JPH03278727A - 移動体間回線接続方式 - Google Patents

移動体間回線接続方式

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JPH03278727A
JPH03278727A JP2080063A JP8006390A JPH03278727A JP H03278727 A JPH03278727 A JP H03278727A JP 2080063 A JP2080063 A JP 2080063A JP 8006390 A JP8006390 A JP 8006390A JP H03278727 A JPH03278727 A JP H03278727A
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JP
Japan
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mobile
travelling
transmission
travelling object
station
Prior art date
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Pending
Application number
JP2080063A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakamura
勝 中村
Yoshikatsu Nakagawa
中川 義克
Hiroki Uchiyama
博喜 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2080063A priority Critical patent/JPH03278727A/ja
Publication of JPH03278727A publication Critical patent/JPH03278727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 伎権光互 本発明は、移動体通信における移動体間回線接続方式に
関し9例えば、自動車電話、携帯電話、テレターミナル
などに適用されるものである。
災米投先 従来の移動体通信においては、自動車電話やポケットベ
ルに代表されるように移動局と固定局との通信が主体で
ある。自動車電話は、主として、自動車などの車両に設
置した電話相互間、もしくはそれらと一般加入電話との
間に使われる移動体通信であり、車外で使用するショル
ダーホン、携帯電話などによる移動体通信も含まれる。
また、ポケットベルは、外出あるいは離席中の個人に、
音声や光あるいは数字・文字などで呼び出しのあったこ
とを通知できるもので、一般電話網からの呼び出し、又
は数字・文字メツセージによる連絡が可能である。
一方、移動体同志の通信において固定局を介さない方式
としてはパーソナル無線にあるような直接接続方式があ
る。
また、小ゾーン方式を採用した路車間通信システムは、
道路沿いに、一定間隔(2〜5km)で、設置される情
報通信基地ビーコン(路上局)をベースとした階層ネッ
トワークにより構成される。
システム上の特徴として、路上局と車両間の小ゾーン(
50〜Loom)による間欠無線通信方式が挙げられ、
小ゾーン方式としたことにより、高速、大容量通信及び
高度なシステム上のフレキシビリティを、実現可能とし
ている。ただし、この場合も路上局は固定したものとな
っている。
このように、従来の自動車電話等では、セルラ一方式を
利用してサービスエリアを小さくし、同一周波数をくり
返し利用して回線数をふやしている。しかし、この方式
では、固定局との通信を行なうため、サービスエリアを
そう小さくもできず(固定局が真人になる)、ある程度
出力も強くせざるを得ない、また、パーソナル無線のよ
うな直接接続方式では通信の自由度が小さく、他の通信
網との接続もままならないという欠点があった。
且−一五 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
各移動体に中継機能を持たせることによって、伝送品質
を落とすことなく移動体からの送信出力を減少させて電
力消費量を低下させること。
また、各種フェージング下であっても最適な移動体の中
継機を選ぶことにより良好な回線を提供すること、また
、移動体同志を固定局を介さずに他の移動体を中継局に
して回線の確保をはかるような移動体間回線接続方式を
提供することを目的としてなされたものである。
璽−一」え 本発明は、上記目的を達成するために、公衆電話網と接
続されている少なくとも1つの固定局と、該固定局に対
して通信可能で、かつ、移動体相互間で通信可能な複数
の移動体とから成る移動体通信における移動体間回線接
続方式において、前記複数の移動体は、他の移動体に対
して通信可能な機能を有する無線送受信端末装置を備え
、前記移動体と前記固定局あるいは移動体相互間の回線
接続に他の移動体を中継局としたことを特徴としたもの
である。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明による移動体間回線接続方式の一実施
例を説明するための構成図で、図中、1は固定局、2は
ビル、3は移動体A、4は移動体B、5は移動体C16
は移動体D、78〜7dはアンテナである。各移動体A
−Cには、他の移動体からの送信信号を受信して増幅し
、再送信する機能を持った無線送受信端末装置をのせて
おく。
この装置はいつでも中継器になれるよう待機させておく
今、移動体Aから固定局1に通信することを考える。移
動体Aから電波を発信すると、その電波は四方へ向かう
が、固定局1にはビル2がじゃまになって届かない。一
方、移動体Bには電波が届く、移動体Bはこの電波を受
信し、増幅し、再送することにより移動体Aからの信号
を固定局1に伝える。こうして1つの中継回線が生成さ
れる。
また、移動体Aから移動体Cへ通信する場合、直接には
距離が遠くて通信できない場合にも、同様に移動体Bを
中継局とすることで回線を接続できる。
回線接続中に移動体Bが離れて受信信号が弱くなると、
今度は移動体りが新たな中継局としての役割りを果たす
。つまり、ある移動体を中心に考えたとき、そこからの
信号を受信できる移動体はすべて中継器の機能を果たす
ことができる。
第2図は、本発明による移動体間回線接続方式に用いら
れる無線送受信端末装置の構成図で、図中、8は各種デ
ータ端末、9は制御部、10は変復調部、11はディジ
タル制御発振器(t’x〜fユ)、12は受信用周波数
変換部、13は出力制御部、14は送信用周波数変換部
、15a〜15fはバンドパスフィルタ(BPF) 、
16a〜16eはAGCアンプ、17a、17bはアン
テナである。
この第2図は、周波数分割多重により1つの局あたりn
W力方向中継チャネルを備えたマイクロセル形の双方向
無線端末である。本端末はさらに端末自身のデータの送
受信のための変復調器10を備えている。変復調方式に
はFMを始めAM、PM、FSX等種々の方式が使える
。また無線チャネル総数は2mとする。
無線端末としては、変復調器とデータ蓄積用メモリから
成る変復調部1o、各種データ端末8、これらを制御す
る制御部9を備え、中継器としては双方向nチャネル分
の受信用周波数変換部12゜送信用周波数変換部14.
出力制御部13、発振器11からなる。
第2図においては1チヤネルに往路用と復路用に一双方
向の周波数を割り当てた例を示している。
fa、 fa’等は各々f、 〜f+a、 f、”fm
’のうちの1つの周波数をとるものとする。またfaは
復調器に対する局発周波を示し、f、は変調器に対する
局発周波を示す、さらにfとf′は1対1に対応してい
る。この実施例では識別コードというものを用いている
。このコードは送信元のIDと送信先のIDと通話番号
からなる。1つの局から発せられた通話は全方向に中継
されて広がっていくが、各中継局ではその識別コードを
ひかえておき、同じものが別経路で伝わってきた場合は
中継しないようにしている。また返辞がない場合や送信
キャリアが切れた場合にはそのチャネルを解放するよう
にしている。
第3図は、第2図に示した無線送受信を端末装置の動作
説明をするためのフローチャートである。
以下、各ステップに従って順に説明する。
畦旺工;まず、端末からの送信要求があるかどうか調べ
、送信要求があれば送信ルーチンで処理する。
畦吐l;送信要求がなければ、faをf1〜f−の空き
チャネルfkに設定して、新たなキャリア信号の入力が
あるかどうか調べる。
畦弘且;新たなキャリア信号の入力があれば。
識別コードを受信し、該識別コードにより各処理を実行
する。
% ;前記5tep 2において、新たなキャリア信号
の入力がなければ、使用中のチャネルの中でキャリアが
停止しているチャネルがあれば、該チャネルを空きチャ
ネルに設定し、スタートに戻る。
畦呼旦;受信した識別コードが既に受信済の識別コード
である場合には、スタートに戻る。
旦用旦;受信した識別コードが、既に受信済の識別コー
ドでない場合には、自局宛の識別コードであるかどうか
調べ、自局宛の識別コードであれば受信ルーチンへ、自
局宛の識別コードでなければ中継ルーチンへ分かれる。
Σd;前記5tep 1において、送信要求があれば送
信ルーチンで処理されるわけであるが、faを変えなが
ら受信して送信空きチャネルをf□〜f+aから選び、
f、=fkに設定する。
扛肛五;変調器から識別コードを送出する。
紅吐主; fα=fk’に設定して受信要求コードを待
ち、受信要求コードがなければ5tep 8に戻る。
畦旺則;受信要求コードがあれば、データを送信し、E
NDコードを送出する。
鉱肚旦;受信完了コードがあるかどうか調べ、コードが
なければ5tep 8に戻り、コードがあればデータの
送信が完了する。なお、送信中に受信器も使うことで双
方向の通信が可能である。
畦吐uH前記5tep 6において、識別コードが自局
宛である場合には、受信ルーチンで処理する。自局宛の
通話であることが分かった時点から、f、をfk’に設
定して送信要求コードを送出する。
社弘u; E N Dコードを受信するまでデータを受
信する。
賎吐ユ;エラーもなく受信完了したかどうか調べる。
畦弘旦;受信完了すれば識別コードを記録し、同じ識別
コードを受けっけないようにする。
麩肛刊;前記5tep 6において、識別コードが自局
宛でない場合には中継ルーチンで処理する。
他局宛の通話であることが分かった時点から、その通信
に対する中継チャネルkを設定する。
畦肛H;送信空きチャネルをf□〜fnがら選び、f、
をfiと設定する。
畦肛旦;チャネルiを使用中に設定して、fiより受信
した識別コードと同じコードを再送する。
畦n肥; fα=fi’に設定して送信要求コードを待
つ。
畦吐刈;送信要求があるかどうか調べる。
畦肚旦;送信要求がなければ、チャネルに、iを解放す
る。
7;送信要求があれば、fxをfiに、fx’をfi’
に設定する。
畦肛田;送信要求コードが届いたら、f、をfk’とし
て送信要求コードを再送する。
鮎肚旦;中継のための周波数とスイッチの設定を行い、
SWK、SWK’をオンにする。
畦肛亜;識別コードを記録する。
第4図は、2つの端末を1つの端末で中継した場合のタ
イムチャートを示す、端末Aからf、で端末Bに識別コ
ードが送られてきた場合、端末Bは空きチャネルfiを
選んでこのコードを端末Cに再送する。該端末Cはこれ
に答えてfi′で送信要求コードを返し、端末Bはこれ
を受けて送信要求コードを端末Aに返す。該端末Aはこ
のコードの受信によりデータの送信を行ない、fk、f
iを通して端末Cに伝わる。該端末Cが受信を完了する
と端末Cはfk’、fi′を通して完了コードを送り、
これによりデータ送信が完了する。なお、通話中は双方
向の通信も可能である。
豊−一見 以上の説明から明らかなように、本発明によると、各移
動体上の無線端末に、他からの信号を受信、増幅、再送
する中継機能を持たせているので、小ゾーン化しても固
定局をあまり必要としない。
また、移動局は小ゾーンに対応すればよいので微小電力
で十分であり、装置のコストが下がり、バッテリの小型
化、長寿命化がはかれ、携帯性も向上する。そうなれば
移動体としては車だけでなく個人−人一人が持ち歩ける
。また近傍の移動局がすべて中継局になりうるので、そ
の中で一番良い経路を選べばフェージングの影響も小さ
くでき、ある程変能れた端末どうしの通信も中継により
可能となる。通信は常に近傍の局とのみ行なうので遠近
問題も生じない6一部のシステムが故障しても移動局が
十分あれば全体にはほとんど影響を与えず、移動局を追
加する際にも何の手つづきもする必要がない等拡張性、
柔軟性に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による移動体間回線接続方式の一実施
例を説明するための構成図、第2図は、無線送受信端末
装置の構成図、第3図は、無線送受信端末装置の動作を
説明するためのフローチャート、第4図は、2つの端末
を1つの端末で中継した場合のタイムチャートである。 1・・・固定局、2・・・ビル、3・・・移動体A、4
・・・移動体B、訃・・移動体C16川移動体D、7a
〜7d・・・アンテナ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、公衆電話網と接続されている少なくとも1つの固定
    局と、該固定局に対して通信可能で、かつ、移動体相互
    間で通信可能な複数の移動体とから成る移動体通信にお
    ける移動体間回線接続方式において、前記複数の移動体
    は、他の移動体に対して通信可能な機能を有する無線送
    受信端末装置を備え、前記移動体と前記固定局あるいは
    移動体相互間の回線接続に他の移動体を中継局としたこ
    とを特徴とする移動体間回線接続方式。
JP2080063A 1990-03-28 1990-03-28 移動体間回線接続方式 Pending JPH03278727A (ja)

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JP2080063A JPH03278727A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 移動体間回線接続方式

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JPH03278727A true JPH03278727A (ja) 1991-12-10

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ID=13707777

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JP2080063A Pending JPH03278727A (ja) 1990-03-28 1990-03-28 移動体間回線接続方式

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JP (1) JPH03278727A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0851393A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Mitsubishi Electric Corp 多元接続通信装置
JPH0884373A (ja) * 1994-07-13 1996-03-26 Nec Corp 移動通信ネットワークおよびそのための通信方式
JPH0962352A (ja) * 1995-08-30 1997-03-07 Mazda Motor Corp 移動車輌
JP2004064314A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Nec Mobiling Ltd 屋外拡声装置,防災行政無線システムおよびその屋外拡声方法
US7809328B2 (en) 2005-07-25 2010-10-05 Sony Corporation Base apparatus, monitor terminal and repeater apparatus

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