JPH03281148A - 過負荷トルク検出装置 - Google Patents
過負荷トルク検出装置Info
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- JPH03281148A JPH03281148A JP2039274A JP3927490A JPH03281148A JP H03281148 A JPH03281148 A JP H03281148A JP 2039274 A JP2039274 A JP 2039274A JP 3927490 A JP3927490 A JP 3927490A JP H03281148 A JPH03281148 A JP H03281148A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 31
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/04—Arrangements preventing overload of tools, e.g. restricting load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D43/00—Automatic clutches
- F16D43/02—Automatic clutches actuated entirely mechanically
- F16D43/20—Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by torque, e.g. overload-release clutches, slip-clutches with means by which torque varies the clutching pressure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/13—Cutting by use of rotating axially moving tool with randomly-actuated stopping means
- Y10T408/14—Responsive to condition of Tool or tool-drive
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、切削中に生じる工具の過負荷トル夕を検出
し、工具折損予知を行なうようにした過負荷トルク検出
装置に関する。
し、工具折損予知を行なうようにした過負荷トルク検出
装置に関する。
従来の技術
■工具ホルダと一体の基準歯車とこの基準歯車に対し、
切削トルクに比例してねじれを生じる弾性変位部を介し
て連結された変位歯車を夫々別々の近接スイッチのよう
な位相検出器で検出して両歯車の位相差から信号処理部
で切削トルクを推定し、正常工具の場合と比較するもの
(特開昭59−142049号)、 ■スピンドルに一体装着される回転部材に対し、チャッ
ク取付部材のねじ棒を相対回動可能に螺合し、回転部材
とチャック取付部材間のねじりコイルばねの設定伝達ト
ルクを越えると回転部材とチャック取付部材の位相がず
れ、これによってねじ棒がねじの作用で軸方向に変位し
て過負荷トルクを取出すもの(実公昭54−10060
号)などがある。
切削トルクに比例してねじれを生じる弾性変位部を介し
て連結された変位歯車を夫々別々の近接スイッチのよう
な位相検出器で検出して両歯車の位相差から信号処理部
で切削トルクを推定し、正常工具の場合と比較するもの
(特開昭59−142049号)、 ■スピンドルに一体装着される回転部材に対し、チャッ
ク取付部材のねじ棒を相対回動可能に螺合し、回転部材
とチャック取付部材間のねじりコイルばねの設定伝達ト
ルクを越えると回転部材とチャック取付部材の位相がず
れ、これによってねじ棒がねじの作用で軸方向に変位し
て過負荷トルクを取出すもの(実公昭54−10060
号)などがある。
発明が解決しようとする課題
前記■によれば、位相検出器を2つ持つので例えば、切
削屑の位相検出器への付着による誤作動が生じ易い。ま
た■によれば、過負荷トルク発生時にこれをねじ捧の軸
方向変位として取出すために、回転部材とチャック取付
部材の位相がかなり大きくずれるようにしであるのでね
じりコイルばねのねじり強さに抗してねじりコイルばね
の設定伝達トルクを大きく越えた場合でないと過負荷ト
ルクを検出できない難点がある。またこのように回転部
材とチャック取付部材の位相が大きくずれるのには時間
がかかるので、瞬時にスピンドルに停止指令が出力され
ない問題もある。
削屑の位相検出器への付着による誤作動が生じ易い。ま
た■によれば、過負荷トルク発生時にこれをねじ捧の軸
方向変位として取出すために、回転部材とチャック取付
部材の位相がかなり大きくずれるようにしであるのでね
じりコイルばねのねじり強さに抗してねじりコイルばね
の設定伝達トルクを大きく越えた場合でないと過負荷ト
ルクを検出できない難点がある。またこのように回転部
材とチャック取付部材の位相が大きくずれるのには時間
がかかるので、瞬時にスピンドルに停止指令が出力され
ない問題もある。
課題を解決するための手段
この発明は前記問題を解決するために、工具ホルダの過
負荷トルクをホルダ軸と工具保持筒に夫々設けた検出子
間の回転ずれどして検出するものにおいて、前記一方の
検出子の一対の検出表示部間に他方の検出子の検出表示
を挟んで一対の回転ずれの検出域を形成し、これらの検
出域を位相判定器で検出して対応する一対の検出信号を
比較して工具の過負荷トルクを判別するようにしたこと
3 を特徴とする。
負荷トルクをホルダ軸と工具保持筒に夫々設けた検出子
間の回転ずれどして検出するものにおいて、前記一方の
検出子の一対の検出表示部間に他方の検出子の検出表示
を挟んで一対の回転ずれの検出域を形成し、これらの検
出域を位相判定器で検出して対応する一対の検出信号を
比較して工具の過負荷トルクを判別するようにしたこと
3 を特徴とする。
作用
過負荷トルクの発生により一対の検出域の一方の間隔が
所定量波がり、他方の間隔が所定量縮まるのでこれらの
検出域を検出した検出信号を比較(差をとる)すること
によって、変位検出子の回転量の2倍の量が比較結果と
して含まれる。その為、一方の検出子に対する他方の検
出子の回動量を極めて小さく設定しても確実な過負荷ト
ルク検出が行なわれ、過負荷トルク発生時、瞬時に停止
指令等が出力できる。
所定量波がり、他方の間隔が所定量縮まるのでこれらの
検出域を検出した検出信号を比較(差をとる)すること
によって、変位検出子の回転量の2倍の量が比較結果と
して含まれる。その為、一方の検出子に対する他方の検
出子の回動量を極めて小さく設定しても確実な過負荷ト
ルク検出が行なわれ、過負荷トルク発生時、瞬時に停止
指令等が出力できる。
実施例
第1図に示すように、ホルダ軸1はテーパシャンク2a
を有する本体2、本体2と一体の把持部3、本体2の中
心に軸方向摺動可能に挿通した支持軸4及び支持軸4を
前方(第1図左方)へ付勢するばね5を備えている。ば
ね5は後述の工具保持筒のドリル等の工具13に生ずる
スラスト荷重を受けるもので、一定の設定スラスト荷重
を越えるまでは軸方向後方にたわまない。支持軸4の前
4 端面ば円錐面6に形成されると共に、支持軸4にはスリ
ーブ7が遊嵌され、スリーブ7の後端面は円錐面8に形
成しである。これらの円錐面6.8を支承する大、小の
ピボット玉軸受9.10が工具保持筒20の支承筒21
に嵌着しである。支持軸4に軸方向前方へ移動不能に装
着したスペーサ11とスリーブ7の鍔部7aとの間には
スプリング12が介装され、このスプリング12のばね
力で、2つの円錐面6.8を介してピボット玉軸受9.
10に予圧が付与される。このばね力は、ピボット玉軸
受9.10による摩擦トルクを必要最小とする予圧とな
るように設定しである。支承筒21の前端には工具13
を保持するコレットチャック23が取付けである。
を有する本体2、本体2と一体の把持部3、本体2の中
心に軸方向摺動可能に挿通した支持軸4及び支持軸4を
前方(第1図左方)へ付勢するばね5を備えている。ば
ね5は後述の工具保持筒のドリル等の工具13に生ずる
スラスト荷重を受けるもので、一定の設定スラスト荷重
を越えるまでは軸方向後方にたわまない。支持軸4の前
4 端面ば円錐面6に形成されると共に、支持軸4にはスリ
ーブ7が遊嵌され、スリーブ7の後端面は円錐面8に形
成しである。これらの円錐面6.8を支承する大、小の
ピボット玉軸受9.10が工具保持筒20の支承筒21
に嵌着しである。支持軸4に軸方向前方へ移動不能に装
着したスペーサ11とスリーブ7の鍔部7aとの間には
スプリング12が介装され、このスプリング12のばね
力で、2つの円錐面6.8を介してピボット玉軸受9.
10に予圧が付与される。このばね力は、ピボット玉軸
受9.10による摩擦トルクを必要最小とする予圧とな
るように設定しである。支承筒21の前端には工具13
を保持するコレットチャック23が取付けである。
支承筒21には連結筒24が外周に一体螺合され、この
連結筒24にはトルク伝達用のねじりコイルばね25の
一端が接続され、ばね他端は前記把持部3に連結しであ
る。この連結筒24には第2図に示すように、上下2本
の位置決めピン26が植設され、この位置決めピン26
と係脱する多数の係止孔27を有する係止リング28が
把持部3との間に介装したばね29により前方へ付勢し
である。従ってねじりコイルばね25のねじり強さは、
検出リング28をばね力に抗して後方(第1図右方)へ
動かして係止孔27と位置決めピン26の係合を外し、
その状態で支承筒21と連結筒24を円周方向へ回動し
た後、検出リング28の係止孔27と位置決めピン26
を係合させることにより調整される。検出リング28の
外周には第3図に示すように、複数個の凹部30(本図
では3個)が削設されてその間が円周方向に等角度間隔
(第4図に示す角度θ(120度)おき)の3つの変位
検出子31に形成されている。第4図に示すように変位
検出子31は工具ホルダの回転方向両縁が後述の近接ス
イッチ45による検出開始又は検出終了を示す検出表示
部32.33となっている。
連結筒24にはトルク伝達用のねじりコイルばね25の
一端が接続され、ばね他端は前記把持部3に連結しであ
る。この連結筒24には第2図に示すように、上下2本
の位置決めピン26が植設され、この位置決めピン26
と係脱する多数の係止孔27を有する係止リング28が
把持部3との間に介装したばね29により前方へ付勢し
である。従ってねじりコイルばね25のねじり強さは、
検出リング28をばね力に抗して後方(第1図右方)へ
動かして係止孔27と位置決めピン26の係合を外し、
その状態で支承筒21と連結筒24を円周方向へ回動し
た後、検出リング28の係止孔27と位置決めピン26
を係合させることにより調整される。検出リング28の
外周には第3図に示すように、複数個の凹部30(本図
では3個)が削設されてその間が円周方向に等角度間隔
(第4図に示す角度θ(120度)おき)の3つの変位
検出子31に形成されている。第4図に示すように変位
検出子31は工具ホルダの回転方向両縁が後述の近接ス
イッチ45による検出開始又は検出終了を示す検出表示
部32.33となっている。
3つの凹部30内へ向かって、保持部3から3つの基準
検出子34が突設されている。各基準検出子34は第4
図に示すように中央が突出した階段状を成し、中央突出
部35の回転方向両縁が後述の近接スイッチ45による
検出開始又は検出終了を示す一対の検出表示部36.3
7となっており、回転方向120度の間に一対の検出表
示部36.37と対応する1対の検出表示部32.33
との間で一対の回転ずれの検出域38.39が形成され
、このような検出域38.39が三対膜けである。これ
らの検出域38.39を検出した時近接スイッチ45は
OFFとなる。1つの基準検出子34の低段部40の一
側面には変位検出子31の一側に設けた斜面31aと係
合する斜面40aが形成してあり、前記ねじりコイルば
ね25のねじり力で両斜面31a、40aが当接してい
る時、低段部4oの他側面40bと対向する検出表示部
33との間には僅かな円周方向の遊び(第4のa、絶対
値2aに対応するパルスカウント値が後述の設定値tよ
り大となるようにしである)があるようにしてあり、前
記一対の検出域38.39と中央突出部35及び変位検
出子31の円周方向長さLは全て同じ(30度)に設定
しである。
検出子34が突設されている。各基準検出子34は第4
図に示すように中央が突出した階段状を成し、中央突出
部35の回転方向両縁が後述の近接スイッチ45による
検出開始又は検出終了を示す一対の検出表示部36.3
7となっており、回転方向120度の間に一対の検出表
示部36.37と対応する1対の検出表示部32.33
との間で一対の回転ずれの検出域38.39が形成され
、このような検出域38.39が三対膜けである。これ
らの検出域38.39を検出した時近接スイッチ45は
OFFとなる。1つの基準検出子34の低段部40の一
側面には変位検出子31の一側に設けた斜面31aと係
合する斜面40aが形成してあり、前記ねじりコイルば
ね25のねじり力で両斜面31a、40aが当接してい
る時、低段部4oの他側面40bと対向する検出表示部
33との間には僅かな円周方向の遊び(第4のa、絶対
値2aに対応するパルスカウント値が後述の設定値tよ
り大となるようにしである)があるようにしてあり、前
記一対の検出域38.39と中央突出部35及び変位検
出子31の円周方向長さLは全て同じ(30度)に設定
しである。
7−
前記斜面31a、40aは過負荷スラスト荷重で変位検
出子31が軸方向後方へ移動するとこれを、変位検出子
31の回動としてとらえるためのものである。
出子31が軸方向後方へ移動するとこれを、変位検出子
31の回動としてとらえるためのものである。
前記検出域38.39を検出する近接スイッチ(位相判
定器)45は、第1図に示すように主軸ヘッド15の前
面に固着したブラケット16に1個取付けである。この
近接スイッチ45からの信号は第5図に示す過負荷トル
ク(又はスラスト荷重)の判別手段50へ送られるよう
にしである。
定器)45は、第1図に示すように主軸ヘッド15の前
面に固着したブラケット16に1個取付けである。この
近接スイッチ45からの信号は第5図に示す過負荷トル
ク(又はスラスト荷重)の判別手段50へ送られるよう
にしである。
判別手段50において、51は周波数−電圧変換器52
と電圧−周波数変換器53により近接スイッチ45から
の信号パルスを平均し、所定倍数逓倍してスピンドル1
7の1回転で所定数の基準パルスを発生するようにした
スピンドル角度パルス発生器、54は近接スイッチ45
の信号の立下りで立上り、立上りで立下がる(近接スイ
ッチ45がOFFの間開く)ゲート回路、55はゲート
回路54が開いている間に入力されてくるスピンドル角
度パルスPsを加算又は減算するカウンタ− 、56は近接スイッチ45(7)ON、OFF信号の1
周期でカウンター55に対する加算又は減算指令を切換
えると共に、立上りで判定指令信号を比較回路57へ出
力する加算、減算切換回路、57は判定指令があった時
にカウンター55内のカウント値が設定回路58で予め
設定される設定値tを越えたかを判定する比較回路、5
9は比較回路57で判定後に前記カウンター55をリセ
ットするリセット回路、60は比較回路57での比較結
果が設定値tを越えたときに過負荷トルク(又はスラス
ト)検出信号を出力信号として出力する出力回路である
。前記設定値tは切削前の無負荷時に近接スイッチ45
が前記一対の検出域38.39を検出した時のカウンタ
ー55のパルスカウント値の差に許容値を加えたものが
設定される。
と電圧−周波数変換器53により近接スイッチ45から
の信号パルスを平均し、所定倍数逓倍してスピンドル1
7の1回転で所定数の基準パルスを発生するようにした
スピンドル角度パルス発生器、54は近接スイッチ45
の信号の立下りで立上り、立上りで立下がる(近接スイ
ッチ45がOFFの間開く)ゲート回路、55はゲート
回路54が開いている間に入力されてくるスピンドル角
度パルスPsを加算又は減算するカウンタ− 、56は近接スイッチ45(7)ON、OFF信号の1
周期でカウンター55に対する加算又は減算指令を切換
えると共に、立上りで判定指令信号を比較回路57へ出
力する加算、減算切換回路、57は判定指令があった時
にカウンター55内のカウント値が設定回路58で予め
設定される設定値tを越えたかを判定する比較回路、5
9は比較回路57で判定後に前記カウンター55をリセ
ットするリセット回路、60は比較回路57での比較結
果が設定値tを越えたときに過負荷トルク(又はスラス
ト)検出信号を出力信号として出力する出力回路である
。前記設定値tは切削前の無負荷時に近接スイッチ45
が前記一対の検出域38.39を検出した時のカウンタ
ー55のパルスカウント値の差に許容値を加えたものが
設定される。
製作誤差がないとすると、この実施例では一対の検出域
38.39でのパルスカウント値の差はゼロとなる。尚
、スピンドル角度パルスPsは他にスピンドル17の駆
動用サーボモータのエンコーダ出力を用いても良い。ま
た、スピンドル角度パルスPsに代えて一定周波数で時
間パルスを出力するようにし、これをカウンターでカウ
ントして前記一対の検出域38.39のカウント値の差
が設定値tを越えたら過負荷の出力信号を出力しても良
い。この場合、設定値はスピンドル17の回転速度に依
存するので、回転速度に対する補正が必要である。
38.39でのパルスカウント値の差はゼロとなる。尚
、スピンドル角度パルスPsは他にスピンドル17の駆
動用サーボモータのエンコーダ出力を用いても良い。ま
た、スピンドル角度パルスPsに代えて一定周波数で時
間パルスを出力するようにし、これをカウンターでカウ
ントして前記一対の検出域38.39のカウント値の差
が設定値tを越えたら過負荷の出力信号を出力しても良
い。この場合、設定値はスピンドル17の回転速度に依
存するので、回転速度に対する補正が必要である。
さて、前記のような構成によれば、正常切削時ホルダ軸
1の回転はねじりコイルばね25を介して工具保持筒2
0へ伝えられ加工が行なわれる。
1の回転はねじりコイルばね25を介して工具保持筒2
0へ伝えられ加工が行なわれる。
近接スイッチ45からはON、OFF信号が繰り返し出
力される。検出域38ではOFF (第6図Al)とな
り、この間にゲート回路54が開き(第6図A2)加算
、減算切換回路56の加算指令(第6図A3)のもとに
カウンター55内にスピンドル角度パルスPsが加算さ
れ(第6図A 4. )、近接スイッチ45が中央突出
部35を検出してONとなると(第6図A5)ゲート回
路54が閉じ(第6図A6)減算に切換ねり(第6図A
7)、再び近接スイッチ45が検出域39を検出してO
FFとなると(第6図A8)カウンター55内に先程加
算したパルスカウント値からスピンドル角度パルスPs
を減じ(第6図A9)、近接スイッチ45が変位検出子
31を検出してONとなると(第6図Al0)、判定指
令信号が出力されてカウンター55内のカウント値が設
定値tと比較される。正常加工の場合、ねじりコイルば
ね25により変位検出子31と基準検出子34の斜面3
1a、34aが当接した状態なので検出域38.39の
長さは同一であるからカウンター55内のカウント値は
ゼロとなり、過負荷トルクの出力信号は出されない。
力される。検出域38ではOFF (第6図Al)とな
り、この間にゲート回路54が開き(第6図A2)加算
、減算切換回路56の加算指令(第6図A3)のもとに
カウンター55内にスピンドル角度パルスPsが加算さ
れ(第6図A 4. )、近接スイッチ45が中央突出
部35を検出してONとなると(第6図A5)ゲート回
路54が閉じ(第6図A6)減算に切換ねり(第6図A
7)、再び近接スイッチ45が検出域39を検出してO
FFとなると(第6図A8)カウンター55内に先程加
算したパルスカウント値からスピンドル角度パルスPs
を減じ(第6図A9)、近接スイッチ45が変位検出子
31を検出してONとなると(第6図Al0)、判定指
令信号が出力されてカウンター55内のカウント値が設
定値tと比較される。正常加工の場合、ねじりコイルば
ね25により変位検出子31と基準検出子34の斜面3
1a、34aが当接した状態なので検出域38.39の
長さは同一であるからカウンター55内のカウント値は
ゼロとなり、過負荷トルクの出力信号は出されない。
工具13の切れ味が悪くなるか、もしくは切粉づまり等
によりトルクがねじりコイルばね25で設定した伝達ト
ルクを越えると、変位検出子31が基準検出子34に対
して回転遅れを生じ、相対的に基準検出子34が第4図
に示す遊びaだけ回転して低段部40の側面40bが検
出表示部33に当接する。この相対回動により検出域3
8の円周方向長さはL−aに、また検出域39の円周方
11− 向長さはL+aとなる。従って検出域38で加算しく第
6図B1)、検出域39で減算(第6図B2)した結果
は一2a(第6図83)となり、その絶対値は設定値t
より大となるので出力回路60から過負荷トルクの出力
信号Cが出力される。
によりトルクがねじりコイルばね25で設定した伝達ト
ルクを越えると、変位検出子31が基準検出子34に対
して回転遅れを生じ、相対的に基準検出子34が第4図
に示す遊びaだけ回転して低段部40の側面40bが検
出表示部33に当接する。この相対回動により検出域3
8の円周方向長さはL−aに、また検出域39の円周方
11− 向長さはL+aとなる。従って検出域38で加算しく第
6図B1)、検出域39で減算(第6図B2)した結果
は一2a(第6図83)となり、その絶対値は設定値t
より大となるので出力回路60から過負荷トルクの出力
信号Cが出力される。
この過負荷トルクの出力信号Cによって、スピンド駆動
モータに停止指令を出力したり、あるいは、ステップバ
ック動作を指令したり、更にほこの出力信号を計数する
寿命カウンタを設けておき、寿命カウンタ内の計数値が
所定回数を越えたときに、加工途中でもその工具と同一
の新しい工具に工具交換を行なう。近接スイッチ45の
検出タイミングによっては検出域39で加算しく第6図
84)。
モータに停止指令を出力したり、あるいは、ステップバ
ック動作を指令したり、更にほこの出力信号を計数する
寿命カウンタを設けておき、寿命カウンタ内の計数値が
所定回数を越えたときに、加工途中でもその工具と同一
の新しい工具に工具交換を行なう。近接スイッチ45の
検出タイミングによっては検出域39で加算しく第6図
84)。
検出域38で減算する(第6図85)こともあり、この
場合でも比較結果(差)の絶対値は2a(第6図86)
となるので設定値しどの比較により過負荷トルクの検出
が行なわれることになる。尚、」二記した判別手段50
はコンピュータによってソフトウェア的に処理しても良
い。
場合でも比較結果(差)の絶対値は2a(第6図86)
となるので設定値しどの比較により過負荷トルクの検出
が行なわれることになる。尚、」二記した判別手段50
はコンピュータによってソフトウェア的に処理しても良
い。
このように過負荷トルクの判別において、変位2−
検出子31と基準検出子34の相対回動量(遊び)の2
倍の値が比較結果として出力されてくるため、相対回動
量の値を極めて小さくしても過負荷トルクの検出が行な
われることになる。従ってねじりコイルばね25で設定
した伝達トルクを僅かに越えた場合でも、瞬時にこれを
検出してその後の対応動作に移ることができる。
倍の値が比較結果として出力されてくるため、相対回動
量の値を極めて小さくしても過負荷トルクの検出が行な
われることになる。従ってねじりコイルばね25で設定
した伝達トルクを僅かに越えた場合でも、瞬時にこれを
検出してその後の対応動作に移ることができる。
次に工具摩耗により、過負荷スラスト荷重が工具13に
生じた場合について説明する。ばね5による設定スラス
ト荷重を越える過負荷スラスト荷重が工具13に生じる
までばばね5は後方へたわまず、変位検出子31と基準
検出子34とは第4図に示す関係にある。工具13に過
負荷スラスト荷重が生じると、工具保持筒20と共に支
持軸4が本体2に対して後退する。これにより変位検出
子31が基準検出子34に対して後退し、斜面31aと
斜面34aとの係合により変位検出子31が基準検出子
34に対して回転方向と逆方向へ所定角度(本実施例の
場合遊びa)だけ回動する。
生じた場合について説明する。ばね5による設定スラス
ト荷重を越える過負荷スラスト荷重が工具13に生じる
までばばね5は後方へたわまず、変位検出子31と基準
検出子34とは第4図に示す関係にある。工具13に過
負荷スラスト荷重が生じると、工具保持筒20と共に支
持軸4が本体2に対して後退する。これにより変位検出
子31が基準検出子34に対して後退し、斜面31aと
斜面34aとの係合により変位検出子31が基準検出子
34に対して回転方向と逆方向へ所定角度(本実施例の
場合遊びa)だけ回動する。
この回動によって前記したと同様に検出域38.39間
でカウントされるパルス数に差が生じるので、これによ
り過負荷トルク荷重の検出信号が出力信号として出力さ
れる。
でカウントされるパルス数に差が生じるので、これによ
り過負荷トルク荷重の検出信号が出力信号として出力さ
れる。
この実施例では過負荷スラスト荷重を検出するのに変位
検出子31の軸方向移動を変位検出子31の回転として
取出し、過負荷トルクの検出を行なう近接スイッチ45
により検出するようにしたので、過負荷スラスト荷重検
出用に別に検出スイッチを設けなくても良い。
検出子31の軸方向移動を変位検出子31の回転として
取出し、過負荷トルクの検出を行なう近接スイッチ45
により検出するようにしたので、過負荷スラスト荷重検
出用に別に検出スイッチを設けなくても良い。
他の実施例
第7図に変位検出子31と基準検出子34の形状の他の
例を示す。尚1本実施例では前記実施例において過負荷
スラスト荷重の検出のための構造(第1図の支持軸4と
ばね5による支持軸4の摺動構造、検出子31.34の
間の斜面31a、40aが省略してあり、支持軸4は本
体2と一体にしであるものとする。検出リング28の変
位検出子31の円周方向間隔の遠い一対の検出表示部3
2.33間の円周方向の長さは間隔の短い一対の検出表
示部32.33間の長さしの3倍に設定しである。各変
位検出子31の円周方向長さは同一(15度)に設定し
である。一方、基準検出子34の一対の検出表示部36
.37が前記一対の検出表示部32.33間に挟まれて
おり、回転方向後方の突出部34aとこれと対応する変
位検出子31が前記実施例同様にねじりコイルばねで当
接している状態で、回転方向前方の突出部34bとこれ
に対応する変位検出子31との間に近接スイッチ45の
動作特性から決定され、近接スイッチ45では検出でき
ない隙間(円周方向の遊び)bが設けてあり、一対の変
位検出子31と突出部34a、34. bによって一対
の検出域38.39が形成される。前記隙間すの2倍の
絶対値2bに対応するスピンドル角度パルス数が設定値
tより大となるようにしである。この検出域38.39
は前記の長さしと同一としてあり、夫々近接スイッチ4
5により検出され近接スイッチ45がON信号を出力す
る。過負荷トルクが生じると基準検出子34が前記遊び
bだけ相対回動し、検出域38の長さはL−bに、検出
域39はL+bとなる。
例を示す。尚1本実施例では前記実施例において過負荷
スラスト荷重の検出のための構造(第1図の支持軸4と
ばね5による支持軸4の摺動構造、検出子31.34の
間の斜面31a、40aが省略してあり、支持軸4は本
体2と一体にしであるものとする。検出リング28の変
位検出子31の円周方向間隔の遠い一対の検出表示部3
2.33間の円周方向の長さは間隔の短い一対の検出表
示部32.33間の長さしの3倍に設定しである。各変
位検出子31の円周方向長さは同一(15度)に設定し
である。一方、基準検出子34の一対の検出表示部36
.37が前記一対の検出表示部32.33間に挟まれて
おり、回転方向後方の突出部34aとこれと対応する変
位検出子31が前記実施例同様にねじりコイルばねで当
接している状態で、回転方向前方の突出部34bとこれ
に対応する変位検出子31との間に近接スイッチ45の
動作特性から決定され、近接スイッチ45では検出でき
ない隙間(円周方向の遊び)bが設けてあり、一対の変
位検出子31と突出部34a、34. bによって一対
の検出域38.39が形成される。前記隙間すの2倍の
絶対値2bに対応するスピンドル角度パルス数が設定値
tより大となるようにしである。この検出域38.39
は前記の長さしと同一としてあり、夫々近接スイッチ4
5により検出され近接スイッチ45がON信号を出力す
る。過負荷トルクが生じると基準検出子34が前記遊び
bだけ相対回動し、検出域38の長さはL−bに、検出
域39はL+bとなる。
15−
従って、近接スイッチ45が検出域38を検出してON
信号を出力している間にスピンドル角度パルスを加算し
、検出域39を検出してON信号を出力している間に減
算すればカウンター55のカウント値の絶対値は量2b
に対応するスピンドル角度パルス数となり、この値は許
容負荷トルクの設定値しより大であるので過負荷トルク
の検出信号が得られることになる。
信号を出力している間にスピンドル角度パルスを加算し
、検出域39を検出してON信号を出力している間に減
算すればカウンター55のカウント値の絶対値は量2b
に対応するスピンドル角度パルス数となり、この値は許
容負荷トルクの設定値しより大であるので過負荷トルク
の検出信号が得られることになる。
発明の効果
以上のようにこの発明の装置によれば、一方の検出子の
一対の検出表示部の間に他方の検出子の検出表示部を挟
んで一対の検出域を形成したので、過負荷トルクにより
一対の検出域の一方の間隔が所定量波がり、他方の間隔
が所定量縮まるため、この検出域に対応して出力される
検出信号を比較することにより過負荷トルクが生じたこ
とを判別することができる。しかも検出信号の比較結果
は、その差を判別することで基準検出子に対する変位検
出子の回動量の2倍の量が含まれてくるので、回動量を
極めて小さく設定しても確実な過負荷検1日− 出ができ、弾性変位部の設定トルク値を僅かに越えた場
合にも瞬時にこれを検出でき、工具の折損予知が確実と
なる。更に、基準検出子の間に変位検出子を挟んで検出
域を同一面内に変位させたので位相検出器を1つ設ける
だけでよく、構成が簡易となり、しかも切粉等の付着も
検出スイッチが2つの場合よりも少なくなり誤作動も少
なくし得る。
一対の検出表示部の間に他方の検出子の検出表示部を挟
んで一対の検出域を形成したので、過負荷トルクにより
一対の検出域の一方の間隔が所定量波がり、他方の間隔
が所定量縮まるため、この検出域に対応して出力される
検出信号を比較することにより過負荷トルクが生じたこ
とを判別することができる。しかも検出信号の比較結果
は、その差を判別することで基準検出子に対する変位検
出子の回動量の2倍の量が含まれてくるので、回動量を
極めて小さく設定しても確実な過負荷検1日− 出ができ、弾性変位部の設定トルク値を僅かに越えた場
合にも瞬時にこれを検出でき、工具の折損予知が確実と
なる。更に、基準検出子の間に変位検出子を挟んで検出
域を同一面内に変位させたので位相検出器を1つ設ける
だけでよく、構成が簡易となり、しかも切粉等の付着も
検出スイッチが2つの場合よりも少なくなり誤作動も少
なくし得る。
第1図はこの発明装置に用いる工具ホルダの断面図、第
2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の■−■
断面図、第4図は基準検出子と変位検出子の円周方向展
開図、第5図は判別手段のブロック図、第6図は信号関
係図、第7図は基準検出子と変位検出子の他の実施例で
ある。 1・・・ホルダ軸、20・・・工具保持筒、25・・・
ねじりコイルばね、31・・・変位検出子、32.33
.36.37・・・検出表示部、34・・・基準検出子
、38.39・・・検出域、45・・・近接スイッチ、
50・・・判別手段
2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の■−■
断面図、第4図は基準検出子と変位検出子の円周方向展
開図、第5図は判別手段のブロック図、第6図は信号関
係図、第7図は基準検出子と変位検出子の他の実施例で
ある。 1・・・ホルダ軸、20・・・工具保持筒、25・・・
ねじりコイルばね、31・・・変位検出子、32.33
.36.37・・・検出表示部、34・・・基準検出子
、38.39・・・検出域、45・・・近接スイッチ、
50・・・判別手段
Claims (1)
- 1、ホルダ軸に工具保持筒をトルク伝達用の弾性変位部
を介して所定量回動自在に連結し、ホルダ軸と工具保持
筒の一方に設けた検出子と、他方に設けた検出子の間の
回転ずれを検出して工具の過負荷トルクを検出するよう
にした工具ホルダにおいて、前記一方の検出子の円周方
向に所定間隔で設けた一対の検出表示部の間に、他方の
検出子の検出表示部を挟んで一対の回転ずれの検出域を
形成し、これらの検出域を検出する位置に位相判定器を
配設し、前記一対の検出域に対応して位相判定器から出
力される一対の検出信号の比較により、工具の過負荷ト
ルクを判別する判別手段を備えて成ることを特徴とする
過負荷トルク検出装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039274A JPH0741519B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 過負荷トルク検出装置 |
KR1019900020624A KR930011854B1 (ko) | 1990-02-20 | 1990-12-14 | 공구의 과부하 검출장치 |
US07/657,164 US5155473A (en) | 1990-02-20 | 1991-02-15 | Torque and thrust overload detection system for a machine tool |
EP91102372A EP0443534B1 (en) | 1990-02-20 | 1991-02-19 | Overload detection system for a machine tool |
DE69102302T DE69102302T2 (de) | 1990-02-20 | 1991-02-19 | System zur Überlastbestimmung für das Werkzeug in einer Maschine. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039274A JPH0741519B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 過負荷トルク検出装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3022979A Division JP2751643B2 (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 工具ホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281148A true JPH03281148A (ja) | 1991-12-11 |
JPH0741519B2 JPH0741519B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12548584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2039274A Expired - Fee Related JPH0741519B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 過負荷トルク検出装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5155473A (ja) |
EP (1) | EP0443534B1 (ja) |
JP (1) | JPH0741519B2 (ja) |
KR (1) | KR930011854B1 (ja) |
DE (1) | DE69102302T2 (ja) |
Families Citing this family (17)
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JP3644129B2 (ja) * | 1996-05-20 | 2005-04-27 | ブラザー工業株式会社 | 切削加工装置およびその異常検出方法 |
DE19646382A1 (de) * | 1996-11-11 | 1998-05-14 | Hilti Ag | Handgerät |
DE19646381A1 (de) * | 1996-11-11 | 1998-05-14 | Hilti Ag | Handgerät |
US5876158A (en) * | 1997-12-03 | 1999-03-02 | Beiter; Russell R. | Drive collet assembly for a tap with overdrive protection |
US6808345B2 (en) * | 2001-10-16 | 2004-10-26 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Tool, tool holder, and machine tool |
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DE102006040090A1 (de) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Rieth, Stephan, Dipl.-Ing. | Fräswerkzeug, insbesondere einer Handfräsmaschine zum Fräsen von Fasen |
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CN103056700B (zh) * | 2011-10-24 | 2015-06-03 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 刀座 |
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CN104634492B (zh) * | 2014-12-16 | 2017-05-24 | 同高先进制造科技(太仓)有限公司 | 高精度双向力反馈双向承载伸缩装置 |
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-
1990
- 1990-02-20 JP JP2039274A patent/JPH0741519B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-14 KR KR1019900020624A patent/KR930011854B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-02-15 US US07/657,164 patent/US5155473A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-19 DE DE69102302T patent/DE69102302T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-19 EP EP91102372A patent/EP0443534B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5415354A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-05 | Nippon Sangyo Gijutsu Kk | Method of and device for purifying waste water containing cyanogen |
JPS6159233A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-26 | Hitachi Ltd | トルク検出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69102302T2 (de) | 1994-09-22 |
DE69102302D1 (de) | 1994-07-14 |
US5155473A (en) | 1992-10-13 |
EP0443534A1 (en) | 1991-08-28 |
EP0443534B1 (en) | 1994-06-08 |
KR910015364A (ko) | 1991-09-30 |
KR930011854B1 (ko) | 1993-12-21 |
JPH0741519B2 (ja) | 1995-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |