JPH03276842A - 車両用故障診断装置 - Google Patents

車両用故障診断装置

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Publication number
JPH03276842A
JPH03276842A JP2077797A JP7779790A JPH03276842A JP H03276842 A JPH03276842 A JP H03276842A JP 2077797 A JP2077797 A JP 2077797A JP 7779790 A JP7779790 A JP 7779790A JP H03276842 A JPH03276842 A JP H03276842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
tester
connector
section
indicator lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2077797A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kawazoe
河添 覚
Shinji Mori
森 慎二
Takehito Ishida
石田 岳人
Haruhiro Hirano
晴洋 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2077797A priority Critical patent/JPH03276842A/ja
Publication of JPH03276842A publication Critical patent/JPH03276842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に車室内に設けられたインジケータランプ
付の手操作スイッチの故障を診断する車両用診断装置に
関する。
(従来の技術) 従来、自動車における入力スイッチと情報表示部とを一
体化したスイッチ表示ターミナルと外部装置の制御部と
の間を多重通信線を用いてデータの送受信を行なう多重
通信システムが提案されている(特開昭62−4658
号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) ところで、車室内に設けられたインジケータランプ付の
手操作スイッチ、例えば、エアコンやオーディオの操作
をするためステアリングに設けられたステアリングスイ
ッチの故障を診断するために、エンジンルーム内の配線
の途中に故障診断用の第1コネクタを設け、テスターの
第2コネクタを第1コネクタに接続して、サービスマン
か車室内のステアリングスイッチを順次に操作すると同
時に、車外のエンジンルーム側に回ったもう1人のサー
ビスマンがテスターの表示を確認することにより行なっ
ていた。
したかって、2人のサービスマンが必要であった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、1
人のサービスマンでスイッチの故障を診断できるように
して、省力化を図ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、車室内にインジケータランプ付の手
操作スイッチが設けられた車両において、上記スイッチ
と、該スイッチにより制御される制御装置とを接続する
配線の途中に故障診断用の第1コネクタが設けられる一
方、該第1コネクタと着脱自在な第2コネクタと、上記
インジケータランプの点灯信号を出力する点灯信号出力
部と、上記スイッチの操作信号を入力する操作信号入力
部と、上記点灯信号の出力後、所定時間内に操作信号の
入力がないときはスイッチ故障と判定する判定部と、該
判定部の判定結果を外部表示する表示部とでなるテスタ
ーを備えたことを特徴とするものである。
(作用) 上記テスターの第2コネクタを第1コネクタに接続した
後、サービスマンが車室内で待機していると、テスター
の点灯信号出力部から出力する点灯信号で手操作スイッ
チのインジケータランプが点灯され、点灯したランプの
スイッチを操作すると、その操作信号が判定部に入力さ
れて、入力があるときは正常、入力がないときは故障と
判定され、その判定結果が表示部で外部表示される。
(発明の効果) したがって、サービスマンが車室内でインジケータラン
プが点灯した手操作スイッチの操作を全て終わった後、
車外に出てエンジンルーム側に回りテスターの表示部を
見ると、スイッチが正常か故障かが表示されているので
、スイッチの故障を1人のサービスマンで診断すること
が可能となり、省力化を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第1図に示すように、自動車の車室内のステアリングに
は、エアコンやオーディオの手操作するためのステアリ
ングスイッチSW1.SW2.SW3、・・が多数個設
置づられていて、各スイッチSW1、・・には、LED
等のインジケータランプr1.rt。
r31.がそれぞれ取付けられている。
上記各スイッチSWI、・・・は、多重伝送路(配線)
10を介して制御装置(エアコンやオーディオ月1に接
続され、該当するスイッチSW1.・・の手操作で制御
装置11が制御されるようになる。
上記多重伝送路IOの途中には、故障診断用の第1コネ
クタ12aが設けられ、該第1コネクタ12aは、車室
内に配置すると見栄えが悪いことから、エンジンルーム
内に配置されている。
一方、故障診断用テスター15が別に設けられ、該テス
ター15には、上記第1コネクタ12aに着脱自在な第
2コネクタ12bが取付けられている。
該テスター15には、第2図に示すように、上記インジ
ケータランプrl、・・・の点滅(点灯)信号を出力す
る点滅信号出力部15aと、上記スイッチSWI、・・
の操作信号を入力する操作信号入力部15bと、上記点
滅信号の出力後、所定時間(例えば5秒)内に操作信号
の入力かないときはスイッチ故障と判定する判定部15
cと、該判定部15cの判定結果を記憶する記憶部15
dと、上記判定部15cの結果を順次に外部表示する表
示部(デイスプレィ)15eと、人出力部(インターフ
ェイス)15fとが内蔵されている。
上記テスター15の前面には、第3図及び第4図に示す
ように、表示部(デイスプレィN5eの他にタッチスク
リーン15gが設けられていて、該スクリーン15gに
診断すべき情報が表示されると共に、タッチスイッチ1
5h、15iが表示され、該スイッチ15h、15iを
軽くタッチすることにより、診断が開始または中止され
る。
なお、具体的に図示しないが、テスター15には、ステ
アリングスイッチSWI、・・・の自動診断の他、他の
スイッチ等の診断のためのモード切替えスイッチが設け
られている。
上記のような構成であれば、今、1人のサービスマンが
、自動車のエンジンルームを開いて、テスター15の第
2コネクタ12bを多重伝送路IOの第1コネクタ12
aに接続し、テスター15をステアリングスイッチ自動
診断モードに切替えると、第3図のように、表示部15
eにそのモードが表示され、タッチスクリーン15gに
タッチスイッチ15h、15iが表示される。
そして、そのサービスマンは、“開始”のタッチスイッ
チ15hにタッチした後、車室内に入って待機している
と、所定時間(例えば10秒)後に、第6図に示すよう
に、ステップSlでテスター15の点滅信号出力部15
aから点滅信号が出力され、多重伝送路lOを介して、
まずステアリングスイッチSWIのインジケータランプ
rlが点滅される。
そのサービスマンは、インジケータランプr、が点滅さ
れているスイッチSWIを操作する。この操作信号がス
テップS2でテスター15の操作信号入力部15bに入
力されると、ステップS3で、判定部15cにより正常
と判定し、判定結果を記憶部15dで記憶する。
上記テスター15の表示部15eには、第4図のように
、各ステアリングスイッチSWI、・・・が○印でそれ
ぞれ表示されていて、スイッチSWIが操作されると、
それに対応する○印が点灯し、さらに、上記判定部15
cで正常と判定された場合は、その点灯が継続される。
一方、スイッチSWIが操作されたが、接点不良等でス
イッチSWIが故障している場合、ステップS2でテス
ター15の操作信号入力部15bに操作信号が入力され
ないので、ステップS4でタイマーにより所定時間(例
えば5秒)の経過後、ステップS5で、判定部15cに
より故障と判定し、判定結果を記憶部15dで記憶する
スイッチSWIが操作されても、故障の場合には、ステ
ップS6で、それに対応する表示部15eのO印が点灯
せず、さらに上記判定部15cで故障と判定された場合
は、消灯が継続される。
スイッチSWIの診断が終了すると、第5図に示すよう
に、スイッチSW2.スイッチSW3.・・の順に、イ
ンジケータランプrt+r3+・・の点滅する全スイッ
チを操作する。
全てのスイッチSWI、・・・の操作が終わりfこ後、
車室内のサービスマンは、車外に出てエンジンルーム側
に回り、テスター15の表示部15eを見ると、スイッ
チが正常であるときは、それに対応するO印が点灯し、
故障であるときは、それに対応する○印が消灯している
ので、どのスイッチが故障しているかを診断することが
できる。
なお、上記実施例では、スイッチSWI、・・・のイン
ジケータランプr I +・・・を順次に点滅させたが
、全インジケータランプrl+・・・を同時に点滅させ
て、点滅するインジケータランプr l +・・・のス
イッチをランダムに操作できるようにすることもできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る故障診断装置の略画的構成図、第
2図はテスターのブロック図、第3図及び第4図はテス
ターの表示部の正面図、第5図は診断順序のフローチャ
ート、第6図は診断のフローチャートである。 lO・・・多重伝送路、11・・制御装置、12a、1
2b・・・コネクタ、15・・・テスター 15a・・
点滅信号出力部、15b・・・操作信号人力部、15c
・判定部、15e・・表示部、5W(1〜)・・・ステ
アリングスイッチ、r(+〜)・・・インジケータラン
プ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車室内にインジケータランプ付の手操作スイッチ
    が設けられた車両において、 上記スイッチと、該スイッチにより制御される制御装置
    とを接続する配線の途中に故障診断用の第1コネクタが
    設けられる一方、該第1コネクタと着脱自在な第2コネ
    クタと、上記インジケータランプの点灯信号を出力する
    点灯信号出力部と、上記スイッチの操作信号を入力する
    操作信号入力部と、上記点灯信号の出力後、所定時間内
    に操作信号の入力がないときはスイッチ故障と判定する
    判定部と、該判定部の判定結果を外部表示する表示部と
    でなるテスターを備えたことを特徴とする車両用故障診
    断装置。
JP2077797A 1990-03-27 1990-03-27 車両用故障診断装置 Pending JPH03276842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2077797A JPH03276842A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 車両用故障診断装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2077797A JPH03276842A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 車両用故障診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03276842A true JPH03276842A (ja) 1991-12-09

Family

ID=13643991

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2077797A Pending JPH03276842A (ja) 1990-03-27 1990-03-27 車両用故障診断装置

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JP (1) JPH03276842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075973U (ja) * 1993-06-30 1995-01-27 アスコ株式会社 車両用安全装置のための制御装置
WO1997029352A1 (fr) * 1996-02-05 1997-08-14 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede et appareil de diagnostic de l'etat d'une automobile

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH075973U (ja) * 1993-06-30 1995-01-27 アスコ株式会社 車両用安全装置のための制御装置
WO1997029352A1 (fr) * 1996-02-05 1997-08-14 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Procede et appareil de diagnostic de l'etat d'une automobile

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