JPH0327999A - 転写材料の製造方法 - Google Patents
転写材料の製造方法Info
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- JPH0327999A JPH0327999A JP1164139A JP16413989A JPH0327999A JP H0327999 A JPH0327999 A JP H0327999A JP 1164139 A JP1164139 A JP 1164139A JP 16413989 A JP16413989 A JP 16413989A JP H0327999 A JPH0327999 A JP H0327999A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、金属薄膜が島状横造で絶縁性及びマイクロ
波透過性を有していると共に金属薄膜が金属光沢を有し
ていて、しかもその金属薄膜が部分的に存在している、
絶縁性及びマイクロ波透過性転写材料に係るものであり
、一aの型押しやラバー押しに、或いはインモールド成
形用の転写材科として射出戒形時の転写にも使用でき、
電気製品や電気機器、電子レンジ用容器や包装等に使用
ずれば有益な転写材科である. (従来の技術) 基材の片面に離型層、保護層、金属薄膜,及び接着層を
順次積層してなる転写材料において、金属薄膜を島状横
造として絶縁性やマイクロ波透過性をもたせた転写材料
は知られている(特開昭62−174189号公報、特
開昭63−249688号公報参照). また、金属薄膜を部分的に付与する方法として、プラス
チックフイルムの上に水溶性塗料を印刷等により部分的
に塗布し、その上から金属薄膜を全面的に形戒し、その
後水洗することが知られている(特公昭43−2600
号公報、特公昭56−386 1 1号公報参照).こ
れは、言わば水洗方式により金属薄膜を部分的に付与す
るものであり、金属光沢を部分的に有しているものであ
る.発明者は、この二つの技術を組み合わせて、絶縁性
及びマイクロ波透過性の金属薄膜が部分的に存在してい
る転写材料を得ることができた.(発明が解決しようと
する課題) しかしながら、上記の公知技術を組み合わせて得た転写
材料は、一応金属光沢を有してはいるが、金属薄膜を部
分的に付与する場合の水洗及び乾燥の工程で、金属薄膜
にキズが発生して金属薄膜が破壊され、そのため外覗上
、美麗な金属光沢は得られなかった. この理由は、一方において、金属薄膜は島状横造になっ
ており、島状金属原子塊は相互の結合がなく、夫々が離
れた状態になっていることがら、保護層に対ずる密着力
が連続的な金属膜を形戒している場合に比べて極めて弱
く、島状金属原子塊の付着状態が外部の力によりたやす
く破壊されるものと考えられると共に、他方において、
水洗及び屹燥の工程では、水洗効率を上げるためのパフ
かけや乾燥効率を上げるための拭き取り等を行うためで
あると考えられる. そこで発明者は、鋭意検討の結果、上記の欠点を除去す
ることに成功したものである.(課題を解決するための
手段) この発明は、基材の片面に離型層、保護層、金属薄膜、
及び接着層を順次積層してなる転写材科において、金属
薄膜が島状措造で絶縁性及びマイクロ波透過性を有して
おり、かつ、金属薄膜が部分的に存在していることを特
徴とする、絶縁性及びマイクロ波透過性転写材科である
. 基材としては、ポリエステルフイルム等のプラスチック
フイルム、セロハン、金属箔、紙等従来から転写材料の
基材として使用されているものが使用でき、ヘアーライ
ン加工等の凹凸加工を施したものも勿論使用できる. 離型層はアクリル樹脂等適宜の樹脂にて設け着色をして
もよい. 保護層はアクリル樹脂等適宜の樹脂にて設け着色をして
もよい. 金属薄j模は、Sn,Pb.Zn、その他各種の金属、
各種の合金、等々を使用し、真空蒸着、スパッタリング
、イオンプレーティング等の各種の薄膜生戒法により保
護層の上に部分的に設ける.金属薄膜は島状横遣のもの
として、絶縁性及びマイクロ波透過性絶縁性を有するも
のとする.絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部
分的に設けるには、次のようにする. すなわち、保護層の上に、水溶性塗料を印刷等により部
分的に塗布し、その上から絶縁性及びマイクロ波透過性
の金属薄膜を全面的に形成し、その金属薄膜の上から厚
さ0.05〜1.0μ厘の水不溶性塗料を塗布し、この
様にして得たものを水洗して、水溶性塗料を溶解除去す
ることによりその水溶性塗料上の金属r!t膜を除去す
ると共に、水溶性塗料が存在しない部分の金属薄膜を残
存させて、絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部
分的に設けることができる. 次に絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部分的に
設けることについて、さらに詳細に説明する. まず、適宜の樹脂を使用した水溶性塗料を、保設層の上
に印刷等により部分的に塗布する.その上から絶縁性及
びマイクロ波透過性の金属薄膜を全面的に設ける.次に
、適宜の樹脂を使用した水不溶性塗料を、絶縁性及びマ
イクロ波透過性の金属薄膜の上から、リバースコートや
グラビアコート等により全面的に又は部分的に塗布する
.水不溶性塗料を部分的に塗布する場合は、少なくとも
水溶性塗料が存在しない部分に は塗布する.水溶性塗料が存在しない部分であっても、
絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜が必要なのがそ
の内の一部であるときは、その必要部分にのみ水不溶性
塗料を塗布してもよい.水不溶性塗料を部分的に塗布す
る場合は、水不溶性塗料は、エッチが水溶性塗料と接し
てもよく離れてもよく、すなわち水不溶性塗料と水溶性
塗料とは重ならなくてもよく、また、両者は一部重なっ
てもよい. 水不溶性塗料の厚さは、この明細書では乾燥膜厚を意味
する. 水不溶性塗料は厚さ0.05〜1.0μmと極めて薄く
塗布する.この範囲の中でも、0.]〜0.3μmの範
囲は特に好ましい. 水不溶性塗料の厚さが1.0μ−を越えると、後の水洗
がスムースに行えない.また、0.05μmより薄いと
、後の水洗及び乾燥工程で金属薄膜にキズが発生する. 絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜の上からは、適
宜の樹脂により接着層を設ける.尚、絶縁性及びマイク
ロ波透過性の金属薄膜を部分的に設けるには、上記の方
法とは別に、真空蒸着時にマスクをするマスク蒸着法、
或いは、保護層の上から絶縁性及びマイクロ波透過性の
金属薄膜を全面的に形成し、その金属薄膜の上から印刷
等により樹脂を部分的に設け、その後アルカリ液又は酸
液で洗浄して、樹脂が存在する部分の金属薄膜を残存さ
せると共に樹脂が存在しない部分の金属薄膜を除去して
、絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部分的に設
けるいわゆるエッヂング法等も可能である. (実験例〉 厚さ12μ閣の広幅長尺なポリエステルフイルムの片面
に、ポリビニルアルコールと体質顔料からなる水溶性塗
料をグラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ300Aで島
状横造をした絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
を形成した.このSn蒸着層は美麗な金属光沢を有して
いた. 次いで、Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸ビニル
共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エチル、
メチルイソプチルケトンを配合した混合溶剤とからなる
水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて膜厚を各
種に変化させて全面的に塗布し乾燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフかけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上のSn蒸着層と水不溶性塗料を除去すると共に
、水溶性塗料が存在しない部分のSn蒸着層を残存させ
、次いで、水分を拭き取りつつ乾燥した.この場合に、
浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時伺を測定し、水洗及び
乾燥後のSn蒸着層のキズの発生の有燕にっき外肌を蜆
察した. 結果を次の表に示す. 上記の表から、水不溶性塗料の厚さが0.05〜1.0
の範囲であれば、水洗工程でのパフかけや乾燥工程での
拭き収りでも絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
にキズが発生することがなく、Sn蒸着層は破壊される
ことなく美麗な金属光沢を保持できると共に、水洗もス
ムースに行うことが出来ることが分かる. また、水不溶性塗料がない場合は、Sn蒸着層にキズが
著しく発生し、水不溶性塗料の厚さが0.03と薄すぎ
る場合にも、水不溶性塗料が破壊されてSn蒸着層にキ
ズが相当発生し、いずれも美麗な金属光沢が保持できな
い. また、水不溶性塗料の厚さが1、2〜1.5とノゾすぎ
る場合は、良好な金属光沢は保持できるが、フイルム走
行速度を11.0〜1.0とがなり下げても、水不溶性
塗料により水の浸透が妨げられる結果、浸漬後の水溶性
塗料の溶解開始時間(秒)は8.5〜20秒以上であり
、水洗加工はスムースに行うことが出来ない.そしてこ
の場合、表には記載していないが、水{8には溶解して
いない水不溶性塗料が浮遊し、その後の水洗加工が妨げ
られた. (実施例〉 厚さ25μ醜のポリエステルフイルムの片面に、アクリ
ル樹脂にて離型層を設け、その上にアクリルーウレタン
系樹脂により保護層を設けた.次いで、保護層上に、ポ
リビニルアルコールと体質顔料からなる水溶性塗料をグ
ラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ300Aで島
状横遺をした絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
を形成した.このSn蒸着層は美麗な金属光沢を有して
いた. 次いで、Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸ビニル
共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エチル、
メチルイソブチルケトンを配合した混合溶剤とからなる
水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて0.5μ
■の厚さに全面的に塗布し屹燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフかけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上のSn蒸着層と水不溶性塗料を除去すると共に
、水溶性塗料が存在しない部分のSn蒸着層を残存させ
、次いで、水分を拭き取りつつ乾燥した. この様にしてSn蒸着層を部分的に設けた上から、接着
層を形成し、この発明の絶縁性及びマイクロ波透過性転
写材料を得た. (発明の効果〉 この発明は、島状構造で絶縁性及びマイクロ波透過性の
金属薄膜が部分的に存在し、しがちその金属薄膜は美麗
な金属光沢を有している.そして、この絶縁性及びマイ
クロ波透過性の金属范膜を水洗方式により部分的に付与
する場合にも、金属薄膜の上から厚さ0.05〜1−O
J1mの水不溶性塗料を塗布し、その後水洗すればよい
から、部分的に付与された絶縁性及びマイクロ波透過性
の金属薄膜にはキズが発生ずることがなく、美麗な金属
光沢を保持しているものである.この発明は、金属薄膜
が島状横造をしていることから絶縁性とマイクロ波透過
性を有しており、電気製品や電気機器、電子レンジ用容
器や包装等に使用すれば有益である. また、使用方法も、一iの型押しやラバー押しのみなら
ず、インモールド成形用の転写材科として射出成形時の
転写にも使用できる.金属薄膜にSn等の伸びやすい金
属等を使用している場合には、インモールド成形時の転
写によっても金属光沢が殆ど失われずに、美麗な金属光
沢を十分に保持できるから、この様な場合には、インモ
ールド成形用の転写材料として使用すれば特に有益であ
る.
波透過性を有していると共に金属薄膜が金属光沢を有し
ていて、しかもその金属薄膜が部分的に存在している、
絶縁性及びマイクロ波透過性転写材料に係るものであり
、一aの型押しやラバー押しに、或いはインモールド成
形用の転写材科として射出戒形時の転写にも使用でき、
電気製品や電気機器、電子レンジ用容器や包装等に使用
ずれば有益な転写材科である. (従来の技術) 基材の片面に離型層、保護層、金属薄膜,及び接着層を
順次積層してなる転写材料において、金属薄膜を島状横
造として絶縁性やマイクロ波透過性をもたせた転写材料
は知られている(特開昭62−174189号公報、特
開昭63−249688号公報参照). また、金属薄膜を部分的に付与する方法として、プラス
チックフイルムの上に水溶性塗料を印刷等により部分的
に塗布し、その上から金属薄膜を全面的に形戒し、その
後水洗することが知られている(特公昭43−2600
号公報、特公昭56−386 1 1号公報参照).こ
れは、言わば水洗方式により金属薄膜を部分的に付与す
るものであり、金属光沢を部分的に有しているものであ
る.発明者は、この二つの技術を組み合わせて、絶縁性
及びマイクロ波透過性の金属薄膜が部分的に存在してい
る転写材料を得ることができた.(発明が解決しようと
する課題) しかしながら、上記の公知技術を組み合わせて得た転写
材料は、一応金属光沢を有してはいるが、金属薄膜を部
分的に付与する場合の水洗及び乾燥の工程で、金属薄膜
にキズが発生して金属薄膜が破壊され、そのため外覗上
、美麗な金属光沢は得られなかった. この理由は、一方において、金属薄膜は島状横造になっ
ており、島状金属原子塊は相互の結合がなく、夫々が離
れた状態になっていることがら、保護層に対ずる密着力
が連続的な金属膜を形戒している場合に比べて極めて弱
く、島状金属原子塊の付着状態が外部の力によりたやす
く破壊されるものと考えられると共に、他方において、
水洗及び屹燥の工程では、水洗効率を上げるためのパフ
かけや乾燥効率を上げるための拭き取り等を行うためで
あると考えられる. そこで発明者は、鋭意検討の結果、上記の欠点を除去す
ることに成功したものである.(課題を解決するための
手段) この発明は、基材の片面に離型層、保護層、金属薄膜、
及び接着層を順次積層してなる転写材科において、金属
薄膜が島状措造で絶縁性及びマイクロ波透過性を有して
おり、かつ、金属薄膜が部分的に存在していることを特
徴とする、絶縁性及びマイクロ波透過性転写材科である
. 基材としては、ポリエステルフイルム等のプラスチック
フイルム、セロハン、金属箔、紙等従来から転写材料の
基材として使用されているものが使用でき、ヘアーライ
ン加工等の凹凸加工を施したものも勿論使用できる. 離型層はアクリル樹脂等適宜の樹脂にて設け着色をして
もよい. 保護層はアクリル樹脂等適宜の樹脂にて設け着色をして
もよい. 金属薄j模は、Sn,Pb.Zn、その他各種の金属、
各種の合金、等々を使用し、真空蒸着、スパッタリング
、イオンプレーティング等の各種の薄膜生戒法により保
護層の上に部分的に設ける.金属薄膜は島状横遣のもの
として、絶縁性及びマイクロ波透過性絶縁性を有するも
のとする.絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部
分的に設けるには、次のようにする. すなわち、保護層の上に、水溶性塗料を印刷等により部
分的に塗布し、その上から絶縁性及びマイクロ波透過性
の金属薄膜を全面的に形成し、その金属薄膜の上から厚
さ0.05〜1.0μ厘の水不溶性塗料を塗布し、この
様にして得たものを水洗して、水溶性塗料を溶解除去す
ることによりその水溶性塗料上の金属r!t膜を除去す
ると共に、水溶性塗料が存在しない部分の金属薄膜を残
存させて、絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部
分的に設けることができる. 次に絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部分的に
設けることについて、さらに詳細に説明する. まず、適宜の樹脂を使用した水溶性塗料を、保設層の上
に印刷等により部分的に塗布する.その上から絶縁性及
びマイクロ波透過性の金属薄膜を全面的に設ける.次に
、適宜の樹脂を使用した水不溶性塗料を、絶縁性及びマ
イクロ波透過性の金属薄膜の上から、リバースコートや
グラビアコート等により全面的に又は部分的に塗布する
.水不溶性塗料を部分的に塗布する場合は、少なくとも
水溶性塗料が存在しない部分に は塗布する.水溶性塗料が存在しない部分であっても、
絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜が必要なのがそ
の内の一部であるときは、その必要部分にのみ水不溶性
塗料を塗布してもよい.水不溶性塗料を部分的に塗布す
る場合は、水不溶性塗料は、エッチが水溶性塗料と接し
てもよく離れてもよく、すなわち水不溶性塗料と水溶性
塗料とは重ならなくてもよく、また、両者は一部重なっ
てもよい. 水不溶性塗料の厚さは、この明細書では乾燥膜厚を意味
する. 水不溶性塗料は厚さ0.05〜1.0μmと極めて薄く
塗布する.この範囲の中でも、0.]〜0.3μmの範
囲は特に好ましい. 水不溶性塗料の厚さが1.0μ−を越えると、後の水洗
がスムースに行えない.また、0.05μmより薄いと
、後の水洗及び乾燥工程で金属薄膜にキズが発生する. 絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜の上からは、適
宜の樹脂により接着層を設ける.尚、絶縁性及びマイク
ロ波透過性の金属薄膜を部分的に設けるには、上記の方
法とは別に、真空蒸着時にマスクをするマスク蒸着法、
或いは、保護層の上から絶縁性及びマイクロ波透過性の
金属薄膜を全面的に形成し、その金属薄膜の上から印刷
等により樹脂を部分的に設け、その後アルカリ液又は酸
液で洗浄して、樹脂が存在する部分の金属薄膜を残存さ
せると共に樹脂が存在しない部分の金属薄膜を除去して
、絶縁性及びマイクロ波透過性の金属薄膜を部分的に設
けるいわゆるエッヂング法等も可能である. (実験例〉 厚さ12μ閣の広幅長尺なポリエステルフイルムの片面
に、ポリビニルアルコールと体質顔料からなる水溶性塗
料をグラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ300Aで島
状横造をした絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
を形成した.このSn蒸着層は美麗な金属光沢を有して
いた. 次いで、Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸ビニル
共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エチル、
メチルイソプチルケトンを配合した混合溶剤とからなる
水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて膜厚を各
種に変化させて全面的に塗布し乾燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフかけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上のSn蒸着層と水不溶性塗料を除去すると共に
、水溶性塗料が存在しない部分のSn蒸着層を残存させ
、次いで、水分を拭き取りつつ乾燥した.この場合に、
浸漬後の水溶性塗料の溶解開始時伺を測定し、水洗及び
乾燥後のSn蒸着層のキズの発生の有燕にっき外肌を蜆
察した. 結果を次の表に示す. 上記の表から、水不溶性塗料の厚さが0.05〜1.0
の範囲であれば、水洗工程でのパフかけや乾燥工程での
拭き収りでも絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
にキズが発生することがなく、Sn蒸着層は破壊される
ことなく美麗な金属光沢を保持できると共に、水洗もス
ムースに行うことが出来ることが分かる. また、水不溶性塗料がない場合は、Sn蒸着層にキズが
著しく発生し、水不溶性塗料の厚さが0.03と薄すぎ
る場合にも、水不溶性塗料が破壊されてSn蒸着層にキ
ズが相当発生し、いずれも美麗な金属光沢が保持できな
い. また、水不溶性塗料の厚さが1、2〜1.5とノゾすぎ
る場合は、良好な金属光沢は保持できるが、フイルム走
行速度を11.0〜1.0とがなり下げても、水不溶性
塗料により水の浸透が妨げられる結果、浸漬後の水溶性
塗料の溶解開始時間(秒)は8.5〜20秒以上であり
、水洗加工はスムースに行うことが出来ない.そしてこ
の場合、表には記載していないが、水{8には溶解して
いない水不溶性塗料が浮遊し、その後の水洗加工が妨げ
られた. (実施例〉 厚さ25μ醜のポリエステルフイルムの片面に、アクリ
ル樹脂にて離型層を設け、その上にアクリルーウレタン
系樹脂により保護層を設けた.次いで、保護層上に、ポ
リビニルアルコールと体質顔料からなる水溶性塗料をグ
ラビア印刷で部分的に塗布した. 次に、その上からSnを真空蒸着して厚さ300Aで島
状横遺をした絶縁性及びマイクロ波透過性のSn蒸着層
を形成した.このSn蒸着層は美麗な金属光沢を有して
いた. 次いで、Sn蒸着層上に、ポリ塩化ビニルー酢酸ビニル
共重合体樹脂とこれを溶解するトルエン、酢酸エチル、
メチルイソブチルケトンを配合した混合溶剤とからなる
水不溶性塗料を、リバースロールコーターにて0.5μ
■の厚さに全面的に塗布し屹燥した. その後このようにして得たものを走行させながら水槽に
浸漬することにより水洗してパフかけし、ポリビニルア
ルコールと体質顔料からなる水溶性塗料を溶解して水溶
性塗料上のSn蒸着層と水不溶性塗料を除去すると共に
、水溶性塗料が存在しない部分のSn蒸着層を残存させ
、次いで、水分を拭き取りつつ乾燥した. この様にしてSn蒸着層を部分的に設けた上から、接着
層を形成し、この発明の絶縁性及びマイクロ波透過性転
写材料を得た. (発明の効果〉 この発明は、島状構造で絶縁性及びマイクロ波透過性の
金属薄膜が部分的に存在し、しがちその金属薄膜は美麗
な金属光沢を有している.そして、この絶縁性及びマイ
クロ波透過性の金属范膜を水洗方式により部分的に付与
する場合にも、金属薄膜の上から厚さ0.05〜1−O
J1mの水不溶性塗料を塗布し、その後水洗すればよい
から、部分的に付与された絶縁性及びマイクロ波透過性
の金属薄膜にはキズが発生ずることがなく、美麗な金属
光沢を保持しているものである.この発明は、金属薄膜
が島状横造をしていることから絶縁性とマイクロ波透過
性を有しており、電気製品や電気機器、電子レンジ用容
器や包装等に使用すれば有益である. また、使用方法も、一iの型押しやラバー押しのみなら
ず、インモールド成形用の転写材科として射出成形時の
転写にも使用できる.金属薄膜にSn等の伸びやすい金
属等を使用している場合には、インモールド成形時の転
写によっても金属光沢が殆ど失われずに、美麗な金属光
沢を十分に保持できるから、この様な場合には、インモ
ールド成形用の転写材料として使用すれば特に有益であ
る.
Claims (1)
- (1)基材の片面に離型層、保護層、金属薄膜、及び接
着層を順次積層してなる転写材料において、金属薄膜が
島状構造で絶縁性及びマイクロ波透過性を有しており、
かつ、金属薄膜が部分的に存在していることを特徴とす
る、絶縁性及びマイクロ波透過性転写材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164139A JPH0771880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 転写材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1164139A JPH0771880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 転写材料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327999A true JPH0327999A (ja) | 1991-02-06 |
JPH0771880B2 JPH0771880B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15787492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP1164139A Expired - Lifetime JPH0771880B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 転写材料の製造方法 |
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JP (1) | JPH0771880B2 (ja) |
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