JPH03275674A - アラルキルアミノピリミジン誘導体、その製造法及び殺虫・殺ダニ剤 - Google Patents

アラルキルアミノピリミジン誘導体、その製造法及び殺虫・殺ダニ剤

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JPH03275674A
JPH03275674A JP7188390A JP7188390A JPH03275674A JP H03275674 A JPH03275674 A JP H03275674A JP 7188390 A JP7188390 A JP 7188390A JP 7188390 A JP7188390 A JP 7188390A JP H03275674 A JPH03275674 A JP H03275674A
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JP
Japan
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compound
formula
acid
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insecticide
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JP7188390A
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English (en)
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Tokio Obata
小畑 登紀夫
Katsutoshi Fujii
勝利 藤井
Haruo Yoshiya
吉屋 晴夫
Kiyoshi Tsutsumiuchi
堤内 清志
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アラルキルアミノピリミジン誘導体、その製
造法及びそれを有効成分とする殺虫・殺ダニ剤に関する
ものである。
〔従来の技術〕
アラルキルアミノピリミジン誘導体としては、例えば、
■ジャーナル・オブ・アメリカン・ケ果カル・ソサイエ
ティ(J、A、C,5)80.2189 (1958)
、■特開昭59−36666号公報に示される化合物が
知られている。
しかしながら、 ■では、4−ベンジルアミノ−6−クロロピリ主ジン、
4−フルフリルアミノ−6−クロロピリ主ジンなどが利
尿剤中間体として開示されているが、これらの化合物に
は殺虫・殺ダニ活性は認められていない。
■では、次式: (式中、R3及びR6はそれぞれ低級アルキル基又はハ
ロゲン原子を表すか、或いはR3とR6は一緒になって
トリメチレン基又はテトラメチレン基を表し;R1は水
素原子又は低級アルキル基を表し;Yはアルキレン基を
表し;2は置換もしくは非置換のフェニル基、フリル基
又はチエニル基を表す、) で示されるアミノピリミジン誘導体が、殺虫・殺菌・殺
ダニ活性を有していることが開示されているが、これら
の化合物は殺虫・殺ダニ剤として十分な効力を有すると
は言い難い。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、新規なアラルキルアミノピリミジン誘
導体、その製造法及びそれを有効成分とする殺虫・殺ダ
ニ剤を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、前記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、新規なアラルキルアミノピリミジン誘導体が
強い殺虫・殺ダニ活性を有することを見出し、本発明を
完成するに至った。
即ち、本発明は、 (1)次式 (式中、R,は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し:
R2は炭素原子数1〜6のアルキル基、フッ素原子又は
トリフルオロメチル基を表す、)で示される化合物又は
その酸付加塩 (2)次式: (式中、R1及びR8は前記の記載と同義であり;Xは
脱離基を表す、) で示される化合物と 次式: (式中、R1は前記の記載と同義である。)で示される
化合物とを反応させることを特徴とする前記記載の式(
1)の化合物又はその酸付加塩の製造法 (3)前記記載の式(1)の化合物又はその酸付加塩を
有効成分とする殺虫・殺ダニ剤 に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
前記の目的化合物である新規なアラルキルアミノピリミ
ジン誘導体(■)、その製造原料である(II)及び(
m)の化合物において、R4としては、炭素原子数1〜
5のアルキル基(例えば、炭素原子数1〜5の直鎖状又
は分岐状のアルキル基など)を挙げることができるが;
好ましくは炭素原子数1〜3のアルキル基〔例えば、炭
素原子数1〜3の直鎖状又は分岐状のアルキル基(メチ
ル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基など)な
ど〕がよく:さらに好ましくはエチル基がよい。
R8としては、炭素原子数1〜6のアルキル基〔例えば
、炭素原子数1〜6の直鎖状又は分岐状のアルキル基な
どを挙げることができるが、好ましくは炭素原子数1〜
5の直鎖状又は分岐状のアルキル基がよく、さらに好ま
しくは炭素原子数3の直鎖状又は分岐状のアルキル基(
例えば、プロピル基、イソプロピル基なと)〕、フッ素
原子、トリフルオロメチル基などを挙げることができる
Xとしては、特に限定されず、例えば、ハロゲン原子(
塩素、臭素又はヨウ素など)、アルキルチオ基(メチル
チオ、エチルチオ、プロピルチオ、ブチルチオなど)、
ハロゲンで置換されていてもよいアルカンスルホニルオ
キシ基(メタンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオ
キシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシなど)、ア
リールスルホニルオキシ基(ベンゼンスルホニルオキシ
、P−)ルエンスルホニルオキシなど)、水酸基などを
挙げることができるが、好ましくはハロゲン原子がよい
目的化合物(1)は、ア逅ノ基を有しているので容易に
酸付加塩を形成することができる。
酸付加塩を形成する酸としては、例えば、無機酸(塩酸
、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸など)、カルボン酸
(ギ酸、シェラ酸、フマル酸、アジピン酸、ステアリン
酸、オレイン酸、アコニット酸など)、有機スルホン酸
(メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエ
ンスルホン酸など)、サッカリンなどを挙げることがで
きる。
本発明の化合物には、個々の光学異性体、ラセミ化合物
又はそれらの混合物が含まれる。
本発明の目的化合物(1)は、例えば、次式に示すよう
に行うことによって、製造することができる。
(II) (III) (1) (式中、R,、R,及びXは前記の記載と同義である。
) 本発明で用いる原料化合物(II)は、例えば、ジャー
ナル・オブ・ケえカル・ソサイエテイ(J。
C15)、3478〜3481 (1955年)に記載
の方法に準じて、次式に示すように行うことによって、
容易に製造することができる。
(式中、R1は前記の記載と同義である。)本発明で用
いる原料化合物(III)は、例えば、対応する酸アミ
ドをホフマン分解することによって製造することができ
る。
また、ジャーナル・オプ・アメリカン・ケミカル・ソサ
イエテイ(J、A、C05)、ユニ、1455 (19
57年)などに記載の方法に準じて、次式に示すように
行うことによって、容易に製造することができる。
(以下、余白) (式中、R2は前記の記載と同義である。)目的化合物
CI)は、通常、原料化合物(n)と原料化合物(I[
[)とを溶媒中で塩基存在下に反応させることによって
製造するのが好ましいが、塩基を加えないでも反応させ
て得ることができるし、また、無溶媒で原料化合物の(
It)と(III)とを加熱溶解させて反応させること
によって得ることもできる。
溶媒としては、本反応に直接関与しないものであれば特
に限定されず、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン
、メチルナフタリン、石油エーテル、リグロイン、ヘキ
サン、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン、塩化メチレ
ン、クロロホルム、ジクロルエタン、トリクロルエチレ
ン、シクロヘキサンのような塩素化された又はされてい
ない芳香族、脂肪族、脂環式の炭化水素類ニジエチルエ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのような
エーテル類;アセトン、メチルエチルケトンなどのよう
なケトン類:メタノール、エタノール、エチレングリコ
ールなどのようなアルコール類又はその含水物;N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセドア4
ドなどのようなアミド類;ピリジン、N、N−ジエチル
アニリンなどのような有機塩基;1,3−ジメチル−2
−イ主ダシリジノン;ジメチルスルホキシド;前記溶媒
の混合物などを挙げることができ、塩基としては、例え
ば、トリエチルアミン、ピリジン、N、N−ジエチルア
ニリンなどのような有機塩基;ナトリウムメトキシド、
ナトリウムエトキシドなどのようなアルカリ金属アルコ
キシド類:ナトリウムアミド、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水素化ナ
トリウムなどの無機塩基などを挙げることができる。
目的化合物(1)の製造法において、原料化合物(II
)と(III)とを用いる割合は、原料化合物(II)
1モルに対して、原料化合物(III)0.5〜1.5
モルの割合で加えることがでるが、好ましくは0.5〜
1.0モルがよい。
その反応温度は、使用する溶媒の沸点以下で行う限り特
に限定されないが、通常、室温以上で行うことができ、
加温して反応時間を短縮することが好ましい。
その反応時間は、前記の濃度、温度によって変化するが
、通常2〜10時間で行うことができる。
目的化合物(I)は、再結晶、各種クロマトグラフィー
などの公知の手段で適宜精製することができる。そして
、その酸付加塩は、例えば、反応終了後の反応液中に酸
を導入し、次に、溶媒除去することによって、容易に得
ることができる。
本発明の化合物(I)で防除効果が認められるものとし
ては、農園芸における病害虫〔例えば、半翅目(ウンカ
類、ヨコバイ類、アブラムシ類、コナジラミ類など)、
鱗翅目(ヨトウムシ類、コナガ、ハマキムシ類、メイガ
類、モンシロチ茸つなど)、鞘翅目〔ゴミムシダマシ類
、ダウムシ類、ハムシ類など〕、ダニ目(ミカンハダニ
、ナミハダニなど)〕、衛生害虫(例えば、ハエ、力、
ゴキブリなど)、貯穀害虫、土壌中のネコプセンチュウ
、マツノザイセンチュウ、ネダニ、病原菌(例えば、キ
ュウリベと病、キュウリうどんこ病、キュウリたんそ病
、イネいもち病、オオムギうどんこ病、コムギ赤さび病
、灰色かび病、トマトリんもん病、トマト疫病など)な
どを挙げることができる。
本発明の殺虫・殺ダニ剤は、化合物(I)の1種以上を
有効成分として含有するものである。
化合物(1)は、単独で使用することもできるが、通常
は常法によって、担体、界面活性剤、分散剤、補助剤な
どを配合(例えば、粉剤、乳剤、微粒剤、粒剤、水和剤
、濃厚乳化懸濁剤、油性の懸濁液、エアゾールなどの組
成物として調製する)して使用することが好ましい。
担体としては、例えば、タルク、ベントナイト、クレー
、カオリン、ケイソウ土、ホワイトカーボン、バーミキ
ュライト、消石灰、ケイ砂、硫安、尿素などの固体担体
:炭化水素(ケロシン、鉱油など)、芳香族炭化水素(
ベンゼン、トルエン、キシレンなど)、塩素化炭化水素
(クロロホルム、四塩化炭素など)、エーテル類(ジオ
キサン、テトラヒドロフランなど)、ケトン類(アセト
ン、シクロヘキサノン、イソホロンなど)、エステル類
(酢酸エチル、エチレングリコールアセテート、マレイ
ン酸ジプチルなど)、アルコール類(メタノール、n−
ヘキサノール、エチレングリコールなと)、極性溶媒(
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど)、
水などの液体担体;空気、窒素、炭酸ガス、フレオンな
どの気体担体(この場合には、混合噴射することができ
る)などを挙げることがでる。
本則の動植物への付着、吸収の向上、薬剤の分散、乳化
、展着などの性能を向上させるために使用できる界面活
性剤や分散剤としては、例えば、アルコール硫酸エステ
ル類、アルキルスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレングリコールエーテルなどを挙げるこ
とができる。
そして、その製剤の性状を改善するためには、カルボキ
シメチルセルロース、ポリエチレングリコール、アラビ
アゴムなどを補助剤として用いることができる。
本則の製造では、前記の担体、界面活性剤、分散剤及び
補助剤をそれぞれの目的に応じて、各々単独で又は適当
に組み合わせて使用することができる。
本発明の化合物(1)を製剤化した場合の有効成分濃度
は、乳剤では通常1〜50重量%、粉剤では通常0.3
〜25重量%、水和剤では通常1〜90重量%、粒剤で
は通常0.5〜5重量%、濃厚乳化懸濁剤では通常5〜
40%、油剤では通常0゜5〜5重量%、エアゾールで
は通常0.1〜5重量%である。
これらの製剤を適当な濃度に希釈して、それぞれの目的
に応じて、植物茎葉、土壌、水田の水面に散布するか、
又は直接施用することによって各種の用途に供すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって示す、なお、これらの実
施例は、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1 ■[d−5−クロロ−4−(α−シクロプロピル−4−
(n−プロピル)ベンジル〕アξノー6−ニチルピリミ
ジンの台底] 原料化合物(II)である4、5−ジクロロ−6−エチ
ルピリミジン(0,6g、 3.4mmo jすをトル
エン(15mjすに溶解し、これにトリエチルアミン(
1,0g)と原料化合物(II)である−一α−シクロ
プロピル−4−(n−プロピル)ペンジルコアミン(0
,5g、 2.6mmo Jすとを添加し、8時間加熱
還流した。
反応終了後、反応液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥後、減圧下でトルエンを留去した。
得られた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ワコーゲルC−200、トルエン:酢酸エチル−8:
1溶出)によって単離し、無色の油状物である目的化合
物(第1表中に、化合物2として示した。)を0.6g
得た。
■〔第1表中の化合物1.3〜8の台底〕のと同様の合
成方法で、第1表中に示したような置換i (R,及び
R8)を有する原料化合物(II)及び(III)を用
いて、目的化合物(I)(第1表中に、各目的化合物に
対応したものを化合物1.3〜8として示した。)を得
ることができた。
以上のようにして得られた目的化合物(1)を第1表に
示す。
(以下、余白) 第1表 CI。
−C3Hy gHs n    1.5674 n−C4H啼 n−C3H++ CB。
tHs n    1.5684 Hs CF。
zHs n    1.5371 実施例2 ■c粒剤の調製〕 化合物2を5重量部、ベントナイト35重量部、タルク
57重量部、ネオペレックスパウダー(商品名;花王ア
トラス製)1重量部及びリグニンスルホン酸ソーダ2重
量部を均一に混合し、次いで少量の水を添加して混練し
た後、造粒、乾燥して粒剤を得た。
■〔水和剤の調製〕 化合物2を10重量部、カオリン70重量部、ホワイト
カーボン18重量部、ネオペレックスパウダー(商品名
:花王アトラス製)1.5重量部及びデモール(商品名
;花王アトラス製)0.5重量部を均一に混合し、次い
で粉砕して水和剤を得た。
■〔乳剤の調製〕 化合物2を20重量部、キシレン70重量部及びキシレ
ン70重量部にトキサノン(商品名;三洋化威工業製)
10重量部を加えて均一に混合し、溶解して乳剤を得た
■〔粉剤の調製〕 化合物2を5重量部、タルク50重量部及びカオリン4
5重量部を均一に混合して粉剤を得た。
実施例3 ■〔コナガに対する効力試験〕 実施例2に準じて調製した第1表に示す目的化合物(1
)の水和剤を、界面活性剤(0,01%)を含む水で3
00ppmに希釈し、その薬液中にキャベツ葉片(5c
mX5 cm)を30秒間浸漬して風乾後、プラスチッ
クカップに入れた。
そして、その中にコナガ3齢幼虫を10頭放って蓋をし
た後、2日間25℃の定温室に放置し、生死虫数を数え
て死魚率を求めた。
薬剤効果の評価は、死魚率の範囲によって、4段階(A
:100%、B:99〜80%、Cニア9〜60%、D
:59%以下)で示した。
なお、比較例として、特開昭59−36666号公報記
載の化合物 を用いた。
その結果を第2表に示す。
第2表 定温室に放置し、生死虫数を数えて死魚率を求めた。
その結果を第3表に示す(なお、薬効の評価方法及び比
較例は、■に記載した方法と同様にして行った。) 第3表 化 合 物  トビイロウンカ に対する活性 ■〔トビイロウンカに対する効力試験〕実施例2に準じ
て調製した第1表に示す目的化合物(I)の水和剤を、
界面活性剤(0,01%)を含む水で300ppmに希
釈し、その薬液中にイネ稚苗を30秒間浸漬して風乾後
、ガラス円筒に挿入した。
そして、その中にトビイロウンカ3齢幼虫を10頭放っ
て多孔質の栓をした後、4日間25℃の■〔ナミハダニ
雌成虫に対する効力試験〕実施例2に準じて調製した第
1表に示す目的化合物(I)の水和剤を、界面活性剤(
0,01%)を含む水で300ppmに希釈し、その薬
液中に10頭のナミハダニ雌成虫を寄生させたインゲン
葉片(直径20mm)を15秒間浸漬した。
次に、この葉片を25℃の定温室に放置し、3日後に生
死虫数を数えて、殺ダニ率を求めた。
その結果を第4表に示す(なお、薬効の評価方法及び比
較例は、■に記載した方法と同様にして行った。) 第4表 比較例 〔発明の効果〕 本発明によって、非常に優れた殺虫・殺ダニ効果を有す
る新規なアラルキルアミノピリミジン誘導体を提供する
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し
    ;R_2は炭素原子数1〜6のアルキル基、フッ素原子
    又はトリフルオロメチル基を表す。)で示される化合物
    又はその酸付加塩。
  2. (2)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1は請求項1記載と同義であり;Xは脱離
    基を表す。) で示される化合物と 次式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R_2は請求項1記載と同義である。)で示さ
    れる化合物とを反応させることを特徴とする請求項1記
    載の式( I )の化合物又はその酸付加塩の製造法。
  3. (3)請求項1記載の式( I )の化合物又はその酸付
    加塩を有効成分とする殺虫・殺ダニ剤。
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