JPH03270391A - 多地点テレビ会議システム - Google Patents
多地点テレビ会議システムInfo
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- JPH03270391A JPH03270391A JP6948190A JP6948190A JPH03270391A JP H03270391 A JPH03270391 A JP H03270391A JP 6948190 A JP6948190 A JP 6948190A JP 6948190 A JP6948190 A JP 6948190A JP H03270391 A JPH03270391 A JP H03270391A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000008921 facial expression Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[目 次]
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第6−8図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作 用(第1図)
実施例(第2〜5図)
発明の効果
[概 要]
複数地点のテレビ会議用端末を用いてテレビ会議を行な
う多地点テレビ会議システムに関し、各端末において、
複数の端末からの映像データを表示できるようにして、
臨場感のある多地点テレビ会議を実現できるようにする
ことを目的とし、複数地点の端末間に多地点テ1/ビ会
議用データ切換制御装置が介装され、このデータ切換制
御装置に、音声データ・映像データ分離回路と1分離さ
れた映像データを記憶するメモリと、各メモリでの各端
末の映像データを選択送出するセレクタと、話者検出結
果に基づき、発言者端末からの映像データを主としてセ
レクタが送出すると同時に、非発言者端末からの映像デ
ータも所要時間だけセレクタが送出するよう、セレクタ
を選択制御するセレクタ制御回路と、セ1ノグタから時
系列的に送出されてくる映像データと音声データとを多
重して所要の端末へ送出する多重回路とが設けられ、所
要の端末で、音声データとともに複数の端末からの映像
データを表示しうるように構成する。
う多地点テレビ会議システムに関し、各端末において、
複数の端末からの映像データを表示できるようにして、
臨場感のある多地点テレビ会議を実現できるようにする
ことを目的とし、複数地点の端末間に多地点テ1/ビ会
議用データ切換制御装置が介装され、このデータ切換制
御装置に、音声データ・映像データ分離回路と1分離さ
れた映像データを記憶するメモリと、各メモリでの各端
末の映像データを選択送出するセレクタと、話者検出結
果に基づき、発言者端末からの映像データを主としてセ
レクタが送出すると同時に、非発言者端末からの映像デ
ータも所要時間だけセレクタが送出するよう、セレクタ
を選択制御するセレクタ制御回路と、セ1ノグタから時
系列的に送出されてくる映像データと音声データとを多
重して所要の端末へ送出する多重回路とが設けられ、所
要の端末で、音声データとともに複数の端末からの映像
データを表示しうるように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、複数地点に配置されたテレビ会議用端末を用
いてテレビ会議を行なうための多地点テレビ会議システ
ムに関する。
いてテレビ会議を行なうための多地点テレビ会議システ
ムに関する。
近年、相互に離れた複数地点に居ながらにして会議を行
なえる多地点音声会議システムが実用化されている。
なえる多地点音声会議システムが実用化されている。
さらに、上記多地点を声会議システムでは、会議の際に
送受しうるのは音声だけであることによる不具合を解消
すべく、各地点での映像データをも会議の際に送受でき
るようにした多地点テ!ノビ会議システムも提案されて
いる。
送受しうるのは音声だけであることによる不具合を解消
すべく、各地点での映像データをも会議の際に送受でき
るようにした多地点テ!ノビ会議システムも提案されて
いる。
かかる多地点テレビ会議システムにおいては、相互に離
れた複数の端末間を往来する映像データや音声データを
制御する必要があるので、このため多地点テレビ会議用
データ切換制御装置[以下、この多地点テレビ会議用デ
ータ切換制御装置を多地点テレビ会議制御装置あるいは
MCU (Multjpoint Conferenc
e Unit)ということがある]が各端末間に介装さ
れる。
れた複数の端末間を往来する映像データや音声データを
制御する必要があるので、このため多地点テレビ会議用
データ切換制御装置[以下、この多地点テレビ会議用デ
ータ切換制御装置を多地点テレビ会議制御装置あるいは
MCU (Multjpoint Conferenc
e Unit)ということがある]が各端末間に介装さ
れる。
[従来の技術]
第6図は多地点テレビ会議制御装置を使用した多地点テ
レビ会議システムの概略ブロック図であるが、この第6
図に示すように、多地点テレビ会議システムでは、複数
地点にテレビ会議用端末A。
レビ会議システムの概略ブロック図であるが、この第6
図に示すように、多地点テレビ会議システムでは、複数
地点にテレビ会議用端末A。
B、C,D (以下、これらの端末をA局、B局。
C局、D局ということがある)が配置されて、これらの
局間に多地点テ]ノビ会議制御装置 (MCU)100
が介装されている。
局間に多地点テ]ノビ会議制御装置 (MCU)100
が介装されている。
ここで2、各端末(局)は、音声データおよび映像デー
タ(ビデオデータ)を送受しうるように構成されており
、このため、各局は、映像データおよび音声デ・−夕の
送信系と、映像データおよび音声データの受信系とをそ
なえている。すなわち、名局は、第7図に示すように、
テレビカメラ201、A/D変換器202A、202B
、符号化器203A、203B、マイク204.多重装
置(MUX)205をそなえて構成されるとともに。
タ(ビデオデータ)を送受しうるように構成されており
、このため、各局は、映像データおよび音声デ・−夕の
送信系と、映像データおよび音声データの受信系とをそ
なえている。すなわち、名局は、第7図に示すように、
テレビカメラ201、A/D変換器202A、202B
、符号化器203A、203B、マイク204.多重装
置(MUX)205をそなえて構成されるとともに。
モニタ206.D/A変換器207A、207B。
復号化器208A、208B、スピーカ209゜分離装
置(DMUX)210をそなえて構成されている。
置(DMUX)210をそなえて構成されている。
したがって、テレビカメラ201−で撮影された映像デ
ータ(アナログ信号)は、A/D変換器202Aでディ
ジタル信号に変換されてから、符号化器203Aで、フ
レーム内符号化あるいはフレ−ム間符号化を施されると
ともに、マイク204で集音された音声データ(アナロ
グ信号)は、A/D変換器202Bでディジタル信号に
変換されてから、符号化器203Bで、ADPCM符号
化を施され、これらの符号化データが、制御データや他
のオプションデータのような低速データと共に、多重装
置205で多重化されて、多地点テレビ会議制御装置1
00側へ送出されるようになっている。
ータ(アナログ信号)は、A/D変換器202Aでディ
ジタル信号に変換されてから、符号化器203Aで、フ
レーム内符号化あるいはフレ−ム間符号化を施されると
ともに、マイク204で集音された音声データ(アナロ
グ信号)は、A/D変換器202Bでディジタル信号に
変換されてから、符号化器203Bで、ADPCM符号
化を施され、これらの符号化データが、制御データや他
のオプションデータのような低速データと共に、多重装
置205で多重化されて、多地点テレビ会議制御装置1
00側へ送出されるようになっている。
また、多地点テレビ会議制御装置100からのデータは
、分離装置(DMUX)210で、映像データ、音声デ
ータおよび低速データに分離せしめられてから、映像デ
ータは、復号化器208Aで、復号され、更にはD/A
変換器207Aでアナログ信号に戻された後、モニタ2
06に映し出されるとともに、音声データは、復号化器
208Bで、逆ADPCMを施されて復号され、更には
D/A変換器207Bでアナログ信号に戻された後、ス
ピーカ209より発声される。
、分離装置(DMUX)210で、映像データ、音声デ
ータおよび低速データに分離せしめられてから、映像デ
ータは、復号化器208Aで、復号され、更にはD/A
変換器207Aでアナログ信号に戻された後、モニタ2
06に映し出されるとともに、音声データは、復号化器
208Bで、逆ADPCMを施されて復号され、更には
D/A変換器207Bでアナログ信号に戻された後、ス
ピーカ209より発声される。
さらに、多地点テレビ会議制御装置100は、各局間で
往来するデータの切換制御を行なうものであり、このた
め多地点テレビ会議制御袋W100は、第8図に示すよ
うに、各局A−Dからの映像データを自局以外の他局へ
送出するビデオセレクタ部101と、音声データについ
てどの局からのものかを識別する話者検出部102と、
図示しないが各局A−Dからの音声データを自局以外の
他局へ送出するミキサ一部とをそなえている。
往来するデータの切換制御を行なうものであり、このた
め多地点テレビ会議制御袋W100は、第8図に示すよ
うに、各局A−Dからの映像データを自局以外の他局へ
送出するビデオセレクタ部101と、音声データについ
てどの局からのものかを識別する話者検出部102と、
図示しないが各局A−Dからの音声データを自局以外の
他局へ送出するミキサ一部とをそなえている。
ここで、ビデオセレクタ部101は、4つのビデオセレ
クタ101A〜101Dからなっており、ビデオセレク
タ10IAはB−D局からの映像データをA局へ送出す
るもので、ビデオセレクタ101BはA、C,D局から
の映像データをB局へ送出するもので、ビデオセレクタ
1OICはA。
クタ101A〜101Dからなっており、ビデオセレク
タ10IAはB−D局からの映像データをA局へ送出す
るもので、ビデオセレクタ101BはA、C,D局から
の映像データをB局へ送出するもので、ビデオセレクタ
1OICはA。
B、D局からの映像データをC局へ送出するもので、ビ
デオセレクタ101DはA−C局からの映像データをD
局へ送出するものである。
デオセレクタ101DはA−C局からの映像データをD
局へ送出するものである。
そして、各ビデオセレクタ10IA〜101Dは1話者
検出部102の作用により、この話者検出部102で音
声データが検出されると、音声データが検出された局か
らの映像データが他の局へ送出されるように切り換えら
れる。
検出部102の作用により、この話者検出部102で音
声データが検出されると、音声データが検出された局か
らの映像データが他の局へ送出されるように切り換えら
れる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来の多地点テレビ会議シス
テムでは、会議中の発言者のみを各地点のモニタに表示
し、会議に参加している他の者はモニタに表示していな
いので、多地点テレビ会議での臨場感が失われてしまう
という問題点がある。
テムでは、会議中の発言者のみを各地点のモニタに表示
し、会議に参加している他の者はモニタに表示していな
いので、多地点テレビ会議での臨場感が失われてしまう
という問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
各端末において、複数の端末からの映像データを表示で
きるようにして、臨場感のある多地点テレビ会議を実現
できるようにした、多地点テレビ会議システムを提供す
ることを目的とする。
各端末において、複数の端末からの映像データを表示で
きるようにして、臨場感のある多地点テレビ会議を実現
できるようにした、多地点テレビ会議システムを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の原理ブロック図である。
この第1図において、1−1〜1−N、 1−j(J=
IF ・・、N)はテレビ会議用端末で、各端末1−
1〜1−N、1−jは、音声データおよび映像データを
送受しうるもので、複数地点に配置されている。
IF ・・、N)はテレビ会議用端末で、各端末1−
1〜1−N、1−jは、音声データおよび映像データを
送受しうるもので、複数地点に配置されている。
2は多地点テレビ会議用データ切換制御装置で、この多
地点テレビ会議用データ切換制御装置2は、端末間で往
来するデータの切換制御を行なうもので、上記の端末間
に介装されている。
地点テレビ会議用データ切換制御装置2は、端末間で往
来するデータの切換制御を行なうもので、上記の端末間
に介装されている。
そして、この多地点テレビ会議用データ切換制御装置2
には、各端末からの音声データと映像データとをそれぞ
れ分離する分離回路(DMUX)25−i (i=1−
N)と、各分離回路25−1で分離された各端末1−i
からの映像データをそれぞれ記憶するメモリ21−iと
、各メモリ2ニーiに蓄積された各端末1−iからの映
像データを選択して送出するセレクタ22と、話者検出
結果に基づき、発言者の端末からの映像データを主とし
てセレクタ22が送出するようにセレクタ22を選択制
御すると同時に、非発言者の端末からの映像データも所
要時間だけセレクタ22が送出するようにセレクタ22
を選択制御するセレクタ制御回路23と、セレクタ22
から時系列的に送出されてくる映像データど各分離回路
25−jで分Hされた音声データとを多重して所要の端
末1−jへ送出する多重回路(MUX)24とが設けら
れている。
には、各端末からの音声データと映像データとをそれぞ
れ分離する分離回路(DMUX)25−i (i=1−
N)と、各分離回路25−1で分離された各端末1−i
からの映像データをそれぞれ記憶するメモリ21−iと
、各メモリ2ニーiに蓄積された各端末1−iからの映
像データを選択して送出するセレクタ22と、話者検出
結果に基づき、発言者の端末からの映像データを主とし
てセレクタ22が送出するようにセレクタ22を選択制
御すると同時に、非発言者の端末からの映像データも所
要時間だけセレクタ22が送出するようにセレクタ22
を選択制御するセレクタ制御回路23と、セレクタ22
から時系列的に送出されてくる映像データど各分離回路
25−jで分Hされた音声データとを多重して所要の端
末1−jへ送出する多重回路(MUX)24とが設けら
れている。
これにより、この所要の端末1−jで、多地点テレビ会
議用データ切換制御装粁2から送られてくる音声データ
とともに複数の端末1− iからの映像データを表示し
うるようになっている。
議用データ切換制御装粁2から送られてくる音声データ
とともに複数の端末1− iからの映像データを表示し
うるようになっている。
[作 用〕
上述の本発明の多地点テレビ会議システムでは、各端末
]−iからのデータが多地点テレビ会議用データ切換制
御装置2へ人力されると、この多地点テレビ会議用デー
タ切換制獅装置2において、各分離回路25−jで、各
端末からの音声データと映像データとがそれぞれ分離さ
れてから、そのメモリ21−iに、名分離回路25−1
で分離された各端末1−iからの映像データがそれぞれ
記憶されるとともに、各メモリ21− iに蓄積された
各端末1−j−からの映像データは、セ1ノクタ22に
て選択して送出されるが、このとき、セレクタ制御回路
23によって、話者検出結果に基づき、発3者の端末か
らの映像データが主としてセレクタ22から送出される
ように、セレクタ22が選択制御されると同時に、非発
言者の端末からの映像データも所要時間だけセIノクタ
22から送出されるように、セレクタ22が選択制御さ
れる。
]−iからのデータが多地点テレビ会議用データ切換制
御装置2へ人力されると、この多地点テレビ会議用デー
タ切換制獅装置2において、各分離回路25−jで、各
端末からの音声データと映像データとがそれぞれ分離さ
れてから、そのメモリ21−iに、名分離回路25−1
で分離された各端末1−iからの映像データがそれぞれ
記憶されるとともに、各メモリ21− iに蓄積された
各端末1−j−からの映像データは、セ1ノクタ22に
て選択して送出されるが、このとき、セレクタ制御回路
23によって、話者検出結果に基づき、発3者の端末か
らの映像データが主としてセレクタ22から送出される
ように、セレクタ22が選択制御されると同時に、非発
言者の端末からの映像データも所要時間だけセIノクタ
22から送出されるように、セレクタ22が選択制御さ
れる。
その後は、セレクタ22から時系列的に送出されてくる
映像データと各分離回路25−1で分離された音声デー
タとが多重回路24にて多重されて所要の端末1−、j
へ送出され、この所要の端末1−1jで、膏声データと
ともに、複数の端末1−j−からの映像データが表示さ
れるようになっている、このとき、発言者の端末からの
映像データが主としてセlノクタ22から送出されると
同時に、非発言者の端末からの映像データも所要時間だ
けセレクタ22から送出されているので、この端末1−
jにおいては、発言者の動きや表情等が克明に表示され
ると同時に、非発言者の動きや表情等も表示される。
映像データと各分離回路25−1で分離された音声デー
タとが多重回路24にて多重されて所要の端末1−、j
へ送出され、この所要の端末1−1jで、膏声データと
ともに、複数の端末1−j−からの映像データが表示さ
れるようになっている、このとき、発言者の端末からの
映像データが主としてセlノクタ22から送出されると
同時に、非発言者の端末からの映像データも所要時間だ
けセレクタ22から送出されているので、この端末1−
jにおいては、発言者の動きや表情等が克明に表示され
ると同時に、非発言者の動きや表情等も表示される。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
であるが、この第2図に示すごとく、音声データおよび
映像データを送受しうるテレビ会議用端末]−1〜】8
−Nが複数(N)地点に配置されるとともに、これらの
端末J、−i (i=1゜2、・・、N)間には、これ
らの端末1−i間で往来するデータの切換制御を行なう
多地点テレビ会議用データ切換制御装置2が介装されて
いる。
であるが、この第2図に示すごとく、音声データおよび
映像データを送受しうるテレビ会議用端末]−1〜】8
−Nが複数(N)地点に配置されるとともに、これらの
端末J、−i (i=1゜2、・・、N)間には、これ
らの端末1−i間で往来するデータの切換制御を行なう
多地点テレビ会議用データ切換制御装置2が介装されて
いる。
さらに、多地点テレビ会議用データ切換制御装置2は、
第3図に示すごとく、フレームメモリ21〜i、セレク
タ22− i 、セレクタ制御回路23−i、多重回路
(MUX)24−i、分離回路(DMUX)25−i、
ユニークワード検出部26−iをそれぞれN個ずつそな
えて構成されている。
第3図に示すごとく、フレームメモリ21〜i、セレク
タ22− i 、セレクタ制御回路23−i、多重回路
(MUX)24−i、分離回路(DMUX)25−i、
ユニークワード検出部26−iをそれぞれN個ずつそな
えて構成されている。
ここで、フレームメモリ22−iは、名端末j−1から
の映像データをそれぞれ1画面分記憶するものである。
の映像データをそれぞれ1画面分記憶するものである。
セレクタ22−iは、各フレームメモリ22−1に蓄積
された各端末3−iからの映像データを選択して送出す
るものである。
された各端末3−iからの映像データを選択して送出す
るものである。
セレクタ制御回路23−1は、話者検出結果に基づき、
発言者の端末からの映像データを主としてセレクタ22
−1が送出するようにセレクタ22−jを選択制御する
と同時に、非発言者の端末からの映像データも所要時間
だけセレクタ22iが送出するようにセIノクタ22−
1を選択制御するものである。すなわち、セレクタ22
−jによるデータ選択時間を、発言者の端末からの映像
データについて大半とし、他の非発言者の端末からの映
像データをそれぞれ残り時間を按分した時間分とする。
発言者の端末からの映像データを主としてセレクタ22
−1が送出するようにセレクタ22−jを選択制御する
と同時に、非発言者の端末からの映像データも所要時間
だけセレクタ22iが送出するようにセIノクタ22−
1を選択制御するものである。すなわち、セレクタ22
−jによるデータ選択時間を、発言者の端末からの映像
データについて大半とし、他の非発言者の端末からの映
像データをそれぞれ残り時間を按分した時間分とする。
すなわち、単位伝送時間中、発言者の端末からの映像デ
ータの送出が全てではなく大半を占め、他の非発言者の
端末からの映像データの送出もゼロではなく少しは行な
われるのである。
ータの送出が全てではなく大半を占め、他の非発言者の
端末からの映像データの送出もゼロではなく少しは行な
われるのである。
これは発言者の映像を克明に表示するのはもちろんであ
るが、他の非発言者の映像もフリーズするのではなくコ
マおとし状態でリアルタイムで表示できることを意味す
る。
るが、他の非発言者の映像もフリーズするのではなくコ
マおとし状態でリアルタイムで表示できることを意味す
る。
多重回路24−1は、セレクタ24−1から時系列的に
送出されてくる複数端末1−iからの映像データおよび
分離回路25−iで分離された音声・低速データを多重
して所要の端末1−j(j=1.2. ・・、N)へ
送出するものである。
送出されてくる複数端末1−iからの映像データおよび
分離回路25−iで分離された音声・低速データを多重
して所要の端末1−j(j=1.2. ・・、N)へ
送出するものである。
分離回路25−1は、端末1−iからのデータを映像デ
ータと音声・低速データとに分離するものである。
ータと音声・低速データとに分離するものである。
ユニークワード検出部26−1は、分離回路25−iで
分離された映像データからユニークワードを検出してフ
レーム先頭を検出するもので、各検出結果はセレクタ制
御回路22−1へ入力されるようになっている。これに
より、フレームメモリ21−1には、フレーム先頭から
映像データが記憶され、映像データがフレーム先頭から
読み出されるのである。
分離された映像データからユニークワードを検出してフ
レーム先頭を検出するもので、各検出結果はセレクタ制
御回路22−1へ入力されるようになっている。これに
より、フレームメモリ21−1には、フレーム先頭から
映像データが記憶され、映像データがフレーム先頭から
読み出されるのである。
なお、各端末1−iは、音声データ、映像データ(ビデ
オデータ)および低速データを送受しうるように構成さ
れており、このための各端末の構成は、第7図に示した
ものとほぼ同じであるので、その説明は省略するが、第
7図におけるモニタ206が、本実施例では、全ての端
末(自端末については除いても入れても良い)からの映
像を合成画面で表示しうるようになっていることが従来
のものと異なる。そして、かかる合成画面の表示の仕方
は、第4図(a)に示すように、会議出席者全員を同じ
大きさで表示するようにしたり、第4図(b)、(c)
に示すように、発言者を大きく表示し他の者は小さく表
示するようにしたりすることが行なわれる。
オデータ)および低速データを送受しうるように構成さ
れており、このための各端末の構成は、第7図に示した
ものとほぼ同じであるので、その説明は省略するが、第
7図におけるモニタ206が、本実施例では、全ての端
末(自端末については除いても入れても良い)からの映
像を合成画面で表示しうるようになっていることが従来
のものと異なる。そして、かかる合成画面の表示の仕方
は、第4図(a)に示すように、会議出席者全員を同じ
大きさで表示するようにしたり、第4図(b)、(c)
に示すように、発言者を大きく表示し他の者は小さく表
示するようにしたりすることが行なわれる。
また、各端末において、第5図に示すように、モニタを
N−1台(自端末の表示を除く場合)あるいはN台(自
端末の表示を入れる場合)設置して、各モニタに対応す
る端末の映像を表示するようにしても良い。
N−1台(自端末の表示を除く場合)あるいはN台(自
端末の表示を入れる場合)設置して、各モニタに対応す
る端末の映像を表示するようにしても良い。
これにより、各端末1−jで、多地点テレビ会議用デー
タ切換制御装置2から送られてくる複数の端末1−iか
らの音声データとともに複数の端末1−iからの映像デ
ータも表示することができるのである。
タ切換制御装置2から送られてくる複数の端末1−iか
らの音声データとともに複数の端末1−iからの映像デ
ータも表示することができるのである。
上述の構成により、各端末1−iからのデータが多地点
テレビ会議用データ切換制御装置i2へ入力されると、
この多地点テレビ会議用データ切換制御装置2において
は、まずその分離回路25−1で、映像データと音声・
低速データとが分離され、その後、映像データはユニー
クワード検出部26−1にてフレーム先頭を検出されて
から、フレームメモリ21−1に、各端末1−iからの
映像データがそれぞれフレーム先頭から記憶される。
テレビ会議用データ切換制御装置i2へ入力されると、
この多地点テレビ会議用データ切換制御装置2において
は、まずその分離回路25−1で、映像データと音声・
低速データとが分離され、その後、映像データはユニー
クワード検出部26−1にてフレーム先頭を検出されて
から、フレームメモリ21−1に、各端末1−iからの
映像データがそれぞれフレーム先頭から記憶される。
そして、各メモリ21−iに蓄積された各端末1−iか
らの映像データは、セレクタ22にて選択して送出され
るが、このとき、セレクタ制御回路23−1によって、
分離回路25−1で分離された音声データを使った話者
検出結果に基づき、発言者の端末からの映像データが主
としてセレクタ22−1から送出されるように、セレク
タ22−iが選択制御されると同時に、非発言者の端末
からの映像データも所要時間だけセレクタ22−1から
送出されるように、セレクタ22−1が選択制御される
。
らの映像データは、セレクタ22にて選択して送出され
るが、このとき、セレクタ制御回路23−1によって、
分離回路25−1で分離された音声データを使った話者
検出結果に基づき、発言者の端末からの映像データが主
としてセレクタ22−1から送出されるように、セレク
タ22−iが選択制御されると同時に、非発言者の端末
からの映像データも所要時間だけセレクタ22−1から
送出されるように、セレクタ22−1が選択制御される
。
その後は、セレクタ22−1から時系列的に送出されて
くる複数端末1−iからの映像データと音声・低速デー
タとが多重回路24−1にてを多重されて所要の端末1
−jへ送出され、この所要の端末1−jで、複数の端末
1−iからの映像データが表示されるとともに、音声デ
ータおよび所要の低速データも出力されるようになって
いる。
くる複数端末1−iからの映像データと音声・低速デー
タとが多重回路24−1にてを多重されて所要の端末1
−jへ送出され、この所要の端末1−jで、複数の端末
1−iからの映像データが表示されるとともに、音声デ
ータおよび所要の低速データも出力されるようになって
いる。
このとき、発言者の端末からの映像データが主としてセ
レクタ22−1から送出されると同時に、非発言者の端
末からの映像データも所要時間だけセレクタ22−1か
ら送出されているので、この端末1−jにおいては1発
言者の動きや表情等が克明に表示されると同時に、非発
言者の動きや表情等も表示される。
レクタ22−1から送出されると同時に、非発言者の端
末からの映像データも所要時間だけセレクタ22−1か
ら送出されているので、この端末1−jにおいては1発
言者の動きや表情等が克明に表示されると同時に、非発
言者の動きや表情等も表示される。
例えば端末1−iで発言が有ったとすると、他の端末に
は、端末1−iの発言者の動きや表情等が克明に表示さ
れると同時に、非発言者の動きや表情等もコ−7おとし
状態ではあるが表示されるのである。
は、端末1−iの発言者の動きや表情等が克明に表示さ
れると同時に、非発言者の動きや表情等もコ−7おとし
状態ではあるが表示されるのである。
このように各端末tこおし1て、複数の端末からの映像
デ・−夕を表示できるので、臨場感のある多地点テレビ
会議を実現することができるのである。
デ・−夕を表示できるので、臨場感のある多地点テレビ
会議を実現することができるのである。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の多地点テレビ会議システ
ムによれば、複数の端末からの映像デ・−タを表示でき
るので、臨場感のある多地点テレビ会議を実現できる利
点がある。
ムによれば、複数の端末からの映像デ・−タを表示でき
るので、臨場感のある多地点テレビ会議を実現できる利
点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
、 第3図は本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図
、 第4図(a)−(c)および第5図はそれぞれ端末での
複数の映像表示例を示す図、 第6図はテレビ会議システムの概略ブロック図。 第7図は各局の構成例を示すブロック図。 第8図は従来の多地点テ1ノビ会議用データ切換制御装
置を示すブロック図である。 図において。 1−i、]−tiはテレビ会議用端末、2、は多地点テ
レビ会議用データ切換制御装置(MCU)、 21−1はフレームメモリ(メモリ)、22.22−i
はセ1ノクタ、 23.23−iはセレクタ制御回路、 24.24−iは多重回路(MUX)、25−iは分離
回路(DMUX)、 26−1はユニークワード検出部、 100は多地点テレビ会議制御袋w(MCU)、〕01
はビデオセレクタ部、 101A〜101Dはビデオセレクタ、1−02は話者
検出部、 20〕−はテレビカメラ、 202A、202BはA/D変換奏、 203A、203Bは符号化器、 204はマイク、 205は多重装置(MUX)、 206はモニタ、 207A、207BはD/A変換器、 208A、208Bは復号化器、 209はスピーカ、 210は分離袋W (DMUX)、 A−Dは局(テレビ会議用端末)である。
、 第3図は本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図
、 第4図(a)−(c)および第5図はそれぞれ端末での
複数の映像表示例を示す図、 第6図はテレビ会議システムの概略ブロック図。 第7図は各局の構成例を示すブロック図。 第8図は従来の多地点テ1ノビ会議用データ切換制御装
置を示すブロック図である。 図において。 1−i、]−tiはテレビ会議用端末、2、は多地点テ
レビ会議用データ切換制御装置(MCU)、 21−1はフレームメモリ(メモリ)、22.22−i
はセ1ノクタ、 23.23−iはセレクタ制御回路、 24.24−iは多重回路(MUX)、25−iは分離
回路(DMUX)、 26−1はユニークワード検出部、 100は多地点テレビ会議制御袋w(MCU)、〕01
はビデオセレクタ部、 101A〜101Dはビデオセレクタ、1−02は話者
検出部、 20〕−はテレビカメラ、 202A、202BはA/D変換奏、 203A、203Bは符号化器、 204はマイク、 205は多重装置(MUX)、 206はモニタ、 207A、207BはD/A変換器、 208A、208Bは復号化器、 209はスピーカ、 210は分離袋W (DMUX)、 A−Dは局(テレビ会議用端末)である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 音声データおよび映像データを送受しうるテレビ会議用
端末(1−i)が複数地点に配置されるとともに、 これらの端末(1−i)間に該端末(1−i)間で往来
するデータの切換制御を行なう多地点テレビ会議用デー
タ切換制御装置(2)が介装されて、 該多地点テレビ会議用データ切換制御装置(2)に、 各端末(1−i)からの音声データと映像データとをそ
れぞれ分離する分離回路(25−i)と、各分離回路(
25−i)で分離された各端末(1−i)からの映像デ
ータをそれぞれ記憶するメモリ(21−i)と、 各メモリ(21−i)に蓄積された各端末(1−i)か
らの映像データを選択して送出するセレクタ(22、2
2−i)と、 話者検出結果に基づき、発言者の端末からの映像データ
を主として該セレクタ(22、22−i)が送出するよ
うに該セレクタ(22、22−i)を選択制御すると同
時に、非発言者の端末からの映像データも所要時間だけ
該セレクタ(22、22−i)が送出するように該セレ
クタ(22、22−i)を選択制御するセレクタ制御回
路(23、23−i)と、 該セレクタ(22、22−i)から時系列的に送出され
てくる映像データと各分離回路(25−i)で分離され
た音声データとを多重して所要の端末(1−j)へ送出
する多重回路(24、24−i)とが設けられて、該所
要の端末(1−j)で、該多地点テレビ会議用データ切
換制御装置(2)から送られてくる音声データとともに
複数の端末からの映像データを表示しうるように構成さ
れたことを、 特徴とする、多地点テレビ会議システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6948190A JPH03270391A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6948190A JPH03270391A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270391A true JPH03270391A (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=13403935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6948190A Pending JPH03270391A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 多地点テレビ会議システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03270391A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730875A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | 多地点間テレビ会議システム |
JP2001086475A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Mega Chips Corp | 画像表示装置および制御装置 |
JP2007013845A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6948190A patent/JPH03270391A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730875A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-31 | Nec Corp | 多地点間テレビ会議システム |
JP2001086475A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Mega Chips Corp | 画像表示装置および制御装置 |
JP2007013845A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP4720321B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2011-07-13 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
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