JPH03276882A - 自動車用マッドガード - Google Patents
自動車用マッドガードInfo
- Publication number
- JPH03276882A JPH03276882A JP7818490A JP7818490A JPH03276882A JP H03276882 A JPH03276882 A JP H03276882A JP 7818490 A JP7818490 A JP 7818490A JP 7818490 A JP7818490 A JP 7818490A JP H03276882 A JPH03276882 A JP H03276882A
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- JP
- Japan
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- wheel
- projections
- mudguard
- mud guard
- adjacent
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のホイールハウスの後端部に取り付
けられるソート状のマッドガードの改良に関する。
けられるソート状のマッドガードの改良に関する。
従来の技術
自動車には、第7図に示すようにホイールハウス5!の
後端部に取り付けられ車輪52の後方に垂下されるシー
ト状のマッドガード53か一般に使用されている。しか
しながら、この種のマッドガード53は、第8図に示す
ように、矢印Aの方向に車輪52が回転していて風にあ
おられると、2点鎖線Bのように変形して車輪52の外
周に下端部53aか接触した後、下端部53aか2点鎖
線Cのように車輪52に巻き込まれるおそれかある。こ
の結果、マッドガード53に亀裂か生したり、マッドガ
ード53か破損してしまう。
後端部に取り付けられ車輪52の後方に垂下されるシー
ト状のマッドガード53か一般に使用されている。しか
しながら、この種のマッドガード53は、第8図に示す
ように、矢印Aの方向に車輪52が回転していて風にあ
おられると、2点鎖線Bのように変形して車輪52の外
周に下端部53aか接触した後、下端部53aか2点鎖
線Cのように車輪52に巻き込まれるおそれかある。こ
の結果、マッドガード53に亀裂か生したり、マッドガ
ード53か破損してしまう。
そこで、このような欠点をなくすために、たとえば、第
9図に示すようにマットカート53の下端部53aに断
面がC字状の硬質材料からなる巻き込み防止部材54を
取り付けたものなとが提案されている(実開昭64−8
481号公報等参照)。
9図に示すようにマットカート53の下端部53aに断
面がC字状の硬質材料からなる巻き込み防止部材54を
取り付けたものなとが提案されている(実開昭64−8
481号公報等参照)。
発明が解決しようとする課題
上述のような公報記載の従来例では、巻き込み防止部材
54を取り付けただけなので、マッドガード53が車輪
52の方向へ大きく変形したような場合、車輪52への
巻き込みを確実に防止することはできない。また、巻き
込み防止部材54を取り付けることにより構成部品点数
か多くなるとともに、その取付工程か必要となることで
、コスト高になる不都合がある。
54を取り付けただけなので、マッドガード53が車輪
52の方向へ大きく変形したような場合、車輪52への
巻き込みを確実に防止することはできない。また、巻き
込み防止部材54を取り付けることにより構成部品点数
か多くなるとともに、その取付工程か必要となることで
、コスト高になる不都合がある。
さらには、後退運転なとてマッドガード53か縁石等の
障害物と車輪52との間で挟まれることかあり、このよ
うな場合には巻き込み防止部材54が塑性変形を起こし
たり、破損したりして、その巻き込み防止機能か損なわ
れるおそれがある。
障害物と車輪52との間で挟まれることかあり、このよ
うな場合には巻き込み防止部材54が塑性変形を起こし
たり、破損したりして、その巻き込み防止機能か損なわ
れるおそれがある。
そこで、この発明は、車輪への巻き込みを確実に防止す
ることができ、かつ安価に製造することができる自動車
用マットカートを提供することを目的とする。
ることができ、かつ安価に製造することができる自動車
用マットカートを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
この発明に係る自動車用マッドガードは、ホイールハウ
スの後端部に取り付けられ、車輪の後方に垂下されるシ
ート状の自動車用マッドガードにおいて、前記マッドガ
ードの車輪に対向する表面に、車輪側への折れ曲がりを
規制する凸部を複数形成したことを特徴とするものであ
る。
スの後端部に取り付けられ、車輪の後方に垂下されるシ
ート状の自動車用マッドガードにおいて、前記マッドガ
ードの車輪に対向する表面に、車輪側への折れ曲がりを
規制する凸部を複数形成したことを特徴とするものであ
る。
作用
垂下状態より車輪側へ折り曲げられようとすると、凸部
同士が当接して所定曲率以上の曲がりが規制され、下端
部か車輪に接触しなくなる。
同士が当接して所定曲率以上の曲がりが規制され、下端
部か車輪に接触しなくなる。
実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は第1実施例のマットガード1の正面図、第2図
はマットガート1を車体に取り付けた状態を示す側面図
である。
はマットガート1を車体に取り付けた状態を示す側面図
である。
マッドガード1は、ゴム等の可撓性材料からなる矩形形
状のシート状体で、その車輪側表面2に複数の凸部3を
形成するとともに、その上端部4付近に3つの貫通孔5
を設けたものである。
状のシート状体で、その車輪側表面2に複数の凸部3を
形成するとともに、その上端部4付近に3つの貫通孔5
を設けたものである。
各凸部3は、横幅か同一の直方体形状で、第1図に示す
ように縦横に配列されている。つまり、横方向に隣接す
る各凸部3の横側面3aが一直線上に並ぶように、また
縦方向に隣接する各凸部3の縦側面3bか互い違いにな
るように配列されている。縦方向に隣接する凸部3の横
側面3a間の間隔Aは、マッドガード1がその車輪側表
面2側に曲げられるとき、それらの横側面3aの端縁同
士か互い当接するように小さく設定されている。
ように縦横に配列されている。つまり、横方向に隣接す
る各凸部3の横側面3aが一直線上に並ぶように、また
縦方向に隣接する各凸部3の縦側面3bか互い違いにな
るように配列されている。縦方向に隣接する凸部3の横
側面3a間の間隔Aは、マッドガード1がその車輪側表
面2側に曲げられるとき、それらの横側面3aの端縁同
士か互い当接するように小さく設定されている。
また、マッドガードlは、第2図に示すように、その車
輪側表面2が車輪6に対向するように、止めねし7とホ
ルト8とてホイールハウス51の後端部に取り付けられ
、車輪6の後方に垂下される。
輪側表面2が車輪6に対向するように、止めねし7とホ
ルト8とてホイールハウス51の後端部に取り付けられ
、車輪6の後方に垂下される。
このようにホイールハウス51の後端部に取り付けられ
たマッドガードlは、第3図に示すように矢印りの方向
、つまり車輪6側に曲げられようとすると、縦方向に隣
接する凸部3の横側面3aの端縁同士が当接するので、
所定曲率以上の折れ曲がりが規制され、マッドガードI
の下端部9か車輪6に接触しない。一方、第4図に示す
ように矢印Eの方向、つまり車輪6の後方に曲げられる
場合は間隔Aの部分で厚みが薄くなっているので比較的
自由に曲がる。なお、左右方向には、縦方向に隣接する
各凸部3の縦側面3bが一直線上に並ばないように配列
されているので、容易に曲がらないようになっている。
たマッドガードlは、第3図に示すように矢印りの方向
、つまり車輪6側に曲げられようとすると、縦方向に隣
接する凸部3の横側面3aの端縁同士が当接するので、
所定曲率以上の折れ曲がりが規制され、マッドガードI
の下端部9か車輪6に接触しない。一方、第4図に示す
ように矢印Eの方向、つまり車輪6の後方に曲げられる
場合は間隔Aの部分で厚みが薄くなっているので比較的
自由に曲がる。なお、左右方向には、縦方向に隣接する
各凸部3の縦側面3bが一直線上に並ばないように配列
されているので、容易に曲がらないようになっている。
このようにこの実施例では、風にあおられ車輪6側に曲
げられようとしてもマッドガードIの下端部9か車輪6
に接触するまで曲からないように規制されるため、車輪
6への巻き込みによるマットカート1の亀裂や破損する
ことか防止される。
げられようとしてもマッドガードIの下端部9か車輪6
に接触するまで曲からないように規制されるため、車輪
6への巻き込みによるマットカート1の亀裂や破損する
ことか防止される。
まに、ゴム等の可撓性材料で一体成形できるので、後退
運転等で縁石なとの障害物と車輪6との間にマットカー
トlに挾まっても弾性変形するfこけて損傷しにくい。
運転等で縁石なとの障害物と車輪6との間にマットカー
トlに挾まっても弾性変形するfこけて損傷しにくい。
そして、二の実施例は、複数部品を必要とけず、型成形
等で一体に形成できるため、安価に製造することかでき
る。
等で一体に形成できるため、安価に製造することかでき
る。
なお、この発明は、第5図および第6図に示す第2実施
例のように中央部に凹部]Oaを設けた凸部IOをマッ
ドガードlの車輪側表面2に複数形成したものでもよい
。この場合、前述の実施例に比べ、材料の削減か図れる
ので、より安価に製造することかできる。
例のように中央部に凹部]Oaを設けた凸部IOをマッ
ドガードlの車輪側表面2に複数形成したものでもよい
。この場合、前述の実施例に比べ、材料の削減か図れる
ので、より安価に製造することかできる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係る自動車用
マッドガードによれば、車輪側に対向する表面に複数の
凸部を形成したので、車輪側への折れ曲がりが規制され
、風にあおられても下端部が車輪に接触しなくなり、車
輪への巻き込みによる亀裂や破損が防止される。また、
障害物と車輪との間に挟まっても損傷しにくい効果かあ
る。
マッドガードによれば、車輪側に対向する表面に複数の
凸部を形成したので、車輪側への折れ曲がりが規制され
、風にあおられても下端部が車輪に接触しなくなり、車
輪への巻き込みによる亀裂や破損が防止される。また、
障害物と車輪との間に挟まっても損傷しにくい効果かあ
る。
第1図はこの発明の第1実施例を示す正面図、第2図は
第1実施例を車体に取り付けた状態を示す側面図、第3
図は第1実施例を車輪側に曲げた状態を示す側面図、第
4図は第1実施例を車輪の後方側に曲げた状態を示す側
面図、第5図はこの発明の第2実施例を示す正面図、第
6図は第5図の切断線Vl−Vlに沿う断面図、第7図
はマッドガードが車体に取り付けられた状態を示す斜視
図、第8図は従来のマッドガードが車輪に巻き込まれた
状態を示す側面図、第9図は巻き込み防止部材を設けた
従来例を示す側面図である。 1・・マッドガード、2・・・車輪側表面、3・・・凸
部。 1−m−マッドが一ド 2−一一傘輪順表面 3−一一凸部 第7図 第8図 第9図
第1実施例を車体に取り付けた状態を示す側面図、第3
図は第1実施例を車輪側に曲げた状態を示す側面図、第
4図は第1実施例を車輪の後方側に曲げた状態を示す側
面図、第5図はこの発明の第2実施例を示す正面図、第
6図は第5図の切断線Vl−Vlに沿う断面図、第7図
はマッドガードが車体に取り付けられた状態を示す斜視
図、第8図は従来のマッドガードが車輪に巻き込まれた
状態を示す側面図、第9図は巻き込み防止部材を設けた
従来例を示す側面図である。 1・・マッドガード、2・・・車輪側表面、3・・・凸
部。 1−m−マッドが一ド 2−一一傘輪順表面 3−一一凸部 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- (1)ホイールハウスの後端部に取り付けられ、車輪の
後方に垂下されるシート状の自動車用マッドガードにお
いて、 前記マッドガードの車輪に対向する表面に、車輪側への
折れ曲がりを規制する凸部を複数形成したことを特徴と
する自動車用マッドガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818490A JPH03276882A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7818490A JPH03276882A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276882A true JPH03276882A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13654889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7818490A Pending JPH03276882A (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 自動車用マッドガード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03276882A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014084020A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Isuzu Motors Ltd | マッドフラップ |
CN106864606A (zh) * | 2017-03-21 | 2017-06-20 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 挡泥板及挡泥板安装结构 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP7818490A patent/JPH03276882A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014084020A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Isuzu Motors Ltd | マッドフラップ |
CN106864606A (zh) * | 2017-03-21 | 2017-06-20 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 挡泥板及挡泥板安装结构 |
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