JP3187618B2 - 梁鉄筋の組み立て方法 - Google Patents

梁鉄筋の組み立て方法

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正樹 熊谷
幸治 渡辺
成吉 岩沢
真一郎 安部
篤 坪倉
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株式会社長谷工コーポレーション
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート構造
の建物を構築する場合における梁鉄筋の組み立て方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄筋コンクリート構造の建物を構築する
場合における従来の梁鉄筋の組み立て方法としては、構
築中の建物の構築階以外の場所で梁鉄筋を先き組みし、
これをクレーン等で揚重すると共に搬送して所定の位置
に梁鉄筋を構築する方法が知られている。しかしなが
ら、この構築方法は、先き組みする鉄筋体のストックス
ペースや、鉄筋の組み立てスペースを確保するだけの敷
地の余裕がなければ採用できない。
【0003】従って、敷地に余裕のない建物では、構築
階において、柱の配筋を行った後、壁のある場合は壁の
配筋を行い、ついで柱、梁、壁、スラブの型枠を組み、
このスラブの型枠上で、梁鉄筋の組み立てを行い、この
梁鉄筋を梁の型枠内に落し込んだ後、スラブの配筋を行
ってコンクリートを打設するといった構築方法も採用さ
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の工法の
内の前者は、構築しようとする建物の敷地が十分なけれ
ば採用できないという問題点があった。また後者の構築
方法では、先き組みした鉄筋体のストックスペース等を
必要としない反面、鉄筋工事と型枠工事が交錯する為、
工事日程及び人員配置の調整が難しく、また、工期を短
縮する為の工程が組みにくいという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明の梁鉄筋の組み立て方法は、構築中の建物の
構築階の床面上において、その階の梁鉄筋の設定位置よ
り下方で梁鉄筋を組み立て、その組み立て後の梁鉄筋を
揚重手段によって設定位置まで上方へ移動させる梁鉄筋
の組み立て方法であって、その階の柱主筋が立設された
状態で、前記設定位置より下方で前記梁鉄筋を、柱間の
中間部で分離させて組み立てる工程と、前記分離させて
組み立てた梁鉄筋を柱間で互いに接合する工程と、前記
接合後の梁鉄筋を前記揚重手段によって前記設定位置ま
で上方へ移動させる工程と、を具えることを特徴として
いる。
【0006】
【作用】上述のように本発明においては、構築中の建物
の構築階の床面上において、その梁鉄筋の設定位置より
下方で梁鉄筋を組み立て、その組み立て後、揚重手段に
よって梁鉄筋を設定位置に移動するようにしたので、本
発明によれば、先き組みした鉄筋体を用いた従来の構築
方法と同様に作業能率のよい施工ができるだけでなく、
柱、梁、壁の配筋後に型枠を建て込むことになるので、
鉄筋工事と型枠工事が交錯しなくなる。しかも本発明に
よれば、構築階の柱主筋が立設された状態で、前記設定
位置より下方で前記梁鉄筋を、柱間の中央部や端部等の
中間部で分離させて組み立て、次いで前記分離させて組
み立てた梁鉄筋を柱間で互いに接合し、そして前記接合
後の梁鉄筋を前記揚重手段によって前記設定位置まで上
方へ移動させるので、各柱主筋を梁鉄筋に妨げられるこ
となく容易に組み立てることができるとともに、互いに
隣接する柱間の距離より各柱主筋に対して組み立てる梁
鉄筋の主筋が短くて済むことから、通常どうり各柱主筋
の内側に梁鉄筋の主筋を通す作業も容易に行うことがで
き、しかも立設された柱主筋をガイドにして梁鉄筋を揚
重手段で設定位置まで上方へ移動させることができるの
で、組み立てた梁鉄筋の、設定位置への配置作業を安全
かつ正確に行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を説明す
る。図1は鉄筋コンクリート構造の多層階の建物におい
て、下階のコンクリートの打設および養生が完了した
後、これから上階を構築しようとする状態の建物の床面
1の一部を示すもので、2は床面1上に突出している柱
の主筋の一部、3はクレーン(図示せず)等によって吊
り上げて床面1上に搬送しようとしている組み立てスタ
ンドで、床面1上にはすでに運ばれた組み立てスタンド
3が置かれている。この他図示してはいないが鉄筋等の
必要な資材は床面1上に運び込んでおく。
【0008】つぎに、図2に示すように、床面1上の所
定の位置(梁の直下の位置)に組み立てスタンド3を配
置し、これらの組み立てスタンド3を利用して図3に示
すように梁鉄筋A,B,C,Dを組み立てる。なおこれ
らの梁鉄筋A〜Dを組み立てる前に柱の主筋2を延長し
て立設すると共に、必要とするフープ筋4を主筋2の下
部に嵌め込んでおく。またこれらの梁鉄筋A〜Dを組み
立てる時に、図9に示すとともに後述するように、梁鉄
筋A〜Dの主筋を柱間の中央部や端部で分離させて各柱
主筋の内側に通し、その後に互いに接合する。
【0009】梁鉄筋A〜Dを組み立てるには、図4に示
すように、まず、組み立てスタンド3上に2本の上端主
筋5,5を載置すると共に、これらの主筋5に必要数の
スタラップ筋6を嵌合しておき、これらのスタラップ筋
6内に2本の下端主筋7,7を挿入し、スタラップ筋6
を所定の間隔にセットすると共に、主筋5,7とそれぞ
れ固定する。この梁鉄筋A〜Dの組み立ては組み立てス
タンド3上の低い位置で行われるから作業が容易かつ能
率的に行われる。
【0010】図3に示すように梁鉄筋A〜Dの組み立て
が了ったならば、図5に示すように、組み立ての完了し
た梁鉄筋A〜Dをクレーン、ハイリフト、油圧ジヤッキ
等で梁桁の設定位置まで揚重する。すなわち図6に示す
ように、梁鉄筋A〜Dの上端主筋5,5の下方にかんざ
し部材8を挿通し、そのかんざし部材8を介して設定位
置に揚重した状態でかんざし部材8の両端を支持部材
(サポート)9によって支承する。
【0011】つぎに図7に示すように、柱の主筋2の下
部に嵌合しておいた多数のフープ筋4を、梁鉄筋A〜D
の下方の柱の主筋2に対して略均等に分布して固定す
る。また図8は梁鉄筋B,Dと床面1との間に壁用の配
筋10を施行した状態を示すものである。
【0012】尚、図8の配筋10には、施工機器の床面1
上の移動を容易にする為、開口10aを設けてある。この
ように開口10a を設けておくと、梁筋を揚重する機器(
施工ロボット) を工区ごとに移動する際、ロボットの移
動が容易になる。この施工ロボットは、揚重用の他、壁
の配筋、型枠の組み立て、非耐力壁の構築、ガラスの取
り付けに使用されるものを含む。また開口10a を設けら
れない場合は、バルコニー部分等を利用して次の工区へ
移動する。その際、施工ロボットの重量にもよるが、重
量を軽減するためには分割ロボットを使用するのが良
い。
【0013】上述した図1〜図8に示した梁鉄筋A〜D
の接合部は、桁梁A,Cにおいては、梁の中央部が適し
ており、スパン梁B,Dの場合は、梁の中央又は両端部
で接合するのが良い。また桁梁A,Cのみを配筋後揚重
する様にして、耐震壁10のあるスパン梁B,Dは、型枠
を設置した後、その型枠内に落し込む様にしても良い。
すなわち、耐震壁10のあるスパン梁B,Dは、主筋径そ
のものが、小径であるり、かつ、主筋本数も少ないのが
通常であるためたわみが生じやすい場合があるから、多
数の支持部材が必要となる。したがって、このような場
合は、揚重方法によるよりも、落し込みの方が配筋しや
すい。
【0014】図9はラーメン構造において、平面形状を
十字形に先き組みされた梁鉄筋A,B,Dを柱の主筋2
に対して支承する別の方法を示すもので、この方法は、
各梁鉄筋A,B,Dに挿通したかんざし部材8と、柱の
主筋2に取り付けた部材11との間を索12により支承する
ものである。そして柱と梁の鉄筋は、所定の位置におい
て接合治具または番線(図示せず)等によって連結固定
する。なお梁鉄筋同志は、この場合梁の中央部でそれぞ
れ連結すればよい。この方法によれば、前述の揚重手段
によって、揚重された梁筋を支持部材9により支承する
必要がなく、床面1上での機器の移動等、作業性が良く
なる。
【0015】以上、梁鉄筋の施工方法について説明した
が、実施工では、例えば、次の様な手順で行なわれる。
すなわち図10に示すように、1フロアーが8スパン(例
えば1スパンは、耐震壁13と耐震壁13の間)の建物で
は、2スパンごとに水平工区割りし、第1工区で上述の
柱、梁、壁の配筋施工を行い、完了後、第2工区へ移動
する。つぎに第1工区では、柱、梁、壁、床の型枠施工
を行い、その後、床スラブの下面までコンクリートを打
設する。その間に第2工区での配筋施工が完了する。つ
ぎに、配筋施工は、第3工区へ移り、柱、梁、壁、床の
型枠施工は第2工区へ移る。この時第1工区では、バル
コニー14および廊下部分15の型枠施工と、床16、バルコ
ニー14、廊下部分15の配筋が行なわれ、その後コンクリ
ートが打設される。
【0016】
【発明の効果】上述のように本発明においては、構築中
の建物の構築階の床面1上において、その梁鉄筋の設定
位置より下方で梁鉄筋A〜Dを組み立て、その組み立て
後、揚重手段によって梁鉄筋を設定位置に移動するよう
にしたので、低位置での梁鉄筋の組み立てが容易である
上に、余分な敷地を必要としない。したがって本発明は
先き組みした鉄筋体を用いた従来の構築方法と同様に作
業能率のよい施工ができるだけでなく、本発明によれ
ば、柱、梁、壁の配筋後に型枠を建て込むことになるの
で、鉄筋工事と型枠工事が交錯しなくなるという効果が
得られる。
【0017】しかも本発明によれば、構築階の柱主筋が
立設された状態で、前記設定位置より下方で前記梁鉄筋
を、柱間の中央部や端部等の中間部で分離させて組み立
て、次いで前記分離させて組み立てた梁鉄筋を柱間で互
いに接合し、そして前記接合後の梁鉄筋を前記揚重手段
によって前記設定位置まで上方へ移動させるので、各柱
主筋を梁鉄筋に妨げられることなく容易に組み立てるこ
とができるとともに、互いに隣接する柱間の距離より各
柱主筋に対して組み立てる梁鉄筋の主筋が短くて済むこ
とから、通常どうり各柱主筋の内側に梁鉄筋の主筋を通
す作業も容易に行うことができ、しかも立設された柱主
筋をガイドにして梁鉄筋を揚重手段で設定位置まで上方
へ移動させることができるので、組み立てた梁鉄筋の、
設定位置への配置作業を安全かつ正確に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法による梁鉄筋の組み立て前におけ
る床面上の斜視図である。
【図2】 図1の床面上に組み立てスタンドを配置した
状態を示す斜視図である。
【図3】 図2の組み立てスタンド上において梁鉄筋を
組み立てた状態を示す斜視図である。
【図4】 組み立てスタンド上で組み立てた梁鉄筋の部
分断面図である。
【図5】 図3の各梁鉄筋を設定位置まで揚重した状態
を示す斜視図である。
【図6】 図4の梁鉄筋を設定位置まで上昇させて支持
部材により支承した状態を示す立面図である。
【図7】 図5の柱のフープ筋を所定の位置に分布して
固定した状態を示す斜視図である。
【図8】 図7の梁鉄筋と床面上に必要な壁の配筋を施
した状態を示す斜視図である。
【図9】 梁鉄筋の別な揚重方法を示す斜視図である。
【図10】 実際の施工例を示す建物の平面図である。
【符号の説明】
1 床面 2 柱の主筋 3 組み立てスタンド A,B,C,D 梁鉄筋 4 フープ筋 5 上端主筋 6 スタラップ筋 7 下端主筋 8 かんざし部材 9 支持部材(サポート) 10 壁用の配筋 11 柱の主筋に取り付けた部材 12 索 13 耐震壁 14 バルコニー 15 廊下部分 16 床
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪倉 篤 千葉県浦安市入船1−8−1−302 (56)参考文献 特開 平7−26622(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 21/12 - 21/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構築中の建物の構築階の床面上におい
    て、その階の梁鉄筋の設定位置より下方で梁鉄筋を組み
    立て、その組み立て後の梁鉄筋を揚重手段によって設定
    位置まで上方へ移動させ梁鉄筋の組み立て方法であ
    ってその階の柱主筋が立設された状態で、前記設定位置より
    下方で前記梁鉄筋を、柱間の中間部で分離させて組み立
    てる工程と、 前記分離させて組み立てた梁鉄筋を柱間で互いに接合す
    る工程と、 前記接合後の梁鉄筋を前記揚重手段によって前記設定位
    置まで上方へ移動させる工程と、 を具えることを特徴とする、 梁鉄筋の組み立て方法。
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JP5461492B2 (ja) * 2011-08-31 2014-04-02 俊治 堀本 鉄筋コンクリート製の躯体構造物の構築方法

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