JPH03275612A - アイパック剤およびその製法 - Google Patents

アイパック剤およびその製法

Info

Publication number
JPH03275612A
JPH03275612A JP2075197A JP7519790A JPH03275612A JP H03275612 A JPH03275612 A JP H03275612A JP 2075197 A JP2075197 A JP 2075197A JP 7519790 A JP7519790 A JP 7519790A JP H03275612 A JPH03275612 A JP H03275612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agent
gelling
gel
eye pack
eye
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2075197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2914708B2 (ja
Inventor
Junji Okada
淳史 岡田
Tetsuo Toda
哲郎 十田
Eiji Asano
英治 浅野
Kazuhiko Ishihara
一彦 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
DKS Co Ltd
Original Assignee
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd, Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2075197A priority Critical patent/JP2914708B2/ja
Publication of JPH03275612A publication Critical patent/JPH03275612A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2914708B2 publication Critical patent/JP2914708B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、目の周辺部および顔面に暫時貼付し、該部分
に清涼感や冷感をあたえ、目の疲労を回復させるととも
に、ねむ気をとりさるなどの働きをするアイパック剤お
よびその製法に関する。さらに詳しくは、カルボキシメ
チルセルロースおよび(または)そのアルカリ塩(以下
、CMC−Mともいう。なお、CMC−MにおけるHは
水素原子またはLl、K s Naなとのアルカリ金属
またはアンモニウム基を示す)を用いたゲル組成物を基
布に保持させたアイパック剤およびその製法に関する。
[従来の技術] 従来より、ポリアクリル酸ナトリウムと水酸化アルミニ
ウムなどとを用いて形成させたゲルや、水溶性のCMC
塩と多価金属塩とを用いて形成させたゲルなどを基布に
保持させたものがアイパック剤として提案されている(
たとえば特開昭62−96403号公報、同59−93
012号公報、同59−108045号公報など)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のアイパック剤において
、ポリアクリル酸ナトリウムと水酸化アルミニウムを用
いたものには、ゲルが経時変化して離水が生じやすく、
これを防止して形を保持するためには、カオリン、酸化
亜鉛、無水ケイ酸などの賦形剤を配合しなければならな
いという問題がある。また、ゲル化反応時に生成する強
アルカリ物質による皮膚への刺激を緩和するためのpH
:A整剤が必要であるという問題がある。さらに、ゲル
化時間および均一性を保持するために水酸化アルミニウ
ムの粒度調整をしなければならないなどの煩雑な作業工
程が必要であるうえに、原料のポリアクリル酸ナトリウ
ムが台底ポリマーであり、残留モノマーによる悪影響の
懸念があるという問題がある。
一方、CMC−Mと水溶性多価金属塩とを用いてゲルを
形成させてアイパック剤を製造するばあいには、ゲル化
反応が速く、とくに工業的スケールでアイパック剤を製
造するに際し、基布への塗布、コーティングなどが可能
な時間が短く、すこぶる困難であるという問題がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記のごとき従来のアイパック剤における問
題を解決するためになされたものであり、 (み置換度が0.4〜1.0で、1%(重量%、以下同
様)水溶液の粘度が100〜10.000cPであるC
MC−M 1〜5% 山)ゲル化剤0.1〜10..0% (C)ゲル化時間調整剤0°O1〜1.0%(小薬効成
分0.1〜10.0.0%および(e)水分75%以上 からなるゲルを基布に保持させることを特徴とするアイ
パック剤、ならびに CMC−Mとゲル化剤とゲル化時間調整剤とを親水性有
機液体で湿潤または親水性有機液体に分散させたのち、
水および薬効成分と混合・撹拌・溶解し、ついで基布に
保持させてゲル化を完了させることを特徴とする前記ア
イパック剤の製法 に関する。
[作 用] ポリアクリル酸ナトリウムと水酸化アルミニウムとから
ゲルを製造すると苛性ソーダが生成するためpHが非常
に高くなるが、たとえばCMC−Naとカリミョウバン
とを用いると硫酸塩の生成であるためpHも弱酸性程度
であり、刺激のない安全なゲルが生成する。しかも、ゲ
ル主成分のCMC−Naはポリアクリル酸ナトリウムよ
りも塩水溶液に対する吸水性低下率が小さく、ゲルから
の離水が防止ができ、賦形剤などを必要としない。アイ
バック剤におけるゲルは、編織布、不織布、メツシュ布
などへの塗布、コーティングが滑らかに行なえ、塗布、
コーテイング後は速やかにゲル化して基布への浸透も少
なく、ダレやベトッキがなくなるものが望ましいが、こ
のような性質に大きな影響を与えるゲル化時間はゲル化
剤の濃度とゲル化時間調整剤(たとえば重曹)とにより
コントロールされる。たとえば重曹を配合すると溶液の
pnがより中性に近くなり、CMC−Naのゲル化がお
そくなり、表面が滑らかでベトッキのないゲルが形成さ
れ、ゲル化時間を1時間以上も長くすることができる。
[実施例コ 本発明において、カルボキシメチルセルロースおよび(
または)そのアルカリ塩(CMC−M)が使用されるが
、これらは単独で用いてもよく、2種以上併用してもよ
い。
前記カルボキシメチルセルロースのアルカリ塩とは、カ
ルボキシメチルセルロースのNa、 K 。
Liなどの金属塩、アンモニウム塩、さらにはこれらの
部分酸型塩のことである。
前記CMC−Hの置換度(DS)としては0.4〜10
のものが好ましく、0.5〜0.8のものがさらに好ま
しい。該置換度が0.4未満ではCMC−Hの水溶性が
充分でなくなり、1,0をこえると、形成されるゲル表
面の滑らかさが充分でなくなる傾向にある。
また、CMC−Hの1%水溶液の粘度としては100〜
10,000 cP  (25℃)のものが好ましく、
200〜8.000 cPであるのがさらに好ましい。
前記粘度が100 cP未満のものでは形成されるゲル
が柔らかくなりすぎてベトッキかのこりやすく、一方、
10,000 cPをこえると溶解させるときの撹拌が
行ないにくくなり、強力な設備が必要となる。
CMC−Hの使用量はアイバック剤を構成するゲルの調
製に用いられる原料(CMC−M、後述するゲル化剤、
ゲル化時間調整剤、薬効成分、水など)(以下、ゲル原
料ともいう)全量中1〜5%、好ましくは2〜4%であ
る。CMC−Hの使用量が1%未満のばあい、高粘度の
CMC−Mを用いてもしっかりしたゲルかえられず、5
%をこえるとアイパック剤用としては固いゲル体になる
本発明に用いるゲル化剤は、カリミョウバン、塩基性酢
酸アルミニウム、塩化アルミニウムなどの水溶性多価金
属塩が使用されうるが、アイパック剤用のゲルの形成に
使用するから、異物を含まない安全なものであるのが好
ましく、食品添加物規格合格品または化粧品原料規格合
格品を用いるのが好ましい。これらの点から食品添加物
規格および化粧品原料規格ともに合格するカリミョウバ
ンがとくに好ましい。
カリミョウバンなどのゲル化剤の使JUffiは、ゲル
原料全量中0.1〜1.0%、好ましくは0.2〜0.
8%である。該量が0.1%未満では形成されるゲルが
アイパック剤用ゲルとしては柔かすぎ、一方、1,0%
をこえると固すぎるゲルとなり、いずれも密着性などが
充分でなくなる。
本発明に用いるゲル化時間調整剤としては、重曹、炭酸
ソーダ、セスキ炭酸ソーダなどの弱塩基性物質が用いら
れうる。ゲル化時間調整作用はpHに関係しており、ゲ
ル原料の混合物のpHが高くなるにしたがってゲル化時
間が長くなる。
ゲル化時間調整剤のうちではpHのコントロールが容易
であるという点から重曹が好ましい。重曹はゲル化進行
時の溶液のpHを6代に維持し、ゲル化速度を遅らせる
。炭酸ソーダを用いるばあい、所定のpHの範囲にコン
トロールするにはごく少量の範囲でコントロールする必
要かある。
ゲル化時間調整剤の使用量は、ゲル原料全量中0.01
〜1.0%、好ましくは0.03〜0.5%である。該
使用量が0.01%未満では、pHを所望の範囲に調整
することができず、1%をこえて使用しても1%使用し
たばあいとほとんど効果がかわらず、該調整剤が無駄に
なる。
本発明に用いる薬効成分としては、目の周辺部および顔
面に清涼感を与えたり、ねむ気を取り去る働きをするよ
うなものであれば、とくに限定なく使用しうる。このよ
うな薬効成分の具体例としては、たとえばp−メントー
ル、dN−カンフル、ハマメリスエキス、アラントイン
、コラーゲン、エタノール、香料などがあげられる。こ
れらは単独で使用してもよく、2種以上併用してもよい
薬効成分の使用量は、ゲル原料全量中0.1〜1O00
%、好ましくは0.3〜8.5%、さらに好ましくは1
〜5%である。該使用量が0.1%未満では薬効成分を
用いる効果が充分えられず、10%をこえると刺激が強
くなったり接触感がわるくなる。
本発明のアイパック剤を構成するゲルを調製するのに用
いる原料の全量の少なくとも75%、好ましくは80〜
90%は水分からなる。該水分の割合が75%未満にな
ると、ゲルが硬くなったり、冷感、接触感がわるくなる
本発明のアイパック剤を製造する際に用いうる親水性有
機液体としては、たとえば炭素数が3以下の親水性有機
液体があげられ、その具体例としては、メタノール、エ
タノール、プロピルアルコール、アセトン、グリセリン
、エチレングリコール、プロピレングリコールなどが使
用可能であるか、形成されるゲルがアイノ<・ツク剤に
用られるため、目に害を与えない、臭気・刺激が少ない
などの点から、グリセリン、エチレングリコール、プロ
ピレングリコールなどがとくに好ましい。
該親水性有機液体の使用量としては、CMC−M 。
ゲル化剤、ゲル化時間調整剤の合計量に対して重量で1
〜5倍が好ましく、2〜4倍がさらに好ましい。該使用
量がCMC−Mなどの合計量に対して1倍未満のばあい
、湿潤などさせるために別の設備が必要となり、5倍を
こえて使用してもその使用量に見合う効果かえられない
つぎに本発明のアイパック剤の製法について説明する。
本発明のアイパック剤の製造に際し、まず、CMC−M
 、ゲル化剤、ゲル化時間調整剤を混合したものを、親
水性有機液体に湿潤または分散させてもよいし、親水性
有機液体に、CMC−M 、ゲル化剤、ゲル化時間調整
剤などを別々に添加し、湿潤または分散させてもよい。
これらの湿潤または分散液を、撹拌中のアイパック剤の
薬効成分を溶解した溶液に添加してゲル溶液を作る。
この方法によると、秒単位でゲル溶液を作ることができ
る。
このようにして調製されたゲルとなる組成物にはゲル化
調整剤が含有せしめられているため、該組成物を基布へ
塗布、コーテイング量どするのに必要なゲル化時間か確
保されつる。
たとえばCMC−Mとカリミョウバンとを含有する組成
物のゲル化速度は、CMC−Hの濃度、置換度、カリミ
ョウバンの濃度などにもよるが、置換度0.5〜0.8
 、CMC−M濃度1〜5%、カリミョウバン濃度0.
1〜1%程度ではlO〜20分程度で粘度上昇が現われ
てくる。置換度が1.0以上になると結合手の増加から
ゲル化時間が速くなり、さらに、結合手の間隔が狭くな
るなどのトめ、固くて保水量の少ないゲルになり、表面
が滑らかなゲルかえられにくくなる傾向かある。
CMC−MとカリミョウバンだけではpHが5〜6に下
がり、CMC−Mを萎縮させ、保水量も下げるため、水
っぽいゲルになるが、たとえば重曹を0.03〜0.5
%配合することにより、ゲルとなる組成物のpHを6代
にし、CMC−Hの萎縮を防止し、ゲル化時間を40〜
120分程度まで程度することができる。
前記ゲルとなる組成物は、ゲル化する前に編織物布、不
繊布またはフィルムなどの通常使用される基布に塗布ま
たはコーテイング後、ゲル化を完了させることによりア
イパック剤が調製される。
基布への塗布量またはコーテイング量にはとくに限定は
ないが、通常100〜3,000 g/ffl’程度で
ある。
ゲル化は基布への塗布またはコーテイング後、通常表面
に保護フィルムを掛け、常温で数十分程度放置すればよ
いが、要すれば50〜60℃に加温してゲル化を促進さ
せてもよい。
このようにして調製されたアイバック剤は、以下の特徴
を有するものである。
1 ポリアクリル酸ナトリウムを用いないので、そのゲ
ル生成時のアルカリによる刺激を防ぐためのpH調整剤
がいらなくなる。経口変化がないので、吸水賦形剤など
が不要であり、さらにゲル主体の濃度が1〜5%と少な
いので、清涼感を強め、長持ちさせる水保持量の多いア
イバック剤となる。
2 たとえばCMC−Na、カリミョウバンおよび重曹
の配合物は、経口変化がなく安定であり、これを親水性
有機液体で湿潤または分散させ、水溶液に溶解すればゲ
ルとなる組成物かえられるので、操作が容易であり、か
つゲル化時間調整剤によりゲル化時間を調整することが
でき、工業化も容易である。
3 形成されるゲルは数時間でダしたり型くずれしたり
しないゲルであるため、えられるアイバック剤もこれら
の特徴を有する。
4 ゲルは耐候性があり、長期間安定であるため、えら
れるアイバック剤もこのような特徴を有する。
つぎに本発明を実施例に基づき説明する。
実施例1〜7および比較例1〜6 CMC−Naとカリミョウバンおよび重曹とからなるゲ
ル基剤を第1表に記載の割合なるように配合し、そのう
ちの所定量をビーカーに秤りとり、第1表に記載量のプ
ロピレングリコールで分tl[させた。
一方、アイバック剤用薬効成分として第1表に記載の成
分を第1表に記載の量になるように溶解させた水溶液を
調製した。この水溶液をプロペラ撹拌機で撹拌しながら
前記分散液を添加・溶解させ、ゲルとなる組成物を調製
した。
えられたゲルとなる組成物の特性(第1表に記載の項目
)を下記方法により調べた。結果を第1表に示す。なお
、実施例6、比較例5および6におけるゲル化時間を第
1図に示した。コーティング設備にもよるが、−殻内に
コーティングに適する粘度は200,000 cP以下
といわれており、比較例5.6ではそれが30分内外ま
たはそれ以下と短いのに対し、実施例6では2時間以上
となり、工業化に非常に有利となる。
(離水量) ゲルとなる組成物100gを栓付容器に秤りとり、−昼
夜放置後、ゲル表面に存在している水を別容器に流しと
って計量する。
(均一性) 離水量測定後の栓付容器内容物の外観が均一であるか否
か、およびゲル表面の指先による感触を評価する。外観
が均一で、ゲル表面がつるつとしているものを○、表面
がざらざらしているものを×とする。
(接着性) ゲルとなる組成物をメツシュ布に塗布し、ラミネート袋
に入れて封をして一昼夜放置後5c11角に切断して腕
に接着させて軽作業を行ない、(5分間以上剥れないも
のをOとする。
(針入度) 稠度計(JIS K 2530)を用い、離水量測定後
のゲルへの針入度を稠度としてM1定する。全ウェイト
は85g、角度30度である。
(接触感) 接着性を評価するのに用いた5cm角に切断したアイバ
ック剤を顔面にあて、そのときの接触感および薬効の具
合を感覚でチエツクする。
(固く絞った)冷おしぼりをあてた清涼感のある感じ程
度を○、粘着性の強い感じを△、スベリがあるような接
触感を×とする。
(pH) ゲルとなる組成物(ゲルになる前の流動性ある組成物)
のpHをII定する。
(ゲル化までの時間) 薬効成分水溶液にゲル基剤分散液を添加しおわったとき
をスタートとし、20分間撹拌したのち直ちに25℃の
恒温槽に移し、粘度計をセットし、撹拌しつづけて時間
毎の目盛を読む。
[発明の効果] 本発明のアイパック剤はポリアクリル酸ナトリウムから
のゲルを用いたアイパック剤と比較して、製造が容易で
、経時変化が少なく、賦形剤などを使用しなくてもよい
ため含水率を高くすることができ、しかも安全なもので
ある。また、従来のCMC塩からのゲルを用いたアイパ
ック剤と比較して、ゲル化時間を適宜調節しうるため製
造が容易であり、とくに工業的スケールでの製造が容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例6、比較例5および6において、ゲル基
剤を含む分散液を薬効成分を含む水溶液に添加して20
分間撹拌したのち粘度計をセットし、撹拌しつづけて時
間毎の粘度を測定した結果を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)置換度が0.4〜1.0で、1重量%水溶液
    の粘度が100〜10,000cPであるカルボキシメ
    チルセルロースおよび(または)そのアルカリ塩1〜5
    重量% (b)ゲル化剤0.1〜1.0重量% (c)ゲル化時間調整剤0.01〜1.0重量% (d)薬効成分0.1〜10.0重量%および (e)水分75重量%以上からなるゲルを基布に保持さ
    せることを特徴とするアイパック剤。 2 前記ゲル化剤が、カリミョウバン、塩基性酢酸アル
    ミニウムまたは塩化アルミニウムである請求項1記載の
    アイパック剤。 3 前記ゲル化時間調整剤が、重曹、ソーダ灰またはセ
    スキ炭酸ソーダである請求項1記載のアイパック剤。 4 前記薬効成分が、l−メントール、dl−カンフル
    、ハマメリスエキス、アラントイン、コラーゲン、エタ
    ノールおよび香料よりなる群から選ばれた1種以上であ
    る請求項1記載のアイパック剤。 5 カルボキシメチルセルロースおよび(または)その
    アルカリ塩とゲル化剤とゲル化時間調整剤とを親水性有
    機液体で湿潤または親水性有機液体に分散させたのち、
    水および薬効成分と混合・撹拌・溶解し、ついで基布に
    保持させてゲル化を完了させることを特徴とする請求項
    1記載のアイパック剤の製法。 6 前記ゲル化剤が、カリミョウバン、塩基性酢酸アル
    ミニウムまたは塩化アルミニウムである請求項5記載の
    アイパック剤の製法。 7 前記ゲル化時間調整剤が、重曹、ソーダ灰またはセ
    スキ炭酸ソーダである請求項5記載のアイパック剤の製
    法。 8 親水性有機液体が、炭素数3以下の低級アルコール
    、炭素数3以下のグリコールおよびグリセリンのうちの
    少なくとも1種からなる請求項5記載のアイパック剤の
    製法。 9 前記薬効成分が、l−メントール、dl−カンフル
    、ハマメリスエキス、アラントイン、コラーゲン、エタ
    ノールおよび香料よりなる群から選ばれた1種以上であ
    る請求項5記載のアイパック剤の製法。
JP2075197A 1990-03-22 1990-03-22 アイパック剤およびその製法 Expired - Fee Related JP2914708B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2075197A JP2914708B2 (ja) 1990-03-22 1990-03-22 アイパック剤およびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2075197A JP2914708B2 (ja) 1990-03-22 1990-03-22 アイパック剤およびその製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03275612A true JPH03275612A (ja) 1991-12-06
JP2914708B2 JP2914708B2 (ja) 1999-07-05

Family

ID=13569231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2075197A Expired - Fee Related JP2914708B2 (ja) 1990-03-22 1990-03-22 アイパック剤およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2914708B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010163386A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Chisso Corp 化粧料シート
JP2017160192A (ja) * 2016-03-03 2017-09-14 ライオン株式会社 経口製剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010163386A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Chisso Corp 化粧料シート
JP2017160192A (ja) * 2016-03-03 2017-09-14 ライオン株式会社 経口製剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2914708B2 (ja) 1999-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3255082A (en) Method of preparing stable aluminum chlorhydrate-alkali metal- and alkaline earth metal salt complex antiperspirant stick
US4382079A (en) Bicarbonate containing stick deodorant
WO2006016712A1 (ja) 粉末状石鹸組成物
JP2009091364A (ja) 二酸化炭素外用剤調製用組成物
JPS58152809A (ja) 安定な発泡性「膣」坐剤
JPS5842168B2 (ja) 局所用剤の製造方法
US4440742A (en) Bicarbonate-containing stick deodorant
US3764707A (en) Algin salt-mannogalac- for gum containing aqueous cosmetic lotion
US3164523A (en) Composition for skin beautification and treatment
US4440741A (en) Bicarbonate-containing stick deodorant
JPH03123732A (ja) マッサージ料
JPH03275612A (ja) アイパック剤およびその製法
US5011693A (en) Haemostatic agents
US3415939A (en) Matte cosmetic cream composition
CA1112575A (en) Bicarbonate containing stick deodorant
KR20040025873A (ko) 소르비톨 시럽을 이용한 치약 제조 방법
JPS6315243B2 (ja)
JPH0364483B2 (ja)
US2507128A (en) Antiperspirant composition
US6039971A (en) Composition for skin patch preparation and process for preparing the same
JP2015110634A (ja) 皮膚外用剤用キット
JPH0339043B2 (ja)
JPS6148546B2 (ja)
JPS60260513A (ja) パツプ剤
JPS6141926B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees