JPH03269214A - １相出力式エンコーダ装置 - Google Patents
１相出力式エンコーダ装置Info
- Publication number
- JPH03269214A JPH03269214A JP6994590A JP6994590A JPH03269214A JP H03269214 A JPH03269214 A JP H03269214A JP 6994590 A JP6994590 A JP 6994590A JP 6994590 A JP6994590 A JP 6994590A JP H03269214 A JPH03269214 A JP H03269214A
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- JP
- Japan
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- rotation
- circuit
- reverse
- encoder
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はモータ等の回転量を検出するエンコーダに関し
、とくに、正転、逆転の判別が可能であり、モータの回
転量をパルス列として出力するものに関する。
、とくに、正転、逆転の判別が可能であり、モータの回
転量をパルス列として出力するものに関する。
［従来の技術］
従来、モータなどの正逆双方向の回転量を検出するもの
として、例えば第５図に示すように、モータｌにより駆
動されるエンコーダ２から波形処理回路３を介して互い
に位相が異なるＡ相、Ｂ相のパルス信号を発生させ、そ
れぞれＡ相信号線４ａ。
として、例えば第５図に示すように、モータｌにより駆
動されるエンコーダ２から波形処理回路３を介して互い
に位相が異なるＡ相、Ｂ相のパルス信号を発生させ、そ
れぞれＡ相信号線４ａ。
Ｂ相信号線４ｂによってモータの制御装置５′に送り、
制御装置５′内でＡ相、Ｂ相の位相差から正逆の回転方
向を判別していた（例えば特開昭６２２１７１１７号、
特開昭６２−２８７１１７号公報）。
制御装置５′内でＡ相、Ｂ相の位相差から正逆の回転方
向を判別していた（例えば特開昭６２２１７１１７号、
特開昭６２−２８７１１７号公報）。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、上記構成ではエンコーダから制御装置までの
距離が長い場合、線路インピーダンス等の影響を受けて
Ａ、 Ｂ相のパルス波形が歪むため、正転逆転の判別
ができないことがあるという問題があった。
距離が長い場合、線路インピーダンス等の影響を受けて
Ａ、 Ｂ相のパルス波形が歪むため、正転逆転の判別
ができないことがあるという問題があった。
また、Ａ、 Ｂ相を別々に２本の信号線によって送る必
要があり、配線数が多くなるという欠点があった。
要があり、配線数が多くなるという欠点があった。
本発明は、パルス列出力を１相式にし、エンコーダから
の信号の長距離伝送を可能にするとともに、配線数を減
少させることを目的とするものである。
の信号の長距離伝送を可能にするとともに、配線数を減
少させることを目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、エンコーダの回転により出力される互いに位
相が異なるパルス信号を発生するパルス発生器と、前記
パルス発生器の出力信号に基づいて正転逆転を判別する
正転逆転判別回路とを備えたエンコーダ装置において、
前記正転逆転判別回路の出力が正転の場合は正の電圧パ
ルスを出力し、逆転の場合は負の電圧パルスを出力する
電圧出力回路とを備えたものである。
相が異なるパルス信号を発生するパルス発生器と、前記
パルス発生器の出力信号に基づいて正転逆転を判別する
正転逆転判別回路とを備えたエンコーダ装置において、
前記正転逆転判別回路の出力が正転の場合は正の電圧パ
ルスを出力し、逆転の場合は負の電圧パルスを出力する
電圧出力回路とを備えたものである。
また、前記正転逆転判別回路と前記電圧出力回路とを前
記エンコーダ内に内蔵させたものである。
記エンコーダ内に内蔵させたものである。
［作用］
電圧出力回路からの出力信号が、正転のときは正の電圧
パルス、逆転のときは負の電圧パルスの信号で、１本の
信号線により出力される。したがって、エンコーダから
モータ制御装置までの距離が長い場合、信号線のために
生じるインピーダンスの影響でパルス波形が歪んでも、
電圧の正負の判定を誤ることがないので、正転、逆転の
判別は容易となる。
パルス、逆転のときは負の電圧パルスの信号で、１本の
信号線により出力される。したがって、エンコーダから
モータ制御装置までの距離が長い場合、信号線のために
生じるインピーダンスの影響でパルス波形が歪んでも、
電圧の正負の判定を誤ることがないので、正転、逆転の
判別は容易となる。
また、信号線の数が従来のＡ、Ｂ相を２本の信号線で伝
送する場合と比較して少なくなり、配線のコストを低減
できる。
送する場合と比較して少なくなり、配線のコストを低減
できる。
［実施例］
本発明を図に示す実施例について説明する。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図で、モータｌ
により駆動されるエンコーダ２は、モータｌの回転によ
り出力される互いに位相が異なるＡ相、Ｂ相のパルス信
号を発生するパルス発生器２１を備え、パルス信号は波
形処理回路３を介して正転逆転判別回路６に送られ、正
転か逆転かを判別される。正転逆転判別回路６の構成は
第２図に示すように、立ち上がりパルス発生回路６１と
、立ち下がりパルス発生回路６２と、反転出力素子６３
と、アンド回路６４と、オア回路６５とによって構成さ
れ、正転のときは第３図に示すように、ｕｐパルス（＋
５ Ｖ）が出力され、逆転のときは６０ｗｎパルス（
＋ ５ Ｖ）が出力されるようにしである。正転逆転判
別回路６の出力がｕｐパルスの場合は、第４図に示すよ
うに、電圧出力回路７の反転増幅回路７１に入力され、
反転出力（−５Ｖ）が出される。６０ｗｎパルスの場合
は反転増幅回路７１の出力とミックスされ、反転増幅回
路７２を介して信号線４に出力される。その出力は第３
図の出力パルスに示すように、正転の場合は正の電圧パ
ルスの信号が、逆転の場合は負の電圧パルスの信号が出
力される。
により駆動されるエンコーダ２は、モータｌの回転によ
り出力される互いに位相が異なるＡ相、Ｂ相のパルス信
号を発生するパルス発生器２１を備え、パルス信号は波
形処理回路３を介して正転逆転判別回路６に送られ、正
転か逆転かを判別される。正転逆転判別回路６の構成は
第２図に示すように、立ち上がりパルス発生回路６１と
、立ち下がりパルス発生回路６２と、反転出力素子６３
と、アンド回路６４と、オア回路６５とによって構成さ
れ、正転のときは第３図に示すように、ｕｐパルス（＋
５ Ｖ）が出力され、逆転のときは６０ｗｎパルス（
＋ ５ Ｖ）が出力されるようにしである。正転逆転判
別回路６の出力がｕｐパルスの場合は、第４図に示すよ
うに、電圧出力回路７の反転増幅回路７１に入力され、
反転出力（−５Ｖ）が出される。６０ｗｎパルスの場合
は反転増幅回路７１の出力とミックスされ、反転増幅回
路７２を介して信号線４に出力される。その出力は第３
図の出力パルスに示すように、正転の場合は正の電圧パ
ルスの信号が、逆転の場合は負の電圧パルスの信号が出
力される。
正転逆転判別回路６および電圧出力回路７はパルス発生
器２１とともにエンコーダ２の匡体内に内蔵され、電圧
出力回路７の出力信号を１本の信号線４によりエンコー
ダから離れた位置に設置されたモータ制御装置５に送り
、その信号によってモータの回転量と回転方向を制御す
る。
器２１とともにエンコーダ２の匡体内に内蔵され、電圧
出力回路７の出力信号を１本の信号線４によりエンコー
ダから離れた位置に設置されたモータ制御装置５に送り
、その信号によってモータの回転量と回転方向を制御す
る。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、正転逆転判別回路
と電圧出力回路とをエンコーダの匡体内に内蔵し、電圧
出力回路の出力信号を１本の信号線により、正転のとき
は正の電圧パルス、逆転のときは負の電圧パルスの信号
がモータ制御装置に出力されるので、たとえインピーダ
ンスの影響で波形が歪んでも、正転、逆転の判別は容易
となり、エンコーダ出力の長距離伝送が可能となるまた
、信号線の数が少なくなるので、配線の作業工数が減少
し、コストも削減できるという効果がある。
と電圧出力回路とをエンコーダの匡体内に内蔵し、電圧
出力回路の出力信号を１本の信号線により、正転のとき
は正の電圧パルス、逆転のときは負の電圧パルスの信号
がモータ制御装置に出力されるので、たとえインピーダ
ンスの影響で波形が歪んでも、正転、逆転の判別は容易
となり、エンコーダ出力の長距離伝送が可能となるまた
、信号線の数が少なくなるので、配線の作業工数が減少
し、コストも削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は正
転逆転判別回路の回路図、第３図は各パルス信号の相互
の関係を示す説明図、第４図は電圧出力回路の回路図、
第５図は従来例を示すブロック図である。 １・・・モータ、２・・エンコーダ、３・・・波形処理
回路、 ４・・・信号線、 ５・・・モータ制御装置、 ６・・正転 逆転判別回路、 ７・・電圧出力回路
転逆転判別回路の回路図、第３図は各パルス信号の相互
の関係を示す説明図、第４図は電圧出力回路の回路図、
第５図は従来例を示すブロック図である。 １・・・モータ、２・・エンコーダ、３・・・波形処理
回路、 ４・・・信号線、 ５・・・モータ制御装置、 ６・・正転 逆転判別回路、 ７・・電圧出力回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、エンコーダの回転により出力される互いに位相が異
なるパルス信号を発生するパルス発生器と、前記パルス
発生器の出力信号に基づいて正転逆転を判別する正転逆
転判別回路とを備えたエンコーダ装置において、 前記正転逆転判別回路の出力が正転の場合は正の電圧パ
ルスを出力し、逆転の場合は負の電圧パルスを出力する
電圧出力回路とを備えたことを特徴とする１相出力式エ
ンコーダ装置。 ２、前記正転逆転判別回路と、前記電圧出力回路とを前
記エンコーダの匡体内に内蔵させた請求項１記載の１相
出力式エンコーダ装置。 ３、前記電圧出力回路の出力が１本の信号線でモータの
制御装置に伝送される請求項１または２記載の１相出力
式エンコーダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6994590A JPH03269214A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | １相出力式エンコーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6994590A JPH03269214A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | １相出力式エンコーダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03269214A true JPH03269214A (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=13417303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6994590A Pending JPH03269214A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | １相出力式エンコーダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03269214A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025742A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aisin Seiki Co Ltd | 回転検出センサ |
| JP2010139427A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Mitsuba Corp | パルス合成回路 |
| KR102066561B1 (ko) * | 2018-08-06 | 2020-01-15 | 한국철도기술연구원 | 광학식 타코미터 출력 변환 장치 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP6994590A patent/JPH03269214A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010025742A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aisin Seiki Co Ltd | 回転検出センサ |
| JP2010139427A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Mitsuba Corp | パルス合成回路 |
| KR102066561B1 (ko) * | 2018-08-06 | 2020-01-15 | 한국철도기술연구원 | 광학식 타코미터 출력 변환 장치 |
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