JPH0327639Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0327639Y2
JPH0327639Y2 JP1983002755U JP275583U JPH0327639Y2 JP H0327639 Y2 JPH0327639 Y2 JP H0327639Y2 JP 1983002755 U JP1983002755 U JP 1983002755U JP 275583 U JP275583 U JP 275583U JP H0327639 Y2 JPH0327639 Y2 JP H0327639Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
box body
plate
opening
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983002755U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59108624U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP275583U priority Critical patent/JPS59108624U/ja
Publication of JPS59108624U publication Critical patent/JPS59108624U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0327639Y2 publication Critical patent/JPH0327639Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/06Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
    • A61H33/066Cabins therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H2201/00Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
    • A61H2201/01Constructive details
    • A61H2201/0161Size reducing arrangements when not in use, for stowing or transport

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、拡張式ホームサウナバスに係り、ボ
ツクス本体に両開きの扉板を取付け、この扉板を
拡開しこの拡開した扉板を利用して入浴室を拡張
形成するサウナバスにおいて、ボツクス本体の側
板の厚さ方向の寸法を大きく形成し、その内面に
凹部を形成しこの凹部に遠赤外線放射ヒータを収
容できるようにしたものに関する。
サウナバスは健康の増進や美容のために有効な
ものであるのでこれを家庭内で利用しようとする
試みがいろいろなされている。これらのものに
は、全身入浴可能のボツクス型のものと、首から
上は露出しその外の身体を入浴する首出し型のも
のがあり、それぞれ市販されている。しかし、前
者は平面積が1m2にもなる固定型のもので、多く
の家庭ではこれを設置する余分のスペースがな
く、汎用性に欠ける。また、後者は顔面から汗が
出ないため入浴後の爽快感を味わえず、さらに他
人に見られるという欠点、周囲が布で覆われるこ
とにより安つぽい感じを与えるという欠点を有し
ていた。これらのことから、一般家庭でも容易に
得られる余裕スペース、例えば一尺五寸の奥行き
と適当の幅のあるスペースに不使用時に保管で
き、使用時に適宜必要に応じて移動してから拡張
して例えば2倍の大きさの入浴室を形成でき、か
つ気密性が良く女性でも気軽に取扱えるようなホ
ームサウナバスの開発がのぞまれていた。この場
合、発汗を促進するには熱源を入浴者の入浴位置
前方にも置くことが好しい。しかし、扉板を折り
畳み自在にし、この扉板を拡開して入浴室を拡張
形成するようなサウナバスは、ボツクス本体の奥
行きも可及的小さくされる上に、天井板、床板の
みならず椅子も収納できるようにし、さらに折り
畳んだ扉板の折り畳んだ重なり部分が外から見え
ないようにされるので、奥行きのかなりある熱源
をボツクス本体の側板前端に取付けるとこの熱源
が壁面より突出し、上記収納されるものや閉じら
れる扉板の邪魔になる。また、入浴者に触れる危
険もある。一方扉板は折り畳まれるので折り畳ま
れる側に熱源を取付けることはできない。これら
のことから、可及的小型であつて、しかも入浴者
が前方から熱線を受けられるように熱源を入浴者
の前方に位置させたサウナバスの開発がのぞまれ
ていた。
ところで、従来、実開昭51−113270号公報に記
載されているように、サウナバスの周壁を折り畳
み自在にしてコンパクトに収納できるものも知ら
れ、また、実開昭55−180427号公報に記載されて
いるように入浴室にヒータが突出しないようにし
た構造、さらにヒータを前側に設ける構造も知ら
れているが、周壁を折り畳んだ収納状態の前面が
同一平面状の閉じられた箱状ではなく、外観に問
題があつて一般の家具類と比べて著しく見劣りが
し、収納状態の良い外観と、狭い空間でも容易に
拡張して使用でき、しかも遠赤外線の照射を前方
から受けられるような機能とを併せ持つたサウナ
バスの出現が望まれていた。
本考案は、以上のような問題点を解決するため
に、ボツクス本体の側板の厚さ方向の寸法を大き
く形成し、これによりその内面に凹部を形成しこ
の凹部に遠赤外線放射ヒータを収容できるように
した拡張式ホームサウナバスを提供するものであ
る。
次に本考案の一実施例を第1図ないし第6図に
もとづいて説明する。
図中、1は縦長矩形の前面を開口したボツクス
本体であつて、このボツクス本体1の開口部には
その両側縁に両開きの折り畳んだ状態の扉板2,
2′がそれぞれヒンジにより開閉自在に設けられ
ている。これらの扉板2,2′はそれぞれの合せ
目の相対する側縁に沿つてそれぞれヒンジにより
折曲自在の略同一寸法の扉素板2aと2b、扉素
板2′aと2′bから構成され、扉素板2aと2′
aをほぼ90度外方に拡開することによりこれらは
入浴室の両側壁を形成し、さらに扉素板2bと
2′bをそれぞれ扉素板2a,2′aに対してほぼ
90度外方に拡開することによりこれらは入浴室の
前壁及び両開きのドアを構成する。ここで、ボツ
クス本体1の両側板1a,1bは上記扉素板のほ
ぼ2倍厚い板にて形成され、これら両側板1a,
1bの内面の前端寄りほぼ中央に熱源収容用の凹
部3,3′が形成され、これら凹部3,3′に遠赤
外線放射ヒータ4,4′が収容され、これら凹部
3,3′の開口部には金網が張設されている。な
お、上記ヒータ4,4′には断面半円状の回動自
在の反射板が設けられ、この反射板を外方より操
作することにより熱線の反射方向を可変にでき
る。
また、ボツクス本体1の上側部内面には天井板
5がヒンジにより上下回動自在に取付けられてい
るとともに、ボツクス本体1の下側板内面には床
板6が上下回動自在に設けられている。そして上
記のように扉板2,2′が拡開された状態でこれ
ら天井板5が上方、床板6が下方に回動されこれ
らの側端面が扉板2,2′に密着することにより
入浴室が構成される。なお、天井板5は上方に回
動されたとき、扉素板2a,2′a上部内面に設
けられた係止具5a,5b(一方のみ示す)によ
り係止され、下方への自重による回動を阻止され
るが外力を加えられることによりこの阻止を解か
れ回動される。
上記において、天井板5、床板6、扉板2,
2′は第1図及び第2図のように収納される。す
なわち、天井板5、床板6は折り畳まれた扉板
2,2′が閉じた状態で扉素板2b,2′bを収納
できるスペースを確保できるように取付けられ、
さらにボツクス本体1の上部前端の箱状部が扉素
板2a,2′aの厚みの分外方に突出され、上記
扉板2,2′を閉じた状態でこれら扉素板2a,
2′aの外面と上記箱状部の前面とが同一平面を
なし、かつボツクス本体1の床板の前端面は扉板
2,2′により覆われている。
7は操作ボタン、8は換気孔、9,9′は窓、
10,10′は拡開用取手、11,11′は入室用
取手、12,12′,12″は天井板5、床板6と
の接触部を気密に保つ磁石等の密着部材(一部図
示)である。また、13は造り付けの椅子、14
は椅子13の下に設けられた上記ヒータ4,4′
と同様のヒータである。
次に本実施例の作用を説明する。
入浴しようとする人は、第1図の状態から扉板
2,2′を開いて第3図のようにし、さらに天井
板5、床板6を回動して第4図乃至第6図のよう
にする。これにより入浴室ができたので、操作ポ
タン7を操作して遠赤外線放射ヒータ4,4′,
14をオンさせ所定温度になつたとき、入浴者は
扉素板2b,2′bからなるドアを開けて中に入
り、それからこのドアを閉じて温浴する。この遠
赤外線放射ヒータ4,4′により人体は前方から
暖められるので発汗を促進される。温浴が終つた
ときは、入浴者はドアを開けて外に出て操作ボタ
ン7を操作して上記ヒータ4,4,14をオフに
し、天井板5、床板6をそれぞれ下方及び上方に
回動し、ついで扉板2,2′を折り畳み、この折
り畳んだ扉板2,2′により第1図及び第2図の
ようにボツクス本体1の開口部を閉じる。この
際、上記ヒータ4,4′は凹部3,3′に収容さ
れ、金網は側板1a,1bとそれぞれ同一面をな
しているので天井板5、床板6の収納の邪魔にな
らない。
本考案によれば、ボツクス本体の側板の厚み方
向の寸法を大きくし、これにより遠赤外線放射ヒ
ータを収容できる凹部を形成したので、この凹部
に遠赤外線放射ヒータを収容すれば、遠赤外線放
射ヒータは側板より突出しないので、特に天井
板、床板、扉板が収納される前端部に遠赤外線放
射ヒータを設けてもこれらの収納の邪魔にならな
い。そのため、使用時は扉板を拡開して入浴室を
拡張形成することにより前方からの熱線照射が可
能となつて人体の前面が暖められて発汗が速かに
行われ、収納時は扉板を折り畳んでボツクス本体
を箱のように閉じて天井板、床板を隠し、さらに
扉板は扉素板が折り畳み自在に構成されていてそ
の内側の扉素板が使用時にはドアになり、これに
窓を設けても不使用時の収納時にはこの扉素板は
内側に折り畳まれて露出せず窓が見えないように
できるため、外観を例えば家具調のように良くす
ることができる。しかも収納状態はコンパクトで
あるので、保管及び持運びが容易であり、使用す
るときは扉板を拡開することにより広い入浴室に
でき、それ相応のスペースがあれば狭い場所でも
利用できる。また、使用時、収納時の取扱いも数
操作でよいので便利である。このように誰れで
も、どこでも、簡単に使用でき、しかも保管にも
邪魔にならず、使用上の便宜と家具調に見せるこ
とができる外観とを兼ね備えた、一般家庭で使用
されるに最適なサウナバスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のサウナバスの収納
状態の斜視図、第2図はその−断面図、第3
図はこのサウナバスの組立過程の斜視図、第4図
はその完成斜視図、第5図はその−断面図、
第6図は第4図の−断面図である。 図中、1はボツクス本体、1a,1bは側板、
2,2′は扉板、2a,2b,2′a,2′bは扉
素板、3,3′は凹部、4,4′は遠赤外線放射ヒ
ータ、5は天井板、6は床板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面に開口部を有する直方体のボツクス本体
    と、略同一寸法の二枚の扉素板のそれぞれの一側
    縁が互いに回動可能に連結されて折り畳み自在に
    構成された一対の扉板であつてその折り畳み状態
    で互いに背中合わせに上記開口部に設けられてこ
    の開口部を開閉できるようにそれぞれの外側の扉
    素板が上記開口部にほぼ直角に回動自在に取り付
    けられた両開きの扉板と、上記ボツクス本体の上
    部に回動自在に取り付けられ上方に回動されて上
    記開口部より外方に突出し下方に回動されて上記
    ボツクス本体に収納される天井板と、上記ボツク
    ス本体の下部に回動自在に取り付けられ下方に回
    動されて上記開口部より外方に突出し上方に回動
    されて上記ボツクス本体に収納される床板を具備
    し、上記ボツクス本体の両側板の少なくとも1つ
    の側板の厚さが大きく形成されてこの側板の内側
    前部に凹部が形成されこの凹部内にこの凹部から
    ボツクス本体側に突出しないように遠赤外線放射
    ヒータが収容され、使用時は上記一対の扉板のそ
    れぞれの扉素板が拡開されてそれぞれの外側の扉
    素板が両側壁を形成しかつそれぞれの内側の扉素
    板が前壁及び両開きのドアとなるとともに天井
    板、床板がボツクス本体の外側に突出されること
    により入浴室が形成され、上記遠赤外線放射ヒー
    タにより遠赤外線が上記ボツクス本体内に放射さ
    れる構成とされ、不使用時は上記天井板及び床板
    が上記ボツクス本体に収納され上記扉素板を折り
    畳んだ状態の扉板により上記開口部が閉ざされこ
    れらの扉板の外表面が同一平面上になつて上記天
    井板及び床板が隠される構成とされることを特徴
    とする拡張式ホームサウナバス。
JP275583U 1983-01-14 1983-01-14 拡張式ホ−ムサウナバス Granted JPS59108624U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP275583U JPS59108624U (ja) 1983-01-14 1983-01-14 拡張式ホ−ムサウナバス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP275583U JPS59108624U (ja) 1983-01-14 1983-01-14 拡張式ホ−ムサウナバス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108624U JPS59108624U (ja) 1984-07-21
JPH0327639Y2 true JPH0327639Y2 (ja) 1991-06-14

Family

ID=30134408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP275583U Granted JPS59108624U (ja) 1983-01-14 1983-01-14 拡張式ホ−ムサウナバス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59108624U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5336181U (ja) * 1976-09-02 1978-03-30
JPS552351B2 (ja) * 1974-02-04 1980-01-19

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49125134U (ja) * 1973-02-27 1974-10-25
JPS6136280Y2 (ja) * 1978-06-23 1986-10-21
JPS55180427U (ja) * 1979-06-08 1980-12-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS552351B2 (ja) * 1974-02-04 1980-01-19
JPS5336181U (ja) * 1976-09-02 1978-03-30

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59108624U (ja) 1984-07-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4773105A (en) Collapsible sauna box
JPH0327639Y2 (ja)
JPS642752Y2 (ja)
JPS642750Y2 (ja)
JPS642751Y2 (ja)
JPH0111227Y2 (ja)
JPS6348267Y2 (ja)
JPS642754Y2 (ja)
JPH0223704Y2 (ja)
KR102551401B1 (ko) 크기 조절이 가능한 복합식 반신욕기
JPH0319867Y2 (ja)
JPS64911Y2 (ja)
JPH0117355Y2 (ja)
JPH0612797Y2 (ja) 浴室に於けるサウナボックス
JPH0246895Y2 (ja)
JP3049821B2 (ja) 化粧用鏡
JP2881076B2 (ja) ユニットルーム
JPH0361456B2 (ja)
JPH0226505Y2 (ja)
JP2538775Y2 (ja) ドライヤー付キャビネット
JPH045161Y2 (ja)
JPS6332532U (ja)
JPS5820259Y2 (ja) 横型サウナ
JP2543773Y2 (ja) 小型ユニットシャワールーム
JPH0131108Y2 (ja)