JPH03279758A - 逆スターリング冷凍機 - Google Patents
逆スターリング冷凍機Info
- Publication number
- JPH03279758A JPH03279758A JP7684190A JP7684190A JPH03279758A JP H03279758 A JPH03279758 A JP H03279758A JP 7684190 A JP7684190 A JP 7684190A JP 7684190 A JP7684190 A JP 7684190A JP H03279758 A JPH03279758 A JP H03279758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- cooler
- expansion
- piston
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 34
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はクライオポンプ(低温ポンプ)等に利用される
逆スターリング冷凍機に関するものである。
逆スターリング冷凍機に関するものである。
(従来の技術)
逆スターリングサイクル冷凍機では、作動気体の圧力比
は、冷凍機の起動初期が最も大きく、温度か下かって行
くにつれて小さくなって行く。
は、冷凍機の起動初期が最も大きく、温度か下かって行
くにつれて小さくなって行く。
そのため逆スターリングサイクル冷凍機を設計するに当
っては、起動初期の最高圧に対する耐圧及び駆動機構へ
の最大負荷を考慮、しなりればならず、また圧力比の増
大は冷凍機の寿命の低下に大きく影害していた。
っては、起動初期の最高圧に対する耐圧及び駆動機構へ
の最大負荷を考慮、しなりればならず、また圧力比の増
大は冷凍機の寿命の低下に大きく影害していた。
第2図は従来の逆スターリング冷凍機を示し、圧縮シリ
ンダ1と圧縮ビス1ン2によって形成される圧縮空間3
は、 He冷却器4及び蓄冷器5を通して膨張空間6に
連通している。膨張空間6は膨張シリンダ7と膨張ピス
トン8とにより画成されている。また圧縮ピストン2及
び膨張ピストン6には、作動ガスが漏洩しないようにシ
ール9,10が装着されている。また17は駆動部であ
る。
ンダ1と圧縮ビス1ン2によって形成される圧縮空間3
は、 He冷却器4及び蓄冷器5を通して膨張空間6に
連通している。膨張空間6は膨張シリンダ7と膨張ピス
トン8とにより画成されている。また圧縮ピストン2及
び膨張ピストン6には、作動ガスが漏洩しないようにシ
ール9,10が装着されている。また17は駆動部であ
る。
ここて圧縮ビスI・ン2及び膨張ピストン6を所定の位
相差で往復運動させることにより、極低/11λを得る
ことができる。この場合I(e冷却器4と圧縮シリンダ
1は、コンブレノザブロノクll内の冷却部14.15
により冷却され、各冷却部は配管により繋がっており、
冷却水は供給口12よりコンプレッサブロック11内に
入り、熱を奪って排出口13より外部に出る。
相差で往復運動させることにより、極低/11λを得る
ことができる。この場合I(e冷却器4と圧縮シリンダ
1は、コンブレノザブロノクll内の冷却部14.15
により冷却され、各冷却部は配管により繋がっており、
冷却水は供給口12よりコンプレッサブロック11内に
入り、熱を奪って排出口13より外部に出る。
(発明が解決しようとする課題)
第2図の従来の逆スターリング冷凍機では、He冷却器
4 と圧縮シリンダ1を強制冷却する冷却部14+ 1
5を有し、該冷却部に水を強制移送する配管を設ける必
要があったので、構造が複雑となってコスト高になると
共に、配管を設ける必要上重量が増大する等の問題があ
った。
4 と圧縮シリンダ1を強制冷却する冷却部14+ 1
5を有し、該冷却部に水を強制移送する配管を設ける必
要があったので、構造が複雑となってコスト高になると
共に、配管を設ける必要上重量が増大する等の問題があ
った。
本発明はコンプレッサブロックにHe冷却器と圧縮シリ
ンダを浸漬して配管を無くすことにより、前記従来の課
題を解決しようとするものである。
ンダを浸漬して配管を無くすことにより、前記従来の課
題を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、多気筒逆スクーリングサイクル冷凍
機において、圧縮シリンダ、 He冷却器及び膨張ピス
トンシール摺動部をコンプレッサブロック内に形成し、
前記圧縮シリンダ、He冷却器及び膨張ピストンシール
摺動部群と前記ブロックの間に介在する空間に冷媒を介
在させると共に、該ブロックに冷媒の出入口を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
機において、圧縮シリンダ、 He冷却器及び膨張ピス
トンシール摺動部をコンプレッサブロック内に形成し、
前記圧縮シリンダ、He冷却器及び膨張ピストンシール
摺動部群と前記ブロックの間に介在する空間に冷媒を介
在させると共に、該ブロックに冷媒の出入口を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
(作用)
圧縮ピストンと膨張ピストンを所定の位相差で往復運動
させることにより、極低温を得ることができる。この場
合He冷却器と圧縮シリンダは、冷却水流出入の行われ
るコンプレ・ンサブロック内に浸漬されており、供給口
より入った冷却水により He冷却器及び圧縮シリンダ
は冷却され、この冷却水は排出口より排出される。
させることにより、極低温を得ることができる。この場
合He冷却器と圧縮シリンダは、冷却水流出入の行われ
るコンプレ・ンサブロック内に浸漬されており、供給口
より入った冷却水により He冷却器及び圧縮シリンダ
は冷却され、この冷却水は排出口より排出される。
(実施例)
以下本発明を図面の実施例について説明すると、第1図
は本発明の実施例を示す。なお、第1図において第2図
と同一部分は同一の符号で示すことにする。図において
圧縮シリンダ1と圧縮ピストン2によゲζ形成される圧
縮空間3は、 He冷却器4及び蓄冷器5を通して膨張
空間6に連通している。膨張空間6は膨張シリンダ7と
膨張ピストン8とにより画成されている。
は本発明の実施例を示す。なお、第1図において第2図
と同一部分は同一の符号で示すことにする。図において
圧縮シリンダ1と圧縮ピストン2によゲζ形成される圧
縮空間3は、 He冷却器4及び蓄冷器5を通して膨張
空間6に連通している。膨張空間6は膨張シリンダ7と
膨張ピストン8とにより画成されている。
また圧縮ピストン2、膨張ピストン6には作動ガスが漏
洩しないようにシール9,10が装着されている。11
はコンプレッサブロック、12は冷却水供給口、13は
排出口、17は駆動部である。
洩しないようにシール9,10が装着されている。11
はコンプレッサブロック、12は冷却水供給口、13は
排出口、17は駆動部である。
次に作用を説明する。圧縮ピストン2と膨張ピストン6
を所定の位相差で往復運動させることにより、極低温を
得ることができる。この場合He冷却器4と圧縮シリン
ダ1は、冷却水供給口12及び排出口13を持ち、かつ
冷却水流出入の行われるコンプレッサブロック11内に
浸漬されており、該供給口12より入った冷却水により
He冷却器4 及び圧縮シリンダ1は冷却され、この冷
却水は排出口13より外部に出る。
を所定の位相差で往復運動させることにより、極低温を
得ることができる。この場合He冷却器4と圧縮シリン
ダ1は、冷却水供給口12及び排出口13を持ち、かつ
冷却水流出入の行われるコンプレッサブロック11内に
浸漬されており、該供給口12より入った冷却水により
He冷却器4 及び圧縮シリンダ1は冷却され、この冷
却水は排出口13より外部に出る。
以上詳細に説明した如く本発明は、圧縮シリンダとHe
冷却器はコンプレッサブロック内に配設されているので
、従来のような圧縮シリンダ、 He冷却器の夫々を繋
ぐ配管を省略でき、従って構造が単純化でき、コストダ
ウンを図ることができる。更に配管の省略により軽量化
を図ることができる。なお、本発明ではコンプレッサ内
部にバッフルを入れることにより、自由に水の流れる方
向を変えることができる。
冷却器はコンプレッサブロック内に配設されているので
、従来のような圧縮シリンダ、 He冷却器の夫々を繋
ぐ配管を省略でき、従って構造が単純化でき、コストダ
ウンを図ることができる。更に配管の省略により軽量化
を図ることができる。なお、本発明ではコンプレッサ内
部にバッフルを入れることにより、自由に水の流れる方
向を変えることができる。
第1図は本発明の実施例を示す逆スターリング冷凍機の
1部断面側面図、第2図は従来の逆スターリング冷凍機
の1部断面側面図である。 図の主要部分の説明 ■−圧縮シリンダ 2−圧縮ピストン 3−圧縮空間 4−He冷却器 5−蓄冷器 6−膨張空間 7−膨張シリンダ 8−膨張ピストン 9.10−一−シール コンプレンサブロック 冷却水供給口 冷却水排出口
1部断面側面図、第2図は従来の逆スターリング冷凍機
の1部断面側面図である。 図の主要部分の説明 ■−圧縮シリンダ 2−圧縮ピストン 3−圧縮空間 4−He冷却器 5−蓄冷器 6−膨張空間 7−膨張シリンダ 8−膨張ピストン 9.10−一−シール コンプレンサブロック 冷却水供給口 冷却水排出口
Claims (1)
- 多気筒逆スターリングサイクル冷凍機において、圧縮シ
リンダ、He冷却器及び膨張ピストンシール摺動部をコ
ンプレッサブロック内に形成し、前記圧縮シリンダ、H
e冷却器及び膨張ピストンシール摺動部群と前記ブロッ
クの間に介在する空間に冷媒を介在させると共に、該ブ
ロックに冷媒の出入口を設けたことを特徴とする逆スタ
ーリング冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7684190A JPH03279758A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 逆スターリング冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7684190A JPH03279758A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 逆スターリング冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279758A true JPH03279758A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13616896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7684190A Pending JPH03279758A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 逆スターリング冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03279758A (ja) |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7684190A patent/JPH03279758A/ja active Pending
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