JP2001306155A - 制御装置 - Google Patents
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- JP2001306155A JP2001306155A JP2000123745A JP2000123745A JP2001306155A JP 2001306155 A JP2001306155 A JP 2001306155A JP 2000123745 A JP2000123745 A JP 2000123745A JP 2000123745 A JP2000123745 A JP 2000123745A JP 2001306155 A JP2001306155 A JP 2001306155A
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- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 センサーの検知レベルを任意に設定すること
ができ、室内の空質状態をモニターでき、動作条件を設
定し、確認できる表示手段を持った制御装置を提供する
こと。 【解決手段】 室内の温度を検知する温度検知手段1
と、温度検知手段1からの計測信号を入力するマイクロ
コンピュータ3を接続し、マイクロコンピュータ3に動
作条件を設定する設定手段4、表示手段2、開閉手段5
をそれぞれ接続し、温度検知手段1、マイクロコンピュ
ータ3、表示手段2に接続され電源6を供給する電源手
段とからなる制御装置。
ができ、室内の空質状態をモニターでき、動作条件を設
定し、確認できる表示手段を持った制御装置を提供する
こと。 【解決手段】 室内の温度を検知する温度検知手段1
と、温度検知手段1からの計測信号を入力するマイクロ
コンピュータ3を接続し、マイクロコンピュータ3に動
作条件を設定する設定手段4、表示手段2、開閉手段5
をそれぞれ接続し、温度検知手段1、マイクロコンピュ
ータ3、表示手段2に接続され電源6を供給する電源手
段とからなる制御装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅および産業分
野等に使用される制御装置に関する。
野等に使用される制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の制御装置は、特開平7−
103524号公報に記載されたものが知られている。
103524号公報に記載されたものが知られている。
【0003】以下、その制御装置について図11を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0004】図に示すように、101は換気扇で、10
2はセンサーボックスで、すべてのセンサーが集結さ
れ、組み込まれたものである。このセンサーボックス1
02には、雑ガスセンサー102a、炭酸ガスセンサー
102b、臭いセンサー102c、結露センサー102
d、温度センサー102e、湿度センサー102fがそ
れぞれリレー等の作動スイッチ103a〜103fに接
続され、この作動スイッチ103a〜103fからの回
路はすべて一括されて、一本のセンサーケーブル104
により換気扇101に接続されている。また、電源10
5は電源線106によりセンサーボックス内で上記のす
べてのセンサーに分配接続されて、換気扇の作動用の回
路が構成されていた。
2はセンサーボックスで、すべてのセンサーが集結さ
れ、組み込まれたものである。このセンサーボックス1
02には、雑ガスセンサー102a、炭酸ガスセンサー
102b、臭いセンサー102c、結露センサー102
d、温度センサー102e、湿度センサー102fがそ
れぞれリレー等の作動スイッチ103a〜103fに接
続され、この作動スイッチ103a〜103fからの回
路はすべて一括されて、一本のセンサーケーブル104
により換気扇101に接続されている。また、電源10
5は電源線106によりセンサーボックス内で上記のす
べてのセンサーに分配接続されて、換気扇の作動用の回
路が構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の制御
装置では、各センサーの変化を検知して、それぞれに接
続されたリレー等の作動スイッチを動作させるため、セ
ンサーの検知レベルを任意に設定できないという課題が
あった。
装置では、各センサーの変化を検知して、それぞれに接
続されたリレー等の作動スイッチを動作させるため、セ
ンサーの検知レベルを任意に設定できないという課題が
あった。
【0006】また、室内の現在の空質状態をモニターし
たり、リレー等の作動スイッチの動作条件を設定し、確
認できるような表示手段がないという課題があった。
たり、リレー等の作動スイッチの動作条件を設定し、確
認できるような表示手段がないという課題があった。
【0007】また、住宅建築時に他の配線器具と同様に
先行して配線するようなことが難しいという課題があっ
た。
先行して配線するようなことが難しいという課題があっ
た。
【0008】また、複数のセンサーを選択し、それらに
より制御できるような装置等も求められている。
より制御できるような装置等も求められている。
【0009】さらに、このようなセンサーは一般的に壁
面に取付けられるため、壁面あるいは電源、発熱部品等
からの温湿度等の影響により、各センサーが室内の空質
状態を的確に把握できないという課題があった。
面に取付けられるため、壁面あるいは電源、発熱部品等
からの温湿度等の影響により、各センサーが室内の空質
状態を的確に把握できないという課題があった。
【0010】また、施工中、施工後にセンサーの種類を
変更したいという要望もあった。
変更したいという要望もあった。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、センサーの検知レベルを任意に設定するこ
とができる制御装置を提供することを目的としている。
ものであり、センサーの検知レベルを任意に設定するこ
とができる制御装置を提供することを目的としている。
【0012】また、室内の空質状態をモニターでき動作
条件を設定し、確認できる表示手段をもった制御装置を
提供することを目的としている。
条件を設定し、確認できる表示手段をもった制御装置を
提供することを目的としている。
【0013】また、回路基板を共通化して住宅建築時の
施工性の向上を行い、かつ複数の検知手段を選択できる
制御装置を提供することを目的としている。
施工性の向上を行い、かつ複数の検知手段を選択できる
制御装置を提供することを目的としている。
【0014】また、壁面等からの温度等の影響を受けに
くくし、的確に室内の空質状態を把握できる制御装置を
提供することを目的としている。
くくし、的確に室内の空質状態を把握できる制御装置を
提供することを目的としている。
【0015】また、施工中、施工後にセンサーの種類を
変更することができる制御装置を提供することを目的と
している。
変更することができる制御装置を提供することを目的と
している。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は上記
目的を達成するために、室内の温度を温度検知手段で検
知し、これからの信号をマイクロコンピュータへ入力
し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力と比較
し、動作する開閉手段を備え、温度検知内容および設定
内容を表示する表示手段を備えたものである。
目的を達成するために、室内の温度を温度検知手段で検
知し、これからの信号をマイクロコンピュータへ入力
し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力と比較
し、動作する開閉手段を備え、温度検知内容および設定
内容を表示する表示手段を備えたものである。
【0017】本発明によれば、温度検知手段の動作条件
を任意に設定でき、温度検知内容および設定内容の確認
を行うことができる制御装置が得られる。
を任意に設定でき、温度検知内容および設定内容の確認
を行うことができる制御装置が得られる。
【0018】また他の手段は、室内の湿度を湿度検知手
段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュータへ入
力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力と比較
し、動作する開閉手段を備え、湿度検知内容および設定
内容を表示する表示手段を備えたものである。
段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュータへ入
力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力と比較
し、動作する開閉手段を備え、湿度検知内容および設定
内容を表示する表示手段を備えたものである。
【0019】本発明によれば、湿度検知手段の動作条件
を任意に設定でき、湿度検知内容および設定内容の確認
を行うことができる制御装置が得られる。
を任意に設定でき、湿度検知内容および設定内容の確認
を行うことができる制御装置が得られる。
【0020】また他の手段は、室内のおもに煙草の煙を
煙検知手段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュ
ータへ入力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入
力と比較し、動作する開閉手段を備え、煙検知内容およ
び設定内容を表示する表示手段を備えたものである。
煙検知手段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュ
ータへ入力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入
力と比較し、動作する開閉手段を備え、煙検知内容およ
び設定内容を表示する表示手段を備えたものである。
【0021】本発明によれば、煙検知手段の動作条件を
任意に設定でき、煙検知内容および設定内容の確認を行
うことができる制御装置が得られる。
任意に設定でき、煙検知内容および設定内容の確認を行
うことができる制御装置が得られる。
【0022】また他の手段は、室内のCO2ガスをCO2
検知手段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュー
タへ入力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力
と比較し、動作する開閉手段を備え、CO2検知内容お
よび設定内容を表示する表示手段を備えたものである。
検知手段で検知し、この検知信号をマイクロコンピュー
タへ入力し、動作条件の設定を行う設定手段からの入力
と比較し、動作する開閉手段を備え、CO2検知内容お
よび設定内容を表示する表示手段を備えたものである。
【0023】本発明によれば、CO2検知手段の動作条
件を任意に設定でき、CO2検知内容および設定内容の
確認を行うことができる制御装置が得られる。
件を任意に設定でき、CO2検知内容および設定内容の
確認を行うことができる制御装置が得られる。
【0024】また他の手段は、温度検知手段、湿度検知
手段、煙検知手段、CO2検知手段の回路基板を共通化
したセンサー部と、マイクロコンピュータ、設定手段、
表示手段の回路基板を共通化した制御部と、電源手段お
よび開閉手段の回路基板を共通化した電源部とからな
り、前記センサー部と制御部を接続可能とし、前記制御
部と電源部を接続可能としたものである。
手段、煙検知手段、CO2検知手段の回路基板を共通化
したセンサー部と、マイクロコンピュータ、設定手段、
表示手段の回路基板を共通化した制御部と、電源手段お
よび開閉手段の回路基板を共通化した電源部とからな
り、前記センサー部と制御部を接続可能とし、前記制御
部と電源部を接続可能としたものである。
【0025】そして本発明によれば、各回路基板を共通
化することにより、施工性を向上することができる制御
装置が得られる。
化することにより、施工性を向上することができる制御
装置が得られる。
【0026】また他の手段は、制御装置を構成している
温度検知手段、湿度検知手段、煙検知手段およびCO2
検知手段の回路基板を共通化し、かつマイクロコンピュ
ータ、設定手段、表示手段の回路基板を共通化したもの
を複数接続可能とした電源手段と開閉手段を持った機能
電源部を備えたものである。
温度検知手段、湿度検知手段、煙検知手段およびCO2
検知手段の回路基板を共通化し、かつマイクロコンピュ
ータ、設定手段、表示手段の回路基板を共通化したもの
を複数接続可能とした電源手段と開閉手段を持った機能
電源部を備えたものである。
【0027】そして本発明によれば、複数のセンサーを
使用することができる制御装置が得られる。
使用することができる制御装置が得られる。
【0028】また他の手段は、壁面等からの温湿度等の
影響を受けにくくするために断熱手段を備えたものであ
る。
影響を受けにくくするために断熱手段を備えたものであ
る。
【0029】そして本発明によれば、壁面等からの温湿
度等の影響を受けにくくできる制御装置が得られる。
度等の影響を受けにくくできる制御装置が得られる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、室内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検
知手段からの計測信号を入力するマイクロコンピュータ
を接続し、前記マイクロコンピュータに動作条件を設定
する設定手段、表示手段、開閉手段をそれぞれ接続し、
前記温度検知手段、前記マイクロコンピュータ、前記表
示手段に接続され電源を供給する電源手段とからなる制
御装置としたものであり、室内の空気の温度を的確に把
握することができるという作用を有する。
は、室内の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検
知手段からの計測信号を入力するマイクロコンピュータ
を接続し、前記マイクロコンピュータに動作条件を設定
する設定手段、表示手段、開閉手段をそれぞれ接続し、
前記温度検知手段、前記マイクロコンピュータ、前記表
示手段に接続され電源を供給する電源手段とからなる制
御装置としたものであり、室内の空気の温度を的確に把
握することができるという作用を有する。
【0031】請求項2に記載の発明は、温度検知手段に
代えて湿度検知手段を備えたものであり、室内の空気の
湿度を的確に検知することができるという作用を有す
る。
代えて湿度検知手段を備えたものであり、室内の空気の
湿度を的確に検知することができるという作用を有す
る。
【0032】請求項3に記載の発明は、温度検知手段に
代えて煙検知手段を備えたものであり、室内の主に煙草
の煙を的確に検知することができるという作用を有す
る。
代えて煙検知手段を備えたものであり、室内の主に煙草
の煙を的確に検知することができるという作用を有す
る。
【0033】請求項4に記載の発明は、温度検知手段に
代えてCO2検知手段を備えたものであり、室内のCO2
を的確に検知することができるという作用を有する。
代えてCO2検知手段を備えたものであり、室内のCO2
を的確に検知することができるという作用を有する。
【0034】請求項5に記載の発明は、温度検知手段、
湿度検知手段、煙検知手段、CO2検知手段の回路基板
を共通化したセンサー部と、マイクロコンピュータ、設
定手段、表示手段の回路基板を共通化した制御部と、電
源手段および開閉手段の回路基板を共通化した電源部と
からなり、前記センサー部と制御部を接続可能とし、前
記制御部と電源部を接続可能としたものであり、施工性
の向上を行うことができるという作用を有する。
湿度検知手段、煙検知手段、CO2検知手段の回路基板
を共通化したセンサー部と、マイクロコンピュータ、設
定手段、表示手段の回路基板を共通化した制御部と、電
源手段および開閉手段の回路基板を共通化した電源部と
からなり、前記センサー部と制御部を接続可能とし、前
記制御部と電源部を接続可能としたものであり、施工性
の向上を行うことができるという作用を有する。
【0035】請求項6に記載の発明は、センサー部と制
御部を接続可能としたものを複数接続可能とした、電源
手段と開閉手段を持った機能電源部を備えたものであ
り、複数の検知手段の搭載ができるという作用を有す
る。
御部を接続可能としたものを複数接続可能とした、電源
手段と開閉手段を持った機能電源部を備えたものであ
り、複数の検知手段の搭載ができるという作用を有す
る。
【0036】請求項7に記載の発明は、電源手段および
開閉手段との断熱手段を備えたものであり、壁面あるい
は電源手段および開閉手段からの温湿度等の影響を受け
にくくできるという作用を有する。
開閉手段との断熱手段を備えたものであり、壁面あるい
は電源手段および開閉手段からの温湿度等の影響を受け
にくくできるという作用を有する。
【0037】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0038】
【実施例】(実施例1)図1に示すように、室内の温度
検知手段として温度センサー1と、表示手段としてLC
D2がマイクロコンピュータ3に接続されている。一
方、マイクロコンピュータ3には動作条件を設定する設
定手段として設定スイッチ4が接続され、さらに開閉手
段としてリレー5が接続されている。そして、開閉手段
として電源源6がぞれぞれに接続されている。
検知手段として温度センサー1と、表示手段としてLC
D2がマイクロコンピュータ3に接続されている。一
方、マイクロコンピュータ3には動作条件を設定する設
定手段として設定スイッチ4が接続され、さらに開閉手
段としてリレー5が接続されている。そして、開閉手段
として電源源6がぞれぞれに接続されている。
【0039】上記構成により、温度センサー1により室
内の空気の温度値を計測している。
内の空気の温度値を計測している。
【0040】そして、設定スイッチ4の設定ボリューム
により、希望する温度を使用者が設定すると、温度セン
サー1の計測値と使用者が設定スイッチ4により設定し
た温度設定値をマイクロコンピュータ3が比較して、室
内の温度が設定値よりも高くなった場合に、リレー5の
接点をONして、換気扇7を動作することとなる。
により、希望する温度を使用者が設定すると、温度セン
サー1の計測値と使用者が設定スイッチ4により設定し
た温度設定値をマイクロコンピュータ3が比較して、室
内の温度が設定値よりも高くなった場合に、リレー5の
接点をONして、換気扇7を動作することとなる。
【0041】また、温度検知内容および設定内容をLC
D2に表示する。
D2に表示する。
【0042】なお、温度検知手段として温度センサーを
用いたが、熱電対等を用いてもよく、その作用効果に差
異を生じない。
用いたが、熱電対等を用いてもよく、その作用効果に差
異を生じない。
【0043】また、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0044】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0045】(実施例2)図2に示すように、湿度検知
手段として湿度センサー8と、表示手段としてLCD2
がマイクロコンピュータ3に接続されている。一方、マ
イクロコンピュータ3には設定手段として設定スイッチ
4が接続され、さらに開閉手段としてリレー5が接続さ
れている。そして、電源6がそれぞれに接続されてい
る。
手段として湿度センサー8と、表示手段としてLCD2
がマイクロコンピュータ3に接続されている。一方、マ
イクロコンピュータ3には設定手段として設定スイッチ
4が接続され、さらに開閉手段としてリレー5が接続さ
れている。そして、電源6がそれぞれに接続されてい
る。
【0046】上記構成により、湿度センサー8により室
内の空気の湿度値を計測している。そして設定スイッチ
4により、希望する湿度を使用者が設定すると、湿度セ
ンサー8の計測値と使用者が設定スイッチ4により設定
した湿度設定値をマイクロコンピュータ3が比較して、
室内の湿度が設定よりも高くなった場合に、リレー5の
接点をONして、換気扇7を動作することとなる。
内の空気の湿度値を計測している。そして設定スイッチ
4により、希望する湿度を使用者が設定すると、湿度セ
ンサー8の計測値と使用者が設定スイッチ4により設定
した湿度設定値をマイクロコンピュータ3が比較して、
室内の湿度が設定よりも高くなった場合に、リレー5の
接点をONして、換気扇7を動作することとなる。
【0047】また、湿度検知内容および設定内容をLC
D2に表示する。
D2に表示する。
【0048】なお、湿度検知手段として湿度センサーを
用いたが、毛髪等を用いたものでもよく、その作用効果
に差異を生じない。
用いたが、毛髪等を用いたものでもよく、その作用効果
に差異を生じない。
【0049】また、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0050】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0051】(実施例3)図3に示すように、煙検知手
段として煙センサー9と、表示手段としてLCD2がマ
イクロコンピュータ3に接続されている。一方、マイク
ロコンピュータ3には設定手段として設定スイッチ4が
接続され、さらに開閉手段としてリレー5が接続されて
いる。そして、電源6がぞれぞれに接続されている。
段として煙センサー9と、表示手段としてLCD2がマ
イクロコンピュータ3に接続されている。一方、マイク
ロコンピュータ3には設定手段として設定スイッチ4が
接続され、さらに開閉手段としてリレー5が接続されて
いる。そして、電源6がぞれぞれに接続されている。
【0052】上記構成により、煙センサー9により室内
のおもに煙草の煙を検知している。そして設定スイッチ
4により、希望する煙レベルを使用者が設定すると、煙
センサー9の計測値と使用者が設定スイッチ4により設
定した煙レベルをマイクロコンピュータ3が比較して、
室内の煙レベルが設定値よりも高くなった場合に、リレ
ー5の接点をONして、換気扇7を動作することとな
る。
のおもに煙草の煙を検知している。そして設定スイッチ
4により、希望する煙レベルを使用者が設定すると、煙
センサー9の計測値と使用者が設定スイッチ4により設
定した煙レベルをマイクロコンピュータ3が比較して、
室内の煙レベルが設定値よりも高くなった場合に、リレ
ー5の接点をONして、換気扇7を動作することとな
る。
【0053】また、煙レベルをLCD2に表示する。
【0054】なお、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0055】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0056】(実施例4)図4に示すように、CO2検
知手段としてCO2センサー10と、表示手段としてL
CD2がマイクロコンピュータ3に接続されている。一
方、マイクロコンピュータ3には設定手段として設定ス
イッチ4が接続され、さらに開閉手段としてリレー5が
接続されている。そして、電源6がそれぞれに接続され
ている。
知手段としてCO2センサー10と、表示手段としてL
CD2がマイクロコンピュータ3に接続されている。一
方、マイクロコンピュータ3には設定手段として設定ス
イッチ4が接続され、さらに開閉手段としてリレー5が
接続されている。そして、電源6がそれぞれに接続され
ている。
【0057】上記構成により、CO2センサー10によ
り室内のCO2ガスを検知している。そして設定スイッ
チ4により、希望するCO2レベルを使用者が設定する
と、CO2センサー10の計測値と使用者が設定スイッ
チ4により設定したCO2レベルをマイクロコンピュー
タ3が比較して、室内のCO2レベルが設定値よりも高
くなった場合に、リレー5の接点をONして、換気扇7
を動作することとなる。
り室内のCO2ガスを検知している。そして設定スイッ
チ4により、希望するCO2レベルを使用者が設定する
と、CO2センサー10の計測値と使用者が設定スイッ
チ4により設定したCO2レベルをマイクロコンピュー
タ3が比較して、室内のCO2レベルが設定値よりも高
くなった場合に、リレー5の接点をONして、換気扇7
を動作することとなる。
【0058】また、CO2レベルをLCD2に表示す
る。
る。
【0059】なお、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0060】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0061】(実施例5)図5に示すように、温度検知
手段として温度センサー1、湿度検知手段として湿度セ
ンサー8、煙検知手段として煙センサー9およびCO2
検知手段としてCO2センサー10を共通のセンサー基
板16として共通化しセンサー部11に集約し、一つの
センサーモジュールとしている。
手段として温度センサー1、湿度検知手段として湿度セ
ンサー8、煙検知手段として煙センサー9およびCO2
検知手段としてCO2センサー10を共通のセンサー基
板16として共通化しセンサー部11に集約し、一つの
センサーモジュールとしている。
【0062】図6に示すように、センサー部11がマイ
クロコンピュータ3に接続され、表示手段としてLCD
2および設定手段として設定スイッチ4がマイクロコン
ピュータ3に接続され、一つの基板上にまとめられ制御
部12として集約され、一つの制御モジュールとしてい
る。さらに開閉手段としてリレー5が接続され、電源6
と合せて電源部13として集約され電源モジュールとす
る構成となっている。
クロコンピュータ3に接続され、表示手段としてLCD
2および設定手段として設定スイッチ4がマイクロコン
ピュータ3に接続され、一つの基板上にまとめられ制御
部12として集約され、一つの制御モジュールとしてい
る。さらに開閉手段としてリレー5が接続され、電源6
と合せて電源部13として集約され電源モジュールとす
る構成となっている。
【0063】図7に示すように、センサー部11はコネ
クタc21の取付けられたセンサー基板16からなり、
制御部12は制御基板17と制御基板17に取付けられ
たLCD2、設定スイッチ4、電源の入切を行う運転ス
イッチ14、リレー5を自動制御を行うか、手動でリレ
ー5を連続で動作させるかの切替を行うモード切替スイ
ッチ15、マイクロコンピュータ3、コネクタd22と
コネクタa18からなる。一方、電源部13は電源基板
20と電源基板20に取付けられたリレー5、電源6と
コネクタb19からなっている。これらはセンサー部1
1のセンサー基板16のコネクタc21と制御部12の
制御基板17のコネクタd22により接続され、制御基
板17のコネクタa18と電源部13の電源基板20の
コネクタb19で接続される構成とし、一般住宅用1コ
用スイッチボックスに埋込み可能としたものである。
クタc21の取付けられたセンサー基板16からなり、
制御部12は制御基板17と制御基板17に取付けられ
たLCD2、設定スイッチ4、電源の入切を行う運転ス
イッチ14、リレー5を自動制御を行うか、手動でリレ
ー5を連続で動作させるかの切替を行うモード切替スイ
ッチ15、マイクロコンピュータ3、コネクタd22と
コネクタa18からなる。一方、電源部13は電源基板
20と電源基板20に取付けられたリレー5、電源6と
コネクタb19からなっている。これらはセンサー部1
1のセンサー基板16のコネクタc21と制御部12の
制御基板17のコネクタd22により接続され、制御基
板17のコネクタa18と電源部13の電源基板20の
コネクタb19で接続される構成とし、一般住宅用1コ
用スイッチボックスに埋込み可能としたものである。
【0064】上記構成により、センサー部11は希望す
るセンサーをセンサー基板16に搭載することで、温度
センサー、湿度センサー、煙センサーおよびCO2セン
サーを構成することができる。このセンサー部11によ
り室内の希望する空質(温度、湿度、煙あるいはC
O2)を検知する。そして設定スイッチ4により、希望
する設定値に使用者が設定すると、センサー基板16の
計測値と使用者が設定スイッチ4により設定した設定値
をマイクロコンピュータ3が比較して、室内の温度、湿
度、煙レベルあるいはCO2レベルが設定値よりも高く
なった場合に、リレー5の接点をONして、換気扇7を
動作することとなる。
るセンサーをセンサー基板16に搭載することで、温度
センサー、湿度センサー、煙センサーおよびCO2セン
サーを構成することができる。このセンサー部11によ
り室内の希望する空質(温度、湿度、煙あるいはC
O2)を検知する。そして設定スイッチ4により、希望
する設定値に使用者が設定すると、センサー基板16の
計測値と使用者が設定スイッチ4により設定した設定値
をマイクロコンピュータ3が比較して、室内の温度、湿
度、煙レベルあるいはCO2レベルが設定値よりも高く
なった場合に、リレー5の接点をONして、換気扇7を
動作することとなる。
【0065】また、上記構成により、例えば住宅での施
工時には電源部13のみを既成の配線器具と同様に先行
配線を行うことができ、施工性の向上を図ることができ
る。
工時には電源部13のみを既成の配線器具と同様に先行
配線を行うことができ、施工性の向上を図ることができ
る。
【0066】また、施工中あるいは施工後にセンサーの
種類を変更する場合には、制御装置を再度設置する必要
はなく、センサー部11、制御部12のみを交換するこ
とにより容易にセンサーの種類を変更することができ
る。
種類を変更する場合には、制御装置を再度設置する必要
はなく、センサー部11、制御部12のみを交換するこ
とにより容易にセンサーの種類を変更することができ
る。
【0067】また、センサー部の検知内容および設定内
容をLCD2に表示する。
容をLCD2に表示する。
【0068】なお、温度検知手段として温度センサーを
用いたが、熱電対等を用いてもよく、その作用効果に差
異を生じない。
用いたが、熱電対等を用いてもよく、その作用効果に差
異を生じない。
【0069】また、湿度検知手段として湿度センサーを
用いたが、毛髪等を用いたものでもよく、その作用効果
に差異を生じない。
用いたが、毛髪等を用いたものでもよく、その作用効果
に差異を生じない。
【0070】また、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0071】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0072】(実施例6)図8に示すように、センサー
部11aがマイクロコンピュータ3aに接続され、表示
手段としてLCD2aおよび設定手段として設定スイッ
チ4aがマイクロコンピュータ3aに接続され、一つの
基板上にまとめられ制御部12aとして構成している。
同様にセンサー部11bがマイクロコンピュータ3bに
接続され、表示手段としてLCD2bおよび設定手段と
して設定スイッチ4bがマイクロコンピュータ3bに接
続され、一つの基板上にまとめられ制御部12bとして
構成している。さらに開閉手段としてリレー5aが接続
され、電源6aと合せて機能電源部25とする構成とな
っている。
部11aがマイクロコンピュータ3aに接続され、表示
手段としてLCD2aおよび設定手段として設定スイッ
チ4aがマイクロコンピュータ3aに接続され、一つの
基板上にまとめられ制御部12aとして構成している。
同様にセンサー部11bがマイクロコンピュータ3bに
接続され、表示手段としてLCD2bおよび設定手段と
して設定スイッチ4bがマイクロコンピュータ3bに接
続され、一つの基板上にまとめられ制御部12bとして
構成している。さらに開閉手段としてリレー5aが接続
され、電源6aと合せて機能電源部25とする構成とな
っている。
【0073】上記構成により、センサー部11aにより
室内の例えば温度を検知する。そして設定スイッチ4a
により、希望する設定値に使用者が設定すると、センサ
ー基板11aの計測値と使用者が設定スイッチ4aによ
り設定した設定値をマイクロコンピュータ3aが比較し
て、室内の温度が設定値よりも高くなった場合に、リレ
ー5aの接点をONして、換気扇7を動作することとな
る。この時にはマイクロコンピュータ3aとマイクロコ
ンピュータ3bからのいずれかのON指令によりリレー
5aは動作するものとする。
室内の例えば温度を検知する。そして設定スイッチ4a
により、希望する設定値に使用者が設定すると、センサ
ー基板11aの計測値と使用者が設定スイッチ4aによ
り設定した設定値をマイクロコンピュータ3aが比較し
て、室内の温度が設定値よりも高くなった場合に、リレ
ー5aの接点をONして、換気扇7を動作することとな
る。この時にはマイクロコンピュータ3aとマイクロコ
ンピュータ3bからのいずれかのON指令によりリレー
5aは動作するものとする。
【0074】図9に示すように、センサー部11aはコ
ネクタc21aの取付けられたセンサー基板16aから
なり、制御部12aは制御基板17aと制御基板17a
に取付けられたLCD2a、設定スイッチ4a、運転ス
イッチ14a、モード切替スイッチ15a、マイクロコ
ンピュータ3a、コネクタd22aとコネクタa18a
からなる。一方、機能電源部25は電源基板26と電源
基板26に取付けられたリレー5a、電源6aとコネク
タb19a、コネクタb19bからなっている。これら
はセンサー部11aのセンサー基板16aのコネクタc
21aと制御部12aの制御基板17aのコネクタd2
2aにより接続され、一方の制御基板17aのコネクタ
a18aと機能電源部25の電源基板26のコネクタb
19aで接続され、他方の制御基板17bのコネクタa
18bも同様に機能電源部25の電源基板26のコネク
タb19bに接続される構成となっている。さらに、こ
れらは一般住宅用2コ用スイッチボックスに埋込み可能
としたものである。
ネクタc21aの取付けられたセンサー基板16aから
なり、制御部12aは制御基板17aと制御基板17a
に取付けられたLCD2a、設定スイッチ4a、運転ス
イッチ14a、モード切替スイッチ15a、マイクロコ
ンピュータ3a、コネクタd22aとコネクタa18a
からなる。一方、機能電源部25は電源基板26と電源
基板26に取付けられたリレー5a、電源6aとコネク
タb19a、コネクタb19bからなっている。これら
はセンサー部11aのセンサー基板16aのコネクタc
21aと制御部12aの制御基板17aのコネクタd2
2aにより接続され、一方の制御基板17aのコネクタ
a18aと機能電源部25の電源基板26のコネクタb
19aで接続され、他方の制御基板17bのコネクタa
18bも同様に機能電源部25の電源基板26のコネク
タb19bに接続される構成となっている。さらに、こ
れらは一般住宅用2コ用スイッチボックスに埋込み可能
としたものである。
【0075】上記構成により、本実施例ではセンサー部
11aに温度センサー1をセンサー基板16aに搭載
し、センサー部11bに湿度センサー8をセンサー基板
16bに搭載した場合を例として説明する。これらのセ
ンサー部11a、11bにより室内の温度と湿度を検知
する。そして設定スイッチ4a、4bにより、希望する
温度設定値、湿度設定値に使用者が設定すると、センサ
ー基板11a、11bの計測値と使用者が設定スイッチ
4a、4bにより設定した設定値をマイクロコンピュー
タ3a、3bが比較して、室内の温度が設定値よりも高
くなった場合または、室内の湿度が設定値よりも高くな
った場合にリレー5aの接点をONして、外部の機器を
動作することができる。運転スイッチ14a、14bは
制御装置の電源の入切を行うスイッチで、モード切替ス
イッチ15a、15bは制御装置でリレー5aを自動制
御にて動作させるか、手動でリレー5aを連続動作させ
るかの切替を行うものである。
11aに温度センサー1をセンサー基板16aに搭載
し、センサー部11bに湿度センサー8をセンサー基板
16bに搭載した場合を例として説明する。これらのセ
ンサー部11a、11bにより室内の温度と湿度を検知
する。そして設定スイッチ4a、4bにより、希望する
温度設定値、湿度設定値に使用者が設定すると、センサ
ー基板11a、11bの計測値と使用者が設定スイッチ
4a、4bにより設定した設定値をマイクロコンピュー
タ3a、3bが比較して、室内の温度が設定値よりも高
くなった場合または、室内の湿度が設定値よりも高くな
った場合にリレー5aの接点をONして、外部の機器を
動作することができる。運転スイッチ14a、14bは
制御装置の電源の入切を行うスイッチで、モード切替ス
イッチ15a、15bは制御装置でリレー5aを自動制
御にて動作させるか、手動でリレー5aを連続動作させ
るかの切替を行うものである。
【0076】また、センサー部の検知内容および設定内
容をLCD2に表示する。
容をLCD2に表示する。
【0077】なお、開閉手段としてリレーを用いたが、
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
SSR、トライアック、サイリスタ等の開閉素子を用い
てもよく、その作用効果に差異を生じない。
【0078】また、開閉手段のところへ換気扇を接続し
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
たが、他の空調換気扇、エアコン等を用いてもよく、そ
の作用効果に差異を生じない。
【0079】また、本実施例ではセンサー部11aに温
度センサー1をセンサー基板16aに搭載し、センサー
部11bに湿度センサー8をセンサー基板16bに搭載
した場合を例として説明したが、センサー部11a、1
1bに他の検知手段を用いてもよく、組合わせも自由
で、その作用効果に差異を生じない。
度センサー1をセンサー基板16aに搭載し、センサー
部11bに湿度センサー8をセンサー基板16bに搭載
した場合を例として説明したが、センサー部11a、1
1bに他の検知手段を用いてもよく、組合わせも自由
で、その作用効果に差異を生じない。
【0080】また、センサー部11a、11bのどちら
か一方のみの使用も可能である。
か一方のみの使用も可能である。
【0081】(実施例7)図10に示すように、センサ
ー部11、制御部12、電源部13または機能電源部2
5が室内の壁面に取り付けられている。この制御装置の
壁面側に断熱手段として断熱材27を張り付けた構成と
なっている。
ー部11、制御部12、電源部13または機能電源部2
5が室内の壁面に取り付けられている。この制御装置の
壁面側に断熱手段として断熱材27を張り付けた構成と
なっている。
【0082】上記構成により、センサー部11に内蔵さ
れた、温度センサー、湿度センサー、煙センサー、CO
2センサーが壁面あるいは電源部13、機能電源部25
からの輻射、伝導等で誤検知しないように、断熱材27
により断熱し、壁面あるいは電源部13または機能電源
部25からの温度等の影響を受けにくくすることとな
る。
れた、温度センサー、湿度センサー、煙センサー、CO
2センサーが壁面あるいは電源部13、機能電源部25
からの輻射、伝導等で誤検知しないように、断熱材27
により断熱し、壁面あるいは電源部13または機能電源
部25からの温度等の影響を受けにくくすることとな
る。
【0083】なお、断熱手段として断熱材を用いたが、
空気層等を用いて構成してもよく、その作用効果に差異
を生じない。
空気層等を用いて構成してもよく、その作用効果に差異
を生じない。
【0084】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、室内の使用者が希望する温度に設定するこ
とができるという効果のある制御装置を提供できる。
明によれば、室内の使用者が希望する温度に設定するこ
とができるという効果のある制御装置を提供できる。
【0085】また、室内の使用者が希望する湿度に設定
することができるという効果のある制御装置を提供でき
る。
することができるという効果のある制御装置を提供でき
る。
【0086】また、室内の使用者が希望する煙レベルに
設定することができるという効果のある制御装置を提供
できる。
設定することができるという効果のある制御装置を提供
できる。
【0087】また、室内の使用者が希望するCO2レベ
ルに設定することができるという効果のある制御装置を
提供できる。
ルに設定することができるという効果のある制御装置を
提供できる。
【0088】また、室内の空質状態をモニターでき動作
条件を設定し、確認できる表示手段を備えたという効果
のある制御装置を提供できる。
条件を設定し、確認できる表示手段を備えたという効果
のある制御装置を提供できる。
【0089】また、各基板を共通化し、モジュール化す
ることにより、現場等での施工性の向上を図り、かつ、
複数の検知手段を選択できるという効果のある制御装置
を提供できる。
ることにより、現場等での施工性の向上を図り、かつ、
複数の検知手段を選択できるという効果のある制御装置
を提供できる。
【0090】また、各基板を共通化し、モジュール化す
ることにより施工中、施工後であってもセンサーの変
更、交換等が容易にできるという効果のある制御装置を
提供できる。
ることにより施工中、施工後であってもセンサーの変
更、交換等が容易にできるという効果のある制御装置を
提供できる。
【0091】また、壁面あるいは電源部等からの温度の
影響を受けにくくできるという効果のある制御装置を提
供できる。
影響を受けにくくできるという効果のある制御装置を提
供できる。
【0092】また、室内の空質状態を的確に把握するこ
とができるという効果のある制御装置を提供できる。
とができるという効果のある制御装置を提供できる。
【図1】本発明の実施例1の制御装置のシステム構成図
【図2】本発明の実施例2の制御装置のシステム構成図
【図3】本発明の実施例3の制御装置のシステム構成図
【図4】本発明の実施例4の制御装置のシステム構成図
【図5】本発明の実施例5の制御装置のセンサー部の構
成図
成図
【図6】同制御装置のシステム構成図
【図7】(a)同制御装置の正面図 (b)同制御装置の側面図 (c)同電源部の正面図
【図8】本発明の実施例6の制御装置のシステム構成図
【図9】(a)同制御装置の正面図 (b)同制御装置の側面図 (c)同機能電源部の正面図
【図10】本発明の実施例7の制御装置の取付け図
【図11】従来の制御装置のシステム構成図
1 温度センサー 2 LCD 3 マイクロコンピュータ 4 設定スイッチ 5 リレー 5a リレー 6 電源 6a 電源 8 湿度センサー 9 煙センサー 10 CO2センサー 11 センサー部 12 制御部 13 電源部 16 センサー基板 25 機能電源部 27 断熱材
フロントページの続き Fターム(参考) 3L056 BD01 BD02 BD03 3L061 BA01 BA03 BA07 BC01 BC02 BC07 5H323 AA12 AA34 BB13 BB15 CB25 DA04 DB03 DB04 DB06 DB11 EE01 FF06 FF08 GG02 JJ05 JJ10 LL22 NN03 PP01 PP02 PP07 QQ05
Claims (7)
- 【請求項1】 室内の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段からの計測信号を入力するマイクロコ
ンピュータを接続し、前記マイクロコンピュータに動作
条件を設定する設定手段、表示手段、開閉手段をそれぞ
れ接続し、前記温度検知手段、前記マイクロコンピュー
タ、前記表示手段に接続され電源を供給する電源手段と
からなる制御装置。 - 【請求項2】 温度検知手段に代えて湿度検知手段を備
えてなる請求項1記載の制御装置。 - 【請求項3】 温度検知手段に代えて煙検知手段を備え
てなる請求項1記載の制御装置。 - 【請求項4】 温度検知手段に代えてCO2検知手段を
備えてなる請求項1記載の制御装置。 - 【請求項5】 温度検知手段、湿度検知手段、煙検知手
段、CO2検知手段の回路基板を共通化したセンサー部
と、マイクロコンピュータ、設定手段、表示手段の回路
基板を共通化した制御部と、電源手段および開閉手段の
回路基板を共通化した電源部とからなり、前記センサー
部と前記制御部を接続可能とし、前記制御部と前記電源
部を接続可能とした制御装置。 - 【請求項6】 センサー部と制御部を接続可能としたも
のを複数接続可能とした、電源手段と開閉手段を持った
機能電源部を備えた請求項5記載の制御装置。 - 【請求項7】 電源手段および開閉手段との断熱手段を
備えてなる請求項5または6記載の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000123745A JP2001306155A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000123745A JP2001306155A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001306155A true JP2001306155A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18633985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000123745A Pending JP2001306155A (ja) | 2000-04-25 | 2000-04-25 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001306155A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013132876A1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | パナソニック株式会社 | 換気扇および換気システム |
CN105008810A (zh) * | 2013-02-25 | 2015-10-28 | 松下知识产权经营株式会社 | 换气装置 |
JP2016056985A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
CN106054964A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-26 | 广西科技大学 | 一种婴幼儿房温度控制系统及控制方法 |
CN106094927A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-11-09 | 广西科技大学 | 一种婴儿老年人房温度及换气控制系统及控制方法 |
WO2019097607A1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-05-23 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
JP2021050908A (ja) * | 2012-09-12 | 2021-04-01 | パーティクルズ プラス インコーポレイテッド | 粒子状物質センサを備えた恒温装置 |
JP7249068B1 (ja) | 2022-03-28 | 2023-03-30 | cynaps株式会社 | 換気制御システム |
WO2024075630A1 (ja) * | 2022-10-03 | 2024-04-11 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷媒検知装置 |
-
2000
- 2000-04-25 JP JP2000123745A patent/JP2001306155A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11739957B2 (en) | 2012-03-09 | 2023-08-29 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ventilation fan and ventilation system |
CN104160216B (zh) * | 2012-03-09 | 2017-03-15 | 松下知识产权经营株式会社 | 换气扇和换气系统 |
US11609002B2 (en) | 2012-03-09 | 2023-03-21 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ventilation fan and ventilation system |
US10302321B2 (en) | 2012-03-09 | 2019-05-28 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ventilation fan and ventilation system |
US11054158B2 (en) | 2012-03-09 | 2021-07-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ventilation fan and ventilation system |
JP2021050908A (ja) * | 2012-09-12 | 2021-04-01 | パーティクルズ プラス インコーポレイテッド | 粒子状物質センサを備えた恒温装置 |
CN105008810A (zh) * | 2013-02-25 | 2015-10-28 | 松下知识产权经营株式会社 | 换气装置 |
US10288305B2 (en) | 2013-02-25 | 2019-05-14 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Ventilation apparatus |
JP2016056985A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機 |
CN106054964A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-26 | 广西科技大学 | 一种婴幼儿房温度控制系统及控制方法 |
CN106094927A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-11-09 | 广西科技大学 | 一种婴儿老年人房温度及换气控制系统及控制方法 |
JPWO2019097607A1 (ja) * | 2017-11-15 | 2020-10-22 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
WO2019097607A1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-05-23 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機 |
JP7249068B1 (ja) | 2022-03-28 | 2023-03-30 | cynaps株式会社 | 換気制御システム |
JP2023145162A (ja) * | 2022-03-28 | 2023-10-11 | cynaps株式会社 | 換気制御システム |
WO2024075630A1 (ja) * | 2022-10-03 | 2024-04-11 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 冷媒検知装置 |
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