JPH03284032A - 光通信装置の信号伝送性能評価装置 - Google Patents
光通信装置の信号伝送性能評価装置Info
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- JPH03284032A JPH03284032A JP2085379A JP8537990A JPH03284032A JP H03284032 A JPH03284032 A JP H03284032A JP 2085379 A JP2085379 A JP 2085379A JP 8537990 A JP8537990 A JP 8537990A JP H03284032 A JPH03284032 A JP H03284032A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/07—Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems
Landscapes
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- Electromagnetism (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工場内通信、プレス機械等一般産業機械内制
御用通信を光通信で行う場合に用いられる光通信装置の
信号伝送性能評価装置に関する。
御用通信を光通信で行う場合に用いられる光通信装置の
信号伝送性能評価装置に関する。
〔従来の技術〕
プレス機械内の各所に配された制御装置間に所要のデー
タを伝送する場合に光通信システムが使用される。
タを伝送する場合に光通信システムが使用される。
こうした光通信システムでは、以下のような前処理を行
い、システムを稼働させるようにしている。
い、システムを稼働させるようにしている。
まず、制御装置間の光伝送路として光ファイバを現場に
敷設する。つぎに敷設された光ファイバに関して所望の
光伝播特性が得られているか否かのチエツクを行う。そ
して光ファイバを制御装置に接続して光通信システムを
構築する。
敷設する。つぎに敷設された光ファイバに関して所望の
光伝播特性が得られているか否かのチエツクを行う。そ
して光ファイバを制御装置に接続して光通信システムを
構築する。
こうした一連の光ファイバの敷設、光ファイバの伝送性
能評価といった前処理は従来において以下のような態様
で行うようにしていた。
能評価といった前処理は従来において以下のような態様
で行うようにしていた。
すなわち、第14図に示すように、その両端に所要の端
面処理が施されているか、あるいはコネクタ付が完了し
ている光ファイバ5それ自体を制御装置間に敷設する。
面処理が施されているか、あるいはコネクタ付が完了し
ている光ファイバ5それ自体を制御装置間に敷設する。
そして、つぎに光ファイバ5の一方の端をLED等の標
準光源6に接続するとともに、同ファイバ5の他方の端
を光パワーメタ8に接続する。接続後、光源6を作動さ
せ、光源6において発生した光を光ファイバ5に入射さ
せ、光ファイバ5を伝送した光の光強度を光パワーメー
タ8で読取る。ここで、オペレータは光パワーメータ8
の目盛りを目視して、光ファイバ5の長さに対して光パ
ワーの異常な減衰があるか否か判断して、光ファイバ5
の敷設作業の合否の評価を行なう。この結果、問題がな
ければ、光ファイバ5の両端を白矢印に示すように通信
機7の送信用光リンク3−および通信機9の受信用光リ
ンク4−に接続し直して、光通信システムを稼働させる
ようにする。このように光ファイバ5を送・受信リンク
3′ 4′に付は換える際、光ファイバ5を伝送する光
のパワー減衰量(これは光ファイバ5の長さに比例する
)に応じて送信リンク3−において光ファイバ5に供給
する光パワーを調整するケースが多くある。この供給光
パワーの調整は、−船釣に送信用光リンク3′において
発光源であるLEDに供給する電流を可変することによ
り行う。
準光源6に接続するとともに、同ファイバ5の他方の端
を光パワーメタ8に接続する。接続後、光源6を作動さ
せ、光源6において発生した光を光ファイバ5に入射さ
せ、光ファイバ5を伝送した光の光強度を光パワーメー
タ8で読取る。ここで、オペレータは光パワーメータ8
の目盛りを目視して、光ファイバ5の長さに対して光パ
ワーの異常な減衰があるか否か判断して、光ファイバ5
の敷設作業の合否の評価を行なう。この結果、問題がな
ければ、光ファイバ5の両端を白矢印に示すように通信
機7の送信用光リンク3−および通信機9の受信用光リ
ンク4−に接続し直して、光通信システムを稼働させる
ようにする。このように光ファイバ5を送・受信リンク
3′ 4′に付は換える際、光ファイバ5を伝送する光
のパワー減衰量(これは光ファイバ5の長さに比例する
)に応じて送信リンク3−において光ファイバ5に供給
する光パワーを調整するケースが多くある。この供給光
パワーの調整は、−船釣に送信用光リンク3′において
発光源であるLEDに供給する電流を可変することによ
り行う。
第15図にこうした送信リンク3′の内部に配設された
光パワーを調整する回路を例示する。
光パワーを調整する回路を例示する。
同図に示すように距離切り換えスイッチ38は、光ファ
イバ5の長さ、つまり通信距離に応じて任意に手動で切
り換えられるスイッチであり、同スイッチ38は電源と
LED33との間に配設されたそれぞれ抵抗値の異なる
電流制限抵抗35.36.37を選択的に切り換えて、
LED33の発光出力を可変する。一方、トランジスタ
34はベース端子に加えられる信号に応じてオン、オフ
され、LED33で発生する光を変調する。ここで、抵
抗35.36.37の抵抗値R,、RM、R。
イバ5の長さ、つまり通信距離に応じて任意に手動で切
り換えられるスイッチであり、同スイッチ38は電源と
LED33との間に配設されたそれぞれ抵抗値の異なる
電流制限抵抗35.36.37を選択的に切り換えて、
LED33の発光出力を可変する。一方、トランジスタ
34はベース端子に加えられる信号に応じてオン、オフ
され、LED33で発生する光を変調する。ここで、抵
抗35.36.37の抵抗値R,、RM、R。
の関係をR,<RM<RLとすると、光ファイバ5を伝
送する光パワーの減衰が大きい場合には、長距離用の抵
抗37を、中程度で中距離用の抵抗36を、小程度で短
距離用の抵抗35をそれぞれスイッチ38で選択するこ
とになる。
送する光パワーの減衰が大きい場合には、長距離用の抵
抗37を、中程度で中距離用の抵抗36を、小程度で短
距離用の抵抗35をそれぞれスイッチ38で選択するこ
とになる。
このように従来技術では、光ファイバ5を現場に敷設し
、その後に、現場において光ファイバ5を標準光源6や
パワーメータ8に結合したり、光リンク3′ 4゛に結
合したりする作業がある。
、その後に、現場において光ファイバ5を標準光源6や
パワーメータ8に結合したり、光リンク3′ 4゛に結
合したりする作業がある。
こうした光ファイバ5の敷設作業中、および結合作業中
は光ファイバ5の両端は空中に晒されて(する。一方、
作業が行われる環境が工作機械内であれば油や塵埃が存
在している。したがって光)々ワメータ8で光の伝播特
性を調べても、特性測定後、光リンク3゛ 4−に光フ
ァイバ5を結合するとき、−h記環境のためファイバ端
面を汚してしまって、実通信時において測定した特性が
得られないことがある。
は光ファイバ5の両端は空中に晒されて(する。一方、
作業が行われる環境が工作機械内であれば油や塵埃が存
在している。したがって光)々ワメータ8で光の伝播特
性を調べても、特性測定後、光リンク3゛ 4−に光フ
ァイバ5を結合するとき、−h記環境のためファイバ端
面を汚してしまって、実通信時において測定した特性が
得られないことがある。
また、光ファイバ5と光リンク3−4−あるいは光ファ
イバ5と標準光源6、光パワーメータ8の結合部は、結
合のたびごとに伝送特性がバラつくため光パワーメータ
8の読みがそのまま、実通信時における伝送特性を示す
ものとは限らない。
イバ5と標準光源6、光パワーメータ8の結合部は、結
合のたびごとに伝送特性がバラつくため光パワーメータ
8の読みがそのまま、実通信時における伝送特性を示す
ものとは限らない。
また、送信用光リンク3−において発光源として使用さ
れる発光ダイオード(LED33)は−般に発光効率(
順方向電流VS発光強度)に大きなバラツキがあり、ま
た周囲温度によっても光強度が左右されるため、リンク
個々のノくラツキを加味した形で、第15図のスイッチ
38を切り換え、光パワーの調整しなければならないが
、従来技術ではリンク個々の特性そのものは測定できな
い。
れる発光ダイオード(LED33)は−般に発光効率(
順方向電流VS発光強度)に大きなバラツキがあり、ま
た周囲温度によっても光強度が左右されるため、リンク
個々のノくラツキを加味した形で、第15図のスイッチ
38を切り換え、光パワーの調整しなければならないが
、従来技術ではリンク個々の特性そのものは測定できな
い。
そのためには別の測定器を用意してリンク3−4′の特
性を調べなければならないという煩わしさかあった。
性を調べなければならないという煩わしさかあった。
また、受信用光リンク4′の受光素子にも感度のバラツ
キが存在する。これに起因しても光パワーメータ8の読
みがそのまま、実使用時における伝送特性を示すものと
は限らないこととなっていた。
キが存在する。これに起因しても光パワーメータ8の読
みがそのまま、実使用時における伝送特性を示すものと
は限らないこととなっていた。
以上のように現場敷設後の光ファイバ5は、これが光リ
ンクに結合された際の伝送性能において大きなバラツキ
があり、従来技術ではこうした光フアイバー光リンク結
合系における伝送特性を正しく評価できないという問題
があった。
ンクに結合された際の伝送性能において大きなバラツキ
があり、従来技術ではこうした光フアイバー光リンク結
合系における伝送特性を正しく評価できないという問題
があった。
ここに本出願人は前述するような工作機械内等油や塵埃
の多い悪環境において、汚れに弱い光ファイバの端面を
空中に晒さずに敷設、結合作業を行うことができる装置
を考案している。この装置は光ファイバと光リンクとを
予め結合させておき、これら光リンクと一体化した光フ
ァイlくを敷設し、その後汚れに比較的強い光リンクの
電気コネクタ部分て結合作業を行うものである。
の多い悪環境において、汚れに弱い光ファイバの端面を
空中に晒さずに敷設、結合作業を行うことができる装置
を考案している。この装置は光ファイバと光リンクとを
予め結合させておき、これら光リンクと一体化した光フ
ァイlくを敷設し、その後汚れに比較的強い光リンクの
電気コネクタ部分て結合作業を行うものである。
本発明はこうした実情に鑑みてなされたものであり、光
リンクの電気コネクタ部分で光信号線の両制御装置に対
する結合作業が前処理とl−で行われる光通信装置にお
いて、実通信時における信号伝送性能を正確に評価する
ことができる装置を提供することをその目的としている
。
リンクの電気コネクタ部分で光信号線の両制御装置に対
する結合作業が前処理とl−で行われる光通信装置にお
いて、実通信時における信号伝送性能を正確に評価する
ことができる装置を提供することをその目的としている
。
そこでこの発明の第1発明では、送信側に送信機と発光
素子を備えた送信用光リンクを具え、受信側に受信機と
受光素子を備えた受信用光リンクを具え、これら送信用
光リンクおよび受光用光リンク間を光信号線で結合する
ようにした光通信装置において、前記送信機は、前記発
光素子に複数の異なる大きさの電流を供給する電流供給
手段と、前記電流供給手段によって前記発光素子に供給
される電流の大きさを示す電流値コードと通信エラー発
生を検出するためのエラーチェックコードを含むフレー
ム信号を送出するフレーム信号発生手段とを具えるとと
もに、前記受信機は、受信したフレーム信号中のエラー
チェックコードに基づいてエラー発生を検出するエラー
検出手段と、受信したフレーム信号中の電流値コードの
内容と前記エラー検出手段の検出結果とに基づいて、前
記発光素子への供給電流の適性範囲を判定する判定手段
とを具え、この判定手段の判定結果に応じて前記発光素
子に供給する電流を調整する。
素子を備えた送信用光リンクを具え、受信側に受信機と
受光素子を備えた受信用光リンクを具え、これら送信用
光リンクおよび受光用光リンク間を光信号線で結合する
ようにした光通信装置において、前記送信機は、前記発
光素子に複数の異なる大きさの電流を供給する電流供給
手段と、前記電流供給手段によって前記発光素子に供給
される電流の大きさを示す電流値コードと通信エラー発
生を検出するためのエラーチェックコードを含むフレー
ム信号を送出するフレーム信号発生手段とを具えるとと
もに、前記受信機は、受信したフレーム信号中のエラー
チェックコードに基づいてエラー発生を検出するエラー
検出手段と、受信したフレーム信号中の電流値コードの
内容と前記エラー検出手段の検出結果とに基づいて、前
記発光素子への供給電流の適性範囲を判定する判定手段
とを具え、この判定手段の判定結果に応じて前記発光素
子に供給する電流を調整する。
また、この発明の第2発明では、同様な光通信装置にお
いて、前記送信機は、前記発光素子に供給する電流の大
きさを可変する電流値可変手段と、前記電流値可変手段
によって前記発光素子に供給される電流の大きさを検出
する供給電流値検出手段と、前記電流値可変手段によっ
て前記発光素子への供給電流が可変されている間、通信
エラー発生を検出するためのエラーチェックコードを含
むフレーム信号を送出するフレーム信号発生手段とを具
えるとともに、前記受信機は、受信したフレーム信号中
のエラーチェックコードに基づいてエラー発生を検出す
るエラー検出手段を具え、前記供給電流値検出手段の検
出結果と前記エラー検出手段の検出結果とに基づいて、
前記発光素子への供給電流の適性範囲を判定し、この判
定内容に応(2て前記発光素子に供給する電流を調整す
る。
いて、前記送信機は、前記発光素子に供給する電流の大
きさを可変する電流値可変手段と、前記電流値可変手段
によって前記発光素子に供給される電流の大きさを検出
する供給電流値検出手段と、前記電流値可変手段によっ
て前記発光素子への供給電流が可変されている間、通信
エラー発生を検出するためのエラーチェックコードを含
むフレーム信号を送出するフレーム信号発生手段とを具
えるとともに、前記受信機は、受信したフレーム信号中
のエラーチェックコードに基づいてエラー発生を検出す
るエラー検出手段を具え、前記供給電流値検出手段の検
出結果と前記エラー検出手段の検出結果とに基づいて、
前記発光素子への供給電流の適性範囲を判定し、この判
定内容に応(2て前記発光素子に供給する電流を調整す
る。
すなわち、第1発明の構成によれば、送信機において発
光素子に所定範囲の大きさの電流が段階的に供給される
。これと同時に発光素子に供給される電流の大きさを示
す電流値コードがフレーム信号中に含まれ、このフレー
ム信号が受信機に送出される。受信機では、送信機から
送出されたフ)・−ム信号のエラーチェックコードに基
づいて両送・受信機間での通信エラー発生を検出する。
光素子に所定範囲の大きさの電流が段階的に供給される
。これと同時に発光素子に供給される電流の大きさを示
す電流値コードがフレーム信号中に含まれ、このフレー
ム信号が受信機に送出される。受信機では、送信機から
送出されたフ)・−ム信号のエラーチェックコードに基
づいて両送・受信機間での通信エラー発生を検出する。
ここに送信機から送出された電流値コードの内容と通信
エラー発生の検出結果から通信エラーが発生(7ない発
光素子への供給電流の大きさの範囲を適正に判定するこ
とができる。しかしてこの判定結果に応じて発光素子に
供給する電流を調整すれば正確な信号伝送を行うことが
できるようになる。
エラー発生の検出結果から通信エラーが発生(7ない発
光素子への供給電流の大きさの範囲を適正に判定するこ
とができる。しかしてこの判定結果に応じて発光素子に
供給する電流を調整すれば正確な信号伝送を行うことが
できるようになる。
また、第2発明によれば、送信機において発光素子に供
給される電流の大きさか可変される。このとき発光素子
に供給される電流の大きさが検出される。一方、受信機
においては、送信機から送出されたエラーチェックコー
ドに基づいて両送・受信機間での通信エラー発生が検出
される。したかって、発光素子に供給される電流の大き
さの検出結果と通信エラー発生の検出結果とから通信エ
ラーか発生しない発光素子への供給電流の大きさの範囲
を適正に判定することかできる。しかしてこの判定内容
に応じて発光素子に供給する電流を調整すれば正確な信
号伝送を行うことができるようになる。
給される電流の大きさか可変される。このとき発光素子
に供給される電流の大きさが検出される。一方、受信機
においては、送信機から送出されたエラーチェックコー
ドに基づいて両送・受信機間での通信エラー発生が検出
される。したかって、発光素子に供給される電流の大き
さの検出結果と通信エラー発生の検出結果とから通信エ
ラーか発生しない発光素子への供給電流の大きさの範囲
を適正に判定することかできる。しかしてこの判定内容
に応じて発光素子に供給する電流を調整すれば正確な信
号伝送を行うことができるようになる。
以下、図面を参照して本発明に係る光通信装置の信号伝
送性能評価装置の実施例について説明する。
送性能評価装置の実施例について説明する。
まず、第2図に実施例装置の全体構成を示す。
同図に示すように実施例装置は、大きくは、先に第14
図に示した通信機7の実通信機能を有するとともに後述
する送信チエツク機能を有する送信チエツク装W]−〇
と、同様に通信機9の実通信機能を有するとともに後述
する受信チエツク機能を有する受信チエツク装置20と
、これら送信チエツク装置10、受信チエツク装置20
間における通信先の伝送路であり、両端が送信用光リン
ク(以下、送信リンクという)3および受信用光リンク
(以下、受信リンクという)4によってそれぞれ結゛合
された光ファイバ5とから構成されている。なお、実際
には、送信チエツク装置10の前段に多数の通信機が存
在するとともに、受信チエツク装置20の後段にも多数
の通信機が存在し、送缶チエツク装置10は前段の通信
機との関係において受信チエツク機能を具える必要があ
るとともに、受信チエツク装置20も後段の通信機との
関係において送信チエツク機能を具える必要があるが、
説明の便宜のため、これら送信チエツク装置〕0と受信
チエツク装置20との間のみて通信が行われるものとし
て説明する。
図に示した通信機7の実通信機能を有するとともに後述
する送信チエツク機能を有する送信チエツク装W]−〇
と、同様に通信機9の実通信機能を有するとともに後述
する受信チエツク機能を有する受信チエツク装置20と
、これら送信チエツク装置10、受信チエツク装置20
間における通信先の伝送路であり、両端が送信用光リン
ク(以下、送信リンクという)3および受信用光リンク
(以下、受信リンクという)4によってそれぞれ結゛合
された光ファイバ5とから構成されている。なお、実際
には、送信チエツク装置10の前段に多数の通信機が存
在するとともに、受信チエツク装置20の後段にも多数
の通信機が存在し、送缶チエツク装置10は前段の通信
機との関係において受信チエツク機能を具える必要があ
るとともに、受信チエツク装置20も後段の通信機との
関係において送信チエツク機能を具える必要があるが、
説明の便宜のため、これら送信チエツク装置〕0と受信
チエツク装置20との間のみて通信が行われるものとし
て説明する。
送信チエツク装置10には、送信リンク3の電気コネク
タ部31と電気的に接続される電気コネクタ部101か
配設されている。一方、受信チエツク装置2にも同様に
受信リンク4の電気コネクタ部41と電気的に接続され
る電気コネクタ部201か配設されている。送信リンク
3には、電気信号が入力される電気コネクタ部31と、
光ファイバ5の一方の端部を同送信リンク3に接続、固
定する光フアイバ接続部32とが配設されている。
タ部31と電気的に接続される電気コネクタ部101か
配設されている。一方、受信チエツク装置2にも同様に
受信リンク4の電気コネクタ部41と電気的に接続され
る電気コネクタ部201か配設されている。送信リンク
3には、電気信号が入力される電気コネクタ部31と、
光ファイバ5の一方の端部を同送信リンク3に接続、固
定する光フアイバ接続部32とが配設されている。
一方、受信リンク4には、光ファイバ5の他方の端部を
同受信リンク4に接続、固定する光フアイバ接続部42
と、電気信号を出力する電気コネクタ部41どが配設さ
れている。
同受信リンク4に接続、固定する光フアイバ接続部42
と、電気信号を出力する電気コネクタ部41どが配設さ
れている。
送信リンク3は、先に第15図に示した送信リンクB゛
と同様な回路構成であり、電気コネクタ部31から入力
される電気信号をLED33において光信号に変換し7
、これを光ファイバ5に伝達する電気/光変換部(これ
はLED33を中心に第1図の一点鎖線内に示す回路を
以て構成される)を具えている。また、受信リンク4も
図示しないが光ファイバ5を伝送した光信号を電気信号
に変換し、これを電気コネクタ部41から出力する光/
電気変換部を具えている。
と同様な回路構成であり、電気コネクタ部31から入力
される電気信号をLED33において光信号に変換し7
、これを光ファイバ5に伝達する電気/光変換部(これ
はLED33を中心に第1図の一点鎖線内に示す回路を
以て構成される)を具えている。また、受信リンク4も
図示しないが光ファイバ5を伝送した光信号を電気信号
に変換し、これを電気コネクタ部41から出力する光/
電気変換部を具えている。
いま、光ファイバ5の敷設作業が行われたものとすると
、送信リンク3および受信リンク4を含む光ファイバ5
の信号伝送性能を評価すべく、送信リンク3の電気コネ
クタ部31が送信チエツク装置f10の電気コネクタ部
101に、また受信リンク4の電気コネクタ部41が受
信チエツク装置20の電気コネクタ部201にそれぞれ
接続される。
、送信リンク3および受信リンク4を含む光ファイバ5
の信号伝送性能を評価すべく、送信リンク3の電気コネ
クタ部31が送信チエツク装置f10の電気コネクタ部
101に、また受信リンク4の電気コネクタ部41が受
信チエツク装置20の電気コネクタ部201にそれぞれ
接続される。
第1図はこのように接続がなされた状態における送信チ
エツク装置10(これを破線にて示す)および受信リン
ク3(これを−点鎖線にて示す)の回路構成をそれぞれ
示す。
エツク装置10(これを破線にて示す)および受信リン
ク3(これを−点鎖線にて示す)の回路構成をそれぞれ
示す。
送信チエツク装置]0のROM122には次表に概念的
に示すようなデータが記憶、格納されている。
に示すようなデータが記憶、格納されている。
すなわち、表において、各アドレス0000〜FFFF
は、その最上位バイト0〜F(16)ごとに16分割さ
れており、最上位ノ(イト0、つまり0000より0F
FFに至るアドレスには、スタートコード、2mAの電
流値を示す電流値コード、乱数によるランダム信号コー
ド、電流値コードとランダム信号コードより生成される
エラーチェックコード、ストップコードが順にデータと
して記憶されている。以下、最上位バイトか1.2、・
・・ Fの各アドレスには、電流値コードに関しては、
電流値か順次2mAごとに4 m A 、 8 m A
s・・・32mAという具合に増加するような論理構
造を以て、最上位バイト0と同様なスタートコード、電
流値コード、・・といったプロトコルのデータか記憶、
格納されている。
は、その最上位バイト0〜F(16)ごとに16分割さ
れており、最上位ノ(イト0、つまり0000より0F
FFに至るアドレスには、スタートコード、2mAの電
流値を示す電流値コード、乱数によるランダム信号コー
ド、電流値コードとランダム信号コードより生成される
エラーチェックコード、ストップコードが順にデータと
して記憶されている。以下、最上位バイトか1.2、・
・・ Fの各アドレスには、電流値コードに関しては、
電流値か順次2mAごとに4 m A 、 8 m A
s・・・32mAという具合に増加するような論理構
造を以て、最上位バイト0と同様なスタートコード、電
流値コード、・・といったプロトコルのデータか記憶、
格納されている。
クロック発生回路126は所定周期のクロック信号を発
生するものであり、この発生クロック信号に同期して、
制御信号回路125とアドレス発生回路121は、RO
M122の上記記憶内容をパラレル/シリアル変換回路
(以下、P/S回路という)123に順次送出する。
生するものであり、この発生クロック信号に同期して、
制御信号回路125とアドレス発生回路121は、RO
M122の上記記憶内容をパラレル/シリアル変換回路
(以下、P/S回路という)123に順次送出する。
この場合、送出手順は以下のようにして行う。
たとえば最上位バイトがOのアドレス0000〜QFF
Fの内容を順に10回繰り返し送出させた後、つぎに最
上位バイトが1のアドレス1000〜IFFFの内容を
順に10回繰り返し送出し、以下同様に最上位バイトが
2.3、・・のアドレスの内容を順次10回ずつ最上位
バイトがFのア]・レスに至るまで送出する。そして最
上位バイトがFの7′ドレスの内容を送出し終えたなら
ば、最上位バイトかOのアドレスの内容から送出を杓び
開始して同様な送出を繰り返す。
Fの内容を順に10回繰り返し送出させた後、つぎに最
上位バイトが1のアドレス1000〜IFFFの内容を
順に10回繰り返し送出し、以下同様に最上位バイトが
2.3、・・のアドレスの内容を順次10回ずつ最上位
バイトがFのア]・レスに至るまで送出する。そして最
上位バイトがFの7′ドレスの内容を送出し終えたなら
ば、最上位バイトかOのアドレスの内容から送出を杓び
開始して同様な送出を繰り返す。
アドレス発生回路]21はこうした送出を行うためのア
ドレス指定信号をROMl 22に出力りるとともに、
同アドレス指定信号を最上位アドレス検出回路127に
出力する。最上位アドレス検出回路127は、入力され
たアドレス指定信号に応L’てROM1220)71”
lz7,0000−FFFFのうち最上位バイト0〜F
(4ビツトで構成される)を検出し、最上位バイトを
示す検出信号をD/A変換回路128に出力する。D/
A変換回路128は入力検出信号(ディジタル信号)に
応じて所定の電圧値となる信号(アナログ信号)を出力
する。すなわち、最上位バイトが0,1、・・。
ドレス指定信号をROMl 22に出力りるとともに、
同アドレス指定信号を最上位アドレス検出回路127に
出力する。最上位アドレス検出回路127は、入力され
たアドレス指定信号に応L’てROM1220)71”
lz7,0000−FFFFのうち最上位バイト0〜F
(4ビツトで構成される)を検出し、最上位バイトを
示す検出信号をD/A変換回路128に出力する。D/
A変換回路128は入力検出信号(ディジタル信号)に
応じて所定の電圧値となる信号(アナログ信号)を出力
する。すなわち、最上位バイトが0,1、・・。
と増加するにつれて所定電圧値ずつ出力電圧値か増加す
るようにアナログ信号を出力する。この際、アドレス発
生回路121は前記したように最上位バイト0−Fのア
ドレスを繰り返し指定するような動作を行うことから、
D/A変換回路128の出力の変化の様子は、第4図に
示すように時間Tの経過とともに、最上位バイトOから
最上位パイ!−Fに至まで電圧値がステップ状に増加す
る現象が繰り返されるようになる。
るようにアナログ信号を出力する。この際、アドレス発
生回路121は前記したように最上位バイト0−Fのア
ドレスを繰り返し指定するような動作を行うことから、
D/A変換回路128の出力の変化の様子は、第4図に
示すように時間Tの経過とともに、最上位バイトOから
最上位パイ!−Fに至まで電圧値がステップ状に増加す
る現象が繰り返されるようになる。
D/A変換回路128の出力は、演算増幅器129に加
えられ、演算増幅器129はD/A変換回路128の出
力信号に応じて送信リンク3のLED33の電流を制御
する。以下、この演算増幅器129で行われる動作につ
いて説明する。
えられ、演算増幅器129はD/A変換回路128の出
力信号に応じて送信リンク3のLED33の電流を制御
する。以下、この演算増幅器129で行われる動作につ
いて説明する。
ここに、演算増幅器129の出力電流はシャント抵抗1
31から電気コネクタ部101.31を介して送信リン
ク3の電流制限抵抗(短距離用)35、LED33、ト
ランジスタ34に流入するとともに、同出力電流は同シ
ャント抵抗131から電流制限抵抗134、LED13
2、トランジスタ133に流入する。
31から電気コネクタ部101.31を介して送信リン
ク3の電流制限抵抗(短距離用)35、LED33、ト
ランジスタ34に流入するとともに、同出力電流は同シ
ャント抵抗131から電流制限抵抗134、LED13
2、トランジスタ133に流入する。
一方、ROM122の出力データはP/S回路123て
パラレル/シリアル変換を受けた後、変調回路135で
所要の変調がなされ、D型フリップフロップ124のD
端子に入力される。なお、フリップフロップ124のク
ロック端子にはクロック発生回路126で発生されるク
ロック信号が入力される。フリップフロップ124から
は互いに論理的に反転の関係になる信号がQSQ端子か
ら出力され、Q出力はトランジスタ133のベース端子
に加えられるとともに、Q出力は送信リンク3のトラン
ジスタ34のベース端子に加えられる。すなわち、トラ
ンジスタ133のベース入力とトランジスタ34のベー
ス入力とは、互いに論理反転の関係になっている。
パラレル/シリアル変換を受けた後、変調回路135で
所要の変調がなされ、D型フリップフロップ124のD
端子に入力される。なお、フリップフロップ124のク
ロック端子にはクロック発生回路126で発生されるク
ロック信号が入力される。フリップフロップ124から
は互いに論理的に反転の関係になる信号がQSQ端子か
ら出力され、Q出力はトランジスタ133のベース端子
に加えられるとともに、Q出力は送信リンク3のトラン
ジスタ34のベース端子に加えられる。すなわち、トラ
ンジスタ133のベース入力とトランジスタ34のベー
ス入力とは、互いに論理反転の関係になっている。
さらに電流制限抵抗134は送信リンク3の電流制限抵
抗35と同し値となっており、LEDI32は送信リン
ク3のLED33と同質のものが使用されている(LE
Dは一般に順方向電圧のバラツキが発光効率のバラツキ
に較べて度合いか小さい)。同様にトランジスタ133
と送信リンク′3のトランジスタ34は同じ型式のもの
が使用される。
抗35と同し値となっており、LEDI32は送信リン
ク3のLED33と同質のものが使用されている(LE
Dは一般に順方向電圧のバラツキが発光効率のバラツキ
に較べて度合いか小さい)。同様にトランジスタ133
と送信リンク′3のトランジスタ34は同じ型式のもの
が使用される。
上記するようにトランジスタ34のベース入力とトラン
ジスタ133のベース入力とは互いに論理反転の関係に
なっているので、シャント抵抗131に流れる電流は直
流電流となる。この直流電流による電圧降下は、フロー
ティング増幅器130で増幅される。このフローティン
グ増幅器13f〕の増幅出力は、D/A変換器128の
出力とともに演算増幅器129の一方の入力端子に加え
られる。これにより、D/A変換器128の出力と同値
となるように演算増幅器129の出力が変化する。こう
することによってシャント抵抗131を介して電流制限
抵抗35に流れる電流は、D/A変換器128の出力(
第4図)に応じて第5図に示すように変化する。すなわ
ち、ROM122から出力されているデータの電流値コ
ードの内容が2mAである場合には2mAの電流が電流
制限抵抗35に流れるといった具合に、ROM122か
ら出力されているデータの電流値コードの内容通りの電
流値が電流制限抵抗35に流れることになる。
ジスタ133のベース入力とは互いに論理反転の関係に
なっているので、シャント抵抗131に流れる電流は直
流電流となる。この直流電流による電圧降下は、フロー
ティング増幅器130で増幅される。このフローティン
グ増幅器13f〕の増幅出力は、D/A変換器128の
出力とともに演算増幅器129の一方の入力端子に加え
られる。これにより、D/A変換器128の出力と同値
となるように演算増幅器129の出力が変化する。こう
することによってシャント抵抗131を介して電流制限
抵抗35に流れる電流は、D/A変換器128の出力(
第4図)に応じて第5図に示すように変化する。すなわ
ち、ROM122から出力されているデータの電流値コ
ードの内容が2mAである場合には2mAの電流が電流
制限抵抗35に流れるといった具合に、ROM122か
ら出力されているデータの電流値コードの内容通りの電
流値が電流制限抵抗35に流れることになる。
このためこの抵抗35に接続されるLED33は電流値
コードの内容通りの電流値に応じて順次発光出力が変化
するとともに、トランジスタ34は、ベース端子に加え
られるフリップフロップ回路124のQ出力に応じて光
を変調する。こうして、LED33を介して光ファイバ
5には第6図に示すように、1フレーム当たり、実通信
時においては制御データがその内容とされる実通信コー
ド、つまり電流値コードとランダム信号コードと、この
実通信コードの直前に配されて該実通信コードの先頭を
指示するスタートコードと、上記実通信コードの直後に
配されて、実通信コードの内容に基づきエラー発生の有
無を検索するエラーチェツク:I−ド、!:、このエラ
ーチェックコードの直後に配され、1フレームの末尾を
指示するストップコードとから構成されるフレーム信号
が順次伝送される。すなわち、まず電流値コードの内容
を電流値2mAとするフレーム信号S2が10回連続し
てシリアルに光ファイバ5を伝送する。このときの光パ
ワーはLED33を通過する電流値2mAに応じた大き
さになっている。その後、電流値コードの内容を電流値
4mAとするフレーム信号S4が10回連続して同様に
その電流値に応じた大きさの光パワーを以て伝送される
。以下、電流値コードの電流値を2mAずつ増加したフ
レーム信号が、電流値コードの電流値が32mAに至る
(信号S、2)までそれぞれ10回連続して同様に伝送
される。そして再びこれら信号S2〜S32の10回ず
つの伝送が同様に繰り返される。
コードの内容通りの電流値に応じて順次発光出力が変化
するとともに、トランジスタ34は、ベース端子に加え
られるフリップフロップ回路124のQ出力に応じて光
を変調する。こうして、LED33を介して光ファイバ
5には第6図に示すように、1フレーム当たり、実通信
時においては制御データがその内容とされる実通信コー
ド、つまり電流値コードとランダム信号コードと、この
実通信コードの直前に配されて該実通信コードの先頭を
指示するスタートコードと、上記実通信コードの直後に
配されて、実通信コードの内容に基づきエラー発生の有
無を検索するエラーチェツク:I−ド、!:、このエラ
ーチェックコードの直後に配され、1フレームの末尾を
指示するストップコードとから構成されるフレーム信号
が順次伝送される。すなわち、まず電流値コードの内容
を電流値2mAとするフレーム信号S2が10回連続し
てシリアルに光ファイバ5を伝送する。このときの光パ
ワーはLED33を通過する電流値2mAに応じた大き
さになっている。その後、電流値コードの内容を電流値
4mAとするフレーム信号S4が10回連続して同様に
その電流値に応じた大きさの光パワーを以て伝送される
。以下、電流値コードの電流値を2mAずつ増加したフ
レーム信号が、電流値コードの電流値が32mAに至る
(信号S、2)までそれぞれ10回連続して同様に伝送
される。そして再びこれら信号S2〜S32の10回ず
つの伝送が同様に繰り返される。
つぎに、受信チエツク装置20で行われる処理について
第3図を併せ参照して説明する。
第3図を併せ参照して説明する。
同図に示す受信チエツク装置20の電気コネクタ部20
1には、前述するように光ファイバ5の信号伝送性能評
価時において受信リンク4の電気コネクタ部41が接続
されている(図示せず)。
1には、前述するように光ファイバ5の信号伝送性能評
価時において受信リンク4の電気コネクタ部41が接続
されている(図示せず)。
受信リンク4の光/電気変換部では、光ファイバ5を伝
送した上記光信号82〜S32を電気信号に変換し、こ
れを電気コネクタ部41から出力する。復調回路202
は受信リンク4の電気コネクタ部41、電気コネクタ部
201を介して入力される信号52〜S32を所要の復
調方式により復調し、復調信号を信号処理回路203に
出力する。
送した上記光信号82〜S32を電気信号に変換し、こ
れを電気コネクタ部41から出力する。復調回路202
は受信リンク4の電気コネクタ部41、電気コネクタ部
201を介して入力される信号52〜S32を所要の復
調方式により復調し、復調信号を信号処理回路203に
出力する。
信号処理回路203では、信号82〜S32を解読する
。特にエラーチェックコードを検査し、1フレームごと
にエラーが発生したか否か、つまり実通信コードが正確
に送られてきたが否がをたとえばCRCチエツク方式や
垂直水平パリティチエツク方式等の手法により検索する
。エラーチェックコードの検査の結果、エラーが発生し
ているものと判断された場合は、エラーフラグをエラー
フラグカウンタ204に転送する。また、信号処理回路
203は電流値コードの内容をレジスタ205およびレ
ジスタ206に出力する。エラーフラグカウンタ204
は人力エラーフラグをカウントすることによりエラーが
発生しないフレームが5回連続して伝送されているか否
かを逐次判断している。いま、たとえば6mAでエラー
が発生しないフレームが5回連続したとすると、エラー
フラグカウンタ204はレジスタ205に指令を与え、
レジスタ205はこの指令に応じてそのとき格納されて
いる電流値(6mA)を示す信号を表示器207に出力
する。表示器207はこれに応じて“エラーが発生しな
い最低電流値6mA″という具合に表示する。
。特にエラーチェックコードを検査し、1フレームごと
にエラーが発生したか否か、つまり実通信コードが正確
に送られてきたが否がをたとえばCRCチエツク方式や
垂直水平パリティチエツク方式等の手法により検索する
。エラーチェックコードの検査の結果、エラーが発生し
ているものと判断された場合は、エラーフラグをエラー
フラグカウンタ204に転送する。また、信号処理回路
203は電流値コードの内容をレジスタ205およびレ
ジスタ206に出力する。エラーフラグカウンタ204
は人力エラーフラグをカウントすることによりエラーが
発生しないフレームが5回連続して伝送されているか否
かを逐次判断している。いま、たとえば6mAでエラー
が発生しないフレームが5回連続したとすると、エラー
フラグカウンタ204はレジスタ205に指令を与え、
レジスタ205はこの指令に応じてそのとき格納されて
いる電流値(6mA)を示す信号を表示器207に出力
する。表示器207はこれに応じて“エラーが発生しな
い最低電流値6mA″という具合に表示する。
その後、電流値(電流値コードの内容)が増加すると、
やかてエラーフラグカウンタ204は、たとえば電流値
24mAでエラーが発生しないフレームが5回連続しな
いと判断する。すると、エラーフラグカウンタ204は
レジスタ206に指令を与え、レジスタ206はこの指
令に応じてそのとき格納されている電流値(24mA)
の一つ手前の電流値(22mA)を示す信号を表示器2
08に出力する。表示器208はこれに応じて“エラー
が発生しない最高電流値22mA”という具合に表示す
る。
やかてエラーフラグカウンタ204は、たとえば電流値
24mAでエラーが発生しないフレームが5回連続しな
いと判断する。すると、エラーフラグカウンタ204は
レジスタ206に指令を与え、レジスタ206はこの指
令に応じてそのとき格納されている電流値(24mA)
の一つ手前の電流値(22mA)を示す信号を表示器2
08に出力する。表示器208はこれに応じて“エラー
が発生しない最高電流値22mA”という具合に表示す
る。
こうした表示器207.208の表示によってオペレー
タは光ファイバ5を介して正確なデータを伝送すること
ができるLED33を通過する最低電流値と最高電流値
とを決定することができる。
タは光ファイバ5を介して正確なデータを伝送すること
ができるLED33を通過する最低電流値と最高電流値
とを決定することができる。
このとき、オペレータとしては光ファイバ5のみでなく
送・受信リンク3.4をも含めた光伝送路の信号伝送性
能をLED33を流れる電流値で評価することができる
。したがって、この評価に基づきスイッチ38の切り換
え、選択、つまりLED33を流れる電流値の調整を最
適に行い得る。
送・受信リンク3.4をも含めた光伝送路の信号伝送性
能をLED33を流れる電流値で評価することができる
。したがって、この評価に基づきスイッチ38の切り換
え、選択、つまりLED33を流れる電流値の調整を最
適に行い得る。
なお、実施例では、LED33を流れる電流を初期値2
mAとし、以下2mAきざみで最終値32mAまで増加
するようにしているが、もちろんこれに限定されること
なく、これら電流値の初期値、増加の割合、最終値は任
意である。また、フレーム信号の送出繰り返し回数は1
0回に限定されることはなく、またエラーフラグカウン
タ2゜4で行う判断の閾値も5回連続に限定されること
はなく、それら回数は任意に設定可能である。
mAとし、以下2mAきざみで最終値32mAまで増加
するようにしているが、もちろんこれに限定されること
なく、これら電流値の初期値、増加の割合、最終値は任
意である。また、フレーム信号の送出繰り返し回数は1
0回に限定されることはなく、またエラーフラグカウン
タ2゜4で行う判断の閾値も5回連続に限定されること
はなく、それら回数は任意に設定可能である。
なお、またROM122におけるアドレスの分割は16
分割でなくともよい。たとえば0000〜07FF、0
800〜0FFF、1000〜17FF、、FOOO〜
F7FF、F800〜FFFFのように32分割とし、
最上位アドレス検出回路127は上位2バイトを検出す
るようにしてもよい。
分割でなくともよい。たとえば0000〜07FF、0
800〜0FFF、1000〜17FF、、FOOO〜
F7FF、F800〜FFFFのように32分割とし、
最上位アドレス検出回路127は上位2バイトを検出す
るようにしてもよい。
また、実施例では、フレーム信号は、先頭からスタート
コード、電流値コード、ランダム信号コード、エラーチ
ェックコード、ストップコードといったプロトコルで構
成されているが、電流値コード、ランダム信号コード、
エラーチェックコドの順番はいかようでもよい。またラ
ンダム信号コードのビット長はいくらでもよく、場合に
よってはこのランダム信号コードを適宜省略するような
実施も可能である。
コード、電流値コード、ランダム信号コード、エラーチ
ェックコード、ストップコードといったプロトコルで構
成されているが、電流値コード、ランダム信号コード、
エラーチェックコドの順番はいかようでもよい。またラ
ンダム信号コードのビット長はいくらでもよく、場合に
よってはこのランダム信号コードを適宜省略するような
実施も可能である。
また、エラーチェックコードは、予め計算してROM、
122に記憶しておいてもよく、また外部回路で生成す
るようにしてもよい。
122に記憶しておいてもよく、また外部回路で生成す
るようにしてもよい。
また、第1図のフリップフロップ124の替りに第7図
に示すようにインバータ124′を使用する実施も可能
である。
に示すようにインバータ124′を使用する実施も可能
である。
また、第8図に示すように第1図に示すフリップフロッ
プ124を省略するとともに、電流制限抵抗134、L
E D ]、 32、トランジスタ133の替りにピ
ークホールド回路136を使用して、送信チエツク装置
11を実現する実施も可能である。
プ124を省略するとともに、電流制限抵抗134、L
E D ]、 32、トランジスタ133の替りにピ
ークホールド回路136を使用して、送信チエツク装置
11を実現する実施も可能である。
また、変調回路135を適宜省略する実施も可能である
。
。
つぎに本発明に係る光信号線の伝送性能評価装置の他の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
すなわち、この実施例では、その全体構成は先の第2図
に示したものと基本的に同一であり、第1図に示す送信
チエツク装置10および第3図に示す受信チエツク装置
20の構成のみが異なる。
に示したものと基本的に同一であり、第1図に示す送信
チエツク装置10および第3図に示す受信チエツク装置
20の構成のみが異なる。
以下、先の実施例と同一の機能を有するものについては
同一の符号を以て重複した説明を省略しつつ、説明する
。
同一の符号を以て重複した説明を省略しつつ、説明する
。
第1図の送信チエツク装置10に相当する送信チエック
装置12は第9図に示すように構成されている。同図に
示すROM138には、各アドレスに対応じて、スター
トコード、ランダム信号コート、エラーチェックコード
、ストップコードが順にデータとして前記ROM 1.
22と同様な態様で記憶されている。前記ROM122
と異なるのは、電流値コードに相当するものがないとい
うことである。ランダム信号コードはたとえば乱数で決
定され、エラーチェックコードはこのランダム信号コー
ドによって前もって生成されているものとする。
装置12は第9図に示すように構成されている。同図に
示すROM138には、各アドレスに対応じて、スター
トコード、ランダム信号コート、エラーチェックコード
、ストップコードが順にデータとして前記ROM 1.
22と同様な態様で記憶されている。前記ROM122
と異なるのは、電流値コードに相当するものがないとい
うことである。ランダム信号コードはたとえば乱数で決
定され、エラーチェックコードはこのランダム信号コー
ドによって前もって生成されているものとする。
クロック発生回路142は前記クロック発生回路126
と同様にクロック信号を発生し、この発生クロック信号
に同期して、制御信号回路141とアドレス発生回路1
37は、ROM138の記憶内容をパラレル/シリアル
変換回路(以下1,278回路と記す)139に送出さ
せる。この送出動作は、送信チエツク装置12の電源が
オフするまで繰り返される。すなわち、アドレス発生回
路137は、ROM138の記憶データが、スタトコー
ド、ランダム信号コード、エラーチェックコード、スト
ップコードの順に繰り返しP/S回路139に送出され
るようにアドレス指定信号をROM138に出力する。
と同様にクロック信号を発生し、この発生クロック信号
に同期して、制御信号回路141とアドレス発生回路1
37は、ROM138の記憶内容をパラレル/シリアル
変換回路(以下1,278回路と記す)139に送出さ
せる。この送出動作は、送信チエツク装置12の電源が
オフするまで繰り返される。すなわち、アドレス発生回
路137は、ROM138の記憶データが、スタトコー
ド、ランダム信号コード、エラーチェックコード、スト
ップコードの順に繰り返しP/S回路139に送出され
るようにアドレス指定信号をROM138に出力する。
ROM138の出力データはP/S回路139てパラレ
ル/シリアル変換された後、変調回路140て所要の変
調がなされ、電気コネクタ部101.31を介して送信
リンク3のトランジスタ34のベース端子に加えられる
。
ル/シリアル変換された後、変調回路140て所要の変
調がなされ、電気コネクタ部101.31を介して送信
リンク3のトランジスタ34のベース端子に加えられる
。
一方、電圧可変定電圧回路143は、図示していないダ
イアル等の操作手段により手動にて出力電圧が可変され
る回路であり、この電圧可変定電圧回路143の出力電
圧は、電気コネクタ部101.31を介して、送信リン
ク3の電流制限抵抗(短距離用)35、LED33、ト
ランジスタ34に印加される。なお、電流制限抵抗36
.37に印加するようにしてもよい。
イアル等の操作手段により手動にて出力電圧が可変され
る回路であり、この電圧可変定電圧回路143の出力電
圧は、電気コネクタ部101.31を介して、送信リン
ク3の電流制限抵抗(短距離用)35、LED33、ト
ランジスタ34に印加される。なお、電流制限抵抗36
.37に印加するようにしてもよい。
ここに電流制限抵抗35の抵抗値は予め既知であり、L
ED33の順方向電圧vFおよびトランジスタ34のV
C!:(Set)は既知であることから、定電圧回路1
43の8力電圧がわかれば、LED33を通過する電流
値を知ることができることになる。電圧可変定電圧回路
143の出力電圧は電圧計144で計測、表示される。
ED33の順方向電圧vFおよびトランジスタ34のV
C!:(Set)は既知であることから、定電圧回路1
43の8力電圧がわかれば、LED33を通過する電流
値を知ることができることになる。電圧可変定電圧回路
143の出力電圧は電圧計144で計測、表示される。
したがって、オペレータが電圧計144の表示を目視に
て読み取ることにより、LED33を通過する電流値を
容易に知ることができる。
て読み取ることにより、LED33を通過する電流値を
容易に知ることができる。
以上のように、電流制限抵抗35に電圧可変定電圧回路
143の出力電圧が印加されると、この印加電圧の大き
さに応じてLED33の発光出力が変化するとともに、
トランジスタ34はベース端子に加えられる変調回路1
40の出力に応じて光を変調する。こうして、LED3
3を介して光ファイバ5には第11図に示すように1フ
レーム当たり、実通信時には制御データをその内容とす
る実通信コードが位置されるランダム信号コードと、こ
のランダム信号コードの直前に配されて該ランダム信号
コードの先頭を指示するスタートコードと、上記ランダ
ム信号コードの直後に配されてランダム信号コードの内
容に基づきエラー発生の有無を検索するエラーチェック
コードと、このエラーチェックコードの直後に配され、
1フレームの末尾を指示するストップコードとから構成
されるフレーム信号が繰り返し伝送される。
143の出力電圧が印加されると、この印加電圧の大き
さに応じてLED33の発光出力が変化するとともに、
トランジスタ34はベース端子に加えられる変調回路1
40の出力に応じて光を変調する。こうして、LED3
3を介して光ファイバ5には第11図に示すように1フ
レーム当たり、実通信時には制御データをその内容とす
る実通信コードが位置されるランダム信号コードと、こ
のランダム信号コードの直前に配されて該ランダム信号
コードの先頭を指示するスタートコードと、上記ランダ
ム信号コードの直後に配されてランダム信号コードの内
容に基づきエラー発生の有無を検索するエラーチェック
コードと、このエラーチェックコードの直後に配され、
1フレームの末尾を指示するストップコードとから構成
されるフレーム信号が繰り返し伝送される。
つぎに前記受信チエツク装置20に相当する受信チエツ
ク装置21で行われる処理について第10図を併せ参照
して説明する。
ク装置21で行われる処理について第10図を併せ参照
して説明する。
受信リンク4の光/電気変換部では、光ファイバ5を伝
送した光信号(第11図)が電気信号に変換される。こ
の変換電気信号は電気コネクタ部41から出力され、電
気コネクタ部201を介して復調回路209に加えられ
る。
送した光信号(第11図)が電気信号に変換される。こ
の変換電気信号は電気コネクタ部41から出力され、電
気コネクタ部201を介して復調回路209に加えられ
る。
復調回路209は人力信号を所要の復調方式により復調
し、復調信号を信号処理回路210に出力する。信号処
理回路210では第11図のフレーム信号が解読される
。特にエラーチェックコードを検査し、1フレームごと
にエラーが発生したか否か、つまりランダム信号コード
が正確に伝送されたか否かをたとえばCRCチエツク方
式や垂直水平パリティチエツク方式等の手法により検索
する。エラーチェックコードの検査の結果、エラが発生
しているものと判断された場合は、エラフラグをエラー
フラグカウンタ211に転送する。エラーフラグカウン
タ211は入力エラーフラグをカウントすることにより
エラーが発生していないフレーム信号が5回連続して伝
送されているか否かを逐次判断している。いま、エラー
が発生していないフレーム信号が5回連続して伝送され
たと判断されるとエラーフラグカウンタ211はエラー
が現在発生していないことを示す信号を表示器212に
出力する。表示器212はこれに応じて“エラー発生無
し′を表示する。これとは反対に連続する5回のうち少
なくとも一回エラーが発生したフレーム信号が伝送され
たものとすると、エラーフラグカウンタ211はエラー
が現在発生していることを示す信号を表示器212に出
力して、表示器25は“エラー発生中”を表示する。
し、復調信号を信号処理回路210に出力する。信号処
理回路210では第11図のフレーム信号が解読される
。特にエラーチェックコードを検査し、1フレームごと
にエラーが発生したか否か、つまりランダム信号コード
が正確に伝送されたか否かをたとえばCRCチエツク方
式や垂直水平パリティチエツク方式等の手法により検索
する。エラーチェックコードの検査の結果、エラが発生
しているものと判断された場合は、エラフラグをエラー
フラグカウンタ211に転送する。エラーフラグカウン
タ211は入力エラーフラグをカウントすることにより
エラーが発生していないフレーム信号が5回連続して伝
送されているか否かを逐次判断している。いま、エラー
が発生していないフレーム信号が5回連続して伝送され
たと判断されるとエラーフラグカウンタ211はエラー
が現在発生していないことを示す信号を表示器212に
出力する。表示器212はこれに応じて“エラー発生無
し′を表示する。これとは反対に連続する5回のうち少
なくとも一回エラーが発生したフレーム信号が伝送され
たものとすると、エラーフラグカウンタ211はエラー
が現在発生していることを示す信号を表示器212に出
力して、表示器25は“エラー発生中”を表示する。
以下、こうした実施例装置を用いて行う信号伝送性能評
価の手順について説明する。
価の手順について説明する。
この信号伝送性能評価にあたっては少なくとも2人のオ
ペレータを必要とする。一方のオペレータAは送信チエ
ツク装置12側に位置して、同装置12の電気コネクタ
部101を送信リンク3の電気コネクタ部31に接続し
、送信チエツク装置12の電源を投入し、前述のごとく
動作させる。
ペレータを必要とする。一方のオペレータAは送信チエ
ツク装置12側に位置して、同装置12の電気コネクタ
部101を送信リンク3の電気コネクタ部31に接続し
、送信チエツク装置12の電源を投入し、前述のごとく
動作させる。
他方のオペレータBは受信チエツク装置F21側に位置
して、同様に同装置21、受信リンク4の電気コネクタ
部同志を接続して、受信チエツク装置21を動作させる
。
して、同様に同装置21、受信リンク4の電気コネクタ
部同志を接続して、受信チエツク装置21を動作させる
。
つぎにオペレータAは、電圧可変定電圧回路143のダ
イヤルを操作して、同回路143の出力電圧を最低電圧
から徐々に上昇させていく。
イヤルを操作して、同回路143の出力電圧を最低電圧
から徐々に上昇させていく。
電圧可変定電圧回路143の出力電圧が低い内は、これ
に応じてLED33を通過する電流値が低く、したがっ
てLED33から光ファイバ5に供給されるパワーは小
さくなっている。このため、フレーム信号が正確に伝送
されずに、受信チエツク装置21の表示器212は、“
エラー発生中”を表示している。が、電圧可変定電圧回
路143の出力電圧を上昇していくうちに、LED33
への供給電流が増加し、したがって光ファイバ5に供給
されるパワーが増加して、やがて所定の出力電圧値で表
示器25は“エラー発生無し”を表示するようになる。
に応じてLED33を通過する電流値が低く、したがっ
てLED33から光ファイバ5に供給されるパワーは小
さくなっている。このため、フレーム信号が正確に伝送
されずに、受信チエツク装置21の表示器212は、“
エラー発生中”を表示している。が、電圧可変定電圧回
路143の出力電圧を上昇していくうちに、LED33
への供給電流が増加し、したがって光ファイバ5に供給
されるパワーが増加して、やがて所定の出力電圧値で表
示器25は“エラー発生無し”を表示するようになる。
この表示時点でオペレータBはオペレータAに対して挙
手等によって“エラー発生無し”を示す合図を送る。オ
ペレータAはこの合図に応じて、電圧計144で表示さ
れる電圧可変定電圧回路143の電圧値を読取り、電流
値に換算する。このように前述した実施例と同様にエラ
ーが発生しない最低電流値を知ることができる。なお、
オペレータASB間の離間距離が大の場合や両者間にお
いて見通しのよくない場合等は、たとえばトランシーバ
等の情報伝達手段を用いるようにすればよい。
手等によって“エラー発生無し”を示す合図を送る。オ
ペレータAはこの合図に応じて、電圧計144で表示さ
れる電圧可変定電圧回路143の電圧値を読取り、電流
値に換算する。このように前述した実施例と同様にエラ
ーが発生しない最低電流値を知ることができる。なお、
オペレータASB間の離間距離が大の場合や両者間にお
いて見通しのよくない場合等は、たとえばトランシーバ
等の情報伝達手段を用いるようにすればよい。
その後、引き続きオペレータAが電圧可変定電圧回路1
43の出力電圧を上昇していくと、しばらくは表示器2
12において“エラー発生無し”を表示しているが、や
がて表示器212は再び所定の出力電圧値で“エラー発
生中”を表示する。
43の出力電圧を上昇していくと、しばらくは表示器2
12において“エラー発生無し”を表示しているが、や
がて表示器212は再び所定の出力電圧値で“エラー発
生中”を表示する。
この時点でオペレータBはオペレータAに合図を送り、
オペレータAはこの時点の電圧計144の電圧値を読取
り、電流値に換算する。しかして、これによりエラーが
発生しない最高電流値を知ることができる。
オペレータAはこの時点の電圧計144の電圧値を読取
り、電流値に換算する。しかして、これによりエラーが
発生しない最高電流値を知ることができる。
このようにこの実施例においてはオペレータは、電圧計
144の表示によって光ファイバ5を介して正確なデー
タを伝送することのできるLED33を通過する最低電
流値と最高電流値を決定することができる。このときオ
ペレータとしては光ファイバ5のみてなく送・受信リン
ク3.4をも含めた光伝送路の信号伝送性能をLED3
3を流れる電流値で評価することができる。したがって
、この評価に基づきスイッチ38の切り換え、選択、つ
まりLED3Bを流れる電流値の調整を最適に行い得る
。
144の表示によって光ファイバ5を介して正確なデー
タを伝送することのできるLED33を通過する最低電
流値と最高電流値を決定することができる。このときオ
ペレータとしては光ファイバ5のみてなく送・受信リン
ク3.4をも含めた光伝送路の信号伝送性能をLED3
3を流れる電流値で評価することができる。したがって
、この評価に基づきスイッチ38の切り換え、選択、つ
まりLED3Bを流れる電流値の調整を最適に行い得る
。
なお、実施例では、エラーフラグカウンタ211で行う
判断の閾値を5回連続にしているが、これに限定される
ことなく、その回数は任意である。
判断の閾値を5回連続にしているが、これに限定される
ことなく、その回数は任意である。
また、実施例では、フレーム信号を、先頭からスタート
コード、ランダム信号コード、エラーチェックコード、
ストップコードといったプロトコルで構成するようにし
ているが、ランダム信号コードとエラーチェックコード
の順番はどちらか最初に来るようにしても良い。
コード、ランダム信号コード、エラーチェックコード、
ストップコードといったプロトコルで構成するようにし
ているが、ランダム信号コードとエラーチェックコード
の順番はどちらか最初に来るようにしても良い。
なお、またエラーチェックコードは、予め計算してRO
M138に記憶しておいてもよく、また外部回路で生成
するようにしてもよい。
M138に記憶しておいてもよく、また外部回路で生成
するようにしてもよい。
また、第9図に示す変調回路140を適宜省略する実施
も可能である。この変調回路140を省略する場合には
、第10図に示す復調回路209を省略することができ
る。
も可能である。この変調回路140を省略する場合には
、第10図に示す復調回路209を省略することができ
る。
つぎに第12図に電流制限抵抗35、LED33の順方
向電圧”psl’ランジスタ34のVCEf51)のバ
ラツキによる電流値計測誤差を第9図のものよりも大幅
に低減することができる送信チエツク装置13の構成を
示す。
向電圧”psl’ランジスタ34のVCEf51)のバ
ラツキによる電流値計測誤差を第9図のものよりも大幅
に低減することができる送信チエツク装置13の構成を
示す。
すなわち、同図に示すように変調回路140の出力はD
型フリップフロップ145のD端子に入力される。なお
、フリップフロップ145のクロック端子にはクロック
発生回路142て発生されるクロック信号が入力される
。フリップフロップ145からは互いに論理的に反転の
関係になる信スタ149のベース端子に加えられるとと
もに、Q出力は送信リンク3のトランジスタ34のベス
端子に加えられる。すなわち、トランジスタ149のベ
ース入力とトランジスタ34のベース入力とは、互いに
論理反転の関係になっている。
型フリップフロップ145のD端子に入力される。なお
、フリップフロップ145のクロック端子にはクロック
発生回路142て発生されるクロック信号が入力される
。フリップフロップ145からは互いに論理的に反転の
関係になる信スタ149のベース端子に加えられるとと
もに、Q出力は送信リンク3のトランジスタ34のベス
端子に加えられる。すなわち、トランジスタ149のベ
ース入力とトランジスタ34のベース入力とは、互いに
論理反転の関係になっている。
さらに、電流制限抵抗147の抵抗値は電流制限抵抗3
5の抵抗値と同し値となっており、LED148はLE
D33と同質のものが使用されている。同様にトランジ
スタ149とトランジスタ34は同じ型式のものが使用
される。
5の抵抗値と同し値となっており、LED148はLE
D33と同質のものが使用されている。同様にトランジ
スタ149とトランジスタ34は同じ型式のものが使用
される。
電圧可変定電圧回路143の出力電圧はシャント抵抗1
50に印加され、さらに電流制限抵抗147、LED1
48、トランジスタ149に印加されるとともに電気コ
ネクタ部101.31を介して送信リンク3の電流制限
抵抗35、LED33、トランジスタ34に印加されて
いる。
50に印加され、さらに電流制限抵抗147、LED1
48、トランジスタ149に印加されるとともに電気コ
ネクタ部101.31を介して送信リンク3の電流制限
抵抗35、LED33、トランジスタ34に印加されて
いる。
上記するようにトランジスタ34のベース入力とトラン
ジスタ149のベース入力とは互いに論理反転の関係に
なっているので、シャント抵抗150に流れる電流は直
流電流となる。この直流電流による電圧降下はフローテ
ィング増幅器146て増幅され、この増幅電圧は電圧計
144で計測、表示される。したがって、オペレータが
電圧計]44の表示を目視にて読み取ることにより、L
ED33を通過する電流値を容易に知ることができる。
ジスタ149のベース入力とは互いに論理反転の関係に
なっているので、シャント抵抗150に流れる電流は直
流電流となる。この直流電流による電圧降下はフローテ
ィング増幅器146て増幅され、この増幅電圧は電圧計
144で計測、表示される。したがって、オペレータが
電圧計]44の表示を目視にて読み取ることにより、L
ED33を通過する電流値を容易に知ることができる。
このようにこの実施例では電圧可変定電圧回路143の
出力電圧をそのまま計測するのではなく、シャント抵抗
150に流れる直流電流による電圧降下を計測するよう
にしているので、上記しED3Bの順方向電圧等のバラ
ツキによる電流値計測誤差が低減されて、より高精度な
計測を行うことができる。
出力電圧をそのまま計測するのではなく、シャント抵抗
150に流れる直流電流による電圧降下を計測するよう
にしているので、上記しED3Bの順方向電圧等のバラ
ツキによる電流値計測誤差が低減されて、より高精度な
計測を行うことができる。
また、第13図に示すように第12図におけるフリップ
フロップ145、電流制限抵抗147、LED148、
トランジスタ149を省略するとともにフローティング
増幅器146の後段にピークホールド回路151を付加
して、このピークホールド回路151で捕らえたピーク
電圧値を電圧計144で計測するようにする実施も可能
である。
フロップ145、電流制限抵抗147、LED148、
トランジスタ149を省略するとともにフローティング
増幅器146の後段にピークホールド回路151を付加
して、このピークホールド回路151で捕らえたピーク
電圧値を電圧計144で計測するようにする実施も可能
である。
なお、実施例では、オペレータを少なくとも2人配置し
て、一方のオペレータが他方のオベレタに対して電圧計
144の表示の読取りの指示を与えるようにしているが
、これを自動的に行う実施も可能である。すなわち、た
とえば、送信チエツク装置および受信チエツク装置相互
を所要の信号線あるいは無線にて結び、これら信号線等
を介して、受信チエツク装置側から送信チエツク装置側
に対して表示器212の内容、つまり“エラー発生無し
”エラー発生中”を逐次送るとともに、送信チエツク装
置側では、送られた表示器212の逐次の表示内容に対
応じて電圧計144の表示内容を自動的にアウトプット
するようにすればよい。
て、一方のオペレータが他方のオベレタに対して電圧計
144の表示の読取りの指示を与えるようにしているが
、これを自動的に行う実施も可能である。すなわち、た
とえば、送信チエツク装置および受信チエツク装置相互
を所要の信号線あるいは無線にて結び、これら信号線等
を介して、受信チエツク装置側から送信チエツク装置側
に対して表示器212の内容、つまり“エラー発生無し
”エラー発生中”を逐次送るとともに、送信チエツク装
置側では、送られた表示器212の逐次の表示内容に対
応じて電圧計144の表示内容を自動的にアウトプット
するようにすればよい。
なお、実施例では光信号の伝送媒体として光ファイバを
用いるようにしているが、本発明としてはもちろん光フ
ァイバに限定されることなく、光信号を伝送することが
できる光信号線であればよい。
用いるようにしているが、本発明としてはもちろん光フ
ァイバに限定されることなく、光信号を伝送することが
できる光信号線であればよい。
また、実施例では、電気信号を光信号に変換する素子と
して、LEDを用いるようにしているが、本発明として
はもちろんLEDに限定されることなく、電気信号を光
信号に変換することができる発光素子であれば任意であ
る。
して、LEDを用いるようにしているが、本発明として
はもちろんLEDに限定されることなく、電気信号を光
信号に変換することができる発光素子であれば任意であ
る。
また、実施例では受信機側でエラー発生の有無を表示器
にて表示するようにしているが、エラが発生したか否か
の判定結果を示す出力手段は任意であり、たとえばプリ
ントアウトするようにしてもよい。
にて表示するようにしているが、エラが発生したか否か
の判定結果を示す出力手段は任意であり、たとえばプリ
ントアウトするようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、以下のような効果
が得られる。
が得られる。
まず、光通信装置の信号伝送性能評価の際、光信号線の
端面を晒しての接続変えがないので、端面の汚れに起因
する信号伝送性能評価時と実通信時における伝送性能の
違いが発生せず、正確な評価を行うことができる。
端面を晒しての接続変えがないので、端面の汚れに起因
する信号伝送性能評価時と実通信時における伝送性能の
違いが発生せず、正確な評価を行うことができる。
また、本発明では、光信号が人力され、光信号が出力さ
れる信号線の評価のみを行うのではなく、電気信号が人
力され、これを光信号に変換して信号線に伝達する送信
リンクと伝送された光信号を電気信号を変換して出力す
る受信リンクとを含めた光伝送路の評価を行うようにし
ているので、リンクのバラツキを加味した評価を行うこ
とができ、リンクのバラツキを別途考慮する煩わしさが
なくなり、評価作業の効率が飛躍的に向上する。また、
送信リンク内のLED等の発光素子の発光効率のバラツ
キがあるが、これも別途考慮する必要がなくなる。
れる信号線の評価のみを行うのではなく、電気信号が人
力され、これを光信号に変換して信号線に伝達する送信
リンクと伝送された光信号を電気信号を変換して出力す
る受信リンクとを含めた光伝送路の評価を行うようにし
ているので、リンクのバラツキを加味した評価を行うこ
とができ、リンクのバラツキを別途考慮する煩わしさが
なくなり、評価作業の効率が飛躍的に向上する。また、
送信リンク内のLED等の発光素子の発光効率のバラツ
キがあるが、これも別途考慮する必要がなくなる。
また、本発明では、実通信時においてその電流供給量が
調整されるべき送信リンク内のLED等の発光素子への
電流供給量そのものを計測することにより光信号線の性
能評価を行うようにしているので、実通信時における送
信強度調節に即した最適な情報を得ることができ、送信
強度の調節を正確に行うことができる。また、ノイズマ
ージンも計測した電流供給量で評価することができると
いう利点が得られる。
調整されるべき送信リンク内のLED等の発光素子への
電流供給量そのものを計測することにより光信号線の性
能評価を行うようにしているので、実通信時における送
信強度調節に即した最適な情報を得ることができ、送信
強度の調節を正確に行うことができる。また、ノイズマ
ージンも計測した電流供給量で評価することができると
いう利点が得られる。
また、本発明では、実通信時と同様に光信号線にシリア
ルなフレーム信号を伝送して、評価を行うようにしたの
で、光信号線として特に光ファイバを使用したときに発
生する分散等による性能劣化を同時に評価することがで
きるようになる。
ルなフレーム信号を伝送して、評価を行うようにしたの
で、光信号線として特に光ファイバを使用したときに発
生する分散等による性能劣化を同時に評価することがで
きるようになる。
また、同様に実通信状況下で評価するようにしたので、
エラーチェックコードを検査することができ、このため
電磁的なノイズ環境下でのエラー発生率を把握すること
ができる。
エラーチェックコードを検査することができ、このため
電磁的なノイズ環境下でのエラー発生率を把握すること
ができる。
第1図は本発明に係る光通信装置の信号伝送性能評価装
置の実施例における送信チエツク装置の構成を例示した
回路図、第2図は本発明に係る光通信装置の信号伝送性
能評価装置の実施例装置の全体構成を概念的に示す図、
第3図は実施例における受信チエツク装置の構成を例示
した回路図、第4図は第1図に示すD/A変換回路の出
力の変化の様子を示すグラフ、第5図は第1図に示すン
ヤント抵抗を流れる電流の大きさの変化の様子を示すグ
ラフ、第6図は第1図に示すLEDを介して第2図に示
す光ファイバを伝送するとされるフレーム信号のプロト
コルを示す略図、第7図は第1図に示すフリップフロッ
プの替りにインバータを使用する回路構成を部分的に示
す図、第8図は第1図に示す送信チエツク装置の他の回
路構成例を示す回路図、第9図は本発明に係る光通信装
置の信号伝送性能評価装置の他の実施例における送信チ
エツク装置の構成を例示した回路図、第10図は他の実
施例における受信チエツク装置の構成を例示した回路図
、第11図は第9図に示すLEDを介して第2図に示す
光ファイバを伝送するとされるフレーム信号のプロトコ
ルを示す略図、第12図は第9図に示す送信チエツク装
置の他の回路構成例を示す回路図、第13図は第12図
に示す送信チエツク装置の変形例を示す回路図、第14
図は従来の光通信装置の信号伝送性能評価を説明するた
めに用いた図、第15図は第14図に示す送信リンクの
内部回路を示す回路図である。 3・・・送信用光リンク、4・・・受信用光リンク、5
・・・光ファイバ、10.11.12.13.14・送
信チエツク装置、20.21・・・受信チエツク装置、
122.138・・・ROM、33・・・LED、20
7.208.212・・・表示器。 口 第2図 第 図 第 4 図 ROM122の最上イ立バイト 第5図 10[10−東りν!し 第 図 第 図 第 9 図 第11図 第12図 第13図
置の実施例における送信チエツク装置の構成を例示した
回路図、第2図は本発明に係る光通信装置の信号伝送性
能評価装置の実施例装置の全体構成を概念的に示す図、
第3図は実施例における受信チエツク装置の構成を例示
した回路図、第4図は第1図に示すD/A変換回路の出
力の変化の様子を示すグラフ、第5図は第1図に示すン
ヤント抵抗を流れる電流の大きさの変化の様子を示すグ
ラフ、第6図は第1図に示すLEDを介して第2図に示
す光ファイバを伝送するとされるフレーム信号のプロト
コルを示す略図、第7図は第1図に示すフリップフロッ
プの替りにインバータを使用する回路構成を部分的に示
す図、第8図は第1図に示す送信チエツク装置の他の回
路構成例を示す回路図、第9図は本発明に係る光通信装
置の信号伝送性能評価装置の他の実施例における送信チ
エツク装置の構成を例示した回路図、第10図は他の実
施例における受信チエツク装置の構成を例示した回路図
、第11図は第9図に示すLEDを介して第2図に示す
光ファイバを伝送するとされるフレーム信号のプロトコ
ルを示す略図、第12図は第9図に示す送信チエツク装
置の他の回路構成例を示す回路図、第13図は第12図
に示す送信チエツク装置の変形例を示す回路図、第14
図は従来の光通信装置の信号伝送性能評価を説明するた
めに用いた図、第15図は第14図に示す送信リンクの
内部回路を示す回路図である。 3・・・送信用光リンク、4・・・受信用光リンク、5
・・・光ファイバ、10.11.12.13.14・送
信チエツク装置、20.21・・・受信チエツク装置、
122.138・・・ROM、33・・・LED、20
7.208.212・・・表示器。 口 第2図 第 図 第 4 図 ROM122の最上イ立バイト 第5図 10[10−東りν!し 第 図 第 図 第 9 図 第11図 第12図 第13図
Claims (2)
- (1)送信側に送信機と発光素子を備えた送信用光リン
クを具え、受信側に受信機と受光素子を備えた受信用光
リンクを具え、これら送信用光リンクおよび受光用光リ
ンク間を光信号線で結合するようにした光通信装置にお
いて、 前記送信機は、 前記発光素子に複数の異なる大きさの電流を供給する電
流供給手段と、 前記電流供給手段によって前記発光素子に供給される電
流の大きさを示す電流値コードと通信エラー発生を検出
するためのエラーチェックコードを含むフレーム信号を
送出するフレーム信号発生手段と を具えるとともに、前記受信機は、 受信したフレーム信号中のエラーチェックコードに基づ
いてエラー発生を検出するエラー検出手段と、 受信したフレーム信号中の電流値コードの内容と前記エ
ラー検出手段の検出結果とに基づいて、前記発光素子へ
の供給電流の適性範囲を判定する判定手段と を具え、この判定手段の判定結果に応じて前記発光素子
に供給する電流を調整するようにした光通信装置の信号
伝送性能評価装置。 - (2)送信側に送信機と発光素子を備えた送信用光リン
クを具え、受信側に受信機と受光素子を備えた受信用光
リンクを具え、これら送信用光リンクおよび受光用光リ
ンク間を光信号線で結合するようにした光通信装置にお
いて、 前記送信機は、 前記発光素子に供給する電流の大きさを可変する電流値
可変手段と、 前記電流値可変手段によって前記発光素子に供給される
電流の大きさを検出する供給電流値検出手段と、 前記電流値可変手段によって前記発光素子への供給電流
が可変されている間、通信エラー発生を検出するための
エラーチェックコードを含むフレーム信号を送出するフ
レーム信号発生手段とを具えるとともに、前記受信機は
、 受信したフレーム信号中のエラーチェックコードに基づ
いてエラー発生を検出するエラー検出手段 を具え、前記供給電流値検出手段の検出結果と前記エラ
ー検出手段の検出結果とに基づいて、前記発光素子への
供給電流の適性範囲を判定し、この判定内容に応じて前
記発光素子に供給する電流を調整するようにした光通信
装置の信号伝送性能評価装置。
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- 1991-03-26 US US07/776,361 patent/US5267068A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-26 EP EP19910905888 patent/EP0480042A4/en not_active Withdrawn
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