JPH03270546A - 加入者回路の試験方式 - Google Patents
加入者回路の試験方式Info
- Publication number
- JPH03270546A JPH03270546A JP7123390A JP7123390A JPH03270546A JP H03270546 A JPH03270546 A JP H03270546A JP 7123390 A JP7123390 A JP 7123390A JP 7123390 A JP7123390 A JP 7123390A JP H03270546 A JPH03270546 A JP H03270546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- line
- subscriber
- circuit
- subscriber circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 143
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000011990 functional testing Methods 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 3
- 238000010998 test method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000012956 testing procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
加入者交換機において、各加入者の端末装置に対応して
設けられ、加入者線とのインタフェースをとる加入者回
路の試験方式に関し、 試験システムおよび試験手順を簡略化して試験所要時間
を短縮できることを目的とし、加入者線に代えて外部の
試験用機器を接続する試験用引き込み線を有し1、集線
装置を介して音声信号および制御情報を授受する加入者
回路と、試験用引き込み線および集線装置を介して加入
者回路に接続され、加入者回路の機能試験を行う機能試
験手段を有する試験装置とを備えた加入者回路の試験方
式において、試験装置には、引き込み線を介して加入者
回路の加入者線側回路を終端する終端手段と、集線装置
を介して形成される通話路を用いて加入者回路の伝送特
性試験を行う伝送特性試験手段と、所定手順により機能
試験および伝送特性試験を行う制御手段とを備えて構成
される。
設けられ、加入者線とのインタフェースをとる加入者回
路の試験方式に関し、 試験システムおよび試験手順を簡略化して試験所要時間
を短縮できることを目的とし、加入者線に代えて外部の
試験用機器を接続する試験用引き込み線を有し1、集線
装置を介して音声信号および制御情報を授受する加入者
回路と、試験用引き込み線および集線装置を介して加入
者回路に接続され、加入者回路の機能試験を行う機能試
験手段を有する試験装置とを備えた加入者回路の試験方
式において、試験装置には、引き込み線を介して加入者
回路の加入者線側回路を終端する終端手段と、集線装置
を介して形成される通話路を用いて加入者回路の伝送特
性試験を行う伝送特性試験手段と、所定手順により機能
試験および伝送特性試験を行う制御手段とを備えて構成
される。
本発明は、加入者交換機において、各加入者の端末装置
に対応して設けられ、加入者線とのインタフェースをと
る加入者回路の試験方式に関する。
に対応して設けられ、加入者線とのインタフェースをと
る加入者回路の試験方式に関する。
加入者回路の試験では、通話電流供給機能その他の機能
試験に併せて、回路損失その他の伝送特性試験を行う必
要がある。
試験に併せて、回路損失その他の伝送特性試験を行う必
要がある。
従来、これらの試験は、用いられる機能試験装置と伝送
特性試験装置が異なるために、個別に行われていた。
特性試験装置が異なるために、個別に行われていた。
第8図は、従来の機能試験を行うシステム構成を示す図
である。
である。
図において、端末装置81は、加入者回路82および集
線装置83を介して、通話路を構成するディジタルスイ
ッチ回路¥1484に接続される。また、機能試験装置
85は加入者回路82に設けられた試験用引き込み線お
よび集線装置83に接続される。
線装置83を介して、通話路を構成するディジタルスイ
ッチ回路¥1484に接続される。また、機能試験装置
85は加入者回路82に設けられた試験用引き込み線お
よび集線装置83に接続される。
また、加入者回路82は、加入者線側から順に直列接続
された試験用引き込みスイッチ86.87および通話制
御回路(BR3CH)88から構成される。通話制御回
路88は、通話電流供給機能、呼び出し信号送出機能、
ループ監視機能、符号化・復号化機能およびハイブリッ
ド機能その他の諸機能を有する。
された試験用引き込みスイッチ86.87および通話制
御回路(BR3CH)88から構成される。通話制御回
路88は、通話電流供給機能、呼び出し信号送出機能、
ループ監視機能、符号化・復号化機能およびハイブリッ
ド機能その他の諸機能を有する。
このような構成の試験システムにおいて、機能試験装置
85が、試験用引き込み線および試験用引き込みスイッ
チ87を介して通話制御回路88に接続され、加入者回
路82の監視および制御を行うと共に、集線装置83を
介して通話制御回路88と対向した制御指令および試験
の結果情報を授受することにより加入者回路の機能試験
が実施される。
85が、試験用引き込み線および試験用引き込みスイッ
チ87を介して通話制御回路88に接続され、加入者回
路82の監視および制御を行うと共に、集線装置83を
介して通話制御回路88と対向した制御指令および試験
の結果情報を授受することにより加入者回路の機能試験
が実施される。
第9図は、従来の伝送特性試験を行うシステム構成を示
す図である。
す図である。
図において、通話制御回路88は、集線装置83および
ディジタルスイッチ回路網84を介して伝送特性試験装
置91に接続されると共に、試験用引き込みスイッチ8
7を介して終端回路92に接続される。なお、終端回路
92は、スイッチによって切り替え設定できる複数のイ
ンピーダンス特性を有する。
ディジタルスイッチ回路網84を介して伝送特性試験装
置91に接続されると共に、試験用引き込みスイッチ8
7を介して終端回路92に接続される。なお、終端回路
92は、スイッチによって切り替え設定できる複数のイ
ンピーダンス特性を有する。
このような構成の試験システムにおいて、伝送特性試験
装置91が、所定の可聴周波信号を出力し、通話制御回
路88に含まれる2線式−4線式変換回路を介してリタ
ーンされて来る信号を測定することにより、加入者回路
の伝送特性試験が実施される。
装置91が、所定の可聴周波信号を出力し、通話制御回
路88に含まれる2線式−4線式変換回路を介してリタ
ーンされて来る信号を測定することにより、加入者回路
の伝送特性試験が実施される。
ところで、このような従来の加入者回路の試験方式では
、機能試験装置と伝送特性試験装置が別個のものである
ために、試験の所要時間も長くなっていた。また、伝送
特性試験は、ディジタルスイッチ回路網単位に実施する
ことが要求されるために、特にその所要時間が長くなっ
ていた。
、機能試験装置と伝送特性試験装置が別個のものである
ために、試験の所要時間も長くなっていた。また、伝送
特性試験は、ディジタルスイッチ回路網単位に実施する
ことが要求されるために、特にその所要時間が長くなっ
ていた。
本発明は、試験システムおよび試験手順を簡略化して試
験所要時間を短縮できる加入者回路の試験方式を提供す
ることを目的とする。
験所要時間を短縮できる加入者回路の試験方式を提供す
ることを目的とする。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、加入者回路13は、加入者線に代えて外部
の試験用機器を接続する試験用引き込み線11を有し、
集線袋?1i12を介して音声信号および制御情報を授
受する。
の試験用機器を接続する試験用引き込み線11を有し、
集線袋?1i12を介して音声信号および制御情報を授
受する。
試験装置15の機能試験手段14は、試験用引き込み線
11および集!装置112を介して加入者回路13に接
続され、加入者回路13の機能試験を行う。
11および集!装置112を介して加入者回路13に接
続され、加入者回路13の機能試験を行う。
試験装置15の終端手段16は、引き込みIIA11を
介して加入者回路13の加入者線側回路を終端する。
介して加入者回路13の加入者線側回路を終端する。
試験装置15の伝送特性試験手段17は、集線装置12
を介して形成される通話路を用いて加入者回路13の伝
送特性試験を行う。
を介して形成される通話路を用いて加入者回路13の伝
送特性試験を行う。
試験装置15の制御手段18は、所定手順により機能試
験および伝送特性試験を行う。
験および伝送特性試験を行う。
本発明では、試験装置15の制御手段18が所定手順に
より各項目について加入者回路13の試験を行う。機能
試験は、試験用引き込み線11および集線装置12を介
して機能試験手段14が行う。伝送特性試験は、終端手
段16が引き込み線11を介して加入者回路13の加入
者線側回路を終端し、伝送特性試験手段17が集線袋2
12を介して形成される通話路を用いて行う。
より各項目について加入者回路13の試験を行う。機能
試験は、試験用引き込み線11および集線装置12を介
して機能試験手段14が行う。伝送特性試験は、終端手
段16が引き込み線11を介して加入者回路13の加入
者線側回路を終端し、伝送特性試験手段17が集線袋2
12を介して形成される通話路を用いて行う。
したがって、加入者回路13の機能および伝送特性の試
験が可能な試験装置15を使用することにより機能試験
と伝送特性試験を一試験手順で行うことかできるので試
験手順が簡略化される。
験が可能な試験装置15を使用することにより機能試験
と伝送特性試験を一試験手順で行うことかできるので試
験手順が簡略化される。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す図である。
図において、端末装置81は加入者回路82および集線
装置83を介してディジタルスイッチ回路網84に接続
され、通話路系が構成される。また、ディジタルスイッ
チ回路網84その他の制御および呼処理を行うコールプ
ロセッサ・メインプロセッサ(CPR/MPR)21は
、ディジタルスイッチ回路W484および集線装置83
に形成される通信リンクを介して、加入者回路82を制
御するラインプロセッサ(LPR)22に接続され、電
話交換機としての制御系が構成される。さらに、ワーク
ステーション23は、コールプロセッサ・メインプロセ
ッサ23に接続される。
装置83を介してディジタルスイッチ回路網84に接続
され、通話路系が構成される。また、ディジタルスイッ
チ回路網84その他の制御および呼処理を行うコールプ
ロセッサ・メインプロセッサ(CPR/MPR)21は
、ディジタルスイッチ回路W484および集線装置83
に形成される通信リンクを介して、加入者回路82を制
御するラインプロセッサ(LPR)22に接続され、電
話交換機としての制御系が構成される。さらに、ワーク
ステーション23は、コールプロセッサ・メインプロセ
ッサ23に接続される。
試験装置24は、加入者回路82の試験用引き込み線お
よび試験用引き込みスイッチ87を介して通話制御回路
88に接続されると共に、集線装置83を介してライン
プロセッサ22および加入者回路82に接続され、ライ
ンプロセッサ22によって制御される。
よび試験用引き込みスイッチ87を介して通話制御回路
88に接続されると共に、集線装置83を介してライン
プロセッサ22および加入者回路82に接続され、ライ
ンプロセッサ22によって制御される。
なお、試験袋!24は、従来の機能試験装置、伝送特性
試験装置および終端回路を一体化して構成される。
試験装置および終端回路を一体化して構成される。
第3図は、加入者回路の試験手順を示すフローチャート
である。
である。
図において、ラインプロセッサ22は、コールプロセン
サ・メインプロセッサ23から与えられる試験開始要求
に応じて、試験システムの設定(試験引き込み)を行い
、試験装置24および加入者回路82を制御することに
より、所定の試験手順に従って各項目(ループ監視機能
、伝送特性、呼び出し信号送出機能)の試験を行い、全
項目の試験を完了すると試験引き込みを解除(試験終了
)処理を行う。
サ・メインプロセッサ23から与えられる試験開始要求
に応じて、試験システムの設定(試験引き込み)を行い
、試験装置24および加入者回路82を制御することに
より、所定の試験手順に従って各項目(ループ監視機能
、伝送特性、呼び出し信号送出機能)の試験を行い、全
項目の試験を完了すると試験引き込みを解除(試験終了
)処理を行う。
以下、各試験形態について、第4図〜第7図を参照して
個別に説明する。
個別に説明する。
第4図は、試験引き込み動作の概要を示す図である。
図において、ワークステーション23は操作者の要求に
応して所定の加入者回路を指定して試験開始要求を発し
く■)、コールプロセッサ・メインプロセッサ2工はそ
の加入者回路を制御するラインプロセッサ22にその要
求を転送する(■)。
応して所定の加入者回路を指定して試験開始要求を発し
く■)、コールプロセッサ・メインプロセッサ2工はそ
の加入者回路を制御するラインプロセッサ22にその要
求を転送する(■)。
ラインプロセッサ22は該当する加入者回路82に試験
引き込み指令を発しく■)、加入者回路が試験用引き込
み線(試験装置24)側に試験用引き込みスイッチ87
の接点を切り替え(■)、試験装置24が加入者線およ
び端末装置81に代えて通話制御回路88に接続される
。
引き込み指令を発しく■)、加入者回路が試験用引き込
み線(試験装置24)側に試験用引き込みスイッチ87
の接点を切り替え(■)、試験装置24が加入者線およ
び端末装置81に代えて通話制御回路88に接続される
。
このような試験システムの設定動作に続いて、ラインプ
ロセッサ22は、第3図に示す手順に従って、主導的に
各項目の試験を実施する。
ロセッサ22は、第3図に示す手順に従って、主導的に
各項目の試験を実施する。
第5図は、ループ監視機能(オン・オフフッタ)試験の
概要を示す図である。
概要を示す図である。
図において、ラインプロセッサ22は、試験装置24に
オンフッタ状態の設定指令を発する(■〉。
オンフッタ状態の設定指令を発する(■〉。
試験装置24はこの指令に応じて直流ループ制御用スイ
ッチ511.51□の接点を解放して(■)加入者回路
82と終端抵抗器52とを切り離し、通話制御回路88
はオンフック、オフフックの何れの状態であるか(ルー
プ監視結果)をラインプロセッサ22に送出する(■)
。ラインプロセッサ22はこの監視結果の正否を判定し
、不正常の場合にはその旨の表示を行う。なお、ループ
監視機能試験では、この判定に続いて、ラインプロセッ
サ22が上述のオンフッタ状態の設定指令に代えてオフ
フッタ状態の設定指令を発することにより、オフフッタ
状態についても同様に判定が行われる。
ッチ511.51□の接点を解放して(■)加入者回路
82と終端抵抗器52とを切り離し、通話制御回路88
はオンフック、オフフックの何れの状態であるか(ルー
プ監視結果)をラインプロセッサ22に送出する(■)
。ラインプロセッサ22はこの監視結果の正否を判定し
、不正常の場合にはその旨の表示を行う。なお、ループ
監視機能試験では、この判定に続いて、ラインプロセッ
サ22が上述のオンフッタ状態の設定指令に代えてオフ
フッタ状態の設定指令を発することにより、オフフッタ
状態についても同様に判定が行われる。
第6図は、伝送特性試験の概要を示す図である。
図において、ラインプロセッサ22は、集線装置83を
制御して、加入者回路82と試験装置24内の伝送特性
試験部61との間に通話路を構成する(■)。さらに、
ラインプロセッサ22は試験装置24に制御指令を送出
しく■)、試験装置24では、この指令に応じて、直流
ループ制御用スイッチ51..51□の接点が閉じられ
、通話制御回路88が終端抵抗器52によって終端され
る(■)。さらに、伝送特性試験部61は集線装置83
を介して加入者回路82に所定の可聴周波信号を送出す
る(■)。また、伝送特性試験部61では、終端抵抗器
52から戻って来る信号を受信して(■)所定の伝送特
性の項目を測定し、その測定結果をラインプロセッサ2
2に送出する(■)。
制御して、加入者回路82と試験装置24内の伝送特性
試験部61との間に通話路を構成する(■)。さらに、
ラインプロセッサ22は試験装置24に制御指令を送出
しく■)、試験装置24では、この指令に応じて、直流
ループ制御用スイッチ51..51□の接点が閉じられ
、通話制御回路88が終端抵抗器52によって終端され
る(■)。さらに、伝送特性試験部61は集線装置83
を介して加入者回路82に所定の可聴周波信号を送出す
る(■)。また、伝送特性試験部61では、終端抵抗器
52から戻って来る信号を受信して(■)所定の伝送特
性の項目を測定し、その測定結果をラインプロセッサ2
2に送出する(■)。
第7図は、呼び出し信号送出機能(リンギング)試験の
概要を示す図である。
概要を示す図である。
図において、ラインプロセッサ22は、加入者回路82
に制御指令を送出しく■)、通話制御回路88がこの指
令に応して呼び出し信号を送出する(■)。試験装置2
4では、呼び出し信号検出器71によってその呼び出し
信号の検出の有無を判定し、その判定結果をラインプロ
セッサ22に送出する(■)。
に制御指令を送出しく■)、通話制御回路88がこの指
令に応して呼び出し信号を送出する(■)。試験装置2
4では、呼び出し信号検出器71によってその呼び出し
信号の検出の有無を判定し、その判定結果をラインプロ
セッサ22に送出する(■)。
なお、試験項目については、加入者回路の種類に応じて
、例えば、加入者線上の直流ループの極性反転制御機能
、リングトリップ機能その他を付加することができる。
、例えば、加入者線上の直流ループの極性反転制御機能
、リングトリップ機能その他を付加することができる。
また、第3図において、破線で囲まれた部分の試験手順
は、試験項目の増減および種類に応じて適宜組み替えて
もよい。
は、試験項目の増減および種類に応じて適宜組み替えて
もよい。
上述したように、本発明によれば、加入者回路の機能試
験装置、伝送特性試験装置および終端回路を一体化した
試験装置を使用して、試験システムおよび試験手順の簡
略化をはかることができる。
験装置、伝送特性試験装置および終端回路を一体化した
試験装置を使用して、試験システムおよび試験手順の簡
略化をはかることができる。
また、試験装置の一体化に伴い、試験装置を集線装置毎
に設けることが容易となり、集線装置単位で並行して試
験を実施できるので、試験時間の短縮が可能となる。
に設けることが容易となり、集線装置単位で並行して試
験を実施できるので、試験時間の短縮が可能となる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す図、
第3図は加入者回路の試験手順を示すフローチャート、
第4図は試験引き込み動作の概要を示す図、第5図はル
ープ監視機能(オン・オフフック)試験の概要を示す図
、 第6図は伝送特性試験の概要を示す図、第7図は呼び出
し信号送出機能(リンギング)試験の概要を示す図、 第8図は従来の機能試験を行うシステム構成を示す図、 第9図は従来の伝送特性試験を行うシステム構成を示す
図である。 図において、 11は試験用引き込み線、 12.83は集線装置、 13.82は加入者回路、 14は機能試験手段、 15.24は試験装置、 16は終端手段、 17は伝送特性試験手段、 18は制御手段、 21はコールプロセッサ・メインプロセッサ(CPR/
MPR)、 22はラインプロセッサ(LPR)、 23はワークステーション、 51、.51□は直流ループ制御用スイッチ、52は終
端抵抗器、 61は伝送特性試験部、 71は呼び出し信号検出器、 81は端末装置、 84はディジタルスイッチ回路網、 85は機能試験装置、 86.87ば試験用引き込みスイッチ、88は通話制御
回路(BR3CH)、 91は伝送特性試験装置、 92は終端回路である。
ープ監視機能(オン・オフフック)試験の概要を示す図
、 第6図は伝送特性試験の概要を示す図、第7図は呼び出
し信号送出機能(リンギング)試験の概要を示す図、 第8図は従来の機能試験を行うシステム構成を示す図、 第9図は従来の伝送特性試験を行うシステム構成を示す
図である。 図において、 11は試験用引き込み線、 12.83は集線装置、 13.82は加入者回路、 14は機能試験手段、 15.24は試験装置、 16は終端手段、 17は伝送特性試験手段、 18は制御手段、 21はコールプロセッサ・メインプロセッサ(CPR/
MPR)、 22はラインプロセッサ(LPR)、 23はワークステーション、 51、.51□は直流ループ制御用スイッチ、52は終
端抵抗器、 61は伝送特性試験部、 71は呼び出し信号検出器、 81は端末装置、 84はディジタルスイッチ回路網、 85は機能試験装置、 86.87ば試験用引き込みスイッチ、88は通話制御
回路(BR3CH)、 91は伝送特性試験装置、 92は終端回路である。
Claims (1)
- (1)加入者線に代えて外部の試験用機器を接続する試
験用引き込み線(11)を有し、集線装置(12)を介
して音声信号および制御情報を授受する加入者回路(1
3)と、 前記試験用引き込み線(11)および前記集線装置(1
2)を介して前記加入者回路(13)に接続され、前記
加入者回路(13)の機能試験を行う機能試験手段(1
4)を有する試験装置(15)と を備えた加入者回路の試験方式において、 前記試験装置(15)には、 前記引き込み線(11)を介して前記加入者回路(13
)の加入者線側回路を終端する終端手段(16)と、 前記集線装置(12)を介して形成される通話路を用い
て前記加入者回路(13)の伝送特性試験を行う伝送特
性試験手段(17)と、 所定手順により前記機能試験および伝送特性試験を行う
制御手段(18)と を備えたことを特徴とする加入者回路の試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123390A JPH03270546A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 加入者回路の試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7123390A JPH03270546A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 加入者回路の試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270546A true JPH03270546A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13454770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7123390A Pending JPH03270546A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 加入者回路の試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08240642A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Nec Corp | 加入者回路カードの試験方法とその装置 |
JP2006304168A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Nec Corp | 加入者回路試験装置、加入者回路試験システム、加入者回路試験方法および加入者回路試験プログラム |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP7123390A patent/JPH03270546A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08240642A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Nec Corp | 加入者回路カードの試験方法とその装置 |
JP2006304168A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Nec Corp | 加入者回路試験装置、加入者回路試験システム、加入者回路試験方法および加入者回路試験プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4736402A (en) | Signaling arrangement | |
JPH04233891A (ja) | ボタン電話用インタフェース装置 | |
JPH03270546A (ja) | 加入者回路の試験方式 | |
JPH01235447A (ja) | 有線端末装置 | |
JPS58501532A (ja) | 通信システムの伝送モ−ド用の信号方法と装置 | |
JPH0234047A (ja) | 無線電話装置 | |
JP2008306762A (ja) | 通信ネットワーク | |
EP0881855A2 (en) | ISDN callback device for testing telephone line. | |
JP3032632B2 (ja) | 電話共用式遠方監視制御システムの交換網接続方法 | |
JPH0222951A (ja) | 回線終端装置の診断方式 | |
JPH0548718A (ja) | デイジタル加入者線における発着信試験方式 | |
JPH03278660A (ja) | 遠隔加入者回線試験方式 | |
JPS63187928A (ja) | 移動通信の通信モニタ方法 | |
JPH02161860A (ja) | 共通線信号方式における試験方式 | |
JPH04101546A (ja) | 加入者回路試験方式 | |
JPH02303257A (ja) | 加入者回線試験方式 | |
JPH01245638A (ja) | データ端末接続方式 | |
JPH06177986A (ja) | 自動交換機の会議トランクの外線着信呼切断方法及びその切断装置 | |
JPH0468853A (ja) | 自動検針端末装置 | |
JPH02135960A (ja) | 呼出信号設定方式 | |
JPS59188268A (ja) | ハウラ送出制御方式 | |
JPS62199196A (ja) | 平衡回路網の設定方式 | |
JPH10336324A (ja) | V5通信回線における遠隔局加入者装置試験方法 | |
JPH0544239B2 (ja) | ||
JPH08125771A (ja) | アナログ加入者線における端末選択方法およびその装置 |