JPH0328264A - コポリエステルエラストマーとエチレン及びエチルアクリレートのコポリマーとの配合物から製造されるエラストマー組成物 - Google Patents

コポリエステルエラストマーとエチレン及びエチルアクリレートのコポリマーとの配合物から製造されるエラストマー組成物

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JPH0328264A
JPH0328264A JP2122806A JP12280690A JPH0328264A JP H0328264 A JPH0328264 A JP H0328264A JP 2122806 A JP2122806 A JP 2122806A JP 12280690 A JP12280690 A JP 12280690A JP H0328264 A JPH0328264 A JP H0328264A
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Michael D Golder
マイケル・ディー・ゴールダー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の分野は、変或された熱可塑性コポリエステルエ
ラストマーに関するものである。
フタル酸と長鎖グリコールとから誘導される反復ポリマ
ー長鎖エステル単位、及び、7タル酸と短鎖グリコール
とから誘導される短鎖エステル単位を有するセグメント
熱可塑性コポリエステルエラストマーは、例えば米国特
許第3,651,014号、同第3,763,109号
及び同第4.355,155号に記載されている。
セグメント熱可塑性コポリエステルエラストマーは、他
の組皮物を配合して、特定の最終用途の為にその特性を
変或されている。例えば、米国特許第3,723,56
8号に開示されているように、セグメント熱可塑性コポ
リエステルエラストマーに、低分子量エボキシドを配合
して、溶融安定性が改良されている。
セグメント熱可塑性コポリエステルエラストマーは、米
国特許第3,963,801号及び同第4,010,2
22号に記載されているように、エチレン/アクリル酸
が配合されて、溶融強度及び吹き込み成形加工性が改良
されている。
米国特許第4,247,427号においては、セグメン
ト熱可塑性コポリエステル及び低分子量ポリマーの配合
物から製造される熱溶融接着組戊物が開示されている。
エチレン/エチルアクリレートコポリマーは、Mode
rn PlssLics E++cyclopedia
において、最も強靭で最も可撓性の高いポリオレフィン
の一つであると記載されている。これらのコボリマーは
、他のポリオレフィン、例えば低密度ポリエチレンを配
合して、中程度の弾性を有し、両方のポリマーの最良の
特性の殆どを有する生戊物が製造されている。
高い耐衝撃性を有するボリマー配合物は、米国特許第3
,578,729号及び同第3,591,659号に記
載されているように、エチレン/アクリル酸エステルコ
ボリマーに線状飽和ポリエステルを加えて製造されてい
る。
米国特許第3,937,757号においては、ポリブチ
レンテレフタレートと、ポリオレフィン、例えばエチレ
ン/エチルアクリレートコポリマーとの配合物である、
改良された坑トラッキング性を有する戊形組戊物が開示
されている。
エチレン/エチルアクリレートコポリマー及びポリアル
キレンテレフタレートの配合物が記載されている他の特
許は、米国特許第3,953,394号及び同第4,3
24,869号である。
研究及び開発努力は、常に、改良された特性及び経済的
な有利性を有するポリマー配合物を開発することに向け
られている。
本発明は、熱可塑性コポリエステルエラストマー組或物
に関するものである。その一態様においては、本発明は
、熱可塑性コポリエステルエラストマーとエチレン/エ
チルアクリレートコポリマーとの配合物に関する。他の
態様においては、本発明は、他の熱可塑性ボリマーによ
って更に変或された、熱可塑性コポリエステルエラスト
マーとエチレン/エチルアクリレートコポリマーとの配
合物に関するものである。
本発明の組或物は、(A)セグメント熱可塑性コポリエ
ステルエラストマー約50〜約95重量%、及び(B)
エチレン/エチルアクリレートコポリマー約5〜約50
重量%(ここで、重量%は成分A及びBの合計重量を基
準としたものである)の配合物から調製される。セグメ
ント熱可塑性コポリエステルエラストマーは、エステル
結合を介して末端同士で結合している(joined 
bead totail)多数の反復長鎖エステル単位
と短鎖エステル単位とから構或されるものである。長鎖
エステル単位は、少なくとも一つの次式: −O  G  O−C  R+−C−、又は、−O−G
−0−C−R!−C− の構造で表されるものであり、短鎖エステル単位は、少
なくとも一つの次式: (C)        0     0O D1−0 C−R,−C (e) 0−D,−0 0 1 C−R, 0 菖 C一、又は、 0−D,−0−C−R2−C の構造で表されるものである。
上式において、 Gは、約400以上の分子量及び約55゜C以下の融点
を有する長鎖ボリマーグリコールから末端ヒドロキシル
基を除去した後に残存する二価の基であり: R1及びR,は、それぞれ約300未満の分子量を有す
る異なるジカルボン酸からカルポキシル基を除去した後
に残存する異なる二価の炭化水素基であり; D,及びD,は、約250未満の分子量を有する異なる
低分子量ジオール類からヒドロキシル基を除去した後に
残存する異なる二価の基である。
熱可塑性コポリエステルにおける短鎖エステル単位は、
コポリエステルの約25〜約95重量%を与える。コポ
リエステルに8ける短鎖エステル単位の約50〜約Zo
o%は同一である。
本発明のセグメント熱可塑性コポリエステルエチレン/
エチルアクリレートコポリマー配合物は、ポリアルキレ
ンテレ7タレート、ポリメチルメタクリレート又はメチ
ルメタクリレート/ブタジエン/スチレングラフトコポ
リマーのような第3の成分を加えることによって更に変
成することができる。
エチレン/エチルアクリレートコポリマーは、配合物を
可塑化して、一定の又は改良された溶融流速及び低下し
た曲げ弾性率を与える。他の変或剤を加えることによっ
て、配合物の耐衝撃性改良剤及び可撓性の両方が改良さ
れる。
本発明において有用な熱可塑性コポリエステルエラスト
マーは、ここに参照として記載する米国特許第3,65
1,014号及び同第4,355,155号に記載され
ている。
熱可塑性コポリエステルエラストマーのボリマー鎖の単
位に用いら・れる「長鎖エステル単位」という用語は、
長鎖グリコールとジカルポン酸との反応生戊物を示すも
のである。かかる「長鎖エステル単位jは、上記の(1
)及び(b)で示される構造に対応するものである。長
鎖グリコールは、末端に(又は可能な限り末端付近に)
ヒドロキシ基を有し、約400以上、好ましくは約60
0〜約6000の分子量を有するボリマーグリコールで
ある。コポリエステルを製造するために用いる長鎖グリ
コールは、通常、ポリ(オキシアルキレン)グリコール
又はポリ(オキシアルキレン)グリコール及びジカルボ
ン酸のグリコールエステルである。
ボリマー鎖における単位に用いる「短鎖エステル単位」
という用語は、約550未満の分子量を有する低分子量
化台物又はポリマー鎖を示すものである。これらは、低
分子量ジオール(分子量約250以下)とジカルボン酸
とを反応させて、上記の(c)、(d)、(e)及び(
f)で示される構造に対応する反復単位を生戒させるこ
とによって得られる。
ここで用いる「ジカルボン酸」という用語は、ジカルボ
ン酸の縮合重合等価物、即ち、これらのエステル類、又
は酸塩化物、無水物のようなエステル形戊誘導体、ある
いはグリコールとの重合反応においてジカルボン酸と実
質的に類似の挙動を示す他の誘導体を包含するものであ
る。
本発明において用いるコポリエステルは、(a)1以上
のジカルポン酸又はその等価物、(b)1以上の長鎖グ
リコール、及び(c) 1以上の低分子量ジオールを互
いに重合させることによって得られる。重合反応は、通
常の工程、例えばバルク中で又は1以上の七ノマーを溶
解する溶媒媒体中で行うことができる。
コポリエステルを製造するのに用いるジカルボン酸は、
約゛300未満の分子量を有するものである。これらは
、芳香族であっても、脂肪族又は脂環式のものであって
もよい。これらのジカルボン酸は、重合反応に影響を与
えないいかなる置換基を有していてもよい。有用なジカ
ルポン酸の例は、オルトフタル酸、イソフタル酸、テレ
7タル酸、ヒ安息香酸、ビス(p一カルポキシ7エニル
)メタン、p−オキシ(P一カルボキシ7エニル)安息
香酸、エチレンビス(p−オキシ安息香wt)、1.5
一ナ7タレンジカノレポンfi、2.7−ナフタレンジ
カノレボン酸、7エナントラレンジカノレポン酸、4.
4’−スルホニルジ安息香酸など、並びにそのC1〜C
OOアルキル及び他の環置換誘導体、例えばハロ、アル
コキシ又はアリール誘導体である。p−(β−ヒドロキ
シエチルオキシ)安息香酸のようなヒドロキシ酸類も、
芳香族ジカルボン酸が存在するならば、用いることがで
きる。
更に有用なジカルポン酸は、セバシン酸、1,3一又は
1,4−シクロヘキサンジカルポン酸、アジピン酸、グ
ルタル酸、コハク酸、シュウ酸、アゼライン酸、フマル
酸、4−シクロヘキセンー1.2−ジカルボン酸、ピメ
リン酸、スベリン酸、2,2,3.3−テトラメチルコ
ハク酸などである。
好ましいジカルボン酸は、8〜l6個の炭素原子を有す
る芳香族酸、シクロヘキサンジカルポン酸及びアジピン
酸である。特に好ましいジカルポン酸は、テレフタル酸
及びイソフタル酸又はこれらの混合物である。曲げ弾性
率がより低い生戊物が所望の場合には、混合物の約1〜
約20重量%がイソフタル酸であるテレフタル酸及びイ
ソフタル酸の混合物を用いる。
コポリエステルを躯造するのに用いる長鎖グリコールは
、約400〜約6000の分子量、約55℃未満の融点
、及び約2,0以上の炭素/酸素比を有するものである
。有用な長鎖グリコールとしては、アルキレン基が2〜
約10個の炭素原子を有する1.2−アルキレンオキシ
ド、例えばエチレンオキシド、l,2−プロピレンオキ
シド、1,2−プチレンオキシド及び1.2−ヘキシレ
ンオキシドから誘導されるものが挙げられる。他の有用
な長鎖グリコールは、エチレンオキシド及び1.2−プ
ロピレンオキシドのランダム又はブロックコポリマーで
ある。好ましい長鎖グリコールは、テトラヒド口フラン
から誘導されるポリ(オキシテトラメチレン)グリコー
ルである。特に好ましい長鎖グリコールは、約1000
の平均分子量を有するポリ(オキシテ1・ラメチレン)
グリコールである。
反応してコポリエステルの短鎖エステル単位を形戊する
有用な低分子量ジオールとしては、エチレングリコール
、プaビレングリコール、l,4−ブタンジオール、l
l4−ブテンジオール、1.6−ヘキサメチレングリコ
ーノレ、ジヒドロキシシクロヘキサン、シクロヘキサン
ジメタノーノレ、レゾルシノール、ヒドロキノン、1.
5−ジヒドロキシナフタレン、ビスフェノールAなどの
ようなジオール類が挙げられる。ジオールの対応エステ
ル形或誘導体、例えばエチレンオキシド又はプロピレン
カーポネートもまた有用である。好ましいジオールは、
1.4−ブタンジオール及び1.4−プテンジオールあ
るいはこれら二つの混合物である。混合物の約10〜約
40重量%、最も好ましくは約20〜約30重量%が1
.4−ブテンジ才一ルである混合物が好ましい。
本発明のポリエステルの製造においては、単一の艮鎖グ
リコール又はグリコール類の混合物を用いることができ
る。後者の場合においては、ボリマー鎖中に1以上のG
単位が存在するようになり、多数の異なる長鎖単位が比
例して増加するようになる。いずれの場合においても、
長鎖グリコールが、少なくとも一つの低分子量ジオール
及び少なくとも一つのジカルポン酸と反応して、長鎖及
び短鎖エステル単位がエステル結合を介して末端同士で
結合している(joi++cd head to ta
il)熱可塑性ポリエステルを生或する。
単一の低分子量ジオールに代えてジオール類の混合物を
用いることができ、単一の長鎖グリコールに代えてかか
る化合物の混合物を用いることができ、単一の低分子量
ジカルボン酸に代えて2種以上の混合物を用いることが
できる。したがって、上記の構造におけるGは単一の長
鎖グリコールの残基又は幾つかの異なるグリコールの残
基を表すことができ、D1及びD,は1種又は幾つかの
低分子量ジオールの残基を表すことができ、R,及びR
2は1種又は幾つかのジカルボン酸の残基を表すことが
できる。
短鎖エステル単位は、コポリエステルの約25〜約95
重量%、好ましくは約45〜約65%を構成していなけ
ればならず、全短鎖エステル単位の約50〜約100%
が同一、即ち単一の低分子量ジオールと単一の低分子量
ジカルボン酸との反応生戊物であることが重要である。
これらの単位は、通常、ポリマー骨格全体に互って統計
的に分布している。
コポリエステルは、周知の縮合重合条件下、約150〜
約260℃、好ましくは約225〜約260℃の温度で
上記成分から製造される。
本発明において有用なエチレン/エチルアクリレートコ
ポリマーは、約2〜約30重量%のエチルアクリレート
を含み、23℃において約0.91−約Q.94(/e
eの密度を有する、エチレンとエチルアクリレートとの
通常は固体のフボリマーである。参照としてここに記載
する米国特許第2,953,541号において、エチレ
ン/エチルアクリレートコポリマーが詳細に記載されて
いる。
本発明の組或物は、(A)約50〜約95重量%のセグ
メント熱可塑性コポリエステルエラストマーと(B)約
5〜約50重量%のエチレン/エチルアクリレートコポ
リマーとを含んでいる。この重量%は、戒分(A)及び
(B)の全重量を基準としたものである。
本発明の組或物は、また、第3の七ノマー、例えばアク
リル系ボリマーによって変戊することができる。セグメ
ント熱可塑性コポリエステルエラストマ一一エチレン/
エチノレアクリレートコポリマー配合物の約30重量%
以下をポリメチルメタクリレートで置換することができ
る。
セグメント熱可塑性エラストマーコボリマーとエチレン
/エチルアクリレートコポリマーとの配合物は、ポリア
ルキレンテレフタレート、好ましくはポリブチレンテレ
フタレートを、単独で又はメチルメタクリレート/ブタ
ジエン/スチレングラフトコボリマーと共に用いて変或
することができる。
ポリエステノレエラストマ一一エチレン/エチルアクリ
レート配合物中のセグメントボリエステルエラストマー
の約85重量%以下を、ポリアルキレンテレフタレート
又はポリアルキレンテレフタレートとメチルメタクリレ
ート/プタジエン/スチレングラ7トコボリマーとの混
合物で置換することができる。ここで、七グノント熱可
塑性エラストマー及びポリアルキレンテレフタレートの
量は、配合物の50重量%以上であり、全組成物の少な
くとも15重量%はセグメントポリエステルエラストマ
ーである。
本発明の組成物の製造においては、粒状又は粉末形態の
ボリマー成分をランダムに配合した後、単一スクリュー
又はツインスクリュー押出機で溶融配合する。次に配合
物を試験片の形態に射出或形する。
以下の実施例によって本発明をより詳細に説明する。部
及び%は、他に示されていない限り、重量部及び重量%
である。実施例において用いるコポリエステルエラスト
マーの組成データ及び物理特性を表Aに示す。
シaアD硬度 ハードセグメント重量X ソフトセグメント重量% コポリエステルの融点(゜C) メルトインデックス (NO℃、[60(m) 47      55 53      62 47      38 178      N4 目.5   11.5 コポリエステルは、ハードセグメント中に、1.4−ブ
テンジオール(B 2 D)及び1.4−ブタンジオー
ル(B I D)の両方を、 B2D/(BID+82D)−0.25のモル比で含ん
でいた。
実施例1 表Aに記載のコポリエステルエラストマーAを、エチレ
ン/エチルアクリレートコポリマー(HikeIite
 Elbylene Copolymer DPDA 
− JIt2 NaturalUnion Carbi
de C++rporaLion)と十分に混合し、ツ
インスクリュー押出機中、420°F,200ffiP
Mで溶融配合し、試験欅の形態に押し出した。
溶融流速値(MFR)をASTM D−1 2 3 8
にしたがって測定し、曲げ弾性率をASTMD790に
したがって測定した。これらの試験の結果を下表に示す
エラストマーA(部) エチレン/エチル  So    37    25 
   +15アクリレート(部) 曲げ弾性率, psi   II,Goo  !2,0
00  14,000  Is,000If,00G これらの実施例から明らかなように、エチレン/エチル
アクリレートコポリマーによってコポリエステルエラス
トマーが可塑化され、一定の又は高められた溶融流速が
与えられ、曲げ弾性率が低下する。エチレン/エチルア
クリレートコポリエステルが、Surly++(DuP
aoLからの中性化エチレン/アクリル酸コボリマー:
米国特許第3,963.801号参照)で置換されてい
る組或物は、高い溶融粘度を有するか又は可塑化しない
配合物を与える。
実施例2 溶融配合の温度が4800Fであった外は実施例に記載
の手順を用いて、表Aに記載のコポリエステルA及びB
、実施例1に記載のエチレン/エチルアクリレートコボ
リマ−(EEA)、及び0.75の極限粘度を有するポ
リブチレンテレフタレート(PBT)から皮形組成物を
製造した。組成データ及び試験結果を表2に示す。ノッ
チアイゾッド衝撃試験をASTM D−2 5 6にし
たがって行った。
コポリエステルA コポリエステルB EEA PBT コポリエステル/PBT 60 45 70 2S 30     3G 1、5    133 1G 曲げ弾性率, psi    I目N  64M   
9114   60M   74Mノッチアイゾッド 
 4.6   8B   MB   NB   NB6
9M 本実施例によって示されるように、EEAによって、一
定のコポリエステル/PBT比(実施例2八対2B対2
C及び2C対2D)及びPBT/(F.EA+コポリエ
ステル)比(実施例2B対2C対2E)のどちらにおい
ても、m戊物が可撓化する。
実施例3 実施例1に記載の手順を用いて、表Aに記載のコポリエ
ステルエラストマーAS実施例2に記載(7)PBT,
実施例1に記載のエチレン/エチルアクリレートコポリ
マー及びメチルメタクリレートポリマ−(PMMAXP
lexiilis VMIOO, Robi &■os
 CompaB)から成形組戊物を製造した。組或デー
タ及び試験結果を表3に示す。また、コポリエステルA
SPMMA,及び、ゴム状のアクリレートコア及びメチ
ルメタクリレートのハードシェルを有するコアーシェル
変性剤KM 330 (Rohm &Hsss Com
pany)から戒形組戊物を製造した。
コポリエステルA REA PMMA コアーシエル 変性剤 75     65     55     4510
     20     30 25     25     25     2555 ノッチアイゾッド 11  5.5−NB NB 3.7 3.3 これらの実施例によって、コポリエステル及びエチレン
/エチルアクリレートコポリマーにボリメチルメタクリ
レートを加えることによって耐衝撃性が改良されること
が示される。実施例3Cを3Eと比較すると、コアーシ
ェル衝撃性変性剤をエチレン/エチルアクリレートコポ
リマーで置換すると、耐衝撃性が改良されることが示さ
れる。
ポリメタクリレートシェルを有するコアーシェル変性剤
は、ポリメチルメタクリレートとより相溶性であり、し
たがってより高い耐衝撃性を与えると考えられる。
実施例4 実施例2に記載の手順を用いて、表Aに記載のコポリエ
ステルエラストマーA、実施例2に記載のポリブチレン
テレフタレート、実施例lに記載のエチレン/エチノレ
アクリレートコポリマー、及び米国特許第4,304,
709号に記載のようにして調製されたメチルメタクリ
レート/ブタジエン/スチレン(MB SXKzne 
Ace B−56, K*aegafuchi Che
sicil Industry Co.及びMetxb
len C−223, M & T Cbe履ical
)から戊形組戊物を製造した。
m成データ及び試験結果を表4に示す。
表  4 コポリエステルA PBT EEA MB S (Ki11e−Ace) MBS (Melsblen) 24    24    N    1240    
18    54   6016     8    
 8    820    20    20 20 ノッチアイゾッド(D2S6)  NB   NB  
 NB   NB   NBNB これらの実施例によって、十分量のコポリエステルエラ
ストマーが配合物中に存在している収らば、低い曲げ弾
性率を有する耐衝撃性の組或物を得ることができること
が示される。
実施例5 実施例2に記載の手順を用いて、表Aに記載のコポリエ
ステルA1実施例2に記載のポリプチレンテレフタレー
ト、実施例1のエチレン/エチルアクリレートコポリマ
ー、及び実施例4のMBSポリマー(Melablen
)から戒形組戊物を製造した。
組或データ及び試験結果を表5に示す。
表 5 となく、当業者によって修正及び変更を行うことができ
る。
コポリエステルA PBT Metablc++ EEA 24   10.9 41   49.5 20 8  39』 (外4名) 破断点引張強度  27H   3G90  06G 
 200  3130  34902180(psi,
 ASTM D63m) 破断点伸び    65    9’0   70  
 !H   He  its  Go材料が有用なエラ
ストマーであるためには、その破断点引張伸び率は少な
くとも200%でなければならない。表5に示すデータ
から明らかなように、コポリエステル濃度が15%未満
であると、破断点の伸びが低くなる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、以下の成分 (A)セグメント熱可塑性コポリエステルエラストマー
    約50〜約95重量%;及び、 (B)エチレン/エチルアクリレートコポリマー約5〜
    約50重量%; (ここで、重量%は成分A及びBの合計重量を基準とし
    たものである) の配合物を含む熱可塑性ポリマー組成物であって、上記
    Aのセグメントコポリエステルエラストマーが、エステ
    ル結合を介して末端同士で結合している(joined
     head to tail)多数の繰り返し長鎖エス
    テル単位及び短鎖エステル単位からなり、該長鎖エステ
    ル単位が、少なくとも一つの次式:(a)▲数式、化学
    式、表等があります▼又は、 (b)▲数式、化学式、表等があります▼ の構造で表されるものであり、短鎖エステル単位が、少
    なくとも一つの次式: (c)▲数式、化学式、表等があります▼ (d)▲数式、化学式、表等があります▼ (e)▲数式、化学式、表等があります▼ (f)▲数式、化学式、表等があります▼ (上式において、Gは、約400以上の分子量及び約5
    5℃以下の融点を有する長鎖ポリマーグリコールから末
    端ヒドロキシル基を除去した後に残存する二価の基であ
    り、R_1及びR_2は、それぞれ約300未満の分子
    量を有する異なるジカルボン酸からカルボキシル基を除
    去した後に残存する異なる二価の炭化水素基であり、D
    _1及びD_2は、約250未満の分子量を有する異な
    る低分子量ジオール類からヒドロキシル基を除去した後
    に残存する異なる二価の基である:但し、該短鎖セグメ
    ントは、コポリエステルの約25〜約95重量%の量で
    あり、短鎖エステル単位の約50〜約100%は同一で
    ある) の構造で表されるものであることを特徴とする上記組成
    物。 2、芳香族ジカルボン酸が、テレフタル酸、イソフタル
    酸又はこれらの混合物であり、ジオールが、1,4−ブ
    タンジオール又は1,4−ブテンジオールである請求項
    1記載の組成物。 3、長鎖ポリマーグリコールが、約400〜約6000
    の分子量を有するポリオキシアルキレングリコールであ
    る請求項1記載の組成物。 4、ポリオキシアルキレングリコールが、約400〜約
    2000の分子量を有するポリオキシエチレングリコー
    ルである請求項3記載の組成物。 5、ポリオキシアルキレングリコールが、約1000の
    平均分子量を有するポリオキシテトラメチレングリコー
    ルである請求項3記載の組成物。 6、短鎖セグメントが、コポリエステルの約45〜約6
    5重量%の量である請求項1記載の組成物。 7、D_1、D_2基の約10〜約40%が、1,4−
    ブテンジオールからヒドロキシル基を除去した後に残存
    する基を表す請求項2記載の組成物。 8、R_1、R_2基が、テレフタル酸からカルボキシ
    ル基を除去した後に残存する炭化水素基である請求項2
    記載の組成物。 9、R_1、R_2基の約1〜約20%が、イソフタル
    酸からカルボキシル基を除去した後に残存する炭化水素
    基である請求項2記載の組成物。 10、A及びBの約30重量%以下が、等重量のポリメ
    チルメタクリレートによって置換されている請求項1記
    載の組成物。 11、セグメントコポリエステルエラストマーの約85
    重量%以下が、ポリアルキレンテレフタレートによって
    置換されている請求項1記載の組成物。 12、ポリアルキレンテレフタレートがポリブチレンテ
    レフタレートである請求項11記載の組成物。 13、セグメントコポリエステルエラストマーの約85
    重量%以下がポリアルキレンテレフタレート及びメチル
    メタクリレート/ブタジエン/スチレングラフトコポリ
    マーによって置換されており、セグメントコポリエステ
    ルエラストマー及びポリアルキレンテレフタレートの量
    が全配合物の50重量%以上であり、全組成物の少なく
    とも約15重量%がコポリエステルエラストマーである
    請求項1記載の組成物。 14、ポリアルキレンテレフタレートがポリブチレンテ
    レフタレートである請求項13記載の組成物。
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