JPH0327707A - 固体絶縁開閉装置 - Google Patents

固体絶縁開閉装置

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JPH0327707A
JPH0327707A JP1159353A JP15935389A JPH0327707A JP H0327707 A JPH0327707 A JP H0327707A JP 1159353 A JP1159353 A JP 1159353A JP 15935389 A JP15935389 A JP 15935389A JP H0327707 A JPH0327707 A JP H0327707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
feeding
panel
bus
feeder
Prior art date
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Pending
Application number
JP1159353A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhide Ogawa
小川 宜英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH0327707A publication Critical patent/JPH0327707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は配電用変電所等に使用される固体絶縁開閉装
置に関する。
B.発明の概要 この発明は開閉装置の故障,点検等の際、電力供給を停
止することなく速やかに復旧可能な固体絶縁開閉装置に
おいて、 バイパス盤を使用しないで、き電盤内に補助母線と断路
器を設けることにより、 バイパス盤を不要として占有面積の低減化を図り、かつ
バイパス装置の接続作業を不要とするとともに活線作業
をなくして安全性の向上を図るようにしたものである。
C.従来の技術 配電用変電所等に使用される開閉装置においては、電力
を安全に供給することが使命である。これには開閉装置
の故障,点検等の際、電カの供給を停止することなく速
やかに復旧できるシステムが必要である。特に、近年、
前記開閉装置に固体絶縁開閉装置が使用されるようにな
ってきたが、この装置においても上記の機能を有するこ
とが要求されている。
第5図は固体絶縁開閉装置の従来例を示す単線結線図で
、第5図において、Aは受電となる主幹盤で、この主幹
盤AにはケーブルヘッドCH,変流器CT,真空しゃ断
器VCB,主母線Busが設けられている。
Bは母線連絡盤で、この母線連絡盤Bにはケーブルヘッ
ドCH,真空しゃ断器VCBおよび主母線Busが収納
され、主母線Busは主幹盤Aの主母線Busに接続さ
れる。
Cは所内盤で、この所内盤Cには接地変圧器GPT,変
圧器Tr,避雷器LA,主母線Busが収納される。主
母線Busは前述と同様に母線連絡盤Bの主母線Bus
と接続される。
F1〜F6はき電盤で、各き電盤F 1 −F Bには
ケーブルヘッドCH,変流器CT,真空しゃ断器VCB
,主母線Busおよびバイパス用ケーブルヘッドBCH
が収納される。そして主母線BuSはすべて連結されて
所内盤Cの主母線Busに接続される。き電盤F3とF
4の間にはき電盤と同一構成のバイパス盤BPが設けら
れている。
このバイパス盤BPの機能は、き電盤F6が万一故障又
は点検等の際に、そのき電盤F6に接続されている回線
を停電させることなく、電力を供給し続けることができ
るように第5図に示すバイパス装置BPDを用いてバイ
パス盤BPとき電盤F6とを接続するようにしたもので
ある。
次にバイパス装置BPDの使用例について第5図を用い
て具体的に述べる。まず、き電盤F6の真空しゃ断器V
CBが故障したときに、これの交換を行うには最初バイ
パス装置BPDを図示矢印のようにバイパス盤BPDの
バイパス用ケーブルヘッドBCHと、き電盤F6のバイ
パス用ケーブルヘッドBCHとの間に接続する。その後
、バイパス盤BPの真空しゃ断器VCBを投入すると、
主母線Bus→バイパス盤BPのVCB→バイパス装置
BPD→き電盤のケーブルヘッドCHに電流が流れるよ
うになる。
その後、き電盤F6のVCBをしゃ断し、そのVCHの
修理あるいは交換を行う。修理あるいは交換後、き電盤
F6のVCBを投入し、バイパス盤BPのVCBをしゃ
断し、バイパス装置BPDを取り外す。
上記のような手順により、き電盤F6のVCBの故障を
修理した後、再び、き電盤F6から回線に電力が供給さ
れるようになる。
D.発明が解決しようとする課題 上述した盤構成では以下に述べるような問題点がある。
(a)lバンクに1面の専用バイパス盤が必要となるた
め、盤全体の占有面積が広くなってしまつ。
(b)バイパス装置は活線状態でかつ手作業のため、安
全性に欠ける。
(c)バイパス装置は別途保管しておき、盤の故障の都
度、運搬,準備,接地作業を行うため、かなりの時間を
必要とするとともに機動性に欠ける。
(d)バイパス装置は作業取り扱い上、小型.軽量であ
ることが必要なため電流容量を大きくできなかった。
(e)上記(d)のことから電力回線の融通に制約を受
けた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、盤構成
の占有面積を低減するとともに電気的にも安全な構成と
し、しかも作業時間の短縮化を図るようにした固体絶縁
開閉装置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 この発明は配電用変電所等で使用され、主幹盤,母線連
絡盤,所内盤およびき電盤を並設した固体絶縁開閉装置
において、 前記き電盤内の上部に補助母線を配設し、この補助母線
を各き電盤内に挿通させるとともに各き電盤に設けられ
ている新路器を介してケーブル接続部に電気的に接続し
たことを特徴とするものである。
F,作用 補助母線をき電盤に設けたので、き電盤のいずれかが故
障したとき、まず、断路器を投入し、その後、故障した
き電盤のVCHの故障等の修理を行う。このとき、回線
には補助母線を介して電力が供給される。
G.実施例 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明するに、第
5図と同一部分は同一符号を付して述べる。
第1図において、き電盤Fl−F6には真空しゃ断器V
CB,変流器CTの他に零相変流器ZCT,新路器DS
,接地開閉器ESおよび補助母線SBusが配設される
。この補助母線SBu sは第2図および第3図に示す
ように、き電盤PI〜F6の上部の背面側に配設される
。なお、両図において、BCHはケーブル接続部、BA
は基礎台枠、Tは端子箱、CAはケーブルである。
前記補助母線SBusはき電盤Fl−F6内に設けられ
た断路器DSの一端に接続され、他端はケーブル接続部
BCHと斬路部J.とを接続する共通接続導体CCBに
接続される。通常、断路器DSは開状態となっていて、
補助母線SBu sには通電されていない。
ここで、き電盤F6のVCBに故障が発生し、このVC
Bの修理あるいは交換を行うには次のような手順によっ
て行う。
(1)まず、き電盤Fl−F6のうち負荷の軽いものを
任意に選ぶ。例えばき電盤F3を選択したとする。
(2)最初にき電盤F6の断路器DSを閉状態にする。
(3)次に、き電盤F3の断路器DSを閉状態にする。
(4)き電盤F6の真空しゃ断器VCBを「切」状態に
する。このようにしても、き電盤F6の負荷へは第1図
に太線矢印で示すような電流が流れるので、負荷の停電
は避けられる。
(5)次に、き電盤F6を修理する。
(6)修理後、き電盤F6の真空しゃ断器VCBを投入
させる。
(7)次にき電盤F3の断路器DSを開放させる。
(8)そして最後に、き電盤F6の断路器DSを開放さ
せる。
上記のようにして、き電盤Fl−F6内の修理を行えば
バイパス装置を用いることなく修理ができる。
第4図は他のバンクと補助母線連絡をとった他の実施例
を示す単線結線図で、この第4図はNo.1バンクのき
電盤F6から補助母線SBusを延長してNo.2バン
クの主幹盤A1.母線連絡盤Bt,所内盤C,に配没さ
れた連絡用補助母線RSHに接続したものである。
第4図のように構成することにより、他バンクとの補助
母線連絡も容易になる。
H.発明の効果 以上述べたように、この発明によれば、き電盤内に補助
母線と断路器を設けたことにより次のような効果が得ら
れる。
(a)バイパス盤が不要となるため、低コストで占有ス
ペースの縮小化が図れる。
(b)き電盤すべてに補助母線を設けたので、配電への
融通を受けるき電盤を任意に選択できる。
(c)バイパス装置接続作業時間が不要となり、迅速な
対応が可能となる。
(d)活線作業がなくなるために、安全性が大幅に向上
できる。
(e)固体絶縁により開閉装置の縮小化を図ることがで
きるとともに充電部の露出がなくなり、安全性の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す単線結線図、第2図
および第3図はこの発明の実施例の具体例を示す側面図
および背面図、第4図は他バンクと補助母線連絡をとっ
た例を示す単線結線図、第5図は従来例を示す単線結線
図である。 PI−F6・・・き電盤、SBu s・・・補助母線、
DS・・・断路器、BCH・・・ケーブル接続部。 第1図 ’Xfe ’@ t+ vI−像tfi *(mBCH
−−−−グーブ/l/博#k@SOS −−−一が11
話 Fl−F6−−一ど電磐 S Bus −−一輔WJ&媒 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配電用変電所等で使用され、主幹盤、母線連絡盤
    、所内盤およびき電盤を並設した固体絶縁開閉装置にお
    いて、 前記き電盤内の上部に補助母線を配設し、この補助母線
    を各き電盤内に挿通させるとともに各き電盤に設けられ
    ている断路器を介してケーブル接続部に電気的に接続し
    たことを特徴とする固体絶縁開閉装置。
JP1159353A 1989-06-21 1989-06-21 固体絶縁開閉装置 Pending JPH0327707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1159353A JPH0327707A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 固体絶縁開閉装置

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JP1159353A JPH0327707A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 固体絶縁開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0327707A true JPH0327707A (ja) 1991-02-06

Family

ID=15691992

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JP1159353A Pending JPH0327707A (ja) 1989-06-21 1989-06-21 固体絶縁開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019187219A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 株式会社東芝 盤交換型電力供給システム、電力供給システムの盤更新方法及び短絡盤

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914306A (ja) * 1982-07-14 1984-01-25 日新電機株式会社 密閉形開閉装置

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JP2023002754A (ja) * 2018-04-17 2023-01-10 株式会社東芝 盤交換型電力供給システム、電力供給システムの盤更新方法及び短絡盤

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