JPH0326935A - 送風機の特性評価装置 - Google Patents

送風機の特性評価装置

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JPH0326935A
JPH0326935A JP16322089A JP16322089A JPH0326935A JP H0326935 A JPH0326935 A JP H0326935A JP 16322089 A JP16322089 A JP 16322089A JP 16322089 A JP16322089 A JP 16322089A JP H0326935 A JPH0326935 A JP H0326935A
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JP
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blower
fan
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closed
heater
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JP16322089A
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English (en)
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Takashi Mochida
持田 貴志
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明送風機の特性評価装置の詳細を以下の項目に従っ
て説明する. A.a業上の利用分野 発明の概要 背景技術 発明が解決しようヒする課題[第7図]課題を解決する
ための手段 実施例[第1図乃至第6図] a.構造[第1図乃至第3図] a−1.本体部[第1図乃至第3図] a−1−a.外観[第1図] a−1−b、内部構造[第2図] a−2.制御部[第1図] b.回路構成[第4図] b−1.本体部 b−2.制御部 C.動作 d.測定例[第5図、第6図] e.作用、用途 G.発明の効果 (A.a業上の利用分野) 本発明は新規な送風機の特性評価装置は関する.詳しく
は、送風機の実際の使用状態に近い状態を作り出して、
この時の送風機の諸特性データの測定を行ない、これら
を評価することができるようにした新規な送風機の特性
評価装置を提供しようとするものである。
(B.発明の概要) 本発明送風機の特性評価装置は、測定対象とされる送風
機が取付けられる本体部を有し、該送風機に関する特性
値を測定してこれを評価するための送風機の特性評価装
置であって、本体部の通気抵抗を可変ずる゛通気抵抗可
変機構と、本体部内に設けられた熱源の発熱量を可変す
るための発熱量可変手段とを設けることによって、送風
機の実際の使用状態に近い状態を模擬的に実現し、この
状態での送風機の特性を評価することができるようにし
たものである. (C.背景技術) 電子機器等においては、その内部の電子部品が発生する
熱を筐体外部に放出して換気冷却するためのファンが設
けられる場合が多い。
このファンの特性に関する評価項目としてファンを駆動
するモータに印加する電圧値や電流値、ファンの回転速
度、騒音値、最大静圧、そして風量一静圧特性曲線(以
下、rQ−P特性曲線」と言う.)が挙げられ、これら
の項目がファンの選定にあたって一応の目安とされる. (D.発明が鯉決しようとする課題)[第7図] ところで、ファン自体の特性については上記した評価項
目毎に専用の測定器で測定を行ない、その値をもとにフ
ァン自体の特性評価を行なうのが通常であるが、ファン
の実際の使用にあたっては、装置内に設けられている電
子部品等が送風上の抵抗となり、、圧力損失が生じるた
め、装置全体の圧力1失の和、所謂システムインピーダ
ンスを考慮する必要があり、よって、ファン単体の特性
データに基づいた選定作業は非常に困難であるという問
題がある。
つまり、ファンの動作点がQ−P特性曲線とシステムイ
ンピーダンス曲線(ffl量の変化に対する圧力損失を
示す曲線)との交点として決定されるため、装置のシス
テムインピーダンスの如何によってファンの特性値が変
化してしまうからである。例えば、第7図の、風量Qと
静圧P及び騒音レベルNとの関係を示すグラフ図からわ
かるように、ファンのカタログ等に記載されている騒音
値N0は静圧がOの開放状態(点Mo参照)での値であ
り、ファンの実際の動作点Mは、Q−P特性曲線aとフ
ァンが取り付けられる機器のシステムインピーダンス曲
線bとの交点であり、このときの騒音値N,は上記N0
とは異なる値となってしまう(騒音レベル曲線C参照)
. このように、ファンの実際の使用状態での特性評価を予
め行なうことは困難であるため、通常は装置が組み上が
った後に、実際の装置にファンを取り付けて特性評価項
目に関する諸量を実測するといった方法が行なわれてお
り、従って、結局のところ、ファンの設定は、装置の完
成を待って行なわねばならず、しかも、装置によってシ
ステムインピーダンスや発熱量等の条件も異なるので、
個別的C実装評価を行なわなければならず、設計作業が
非能率なものとなってしまう。
(E.課題を解決するための手段) そこで、上記した課題を解決するために、本発明送風機
の特性評価装置は、測定対象とされる送風機が取付けら
れる本体部を有し、該送風機に関する特性値を測定して
これを評価するための送風機の特性評価装置であって、
本体部の通気抵抗を可変する通気抵抗可変機構と、本体
部内に設けられた熱源の発熱量を可変するための発熱量
可変手段とを設けたものである。
従って、本発明によれば、本体部のシステムインピーダ
ンスや発熱量を適宜に変更して、送風機の実際の使用状
態に近い状態を模擬的に作り出して、この状態での送J
!I機の特性を評価することができる. (F.実施例)[第1図乃至第6図〕 以下に、本発明送風機の特性評価装置の詳細を図示した
実施例に従って説明する。
(a.構造)[第1図乃至第3図3 1は特性評価装置であり、本体部2と制御部3とからな
る。
(a−1.本体部)[第1図乃至第3図](a−1−a
.外観)[第1図] 4は筐体であり、箱状に形成されており、そのーの側板
4aの中央より稍一端寄りの位置に、被測定物たる軸流
ファン5がナット止めによって取り付けられるようにな
っている。尚、以下では上記側板4aを前面板とし、第
l図において該前面板4aに関して左方へ向う方向を左
側とし、右方へ.向う方向を右側とし、向きを示すとき
はこの方向によるものとする. 6はコンデンサマイクロホンであり、軸流ファン5の騒
音値を測定するために、該軸流ファンの側方に位置して
前面板4aに取り付けられている. 7、7′は給電端子であり、軸流ファン5への電力供給
のために前面板4aに設けられている。
8は静圧測定用タップであり、右側板4bに取り付けら
れており静圧を測定するために、筐体4内における空気
の流れ方向に対して垂直となるように設けられており、
チューブ部材9を介して制御部3の後述するマノメータ
に接続されている. (a−1−b.内部構造)[第2図] 10は仕切板であり、筺体4内において右側板4b及び
左側板4cに略平行に、かつ、右側板4bとの間隔の方
が左側板4cとの間隔より長くなるように配置されてお
り、筺体4内の空間11は、この仕切板10によって左
右2つの部分空間tta,ttbに分けられている。
12はフィンヒータであり、上記した一方の部分空間1
1a内の底部に設けられており、制御部3からの信号に
よってヒータ容量の切替えがなされ、熱負荷の程度を変
えることができるようになっている。
13は通気孔であり、前面板4aに形成されており、該
通気孔13を覆うように前記軸流ファン5が取り付けら
れるようになっている。
14は光センサーであり、軸流ファン5のファンインペ
ラに予め貼り付けられた図示しない反射テープに対向し
た位置に配置されており、ファンの回転数を検出するた
めに設けられている。
15は通気孔であり、筺体4の背面板4dのうち前面板
4aの通気孔13に対応した位置に、略横倒正三角形状
に形成されている。そして、該通気孔15は四角形状の
ダンバー16の摺勤によって、その開口面積を連続的に
変更され、本体部2のシステムインピーダンスを変える
ことができるようになっている.つまり、ダンバー16
の上縁及び下縁が筺体4内の図示しない受片に支持され
ると共に、該ダンパー16の中央に固着された連結ナッ
ト17が、水平に延びるボールねじ18に係合されてい
る。そして、このボールねじ18がモータ19によって
回転されることによってダンバー16が水平方向に移動
され、その一方の側縁16aと該側縁t6aに平行な通
気孔15の一辺℃に対向した頂点Aとの間の間隔(これ
.をh(am)とする.)を変更することができるよう
になっている. 20、20′はり且ットセンサーであり、通気孔15の
最大開口時と閉塞時にそれぞれ対応したダンバー16の
位置を各々検出するために設けられており、例えば、フ
ォトインタラブタが用いられる. 21は温度センサーであり、サーミスタ等が用いられ、
フィンヒータ12の近くに設けられている。
22は回路基板であり、部分空間1lb内に配置されて
おり、フィンヒータ12への通電回路やモータ19の駆
動回路等が設けられ、その一側縁部に設けられたコネク
タ23が筺体4の左側板4Cに形成された挿通孔から外
方に臨むように位置されている。
しかして、軸流ファン5が回転すると、第2図に示すよ
うに、通気孔15から外気が筐体4内に取り入れられ、
部分空間11aには同図に矢印Bで示すような空気の流
れが生じ、通気孔13及び軸流ファン5を通して再び筐
体4外に放出される。
(a−2.制御部)[第1図] 24は箱形をした外筺であり、その前面パネル24aに
は各種のインジケータやスイッチ類が設けられている.
即ち、前面パネル24aの上段部には右から左へ順に、
軸流ファンへの給電を行なうための作動スイッチ25、
フィンヒータ1ρのヒータ容量切替スイッチ26、26
、・・・、温度表示器27、ファンの回転数表示器28
が設けられている。また、前面パネル24aの中段部に
は右から左にかけて、軸流ファン5に加える電圧値を切
替えるための電源電圧切替スイッチ29、電源電圧調整
用スライドボリューム30、ノイズスベクトラムを表示
するノイズレベルインジケータ31、軸流ファン5に加
えられている電圧値を表示する電圧値表示器32が設け
られ、下段部には右から左にかけて、マイク入力端子3
3、ダンバー16により通気孔15の開口面積を可変す
るための開閉スイッチ34、34′、静圧表示部35、
軸流ファン5に流れる電流を表示する電流値表示器36
が設けられている.尚、マイク人力端子33にはコンデ
ンサマイクロホン6からの信号が接続コード37を介し
て人力される。
38はコネクタケーブルであり、そのコネクタ部38a
が本体部2のコネクタ23に接続されること(よって、
これを介して本体部2の各部への給電や、本体部2と制
御部3との間の信号のやりとりが行なわれる。
(b.回路構成)[第4図] 次に、本体部2及び制御部3の回路構成について説明す
る。
(b−t.本体部) 39はモータ駆動回路であり、制御部3の後述する制御
回路の信号を受けてモータ19を正逆回転させるために
設けられている。
40はヒータ駆勤回路であり、制御部3の制御回路から
の指令信号に応じてフィンヒータ12の発熱抵抗体12
a、12a,12aへの通電を選択的に行なうために設
けられている. 尚、光センサー14、リミットセンサー20、20’、
温度センサー21の出力信号はコネクタ23及びコネク
タケーブル38を介して制御部3の制御回路に送出され
、また、制御部3から給電端子7、7′や各部への電源
電圧の供給が行なわれるようになっている。
(b−2.IJ御郎〉 41は制御回路であり、前面パネル24aに設けられた
各種スイッチからの信号や、本体部2のリミットセンサ
ー20、20’からの信号等を受けて、モータ駆勤回路
39やヒータ駆勤回路40に制御信号を送ったり、給電
端子7、7′への給電制御を行なうようになっている。
即ち、開閉スイッチ34、34′の一方34が押圧され
ると、制御回路41は、これを受けてモータ駆勅回路3
9に指令信号を送出し、モータ19を正転させてダンバ
ー16を移動させ通気孔15の開口面積が拡大するよう
に制御し、他方のスイッチ34′が押圧されると、モー
タ16を逆転させ、通気孔15が閉じられる方向にダン
バー16を移動させる。
また、ヒータ容量切替スイッチ26、26、・のいづれ
かが押圧されると、これに応じてヒータ駆勅回路40に
所定の制御信号を送出し、フィンヒータ12の発熱抵抗
体12a,12a,・・・のうち所定のものを選択して
通電したり、温度センサー21からの信号が温度表示器
27に送られて空間11a内の温度が異常に上昇してい
ることがわかると、該温度表示器27が制御回路41に
警告f3号を発し、制御回路41がこれを受けて、フィ
ンヒータエ2への通電を停止するようになっている。
ざら定、軸流ファン5への給電制御C関しては、制御回
路41の機能の一部を第4図に示すようにスイッチの記
号として表わすと、電源電圧切替スイッチ29に連勅し
て相反的に開閉される切替接点42a,42bの一方4
2aにスイッチング電源回路43の出力する所定電圧が
加えられ、他方42bにはスイッチング電源回路43の
出力電圧が可変電圧供給回路44を介して加えられるよ
うになっており、前記した電圧調整用のスライドボリュ
ーム30によって釉流ファン5に与える電圧値を所望の
値に設定することができるようになっている。そして、
これら切替接点42a542bによって選択された電源
電圧は、作動スイッチ25に連動した接点45を介して
給電端子7、7′に送られると共に、この時のファンの
電圧や電流が各々電圧値表示器32、電流値表示器36
によって検出されて表示される。
46はF/Vコンバータであり、本体部2の光センサー
14から送られてくる周波数信号を電圧に変換してこれ
を回転数表示器28に送出するようになっている。
47はバンドバスフィルタ及び表示ドライブ回路であり
、コンデンサマイクロホン6による検出信号がアンプ4
8を介して送られてくると、所定の周波数帯域成分に分
解して、これらをノイズレベルインジケータ31へその
駆動信号として送出するようになっている。
49は電源回路であり、プラグ付コード50からトラン
ス51を介して送られてくる交流電圧を直流化してノイ
ズレベルインジケータ31やバンドバスフィルタ及び表
示ドライブ回路47へ電源電圧の供給を行なうために設
けられている。尚、プラグ付コード50からの交流電圧
はスイッチング電源回路43にも入力されて、ここで所
定の直流電圧が得られ、制御部3の各部への電源電圧の
供給がなされると共に、コネクタケーブル38を介して
本体部2の各部への電源の供給がなされる。
52はマノメータであり、その検出用タップがチューブ
部材9を介して静圧測定タップ8に接続されており、こ
れによって本体部2の空間11a内の圧力が測定され、
これがその静圧表示部35に表示される。
(C.!a作) しかして、上記した特性評価装置1の動作は以下のよう
になされる。
先ず、測定対象となる軸流ファン5が本体部2に取付け
られた状態で、これに加える電圧値を電源電圧切替スイ
ッ29や電源電圧調整用スライドボリューム30で設定
して作動スイッチ25を押圧すると、軸流ファン5が回
転し、その回転数や電圧値、′lt流値が表示される。
そして、ヒータ容量切替スイッチ26、26、・・・に
よって発熱量を設定すると共に、開閉スイッチ34又は
34′の抑圧によって通気孔15の開口面積を変えてシ
ステムインピーダンスを設定すると、その時々における
静圧、騒音レベル、筐体内の温度が表示されることにな
る。
(d.測定例)[第5図、第6図] 第5図は軸流ファン5のQ−P特性曲線の一例53と、
本体部2のシステムインピーダンス曲線541  (i
−1、2、3、4、5、6)とを併せて示すグラフ図で
あり、横軸に風量Qをm’/min.QL位で表し、縦
軸に静圧P及び圧力損失△PをmmA q Q位で表わ
したものである。
そして、システムインピーダンス曲線54.、542 
、54s 、544 、54s . 546は各々、h
(mII1)=3s、45、55、65、75、86の
場合を示している。尚、このシステムインピーダンスの
測定は、第6図に概略的に示すようなダブルチャンバ一
方式の測定装置55を用いて行なわれたものであり、該
測定装置55はノズル56&:よって分けられる2つの
空気槽57A、57Bを有し、一方の空気槽57Aの反
ノズル56側に吸込孔58が形成されると共に静圧測定
用のマノメータ59が設けられており、他方の空気槽5
7Bの反ノズル56側には補助送風機60が設けられて
おり、空気槽57Aと57Bとの差圧から風量を求める
ためのマノメータ61が両槽に跨って設けられている。
そして、特性評価装置1の本体部2に取付けられた軸流
ファン5の反筐体4例の面が測定装置55の吸込孔58
を覆うように取付けられた状態で風量に対する静圧が測
定される。尚、図中矢印Cは空気流の方向を示している
しかして、Q−P特性曲線53を有する軸流ファンの場
合に、例えば、h=65mmとすると、この時の動作点
は曲線53と544との交点M4となり、このときにマ
ノメータ52の静圧表示部35には2..1 ffia
+A qと表示され、風量は0. 5 8 m”/mi
nという事になる。
また、ファンのQ−P特性曲線が知られていない場合で
も、hをある値、例えば、hw75mmとして測定し、
このときのマノメータ52の読みが3.5mmAqとな
れば、風量は0. 9 3 m’/IIlinとなる。
(e.作用、用途) しかして、上記した特性評価装置1によれば、ダンバー
16の摺動によって通気孔15の開口面積を変え、シス
テムインピーダンスを表わす式ΔP=K−Q”  (但
し、nは空気流Cより定まる指数であり、乱流の場合に
は通常2とされる.)における定数Kを変化させ、本体
部2のシステムインピーダンスを変えたり、また、フィ
ンヒータ12の発熱量を可変制御することによって、フ
ァンが装着される装置における実際の使用状態に近い状
態をyc擬的に実現して、ファンの特性評価を行なうこ
とができる. そして、この特性評価装置!は、例えば、設計時におけ
るファンの選定に際して使用したり、あるいは異なるフ
ァンの特性を比較したり、ファンの生産ラインにおける
チェッカー等として用いることができる。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明送風
機の特性評価装置は、測定対象とされる送風機が取付け
られる本体部を有し、該送風機に関する特性値を測定し
てこれを評価するための送風機の特性評価装置であって
、本体部の通気抵抗を可変する通気抵抗可変機構と、本
体部内に設けられた熱源の発熱量を可変するための発熱
量可変手段とを設けたことを特徴とする. 従って、本発明によれば、本体部のシステムインピーダ
ンスや発熱量を適宜に変更して、送風機の実際の使用状
態に近い状態を模擬的に作り出して、この状態での送風
機の特性を評価することができ、しかもこのために装置
が犬がかかりなものとなり、装置がコスト高なものとな
ることもない。
尚、前記した実施例においては通気抵抗可変機構として
、本体部に形成された三角形状の通気孔をダンパーによ
って開閉するようなものを示したが、本発明送風機の特
性評価装置の技術的範囲が、このようなもののみに限定
されて解釈される訳ではなく、通気孔の形状や開口面積
の可変機構等については種々の態様が考えられ、また、
発熱量の可変制御の仕方に関しても本発明の趣旨を逸脱
しない限りでの各種態様での実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明送風機の特性評価装置の実施
の一例を示しており、第1図は装置外観を示す斜視図、
第2図及び第3図は本体部を示し、第2図は概略水平断
面図、第3図は第2図のIII − III線に沿う拡
大断面図、第4図はブロック図、第5図は測定例をしめ
ずグラフ図、第6図はシステムインピーダンスの測定の
概要を示す説明図、第7図は問題点を説明するための概
略的なグラフ図である。 符号の説明 1・・・送風機の特性評価装置、 2・・・木体部、  5・・・送風機、12・・・熱源
、 l 5、 1 6、 1 7、 1 8、 1 9、 
3 9、・・通気抵抗可変機構、 40、41・・・発熱量可変手段 4 1 ・ 本体@5 第2図 →Q (m7min) 闇題白を言界塀するためのフ゛ラフ図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 測定対象とされる送風機が取付けられる本体部を有し、
    該送風機に関する特性値を測定してこれを評価するため
    の送風機の特性評価装置であって、 本体部の通気抵抗を可変する通気抵抗可変機構と、 本体部内に設けられた熱源の発熱量を可変するための発
    熱量可変手段とを設けた ことを特徴とする送風機の特性評価装置
JP16322089A 1989-06-26 1989-06-26 送風機の特性評価装置 Pending JPH0326935A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017040570A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 山洋電気株式会社 測定装置
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