JPH03268741A - イメージング装置 - Google Patents
イメージング装置Info
- Publication number
- JPH03268741A JPH03268741A JP2067134A JP6713490A JPH03268741A JP H03268741 A JPH03268741 A JP H03268741A JP 2067134 A JP2067134 A JP 2067134A JP 6713490 A JP6713490 A JP 6713490A JP H03268741 A JPH03268741 A JP H03268741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- gradient magnetic
- output value
- phase
- arbitrary cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims 1
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、核磁気共鳴現象を利用した断層像撮影装置(
以下rMRIJという)に係り、特に人体の任意断面を
映像化する際に有効なイメージング装置に関する。
以下rMRIJという)に係り、特に人体の任意断面を
映像化する際に有効なイメージング装置に関する。
従来、任意断面を励起する場合、第1図に示すように、
三次元空間の座標を定義し5、表1の言」算式に従って
、スライス選択傾斜磁場(スライス)、位相エンコード
傾斜磁場(フェーズエンコード)及び周波数エンコード
傾斜磁場(リードアウト)を印加する。この場合、傾斜
磁場は、第2図のシーケンスに示すように、出力がθ、
φに応じ、最大傾斜磁場出力より小さくなる。゛つまり
、撮影面の角度が変化しても、傾斜磁場の印加時間は変
化せず、その出力値が変化する。
三次元空間の座標を定義し5、表1の言」算式に従って
、スライス選択傾斜磁場(スライス)、位相エンコード
傾斜磁場(フェーズエンコード)及び周波数エンコード
傾斜磁場(リードアウト)を印加する。この場合、傾斜
磁場は、第2図のシーケンスに示すように、出力がθ、
φに応じ、最大傾斜磁場出力より小さくなる。゛つまり
、撮影面の角度が変化しても、傾斜磁場の印加時間は変
化せず、その出力値が変化する。
表コ1.任意断面撮影時の傾斜m揚出力〔発明が解決し
ようとする課題j 上記従来技術は、傾斜磁場の印加時間を変化させること
なくその出力値を変化させるため、傾斜磁場を最大に出
力する点について配慮さt、でおらず。エコー時間が長
くなる問題があ“った。
ようとする課題j 上記従来技術は、傾斜磁場の印加時間を変化させること
なくその出力値を変化させるため、傾斜磁場を最大に出
力する点について配慮さt、でおらず。エコー時間が長
くなる問題があ“った。
本発明は、傾斜磁場を祁に最大出方値にするように、印
加時間を変化させ、エコー時間を短縮することを目的と
する。
加時間を変化させ、エコー時間を短縮することを目的と
する。
本発明の他の目的は、位相エンコード用傾斜磁場と位相
補正用傾斜磁場を同時に出力させ、エコー時間を短縮す
ることを目的とする。
補正用傾斜磁場を同時に出力させ、エコー時間を短縮す
ることを目的とする。
本発明の他の目的は、位相エンコード用傾斜磁場と位相
補正用傾斜磁場を同時に出力させ、その出力値を常に最
大出力値になるように印加時間を変化させ、エコー時間
を短縮することを目的とする。
補正用傾斜磁場を同時に出力させ、その出力値を常に最
大出力値になるように印加時間を変化させ、エコー時間
を短縮することを目的とする。
上記目的を達成するために、傾斜磁場を常に最大出力値
にするように印加時間を変化させ、エコー時間を短縮さ
せたものである。
にするように印加時間を変化させ、エコー時間を短縮さ
せたものである。
また、上記目的を達成させる他の手段として、位相エン
コード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場を同時に重ねて
出力したものである。
コード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場を同時に重ねて
出力したものである。
さらに、上記目的を達成させる他の手段として。
位相エンコード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場昏・同
時に重ねて出力し、その出力値が最大傾斜磁場出力値と
なるように印加時間を変化させたものである。
時に重ねて出力し、その出力値が最大傾斜磁場出力値と
なるように印加時間を変化させたものである。
傾斜磁場は、励起された核スピンの回転の位相変化に寄
与するが、その位相は次式のような傾斜磁場出力値及び
印加時間に比例する。つまり、出力値と印加時間の積ど
l、て定義される。
与するが、その位相は次式のような傾斜磁場出力値及び
印加時間に比例する。つまり、出力値と印加時間の積ど
l、て定義される。
f“
f)QCGdt、=G(b−a)
θニスピンの位相
G:傾斜磁場出力
したがって、傾斜磁場は、その出力値ど印加時間の積に
応じてスピンの位相を変化さゼるように動作するので、
出力値を常に最大傾斜磁場出力値、−設定すれば、印加
時間は最短になる6それによって、エコー時間は、短縮
することかでき、位相の面からも計算により正しく出力
値を印加時間を決定するため誤動作することがない。
応じてスピンの位相を変化さゼるように動作するので、
出力値を常に最大傾斜磁場出力値、−設定すれば、印加
時間は最短になる6それによって、エコー時間は、短縮
することかでき、位相の面からも計算により正しく出力
値を印加時間を決定するため誤動作することがない。
以下、本発明の一実施例伝第3図及び第4図により説明
する。
する。
任意断面を映像化する場合、傾斜磁場出力を表1のよう
に任意断面の角度にあわせ変化させる。
に任意断面の角度にあわせ変化させる。
この場合、従来法では、第2図の203,206のよう
に、印加時間は変化させずその出力値を変化させていた
。例えばθ=30°の時、第3図の301に示すように
、出力値は最大出力値G whatのsjnθ倍つまり
一〇 wax となる。この時の印加時間を1とすると
、スピンの位相変化量は、出力値と印加時間の積に比例
するので−GII&アに比例する。本発明では、出力値
を常に最大出力値とすまで(4+1+2.5+1)==
3.5の時間が必要である。401の出力値を−G−a
−,402の出と402を同時に重ねて出力し、さらに
その出力値を最大出力値となるように印加時間を決定し
た場合1次の計算により印加時間tは約4.17 とな
る。
に、印加時間は変化させずその出力値を変化させていた
。例えばθ=30°の時、第3図の301に示すように
、出力値は最大出力値G whatのsjnθ倍つまり
一〇 wax となる。この時の印加時間を1とすると
、スピンの位相変化量は、出力値と印加時間の積に比例
するので−GII&アに比例する。本発明では、出力値
を常に最大出力値とすまで(4+1+2.5+1)==
3.5の時間が必要である。401の出力値を−G−a
−,402の出と402を同時に重ねて出力し、さらに
その出力値を最大出力値となるように印加時間を決定し
た場合1次の計算により印加時間tは約4.17 とな
る。
の分だけエコー時間を短縮することができる。
第4図は、401が位相エンコード用傾斜磁場であり、
402が位相補正用傾斜磁場である。従来法では、この
2つの傾斜磁場は別々に印加していたので、位相エンコ
ード用傾斜磁場印加時間を4、位相補正用傾斜磁場印加
時間を2.5 、さらに傾斜磁場の立ち上がり、立ち下
がり時間を1とすると、401、の印加開始から402
の印加終了= t X G II&X 4+2.55 t; 弁4.17 したがって、本発明によれぼ印加時間を約半分に短縮で
きるため、エコー時間をその分短縮できる。また、この
とき、位相補正用傾斜磁場はaottとして位相エンコ
ード用傾斜磁場に対しオフセットとして加えられる。そ
の出力値は次式により求められる。
402が位相補正用傾斜磁場である。従来法では、この
2つの傾斜磁場は別々に印加していたので、位相エンコ
ード用傾斜磁場印加時間を4、位相補正用傾斜磁場印加
時間を2.5 、さらに傾斜磁場の立ち上がり、立ち下
がり時間を1とすると、401、の印加開始から402
の印加終了= t X G II&X 4+2.55 t; 弁4.17 したがって、本発明によれぼ印加時間を約半分に短縮で
きるため、エコー時間をその分短縮できる。また、この
とき、位相補正用傾斜磁場はaottとして位相エンコ
ード用傾斜磁場に対しオフセットとして加えられる。そ
の出力値は次式により求められる。
本発明は、以上説明したように構成されているので以−
トに記載されるような効果を奏する、任意断面を撮影す
る時の傾斜磁場出力を常に最大傾斜磁場出力とするよう
に印加時間を計算により決定するので、印加時間髪短縮
できるため、エコー時間を短縮できる。また、位相エン
コード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場に同時出力させ
、その出力値を最大傾斜磁場出力値となるように印加時
間を決定するので、印加時間を短縮でき、エコー時間も
短縮できる。
トに記載されるような効果を奏する、任意断面を撮影す
る時の傾斜磁場出力を常に最大傾斜磁場出力とするよう
に印加時間を計算により決定するので、印加時間髪短縮
できるため、エコー時間を短縮できる。また、位相エン
コード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場に同時出力させ
、その出力値を最大傾斜磁場出力値となるように印加時
間を決定するので、印加時間を短縮でき、エコー時間も
短縮できる。
第1図は任意断面撮影時の座標定義を示す図、第2図は
従来法による任意断面撮影時のグラジェントフィールド
エコーパルスシーケンスを示す図、第3図は本発明の一
実施例と従来法による印加時間の違いを示す図、第4図
は本発明の他の一実施例と従来法による印加時間の違い
を示す図である。 301・・・従来法の位相エンコード傾斜磁場、3o2
・・・本発明による位相エンコード傾斜磁場、401・
・・従来法の位相エンコード傾斜磁場、4o2・・・従
来法の位相補正用傾斜磁場、403・本発明にょ第 1 図 第 因 第 図
従来法による任意断面撮影時のグラジェントフィールド
エコーパルスシーケンスを示す図、第3図は本発明の一
実施例と従来法による印加時間の違いを示す図、第4図
は本発明の他の一実施例と従来法による印加時間の違い
を示す図である。 301・・・従来法の位相エンコード傾斜磁場、3o2
・・・本発明による位相エンコード傾斜磁場、401・
・・従来法の位相エンコード傾斜磁場、4o2・・・従
来法の位相補正用傾斜磁場、403・本発明にょ第 1 図 第 因 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、体内の特定部分のスピンを励起させる手段と、前記
励起したスピンに位相変化を与える位相エンコード磁場
を印加する手段と、傾斜磁場を印加しながらエコー信号
を計測する手段と、前記励起からエコー信号計測までの
手順を位相エンコードを変化させながら繰り返し行い2
次元(3次元)エコー信号を計測する手段と、前記2次
元(3次元)エコー信号を用いて画像を再生する手段を
持つ磁気共鳴イメージング装置において、三次元空間に
おける任意断面を画像化するため、互いに直交する3軸
に対し、任意断面を励起できるような傾斜磁場を印加し
、さらに、その任意断面内の位置情報を得るための傾斜
磁場を印加し、前記エコー信号を計測することを特徴と
するイメージング装置。 2、請求項第1項において、位相エンコード用傾斜磁場
の最大出力を各々の軸における傾斜磁場の最大出力値と
なるように、傾斜磁場印加時間を調節し計測することを
特徴とするイメージング装置。 3、請求項第1項において、各々1つの軸内における位
相エンコード用傾斜磁場と位相補正用傾斜磁場とを同時
に重ねて出力することを特徴とするイメージング装置。 4、請求項第3項において、各々1つの軸内において同
時に出力する位相エンコード用傾斜磁場と位相補正用傾
斜磁場の出力値の和がその軸の傾斜磁場最大出力値とな
るように、傾斜磁場印加時間を調節し計測することを特
徴とするイメージング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2067134A JPH03268741A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | イメージング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2067134A JPH03268741A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | イメージング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03268741A true JPH03268741A (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=13336124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2067134A Pending JPH03268741A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | イメージング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03268741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036455A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2067134A patent/JPH03268741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011036455A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-02-24 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU1238083A (en) | Measuring nuclear magnetic resonance for nmr tomography | |
US4836209A (en) | NMR imaging of moving material using variable spatially selected excitation | |
GB2129139A (en) | Nmr imaging assembly | |
JPS60194339A (ja) | 核磁気共鳴装置 | |
JPS59107247A (ja) | 核磁気共鳴方法および装置 | |
JPH03268741A (ja) | イメージング装置 | |
JPH03218733A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPH01170446A (ja) | 核磁気共鳴画像診断装置の領域制限方法 | |
JP4319035B2 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
JPS6329633A (ja) | 磁気共鳴イメ−ジング装置 | |
JP3322943B2 (ja) | Mri装置 | |
US4703269A (en) | Nuclear magnetic resonance imaging methods and apparatus | |
US20060192558A1 (en) | Magnetic resonance imaging method and system | |
JPH11290289A (ja) | 核磁気共鳴を用いた検査装置 | |
JPS61148358A (ja) | 磁気共鳴イメ−ジング装置 | |
JP2002306454A (ja) | 磁気共鳴映像装置 | |
JPS6131828B2 (ja) | ||
JPH0440937A (ja) | 磁気共鳴装置のスライス厚調節方法 | |
JPS63109847A (ja) | 核磁気共鳴映像装置 | |
JPH0244218B2 (ja) | ||
RU1793352C (ru) | Способ определени начальной магнитной проницаемости изотропного магнитного материала | |
EP0256733B1 (en) | NMR Imaging of moving material using variable spatially selected excitation | |
FI68355B (fi) | Kaernspinavbildningsfoerfarande | |
JPS59166845A (ja) | 核磁気共鳴による投像装置 | |
JPS62240040A (ja) | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |