JPH03274101A - 切断機 - Google Patents

切断機

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JPH03274101A
JPH03274101A JP2073815A JP7381590A JPH03274101A JP H03274101 A JPH03274101 A JP H03274101A JP 2073815 A JP2073815 A JP 2073815A JP 7381590 A JP7381590 A JP 7381590A JP H03274101 A JPH03274101 A JP H03274101A
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JP
Japan
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guide
motor
driven
axis
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JP2073815A
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Muneyuki Mihashi
三端 宗之
Yukihiro Nagata
幸弘 永田
Sadanori Seko
禎徳 世古
Akira Kurai
倉井 昭
Kazuaki Nakagawa
和昭 中川
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KIKUKAWA TEKKOSHO KK
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KIKUKAWA TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、板材を一定の曲線に沿って切断する切断機
、より詳しくは三軸制御機構を有するバンドソー、レー
ザ加工機、ウォータジェット加工機等の切断機に関する
〔従来の技術〕
切断機、例えばハンドソーは上下に水平軸を有する二つ
のホイールに帯鋸を巻装し、通常下側のホイールを駆動
して、作業者が予め記した加工線に沿ってテーブル上で
直接板材を移動させ切断するような簡単な加工機であり
、殆どの場合このような板材の切断作業は手作業である
。従って、ハンドソーを使用して板材を精度良く円形加
工や複雑な曲線加工をすることは困難であるため切断後
必要な精度に仕上げようとすれば更に高精度用の二次加
工や仕上げ加工等を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題] 近時は一枚ものだけでな(端材を接合した板材を利用し
て家具や建材等の板材を精度良く円形成いは複雑な曲線
に加工することが要請されているが、例えば第10図に
示すような板材Wから同一寸法の多数の板材Wl、W2
−に正確に切断加工するにはコストがかかり、また熟練
作業者も不足している。更に従来のハンドソー等の切断
機では特に曲率半径を小さくした場合精度の良い加工が
困難であった。この発明はかかる課題を解決するために
なされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
即ち、この発明は上記する課題を解決するために、切断
機を構成する手段が、■ビーム用ヘースの上にY軸方向
に設置されたY軸周ガイドビーム上を駆動機構により摺
動する移動体と、該移動体の上に設置され駆動機構によ
りX軸方向に摺動する移動体に取付けられた板材把持機
構と、刃具を収納したフレームとより威ることを特徴と
する。
また■前記■の手段において、刃具の近傍を中心として
フレーム全体を回転駆動する駆動機構を備えたことを特
徴とする。
〔作 用〕
■の手段では二つのモータを同時にコンピュータにより
速度制御しつつX軸方向の駆動機構とY軸方向の駆動機
構とを同時に駆動すると、板材把持機構に挟持された板
材は予め決められた曲線に沿って正確に移動しつつ切断
加工される。
■の手段では板材をある曲線にそって切断する場合、板
材把持機構で挟持した板材端に帯鋸を当て、三つのモー
タを同時にコンピュータにより速度制御しつつX軸方向
の駆動機構とY軸方向の駆動機構とを同時に駆動し、更
に一定の曲率中心回りにフレームを回転移動させて行け
ば意図する加工曲線の曲率が小さな場合でも板材把持機
構に挟持された板材は予め決められた曲線に沿って正確
に移動しつつ切断加工することが出来る。
[実施例] 以下、この発明の具体的実施例について図面を参照して
説明する。
第1図はこの発明にかかる切断機の一種であるバンドソ
ーの組立平面図、第2図は組立側面図、第3図は組立正
面図である。1はヘッド、3はY軸周ガイドビーム5を
設置するためのビーム用ヘース、7は前記Y軸周ガイド
ビーム5上を摺動する移動体としてのスライドガイドで
ある。2は前記スライドガイド7の上に設置されたX軸
側ガイドビーム、4はガイド支柱(これも移動体の一部
である)であって昇降ガイド6が固定されている。
8aは上クランプハイス、8bは下クランプバイスであ
る。これら上下のクランプハイスは板材を挟持するため
のものであるが、該上クランプハイス8aはシリンダI
Oの軸10aにより前記昇降ガイド6に沿って上下に移
動させることが出来る。
また、前記ガイド支柱4は昇降ガイド6と一体となって
X軸周ガイドビーム上をX軸方向に移動するようになっ
ているが12はその駆動用モータである。これらクラン
プバイス8a、8b、昇降ガイド6、シリンダ10等は
板材把持機構を構成する。尚、前記移動機構については
後述する。 前記スライドガイド7は前記X軸周ガイド
ビーム2全体をY軸方向に摺動させることが出来るが、
11はその駆動用モータである。この移動機構について
も後述する。
次に、30はフレームであって内部の上部にトップホイ
ール31が、下部にボトムホイール32が配置されこれ
らホイールには刃具の帯鋸33が巻装されている。34
は前記フレーム30を設置するフレームベースであるが
、該フレームベース34は第1図に示す如く帯鋸の刃の
近傍を中心Oとして一定角度回転させるようにしである
。35はこの回転駆動用モータで、43はフレーム30
の回転軸である。この回転駆動機構についても後述する
第4図は前記ガイド支柱4を前記昇降ガイド6と一体と
なってX軸周ガイドビーム上をX軸方向に移動させる機
構を示す。前記ガイドビーム2内部にはX軸方向に雄ネ
ジ杆14が回動可能に軸架され、一端は軸受16で支持
され、他端にはプーリ18が嵌着され前記モータ12に
嵌着されたプーリ20及びベルト22によって回転駆動
される。
また該雄ネジ杆14には雌ネジ金具24が螺着され、更
に該雌ネジ金具24には前記ガイド支柱4を固定したブ
ラケット26が固定されている。これらの雌ネジ金具2
4やブラケット26、前記ガイド支柱4等が移動体であ
る。こうして前記モータ12によって雄ネジ杆14を駆
動すると雌ネジ金具24と共に前記ガイド支柱4がX軸
方向に移動し、前記ガイド支柱4の昇降ガイド6に取付
けられたクランプバイス8a、8bに挟持された板材を
X軸方向に移動させる。
次に第5図は前記ガイドビーム5と該ガイドビーム5上
をY軸方向へ移動させるスライドガイド7等の正面図で
、第6図は該スライドガイド7の駆動機構の一部を示す
。スライドガイド7は前記ガイドビーム5上を摺動する
が、ガイドビーム5の内部にはY軸方向に、前記X軸方
向の雄ネジ杆14と同様雄ネジ杆13が軸架され一方を
モータ11により駆動される。この雄ネジ杆13には雌
ネジ金具15が蝶着され、該雌ネジ金具15には前記ス
ライドガイド7が固定されている。こうして前記モータ
11の駆動によりスライドガイド7はY軸方向に移動す
る。
而して、前記モータ12とモータ11とを同時にコンピ
ュータにより速度制御しつつX軸方向の駆動機構とY軸
方向の駆動機構とを同時に駆動すると、クランプハイス
8a、8bに挟持された板材は予め決められた曲線に沿
って正確に移動しつつ切断加工される。
次に、第7図は前記フレーム30内部にトップホイール
31とボトムホイール32とを収納した部分の平面図、
第8図は側面図である。ヘット1には上面から見た全体
の形状がC字状のC軸ベース36が固定され、更に該C
軸ベース36に沿うようC軸37が固定されている。ま
た、前記フレムベース34には前記C軸37に沿う形で
C字形のラック38が固定さている。このラック38は
第8図のQ矢視図である第9図に示すようにラック本体
38aに二つの金具38bでチェーン38cを取付けた
構成になっている。また、該ラック38を固定したフレ
ームベース34の下側には金具40によりカムフォロア
39が回動自在に枢着されている。前記ヘッド1にはフ
レーム41が固定されており該フレーム41にはモータ
35が取付けられ、該モータ35の軸にはスプロケット
42が嵌着されると共に前記ラック38のチェーン38
cに係合している。従ってモータ35を駆動すると前記
スプロケット42とチェーン38cによりフレーム30
及びフレームベース34の回転軸43回りに回転し、帯
鋸33の刃の近傍の中心○、を回転中心として回転する
而して板材をある曲線にそって切断する場合、クランプ
ハイス8a、8bに挟持した板材端に帯鋸33を当て、
モータ11とモータ12及びモータ35を同時にコンピ
ュータにより速度制御しつつX軸方向の駆動機構とY軸
方向の駆動機構とを同時に駆動し、更にC軸方向にフレ
ームベース34を回転移動させて行けば、意図する加工
曲線の曲率が小さな場合でも板材把持機構に挟持された
板材は予め決められた曲線に沿って正確に移動しつつ切
断加工される。
尚、前記実施例においてガイド支柱4やスライドガイド
7等の移動体をX軸方向やY軸方向に移動させる機構は
モータ、雄ネジ杆14.13や雌ネジ金具24.15等
による手段としたが、これらに限らず例えばピニオンと
ラック、エアシリンダ、リニアモータ、スプロケットと
チェーン等による手段でもよい。更にフレーム30を回
転させる駆動手段も上記例に限らずビニオンとラック、
ピンとラック等の手段でも良い。
更に、この発明の切断機としては実施例でノ\ントソー
で説明したが、帯鋸33をレーザやウメータシエント等
に置き換えればレーザ加工機、ウオタジェ、ト加工機等
他の切断機でも使用することが出来る。
〔発明の効果〕
この発明にかかる切断機は以上詳述したような構成とし
たので、手作業に負う部分の多かった板材の曲線に沿う
切断加工作業を自動化し且つ精度良く加工することが出
来る。特に、従来に比べて曲率の小さな曲線でも正確に
加工することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる切断機の一種であるバンドソ
ーの組立平面図、第2図は組立側面図、第3図は組立正
面図、第4図は前記ガイド支柱を昇降ガイド6と一体と
なってX軸周ガイドビーム上をX軸方向に移動させる機
構を示す図、第5図はガイドビームと該ガイドビーム上
をY軸方向へ移動するスライドガイドを示す部分の正面
図、第6図はスライドガイドの駆動機構を示す図、第7
図はフレーム内部にトップホイールとボトムホイルとを
収納した部分の平面図、第8図は側面図、第9図は第8
図のQ矢視図、第10図は曲線状に加工する板材の別図
である。 1−ベツド 2−X軸周ガイドビーム 3−ビーム用ベース 4−ガイド支柱 5−−Y軸周ガイドビーム 6−昇降ガイド7−スライ
ドガイド 8a、8b−クランプバイス 11.12−
モータ 13、■4−雄ネジ杆 15.24−雌ネジ金具26−
ブラケット 30−フレーム 31.32−ホイール 33−帯鋸 34−フレームベース 35−モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビーム用ベースの上にY軸方向に設置されたY軸
    用ガイドビーム上を駆動機構により摺動する移動体と、
    該移動体の上に設置され駆動機構によりX軸方向に摺動
    する移動体に取付けられた板材把持機構と、刃具を収納
    したフレームとより成ることを特徴とする切断機。
  2. (2)刃具の近傍を中心としてフレーム全体を回転駆動
    する駆動機構を備えたことを特徴とする請求項第1項記
    載の切断機。
JP2073815A 1990-03-23 1990-03-23 切断機 Expired - Lifetime JPH0737002B2 (ja)

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JP2073815A JPH0737002B2 (ja) 1990-03-23 1990-03-23 切断機

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JP2073815A JPH0737002B2 (ja) 1990-03-23 1990-03-23 切断機

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JPH03274101A true JPH03274101A (ja) 1991-12-05
JPH0737002B2 JPH0737002B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=13529032

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100637758B1 (ko) * 2000-04-14 2006-10-24 한국항공우주산업 주식회사 절단장치
CN103862526A (zh) * 2014-03-25 2014-06-18 成都浪度家私有限公司 一种木料切割机
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