JPH03283565A - Mos型半導体集積回路装置 - Google Patents
Mos型半導体集積回路装置Info
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- JPH03283565A JPH03283565A JP2081362A JP8136290A JPH03283565A JP H03283565 A JPH03283565 A JP H03283565A JP 2081362 A JP2081362 A JP 2081362A JP 8136290 A JP8136290 A JP 8136290A JP H03283565 A JPH03283565 A JP H03283565A
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- silicon film
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Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の■的]
(産業上の利用分野)
本発明は、微細構造のMOSトランジスタを集積したM
OS型半導体集積装置に関する。
OS型半導体集積装置に関する。
(従来の技術)
MOSLSIの高集積化に伴い、トランジスタの微細化
が進み、その駆動能力は著るしく向上した。そのためゲ
ート遅延や、コンタクト抵抗もしくは拡散層抵抗という
ような寄生抵抗、或いは配線間の容量、拡散層容量、ゲ
ート容量のような寄生容量が無視できなくなっている。
が進み、その駆動能力は著るしく向上した。そのためゲ
ート遅延や、コンタクト抵抗もしくは拡散層抵抗という
ような寄生抵抗、或いは配線間の容量、拡散層容量、ゲ
ート容量のような寄生容量が無視できなくなっている。
特に、十分な電流を得てゲート遅延を防止するために、
ゲート電極の幅を大きくしても、ゲート電極部全体がオ
ン状態になるまでに時間がかかり、回路スピードが低下
することが指摘されている。一方、この回路スピードの
低下を防ぐために、トランジスタを並列に分割配列する
試みがある。しかし、この場合には、各トランジスタ間
を接続するための面積を必要とするので、高集積化を達
成できないといった問題がある。更に、集積回路におい
ては、ゲート電極の上に必ず一層以上の配線が形成され
るため、ゲート電極の高さはできる限り低いことが望ま
しい。しかし、ゲート電極を薄くしてしまうと抵抗は増
大するという矛盾があった。
ゲート電極の幅を大きくしても、ゲート電極部全体がオ
ン状態になるまでに時間がかかり、回路スピードが低下
することが指摘されている。一方、この回路スピードの
低下を防ぐために、トランジスタを並列に分割配列する
試みがある。しかし、この場合には、各トランジスタ間
を接続するための面積を必要とするので、高集積化を達
成できないといった問題がある。更に、集積回路におい
ては、ゲート電極の上に必ず一層以上の配線が形成され
るため、ゲート電極の高さはできる限り低いことが望ま
しい。しかし、ゲート電極を薄くしてしまうと抵抗は増
大するという矛盾があった。
これらの問題を解決するために、ゲート電極に高融点金
属のシリサイドを用いたり、多結晶シリコンと高融点金
属シリサイドとの2層構造(ポリサイド構造)を用いる
ことにより、ゲート電極の抵抗をドげる提案がなされて
いる。しかし、高融点シリサイドを直接ゲート電極とし
て用いると、■仕中関数の関係からしきい値制御が難か
しくなる、■ゲート電極形成後の酸化工程や層間膜形成
工程において、ゲート電極が応力によりはがれてしまう
、■同様の応力に原因してゲート電極より土に存在する
配線とゲート電極とのコンタクトをとることかできなく
なる、という問題があった。
属のシリサイドを用いたり、多結晶シリコンと高融点金
属シリサイドとの2層構造(ポリサイド構造)を用いる
ことにより、ゲート電極の抵抗をドげる提案がなされて
いる。しかし、高融点シリサイドを直接ゲート電極とし
て用いると、■仕中関数の関係からしきい値制御が難か
しくなる、■ゲート電極形成後の酸化工程や層間膜形成
工程において、ゲート電極が応力によりはがれてしまう
、■同様の応力に原因してゲート電極より土に存在する
配線とゲート電極とのコンタクトをとることかできなく
なる、という問題があった。
2層からなるポリサイド構造の場合には、しきい値制御
は容易であるが、上述のはがれの問題やコンタクト形成
の問題はやはり生じてしまう。
は容易であるが、上述のはがれの問題やコンタクト形成
の問題はやはり生じてしまう。
更に、しきい値制御に関する2層ポリサイド構造のメリ
ットを生かして、NMOSトランジスタはn+型ポリサ
イド膜からなるゲート電極とし、PMOSトランジスタ
はp+型ポリサイド膜からなるゲート電極を採用するこ
とが提案されている。
ットを生かして、NMOSトランジスタはn+型ポリサ
イド膜からなるゲート電極とし、PMOSトランジスタ
はp+型ポリサイド膜からなるゲート電極を採用するこ
とが提案されている。
このようにすると、NMOSSPMOSともに表面チャ
ネル(surracc channel )が形成され
、トランジスタの微細化が図られる。しかし、このよう
な場合、n°型ポリサイド膜中にp゛型不純物が拡散し
、p°型ポリサイド膜中にn゛型不純物が拡散する、と
いう相互拡散が発生する。この相互拡散により、特に、
PMOSとNMOSが近接している場合には素子領域で
多結晶シリコン膜中のキャリア濃度を十分な値に保つこ
とができなくなる。その結果、ゲート電極に電圧を印加
したときにゲート電極中に空乏層が延びてしまい、チャ
ネル領域に必要な電界がかからなくなり、しきい値電圧
の受動等素子特性が劣化するといった問題があった。こ
れを解決するには、それぞれのゲート電極を、熱処理す
る前にパターニングして切り離しておいて、その後別の
配線層でこれらのゲート電極をつなぐという方法もある
。しかし、この方法では高集積化を損なう。また、ゲー
ト電極形成後の熱処理温度を低温化することにより、相
互拡散を抑えるという方法もある。しかしこの方法は、
ゲート電極形成後の酸化条件や、層間膜の平担化等の、
他の制限要因があり、十分に低温化することは困難であ
る。
ネル(surracc channel )が形成され
、トランジスタの微細化が図られる。しかし、このよう
な場合、n°型ポリサイド膜中にp゛型不純物が拡散し
、p°型ポリサイド膜中にn゛型不純物が拡散する、と
いう相互拡散が発生する。この相互拡散により、特に、
PMOSとNMOSが近接している場合には素子領域で
多結晶シリコン膜中のキャリア濃度を十分な値に保つこ
とができなくなる。その結果、ゲート電極に電圧を印加
したときにゲート電極中に空乏層が延びてしまい、チャ
ネル領域に必要な電界がかからなくなり、しきい値電圧
の受動等素子特性が劣化するといった問題があった。こ
れを解決するには、それぞれのゲート電極を、熱処理す
る前にパターニングして切り離しておいて、その後別の
配線層でこれらのゲート電極をつなぐという方法もある
。しかし、この方法では高集積化を損なう。また、ゲー
ト電極形成後の熱処理温度を低温化することにより、相
互拡散を抑えるという方法もある。しかしこの方法は、
ゲート電極形成後の酸化条件や、層間膜の平担化等の、
他の制限要因があり、十分に低温化することは困難であ
る。
ところで、上述した不純物の相互拡散は、特にn″型領
領域As’がp+型領領域拡散し、PMOSI−ランジ
スタのしきい値電圧を変動させることが問題となってい
る。そして本発明者等の研究によれば、このようなAs
”の拡散は、多結晶シリコン膜中やシリサイド膜と多結
晶シリコン膜の界面では小さく、シリサイド膜中、特に
その表面付近で大きいことが観測されている。
領域As’がp+型領領域拡散し、PMOSI−ランジ
スタのしきい値電圧を変動させることが問題となってい
る。そして本発明者等の研究によれば、このようなAs
”の拡散は、多結晶シリコン膜中やシリサイド膜と多結
晶シリコン膜の界面では小さく、シリサイド膜中、特に
その表面付近で大きいことが観測されている。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来のポリシリコン膜からなる単層ゲー
ト構造のMOSトランジスタにおいては、ゲート遅延に
より高速化が困難である。また単層シリサイド膜ゲート
構造のMOSトランジスタあるいはポリサイド膜ゲート
構造のMOSトランジスタにおいては、しきい値電圧の
制御が難しく、またゲート電極が応力によりはがれたり
、ゲート電極より上に存在する配線とゲート電極とのコ
ンタクトがとれないというような問題があった。
ト構造のMOSトランジスタにおいては、ゲート遅延に
より高速化が困難である。また単層シリサイド膜ゲート
構造のMOSトランジスタあるいはポリサイド膜ゲート
構造のMOSトランジスタにおいては、しきい値電圧の
制御が難しく、またゲート電極が応力によりはがれたり
、ゲート電極より上に存在する配線とゲート電極とのコ
ンタクトがとれないというような問題があった。
本発明は、このような問題を解決したゲート構造のMO
S型半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
S型半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明におけるMOS型半導体集積回路装置は、ゲート
電極が多結晶シリコン膜、金属シリサイド膜および多結
晶シリコン膜の3層構造からなることを特徴とする。
電極が多結晶シリコン膜、金属シリサイド膜および多結
晶シリコン膜の3層構造からなることを特徴とする。
本発明におけるMOS型半導体集積回路装置はまた、ゲ
ート電極が全周にわたって多結晶シリコン膜で覆オ)れ
た金属シリサイド膜からなることを特徴とする。
ート電極が全周にわたって多結晶シリコン膜で覆オ)れ
た金属シリサイド膜からなることを特徴とする。
(作用)
本発明においては、ゲート電極の金属シリサイド膜が上
ドに多結晶シリコン膜を有し、或いは全周に渡って多結
晶シリコン膜で覆われていて、露出したシリサイド表面
が少ない。従って、シリサイド表面に沿って生じる速い
不純物拡散を抑えることができ、特に微細CMOS構造
において、n″″ポリサイドゲート構造のNMOSI−
ランジスタ、p゛型ポリサイドゲート構造のPMOSト
ランジスタのしきい値を適正に制御できる。これは、シ
リサイド膜と多結晶シリコン膜の界面および多結晶シリ
コン膜中では、シリサイド膜表面に比べて不純物の拡散
を抑えることができるという本発明者等の発見に基づく
ものである。また本発明によるゲート電極は、酸化によ
る応力が緩和され、はがれが牛しにくい構造となってい
る。更に、多結晶シリコン朕が必ずゲート電極の表面に
存在するので、ゲート電極より上に存在する配線とゲー
ト電極とのコンタクトは、従来の多結晶シリコンゲート
電極へのコンタクトと同様に、確実にとることが可能で
ある。
ドに多結晶シリコン膜を有し、或いは全周に渡って多結
晶シリコン膜で覆われていて、露出したシリサイド表面
が少ない。従って、シリサイド表面に沿って生じる速い
不純物拡散を抑えることができ、特に微細CMOS構造
において、n″″ポリサイドゲート構造のNMOSI−
ランジスタ、p゛型ポリサイドゲート構造のPMOSト
ランジスタのしきい値を適正に制御できる。これは、シ
リサイド膜と多結晶シリコン膜の界面および多結晶シリ
コン膜中では、シリサイド膜表面に比べて不純物の拡散
を抑えることができるという本発明者等の発見に基づく
ものである。また本発明によるゲート電極は、酸化によ
る応力が緩和され、はがれが牛しにくい構造となってい
る。更に、多結晶シリコン朕が必ずゲート電極の表面に
存在するので、ゲート電極より上に存在する配線とゲー
ト電極とのコンタクトは、従来の多結晶シリコンゲート
電極へのコンタクトと同様に、確実にとることが可能で
ある。
(実施例)
以上図面を参照して、本発明に係るMOS型半導体集積
回路装置の実施例を説明する。
回路装置の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例によるCMOS構造を示す平面
図、第2図(a) (b)および(C)はそれぞれ、は
第1図におけるA−A’ 、B−B’およびc−c’断
面図である。本実施例では、pウェル中にnチャネルM
OSトランジスタQn、nウェル中にpチャネルMOS
トランジスタQpがそれぞれ形成され、かつ、両トラン
ジスタのゲート電極は連続してそのまま配線としても用
いられている。
図、第2図(a) (b)および(C)はそれぞれ、は
第1図におけるA−A’ 、B−B’およびc−c’断
面図である。本実施例では、pウェル中にnチャネルM
OSトランジスタQn、nウェル中にpチャネルMOS
トランジスタQpがそれぞれ形成され、かつ、両トラン
ジスタのゲート電極は連続してそのまま配線としても用
いられている。
すなわちn型シリコン基板1に、nウェル2およびnウ
ェル3が形成され、素子分離領域には素子分離酸化膜4
が形成されている。素子分離酸化膜4により囲まれた各
素子領域に互いに離隔して、n+型ソース、ドレイン層
10+ 、102 、p”型ソース、ドレイン層111
,112が形成されている。これらソース、ドレイン層
間のウェル表面には、ゲート酸化膜5が形成され、この
上にゲート電極が形成されている。ゲート電極はこの実
施例では、1100n程度の第1の多結晶シリコン膜6
.1100n程度の高融点金属シリサイド膜7および、
50111程度の第2の多結晶シリコン膜8の3層構造
を杓”し、これが第1図および第2図(C)に示すよう
に両トランジスタQp、Qnの領域に跨がって連続的に
パターン形成されている。
ェル3が形成され、素子分離領域には素子分離酸化膜4
が形成されている。素子分離酸化膜4により囲まれた各
素子領域に互いに離隔して、n+型ソース、ドレイン層
10+ 、102 、p”型ソース、ドレイン層111
,112が形成されている。これらソース、ドレイン層
間のウェル表面には、ゲート酸化膜5が形成され、この
上にゲート電極が形成されている。ゲート電極はこの実
施例では、1100n程度の第1の多結晶シリコン膜6
.1100n程度の高融点金属シリサイド膜7および、
50111程度の第2の多結晶シリコン膜8の3層構造
を杓”し、これが第1図および第2図(C)に示すよう
に両トランジスタQp、Qnの領域に跨がって連続的に
パターン形成されている。
この連続するゲート電極のうち、nチャネルMOSトラ
ンジスタQn領域には、第1.第2の多結晶シリコン膜
6.8にn型不純物がドープされ、pチャネルMOSト
ランジスタQp領域には第1.第2の多結晶シリコン膜
6.8にp型不純物がドープされている。素子形成され
た基板上は層間絶縁膜12により覆われ、これにコンタ
クト孔13が開けられて、An)配線14が形成されて
いる。
ンジスタQn領域には、第1.第2の多結晶シリコン膜
6.8にn型不純物がドープされ、pチャネルMOSト
ランジスタQp領域には第1.第2の多結晶シリコン膜
6.8にp型不純物がドープされている。素子形成され
た基板上は層間絶縁膜12により覆われ、これにコンタ
クト孔13が開けられて、An)配線14が形成されて
いる。
次にこの実施例のCMOS構造の製造工程を、第3図〜
第7図に従って具体的に説明する。n型シリコン基板1
にnウェル2およびnウェル13を形成し、選択酸化法
を用いて素子分離酸化膜4を形成する(第3図(a)(
b))。
第7図に従って具体的に説明する。n型シリコン基板1
にnウェル2およびnウェル13を形成し、選択酸化法
を用いて素子分離酸化膜4を形成する(第3図(a)(
b))。
次にゲート絶縁膜として熱酸化により10na程度のゲ
ート酸化膜5を形成し1、その上に第1の多結晶シリコ
ンpA6を例えば1100n堆積する。
ート酸化膜5を形成し1、その上に第1の多結晶シリコ
ンpA6を例えば1100n堆積する。
そしてnチャネルMOS)−ランジスタ形成領域のみ露
出されるようにレジストをパターニングし、例えば”A
s”を加速電圧30 keV 、ドーズm5E15cm
−2の条件でイオン注入する(第4図(a)〜(C))
。
出されるようにレジストをパターニングし、例えば”A
s”を加速電圧30 keV 、ドーズm5E15cm
−2の条件でイオン注入する(第4図(a)〜(C))
。
同様にして、図示はしないが、pチャネルMOSトラン
ジスタ形成領域のみ、例えばBF”を加速電圧15 k
cV 、 ドーズ量5E15cm−2の条件でイオン注
入する。
ジスタ形成領域のみ、例えばBF”を加速電圧15 k
cV 、 ドーズ量5E15cm−2の条件でイオン注
入する。
その後、例えばWSi2やCoSi2等の高融点金属、
シリサイド膜7を10On−程度堆積し、さらに第2の
多結晶シリコン膜8を5On−程度堆積する(第5図(
a)(b))。第2の多結晶シリコン膜8には、第1の
多結晶シリコン膜5の場合と同様に、フォトレジスト・
パターンを用いた選択イオン注入により、nチャネル領
域ではAs’を、pチャネル領域ではB゛をそれぞれド
ーピングする。ただしこの第2の多結晶シリコン膜8に
対するドーピングは必ずしも行なわなくても構わない。
シリサイド膜7を10On−程度堆積し、さらに第2の
多結晶シリコン膜8を5On−程度堆積する(第5図(
a)(b))。第2の多結晶シリコン膜8には、第1の
多結晶シリコン膜5の場合と同様に、フォトレジスト・
パターンを用いた選択イオン注入により、nチャネル領
域ではAs’を、pチャネル領域ではB゛をそれぞれド
ーピングする。ただしこの第2の多結晶シリコン膜8に
対するドーピングは必ずしも行なわなくても構わない。
次に、レジストパターニングおよび反応性イオンエツチ
ング技術を用いて、ゲート電極をパターン形成する(第
6図(a)〜(C))。
ング技術を用いて、ゲート電極をパターン形成する(第
6図(a)〜(C))。
そして、後酸化を例えば850℃10分程度行なって後
酸化膜9を形成した後にレジストをパタニングして、n
チャネルMOSトランジスタ領域のみ、例えばAs’を
加速電圧40 keV、ドーズ量5E15cm−’でイ
オン注入して、n°型ソース、ドレイン層10.,10
2を形成する(第7図(a)〜(C))。
酸化膜9を形成した後にレジストをパタニングして、n
チャネルMOSトランジスタ領域のみ、例えばAs’を
加速電圧40 keV、ドーズ量5E15cm−’でイ
オン注入して、n°型ソース、ドレイン層10.,10
2を形成する(第7図(a)〜(C))。
さらに図示はしないが、同様にレジスト・パターンを用
いた選択イオン注入によってpチャネルMOSトランジ
スタ領域にp+型ソース、ドレイン層111,112を
形成する。
いた選択イオン注入によってpチャネルMOSトランジ
スタ領域にp+型ソース、ドレイン層111,112を
形成する。
最後に通常の層間膜形成工程により、CVD層間絶縁膜
12を形成し、コンタクト孔13を開け、An)配線1
4を形成してCMOSが完成する。
12を形成し、コンタクト孔13を開け、An)配線1
4を形成してCMOSが完成する。
この実施例によれば、ゲート電極は金属シリサイド膜が
上ドから多結晶シリコン膜により挾まれた構造をHし、
応力によってはがれが生しにくくなっている。また、金
属シリサイド膜表面が多結晶シリコン膜で覆われている
ために、熱工程で金属シリサイド膜表面に沿って生じる
不純物の相互拡散が抑制され、したがってnチャネル、
pチャネルMOSトランジスタとも優れた素子特性が得
られる。
上ドから多結晶シリコン膜により挾まれた構造をHし、
応力によってはがれが生しにくくなっている。また、金
属シリサイド膜表面が多結晶シリコン膜で覆われている
ために、熱工程で金属シリサイド膜表面に沿って生じる
不純物の相互拡散が抑制され、したがってnチャネル、
pチャネルMOSトランジスタとも優れた素子特性が得
られる。
第8図(a)〜(c)に他の実施例のCMOS構造を示
す。平面図は第1図と同様で、(a) (b)および(
e)はそれぞれ第1図のA−A、B−B’およびc−c
’断面を示している。本実施例ではゲート電極を構成す
るシリサイド膜が第1のポリシリコンと第2のポリシリ
コンで囲まれている構造となっている。
す。平面図は第1図と同様で、(a) (b)および(
e)はそれぞれ第1図のA−A、B−B’およびc−c
’断面を示している。本実施例ではゲート電極を構成す
るシリサイド膜が第1のポリシリコンと第2のポリシリ
コンで囲まれている構造となっている。
以下第9図〜第13図に従ってその製造工程を説明する
。pウェル2、nウェル3を形成し、選択酸化法により
素子分離酸化膜4を形成し、ゲート酸化膜5を形成した
後、第1の多結晶シリコン6を堆桔し、nチャネルMO
Sトランジスタ形成領域にAs’を、pチャネルMOS
トランジスタ形成領域にB゛をイオン注入するところま
では前記実施例と同様に行なう。その後、例えばW!1
ii2やCoSi2のような高融点金属シリサイド膜7
を100rv程度堆積する(第9図(a)(b))。次
にレジストをバターニング後、このシリサイド膜7を第
1の多結晶シリコン6と選択比がとれるようなエツチン
グ条件でエツチングする(第10図(a)〜(C))。
。pウェル2、nウェル3を形成し、選択酸化法により
素子分離酸化膜4を形成し、ゲート酸化膜5を形成した
後、第1の多結晶シリコン6を堆桔し、nチャネルMO
Sトランジスタ形成領域にAs’を、pチャネルMOS
トランジスタ形成領域にB゛をイオン注入するところま
では前記実施例と同様に行なう。その後、例えばW!1
ii2やCoSi2のような高融点金属シリサイド膜7
を100rv程度堆積する(第9図(a)(b))。次
にレジストをバターニング後、このシリサイド膜7を第
1の多結晶シリコン6と選択比がとれるようなエツチン
グ条件でエツチングする(第10図(a)〜(C))。
この時第1の多結晶シリコン6はゲート酸化膜5に達し
なければ、いくらかエツチングされても構わない。こう
することにより、ゲート酸化膜耐圧の向上をはかること
ができる。
なければ、いくらかエツチングされても構わない。こう
することにより、ゲート酸化膜耐圧の向上をはかること
ができる。
その後全面に第2の多結晶シリコン8を例えば50nm
堆積する(第11図(a)〜(c))。この第2の多結
晶シリコン膜8にも必要ならAs”をイオン注入した後
、第2の多結晶シリコン8と第1の多結晶シリコン6を
レジストパターンをマスクとして反応性エツチングによ
りエツチングする(第12図(a)(b))。そして例
えば、850’、10分程度酸化を行なって酸化膜9を
形成した後、nチャネルMOSトランジスタ領域が露出
されるようにレジストをバターニングし、As”を例え
ば加速電圧40 keV ドーズm5E15cm−’
でイオン注入してn“型のソース。
堆積する(第11図(a)〜(c))。この第2の多結
晶シリコン膜8にも必要ならAs”をイオン注入した後
、第2の多結晶シリコン8と第1の多結晶シリコン6を
レジストパターンをマスクとして反応性エツチングによ
りエツチングする(第12図(a)(b))。そして例
えば、850’、10分程度酸化を行なって酸化膜9を
形成した後、nチャネルMOSトランジスタ領域が露出
されるようにレジストをバターニングし、As”を例え
ば加速電圧40 keV ドーズm5E15cm−’
でイオン注入してn“型のソース。
ドレイン層10.,102を形成する(第13図(a)
〜(C))。
〜(C))。
同様に、図には示さないが、pチャネルMOSトランジ
スタ領域を露出するようにレジストをパターニングし、
例えばB+を加速電圧30 keV 。
スタ領域を露出するようにレジストをパターニングし、
例えばB+を加速電圧30 keV 。
ドーズffi 5 E 15 am−2の条件でイオン
注入してp1型のソース、ドレイン層111,112を
形成する。そして通常の層間膜形成工程により層間絶縁
膜12を形成し、コンタクト孔13を形成し、All配
線14を形成しCMOSが完成する(第8図(a)〜(
C))。
注入してp1型のソース、ドレイン層111,112を
形成する。そして通常の層間膜形成工程により層間絶縁
膜12を形成し、コンタクト孔13を形成し、All配
線14を形成しCMOSが完成する(第8図(a)〜(
C))。
この実施例によれば、ゲート電極のシリサイド膜7は第
1の多結晶シリコン6、第2の多結晶シリコン8により
完全におおわれているため、不純物の相互拡散がより効
果的に抑えられ、また応力によるはがれが生しにくくな
る。
1の多結晶シリコン6、第2の多結晶シリコン8により
完全におおわれているため、不純物の相互拡散がより効
果的に抑えられ、また応力によるはがれが生しにくくな
る。
本実施例では、ゲート電極のパターニングを2回行なっ
ているが、以下のように1回のパターニングで済ませる
ことも可能である。その様な実施例を次に説明する。
ているが、以下のように1回のパターニングで済ませる
ことも可能である。その様な実施例を次に説明する。
第14図(a)〜(c)は、第3の実施例のCMOS構
造を示す断面図である。(a)(b)および(c)はそ
れぞれ、第1図のA−A’B−B’およびc−c’断面
を表わしている。この実施例では、第1の多結晶シリコ
ン膜6、金属シリサイド膜7および第2の多結晶シリコ
ン膜8の積層膜をバターニングしてゲート電極を形成し
た後に、その側壁に第3の多結晶シリコン膜15を選択
的に形成することによって、先の実施例と同様に金属シ
リサイド膜の全周を多結晶シリコン膜て覆ったゲート電
極構造を得ている。
造を示す断面図である。(a)(b)および(c)はそ
れぞれ、第1図のA−A’B−B’およびc−c’断面
を表わしている。この実施例では、第1の多結晶シリコ
ン膜6、金属シリサイド膜7および第2の多結晶シリコ
ン膜8の積層膜をバターニングしてゲート電極を形成し
た後に、その側壁に第3の多結晶シリコン膜15を選択
的に形成することによって、先の実施例と同様に金属シ
リサイド膜の全周を多結晶シリコン膜て覆ったゲート電
極構造を得ている。
第15図〜第17図に従ってその製造工程を説明する。
第1の実施例と同様に、ウェル形成、素子分離酸化膜形
成、ゲート酸化膜形成を行なったのち、第1の多結晶シ
リコン6を10On−1高融点金属シリサイド膜7を1
00rv、および第2の多結晶シリコン膜8を5On鳳
、順次堆積する。第1.第2の多結晶シリコン膜6.8
のうち少なくとも第1の多結晶シリコン膜6には、各素
子領域に応じてAs+或いはB+をイオン注入する。そ
してレジストをパターニングして、反応性イオンエツチ
ングにより、第2の多結晶シリコン膜8、シリサイド膜
7、第1の多結晶シリコン膜6の積層膜をエツチングす
る(第15図(a)〜(C))。
成、ゲート酸化膜形成を行なったのち、第1の多結晶シ
リコン6を10On−1高融点金属シリサイド膜7を1
00rv、および第2の多結晶シリコン膜8を5On鳳
、順次堆積する。第1.第2の多結晶シリコン膜6.8
のうち少なくとも第1の多結晶シリコン膜6には、各素
子領域に応じてAs+或いはB+をイオン注入する。そ
してレジストをパターニングして、反応性イオンエツチ
ングにより、第2の多結晶シリコン膜8、シリサイド膜
7、第1の多結晶シリコン膜6の積層膜をエツチングす
る(第15図(a)〜(C))。
次に第3の多結晶シリコン膜15を例えば50nm程度
堆積する(第16図(a)(b))。
堆積する(第16図(a)(b))。
そして反応性イオンエツチングにより第3の多結晶シリ
コンをエツチングすると、ゲートの側面部分にのみ第3
の多結晶シリコン膜15が残ることになる(第17図(
a)〜(C))。
コンをエツチングすると、ゲートの側面部分にのみ第3
の多結晶シリコン膜15が残ることになる(第17図(
a)〜(C))。
その後は第1.第2の実施例と同様に後酸化を行ない、
イオン注入によりソース、ドレイン拡散層を形成し、層
間絶縁膜形成、コンタクト孔形成を経てAN配線を形成
し、完成する(第14図(a)〜(C))。
イオン注入によりソース、ドレイン拡散層を形成し、層
間絶縁膜形成、コンタクト孔形成を経てAN配線を形成
し、完成する(第14図(a)〜(C))。
この実施例によればゲート電極のパターニングは1回で
済むため、合わせずれによるマージンを取る必要がなく
^集積化に有利である。
済むため、合わせずれによるマージンを取る必要がなく
^集積化に有利である。
以上3つの実施例はすべてCMOSの場合であるが、本
発明はもちろん、片チャネルであっても高融点金属シリ
サイド膜をゲート電極として用いる場合に有効である。
発明はもちろん、片チャネルであっても高融点金属シリ
サイド膜をゲート電極として用いる場合に有効である。
また、NMOS,PMOSの各ゲート電極か実施例のよ
うにつながっていない場合でも有効である。MOSI−
ランジスタのソース、ドレイン構造は実施例で示した通
常の構造のほか、LDD構造、CDD構造その能様々な
構造とすることもできる。また実施例では、ゲート電極
上は後酸化膜を介して層間絶縁膜が堆積されているが、
ゲート電極をパターニングする前にCVD5i02膜あ
るいはCVD5i07膜とCVD5iN膜を堆積してお
くことも可能である。
うにつながっていない場合でも有効である。MOSI−
ランジスタのソース、ドレイン構造は実施例で示した通
常の構造のほか、LDD構造、CDD構造その能様々な
構造とすることもできる。また実施例では、ゲート電極
上は後酸化膜を介して層間絶縁膜が堆積されているが、
ゲート電極をパターニングする前にCVD5i02膜あ
るいはCVD5i07膜とCVD5iN膜を堆積してお
くことも可能である。
また、3つの実施例では、第1の多結晶シリコンに対し
てレジストパターニング後2種のイオン注入をすること
によって、ドーピングしたが、1種類のイオン種のみを
イオン注入してドーピングを行なってもかまわない。ま
た、イオン注入後に熱処理を加えてあらかじめ活性化し
ておくことも可能である。あるいは、リン拡散によりゲ
ート電極にドーピングしても構わない。
てレジストパターニング後2種のイオン注入をすること
によって、ドーピングしたが、1種類のイオン種のみを
イオン注入してドーピングを行なってもかまわない。ま
た、イオン注入後に熱処理を加えてあらかじめ活性化し
ておくことも可能である。あるいは、リン拡散によりゲ
ート電極にドーピングしても構わない。
その池水発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
て実施することができる。
[発明の効果]
以上のべたように本発明によれば、しきい値電圧等の素
子特性の制御性に優れたゲート電極構造を有する、信頼
性に優れたMOS型半導体集積回路を得ることができる
。
子特性の制御性に優れたゲート電極構造を有する、信頼
性に優れたMOS型半導体集積回路を得ることができる
。
第1図は本発明の一実施例によるCMOS構造を示す平
面図、 第2図はその各部所面図、 第3図〜第7図は同じくそのCMOS構造を得るための
工程断面図、 第8図は別の実施例のCMOS構造を示す断面図、 第9図〜第13図はそのCMOS構造を得るための工程
断面図、 第14図はさらに他の実施例のCMOS構造を示す断面
図、 第15図〜第17図はそのCMOS構造を得るためのI
゛程断面図である。 1・・・「1型シリコン基板、2・・・pウェル、3・
・・nウェル、4・・・素子分離酸化膜、5・・・ゲー
ト酸化膜、6・・・第1の多結晶シリコン膜、7・・・
高融点金属シリサイド膜、8・・・第2の多結晶シリコ
ン、9・・・後酸化膜、10..102・・・n+型ソ
ース、ドレイン層、111.112・・・p+型ソース
、ドレイン層、12・・・層間絶縁膜、13・・・コン
タクト孔、14・・・AX)配線、15・・・第3の多
結晶シリコン膜。
面図、 第2図はその各部所面図、 第3図〜第7図は同じくそのCMOS構造を得るための
工程断面図、 第8図は別の実施例のCMOS構造を示す断面図、 第9図〜第13図はそのCMOS構造を得るための工程
断面図、 第14図はさらに他の実施例のCMOS構造を示す断面
図、 第15図〜第17図はそのCMOS構造を得るためのI
゛程断面図である。 1・・・「1型シリコン基板、2・・・pウェル、3・
・・nウェル、4・・・素子分離酸化膜、5・・・ゲー
ト酸化膜、6・・・第1の多結晶シリコン膜、7・・・
高融点金属シリサイド膜、8・・・第2の多結晶シリコ
ン、9・・・後酸化膜、10..102・・・n+型ソ
ース、ドレイン層、111.112・・・p+型ソース
、ドレイン層、12・・・層間絶縁膜、13・・・コン
タクト孔、14・・・AX)配線、15・・・第3の多
結晶シリコン膜。
Claims (6)
- (1)ゲート電極が第1の多結晶シリコン膜、金属シリ
サイド膜および第2の多結晶シリコン膜の3層構造から
なるMOSトランジスタを有することを特徴とするMO
S型半導体集積回路装置。 - (2)ゲート電極が金属シリサイド膜を中心導体として
その全周が多結晶シリコン膜でおおわれた構造のMOS
トランジスタを有することを特徴とするMOS型半導体
集積回路装置。 - (3)半導体基板と、この基板の第1導電型領域に形成
された第2導電チャネルMOSトランジスタと、前記基
板の第2導電型領域に形成された第1導電チャネルMO
Sトランジスタとを有するMOS型半導体集積回路装置
において、 前記第2導電チャネルMOSトランジスタは、前記第1
導電型領域に互いに離隔して形成された第2導電型のソ
ースおよびドレイン層と、これらソースおよびドレイン
層間の第1導電型領域表面に形成されたゲート絶縁膜と
、 このゲート絶縁膜上に形成された、第1の多結晶シリコ
ン膜、金属シリサイド膜および第2の多結晶シリコン膜
の3層構造からなるゲート電極とを有し、 前記第2導電チャネルMOSトランジスタは、前記第2
導電型領域に互いに離隔して形成された第1導電型のソ
ースおよびドレイン層と、これらソースおよびドレイン
層間の第2導電型領域表面に形成されたゲート絶縁膜と
、 このゲート絶縁膜上に前記第2導電チャネルMOSトラ
ンジスタのゲート電極と同時に膜形成されてこれと連続
する、第1の多結晶シリコン膜、金属シリサイド膜およ
び第2の多結晶シリコン膜の3層構造からなるゲート電
極とを有する、ことを特徴とするMOS型半導体集積回
路装置。 - (4)前記第2導電チャネルMOSトランジスタ部のゲ
ート電極の少なくとも第1の多結晶シリコン膜は第2導
電型不純物が添加され、前記第1導電チャネルMOSト
ランジスタのゲート電極部の少なくとも第1の多結晶シ
リコン膜は第2導電型不純物が添加されている請求項3
記載のMOS型半導体集積回路装置。 - (5)半導体基板と、この基板の第1導電型領域に形成
された第2導電チャネルMOSトランジスタと、前記基
板の第2導電型領域に形成された第1導電チャネルMO
Sトランジスタとを有するMOS型半導体集積回路装置
において、 前記第2導電チャネルMOSトランジスタは、前記第1
導電型領域に互いに離隔して形成された第2導電型のソ
ースおよびドレイン層と、これらソースおよびドレイン
層間の第1導電型領域表面に形成されたゲート絶縁膜と
、 このゲート絶縁膜上に形成された、多結晶シリコン膜で
全周が覆われた金属シリサイドからなるゲート電極とを
有し、 前記第2導電チャネルMOSトランジスタは、前記第2
導電型領域に互いに離隔して形成された第1導電型のソ
ースおよびドレイン層と、これらソースおよびドレイン
層間の第2導電型領域表面に形成されたゲート絶縁膜と
、 このゲート絶縁膜上に前記第2導電チャネルMOSトラ
ンジスタのゲート電極と同時に膜形成されてこれと連続
する、多結晶シリコン膜で全周が覆われた金属シリサイ
ドからなるゲート電極とを有する、 ことを特徴とするMOS型半導体集積回路装置。 - (6)前記第2導電チャネルMOSトランジスタのゲー
ト電極部の少なくとも金属シリサイド下部の多結晶シリ
コン膜は第2導電型不純物が添加され、前記第1導電チ
ャネルMOSトランジスタのゲート電極部の少なくとも
金属シリサイド下部の多結晶シリコン膜は第2導電型不
純物が添加されている請求項5記載のMOS型半導体集
積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081362A JPH03283565A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Mos型半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081362A JPH03283565A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Mos型半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283565A true JPH03283565A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13744223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081362A Pending JPH03283565A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Mos型半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283565A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05251446A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
US5341014A (en) * | 1992-01-07 | 1994-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and a method of fabricating the same |
JP2007088486A (ja) * | 2000-01-06 | 2007-04-05 | Micron Technology Inc | 半導体構造の形成方法 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2081362A patent/JPH03283565A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05251446A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
US5341014A (en) * | 1992-01-07 | 1994-08-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Semiconductor device and a method of fabricating the same |
JP2007088486A (ja) * | 2000-01-06 | 2007-04-05 | Micron Technology Inc | 半導体構造の形成方法 |
JP4605399B2 (ja) * | 2000-01-06 | 2011-01-05 | マイクロン テクノロジー, インク. | 電界効果トランジスタの形成方法 |
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