JPH03278193A - バーコード読取り方法 - Google Patents
バーコード読取り方法Info
- Publication number
- JPH03278193A JPH03278193A JP2080329A JP8032990A JPH03278193A JP H03278193 A JPH03278193 A JP H03278193A JP 2080329 A JP2080329 A JP 2080329A JP 8032990 A JP8032990 A JP 8032990A JP H03278193 A JPH03278193 A JP H03278193A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 claims 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 12
- 238000002835 absorbance Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は物品に付された複数のバーコードを選別して読
み取る方法に関する。
み取る方法に関する。
（従来の技術〉
バーコードの読取りには通常、専用の光スキャナが用い
られており、その場合の光源としてはＨｅ−Ｎｅレーザ
、半導体レーザ、ＬＥＤ等が用いられており、それらの
光の波長は何れも６０００人〜８００Ｑ人の範囲である
。
られており、その場合の光源としてはＨｅ−Ｎｅレーザ
、半導体レーザ、ＬＥＤ等が用いられており、それらの
光の波長は何れも６０００人〜８００Ｑ人の範囲である
。
商品の流通では製造元とか卸売部門で発送する場合の商
品管理のためバーコードが用いられ、同じ商品の小売段
階ではまた別のバーコードが販売管理のため用いられる
。このように商品には読取られる場面が異る複数のバー
コードラベルが貼付される場合が多い。
品管理のためバーコードが用いられ、同じ商品の小売段
階ではまた別のバーコードが販売管理のため用いられる
。このように商品には読取られる場面が異る複数のバー
コードラベルが貼付される場合が多い。
他方バーコードは多くの場合白地に黒線を並べる形で形
成されているので、一つの物品に複数のバーコードラベ
ルが貼付されているとき、自動的にそれらの一つを選択
して読取るのが困難で、自動的に選択して読取るために
はラベルの貼付位置を決め、バーコードリーグとの相対
的位置関係を規制する装置を設ける等の方法を講じる必
要があった。
成されているので、一つの物品に複数のバーコードラベ
ルが貼付されているとき、自動的にそれらの一つを選択
して読取るのが困難で、自動的に選択して読取るために
はラベルの貼付位置を決め、バーコードリーグとの相対
的位置関係を規制する装置を設ける等の方法を講じる必
要があった。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は物品に複数のバーコードラベルが貼付されてい
る場合に、それらを識別して読取る簡単な方法を提供し
ようとするものである。
る場合に、それらを識別して読取る簡単な方法を提供し
ようとするものである。
（課題を解決するための手段）
同じ物品に対して読取られる場面が異る複数のバーコー
ドラベルが貼付される場合において、少くとも一部がバ
ーコードリーダが使用する波長範囲の光に対して高い吸
光度を有する着色透明であるシートを物品包装に用い、
この包装シートの上と下とにわけてバーコードラベルを
貼付するようにした。
ドラベルが貼付される場合において、少くとも一部がバ
ーコードリーダが使用する波長範囲の光に対して高い吸
光度を有する着色透明であるシートを物品包装に用い、
この包装シートの上と下とにわけてバーコードラベルを
貼付するようにした。
（作用）
例えば着色透明層が青色であるとき、その透明層を通し
て包装内容の物品は見えるが、その透明層の下にバーコ
ードがあっても、このバーコードは着色透明層を透過で
きない波長域の光合の例では赤色光を用いるバーコード
リーダでは光が青色透明層で遮ぎられて読取りができな
（て、着色透明層の上のバーコードだけが読取られる。
て包装内容の物品は見えるが、その透明層の下にバーコ
ードがあっても、このバーコードは着色透明層を透過で
きない波長域の光合の例では赤色光を用いるバーコード
リーダでは光が青色透明層で遮ぎられて読取りができな
（て、着色透明層の上のバーコードだけが読取られる。
従って複数のバーコードを着色透明層をはさんでその上
と下（場所は異る）に貼付しておくことで各バーコード
を区別して読取ることができる。
と下（場所は異る）に貼付しておくことで各バーコード
を区別して読取ることができる。
（実施例）
図面は本発明の一実施例を示す。Ｂはバーコードが付さ
れる物品で、Ｌは小売り段階で読取られるバーコードを
記録したラベル基層である。この基層は白色不透明のシ
ートで黒色でバーコードＣが記録しである。Ｅは物品Ｂ
を複数個まとめて包んでいる包装シートで青色透明フィ
ルムである。
れる物品で、Ｌは小売り段階で読取られるバーコードを
記録したラベル基層である。この基層は白色不透明のシ
ートで黒色でバーコードＣが記録しである。Ｅは物品Ｂ
を複数個まとめて包んでいる包装シートで青色透明フィ
ルムである。
Ｋは包装シートＥの上に貼付された他のラベルで、これ
にも上記バーコードＣとは別の物品出荷部門或はその荷
受は部門等で読取られるバーコードが記録されている。
にも上記バーコードＣとは別の物品出荷部門或はその荷
受は部門等で読取られるバーコードが記録されている。
上述した物品のバーコードを通常の赤色光を使ったバー
コードリーダで読取ると、包装シートＥ上のラベルＫに
記録されたバーコードは読取れるが、包装シートの下の
バーコードＣは青色透明層に覆われているから、バーコ
ードリーダの赤色光は透過できず、読取ることができな
くて、ラベルに上のバーコードだけが読取られる。小売
段階では着色透明シートの包装Ｅを解いて、個々の物品
Ｂに貼付されたバーコードＣを読取る。
コードリーダで読取ると、包装シートＥ上のラベルＫに
記録されたバーコードは読取れるが、包装シートの下の
バーコードＣは青色透明層に覆われているから、バーコ
ードリーダの赤色光は透過できず、読取ることができな
くて、ラベルに上のバーコードだけが読取られる。小売
段階では着色透明シートの包装Ｅを解いて、個々の物品
Ｂに貼付されたバーコードＣを読取る。
物品に二種のバーコードが付される場合、それらのバー
コードは読取られる場面が異っている。
コードは読取られる場面が異っている。
上側で包装ン−ｈＥの上に貼付されるバーコードは物品
のメーカ或は卸売部門の物品発送部或はその荷受光で読
取るバーコードであり、包装シートの下のバーコードは
物品の最終販売部門例えば小売り店で読取られる。物品
流通の上流部門で使われるバーコードと端末で読取られ
るバーコードを区別するには、物品包装を不透明にして
おき、端末で読取るべきバーコードを包装の下にしてお
けばよいが、それでは包装内容を外から目視確認できな
い。商品によっては出荷、荷受けの場合、この内容の視
認可能と云うことは重要な要件となっている場合がある
。着色透明層が包装の一部だけであるとき、その着色透
明層の部分は包装内容を視認できるための窓の機能を有
し、着色されているのは、偶々その下に別のバーコード
が貼付されていても、それを誤って読取らないためであ
る。
のメーカ或は卸売部門の物品発送部或はその荷受光で読
取るバーコードであり、包装シートの下のバーコードは
物品の最終販売部門例えば小売り店で読取られる。物品
流通の上流部門で使われるバーコードと端末で読取られ
るバーコードを区別するには、物品包装を不透明にして
おき、端末で読取るべきバーコードを包装の下にしてお
けばよいが、それでは包装内容を外から目視確認できな
い。商品によっては出荷、荷受けの場合、この内容の視
認可能と云うことは重要な要件となっている場合がある
。着色透明層が包装の一部だけであるとき、その着色透
明層の部分は包装内容を視認できるための窓の機能を有
し、着色されているのは、偶々その下に別のバーコード
が貼付されていても、それを誤って読取らないためであ
る。
（発明の効果）
本発明によれば、物品流通の異る段階で必要な別々のバ
ーコードをバーコードの貼付位置とか物品とバーコード
リーダとの位置関係を規制する手段を必要としないで、
自動的に区別して読取ることができる。
ーコードをバーコードの貼付位置とか物品とバーコード
リーダとの位置関係を規制する手段を必要としないで、
自動的に区別して読取ることができる。
図面は本発明の一実施例における物品の一部断面図であ
る。 Ｂ・・・物品、Ｌ・・・ラベル基層、Ｃ・・・バーコー
ド、Ｅ・・・包装シート、Ｋ・・・別のラベル。
る。 Ｂ・・・物品、Ｌ・・・ラベル基層、Ｃ・・・バーコー
ド、Ｅ・・・包装シート、Ｋ・・・別のラベル。
Claims (1)
- 同じ物品に対して読取られる場面が異る複数のバーコー
ドが付される場合において、物品を少くとも一部がバー
コードリーダが使用する波長範囲の光に対して吸収の大
なる着色透明であるシートで包み、この透明シートの上
に先に読取るべきバーコードラベルを貼付し、上記シー
トの下に後に読取るべきバーコードラベルを貼付したこ
とを特徴とするバーコード読取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080329A JPH03278193A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | バーコード読取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2080329A JPH03278193A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | バーコード読取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278193A true JPH03278193A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13715217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2080329A Pending JPH03278193A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | バーコード読取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03278193A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3018391U (ja) * | 1995-05-22 | 1995-11-21 | 勉 石野 | バ−コ−ド表示体 |
| JP2012073482A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toppan Forms Co Ltd | バーコード表示媒体 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP2080329A patent/JPH03278193A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3018391U (ja) * | 1995-05-22 | 1995-11-21 | 勉 石野 | バ−コ−ド表示体 |
| JP2012073482A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Toppan Forms Co Ltd | バーコード表示媒体 |
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