JPH03277422A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPH03277422A
JPH03277422A JP7311390A JP7311390A JPH03277422A JP H03277422 A JPH03277422 A JP H03277422A JP 7311390 A JP7311390 A JP 7311390A JP 7311390 A JP7311390 A JP 7311390A JP H03277422 A JPH03277422 A JP H03277422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
side wall
tank side
tank
liquid level
Prior art date
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Pending
Application number
JP7311390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kanetani
金谷 隆史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP7311390A priority Critical patent/JPH03277422A/ja
Publication of JPH03277422A publication Critical patent/JPH03277422A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、放電加工装置に係り、特に側壁が昇降する
加工槽を備えた放電加工装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば実公昭59−36342号公報に開示
されている放電加工装置の従来の加工槽を示す側面図で
、この図において、(19)は加工槽、(40)はこの
加工槽(19)の−側聞口(41)を開閉自在に、かつ
パツキンを介して水密に閉塞する開閉扉、(42)はこ
の開閉!! (40)の−側を開閉自在に支承するヒン
ジ、(43)は開閉! (40)の他側をロックするク
ランプ装置、(44)は開閉扉〔40)の上縁部に形成
された切欠窓(45)を着脱自在に、かつパツキンを介
して水密閉塞する補助扉、(46) (47)はこの補
助扉(44)の画側を開閉扉(40)にそれぞれロック
する一対のクランプ装置である。
上記のように構成されており、従って、この加工槽(1
9)によれば、大形の開閉R(40)を開放する場合は
、クランプ装置(43)を外すことによりヒンジ(42
)を支点として開放することができるし、この大形開閉
扉(40)に装置された小形軽量の補助扉(44)は、
一対のクランプ装置(461(47)を外すことにより
簡単に取除くことができるものである。
[発明が解決しようとする課題〕 従来装置は上記のように構成されているが、近年、被加
工物の大形化に併なって加工槽(19)も大形化する傾
向にあり、加工槽(19)内の収納される加工液も多量
となっている。
加工槽(19)に被加工物を位置決めして放電加工する
際、被加工物を位置決めした後、加工液を加工槽(19
)内に供給する必要があり、又、被加工物を放電加工し
た後、加工槽(19)から図示しない加工液タンクに加
工液を排出する必要がある。
従って上記のように加工液が多量を必要とする放電加工
装置においては、加工液の加工槽(19)への供給、排
出に要する時間が長時間に及ぶ課題がある。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので
、加工槽の側壁を下降させると共に、その下降速度と加
工液を排出する速度の一方を他方に追随させた放電加工
装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる放電加工装置は、加工液を貯留する加
工槽の側壁を下降させると共に、その加工槽側壁の下降
速度と加工槽内に貯留した加工液を排出させることによ
る加工液面の降下速度の一方を他方に追随させるもので
ある。
〔作用] この発明における放電加工装置は、加工槽内に貯留した
加工液を排出しながら加工槽の側壁を下降させる際に、
例えば加工槽側壁の降下を加工液面の降下に追随させる
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、この発明の一実施例による放電加工装置を示
す図で、図中(1)は加工ヘッド(以下、ヘッドと略称
) 、  (21はラム、(3)はサドル、(4)はコ
ラム、(5)はベツド、(6)はテーブル定盤、(7)
は加工槽側壁昇降手段(8)により昇降する加工槽側壁
で、任意の位置で固定できるようになっている。(9)
はサブタンク、(10)は電極、(11)は被加工物で
ある。電極(lO)はヘッド(1,1を構成する電極取
付定盤(12)に、被加工物(11)はテーブル定盤(
6)に、それぞれ取り付けられている。(13)は加工
液供給装置、(14)は加工液シール、(I5)は加工
液の排出口、(16)は加工液排出手段、例えば排液バ
ルブ、(17)はフロートスイッチ等の液面検出手段、
(18)は後述する動作を行なわせる数値制御装置等の
制御手段である。
なお、サドル(3)はコラム(4)の上を、図に示すX
軸方向に移動し、ラム(2)はサドル(3)の上を図に
示すY軸方向に移動する。又、電極取付定盤(12)を
含むヘッド(1)は図に示すZ軸方向に移動する。
又、加工槽側!! (7)とテーブル定盤(6)とで形
成される空間が加工槽(19)となり、加工液供給装置
(13)より加工液が供給され、シール(14)によっ
て加工液が貯留される。加工液が充満したかどうかは、
液面検出手段(17)によって判断する。貯留された加
工液中にて、電極(lO)と被加工物(11)との間で
放電加工を行う。テーブル定盤(6)への被加工物(1
11の取り付けは加工槽側壁(7)を下ろして行い、放
電加工時には加工槽側壁(7)を上げて加工槽(19)
を構成し、加工液を貯留する。
貯留している加工液は、排液バルブ(16)によって制
御される排液口(15)より排出される。また、加工槽
(19)に貯留している加工液の量は、液面検出手段(
17)によって検出される。
この発明の一実施例装置は上記のように構成されており
、次にその動作について説明する。
放電加工終了後には、電極(10)を電極取付定盤(1
2)から、又、被加工物(11)をテーブル定盤(6)
から取りはずすため、加工槽(19)に貯留している加
工液を排出し、上昇している加工槽側壁(7)を下降さ
せる必要がある。
この動作について第2図、第3図を用いて説明する。
第2図は加工終了後の加工液排出動作および加工槽下降
動作の流れを表すフローチャートであり、第3図は動作
時の液面の位置と加工槽の位置の時間変化を示すタイム
チャートである。
第2図において、放電加工が終了する(20)と、第1
図中の排液バルブ(16)を開いて排液口(15)より
加工液を排出する(21)。そして、加工液排出動作(
21)が開始するのと同時に加工槽側壁(7)の下降動
作(22)も開始する。加工槽側壁(7)の降下速度は
一般に加工液面の低下速度よりも速く設定されており、
加工液面はすぐに加工槽側壁(7)の上端に達するため
、加工槽側壁下降動作(22)を中断する必要がある。
そこで、加工槽側壁(7)にとりつけられた液面検出手
段(17)によって、加工槽側壁下降動作(22)を続
行してもよいかを判断する(23)。この液面検出手段
(17)は、加工液が加工槽(19)の内部に充満した
ことを検出するために取り付けられているものを使用す
ることができる。液面検出手段(17)によって液面が
検出されると、加工槽側壁下降動作を停止(24)シ、
タイマー2 f251によっである時間tw2を確保し
た後、また加工槽側壁下降動作(22)に復帰する。液
面検出手段(17)によって液面f)s検出されなけれ
ば、加工槽側壁(7)が所定の位置まで下降したかを判
断しく26)、所定の位置に達していなければさらに加
工槽側壁下降動作(22)を続行し、所定の位置に達し
たならば、そこで動作を終了する(27)。
この場合の加工槽側壁(7)の位置は、第3図中の(3
1b+のようになり、加工液面位置(30)にほぼ追随
する。従って、放電加工が終了して(20)から、加工
槽側壁下降動作が終了する(27)までに必要な時間T
2は、排液時間TOとほぼ同じ長さに出来る。
なお図中(32)は、液面検8手段(17)によって液
面が検出されたことを示している。
なお上記実施例では、安全上の観点から、加工槽側壁下
降動作(22)中に液面検出手段(17)によって液面
を検出した場合、加工槽側壁下降動作を停止(241L
、、タイマー2 (25)によっである時間TW2を確
保した後、また加工槽側壁下降動作(22)に復帰する
ようにしたが、安全上問題がなければ、このタイマー2
 (25)を省くこともできる。この場合、加工槽側壁
位置(31b)は液面位! (30)に完全に追随する
ことになる。
又、上記説明においては、加工液面降下追随手段として
、加工液面検出手段と、この検出結果に基づき動作する
制御手段によりソフトウェア的に追随させた場合につい
て説明したが、この発明はこれに限定されるものでなく
、例えば加工液面構4゜ 出手段の検出結果により動作する周知の電気回路で加工
槽側壁下降手段を動作させ、加工液面の降下に加工槽側
壁の下降を追随させてもよい。
更に又、上記においては、加工液の排出に加工槽側壁の
下降を追随させるように構成したが、加工槽側壁の下降
に加工液の排出を追随させるよう、例えば加工液排出手
段の排出量を制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、加工液を貯留する加
工槽内の加工液を排圧しながら加工槽側壁を下降させる
際に、加工槽側壁の降下と加工液面の降下の一方を他方
に追随させるようにしたことにより、放電加工が終了し
てから短時間で加工槽側壁の下降動作が終了し、また加
工液が加工槽の外にあふれでるおそれをなくすことので
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す図、第2図は、こ
の発明の一実施例による放電加工装置の加工終了後の加
工液排出動作および加工槽昇降動作の流れを表すフロー
チャート、第3図は、動作時の加工液面の位置と加工槽
の位置の時間変化を示すタイムチャート、第4図は、従
来の放電加工装置の加工槽を示す斜面図である。 図において、(7)は加工槽側壁、(8)は加工槽側壁
昇降手段、(lO)は電極、(11)は被加工物、(1
6)は加工液排出手段、(18)は数値制御装置、(1
9)は加工槽である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  加工槽を備え、その加工槽内に貯留された加工液を介
    在させて被加工物を加工する放電加工装置において、上
    記加工槽内に貯留された加工液を排出する加工液排出手
    段と、上記加工槽の側壁を下降させる加工槽側壁下降手
    段を備え、上記加工液排出手段に基づく加工液面の降下
    と上記加工槽側壁下降手段に基づく加工槽側壁の降下の
    一方を他方に追随させることを特徴とする放電加工装置
JP7311390A 1990-03-22 1990-03-22 放電加工装置 Pending JPH03277422A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7311390A JPH03277422A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 放電加工装置

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JP7311390A JPH03277422A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 放電加工装置

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JPH03277422A true JPH03277422A (ja) 1991-12-09

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JP (1) JPH03277422A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071240A (ja) * 1993-06-15 1995-01-06 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置
WO1995012471A1 (fr) * 1993-11-04 1995-05-11 Fanuc Ltd Appareil de detection de liquide d'usinage pour machines d'etincelage a fil de coupe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH071240A (ja) * 1993-06-15 1995-01-06 Mitsubishi Electric Corp 放電加工装置
WO1995012471A1 (fr) * 1993-11-04 1995-05-11 Fanuc Ltd Appareil de detection de liquide d'usinage pour machines d'etincelage a fil de coupe

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