JPH03279566A - 柱鉄筋先組工法 - Google Patents
柱鉄筋先組工法Info
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- JPH03279566A JPH03279566A JP7548890A JP7548890A JPH03279566A JP H03279566 A JPH03279566 A JP H03279566A JP 7548890 A JP7548890 A JP 7548890A JP 7548890 A JP7548890 A JP 7548890A JP H03279566 A JPH03279566 A JP H03279566A
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- 238000009417 prefabrication Methods 0.000 title 1
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 2
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- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は柱鉄筋の先組工法に係るものである。
（従来の技術）
従来、柱鉄筋の組立に際しては、社主筋にフープ筋を下
から迫り上げる方法、または上から落込む方法が行なわ
れていた。
から迫り上げる方法、または上から落込む方法が行なわ
れていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら前記従来の各方法によれば、いずれにして
も階高のあるもの、柱の大きいものに対しては、柱筋の
組立にあまりにも多くの人工と時間とを要し、非能率的
であり、莫大な足場を必要とし、型枠大工の手待ちが生
しる。
も階高のあるもの、柱の大きいものに対しては、柱筋の
組立にあまりにも多くの人工と時間とを要し、非能率的
であり、莫大な足場を必要とし、型枠大工の手待ちが生
しる。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、作業性が向上され、工
期が短縮され柱筋組立用の足場の架払が省略される柱鉄
筋先組工法を提供する点にある。
たもので、その目的とする処は、作業性が向上され、工
期が短縮され柱筋組立用の足場の架払が省略される柱鉄
筋先組工法を提供する点にある。
（課題を解決するための手段）
前記の目的を達成するため、本発明に係る柱鉄筋先組工
法は、床上に立設された柱下部接続主筋群における柱隅
角部接続主筋を除く各接続主筋に柱中間主筋を継接し、
次いで柱隅角部主筋とフープ筋とを地組してなる先組柱
鉄筋を前記柱中間主筋束の外周に吊込んで、同先組柱鉄
筋における柱隅角部主筋を前記柱下部接続主筋群におけ
る柱隅角部接続主筋に継接したのち、前記柱中間主筋を
前記フープ筋に結束するように構成されている。
法は、床上に立設された柱下部接続主筋群における柱隅
角部接続主筋を除く各接続主筋に柱中間主筋を継接し、
次いで柱隅角部主筋とフープ筋とを地組してなる先組柱
鉄筋を前記柱中間主筋束の外周に吊込んで、同先組柱鉄
筋における柱隅角部主筋を前記柱下部接続主筋群におけ
る柱隅角部接続主筋に継接したのち、前記柱中間主筋を
前記フープ筋に結束するように構成されている。
（作用）
本発明によれば前記したように、床上に立設された柱下
部接続主筋群における柱隅角部接続主筋を除く各接続主
筋に柱中間主筋を継接して、床上に柱中間主筋を立上げ
てた状態としておく。
部接続主筋群における柱隅角部接続主筋を除く各接続主
筋に柱中間主筋を継接して、床上に柱中間主筋を立上げ
てた状態としておく。
一方、柱隅角部主筋とフープ筋とを地租してなる先組柱
鉄筋を用意し、同先組鉄筋をクレーン等によって前記柱
中間主筋束の外周に吊込み、前記先組柱鉄筋における柱
隅角部主筋を前記柱下部接続主筋群における隅角部接続
主筋に継接して、無足場で床上に柱主筋及び柱隅角部主
筋間にフープ筋が捲装された柱鉄筋を立上げ、フープ筋
のセットを省略する。
鉄筋を用意し、同先組鉄筋をクレーン等によって前記柱
中間主筋束の外周に吊込み、前記先組柱鉄筋における柱
隅角部主筋を前記柱下部接続主筋群における隅角部接続
主筋に継接して、無足場で床上に柱主筋及び柱隅角部主
筋間にフープ筋が捲装された柱鉄筋を立上げ、フープ筋
のセットを省略する。
次いで前記柱中間主筋を、前記先組柱鉄筋におけるフー
プ筋に結束して、柱鉄筋の配筋を完了するものである。
プ筋に結束して、柱鉄筋の配筋を完了するものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
（１）は床（八）上に立設された柱下部接続主筋、（２
）はフープ筋である。（第１図参照） 次いで、前記柱下部接続主筋（１）群における柱隅角部
接続主筋（１′）を除く各接続主筋に、柱中間主筋（３
）を圧接（−）等によって接続して、床（Ａ）上に同柱
中間主筋（３）を立上げておく。（第２図参照）一方、
床く＾）上において、柱隅角部主筋（４）とフープ筋（
５）とによって先組柱鉄筋（６）を組立てておく。
）はフープ筋である。（第１図参照） 次いで、前記柱下部接続主筋（１）群における柱隅角部
接続主筋（１′）を除く各接続主筋に、柱中間主筋（３
）を圧接（−）等によって接続して、床（Ａ）上に同柱
中間主筋（３）を立上げておく。（第２図参照）一方、
床く＾）上において、柱隅角部主筋（４）とフープ筋（
５）とによって先組柱鉄筋（６）を組立てておく。
（第３図参照）
図中、（７）は先組柱鉄筋（６）の組立用架台である。
次いで、同先組柱鉄筋（６）をクレーンによって前記社
中間鉄筋（３）束の外周に吊込み、同社中間鉄筋（３）
とフープ筋（５）とを結束１＃１（８）で仮結束する。
中間鉄筋（３）束の外周に吊込み、同社中間鉄筋（３）
とフープ筋（５）とを結束１＃１（８）で仮結束する。
（第４図参照）
図中（９）は合併ワイヤーである。
次いで前記先組柱鉄筋（６）における柱隅角部主筋（４
）と、柱隅角部接続主筋（１′）とを圧接（賀′）によ
って接合し、（第５図参照）しかるのち前記柱中間主筋
（３）にフープ筋（５）を結束して、柱鉄筋の組立を完
了する。なおこの結束作業は床（Ａ）上に設置した脚立
（［１）によって行なわれる。（第６図参照）（発明の
効果） 本発明によれば前記したように、床上における柱下部接
続主筋における柱隅角部接続主筋を除く各接続主筋に、
柱中間主筋を継接し、同柱中間主筋を床上に立上げた状
態として、その外周に、柱隅角部主筋とフープ筋とを地
組してなる先組柱鉄筋を吊込み、同先組柱鉄筋の柱隅角
部主筋と前記柱隅角部接続主筋とを継接したのち、前記
先組柱鉄筋のフープ筋に前記柱中間主筋を結束すること
によって、柱鉄筋の組立が無足場で、１人の作業員乙こ
よって行なわれる。
）と、柱隅角部接続主筋（１′）とを圧接（賀′）によ
って接合し、（第５図参照）しかるのち前記柱中間主筋
（３）にフープ筋（５）を結束して、柱鉄筋の組立を完
了する。なおこの結束作業は床（Ａ）上に設置した脚立
（［１）によって行なわれる。（第６図参照）（発明の
効果） 本発明によれば前記したように、床上における柱下部接
続主筋における柱隅角部接続主筋を除く各接続主筋に、
柱中間主筋を継接し、同柱中間主筋を床上に立上げた状
態として、その外周に、柱隅角部主筋とフープ筋とを地
組してなる先組柱鉄筋を吊込み、同先組柱鉄筋の柱隅角
部主筋と前記柱隅角部接続主筋とを継接したのち、前記
先組柱鉄筋のフープ筋に前記柱中間主筋を結束すること
によって、柱鉄筋の組立が無足場で、１人の作業員乙こ
よって行なわれる。
またフープ筋が先組され、フープ筋セットの手間が省略
されることによって、柱筋組立用の足場架払が省略され
ることと相俟って、柱鉄筋の組立が簡単、迅速に行なわ
れ、型枠大工の手待ちがなくなり、工期が著しく短縮さ
れる。
されることによって、柱筋組立用の足場架払が省略され
ることと相俟って、柱鉄筋の組立が簡単、迅速に行なわ
れ、型枠大工の手待ちがなくなり、工期が著しく短縮さ
れる。
第１図乃至第６図は本発明に係る柱鉄筋先組工法の一実
施例の工程説明図で、第１図、第２図及び第４図乃至第
６図は正面図、第３図は斜視図である。 （１）・・・柱下部接続主筋、 （３）・・・柱中間主筋、 （５）・・・フープ筋、 （１′）・・・柱隅角部接続主筋、 （４）・・・柱隅角部主筋、 （６）・・・先組柱鉄筋。
施例の工程説明図で、第１図、第２図及び第４図乃至第
６図は正面図、第３図は斜視図である。 （１）・・・柱下部接続主筋、 （３）・・・柱中間主筋、 （５）・・・フープ筋、 （１′）・・・柱隅角部接続主筋、 （４）・・・柱隅角部主筋、 （６）・・・先組柱鉄筋。
Claims (1)
- 床上に立設された柱下部接続主筋群における柱隅角部接
続主筋を除く各接続主筋に柱中間主筋を継接し、次いで
柱隅角部主筋とフープ筋とを地組してなる先組柱鉄筋を
前記柱中間主筋束の外周に吊込んで、同先組柱鉄筋にお
ける柱隅角部主筋を前記柱下部接続主筋群における柱隅
角部接続主筋に継接したのち、前記柱中間主筋を前記フ
ープ筋に結束することを特徴とする柱鉄筋先組工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7548890A JPH03279566A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 柱鉄筋先組工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7548890A JPH03279566A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 柱鉄筋先組工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03279566A true JPH03279566A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13577725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7548890A Pending JPH03279566A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 柱鉄筋先組工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03279566A (ja) |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7548890A patent/JPH03279566A/ja active Pending
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