カンパニ
ーのパイオニア・デビジヨンにより販売されて
おり、且つ次の性質を有している。 セイボルト粘度−900〜150sec・
at150゜ASTM D88−56 ボール&リング軟化度−15.56〜26.67℃(60
〜80〓)ASTM D36−70 15.56℃(60〓)の比重−0.96〜0.98ASTM
D70−72 CS2中の溶解度 99.5+%ASTM D2042−66 トリクロロエチレン中の溶解度 99.5+%
ASTM D2042−66 4 CO−MERDPDM−1969−Resinの名称でユ
ニオン・カーバイドが販売しているエチレン−
エチルアクリレートコポリマー。 5 商標CEROGENROTでノーガタツク
(Naugatuck)・ケミカルが販売しているp,
p′−オキシビス−(ベンゼンスルホニルヒドラ
ジド)発泡剤。 エチレンエチルアクリレートコポリマーと石灰
石を除くすべての成分をBANBURY(モデル00)
の商標で販売されている実験室サイズの内部ミキ
サー中に入れ、且つ1分間一緒に混合した。次
に、コポリマーと石灰石を加え、且つすべての成
分を2分間あるいはバツチ温度が121.11℃(250
〓)に達するまで一緒に混合した。この混合物を
ミキサーから取出し、且つカレンダロールの間で
1524mm(0.060″)±0.127mm(0.005″)の厚さにシ
ート化した。 試験データ すべての次の試験数値は、テストする前に少な
くとも24時間23℃±2℃および50%±5%相対温
度コントロールした雰囲気中で状態調節したシー
ト材料に基づくものである。 柔軟性−室温(23℃±2℃) 上記で調製したシート材料の5.08cm×15.24cm
(2×6インチ)のサンプルを、どちらかの側を
上にして2.54cm(1インチ)のマンドレルのまり
にゆつくりと180゜曲げた。クラツキングは認めら
れなかつた。 抵温柔軟性−10℃±2℃ −10℃±2℃で4時間状態調節した5.08cm×
15.24cm(2×6インチ)のサンプルを、いずれ
かの側を上にして、温度調節した5.08cm(2イン
チ)のマンドレルのまわりにゆつくりと180゜曲げ
た。 クラツキングは検出されなかつた。 結合接着 5.08cm×25.4cm(2×10インチ)のサンプルの
シート材料を平らな金属テストパネル上に配置
し、且つ該パネルを168℃±2℃に加熱した炉中
に30分置いた。 発泡したシート材料を金属テストパネルから剥
もうとしたところ、凝集破壊を生じた。 熱安定性 15.24cm×15.24cm(6×6インチ)のサンプル
のシート材料を平らな金属テストパネル上に配置
き、且つ該パネルを168℃±2℃に加熱した炉中
に40分間置いた。 発泡したシート材料の劣化、脆化または過剰の
ブリスターは認められなかつた。 発泡性 15.24cm×15.24cm(6×6インチ)のサンプル
のシート材料〔1524mm(0.06インチ)厚〕を、
30.48cm×30.48cm(12×12インチ)の金属テスト
パネルの1つのコーナ上に置き、且つ該テストパ
ネルを168℃±2℃に加熱した炉中に40分間置い
た。 発泡した材料のいずれかの端から5.08cm(2イ
ンチ)内側の発泡の高さは、3048mm(0.12イン
チ)以上であつた。該発泡シートは強く、且つ圧
縮性およびレジリエンスにおいて優れた性能特性
を有していた。 5.08cm×25.4cm(2×10インチ)のサンプルの
シート材料を図示した金属テストパネル上に置
き、且つテストパネルを168℃±2℃に加熱した
炉中に30分間置いた。 発泡したシート材料は、第1図に示したテスト
パネルのすべての外形に一致し、且つ制限された
流動条件に十分に合格した。 ブロツキング テスト材料は、通常の取扱いおよび貯蔵条件下
でブロツキングを示さなかつた。 破断引つ張り強さ−発泡前−幅2.54cm(1イン
チ)で厚さ0.0254mm(1ミル)で67.95g以上
(ASTMD461)。 引裂強度−発泡前−厚さ2.54cm(1インチ)で
22.65℃(50lb)以上(ASTMD624Die“C”)。 発泡前の密度−1281.4Kg/m3(80lbs/ft3)。 実施例 2 下記配合は、本発明の別の消音性シート材料の
配合である。 重量% 微細なドロマイト石灰石 44.5 エチレンプロピレンゴム 3.0 再生ゴム 6.0 アスフアルト 6.0 ポリエチレン7 37.5 ギルソナイト 1.5 ZnO 0.5 発泡剤 1.0 7 DNDA4140の名でユニオン・カーバイドか
ら販売されているポリエチレン。 エチレンプロピレンゴム、再生ゴム、アスフア
ルトおよび発泡剤は実施例1におけると同一であ
る。 上記組成のシート材料は、実施例1における如
くして調製し、実施例1における如く状態調節
し、且つ実施例1のすべてのテストを行つた。シ
ート材料は、すべてのテストに十分に合格し、実
施例1のシート材料で得られた結果と実質的に同
一の結果が得られた。 実施例 3 下記の組成は、本発明の更に別の消音性シート
材料の組成である。 重量% 微細なドロマイト石灰石 50 エチレンプロピレンゴム 1.2 エチレンプロピレンジエンゴム8 5.3 アスフアルト 5.7 エチレン−エチルアクリレートコポリマー18.7 ポリエチレン7 16.7 ギルソナイト 1.5 ZnO 0.5 発泡剤9 1.0 8 NORDEL2744の商標で、デユポン・デ・ネ
モアスが販売しているターポリマー。 9 KEMPORE200の商標で、オリン(Olin)・
ケミカルが販売しているアゾジカルボアミド発
泡剤。 エチレンプロピレンゴム、アスフアルト、エチ
レン−エチルアクリレートコポリマーは、実施例
1と同一である。ポリエチレンは、実施例2にお
けると同一である。 上記組成のシート材料は、実施例1における如
くして調製し、実施例1における如く状態調節
し、且つ実施例1のすべてのテストを行つた。上
記シート材料は、すべてのテストに十分に合格
し、実施例1のシート材料について得られた結果
と実質的に同一の結果が得られた。 実施例 4 下記の組成は、本発明の更に別の振動、防振シ
ート材料の組成である。 重量% 微細なドロマイト石灰石 38 エチレンプロピレンゴム 2.7 再生ゴム 4.5 アスフアルト 4.5 エチレン−エチルアクリレートコポリマー 47 ギルソナイト 1.5 ZnO 0.3 発泡剤10 1.5 10 発泡剤は、シート材料組成物の1.0重量%の
P,P′−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒド
ラジド)発泡剤(実施例1の発泡剤)とシート
材料の0.5重量%のジエチレングリコールを含
有している。 エチレンプロピレンゴム、アスフアルトおよび
エチレン−エチルアクリレートコポリマーは、実
施例1におけると同一である。 上記組成のシート材料は、実施例1における如
く調製し、実施例1における如く状態調節し、且
つ前記の発泡性テストを除いて実施例1のすべて
のテストを行つた。シート材料は、すべてのテス
トに十分に合格し、実施例1のシート材料につい
て得られた結果と実質的に同一の結果が得られ
た。 この実施例のシート材料について、次の発泡性
テストを行つた。 発泡性 15.24cm×15.24cm(6×6インチ)のサンプル
のシート材料〔1524mm(0.06インチ)厚〕を、金
属テストパネルの1つのコーナ上に置き、且つ該
テストパネルを135℃に加熱した炉中に80分間置
いた。 発泡した材料のいずれかの端から5.08cm(2イ
ンチ)の発泡の高さは、3048mm(0.12インチ)以
上であつた。発泡したシートは強く、且つ圧縮性
およびレジリエンスにおいて優れた性能特性を有
していた。 上記から判る通り、膨脹または発泡は、前記の
実施例におけるよりも低い温度および短い時間で
行われた。このシート材料は、自動車のルーフ部
分の消音性シート材料として特に有用であつた。 上記の組成と実質的に同一の組成を有するが、
発泡剤と組合せたジエチレングリコールではな
く、シート材料組成物の0.5重量%の尿素を用い
たシート材料についても実質的に同一の結果が得
られた。 特に改良された消音性能特性は、本発明の発泡
性シート材料を市販の非発泡消音性シート材料と
組合せて使用することにより得ることができる。
第2図は、このような組合せを示しており、ここ
では、本発明の発泡性シート材料34が金属基体
36に結合し、且つ非発泡性シート材料38がシ
ート材料34に結合している。非発泡性シート材
料38は、好ましくは、前記の米国特許第
4133932号明細書に記載のタイプのシート材料で
ある。好ましくは、シート材料34と38は互に
結合し、使用に際しては、その結合した製品を自
動車の金属パネル部分上に配置し、シート材料3
4が金属表面に連結するようにする。 ここまでの説明においては、自動車のフロアパ
ネル部分と組合せて消音性シートを使用すること
を強調して来落。しかしながら、本発明のシート
材料は、ドア、ルーフ、フードあるいは他の車体
部分の如くの自動車の他のパネル部分と結合して
使用し、隣接するパネル部分を分離して支持され
ていない部分の動揺を防止することもできること
を理解するべきである。このような部分と組合せ
て使用する場合は、これらのシートは、炉中で発
泡するまでシートを所定の位置に保持するために
感圧接着剤による如くして該部分の表面に結合さ
せることができる。 自動車用途以外でも、本発明のシート材料は、
高度の機能性を有する比較的安価な発泡体を与え
るという事実を理解することが重要である。従つ
て、本発明のシート材料は、シート材料の軟化お
よび流動特性が自動車用途における程は重要では
ない他の各種用途に使用することができる。この
ような他の用途に使用する場合は、本発明のシー
ト材料は、発泡したシート材料が、1またはそれ
以上の基体の表面に結合している積層物を提供す
る。このような他の用途における本発明のシート
材料の使用は、第3,4図に示してある。 第3図の40で全体的に示した積層物は、接着
剤46で基体44の表面に結合した本発明の発泡
したシート材料42を有している。基体44は、
発泡の前後にシート材料42に施着でき、且つ接
着層は必ずしも必要ではないことを理解するべき
である。有効な結合は、多くの場合、シート材料
42および基体44との間、特に例えば基体44
が金属である場合、あるいは基体44が熱溶融性
材料である場合に直接に達成することができる。
基体44は、金属(例えば、アルミホイルシー
ト)、プラスチツク材料(例えば、ビニルまたは
ポリエステルシート材料)の如き広範囲の材料か
ら成るものでよい。他の適当な基体材料として
は、木、紙、織物、ガラス、他のガラス質材料等
を包含する。基体44は、単一のシート材料とし
て示してあるが、1またはそれ以上の基体を有し
てもよいし、また繊維の如き他材料を有してもよ
い。例えば、基体44は、ラグの基板でもよく、
歛つラグを有している発泡シート材料42を有す
る積層体40は、自動車のフロア表面に結合させ
ることができる。 第4図に50で全体的に示した積層体は、基体
54と56との間に位置し、且つそれらの表面に
結合している本発明の発泡したシート材料52を
有している。シート材料52は、シート材料52
と基体54との間の結合において示す如く、1方
または両方の基体に直接結合させることができ
る。一方、シート材料52は、シート材料52と
基体56との間の結合において示す如く、接着層
58により1方または両方の基体に結合させても
よい。基体54と56は、第2図その他の説明で
前記したいずれの材料でもよい。基体54と56
は、種層体50の設計用途に従つて同一でもよい
し異なる材料でよい。例えば、基体54はアルミ
ニウムホイルのシートでもよいし、一方、基体5
6は湿気不透過性のプラスチツクシート材料であ
り得る。得られた積層体50は、一方の表面でア
ルミニウムホイルシート材料に結合し、且つ他の
表面で水分不透過性バリヤー層を与えるプラスチ
ツクシート材料に結合し、且つそらの間に位置し
ている発泡したシート材料を与える。 種々の修正は、特許請求の範囲で定義した本発
明の要旨と範囲から外れることなく、本発明の実
施態様に関する上記の説明に対して可能である。
例えば、前記において、本発明のシート材料は、
発泡の前後のいずれでも熱可塑性である。換言す
れば、本発明のシート材料は、再軟化させること
もでき、且つもし、十分に高い温度に十分な時間
さらすときは、過剰にでさえも流動させることが
できる。しかしながら、通常は、特に自動車の消
音用途においては、本発明のシート材料は、塗料
乾燥炉で会つた温度に決して再びさらさられるこ
とはない。シート材料の膨脹時あるいは後に長い
時間より高い温度が使用される用途には、本発明
のシート材料の熱可塑性を調節することができ
る。所望な程度の調節は、シート材料組成物を架
橋すなわち硬化させる薬剤を使用することにより
達成することができる。例えば、過酸化物をシー
ト材料中に種々の量で包含させることにより、組
成物を予め定めた程度に硬化させることができ
る。通常は、選択した硬化剤は、膨脹剤の活性化
温度あるいはその近くに活性化温度を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、消音性シート材料の熱的性質をテス
トするために使用した型付け金属シートの斜視図
であり、第2図は、本発明の発泡したシート材料
を包含する積層体の断面図を示し、第3および4
図は、本発明の発泡シート材料を含む他の積層体
の断面図である。 10……ストリツプ、12……金属シート、2
0……溝、22……ストリツプ、34……発泡性
シート材料、36……金属基体、38……非発泡
性シート材料、40……積層体、42……発泡し
たシート材料、44……基体、46……接着層、
50……積層体、52……発泡したシート材料、
54……基体、56……基体、58……接着層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 型付けられた金属表面と一致しかつそれと粘
    着係合するように軟化できるが耐流動性のあるマ
    スチツク材料であつて、25〜65重量%の鉱物質フ
    イラーと、2〜15重量%のエラストマーと、2〜
    20重量%のアスフアルトと、20〜60重量%の添加
    ポリマーと、有効量の熱活性化発泡剤とからなる
    マスチツク材料。 2 請求項1記載のマスチツク材料において、前
    記ポリマーが1〜5重量%のギルソナイトを含有
    することを特徴とするマスチツク材料。 3 請求項1記載のマスチツク材料において、35
    〜60重量%の鉱物質フイラーと、7〜12重量%の
    エラストマーと、4〜16重量%のアスフアルト
    と、1.5〜3.5重量%のギルソナイトを含有する30
    〜50重量%の添加ポリマーと、0.5〜3重量%の
    熱活性化発泡剤とからなることを特徴とするマス
    チツク材料。 4 請求項2または3記載のマスチツク材料にお
    いて、前記エラストマーが再生ゴムと、エチレ
    ン・プロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ジ
    エンゴム、これらの混合物からなる群から選ばれ
    たゴムとを含有することを特徴とするマスチツク
    材料。 5 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のマ
    スチツク材料において、前記添加ポリマーがポリ
    オレフインポリマーを含有することを特徴とする
    マスチツク材料。 6 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のマ
    スチツク材料において、前記添加ポリマーがエチ
    レンポリマーを含有することを特徴とするマスチ
    ツク材料。 7 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のマ
    スチツク材料において、前記添加ポリマーがポリ
    エチレン、エチレン・エチル・アクリレート、こ
    れらの混合物からなる群から選ばれたエチレンポ
    リマーを含有することを特徴とするマスチツク材
    料。 8 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のマ
    スチツク材料において、前記発泡剤が140℃〜200
    ℃の分解温度を有することを特徴とするマスチツ
    ク材料。 9 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のマ
    スチツク材料において、前記鉱物質フイラーが微
    細なドロマイト石灰石を含有することを特徴とす
    るマスチツク材料。 10 請求項1記載のマスチツク材料において、
    前記鉱物フイラーが35〜60重量%含まれ、かつ微
    細な石灰石からなり、前記エラストマーが4〜8
    重量%含まれる再生ゴムと、エチレン・プロピレ
    ンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴムまた
    はこれらの混合物からなる群から選ばれ2〜5重
    量%含まれるゴムとからなり、前記アスフアルト
    が4〜10重量%含まれ、前記添加ポリマーがポリ
    エチレン、エチレン・エチル・アクリレート、こ
    れらの混合物からなる群から選ばれ30〜50重量%
    含まれるエチレンポリマーとからなり、1〜5重
    量%のギルソナイトを含み、前記発泡剤が140℃
    〜200℃の分解温度を有することを特徴とするマ
    スチツク材料。 11 請求項1記載のマスチツク材料において、
    前記鉱物フイラーが35〜55重量%含まれ、かつ微
    細な石灰石からなり、前記エラストマーが5〜7
    重量%含まれる再生ゴムと、エチレン・プロピレ
    ンゴム、エチレン・プロピレン・ジエンゴム、こ
    れらの混合物からなる群から選ばれ3〜4重量%
    含まれるゴムとからなり、前記アスフアルトが5
    〜9重量%含まれ、前記添加ポリマーがポリエチ
    レン、エチレン・エチル・アクリレート、これら
    の混合物からなる群から選ばれ、かつ35〜45重量
    %含まれるエチレンポリマーからなり、1.5〜3
    重量%のギルソナイトを含み、前記発泡剤が140
    ℃〜200℃の分解温度を有することを特徴とする
    マスチツク材料。
JP57235120A 1981-12-31 1982-12-28 自動車床板に用いられる熱溶融性発泡性マスチツク Granted JPS58122931A (ja)

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US336091 1999-06-18

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