JPH03275455A - 締付け具及び締付け方法 - Google Patents

締付け具及び締付け方法

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JPH03275455A
JPH03275455A JP7626990A JP7626990A JPH03275455A JP H03275455 A JPH03275455 A JP H03275455A JP 7626990 A JP7626990 A JP 7626990A JP 7626990 A JP7626990 A JP 7626990A JP H03275455 A JPH03275455 A JP H03275455A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaped
around
fastening
parts
tension
Prior art date
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Pending
Application number
JP7626990A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuwabara
広行 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOKAWA TEKKOSHO KK
Original Assignee
OOKAWA TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、包装などに用いられる締付は具及び締付は方
法に関する。
[従来の技術] 従来この種のものとして実公昭57−4620号公報に
は、包装箱の外周に巻き付けられる封緘用バンドの長さ
方向一部に設けられるバンド折曲用金具と、前記バンド
に外嵌してバンド長さ方向に移動可能なセット用金具と
から成り、前記バンド折曲用金具は前記バンドの長さ方
向一部を表裏両面から挾む板部を有し、又前記セット用
金具は前記バンドの表裏両側に位置する板部を有し、該
セット用金具の両板部間の間隙は前記バンド折曲用金具
の表裏両側にバンドが位置した状態の厚みの計よりも若
干太き目に形成したバンド締付は具が提案されている。
また実公昭57−4621号公報には、あらまし長方形
状をした合成樹脂製の枠体と、この枠体のほぼ中央部に
形成された穴と上記枠体の一方の長手方向端縁部に形成
された取付片とこの取付片に相互に若干の間隔を保って
設けられた一対の取付凹部とこれらの取付凹部に着脱可
能に係合される屈曲性の一対の脚片を設けた一対の緊締
杆とを備えてなる荷物緊締帯用ストッパーが提案されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] 前者および後者従来技術においては、比較的偏平なバン
ドに用いられる専用のものであるため、例えば帯状の薄
いビニール紐などには滑って使用できないという問題点
があった。
さらに前者従来技術においては、締付は力を大きくでき
ない問題点があり、また後者従来技術においては取付凹
部、脚片および緊締杆などを必要とするためコストアッ
プになるという問題点があった。
本発明は前記問題点を解決して、ビニール紐などでも使
用でき、また安価な締付は具を提供することを目的とす
る。
また本発明は簡単な作業で堅牢な締付けができる締付は
方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、紐材の締付は部側を巻装する直軸部と、該直
軸部に連設されるとともに先端を開口した前記紐材の引
張り部側を巻装する0字部とを具備した締付は具であり
、また締付は具の直軸部に紐材の締付は部側を巻装した
後、前記直軸部に連設した0字部に引張り部側を巻装し
た後、該引張り部を略前記直軸部の軸方向に引張ること
により前記締付は部側を前記巻装された引張り部側の外
側に移動せしめて前記巻装された引張り部側を0字部に
圧接して固定する締付は方法である。
[作 用] 前記構成によって0字部に巻装した紐材の引張り端を引
くと巻装された締付は部側が前記引張り端側に移動して
該締付は部側を固定することができる。
[実施例] 次に本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図および第2図は第1実施例を示しており、鋼等の
金属あるいは合成樹脂からなる締付は具本体1は一側に
断面が円形の直軸部2を有し、この直軸部2の両端に先
端部3相互を間隔をおいて対向させた0字部4が連設さ
れており、先端部3には関口3Aが形成されている。尚
前記先端部3にはテーパ部5が形成されており、後述す
る紐材の抜は止めが施されるようになっている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
第1図に示すように、まず包装箱6に掛は廻したビニー
ル紐などの紐材7の一端7Aを一方の0字部4に結び部
8を介して接続する。
次に第2図(A)のように紐材7の引張り部7B側を持
ってその締付は部7C側を直軸部2側に1回巻装する。
尚前記第3の巻き付は部103を0字部4の最低部に巻
き付けておくことが望ましい。次に引張り部7B側を前
記第1の巻き付は部10の0字部4側に重ならないよう
に第2および第3の巻き付は部10A。
10Bのように2回巻き付けた後、さらに第4の巻き付
は部10Cをかけて引張り部7B側を前記直軸部2の略
軸方向Xに引張ると第2図(B)に示すように第1の巻
き付は部10が弓張られ0字部4に沿って移動し、第3
の巻き付は部10Bに重なる。さらに引張り部7Bを引
くと第2の巻き付は部10Aも0字部4に沿って第1の
巻き付は部10とともに第3の巻き付は部10Bに重な
り、この結果筒1および第2の巻き付は部10. IO
Aが第3の巻き付は部10Bに圧着するとともに、この
第3の巻き付は部10Bが0字部4に対して圧着状態と
なって、締付は部7C側が緊締状態となる。さらに引張
り部7Bを引くと第2図(D)のように各巻き付は部1
0.10A、 10B、 IOCが重なり合い堅牢に締
付けできる。
以上のように前記実施例においては、直軸部2に0字部
4を連設するとともに、この0字部4の先端部3を開口
して、紐材7の締付は部7C側を直軸部2に巻き付けた
後、さらに紐材7を0字部4に巻き付けて略軸方向Xに
引張ることにより、締付は部7Cも引張られて引張り状
態となり、また巻き付は部10゜10A、 10Bが圧
着状態となって緊締状態を保持できるものであるため、
ビニール紐などの滑り易い紐材7であっても確実に、し
かも簡単に緊締することができる。
さらに締付は具は直軸部2の両端に0字部4を設けた構
成であるため報作し易くコストダウンを図ることができ
る。
第3図ないし第10図は第2実施例ないし第9実施例を
示しており、前記第1実施例と同一部分には同一符号を
付しその詳細な説明を省略する。
第2実施例、第3実施例においては、直軸部2および0
字部4を十字状に配設したものであって、第3実施例に
おいては対向する方の直軸部2Aおよび0字部4Aを他
方の直軸部2および0字部4より小さくしたものである
第4実施例においては、斜設した直軸部2の両側に0字
部4を設けたものであり、このように直軸部を斜設した
ことにより、引張り部側を引いたときに締付は部側がU
字部側に沿って移動し易いものである。
第5実施例においては、中央部に円状平板部11を設け
て、この平板部11の四方に直軸部2および0字部4を
設けたものであり、前記U字部4の先端部3と平板部1
1g11によって抜は止めが施されるようになっている
第6実施例においては、締付は具本体1の一方には紐材
7を結ぶための穴12を形成したものである。
第7実施例においては、矩形状平板部11の両側に直軸
部2および0字部4を設けて強度を向上せしめたもので
ある。
第8実施例においては、L形に折曲した折曲板13の両
側に直軸部2および0字部4を交差状態として設けたも
のである。
第9実施例においては、平板部11の三方に直軸部2お
よび0字部4をひねり状態で突出させたものである。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例
えばU字部を5以上設けるなど種々の変形が可能である
[発明の効!] 本発明は、紐材の締付は部側を巻装する直軸部と、該直
軸部に連設されるとともに先端を開口した前記紐材の引
張り部側を巻装するU字部とを具備したものであり、す
べり易い紐などであっても簡単に締め付けることができ
る。
また本発明は、締付は具の直軸部に紐材の締付は部側を
巻装した後、前記直軸部に連設したU字部に引張り部側
を巻装した後、該引張り部を略前記直軸部の軸方向に引
張ることにより前記締付は部側を前記巻装された引張り
部側の外側に移動せしめて前記巻装された引張り部側を
U字部に圧接して固定することにより、堅牢にしかも簡
単に締付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は第1実施例を示しており、第1図
は一部を拡大した斜視図、第2図(A>は第1工程の断
面図、第2図(B)は第2工程の断面図、第2図(C)
は第3工程の断面図、第2図(D)は第4工程の断面図
、第3図は第2実施例を示す正面図、第4図は第3実施
例を示す正面図、第5図は第4実施例を示す正面図、第
6図は第5実施例を示す正面図、第7図は第6実施例を
示す正面図、第8図は第7実施例を示す斜視図、第9図
は第8実施例を示す斜視図、第10図は第9実施例を示
す平面図である。 1・・・締付は具本体 2・・・直軸部 3A・・・開口部 4・・・0字部 7・・・紐材 7B・・・引張り部 7C・・・締付は部 X・・・軸方向 特 許 出 願 人 株式会社大川鉄工所 代 理 人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紐材の締付け部側を巻装する直軸部と、該直軸部
    に連設されるとともに先端を開口した前記紐材の引張り
    部側を巻装するU字部とを具備したことを特徴とする締
    付け具。
  2. (2)締付け具の直軸部に紐材の締付け部側を巻装した
    後、前記直軸部に連設したU字部に引張り部側を巻装し
    た後、該引張り部を略前記直軸部の軸方向に引張ること
    により前記締付け部側を前記巻装された引張り部側の外
    側に移動せしめて前記巻装された引張り部側をU字部に
    圧接して固定することを特徴とする締付け方法。
JP7626990A 1990-03-26 1990-03-26 締付け具及び締付け方法 Pending JPH03275455A (ja)

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