JPH03274839A - ホームバス接続光空間伝送ネットワーク - Google Patents

ホームバス接続光空間伝送ネットワーク

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JPH03274839A
JPH03274839A JP2074509A JP7450990A JPH03274839A JP H03274839 A JPH03274839 A JP H03274839A JP 2074509 A JP2074509 A JP 2074509A JP 7450990 A JP7450990 A JP 7450990A JP H03274839 A JPH03274839 A JP H03274839A
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康博 菅原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインタフェースユニットを介してホームハス
に接続される光空間伝送ネットワークに関する。
〔従来の技術〕
光空間伝送により情報の伝達を行う場合、特に、1対N
通信では、送信側と受信側の空間見通し上の制約からネ
ットワークエリアを広げることが難しい。勿論、中継器
を設ければ、この問題は解消されるが、専用の中継器を
置くことは、コスト上昇につながる上、中継器が複数台
になると、混信対策を立て無く、送信回路から受信回路
への回り込みによる誤動作が発生するので、これを防ぐ
ための設置場所の制約を受けたり、構造に工夫を必要と
する等の別の問題が発生する。
第10図は、専用の中継器を用いず、光空間伝送装置に
、中継機能を持たせてなる、例えば、特開昭59−12
2143号公報に記載された光空間伝送ネットワークを
示したものである。
第10図において、1は送信機Tと受信機Rを有する光
空間伝送装置であって、ホストコンピュータHCやネッ
トワークノード等とつながっている。光空間伝送装置1
a−1cは、第11図に示す如く、送信機Tと受信機R
およびパーソナルコンピュータ等のデータ端末2を有し
、その受信機Rは光/電変換器3および復調器4を有し
、また送信機Tは変調器5およびt/光変換器6を有し
ており、データ端末2は折り返し回路を構成するスイッ
チ7、その制御用アドレス判別器8、復調データの記憶
用メモリ9を有している。光空間伝送装置 1dは送信
機Tと受信機Rからなる。
各光空間伝送装置1a〜1cは、光信号を受けると、こ
れを光/電変換して復調器4に入力する。
復調器4では、クロックの抽出および復調が行われ、復
調データは抽出したクロックによりメモリ9に書込まれ
る。送信時には、伝送すべきデータに送信先のアドレス
および送信元のアドレスを加えた送信データが上記スイ
ッチ7を通して変調器5に入り、ここで変調され、変調
出力が電/光変換され、これが光信号として放射される
。アドレス判別器8は復調器4の出力が含む送信先アド
レスを調べ、該アドレスが自己宛のものでなければ、上
記折り返し回路を構成するスイッチ7を変調器5に接続
し、復調器4の出力を変調器5に導き、この変調器5は
電/光変換器6を通して空間に送出される。
この構成において、光空間伝送装置1.1a〜lc、l
dには固有のアドレスが割当てられる。
光空間伝送装置1aが光空間伝送装置1へ送信するとき
は、自己および宛先アドレス(この場合、光空間伝送装
置1のアドレス)を付してデータを送信機Tから送信す
る。光空間伝送装置lbはこの光信号を受信するが、宛
先が自己宛ではないので折り返し機能により受信データ
をそのまま(データおよび送信先アドレス、送信元アド
レススを変更することなく)、送信機Tにより光空間伝
送装置1へ転送する。光空間伝送装置1は受信信号が自
己宛のものであるので、折り返しモードを解除して受信
データをホストコンピュータHCへ送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このネットワークにおける光空間伝送装置1a〜ICは
送信先アドレスが自己に割当られたアドレスでない場合
に、受信信号を中継する機能を有しているので、前記し
た問題は解消されているが、受信した信号が送信元から
直接受信したものであるか、他の光空間伝送装置で中継
されたものであるかの区別がつかないために、第12図
に示すように、光空間伝送装置1が光空間伝送装置1c
を指定して光信号りを送出した場合、送信先でない光空
間伝送装置1aとlb間で、繰り返し中継が発生しく■
、■、■・・・は中継動作回数を示す)、中継動作が継
続される恐れがある。
更に、この種の光空間伝送装置1 a −cをホームバ
ス(図示しない)に接続して、照明灯などの住宅内機器
の制御や監視を行おうとすると、光空間伝送装置1 a
 −cからの信号がホームバスに影響を与えるという問
題が生じる。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、光
空間伝送ネットワーク内での通信をホームバスに影響を
与えることなく行うことができ、信号の到達ルートを気
にすることなくホームバスに接続する実用的に優れたホ
ームバス接続光空間伝送ネットワークを提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、光信号を送受する複
数の制御端末および光信号を送信するリモートコントロ
ーラおよび光信号を送受するインターフェースユニット
からなり、該インターフェースユニットがホームバスに
接続された光空間伝送ネットワークであって、上記光信
号はパケット種別と送信元アドレス、受信先アドレスお
よび制御データを有し、上記インターフェースユニット
は上記ホームバスと上記光空間伝送ネットワーク相互間
の中継に際しては受信信号が指定する上記パケット種別
に従い信号形式の変換を行って中継するとともに上記リ
モートコントローラからの信号に対して中継情報を載せ
て中継する機能を有し、上記制御端末は受信信号が自端
末宛である場合は上記制御データを解読して支配機器に
制御信号を送出し、他端末宛である場合は、上記受信信
号を、中継情報を載せて送出する中継動作を行い、該中
継情報を有する信号を受信した制御端末のうち、受信信
号が自己宛でないものは出力動作を行わない構成とした
ものである。
請求項2では、インターフェースユニットはパケット種
別がホームバスを指定する受信信号のうち非中継の信号
を受信した場合には受信後に不感帯を設定し、制御端末
は受信信号が自端末宛である受信信号のうちの非中継信
号である場合には受信後に不感帯を設定するようにし、
請求項3では、中継情報が、信号のデータフォーマット
に立てられるフラグである構成とした。
〔作用] 本発明では、インターフェースユニットは光空間伝送ネ
ットワーク内で発生した信号のフォーマットのパケット
種別が「ホームバス」を指定しているである場合には、
ホームバス上に中継するが、パケット種別が上記「ネッ
トワーク」を指定している場合には、ローカルネットワ
ーク内の制御端末へ中継するので、リモートコントロー
ラから制御端末への信号等がホームバスBUSに接続さ
れている他のネットワークに対して影響を与えることは
無い。
また、インターフェースユニット、制御端末が信号を中
継する機能を有し、この中継に際しては、中継情報を載
せて送信し、受信信号にフラグが立っている場合には自
端末は非中継段であると判別し、該受信信号が自端末宛
でない場合には受信データを捨てるので、中継の反復動
作は生しない。
また、各制御端末は受信信号が自端末宛で非中継信号で
ある場合には、受信後、不感帯を設定して受信動作を中
断するので、最初に到来した信号でのみ動作し支配機器
を誤動作させる危険は無い。
〔実施例〕
以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、HCTはホームコントローラであって
、後述する光空間伝送ネットワークを構成する制御端末
の支配機器に対する制御信号をホームバスBUS上に送
出したり、光空間伝送ネットワークからホームバスBU
Sを通して送信されてきた信号を解読して対応する表示
ランプや警報器等を作動させたりする。
10はホームバスBUSに接続されたインターフェース
ユニットであって、送信部Tと受信部Rおよび制御部C
を備え、第2図に示すブロック構成を有している。20
A、20B、20Gは多段配置された制御端末であって
、第3図に示す如きブロック構成を有している。30は
リモートコントローラであり、そのブロック構成を第4
図に示す。
第2図において、受信部Rは、光信号を電気信号に変換
する光/電変換器11、該光/電変換器11で電気信号
に変換された受信信号を復調する復調器12を有し、復
調したデータを制御部Cに送る。制御部Cは、上記復調
されたデータを、−旦、格納する受信データメモリ13
、アドレスデコーダ14、制御器15、送信回路16、
バス制御回路BUSCONTを有している。送信部Tは
、変調器17、電/光変換器18を有し、送信回路16
はアドレスデコーダ14からの指令により起動されて、
受信データメモリ13から格納されているデータを読み
出し、フラグを立て送信デ−タフオーマット40を組立
てる。変調器18はこの送信データフォーマット40を
有する信号を変調して電/光変換器18に人力する。1
9は入力回路であって、制御器15が支配する機器の状
態を監視し、送信回路16を起動して状態信号をバス制
御回路BUSCONTへ送出させる。
制御器15はアドレスデコーダ14からの指令(通知)
により、受信データメモリ13に格納されたデータのう
ちの制御コードを読出し、これを解読して支配機器へ制
御信号を送出する。
第3図において、光信号を受信する受信部Rは、光信号
を電気信号に変換する光/電変換器21、該光/電変換
器21で電気信号に変換された受信信号を復調する復調
器22を有し、復調したデータを制御部Cに送る。制御
部Cは、上記復調されたデータを、−旦、格納する受信
データメモリ23、アドレスデコーダ24、制御器25
A1送信回路26および入力回路29を有し、前記した
バス制御回路BUSCONTを有しない点においてイン
ターフェースユニット10の制御部Cと相違する。送信
部下は、変調器27、電/光変換器28を有し、送信回
路26はアドレスデコーダ24からの指令により起動さ
れて、受信データメモリ23から格納された全データを
読み出し、フラグを立て送信データフォーマット40を
組立てる。変調器27はこの送信データフォーマット4
0を有する信号を変調して電/光変換器28に入力する
制御器25はアドレスデコーダ24からの指令(通知)
により、受信データメモリ23に格納されたデータのう
ちの制御コードを読出し、これを解読して支配機器へ制
御信号を送出する。
なお、制御端末20A〜20Cは、アドレスデコーダ2
4が受信データを自端末宛で、かつ非中継信号であると
判別した場合には、受信後、時間T2の不感帯を設定す
る。この不感帯T2は、リモコンIO1制御端末20A
〜20Cが信号送出および受信に要する時間をTIとし
、処理時間遅れをTLとした場合、 T2> (T1+TL )  ・・・・・・・・(1)
で与えられる。
第4図において、31はキースイッチ、32は入力回路
、33は送信回路、35は変調器、36は電/光変換器
である。
第5図は光空間伝送ネットワーク(ローカルネットワー
ク)における信号のデータフォーマット40を例示した
もので、信号の始まりを識別するためのり一ダ部41、
システムを識別するための固定値であるカスタムコード
42、ホームバスBUSへの送信か、上記ローカルネッ
トワーク内における通信かを識別するためのパケット種
別43、受信先端末を指定する受信アドレスコード45
、送信先端末を指定する送信アドレスコード44、中継
フラグ46、制御端末に動作を指示する制御コード(ホ
ームバスデータコードでEIAJ規格を用いる)47、
データの符号誤りを検出するための冗長符号48、パケ
ットの終わりを示すトレーラ49からなる。
以下に、この装置の動作を第6図の信号タイムチャート
を参照して説明する。
説明の便宜上、制御端末2OA、20B、20Cの制御
部Cが制御する制御対象が、それぞれ第1の照明灯、第
2の照明灯、第3照明灯であるとし、 (A)第7図に示すように、ホームコントローラHTC
からホームバスBUS上に第1の照明灯を点灯(ON)
するための制御信号が送出されたものとする。
バス制御回路BUSCONTはこの制御信号のホームバ
ス用データフォーマットを第5図に示したローカルネッ
トワーク用のフォーマットに変換する。即ち、パケット
種別43を「ローカル」、受信アドレスコード45を制
御端末20Aのコド、送信アドレスコード44を自己の
アドレスコードとし、中継フラグ46はr□、にして、
このデータフォーマットを有する信号を送信回路16に
送出する。送信部下はこの信号を変調して光信号L1と
して部屋空間に放射する。
部屋空間に放射された光信号L1は、まず、制御it端
末20Bで受信され、該制御端末20Bでは、受信した
光信号り、を光/電変換器21で電気信号に変換し、復
調器22で復調したのち受信データを受信データメモリ
23に格納する。受信ブタが受信データメモリ23に格
納されると、アドレスデコーダ24は受信データメモリ
23に格納された受信データから送信先アドレスとフラ
グを読出し、送信先アドレスから受信データが自端末宛
であるか他端末宛であるかを判別し、そしてフラグが立
てられているか否か(中継情報を有するか否か)を判別
する。受信データが自端末宛である場合には、制御器2
5にその旨を通知するが、今の場合、他端末(制御端末
20A)宛で、中継情報を持たないので、送信回路26
に、受信したデータを中継すべき旨を指令する。この指
令を受けた送信回路26は受信データメモリ23に格納
されているデータ(送信先アドレス、制御コード)を読
み出し、フラグを立てた(値「1」)送信データフォー
マットで変調器27へ送出する。変調器27で変調され
た送信信号は電/光変換器28で光信号L2に変換され
て空間に放射される。
上記光信号L+ は制御端末20Aでも受信される。こ
の光信号り、は受信アドレスとして制m端末20Aを指
定しているので、制御端末2OAのアドレスデコーダ2
4は、受信データが自端末宛であると判別し、制御器2
7が受信データメモリ23に格納された受信データのう
ちの制御コードを読出し、これを解読して、前記第1の
照明灯にON指令を与える。
制御端末20Aは上記光信号り、とり、とを受信し、同
じ制御データを2度受信することになるが、インターフ
ェースユニット10から受信した場合は、フラグが立っ
ていないので上記動作を行って不感帯T2を選定する。
制御端末20Bからの光信号L2はこの不感帯T2の間
に受信するので、この信号を無視し、誤動作を避ける。
(B)次に、リモートコントローラ30から制御端末2
OAを制御する場合について、第8図を参照して説明す
る。
制御端末20Aとその支配機器の動作を指定するキーを
押すと、リモートコントローラ30からは、第5図のデ
ータフォーマット40において、パケット種別43を「
ローカル」、受信アドレスコード45を制御端末2OA
のコード、送信アドレスコード44を自己のアドレスコ
ードとし、中継フラグ46は「0」にしたデータフォー
マットを有する信号を変調器54で変調し、t/光変換
器55で光信号り、に変換してを送信する。
インターフェースユニット10は、この光信号り、を受
信すると、受信した光信号L3を光/を変換器11で電
気信号に変換し、復調器12で復調したのち受信データ
を受信データメモリ13に格納する。受信データが受信
データメモリ13に格納されると、アドレスデコーダ1
4は受信ブタメモリ13に格納された受信データから送
信先アドレスとフラグを読出し、送信先アドレスから受
信データが自端末宛であるか他端末宛であるかを判別し
、そしてフラグが立てられているか否か(中継情報を有
するか否か)を判別する。受信ブタが自端末宛である場
合には、制御器15にその旨を通知するが、今の場合、
他端末(制御端末10A)宛で、中継情報を持たないの
で、送信回路16に、受信したデータを中継すべき旨を
指令する。この指令を受けた送信回路16は受信データ
メモリ13に格納されているデータ(送信先アドレス、
制御コード)を読み出し、フラグを立てた(値「1j)
送信データフォーマットで変調器17へ送出する。変調
器17で変調された送信信号は電/光変換器18で光信
号L4に変換されて空間に放射される。
制御端末20Bも受信した光信号り、が自己宛ではない
ので、フラグを立てて再度送信(この光信号はり、とす
る)する。
制御端末20Aはこの光信号り、が受信アドレスとして
制御端末20Aを指定しているので、そのアドレスデコ
ーダ24は、受信データが自端末宛であると判別し、制
御器27が受信データメモリ23に格納された受信デー
タのうちの制御コードを読出し、これを解読して、前記
第1の照明灯にON指令を与える。
この場合も、制御端末20Aはリモートコントローラ3
0から光信号り、を直接受信する他、インターフェース
ユニットlO1制御端末20Bでそれぞれ中継された光
信号L4、Lsを受信するが、この中継された信号は制
御端末2OAが設定する不感帯T2の間に受信すること
になるので、誤動作は生じない。
上記(A)および(B)において、制御端末20Cでは
、受信した信号の送信先アドレスが自端末宛ではなく、
かつフラグが立てられていることにより、自端末は中継
動作を行わない非中継段であると判定し、アドレスデコ
ーダ24は制御器25および送信回路26のいずれにも
指令は出さず、受信データメモリ23の内容を消去する
(C)次に、制御端末2OAからホームバスBUS上に
送信する場合を、第9図を参照して説明する。
制御端末2OAが支配機器である第1照明灯の状態をホ
ームバスBUSを通してホームコントローラHCに送信
する場合、送信回路26は、支配機器の状態を、例えば
定期的に取り込んだ入力回路29により起動されて、第
5図に示すデータフォーマット40において、パケット
種別をrHBS」、送信アドレスを自己のコード、受信
アドレスをホームコントローラHCTのコードとし、制
御コード45を「状態コード」としたフォーマットの信
号を光信号L6に変換して送信する。 この信号り、を
受信したインターフェースユニット10はパケット種別
がrHBs、であるので、バス制御回路BUSCONT
に送り、バス制御回路BUSCONTは上記フォーマッ
トをホームバス用のフォーマットに変換してホームバス
BUS上に送出する。ホームバスBUS上に送出された
該信号はホームコントローラHCTで受信され、ホーム
コントローラHCTは該信号が自局宛であるので、これ
を解読して、制御端末20Aの支配機器の状態を、対応
する表示部に表示する。
信号L6は制御端末20Bでも受信されるが、自端末宛
ではないので、フラグを立てて再度送信(この光信号は
L7とする)する。
このため、インターフェースユニット20は制御端末2
OAから信号り、を、制御端末20Bから信号L7を受
信するが、中継された信号り。
は信号L6の受信により設定される不感帯T2の間に受
信するので、これは無視される。
このように、本実施例では、インターフェースユニット
lOはローカルネットワーク内で発生した信号のフォー
マットのパケット種別がrHBs」である場合には、ホ
ームバスBUS上に中継するが、パケット種別が「ロー
カル」である場合には、ローカルネットワーク内の制御
端末へ中継するので、リモートコントローラ30から制
御端末20A〜20Cへの信号等がホームバスBUSに
接続されている他のローカルネットワークに対して影響
を与えることは無い。
また、インターフェースユニットlO1制御端末20A
〜20Cが信号を中継する機能を有し、この中継に際し
ては、中継情報を載せて送信し、受信信号にフラグが立
っている場合には自端末は非中継段であると判別し、該
受信信号が自端末宛でない場合には受信データを捨てる
ので、中継の反復動作は生しない。
また、各制御端末20A〜20Dは受信信号が自端末宛
であり、かつフラグが立っていない場合には、受信後、
不感帯T2を設定して受信動作を中断するので、最初に
到来した信号でのみ動作し、支配機器を誤動作させる危
険は無い。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した通り、ホームハスに接続されるイ
ンターフェースユニットがゲートウェイ機能を有し、ホ
ームバスからローカルネットワークへ、ローカルネット
ワークからホームバス上への信号を、フォーマットを変
換して中継するので、ローカルネットワーク間での通信
を、ホームバスに影響を与えることなく行うことができ
、またローカルネットワークにおいては、上記インタフ
ェースユニットおよび上記制御端末は、中継に際して中
継情報を付加して送出し、受信信号がこの中継情報を有
し、かつ自端末宛でない場合には出力動作を行わない権
威としたことにより、中継が繰り返されることは無く、
また、前記した光信号の回り込みによる誤動作も無いか
ら、価格や空間見通しによる制約が少なく、光空間伝送
ネットワークを信号の到達ルートを気にすることなくホ
ームバスに接続することができ、制御端末の増減も簡単
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すネットワーク、第2図は
上記実施例におけるインターフェースユニットの具体的
構成を示すブロック図、第3図は上記実施例における制
御端末の具体的構成を示すブロック図、第4図は上記実
施例におけるリモトコントローラのブロック構成図、第
5図は上記実施例における送信データフォーマット、第
6図は上記実施例にけおる中継動作を説明するための信
号タイムチャート、第7図〜第9図は上記実施例の動作
を説明するための信号経路図、第10図はば従来の光空
間伝送ネットワークを示す図、第11図は上記従来例に
おける光伝送装置の内部構成を示すブロック図、第12
図は上記従来例の問題点を説明するめのネットワーク図
である。 10− インターフェースユニット、 20A〜20C−制御端末、 11.21−光/電変換器、12.22−復調器、13
.23−受信データメモリ、14.24アドレスデコー
ダ、15.25−制御器、16.26−送信回路、17
.27−変調器、18゜28−電/光変換器、19.2
9−入力回路、BUS−ホームバス、B U S CO
N T−、パス制御回路、HC・−ホームコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光信号を送受する複数の制御端末および光信号を
    送信するリモートコントローラおよび光信号を送受する
    インターフェースユニットからなり、該インターフェー
    スユニットがホームバスに接続された光空間伝送ネット
    ワークであって、上記光信号はパケット種別と送信先ア
    トレス、受信先アドレスおよび制御データ含むフォーマ
    ットをを有し、上記インターフェースユニットは上記ホ
    ームバスと上記光空間伝送ネットワーク相互間の中継に
    際しては受信信号が指定する上記パケット種別に従い信
    号形式の変換を行って中継するとともに上記リモートコ
    ントローラからの上記制御端末宛信号に対して中継情報
    を載せて中継する機能を有し、上記制御端末は受信信号
    が自端末宛である場合は上記制御データを解読して支配
    機器に制御信号を送出し、他端末宛である場合は、上記
    受信信号を、中継情報を載せて送出する中継動作を行い
    、該中継情報を有する信号を受信した制御端末のうち、
    受信信号が自己宛でないものは出力動作を行わないこと
    を特徴とするホームバス接続光空間伝送ネットワーク。
  2. (2)インターフェースユニットはパケット種別がホー
    ムバスを指定する受信信号のうち非中継の信号を受信し
    た場合には受信後に不感帯を設定し、制御端末は受信信
    号が自端末宛である受信信号のうち非中継信号である場
    合には受信後に不感帯を設定することを特徴とする請求
    項1または2記載のホームバス接続光空間伝送ネットワ
    ーク。
  3. (3)中継情報は、信号のデータフォーマットに立てら
    れたフラグであることを特徴とする請求項1記載のホー
    ムバス接続光空間伝送ネットワーク。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6252690B1 (en) * 1992-10-08 2001-06-26 Alcatel Espace Satellite onboard data transmission system
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