JPH03268633A - 有効データ判別方式 - Google Patents

有効データ判別方式

Info

Publication number
JPH03268633A
JPH03268633A JP2067317A JP6731790A JPH03268633A JP H03268633 A JPH03268633 A JP H03268633A JP 2067317 A JP2067317 A JP 2067317A JP 6731790 A JP6731790 A JP 6731790A JP H03268633 A JPH03268633 A JP H03268633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
valid
identifier
received
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2067317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2594674B2 (ja
Inventor
Takayuki Muraoka
村岡 高行
Nobue Kikuchi
菊地 伸江
Masayuki Nozu
野津 雅之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2067317A priority Critical patent/JP2594674B2/ja
Publication of JPH03268633A publication Critical patent/JPH03268633A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2594674B2 publication Critical patent/JP2594674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信を行う二装置間において、データを受信する装置が
その受信データの中から有効なデータのみを抽出して処
理するための有効データ判別方式有効データの判別に用
いられるテーブルのための記憶装置の容量を大幅に減少
することを目的とし、 受信するデータを内部データと比較し、有効/無効を判
定する処理装置において、定義された有効データが連続
する値をとるときは、その先頭データと末尾データを登
録し、単一データのときは、該データを先頭データ及び
末尾データとして登録したテーブルを備え、該テーブル
を索引し、受信データが、該テーブル内の先頭データと
末尾データで示される範囲内のデータである場合に該受
信データを有効データと判断し、受信データが、先頭デ
ータと末尾データで示される範囲内のデータでない場合
に該受信データを無効データと判断するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信を行う二装置間において、データを受信
する装置がその受信データの中から有効なデータのみを
抽出し処理するための有効データ判別方式に関する。
例えば、交換機等の制御装置に対し、コンソールからの
制御コマンドを入力する場合、そのコンソールは専用端
末として接続され使用される。
第5図は、このようなシステムの構成例を示す。
図において、1は交換機等の制御装置であり、この制御
装置1に対し接続されるコンソール2として、データ端
末が設けられる。制御装置1に含まれるCPUは中央処
理装置、MMは記憶装置、Rは受信部、Sは送出部であ
る。
交換機の加入者データの入力、変更等の処理は、このコ
ンソール2等より行われる。
かかる二装置間におけるデータの遺り取りの際、その専
用端末の入力キーボードより入力するコードを一義的に
定めておけば、制御装置1側では、その受信するコード
を解析することで足りる。
しかし、コンソール2としては、汎用端末を用いること
もあり得る。特に、入力端末としてのキー配列、キーコ
ードが異なる場合には、そのキーコード対応に有効/無
効を判断しコマンド解析を行う必要が出てくる。
第6図は、汎用端末のキーボードのキーコードの一覧表
の一例を示す。縦列と横列に夫々16進数表記のアドレ
スが付与される。この場合には、縦列の上から○〜Fが
上位桁を示し、横列の左から右へO−Fが下位桁をしめ
し、このアドレスの組み合わせにより2桁のコードとし
て、16X16の256通りの種類があることを示す。
このアドレスの組み合わせを、所定のキーに対応したコ
ードとして用いられるのが通常であり、通信相手(上記
の制御装置)が許容するコードが、有効データの位置と
して第6図では、斜線部分で示されている。その他の空
白部分は、キーとして押下されそのコードが人力される
としても無効データとして扱われるものとなる。
〔従来の技術〕
前記のような有効無効の判別方式としては、従来、各デ
ータごとに有効または無効を判別するための情報を付加
したテーブルを作成し、受信データを前記テーブルと比
較して判別している。
第7図は、従来のデータの有効無効を判別するためのテ
ーブル構成図を示す。
図において、データ部分をキーコードのデータとし、そ
の有効/無効を識別子として設定される。
キーコードが256種類あるとすれば、それに対応して
設けられることになる。
また、第8図には、従来のデータの有効/無効を判別す
る処理フローを示している。図において、コンソール(
端末)側からデータを受信すると(Sl)、有効/無効
の識別子を格納するワークエリア(後に有効無効の判定
に使用)をクリアしくS2)、第7図に示すテーブルを
サーチ或いは検索しくS3,34)、一致があるとその
一致したデータの識別子を抽出し、所定の上記エリアに
格納する(S5)。次に、上記エリアの内容を判別しく
S6)、データが設定されていれば、有効としてデータ
の解析処理を行い(S7)、データが設定されていなけ
れば、無効としてデータを無視する処理等(S8)を行
うことになる。尚、S3におけるデータがテーブルに無
い場合のルートを設けであるのは、上記の256種類の
内、端末が実際に配列されるキー分のテーブルを設ける
等に対処するものであり、テーブルに設定されていない
コードはすべてイリーガル(異常)データとして除くた
めにある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の方式であると、受信装置側にて受信する
データ(コード)に対する有効無効を判定するためのデ
ータ量が多くなり、メモリ容量が多大となるといった問
題がある。
本発明の目的は、かかる従来の問題を解決するものであ
り、コンソール等の端末を汎用端末として使用する場合
においても、そのコードの有効/無効の判定用のデータ
を極力小さくし、さらには、有効と判定されたコードに
対しコードの種別を識別可能とすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては、第1図の発明原理図に示すように、
受信するデータを内部データと比較し、有効/無効を判
定する処理装置において、定義された有効データが連続
する値をとるときは、その先頭データと末尾データを登
録し、単一データのときは、該データを先頭データ及び
末尾データとして登録したテーブル(20)を備えてい
る。このテーブルを検索し、受信データが、該テーブル
内の先頭データと末尾データで示される範囲内のデータ
である場合に該受信データを有効データと判断し、受信
データが、先頭データと末尾データで示される範囲内の
データでない場合に該受信データを無効データと判断(
10)する。さらに、テーブル(20〉には識別子(2
01)が設けられている。
この識別子(201)を出力し、以降この識別子の内容
により受信データの解析を行うことを可能とする。
〔作 用〕
前述の方式を用いれば、受信全データ数に対し有効とす
るデータが少数である場合または有効とするデータに連
続する部分が多数化じている場合には、判別に使用する
データが少数ですみ記憶装置の使用範囲が少なくてすむ
さらに、識別子によってコードの種別、例えば、単なる
数字コードと、キャリティリターン(CR)コード等の
制御コードなど、が容易に識別可能となる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としての有効データ判別方式の処理過
程の流れ図が第2図に示される。また、実施例の方式に
用いられるテーブルが第3図に、このテーブルの一適用
例が第4図に示される。
第4図において第6図の有効データをテーブルで表すこ
とにし、連続した有効データはその先頭のデータ値と末
尾のデータ値で示され、単独に存在する有効データは先
頭、末尾共同じデータ値で表されるとする。各データの
範囲に対応して識別子を付与し、併せて格納しておく。
この識別子は後述する如く同種のものに同じ番号を付与
するものとする。第6図の斜線で示される有効データに
対し、第3図のテーブルに具体的なデータを代入するこ
とによって、第4図に示されるようなテーブルが得られ
る。テーブルにおいて右端の識別子エリアは一例として
4ビツトの領域で足りる。例えば第、4図の識別予検の
ように付番され、左欄の有効データを受信した装置にお
ける該有効データのその後の処理を指令し、制御するの
に用いられる。なお、データに付されたHは16進数を
意味する添字である。
尚、第4図と第6図との関係において、第6図で、例え
ばデータ308〜3AHが連続データと考えられるが、
第4図では、308〜39Hと3AH〜3AHとに2つ
に分けて示している。この理由は、308〜39Hに対
して識別子1を与え、これは数字コードを示し、3AH
〜3AHに対して識別子3を与え、これはキャリティリ
ターンのコードを示し、これはその他の識別子3を付与
しているものと同様に制御コードと同じ種別であるよう
に分類しているためである。
かかる識別子を種別ごとに分けることにより、有効デー
タであると判別した後のコードの解析処理をも簡単にす
ることができる。以下第2図を用いて、実施例の説明を
する。
送信側の装置から受信側の装置へ上記1バイトずつの1
6進数2桁のディジタルデータが送信されてくると第2
図に示されるように、まず、データを受信する(SIO
)。次に識別子を設定する領域をクリアする(S20)
。第3図(第4図)に示すテーブルを検索し、受信した
データ(コード)がテーブルで示される先頭データと末
尾データ間のものに該当するか否か判定する(S30 
、540)。
該当データである場合には、その一致したデータの範囲
に対応して設定されている識別子を抽出し上記の初期設
定した領域に書き込む(S50)。
この識別子の内容を判定し、設定されている場合(例え
ば0以外)は受信データは有効であるとし、設定されて
いない場合(例えば0)は受信データが無効であると判
定する(S60)。
次に有効データと判定された場合には、その受信データ
くコード)を解析するが、その解析は、識別子の種別(
本例では数値情報)によって次の〔発明の効果〕 本発明によれば、キーコードを受信してそのコード情報
が有効か、無効かを判定する際、有効データの範囲と識
別子情報とからなるテーブルを検索し、判定を行うので
、そのテーブル構成を従来より大幅に削減できる。また
、本発明では識別子が有効を示すだけでなく、さらにコ
ードの種別毎に分類して付与するので、そのコードの解
析を容易とできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、 第2図は本発明の一実施例としての有効データ判別方式
を行う処理過程の流れ図、 第3図は実施例の方式に用いるテーブルを説明する図、 第4図は実施例の方式に用いるテーブルの一例を示す図
、 第5図は発明の適用されるシステムの一例を示すブロッ
ク図、 第6図はキー配列と有効キー/無効キーを示す図、 第7図は従来方式のテーブル構成図、および第8図は従
来方式の処理過程の流れ図である。 図において 1・・・制御装置、 2・・・コンソール、 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受信するデータを内部データと比較し、有効/無効
    を判定する処理装置において、 定義された有効データが連続する値をとるときは、その
    先頭データと末尾データを登録し、単一データのときは
    、該データを先頭データ及び末尾データとして登録した
    テーブル(20)を備え、該テーブルを索引し、受信デ
    ータが、該テーブル内の先頭データと末尾データで示さ
    れる範囲内のデータである場合に該受信データを有効デ
    ータと判断し、 受信データが、先頭データと末尾データで示される範囲
    内のデータでない場合に該受信データを無効データと判
    断する(10)ことを特徴とする有効データ判別方式。 2、前記テーブルには前記先頭データおよび末尾データ
    のほかに、制御コードとしての識別子(201)を付加
    し、データの有効無効の判別に際し、前記識別子を設定
    し(30)、該データの制御処理(40)を行うように
    した請求項1記載の有効データ判別方式。
JP2067317A 1990-03-19 1990-03-19 有効データ判別方式 Expired - Lifetime JP2594674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067317A JP2594674B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 有効データ判別方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2067317A JP2594674B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 有効データ判別方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03268633A true JPH03268633A (ja) 1991-11-29
JP2594674B2 JP2594674B2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=13341523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2067317A Expired - Lifetime JP2594674B2 (ja) 1990-03-19 1990-03-19 有効データ判別方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2594674B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146917A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Fujitsu Ltd インタフェース装置、分離方法、多重化方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724645U (ja) * 1980-07-11 1982-02-08
JPS5973861U (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 株式会社東芝 無手順デ−タ授受機器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724645U (ja) * 1980-07-11 1982-02-08
JPS5973861U (ja) * 1982-11-11 1984-05-19 株式会社東芝 無手順デ−タ授受機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146917A (ja) * 2010-01-14 2011-07-28 Fujitsu Ltd インタフェース装置、分離方法、多重化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2594674B2 (ja) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5938768A (en) Feature to facilitate numeric passcode entry
CN104907823B (zh) 组装指示系统
JPH03268633A (ja) 有効データ判別方式
JP3034465B2 (ja) 数字キーを用いた文字入力方法
JP3604548B2 (ja) アドレス一致検出装置、通信制御システム及びアドレス一致検出方法
WO2000019684A2 (en) A method for dialing from computer applications
JP3190767B2 (ja) 遠隔制御方式
GB2300331A (en) Registering dial information
JPH0226266B2 (ja)
JP2715737B2 (ja) データ通信方式
JPS62182827A (ja) デ−タ入力方法
JPH01243156A (ja) 情報処理システム
JPH0462630A (ja) 文字コード変換装置
JP3218295B2 (ja) データ処理装置
JPH08115339A (ja) データベース管理装置
JP3421994B2 (ja) 電子交換機のパッチ投入方法
JP3081622B2 (ja) 電話番号定型化装置及び電話番号定型化方法
JP2674051B2 (ja) 作業ライン指示装置
JPS6243752A (ja) 信号制御装置
JP3277547B2 (ja) メッセージ通信端末装置
JPH0514642A (ja) 画像フアイリング装置の検索/登録方法
JP3935738B2 (ja) 資格チェック装置
JP3065076U (ja) 帳票管理システム
JPH0520267A (ja) 情報処理装置
JPS62285168A (ja) セキユリテイ・チエツク方式