JPS63238464A - 速度検出装置 - Google Patents

速度検出装置

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JPS63238464A
JPS63238464A JP7231087A JP7231087A JPS63238464A JP S63238464 A JPS63238464 A JP S63238464A JP 7231087 A JP7231087 A JP 7231087A JP 7231087 A JP7231087 A JP 7231087A JP S63238464 A JPS63238464 A JP S63238464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase angle
speed
signal
phase
digital
Prior art date
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Pending
Application number
JP7231087A
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English (en)
Inventor
Kenzo Kamiyama
神山 健三
Yojiro Miyahara
養治侶 宮原
Noboru Azusazawa
梓沢 昇
Toshihiko Matsuda
敏彦 松田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は速度検出装置に係り、特に、電動機などの回転
体の速度を検出し、この検出出力から速度を求めるに好
適な速度検出装置に関する。
〔従来の技術〕
電動機の速度を検出する速度検出装置としては、従来か
らサイン波エンコーダが知られている。このエンコーダ
は、第6図及び第7図に示されるように、電動機1の回
転シャフトに接続されたサインエンコーダ2から電動機
1の回転数に比例した2指圧弦波と2相パルス信号を発
生するようになっている。サインエンコーダ2から出力
される正弦波信号とパルス信号はそれぞれ演算装置に送
信され、演算装置において電動機1の速度が算出される
ようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のサインエンコーダ2からの出力信号によって電動
機1の速度を検出する構成では、以下のような問題点が
生じた。
(1)サインエンコーダ2と演算装置との距離が数10
0m以上になると、サインエンコーダ2がらの正弦波信
号及びパルス信号にノイズが重畳したときノイズの影響
を受け、波形歪によって電動機1の速度を正確に検出で
きない場合があった。
(2)サインエンコーダ2の出力信号を数100m以上
に亘って忠実に伝送するためには、サインエンコーダ2
側に電力消費の大きい電流形増幅器を設け、ノイズの影
響を受けるのを少なくする必要があった。この場合には
サインエンコーダ2の電源として容量の大きいのを用い
なければならず、しかも電源の発熱量が大きくなるので
、サインエンコーダ2全体を大型化しなければならなく
なる。
(3)前記(2)の場合にはサインエンコーダ2の4組
の電流形増幅器と4組の耐ノイズ形伝送路を設ける必要
があり、エンコーダ2が大型化すると共に伝送路の布設
が困難となる。
(4)前記(2)において、正弦波信号を数Loomに
亘って伝送する場合、送信側と受信側に時間遅れが生じ
る。しかも、この時間遅れは信号の周波数、即ち回転速
度によって異なる。このため信号の遅れが速度制御系の
安定性に悪影響を与える。
本発明の目的は、回転体の回転数に比例したアナログ信
号をデジタルの速度信号に変換して出力する゛ことがで
きる速度検出装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、回転体の回転数
に比例した周波数のアナログ信号を出力するアナログ信
号発生手段と、該アナログ信号をデジタル信号に変換す
る波形整形手段と、該デジタル信号のパルス数をカウン
トする計数手段と、計数手段のカウント値のうち速度計
測時間内のカウント値から該カウント値に対応した位相
角を検出する第1の位相角検出手段と、速度計測時間開
始時点と終了時点における前記アナログ信号の位相角を
それぞれ検出する第2の位相角検出手段と。
第1の位相角検出手段の検出による位相角と第2の位相
角検出手段による位相角の差から速度計測時間に対応し
た位相角を算出する位相角算出手段と、位相角算出手段
の算出による位相角と速度計測時間との比からデジタル
の速度信号を生成する速度信号生成手段と、を含む速度
検出装置を構成したものである。
〔作用〕
回転体の回転数に比例した周波数のアナログ信号をデジ
タル信号に変換し、該デジタル信号のパルス数をカウン
トする。そして速度計測時間内のカウント値からカウン
ト値に対応した位相角を検出する。このカウント値に対
応した位相角は速度計測時間の開始時点と終了時点がパ
ルス信号の周期C−一致したときには、カウント値に対
応した位相角が速度計測時間の位相角となるが、速度計
測時間開始時点と終了時点がデジタル信号の周期に必ず
しも一致しないところから、アナログ信号の位相角のう
ち速度計測時間開始時点と終了時点における位相角をそ
れぞれ検出し、デジタル信号に基づいた位相角とアナロ
グ信号に基づいた位相角との差を求め、この差から速度
計測時間に対応した位相角を算出する。そして該位相角
と速度時間計測時間との比からデジタルの速度信号を生
成する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図において、回転体の回転数に比例した周波数のア
ナログ信号を出力するアナログ信号発生手段としてのサ
インエンコーダ10からは2相のサイン信号が出力され
るようになっている。そして各相のサイン信号は波形整
形手段としての波形整形回路12に供給されている。波
形整形回路12に供給されたアナログ信号はデジタル信
号に変換され、90度位相の異なるデジタル信号として
回転方向判別回路14へ供給される。回転方向判別回路
14においては、2相のパルス信号のうちA相のパルス
信号の位相がB相のパルス信号よりも90度進んでいる
ときは、回転体が正転状態であると判別し、A相のパル
ス信号がB相のパルス信号よりも90度位相が遅れてい
るときには、回転体が逆転状態にあることを判別し、判
別結果を計数手段としてのリバーシブルカウンタ16へ
出力するようになっている。リバーシブルカウンタ16
は波形整形回路12からA相のパルス信号を受け、この
パルス信号をカウントし、カウント値をラッチ18へ出
力するようになっている。即ち、リバーシブルカウンタ
16は回転方向判別回路14の判別結果が正転のときに
は入力パルスを順次加算するアップカウントを行ない、
逆転の判別結果を得たときにはカウント値を演算するダ
ウンカウントを行なうようになっている。
サインエンコーダ1oの出力信号のうちA相の正弦波信
号と波形整形回路12の各出力パルスは位相検出回路2
0に供給されている。位相検出回路20は波形整形回路
12からの各パルス信号の位相を基にサイン信号の位相
角を検出し、検出した位相角を演算回路22へ出力する
ようになっている。即ち1位相角検出回路20は、サイ
ン信号のレベルから位相角を検出する場合、位相角30
度と位相角150度ではレベルが同じとなるので、波形
整形回路12からのパルス信号の位相角を基に正しい位
相角を検出するようになっている。
又、クロックジェネレータ24のクロックパルスは時間
カウンタ26に供給されており1時間カウンタ26のカ
ウント値がラッチ28にラッチされた後カウント値T1
を演算回路22へ出力するようになっている。即ち、速
度計測時間を設定するために1時間カウンタ26のカウ
ント値がランチ28を介して演算回路22へ供給される
ようになっている。又、タイマ30の出力パルスは演算
回路22とラッチ18.28に供給されており、タイマ
30からの呂カバルスに従って速度計算が行なわれるよ
うになっている。即ち、タイマ30からの出力パルスに
よって、第2図に示されるようにラッチ18.28が作
動し、ラッチされたカウント値が演算回路22へ供給さ
れるようになっている。タイマ30の出力パルスの1周
期を速度計測時間Tとしたとき、T ” T t  T
 i−iとして表わされる。そして、カウント値Mlに
対応した位相角θは、θ” (Mt  Mt−t) X
 360度として表わされる。そして速度計測開始時点
T l−iと速度計測時間終了時点TIにおける正弦波
信号の位相角はそれぞれθlj 、 θ1として表わさ
れる。
このため、速度計測時間Tにおける位相角θTは次式に
よって表わされる。
Or=(Mt Mi−t)X360’ ((360″′
−〇〇+01−1〕”(Mi Mt−t−1)X360
’+θl−01−1上記の式から、速度Vは次式によっ
て求められる。
ここにKは定数である。
演算回路22はラッチ18,28、位相検出回路20か
らの出力を基に、速度Vの式に従ってデジタルの速度信
号を生成するようになっている。
即ち、リバーシブルカウンタ16.ラッチ18はカウン
ト値に対応した位相角を検出するための第1の位相角検
出手段を構成し、位相角検出回路20は速度計測時間開
始時点と終了時点におけるサイン信号の位相角をそれぞ
れ検出する第2の位相角検出手段として構成されている
。そして演算回路22は第1の位相角検出手段と、第2
の位相角検出手段の各検出による位相角との差から速度
計測時間Tに対応した位相角OTを算出する位相角算出
手段と、該位相角と速度計測時間Tの比からデジタルの
速度信号を生成する速度信号生成手段を構成している。
演算回路20によって生成されたデジタルの速度信号は
パラレル/シリアル変換@路32を介してトランスミッ
タ34に伝送され、光ファイバによる伝送路36を介し
てレシーバ36側へ伝送される。そしてレシーバ38に
よって受信されたデジタルの速度信号はシリアル/パラ
レル変換回路40を介して速度データとして演算手段に
出力される。そして演算装置において、速度データを基
に電動機など回転体の速度が算出される。
このように、本実施例においては、サインエンコーグ1
0の出力信号をデジタルの速度信号に変換した後伝送路
34を介してレシーバ36側へ伝送するようにしたので
、伝送路34が長距離に亘る場合でもノイズによる影響
を少なくすることができると共に、データの信頼性の向
上を図ることができる。さらに伝送路布設のための制約
を少なくすることができる。又さらにサインエンコーダ
10を小型化することも可能になる。又さらにデジタル
信号による位相角とアナログ信号による位相角から速度
時間計測時間に対応した位相角を検出するようにしたた
め、回転体の速度が低速度から高速度まで変化した場合
でも、回転体の速度を高精度に検出することができる。
前記実施例においては、サインエンコーダ10の出力信
号をデジタルの速度信号に変換した後伝送路36を介し
て伝送するようにしたが、第3図に示されるように、サ
インエンコーダ10の出力をA/D変換器42を介して
デジタル信号に変換し、このデジタル信号をパラレル/
シリアル変換回路30.トランスミッタ32.伝送路3
6を介してレシーバ38へ伝送し、シリアル/パラレル
変換回路40の出力信号を演算回路44へ出力し、演算
回路44において速度信号を生成するように構成しても
、サインエンコーダ10の出力信号を伝送する場合、従
来のものよりもノイズの影響を受けることなく伝送する
ことができる。
第4図には、第1図に示すサインエンコーダ1oとサイ
ンエンコーダ10の出力信号からデジタルの速度信号を
生成するための速度演算回路50を、静止レオナード形
のデジタル速度制御システムに適用した場合の構成が示
されている。サインエンコーダ10は直流電動機52に
接続されており、電動機52の速度信号が速度演算回路
50を介してリモート入出力回路54.光ファイバによ
る伝送路56を介してリモート入出力回路58へ伝送さ
れるようになっている。即ち、サインエンコーダ1oに
よって検出された速度信号が。
直流電動機52をフィードバック制御するための信号と
してプロセッサ60に入力され、プロセッサ60からの
指令によってパルスアンプ76の駆動が制御されるよう
になっている。なお、62はメモリ、64はダイマ、6
6はコンソール、68はプロセス入出力回路、70はA
/D変換器。
72は電流断続検出器、74はゲートパルス発生器、7
8はリップルフィルタ、80はサイリスタ電源装置、8
2は変流器、84は交流電源を示す。
第5図には、第3図に示す速度演算装置を静止レオナー
ド形デジタル速度制御システムに適用した場合の構成が
示されている。本実施例においても前記実施例と同様、
サインエンコーダ10の検出による速度信号を、フィー
ドバック信号としてノイズの影響を受けることなくプロ
セッサ60へ伝送することができ、直流電動機52の回
転速度を精度良く制御することが可能となる。
前記各実施例においてサインエンコーダ10の出力信号
をデジタルの信号として伝送するようにしたため、伝送
路を1本とすることが可能となる。
又、さらに送信側での電流増幅回路が従来の1/4とな
るので、消費電力及び回路の簡素化が可能となる。
又、速度や位相をエンコーダ10側で直接演算する場合
には、エンコーダ10側でソフトウェアにより診断を行
ない、そのデータも合わせて演算側へ送信することがで
きるので、エンコーダ10側にチェックなどの端子を設
けることは不要となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転体の回転数に比例した周波数のア
ナログ信号をデジタルの速度信号に変換するようにした
ので、回転体の速度データを伝送するのに、信頼性の高
い速度データを伝送することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図に示す各部の動作を説明するための波形図、第3図は
本発明の他の実施例の構成図、第4図は第1図に示す装
置が適用されたシステムの構成図、第5図は第3図に示
す装置が適用されたシステムの構成図、第6図は従来例
の構成図、第7図は第6図の動作説明図である。 10・・・サインエンコーダ、12・・・波形整形回路
。 14・・・回転方向判別回路、16・・・リバーシブル
カウンタ、18.28・・・ラッチ、20・・・位相検
出回路、22・・・演算回路、26・・・時間カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転体の回転数に比例した周波数のアナログ信号を
    出力するアナログ信号発生手段と、該アナログ信号をデ
    ジタルシ信号に変換する波形整形手段と、該デジタル信
    号のパルス数をカウントする計数手段と、計数手段のカ
    ウント値のうち速度計測時間内のカウント値から該カウ
    ント値に対応した位相角を検出する第1の位相角検出手
    段と、速度計測時間開始時点と終了時点における前記ア
    ナログ信号の位相角をそれぞれ検出する第2の位相角検
    出手段と、第1の位相角検出手段の検出による位相角と
    第2の位相角検出手段の検出による位相角との差から速
    度計測時間に対応した位相角を検出する位相角算出手段
    と、位相角算出手段の算出による位相角と速度計測時間
    との比からデジタルの速度信号を生成する速度信号生成
    手段と、を含むことを特徴とする速度検出装 。
JP7231087A 1987-03-26 1987-03-26 速度検出装置 Pending JPS63238464A (ja)

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JP7231087A JPS63238464A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 速度検出装置

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JPS63238464A true JPS63238464A (ja) 1988-10-04

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ID=13485567

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361575U (ja) * 1989-10-23 1991-06-17

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361575U (ja) * 1989-10-23 1991-06-17

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