JPH03282665A

JPH03282665A - デジタル入出力装置

Info

Publication number: JPH03282665A
Application number: JP8279690A
Authority: JP
Inventors: Masazumi Nakatsugawa; 中津川　正純; Shinichi Nomura; 野村　眞一
Original assignee: NEC Corp; NEC Robotics Engineering Ltd
Current assignee: NEC Corp; NEC Robotics Engineering Ltd
Priority date: 1990-03-29
Filing date: 1990-03-29
Publication date: 1991-12-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はデジタル入出力装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、デジタル入出力装置においては、人力インタフェ
ースは入力専用に、また、出力インタフェースは出力専
用に割付けられていた。

（発明が解決しようとする課題）上述１Ｊだ従来のデジタル入出力装置にあっては、入力
インタフェース回路と出力インタフェース回路がそれぞ
れ固定されて割付けられており、同一基板内で限られた
入力点数と出力点数の構成が変更されることはなかった
。そのため入力点数を増やし、出力点数を減らすなどの
操作ができず、組合せによっては実装効率が悪いという
欠点があった。

そこで本発明は、入力インタフェース回路と出力インタ
フェース回路がそれぞれ固定されて割付けられることが
無く、同一基板内で入力点数と出力点数の構成が変更さ
れて入力点数を増やし出力点数を減らしたり、またその
逆の操作ができるデジタル入出力装置を提供することを
目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明のデジタル入出力装置は、それぞれ着脱可能で、基板上に搭載可能な総点数の範囲
内でそれぞれの搭載点数の割付けを任意に変更できる入
力インタフェースモジュールと出カインタフェースモジ
ュールと、入力制御回路と出力制御回路と、入力制御回路を任意の入力インタフェースモジュールに
接続させ、出力制御回路を任意の出力インタフェースモ
ジュールに接続させるセレクタを有している。

〔作用〕

このように、入出力インタフェースをそれぞれモジュー
ル化し、セレクタによって入力インタフェースモジュー
ルと出力インタフェースモジュルを一点ごとに任意に入
力１ｎｌｔ１１回路または出力制御回路に接続すること
ができ、基板上に搭載可能な入力点数または出力点数内
で必要に応じて任意にその割イ」けを変更することがで
きるので実装効率がよくなる。

〔実施例〕次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明のデジタル入出力装置の一実施例のブロ
ック図である。本実施例のデジタル入出力装置は、着脱
可能な入力インタフェースモジコール１１または出力イ
ンタフェースモジュール１１と、入出力制御回路１７を
右し、入出力制御回路１７はセレクタ回路１２、入力制
御回路１３および出力制御回路１４で構成される。

そして、デジタル入力の場合は、入力インタフェースモ
ジュール１１を実装し、外部接続端子１６からデータを
入力し、このデータはセレクタ回路１２により入力制御
回路１３に送られ、入力制御回路１３はリード信号１８
によりこのデータをバス接続端子１５に送る。また、デ
ジタル出力の場合は、出力インタフェースモジュール１
１を実装し、バス接続端子１５から出力制御回路１４に
送られたデータは、ライト信号１９によりセレクタ回路
１２および出力インタフェースモジュール１１を介して
外部接続端子１６から出力される。

第２図（ａ）　、　　（ヂ）は第１図の入力インタフニ
スモジュール１１または出力インタフェースモジュール
１１の外観を示し、（ａ）は斜視図、（−Ｆ）は上面図
である。また、本実施例で使用される入力インタフェー
スモジュール１１または出力インタフェースモジュール
１１の回路の例が第２図に示されている。第２図におい
て、（ｂ）はＤＣ入力用の入力インタフェースモジュー
ルの回路、（Ｃ）はＡＣ入力用の入力インタフェースモ
ジュールの回路、（（１）はトランジスタからの出力用
の出力インタフェースモジュールの回路、（ｅ）はリレ
ーからの出力用の出力インタフェースモジュールの回路
をそれぞれ示している。そして、入力インタフェースモ
ジュールまたは出力インタフェースモジュールの構造は
第２図（ａ）、（干）に示されるようにすべて同じで、
下記のように６個の接続ピンを備え、互いに差換え可能
となっている。

１・・・内部回路接続ピン、２・・・未接続ピン、３・
・・グランドピン、４．５・・・外部回路接続ピン、６
・・・電源ピン、第３図は第１図のセレクタ回路１２．の詳細を示す回路
図であって、第３図（司）はスイッチ２１の手動操作に
より入力と出力を切換える方式を示し、また第３図（ｂ
）は切換制御信号２３でセレクタージスタ２２に保持さ
れている状態に対応してスイッチを動作させる方式を示
している。そしてこのセレクタ回路１２により、−点ご
とに任意に入力制御回路１３と出力制御回路１４との切
換えが、可能となる。

次に、本実施例の動作を図面を参照して説明する。

第１図において、外部接続端子１６のどれかから入力デ
ータを受入れるとき、入力インタフェースモジュール１
１に空きがない場合は、空きとなっている出力インタフ
ェースモジュール１１を取り除いてそのあとに所要の入
力インタフェースモジュール１１を実装し、これと接続
している外部接続端子１６から入力データを導入する。

この導入された入力データは、実装された入力インタフ
ェースモジュール１１を経てセレクタ回路１２に送られ
、リード信号１８により制御される入力制御回路１３を
介してバス接続端子１５に出力される。

また、外部接続端子１６のどれかから出力デ夕を出力す
るとぎ、出力インタフェースモジュル１１に空きが無い
場合は、空きとなっている入力インタフェースモジコー
ル１１を取り除いてそのあとに所要の出力インタフェー
スモジ１−ル１１を実装し、これに接続している外部接
続端子１６が使用される。また、出力データはバス接続
端子１５から出力制御回路１４に送られ、出力制御回路
１／Ｉはライト信号１つを受けて動作し、この出力デー
タをセレクタ回路１２を介して実装された出力インクフ
ェースモジュール１１に送り、これと接続している外部
接続Ｅ　’Ｆ　１６へ出力する。

〔発明の効果〕

双手説明したように本発明は、入力インタフェースまた
は出力インタフェースをモジュール化して＠脱可能にし
、搭載可能な総点数の範囲内でそれぞれの搭載点数の割
付けを任意に変更できるようにし、さらに、セレクタに
よって人力制御回路と入力インタフェースモジュールを
、または出力制御回路と出力インタフェースモジコール
を任意に接続可能にすることにより、入力点数と出力点
数の割イ」けの描成を必要に応じて任意に変更すること
が可能となり、実装効率の良いデジタル入出カメ４が提
供されるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のデジタル入出力装置の一実施例のブロ
ック図、第２図は第１図の入力インタフェースモジｌ−
化または出力インタフェースモジコールの外観およびそ
の回路の例を示す図、第３図は第１図のセレクタ回路の
詳細を示す回路図である。１・・・内部回路接続ピン、２・・・未接続ピン、３・・・グランドピン・４．５・・・外部回路接続ピン、６・・・電源ピン、１１・・・入力インタフェースモジュールまたは出力イ
ンタフェースモジュール、１２・・・セレクタ回路、１３・・・入力制御回路、１４・・・出力制御回路、１５・・・バス接続端子、１６・・・外部接続端子、１７・・・入出力制御回路、１８・・・リード信号、１９・・・ライト信号、２１・・・スイッチ、２２・・・セレクタレジスタ、２３・・・切換え制御信号。

Claims

【特許請求の範囲】１、それぞれ着脱可能で、基板上に搭載可能な総点数の
範囲内でそれぞれの搭載点数の割付けを任意に変更でき
る入力インタフェースモジュールと出力インタフェース
モジュールと、入力制御回路と出力制御回路と、入力制御回路を任意の入力インタフェースモジュールに
接続させ、出力制御回路を任意の出力インタフェースモ
ジュールに接続させるセレクタを有するデジタル入出力
装置。