JP2002281042A - 無線伝送システムの通信データループ防止方法 - Google Patents

無線伝送システムの通信データループ防止方法

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JP2002281042A
JP2002281042A JP2001074378A JP2001074378A JP2002281042A JP 2002281042 A JP2002281042 A JP 2002281042A JP 2001074378 A JP2001074378 A JP 2001074378A JP 2001074378 A JP2001074378 A JP 2001074378A JP 2002281042 A JP2002281042 A JP 2002281042A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線伝送システムにおいて、中継区間に3台
以上の無線伝送装置が設けられる場合に、無線伝送装置
に対して監視および制御等の操作をするためのデータ通
信を行う信号伝送ラインで、通信データの無限転送ルー
プが形成されることを有効に防止することができる無線
伝送システムの通信データループ防止方法を提供する。 【解決手段】 複数の無線装置が接続されたネットワー
クを構築してなる無線伝送システムにおいて、無線伝送
装置に対して監視および制御等の操作をするためのデー
タ通信を行う信号伝送ラインに対し、前記通信データに
固有情報を付加し、前記信号伝送ライン上の無線伝送装
置において同一の固有情報が付加された通信データが再
受信された場合に、この再受信された通信データを破棄
するように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線伝送システム
において、無線伝送装置に対して監視および制御等の操
作をするためのデータ通信を行う信号伝送ラインで、通
信データの無限転送ループが形成されることを防止する
ように構成した無線伝送システムの通信データループ防
止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線周波数を使用する無線伝送
システムとして、デジタル化された情報を時分割多重化
した多重化デジタル情報信号で無線周波数を変調して伝
送するように構成した無線伝送システムが知られてい
る。この場合、フェージングや干渉等、無線伝送固有の
問題があるものの、デジタル伝送の特質はそのまま保存
されており、その長所を生かしてデジタル化が広く浸透
しつつある。また、公衆通信用としてのデジタル無線伝
送システムは、例えば2、11、15GHz帯を用いる
短・中距離方式、60GHzの長距離・大容量方式が実
用に供されている。
【0003】この種の無線伝送システムでは、長距離を
伝送するシステムを構築する場合には、所定距離毎に無
線装置を設置して、当該無線装置により中継を行うよう
に、システムを構築する。この場合、中継用の無線装置
では2台の無線機を設けておき、一方の無線機で一方の
無線区間の信号を送受信すると共に、他方の無線機で、
他方の無線区間の信号を送受信するように構成される。
【0004】また、信号伝送ラインとして考えると、情
報を伝送したい場所の配置によっては、信号伝送ライン
の途中で分岐させる必要がある場合が考えられる。この
場合は、中継用の無線装置には、3台の無線機を設け
て、3台の無線機がそれぞれの無線区間の信号を送受信
するように構成することにより、前記信号伝送ラインを
分岐させることができる。
【0005】図5は、前記信号伝送ラインを構成する無
線伝送システムのシステム構成例を示す概略説明図であ
る。すわち、図5において、参照符号10は基地局を示
し、この基地局10内には複数の無線伝送装置12-1、
12-2、12-3が設けられ、これらの無線伝送装置間は
有線伝送ライン14で相互に接続され、前記各無線伝送
装置12-1、12-2、12-3は、それぞれ他の基地局2
0、30、40とそれぞれ無線伝送ライン16-20 、1
6-30 、16-40 によってそれぞれ接続されている。
【0006】このように構成される信号伝送ラインにお
いて、中継区間に接続される無線伝送装置が3台以上設
けられると、複数方向からの制御データの受信および複
数方向への制御データの送信が可能である。例えば、図
6に示すように、基地局10内に無線伝送装置12-1、
12-2、12-3が3台設けられていると、無線伝送装置
12-1により受信したデータは、この無線伝送装置12
-1宛ての制御データでなければ、有線伝送ライン14を
使用して無線伝送装置12-2と無線伝送装置12-3へそ
れぞれ分岐されて送信される。
【0007】このように従来の無線伝送システムにおけ
るデータ通信方法では、複数方向へのデータの転送が可
能であるため、前記信号伝送ライン上にループとなる部
分が形成される。このため、制御データの対象となる無
線伝送装置が、前記信号伝送ラインのループとなる部分
に位置しないと、通信データが前記ループとなる部分で
無限に転送されてしまうという不具合を生じる。なお、
このような不具合を解消するためには、無線伝送システ
ムにおける信号伝送ラインに、ループが形成される部分
を無くす必要があるが、この場合にはシステム全体の汎
用性が悪化するという難点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
鋭意研究並びに検討を重ねた結果、無線伝送システムに
おける信号伝送ラインに、中継区間に接続される無線伝
送装置が、3台以上設けられて複数方向へのデータの転
送が可能となり、前記信号伝送ライン上にループとなる
部分が形成されても、通信データが無限に転送されるの
を防止するため、前記無線伝送装置間で送受信される通
信データに、この通信データを認識するための固有情
報、すなわち「送信元ID番号」、「通信データ番号」
等を付加することにより、前記無線伝送装置間において
再度同じ固有情報を有する通信データを受信する場合に
は、この通信データを破棄するように設定することによ
り、前述した信号伝送ラインのループとなる部分におい
て通信データが無限に転送されてしまうという問題点を
容易に解消できることを突き止めた。
【0009】従って、本発明の目的は、無線伝送システ
ムにおいて、中継区間に3台以上の無線伝送装置が設け
られる場合に、無線伝送装置に対して監視および制御等
の操作をするためのデータ通信を行う信号伝送ライン
で、通信データの無限転送ループが形成されることを有
効に防止することができる無線伝送システムの通信デー
タループ防止方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る無線伝送システムの通信データループ
防止方法は、複数の無線装置が接続されたネットワーク
を構築してなる無線伝送システムにおいて、無線伝送装
置に対して監視および制御等の操作をするためのデータ
通信を行う信号伝送ラインに対し、前記通信データに固
有情報を付加し、前記信号伝送ライン上の無線伝送装置
において同一の固有情報が付加された通信データが再受
信された場合に、この再受信された通信データを破棄す
るように設定したことを特徴とする。
【0011】この場合、前記通信データに固有情報は、
送信元ID番号と通信データ番号とから構成することを
特徴とする。
【0012】また、本発明に係る無線伝送システムの通
信データループ防止方法は、前記無線伝送装置におい
て、受信した通信データについて、以前に受信したデー
タと同一の固有情報が付加されたデータであるか否かを
判定するステップと、以前に受信したデータと同一の固
有情報が付加されたデータである場合に受信したデータ
を破棄するステップと、以前に受信したデータと同一の
固有情報が付加されたデータでない場合に自局宛てのデ
ータであるか否かを判定するステップと、自局宛てのデ
ータである場合に通信データに基づいて所定の制御処理
を行うステップと、自局宛てのデータでない場合に通信
データの転送処理を行うステップと、前記制御処理およ
び転送処理を行った受信データの固有情報を保存するス
テップとを備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る無線伝送シス
テムの通信データループ防止方法の実施例につき、添付
図面を参照しながら、以下詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明に係る無線伝送システムの
通信データループ防止方法を実施する場合において、無
線伝送システムの信号伝送ライン上にループとなる部分
が形成される場合を示す説明図である。すなわち、図1
において、基地局10には無線伝送装置B、C、Gが有
線伝送ラインで相互に接続配置され、基地局20には無
線伝送装置A、Kが有線伝送ラインで相互に接続配置さ
れ、基地局30には無線伝送装置D、E、Jが有線伝送
ラインで相互に接続配置され、基地局40には無線伝送
装置H、Iが有線伝送ラインで相互に接続配置され、基
地局50には無線伝送装置Fが設けられている。そし
て、これらの基地局10〜50の無線伝送装置は、それ
ぞれ他の基地局40の無線伝送装置と有線伝送ラインに
よって結ばれている。
【0015】このように構成された無線伝送システムの
信号伝送ライン上において、前記基地局10、30、4
0が無線伝送ラインによって結ばれて、各無線伝送装置
C、D、J、I、H、Gの接続がループを形成してい
る。従って、この場合、無線伝送装置F宛ての制御デー
タが、無線伝送装置Kより送信されると、無線伝送装置
K、A、B、C、D、E、Fの順に制御データが順次転
送されていくが、無線伝送装置Bより無線伝送装置Gへ
制御データの転送も行われる。これにより、前記無線伝
送装置G、H、I、J、D、Cの順に同一内容の制御デ
ータが転送される。このように、ループ状の信号伝送ラ
インが形成されると、同一内容の制御データが前記ルー
プ状の信号伝送ライン上において、無限に転送されるこ
とになる。
【0016】図2は、前記図1に示す無線伝送装置の構
成例を示すものであって、例えば基地局10に設けられ
る無線伝送装置B、C、Gの接続構成を示すものであ
る。この場合、各無線伝送装置B、C、Gはそれぞれ受
信部RCVと送信部TRMとを備え、各無線伝送装置
B、C、Gの受信部RCVと他の無線伝送装置B、C、
Gの送信部TRMとが相互に有線で接続される。例え
ば、無線伝送装置Bの受信部RCVは、他の無線伝送装
置C、Gのそれぞれ送信部TRMと有線で接続される。
そして、各無線伝送装置B、C、Gにおいて、受信部R
CVと送信部TRMとを相互に制御するための主制御部
MCUが設けられている。また、主制御部MCUには、
履歴情報管理テーブルが接続されている。
【0017】すなわち、無線伝送装置BとCとGの関係
において、無線伝送装置Bの受信部RCVには、信号伝
送ラインより伝送される信号を受信する受信増幅器61
と受信用変調器62と復調器63とが基本的に設けられ
る(無線伝送装置C、Gの受信部RCVも同様である)
と共に、無線伝送装置Bの送信部TRMには、他の無線
伝送装置C、Gの受信部RCVにおける復調器63で得
られた信号を、それぞれ無線送信するための変調器64
と出力増幅器65とが基本的に設けられる(無線伝送装
置C、Gの送信部TRMも同様である)。
【0018】そこで、前述した図1に示す信号ラインに
おいて、ループ状となる部分が形成される場合に、これ
らループ状となる部分に位置する無線伝送装置の主制御
部MCUにおいて、それぞれ受信される通信データに対
して、例えば図3に示すような制御プログラムを実行す
るにより、前記信号伝送ラインにおける通信データが無
限転送ループを形成するのを防止することができる。す
なわち、図3は、本発明に係る信号伝送ラインにおける
通信データのループ防止方法を実施するための、無線伝
送装置の主制御部MCUにおける制御プログラムの一実
施例を示すフローチャート図である。
【0019】本実施例においては、前述した図1に示さ
れるような無線伝送システムにおける信号伝送ラインに
おいて、中継区間に接続される無線伝送装置が、3台以
上設けられて複数方向へのデータの転送が可能となり、
前記信号伝送ライン上にループとなる部分が形成されて
も、通信データが無限に転送されるのを防止する。この
ため、前記無線伝送装置間で送受信される通信データ
に、この通信データを認識するための固有情報を付加す
る。これにより、前記無線伝送装置間において再度同じ
固有情報を有する通信データが受信される場合には、こ
の通信データを破棄するように設定する。このように構
成することにより、前述した信号伝送ラインのループと
なる部分において、通信データが無限に転送されること
を防止することができる。
【0020】そこで、図3に示す実施例においては、前
記信号伝送ラインを介して無線伝送装置に対し、その監
視および制御等の操作をするための通信データが送信さ
れ、前記無線伝送装置の受信部RCVにおいてこの通信
データを受信する場合に実行される制御プログラムを示
すものである。
【0021】まず、無線伝送装置の受信部RCVにおい
て、所要の通信データを受信すると、主制御部MCUに
おいてこの受信された通信データを認識するための固有
情報を確認し、以前に受信したデータと同一の固有情報
が付加されたデータであるか否かを確認し判定する(S
TEP−1)。そこで、以前に受信したデータと同一の
固有情報が付加されたデータである場合には、受信した
データを破棄して(STEP−2)、終了する。
【0022】この場合、前記通信データの固有情報とし
ては、例えば、送信元ID番号や通信データ番号等のI
Dを、図4の(a)に示すように通信データ上にフォー
マット化して作成することができる。
【0023】一方、前記受信部RCVにおいて受信した
データが、以前に受信したデータと同一の固有情報が付
加されたデータでない場合には、主制御部MCUにおい
て自局宛てのデータであるか否かを確認し判定する(S
TEP−3)。そこで、自局宛てのデータである場合に
は、主制御部MCUにおいて通信データに基づいて所定
の制御処理を行い(STEP−4)、次回以降のデータ
の固有情報を確認するために、前記固有情報を記憶し保
存して(STEP−6)、終了する。
【0024】しかし、自局宛てのデータでない場合に
は、主制御部MCUにより送信部TRMを介して通信デ
ータの転送処理を行い(STEP−5)、次回以降のデ
ータの固有情報を確認するために、前記固有情報を記憶
し保存して(STEP−6)、終了する。
【0025】なお、前記固有情報の記憶保存に際して
は、主制御部MCUにおいて、前記固有情報としてのI
Dを順次記憶保存するための履歴情報管理テーブルを、
図4の(b)に示すようにフォーマット化して作成する
ことができる。この場合、前記履歴情報管理テーブルに
記憶保存されるIDは、所要の蓄積範囲において、一杯
になったら古いものから消去していくリングバッファ方
式が採用される。
【0026】前述した実施例からなる無線伝送システム
の通信データループ防止方法によれば、各無線伝送装置
において、同一の固有情報を有する通信データが転送さ
れるを阻止することにより、無線伝送システムにおいて
ループ状のネッワークが存在しても、通信データが無限
に転送を繰り返すことを容易に解消することができる。
【0027】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において、種々の設計変
更を行うことができる。
【0028】
【発明の効果】前述した実施例から明らかな通り、本発
明に係る無線伝送システムの通信データループ防止方法
によれば、無線区間への転送は無線オーバーヘッド内に
設けたサービスビットで行うと共に、中継区間への転送
は有線で接続して行うようネットワークを構築してなる
無線伝送システムにおいて、無線伝送装置に対して監視
および制御等の操作をするためのデータ通信を行う信号
伝送ラインに対し、前記通信データに固有情報を付加
し、前記信号伝送ライン上の無線伝送装置において同一
の固有情報が付加された通信データが再受信された場合
に、この再受信された通信データを破棄するように設定
することにより、前記無線伝送システムにおいて、中継
区間に3台以上の無線伝送装置が設けられる場合に、無
線伝送装置に対して監視および制御等の操作をするため
のデータ通信を行う信号伝送ラインで、通信データの無
限転送ループが形成されることを有効に防止することが
できる。
【0029】また、前記無線伝送装置において、受信し
た通信データについて、以前に受信したデータと同一の
固有情報が付加されたデータであるか否かを判定するス
テップと、以前に受信したデータと同一の固有情報が付
加されたデータである場合に受信したデータを破棄する
ステップと、以前に受信したデータと同一の固有情報が
付加されたデータでない場合に自局宛てのデータである
か否かを判定するステップと、自局宛てのデータである
場合に通信データに基づいて所定の制御処理を行うステ
ップと、自局宛てのデータでない場合に通信データの転
送処理を行うステップと、前記制御処理および転送処理
を行った受信データの固有情報を保存するステップとを
備えることにより、通信データに固有情報を付加し、一
度受信された固有情報を付加された通信データは再度受
信しないことから、各伝送ラインのトラフィクを減ら
し、簡便に無限転送ループの形成を防止できるという利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の無線伝送システムにおける信号伝送ライ
ンのループ状部分の構成例を示す概略説明図である。
【図2】図1における無線伝送装置の概略構成を示すブ
ロック結線図である。
【図3】本発明に係る無線伝送システムの通信データル
ープ防止方法を実施する無線伝送装置の制御プログラム
の一実施例を示すフローチャート図である。
【図4】(a)は本発明に係る無線伝送システムの通信
データループ防止方法に適用する固有情報を付加した通
信データのフォーマットを示す説明図であり、(b)は
無線伝送装置において受信した通信データの固有情報を
記憶保存するための履歴情報管理テーブルのフォーマッ
トを示す説明図である。
【図5】従来の無線伝送システムの構成例を示す概略説
明図である。
【図6】図5における無線伝送システムにおいて、基地
局内に設けた有線伝送ラインによりで相互接続される複
数の無線伝送装置間の通信データの流れを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10、20、30、40、50 基地局 61 受信増幅器 62 受信用変調器 63 復調器 64 送信用変調器 65 出力増幅器 A〜K 無線伝送装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線装置が接続されたネットワー
    クを構築してなる無線伝送システムにおいて、 無線伝送装置に対して監視および制御等の操作をするた
    めのデータ通信を行う信号伝送ラインに対し、前記通信
    データに固有情報を付加し、前記信号伝送ライン上の無
    線伝送装置において同一の固有情報が付加された通信デ
    ータが再受信された場合に、この再受信された通信デー
    タを破棄するように設定したことを特徴とする無線伝送
    システムの通信データループ防止方法。
  2. 【請求項2】 前記通信データに固有情報は、送信元I
    D番号と通信データ番号とから構成することを特徴とす
    る請求項1記載の無線伝送システムの通信データループ
    防止方法。
  3. 【請求項3】 前記無線伝送装置において、受信した通
    信データについて、以前に受信したデータと同一の固有
    情報が付加されたデータであるか否かを判定するステッ
    プと、以前に受信したデータと同一の固有情報が付加さ
    れたデータである場合に受信したデータを破棄するステ
    ップと、以前に受信したデータと同一の固有情報が付加
    されたデータでない場合に自局宛てのデータであるか否
    かを判定するステップと、自局宛てのデータである場合
    に通信データに基づいて所定の制御処理を行うステップ
    と、自局宛てのデータでない場合に通信データの転送処
    理を行うステップと、前記制御処理および転送処理を行
    った通信データの固有情報を保存するステップとを備え
    ることを特徴とする請求項2記載の無線伝送システムの
    通信データループ防止方法。
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