JPH03283859A - 交換機の通話線の雑音防止装置 - Google Patents
交換機の通話線の雑音防止装置Info
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- JPH03283859A JPH03283859A JP8351490A JP8351490A JPH03283859A JP H03283859 A JPH03283859 A JP H03283859A JP 8351490 A JP8351490 A JP 8351490A JP 8351490 A JP8351490 A JP 8351490A JP H03283859 A JPH03283859 A JP H03283859A
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- signal
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- restoration signal
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 18
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交換機の通話線の雑音防止装置に関し、特に帯
域内周波数信号方式の復旧信号を通話信号として送出す
ることを防止する交換機の通話線の雑音防止装置に関す
る。
域内周波数信号方式の復旧信号を通話信号として送出す
ることを防止する交換機の通話線の雑音防止装置に関す
る。
従来の交換機の通話線の雑音防止装置は、第3図のブロ
ック図に示すように、中継回線に交流復旧信号監視回路
21を接続する。交流復旧信号監視回路21は、発信側
交換機から着信側交換機に対し送出する、予め定められ
た周波数と電圧値を持つ交流信号が一定時間時間以上継
続していたことを検出すると、制御回路22に復旧信号
を検出したことを通知する。制御回路22は、この復旧
信号の検出通知を受けると、通話線上のアナログ・ディ
ジタル変換回路(以下A/D変換回路と記す)23を制
御し、通話線上を復旧信号が通過することを防止するた
め、音声信号としてアイドルパターンを送出させるよう
になっていた。
ック図に示すように、中継回線に交流復旧信号監視回路
21を接続する。交流復旧信号監視回路21は、発信側
交換機から着信側交換機に対し送出する、予め定められ
た周波数と電圧値を持つ交流信号が一定時間時間以上継
続していたことを検出すると、制御回路22に復旧信号
を検出したことを通知する。制御回路22は、この復旧
信号の検出通知を受けると、通話線上のアナログ・ディ
ジタル変換回路(以下A/D変換回路と記す)23を制
御し、通話線上を復旧信号が通過することを防止するた
め、音声信号としてアイドルパターンを送出させるよう
になっていた。
上述した従来の交換機の通話線の雑音防止装置は、予め
定められた周波数と電圧値を持つ交流信号が一定時間以
上継続していたことを検出するよう構成されているので
、電話加入者が受話器をあげていると、検出回路が動作
するまでの一定時間は、この交流信号を聞かなければな
らないという問題点がある。
定められた周波数と電圧値を持つ交流信号が一定時間以
上継続していたことを検出するよう構成されているので
、電話加入者が受話器をあげていると、検出回路が動作
するまでの一定時間は、この交流信号を聞かなければな
らないという問題点がある。
本発明の目的は、交換機の復旧時に電話加入者が復旧信
号である交流信号を聞かなくてもよい交換機の通話線の
雑音防止装置を提供することにある。
号である交流信号を聞かなくてもよい交換機の通話線の
雑音防止装置を提供することにある。
本発明の交換機の通話線の雑音防止装置は、交換機同士
を接続する中継回線で使用する帯域内周波数信号方式の
復旧信号を検出する交流復旧信号監視回路と、常時通話
に影響を及ぼさない範囲で音声信号を遅延させる遅延回
路と、無通話状態と同等な通話信号を送出するアイドル
パターン送出回路と、前記遅延回路の出力および前記ア
イドルパターン送出回路の出力のいずれか一方を取出す
切換回路と、前記交流復旧信号監視回路の出力を受け前
記切換回路を制御する制御回路とを有し、前記遅延回路
の遅延時間を常に前記復旧信号を検出する交流復旧信号
監視回路の検出時間より長くし、前記交流復旧信号監視
回路が前記復旧信号を検出すると前記制御回路は前記切
換回路を制御し、前記通話信号を音声信号からアイドル
パターンに切換え、通話帯域内に前記復旧信号を前記通
話信号として送出することを防止する構成である。
を接続する中継回線で使用する帯域内周波数信号方式の
復旧信号を検出する交流復旧信号監視回路と、常時通話
に影響を及ぼさない範囲で音声信号を遅延させる遅延回
路と、無通話状態と同等な通話信号を送出するアイドル
パターン送出回路と、前記遅延回路の出力および前記ア
イドルパターン送出回路の出力のいずれか一方を取出す
切換回路と、前記交流復旧信号監視回路の出力を受け前
記切換回路を制御する制御回路とを有し、前記遅延回路
の遅延時間を常に前記復旧信号を検出する交流復旧信号
監視回路の検出時間より長くし、前記交流復旧信号監視
回路が前記復旧信号を検出すると前記制御回路は前記切
換回路を制御し、前記通話信号を音声信号からアイドル
パターンに切換え、通話帯域内に前記復旧信号を前記通
話信号として送出することを防止する構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
交流復旧信号監視回路1は、中継回線2に接続し、中継
回線2上に復旧信号を検出すると制御回路3に検出信号
を出力する。制御回路3は、交流復旧信号監視回路1か
ら検出信号を受けると切換回路4を制御し、通話信号を
遅延回路5の出力する音声信号からアイドルパターン送
出回路6の送出するアイドルパターンに切換え、交換装
置7に出力する。遅延回路5は、中継回線2から入トラ
ンク8とアナログ・ディジタルおよびディジタル・アナ
ログ変換回路(以下A/D、D/A変換回路と記す)9
とを介して受信した音声信号を常時通話に影響を及ぼさ
ない範囲で遅延させる機能を持っている。中継回線2の
先には、発信局側の出トランク10が接続し、出トラン
ク10には交流復旧信号送出回路11が接続している。
回線2上に復旧信号を検出すると制御回路3に検出信号
を出力する。制御回路3は、交流復旧信号監視回路1か
ら検出信号を受けると切換回路4を制御し、通話信号を
遅延回路5の出力する音声信号からアイドルパターン送
出回路6の送出するアイドルパターンに切換え、交換装
置7に出力する。遅延回路5は、中継回線2から入トラ
ンク8とアナログ・ディジタルおよびディジタル・アナ
ログ変換回路(以下A/D、D/A変換回路と記す)9
とを介して受信した音声信号を常時通話に影響を及ぼさ
ない範囲で遅延させる機能を持っている。中継回線2の
先には、発信局側の出トランク10が接続し、出トラン
ク10には交流復旧信号送出回路11が接続している。
” 次に動作について説明する。なお、説明に使用す゛
る装装置の名称と符゛号とは第1図のものと同一である
。
る装装置の名称と符゛号とは第1図のものと同一である
。
第2図は本発明の一実施例のタイムチャート図である。
通常の通話時には、音声信号が常・時通話に影響を、及
ぼさない範囲で時間T2だけ遅延していることが異なる
だけで、従来の交換機の通話線の雑音防止装置と同等で
ある。ここで、発信局側の出トランク10を介して交流
復旧信号送出回路11が復旧信号を時間T□だけ出力す
ると、交流復旧信号監視回路1は、時間T2よりも少な
い時間T。
ぼさない範囲で時間T2だけ遅延していることが異なる
だけで、従来の交換機の通話線の雑音防止装置と同等で
ある。ここで、発信局側の出トランク10を介して交流
復旧信号送出回路11が復旧信号を時間T□だけ出力す
ると、交流復旧信号監視回路1は、時間T2よりも少な
い時間T。
てこの復旧信号を検出する。以後復旧信号の継続してい
る時間T、たけ検出信号を切換回路4に出力する。切換
回置4は、検出信号を受信している時間Tlに音声信号
の遅延している時間T2を加えた、時間(T1+72)
だけ、通話信号を音声信号からアイドルパターンに切換
える。これにより、復旧信号の立上り側では時間(T□
−T3)の許容値を持って雑音を防止し、立下り側では
時間T3の許容値を持って雑音を防止することができる
。
る時間T、たけ検出信号を切換回路4に出力する。切換
回置4は、検出信号を受信している時間Tlに音声信号
の遅延している時間T2を加えた、時間(T1+72)
だけ、通話信号を音声信号からアイドルパターンに切換
える。これにより、復旧信号の立上り側では時間(T□
−T3)の許容値を持って雑音を防止し、立下り側では
時間T3の許容値を持って雑音を防止することができる
。
以上説明したように、本発明は、帯域内周波数信号方式
の復旧信号を検出する交流復旧信号監視回路と、常時通
話に影響を及ぼさない範囲で音声信号を遅延させる遅延
回路と、無通話状態と同等な通話信号を送出するアイド
ルパターン送出回路と、切換回路とを有することにより
、交流復旧信号監視回路の復旧信号検出時に電話加入者
がこの交流信号を聞かなくてもよいという効果が有る。
の復旧信号を検出する交流復旧信号監視回路と、常時通
話に影響を及ぼさない範囲で音声信号を遅延させる遅延
回路と、無通話状態と同等な通話信号を送出するアイド
ルパターン送出回路と、切換回路とを有することにより
、交流復旧信号監視回路の復旧信号検出時に電話加入者
がこの交流信号を聞かなくてもよいという効果が有る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のタイムチャート図、第3図は従来の交換
機の通話線の雑音防止装置のブロック図である。 1・・・・・・交流復旧信号監視回路、2・・・・・・
中継回線、3−・・・・・制御回路、4・・・・・・切
換回路、5・・・・・・遅延回路、6−・・・・・送出
回路、7・・・・・・交換装置、8・−・・・・入トラ
ンク、9・・・・・・アナログ・ディジタルおよびディ
ジタル・アナログ変換回路(A/D、D/A変換回路)
、10・・・・・・出トランク、11・・・・・・交流
復旧信号送出回路。
明の一実施例のタイムチャート図、第3図は従来の交換
機の通話線の雑音防止装置のブロック図である。 1・・・・・・交流復旧信号監視回路、2・・・・・・
中継回線、3−・・・・・制御回路、4・・・・・・切
換回路、5・・・・・・遅延回路、6−・・・・・送出
回路、7・・・・・・交換装置、8・−・・・・入トラ
ンク、9・・・・・・アナログ・ディジタルおよびディ
ジタル・アナログ変換回路(A/D、D/A変換回路)
、10・・・・・・出トランク、11・・・・・・交流
復旧信号送出回路。
Claims (1)
- 交換機同士を接続する中継回線で使用する帯域内周波数
信号方式の復旧信号を検出する交流復旧信号監視回路と
、常時通話に影響を及ぼさない範囲で音声信号を遅延さ
せる遅延回路と、無通話状態と同等な通話信号を送出す
るアイドルパターン送出回路と、前記遅延回路の出力お
よび前記アイドルパターン送出回路の出力のいずれか一
方を取出す切換回路と、前記交流復旧信号監視回路の出
力を受け前記切換回路を制御する制御回路とを有し、前
記遅延回路の遅延時間を常に前記復旧信号を検出する交
流復旧信号監視回路の検出時間より長くし、前記交流復
旧信号監視回路が前記復旧信号を検出すると前記制御回
路は前記切換回路を制御し、前記通話信号を音声信号か
らアイドルパターンに切換え、通話帯域内に前記復旧信
号を前記通話信号として送出することを防止することを
特徴とする交換機の通話線の雑音防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8351490A JPH03283859A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 交換機の通話線の雑音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8351490A JPH03283859A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 交換機の通話線の雑音防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283859A true JPH03283859A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13804596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8351490A Pending JPH03283859A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 交換機の通話線の雑音防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283859A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5931725A (en) * | 1996-07-30 | 1999-08-03 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Wafer polishing machine |
US6077155A (en) * | 1995-04-14 | 2000-06-20 | Sony Corporation | Polishing device and correcting method therefor |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8351490A patent/JPH03283859A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6077155A (en) * | 1995-04-14 | 2000-06-20 | Sony Corporation | Polishing device and correcting method therefor |
US5931725A (en) * | 1996-07-30 | 1999-08-03 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Wafer polishing machine |
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