JPH03269469A - 現像装置 - Google Patents
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- JPH03269469A JPH03269469A JP2069243A JP6924390A JPH03269469A JP H03269469 A JPH03269469 A JP H03269469A JP 2069243 A JP2069243 A JP 2069243A JP 6924390 A JP6924390 A JP 6924390A JP H03269469 A JPH03269469 A JP H03269469A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y15/00—Nanotechnology for interacting, sensing or actuating, e.g. quantum dots as markers in protein assays or molecular motors
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本弁明は、電子写真複写機やレーザープリンタ等の各秤
記録装置において、静電潜像を現像する現像装置に係り
、詳しくは、磁性−成分現像剤を用いて静電潜像を現像
づる現@装防に関する。
記録装置において、静電潜像を現像する現像装置に係り
、詳しくは、磁性−成分現像剤を用いて静電潜像を現像
づる現@装防に関する。
[従来の技術]
従来、磁性]・ナーのみからなる一成分系現像剤を用い
るこの種の現像装置としては、第8図に示すようなもの
が知られている。具体的には、回動自在な円筒状スリー
ブ内に複数の磁石を固定配備し、上記スリーブ上に現像
剤を吸着して回動する現像剤担持体b (以下、現像ロ
ール〉と、この現像ロールbに圧接して吸着したトナー
Tを薄層化すると共に摩擦帯電するブレードCと、現像
ロールbの軸方向に沿って設けられたトナー撹拌室e(
以下、撹拌室)と、この撹拌室eに現像ロールbと平行
に配設されたトナー搬送供給部lJfとから構成されて
いる。
るこの種の現像装置としては、第8図に示すようなもの
が知られている。具体的には、回動自在な円筒状スリー
ブ内に複数の磁石を固定配備し、上記スリーブ上に現像
剤を吸着して回動する現像剤担持体b (以下、現像ロ
ール〉と、この現像ロールbに圧接して吸着したトナー
Tを薄層化すると共に摩擦帯電するブレードCと、現像
ロールbの軸方向に沿って設けられたトナー撹拌室e(
以下、撹拌室)と、この撹拌室eに現像ロールbと平行
に配設されたトナー搬送供給部lJfとから構成されて
いる。
そして、このような構成において、トナーTは、上記攪
拌室eから現像ロールbに吸着されて静電潜像担持体d
に面する現像領域へと搬出され静電潜像を現像現像する
。又、現像に寄与しなかった(・ナー丁は現像ロールb
の回動に伴なって再度現像装置内に搬入され、現像ロー
ルbから剥離されて攪拌室eに戻される。
拌室eから現像ロールbに吸着されて静電潜像担持体d
に面する現像領域へと搬出され静電潜像を現像現像する
。又、現像に寄与しなかった(・ナー丁は現像ロールb
の回動に伴なって再度現像装置内に搬入され、現像ロー
ルbから剥離されて攪拌室eに戻される。
又、上記のような構成を有する現像装置において、その
撹拌室eに対するトナーTの補給は第9図のようにして
行われている。すなわち、現像装置の上方に位置するト
ナーボックスaから上記撹拌室eの一端に落とし込まれ
た後、上記l〜ルナー送供給部拐fによって撹拌室eの
他端に向けて搬送され、攪拌室eに均一に分散される仕
組みとなっている。
撹拌室eに対するトナーTの補給は第9図のようにして
行われている。すなわち、現像装置の上方に位置するト
ナーボックスaから上記撹拌室eの一端に落とし込まれ
た後、上記l〜ルナー送供給部拐fによって撹拌室eの
他端に向けて搬送され、攪拌室eに均一に分散される仕
組みとなっている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、このように攪拌室の一端より他端に向けてト
ナーを搬送する場合、トナーは上記した現像のサイクル
を繰り返しつつ攪拌室に均一に拡がっていく。すなわち
、撹拌室に搬入された1〜ナーは、殴拌室→現像fiV
i→攪拌室、という具合に移動しなから撹拌室の対向側
他端に向けて進行していくのである。
ナーを搬送する場合、トナーは上記した現像のサイクル
を繰り返しつつ攪拌室に均一に拡がっていく。すなわち
、撹拌室に搬入された1〜ナーは、殴拌室→現像fiV
i→攪拌室、という具合に移動しなから撹拌室の対向側
他端に向けて進行していくのである。
しかし、このことは以下の示すような不都合を生じる。
すなわち、撹拌室を進行するにつれてトノ−は何度とな
くブレードに擦られるので、搬送方向奥側のトナーは手
前側の1ヘナーに比較して余分な負荷を受けてしまい、
帯電母の調整のためI・ナーに添加されている外添剤(
シリカ等〉が1〜ナーにめり込んでしまったりあるいは
トナーと分離してしまったり、という現象が生じてしま
うという点である。このため、攪拌室の奥側には上記現
象の生じた1〜ナーが多く堆積でるので、その帯電墨が
手前側のトナーに比較して低くなってしまい、現像した
記録画像にS度低下が生じるといった問題点を有してい
る。
くブレードに擦られるので、搬送方向奥側のトナーは手
前側の1ヘナーに比較して余分な負荷を受けてしまい、
帯電母の調整のためI・ナーに添加されている外添剤(
シリカ等〉が1〜ナーにめり込んでしまったりあるいは
トナーと分離してしまったり、という現象が生じてしま
うという点である。このため、攪拌室の奥側には上記現
象の生じた1〜ナーが多く堆積でるので、その帯電墨が
手前側のトナーに比較して低くなってしまい、現像した
記録画像にS度低下が生じるといった問題点を有してい
る。
尚、この問題点は、ブレードを用いてi〜ルナ−抑圧し
rg擦帯電するタイプの現像装置固有の問題点ではない
。例えば第10図に示すように、撹拌によって摩隙帯電
したトナー1を非接触のトリミング部材0で一定の層厚
に形成するようなタイプの現像装置においても、撹拌時
あるいはトナー層の形成時にトノー−1に対して負荷が
加えられており、上述した問題点は発生してしまう。
rg擦帯電するタイプの現像装置固有の問題点ではない
。例えば第10図に示すように、撹拌によって摩隙帯電
したトナー1を非接触のトリミング部材0で一定の層厚
に形成するようなタイプの現像装置においても、撹拌時
あるいはトナー層の形成時にトノー−1に対して負荷が
加えられており、上述した問題点は発生してしまう。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであって
、その目的とするところは、1〜ナーに対して加えられ
る負荷を低減し、濃度低下のない良好な記録画像を現像
可能な現像装置を提供することにある。
、その目的とするところは、1〜ナーに対して加えられ
る負荷を低減し、濃度低下のない良好な記録画像を現像
可能な現像装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の現像装置は、磁力
により現像剤を吸着して静電潜像担持体に面する現像領
域へと搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体の軸
方向に沿って一成分現像剤を搬送し現像剤担持体に供給
する現像剤搬送供給手段とを備え、上記現像剤担持体と
現像剤搬送供給手段との間で、且つ、現像剤担持体の磁
力の及ぶ範囲内に現像剤担持体の軸方向に沿って仕切板
を立設したことを特徴とするものである。
により現像剤を吸着して静電潜像担持体に面する現像領
域へと搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体の軸
方向に沿って一成分現像剤を搬送し現像剤担持体に供給
する現像剤搬送供給手段とを備え、上記現像剤担持体と
現像剤搬送供給手段との間で、且つ、現像剤担持体の磁
力の及ぶ範囲内に現像剤担持体の軸方向に沿って仕切板
を立設したことを特徴とするものである。
このような技術的手段において、上記現像剤担持体とし
ては、磁力により現像剤を吸着保持してこれを現像領域
へ搬送部ると共に剥離するものであれば、磁力を発生す
る磁極の配置等その構成を適宜変更して差し支えない。
ては、磁力により現像剤を吸着保持してこれを現像領域
へ搬送部ると共に剥離するものであれば、磁力を発生す
る磁極の配置等その構成を適宜変更して差し支えない。
又、上記現像剤搬送手段としては、現像装置外から装置
内に現像剤を搬入すると共に、これを現像剤担持体の軸
方向に沿って搬送し、且つ現像剤担持体へ供給するもの
であれば、例えば、−本あるいは複数本の回転搬送部材
を有するもの等、その構成を適宜3u it変更して差
し支えない。
内に現像剤を搬入すると共に、これを現像剤担持体の軸
方向に沿って搬送し、且つ現像剤担持体へ供給するもの
であれば、例えば、−本あるいは複数本の回転搬送部材
を有するもの等、その構成を適宜3u it変更して差
し支えない。
更に、上記仕切板としては、現像剤担持体と現像剤搬送
供給手段との間で、且つ、現像剤担持体の磁力の及ぶ範
囲内に立設され、搬送供給手段側から現像剤担持体側へ
の現像剤の流動を規制するものであれば、その立設位置
、高さ等適宜段h1変更して差し支えない。但し、現像
剤搬送供給手段から現像剤担持体への現像剤の供給性を
考慮した場合、■現像剤担持体から現像剤を剥離すべく
反発磁界を形成する一対の反発極、及び上記反発極に隣
接して現像剤担持体に現像剤を吸着する吸着極の配設位
置並びに磁力、■現像剤搬送供給手段における現像剤の
堆積レベル、の2点を考慮してその位置及び高さを決定
することが要求される。
供給手段との間で、且つ、現像剤担持体の磁力の及ぶ範
囲内に立設され、搬送供給手段側から現像剤担持体側へ
の現像剤の流動を規制するものであれば、その立設位置
、高さ等適宜段h1変更して差し支えない。但し、現像
剤搬送供給手段から現像剤担持体への現像剤の供給性を
考慮した場合、■現像剤担持体から現像剤を剥離すべく
反発磁界を形成する一対の反発極、及び上記反発極に隣
接して現像剤担持体に現像剤を吸着する吸着極の配設位
置並びに磁力、■現像剤搬送供給手段における現像剤の
堆積レベル、の2点を考慮してその位置及び高さを決定
することが要求される。
この点については後の実施例の中で詳述する。
[作 用]
上記技術的手段は次のように作用する。
現像剤搬送供給手段と現像剤担持体との間に仕切板を立
設することにより、現像剤担持体と現像剤搬送供給手段
との間の現像剤の流動が規制され、現像剤は余分な負荷
を与えられることなく搬送供給手段で現像装置内に拡か
り、その帯電担が略均−となる。
設することにより、現像剤担持体と現像剤搬送供給手段
との間の現像剤の流動が規制され、現像剤は余分な負荷
を与えられることなく搬送供給手段で現像装置内に拡か
り、その帯電担が略均−となる。
又、仕切板の立設位置及びその高さを現像剤担持体の磁
力との関係で決定することにより、現像剤搬送供給手段
側から現像剤担持体側への現像剤の供給が円滑に行われ
る。
力との関係で決定することにより、現像剤搬送供給手段
側から現像剤担持体側への現像剤の供給が円滑に行われ
る。
[実施例]
以下、添付図面に基づいて本発明の現像装置を詳細に説
明する。
明する。
本実施例の現像装置は、第1図及び第2図に示すように
、ハウジング1の一端に配設されて外周面の一部をハウ
ジング1外に露出させた現像ロール2 (現像剤担持体
)と、ハウジング1内に設けられたトナー晴1”l’室
12に対して一戊分系磁性トナーTを搬入するドブ−搬
送供給手段3 (以下、搬送供給手段)と、上記現像ロ
ールと搬送供給手段との間に立設された仕切板5とから
構成されている。
、ハウジング1の一端に配設されて外周面の一部をハウ
ジング1外に露出させた現像ロール2 (現像剤担持体
)と、ハウジング1内に設けられたトナー晴1”l’室
12に対して一戊分系磁性トナーTを搬入するドブ−搬
送供給手段3 (以下、搬送供給手段)と、上記現像ロ
ールと搬送供給手段との間に立設された仕切板5とから
構成されている。
先ず、上記現像ロール2は、固定支持された略円社形状
のマグネット部材21の外周に回動可能な円筒状スリー
ブ22を配設したものである。上記マグネット部材には
着磁法により現像銀N1、搬送極S1、吸@極N2、反
発極S2、S3が設けられており、上記攪拌室12内の
磁性トナーTは吸着4sM N 2の磁力によりスリー
ブ22外周面に吸着されて静電潜像担持体りに面した現
像領域へ搬送される一方、反発極S2、S3の形成する
反発磁界によってスリーブ22から剥離され、再度反発
極S3の磁力によってスリーブ22に吸着される。又、
上記スリーブ22の外周面には、吸着された磁性l・す
−Tをa周化するためのブレード23が圧接しており、
このブレード23はポル1−24によってハウジング1
の上部に固定されている。尚、第1図中、符号25は、
現像ロール2と静電潜像担持体りとの間隙を保つべくベ
アリングを介して現像ロール2と同軸上に配設されたト
ラッキングロール、符826は、ハウジング1からのト
ナーの漏出を防止すべくハウジング1と現像ロール2と
の間を密利するシール部材である。
のマグネット部材21の外周に回動可能な円筒状スリー
ブ22を配設したものである。上記マグネット部材には
着磁法により現像銀N1、搬送極S1、吸@極N2、反
発極S2、S3が設けられており、上記攪拌室12内の
磁性トナーTは吸着4sM N 2の磁力によりスリー
ブ22外周面に吸着されて静電潜像担持体りに面した現
像領域へ搬送される一方、反発極S2、S3の形成する
反発磁界によってスリーブ22から剥離され、再度反発
極S3の磁力によってスリーブ22に吸着される。又、
上記スリーブ22の外周面には、吸着された磁性l・す
−Tをa周化するためのブレード23が圧接しており、
このブレード23はポル1−24によってハウジング1
の上部に固定されている。尚、第1図中、符号25は、
現像ロール2と静電潜像担持体りとの間隙を保つべくベ
アリングを介して現像ロール2と同軸上に配設されたト
ラッキングロール、符826は、ハウジング1からのト
ナーの漏出を防止すべくハウジング1と現像ロール2と
の間を密利するシール部材である。
又、上記トナー搬送供給手段3は、撹拌室12及びハウ
ジング1に突設されて攪拌室12と連通連結する1ヘナ
ー搬入路13を貫通して回動づる棒状部材であり、現像
装置の上方に位置するトナーボックス〈図示せず〉から
i〜ルナ−入路13に落とし込まれるトナー1を撹拌室
12内に搬入すると共に、これを−撹拌室12内から現
像ロール2へ供給する役割を有している。
ジング1に突設されて攪拌室12と連通連結する1ヘナ
ー搬入路13を貫通して回動づる棒状部材であり、現像
装置の上方に位置するトナーボックス〈図示せず〉から
i〜ルナ−入路13に落とし込まれるトナー1を撹拌室
12内に搬入すると共に、これを−撹拌室12内から現
像ロール2へ供給する役割を有している。
そして、上記現像ロール2とトナー搬送供給手段3には
その軸方向の一端にギア27.28が嵌合され、駆動−
[−タ(図示せ?1′)に接続されて所定の回転数で回
動するj;うになっている。
その軸方向の一端にギア27.28が嵌合され、駆動−
[−タ(図示せ?1′)に接続されて所定の回転数で回
動するj;うになっている。
史に、撹拌室12の一側には1〜ナーレベルセン1J4
が取付けられている。このレンサ4は撹拌室12(こお
1)るj−プ゛−1のHE不貞ししル、すなわちitf
室12のトノー残塁を検知するものであり、この検知信
g(、:塁づいて上記搬入路13に1−ナーボックスか
らトナー1か落とし込まれる。
が取付けられている。このレンサ4は撹拌室12(こお
1)るj−プ゛−1のHE不貞ししル、すなわちitf
室12のトノー残塁を検知するものであり、この検知信
g(、:塁づいて上記搬入路13に1−ナーボックスか
らトナー1か落とし込まれる。
一方、上記仕切板5は、現像ロール2の軸り向に沿って
上記撹拌室12と現像ロール2とを区画するように、且
つ、現像ロール2の吸着極N2の磁力がその頂点に及ぶ
ように立設されている。
上記撹拌室12と現像ロール2とを区画するように、且
つ、現像ロール2の吸着極N2の磁力がその頂点に及ぶ
ように立設されている。
ここで仕切板5の頂点に磁力が及ぶとしているのは、搬
送供給部材3の回動により仕切板5近傍に隆起したトノ
ー−1あるいは仕切板5を乗り越えるトナー1を現像ロ
ール2に確実に吸着するためである。もし仮に磁力が及
ばないとすれば、仕切板5を越えたトナー1は現像ロー
ル2に充分に吸着されず、ましてや撹拌室12側からl
〜ルナ−を吸引してくることもできないため、現像ロー
ル2に対するトナーTの供給性が極端に低下してしまう
。
送供給部材3の回動により仕切板5近傍に隆起したトノ
ー−1あるいは仕切板5を乗り越えるトナー1を現像ロ
ール2に確実に吸着するためである。もし仮に磁力が及
ばないとすれば、仕切板5を越えたトナー1は現像ロー
ル2に充分に吸着されず、ましてや撹拌室12側からl
〜ルナ−を吸引してくることもできないため、現像ロー
ル2に対するトナーTの供給性が極端に低下してしまう
。
又、単に磁ノJが及んでいるだけではトナーTを効率良
く吸引することは不可能なので、現像した画像が十分な
I!度となるようにトナー1の供給性を確保づるために
は、ある程度以上の磁ツノが仕切板5の頂点に及んでい
ることが必要と考えられる。
く吸引することは不可能なので、現像した画像が十分な
I!度となるようにトナー1の供給性を確保づるために
は、ある程度以上の磁ツノが仕切板5の頂点に及んでい
ることが必要と考えられる。
それ故、仕切板5の立設位置及びその高さは、トナー1
の供給性の確保という点で、現像ロール2の磁極の配設
位置及び現像ロール2との距離に密接に関係している。
の供給性の確保という点で、現像ロール2の磁極の配設
位置及び現像ロール2との距離に密接に関係している。
又、仕切板5は現像ロール2と攪拌室12との間のトナ
ー■の往来を規制しているので、その高さが攪拌室12
のトナー1の堆積レベル(以下、トナーレベル)より極
端に低い場合は本発明の目的を達成することができず、
逆に高すぎる場合は1−ナー1の現像ロール2への吸着
を阻害すると考えられる。従って、この点において最良
の仕切板高さは攪拌室12のトナーレベルと密接な関係
にあると言える。
ー■の往来を規制しているので、その高さが攪拌室12
のトナー1の堆積レベル(以下、トナーレベル)より極
端に低い場合は本発明の目的を達成することができず、
逆に高すぎる場合は1−ナー1の現像ロール2への吸着
を阻害すると考えられる。従って、この点において最良
の仕切板高さは攪拌室12のトナーレベルと密接な関係
にあると言える。
以下、仕切板5の立設位置及び高さを決定すべく、本願
発明者らが行なった実験結果及びその検81結果を報告
する。
発明者らが行なった実験結果及びその検81結果を報告
する。
◎実験1
本実験では現像ロール2の磁極の配置と仕切板5の頂点
の値開との関係を調べた。第3図に示すように、現像ロ
ール2における水平位置からブレード23の圧接位置ま
での角度を01(= 170度〉、同様に吸着極N2ま
での角度を02、仕切板5頂点位茜の角度を03(=2
00度)、反発極S3までの角度をθ4とし、θ2及び
θ4を変化させて各場合の随伴室12から現像ロール2
へのトナー1の搬送性を評価した。次頁の第1表にその
結果を示す。
の値開との関係を調べた。第3図に示すように、現像ロ
ール2における水平位置からブレード23の圧接位置ま
での角度を01(= 170度〉、同様に吸着極N2ま
での角度を02、仕切板5頂点位茜の角度を03(=2
00度)、反発極S3までの角度をθ4とし、θ2及び
θ4を変化させて各場合の随伴室12から現像ロール2
へのトナー1の搬送性を評価した。次頁の第1表にその
結果を示す。
第1表
(0・・・良、△・・・可、X・・・不可〉この結果に
よれば、吸着極N2の角度がブレード23の圧接位置の
角度θ1より小さい、あるいは仕切板5頂点の位置角度
θ3より大きい場合は供給性が充分ではないことが判明
した。これは、吸着極がブレード23又は仕切板5の影
となって、磁力が充分に攪拌室12側のトナー1に作用
しないためと考えられる。又、反発極S3の角度が仕切
板5頂点の位置角度より小さい場合にも供給性が悪いこ
とが判明した。これは、反発極s2、s3によって形成
される反発磁界が仕切板5の頂点に及lνてしまい、且
つ、反発磁界によって一旦現像ロール2から剥離した現
像剤を再度吸着しづらいためと考えられる。従って、こ
れらの関係を水平方向の高さ関係で表現すると、仕切板
5の頂点は吸着極N2の高ざより低く、且つ、反発極S
3の高さより高い場合にトナー1の供給性が良い、と言
える。
よれば、吸着極N2の角度がブレード23の圧接位置の
角度θ1より小さい、あるいは仕切板5頂点の位置角度
θ3より大きい場合は供給性が充分ではないことが判明
した。これは、吸着極がブレード23又は仕切板5の影
となって、磁力が充分に攪拌室12側のトナー1に作用
しないためと考えられる。又、反発極S3の角度が仕切
板5頂点の位置角度より小さい場合にも供給性が悪いこ
とが判明した。これは、反発極s2、s3によって形成
される反発磁界が仕切板5の頂点に及lνてしまい、且
つ、反発磁界によって一旦現像ロール2から剥離した現
像剤を再度吸着しづらいためと考えられる。従って、こ
れらの関係を水平方向の高さ関係で表現すると、仕切板
5の頂点は吸着極N2の高ざより低く、且つ、反発極S
3の高さより高い場合にトナー1の供給性が良い、と言
える。
◎実験2
本実験では、随伴室12のトナーレベルと仕切板5の高
さとの関係について調べた。実験に用いた現像装置では
トナーレベルを仕切板5の立設面から5.5sの高さに
保持し、仕切板5を立設しないとき、仕切板5の高さを
4馴としたとき、7InInとしたときの3条件につい
てトナー搬送方向の奥側に該当する部分の画像濃度を評
価した。第4図にその結果を示す。この結果によれば、
仕切板5を立設してもその高さがトナーレベルより低い
場合は十分な効果を得ることができず、若干高く立設し
た際に良好な濃度の記録画像が得られた。従って、仕切
板5の高さは随伴室12のトナーレベルより高いことが
好ましい。
さとの関係について調べた。実験に用いた現像装置では
トナーレベルを仕切板5の立設面から5.5sの高さに
保持し、仕切板5を立設しないとき、仕切板5の高さを
4馴としたとき、7InInとしたときの3条件につい
てトナー搬送方向の奥側に該当する部分の画像濃度を評
価した。第4図にその結果を示す。この結果によれば、
仕切板5を立設してもその高さがトナーレベルより低い
場合は十分な効果を得ることができず、若干高く立設し
た際に良好な濃度の記録画像が得られた。従って、仕切
板5の高さは随伴室12のトナーレベルより高いことが
好ましい。
◎実験3
本実験では仕切板5の頂点での磁力の強度とトナー供給
性との関係について調べた。実験は、現像ロール2中心
から仕切板5の立設位置までの距wiaを変化させ、吸
着極N2の磁力300G及 び700Gについて攪拌室
12から現像ロール2への1〜ナー1の供給性を観察評
価したく第3図参照〉。
性との関係について調べた。実験は、現像ロール2中心
から仕切板5の立設位置までの距wiaを変化させ、吸
着極N2の磁力300G及 び700Gについて攪拌室
12から現像ロール2への1〜ナー1の供給性を観察評
価したく第3図参照〉。
尚、このときの仕切板5の立設高ざは71M+、攪拌室
12のトナーレベルは5.5nmrz現像ロールの半径
は15#llである。第2表に結果を示す。
12のトナーレベルは5.5nmrz現像ロールの半径
は15#llである。第2表に結果を示す。
第2表
又、これとは別に、磁極からの距離変化に応じた磁力の
強度を730G、550G及び300Gの磁極について
測定した。測定方法は、第5図に示すように、現像ロー
ル2中心から距mbの地点にて磁ツノ81!l定プロー
ブ6を用いて測定した。第6図にその結果を示づ。
強度を730G、550G及び300Gの磁極について
測定した。測定方法は、第5図に示すように、現像ロー
ル2中心から距mbの地点にて磁ツノ81!l定プロー
ブ6を用いて測定した。第6図にその結果を示づ。
これらの実験結果によれば、ある距離以−ヒ離れた際に
急激に供給性が悪化すること、磁極の磁力は大きい方が
供給性を期待できることが判明する一方、磁力測定の結
果から、上記距離aの各場合において仕切板5には磁力
が及んでいることが明らかとなった。
急激に供給性が悪化すること、磁極の磁力は大きい方が
供給性を期待できることが判明する一方、磁力測定の結
果から、上記距離aの各場合において仕切板5には磁力
が及んでいることが明らかとなった。
それ故、攪拌室12から現像ロール2ヘトナー1を供給
する上で仕切板5は磁力の及ぶ範囲に立設されているこ
とが必要であることに加え、十二分な供給性を確保づる
ためには、ある一定収上の値の磁力か及んでいる必要が
あることが理解される。
する上で仕切板5は磁力の及ぶ範囲に立設されているこ
とが必要であることに加え、十二分な供給性を確保づる
ためには、ある一定収上の値の磁力か及んでいる必要が
あることが理解される。
第6図の実験結果から磁力が200G以下となるのは、
300Gの磁極では距1i[bが約15#以上、700
Gの磁極では距離すが約25I明以上であり、この距離
は第2表に示す実験結果における供給性の良・不良の境
目と略合致する。それ故、本願発明者らは、十二分なト
ナー供給性を確保するためには仕切板5に及んでいる磁
力の強度が200G以−り必要であると考える。
300Gの磁極では距1i[bが約15#以上、700
Gの磁極では距離すが約25I明以上であり、この距離
は第2表に示す実験結果における供給性の良・不良の境
目と略合致する。それ故、本願発明者らは、十二分なト
ナー供給性を確保するためには仕切板5に及んでいる磁
力の強度が200G以−り必要であると考える。
尚、300G、700Gの磁極か共に距離a = 15
nunて1〜ブー供給性が悪いのは、仕切板5が現像ロ
ール2の極近傍に立設されており両部材間に十分なスペ
ースが確保できないためと考えられる。
nunて1〜ブー供給性が悪いのは、仕切板5が現像ロ
ール2の極近傍に立設されており両部材間に十分なスペ
ースが確保できないためと考えられる。
このように本実施例の現像装置によれば、現像ロール2
と撹拌室12との間に仕切板5を立設したことにより、
トナー1は攪拌室12内の流動によってのみ搬入路13
側から対向側へと搬送され余分な負荷を受(プることか
ないので、攪拌室12にお(]るトナー1の帯電量を略
均−に保持することができるものである。
と撹拌室12との間に仕切板5を立設したことにより、
トナー1は攪拌室12内の流動によってのみ搬入路13
側から対向側へと搬送され余分な負荷を受(プることか
ないので、攪拌室12にお(]るトナー1の帯電量を略
均−に保持することができるものである。
加えて、仕切板5の立設位置及び高さを上述のように最
適化することにより、現像ロール2へのトナーTの供給
は仕切板5を介して十二分に行ない得るものである。
適化することにより、現像ロール2へのトナーTの供給
は仕切板5を介して十二分に行ない得るものである。
最後に、本実施例の効果を確認すべくトナー丁の帯電量
及び画像濃度を測定した結果を報告する。
及び画像濃度を測定した結果を報告する。
この測定では、撹拌室12の搬入路13側と対向側との
夫々について]〜チー1の帯電量を測定すると共に、対
応部位で現像された画像m度を測定し、これらの値が静
電潜像の現像量、すなわち記録画像のプリント枚数でど
のように変化するか実験した。第7図(八)に(1シ電
皐、第7図(B)に画像濃度を示す。又、比較対象とし
て、仕切板5を立設していない現像装置でも同様の実験
を行なったので、この結果を第11図(A)、(B)に
示す。
夫々について]〜チー1の帯電量を測定すると共に、対
応部位で現像された画像m度を測定し、これらの値が静
電潜像の現像量、すなわち記録画像のプリント枚数でど
のように変化するか実験した。第7図(八)に(1シ電
皐、第7図(B)に画像濃度を示す。又、比較対象とし
て、仕切板5を立設していない現像装置でも同様の実験
を行なったので、この結果を第11図(A)、(B)に
示す。
本実施例の実験結果によれば、搬入路13側の帯電量と
対向側の帯電量とが10万枚程度のプリン]・枚数まで
略近似した値を示し、それ以上のプリン1〜枚数でも対
向側の帯電量が大きく低下することはなかった。又、画
61度も((シミ亀に略イ」随した変化を示した。
対向側の帯電量とが10万枚程度のプリン]・枚数まで
略近似した値を示し、それ以上のプリン1〜枚数でも対
向側の帯電量が大きく低下することはなかった。又、画
61度も((シミ亀に略イ」随した変化を示した。
これに対して仕切板5を具備しない従来の現像V= i
Mでは、対向側の帯電量が搬入路13側のそれよりも低
く、且つ、2000枚以上のプリントで対向側の41シ
電墨が徐々に低下していくのが理解される。
Mでは、対向側の帯電量が搬入路13側のそれよりも低
く、且つ、2000枚以上のプリントで対向側の41シ
電墨が徐々に低下していくのが理解される。
又、対向側の画像濃度も帯電量に付随して低下している
。
。
この結果、仕切板5を立設することにより搬入路13側
と対向側との画像濃度を均一に保つ、という本発明の目
的が達成されていることが確認された。
と対向側との画像濃度を均一に保つ、という本発明の目
的が達成されていることが確認された。
[発明の効果]
以上説明してぎたように、本発明の現像装置によれば、
現像剤搬送供給手段と現像剤担持体との間に仕切板を立
設し、現像剤担持体と現像剤搬送IJl給手段との間の
現像剤の流動を規制しているので、現像装置内での現像
剤の帯電量が略均−となり、画像S度が均一で良好な記
録画像を得ることが可能となる。
現像剤搬送供給手段と現像剤担持体との間に仕切板を立
設し、現像剤担持体と現像剤搬送IJl給手段との間の
現像剤の流動を規制しているので、現像装置内での現像
剤の帯電量が略均−となり、画像S度が均一で良好な記
録画像を得ることが可能となる。
第1図は本発明の現像装置の第一実施例を示す概略断面
図、第2図は第一実施例に係る現像装置の平面断面図、
′第3図は実施例における実験1及び実験3の概要を示
す説明図、第4図は実験2の結果を示すグラフ、第5図
は吸着極の磁力測定方法の概要を示す説明図、第6図は
現像ロールの中心からの距離と磁力の強度との関係を示
すグラフ、第7図(八)は第一実施例の現像装置におけ
るプリント枚数とトナー帯電量との関係を示すグラフ、
第7図(B)は第一実施例の現像装置におけるプリント
枚数と画像濃度との関係を示すグラフ、第8図及第9図
は従来の一成分系現像装置を示す正面断面図及び側面断
面図、第10図は従来の他の一成分系現像装置を示す正
面断面図、第11図(A)及び(B)は夫々従来の現像
装置におけるプリント枚数とトナー帯電量あるいは画像
濃度との関係を示すグラフである。 [符@説明] 1:ハウジング 2:現像ロール(現像剤担持体〉 3:現像剤搬送供給手段
図、第2図は第一実施例に係る現像装置の平面断面図、
′第3図は実施例における実験1及び実験3の概要を示
す説明図、第4図は実験2の結果を示すグラフ、第5図
は吸着極の磁力測定方法の概要を示す説明図、第6図は
現像ロールの中心からの距離と磁力の強度との関係を示
すグラフ、第7図(八)は第一実施例の現像装置におけ
るプリント枚数とトナー帯電量との関係を示すグラフ、
第7図(B)は第一実施例の現像装置におけるプリント
枚数と画像濃度との関係を示すグラフ、第8図及第9図
は従来の一成分系現像装置を示す正面断面図及び側面断
面図、第10図は従来の他の一成分系現像装置を示す正
面断面図、第11図(A)及び(B)は夫々従来の現像
装置におけるプリント枚数とトナー帯電量あるいは画像
濃度との関係を示すグラフである。 [符@説明] 1:ハウジング 2:現像ロール(現像剤担持体〉 3:現像剤搬送供給手段
Claims (3)
- (1)磁力により現像剤を吸着して静電潜像担持体に面
する現像領域へと搬送する現像剤担持体と、この現像剤
担持体の軸方向に沿って一成分現像剤を搬送し現像剤担
持体に供給する現像剤搬送供給手段とを備えた現像装置
において、上記現像剤担持体と現像剤搬送供給手段との
間で、且つ、現像剤担持体の磁力の及ぶ範囲内に現像剤
担持体の軸方向に沿って仕切板を立設したことを特徴と
する現像装置。 - (2)請求項1記載の現像装置において、仕切板の高さ
は、現像剤搬送供給手段における現像剤の堆積レベル及
び現像剤担持体から現像剤を剥離する一対の反発磁極の
配設高さより高く、且つ、上記反発磁極に隣接配置され
て現像剤担持体に現像剤を吸着する吸着磁極の配設高さ
よりも低いことを特徴とする現像装置。 - (3)請求項1記載の現像装置において、仕切板の頂点
に及ぶ磁力の強度nが、200G以上であることを特徴
とする現像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069243A JP2684809B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 現像装置 |
US07/670,194 US5387964A (en) | 1990-03-19 | 1991-03-15 | Developing apparatus including a partition between a developing roll and a stirring member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069243A JP2684809B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03269469A true JPH03269469A (ja) | 1991-12-02 |
JP2684809B2 JP2684809B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=13397117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069243A Expired - Fee Related JP2684809B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 現像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5387964A (ja) |
JP (1) | JP2684809B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016053675A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3046175B2 (ja) * | 1993-03-31 | 2000-05-29 | 富士通株式会社 | 画像形成装置 |
US5875378A (en) * | 1996-12-20 | 1999-02-23 | Lexmark International, Inc. | Toner cartridge with hopper exit agitator |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283778A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-17 | Minolta Camera Co Ltd | 現像装置 |
JPH0159271U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-13 | ||
JPH01178984A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Minolta Camera Co Ltd | 現像装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2528005Y2 (ja) * | 1988-01-06 | 1997-03-05 | シャープ株式会社 | 現像装置 |
US5003917A (en) * | 1988-08-12 | 1991-04-02 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Developing apparatus with image quality control |
US4993829A (en) * | 1988-10-24 | 1991-02-19 | Konica Corporation | Developing apparatus for an image forming apparatus |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069243A patent/JP2684809B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-15 US US07/670,194 patent/US5387964A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6283778A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-17 | Minolta Camera Co Ltd | 現像装置 |
JPH0159271U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-13 | ||
JPH01178984A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-17 | Minolta Camera Co Ltd | 現像装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016053675A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5387964A (en) | 1995-02-07 |
JP2684809B2 (ja) | 1997-12-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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