JPH03267220A - ワーク移載装置 - Google Patents

ワーク移載装置

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JPH03267220A
JPH03267220A JP6587690A JP6587690A JPH03267220A JP H03267220 A JPH03267220 A JP H03267220A JP 6587690 A JP6587690 A JP 6587690A JP 6587690 A JP6587690 A JP 6587690A JP H03267220 A JPH03267220 A JP H03267220A
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JP
Japan
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conveyor
workpiece
work
lifter
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP6587690A
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English (en)
Inventor
Michio Masuda
増田 道生
Noboru Takagi
登 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH03267220A publication Critical patent/JPH03267220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、左右1対のワーク貯留用リフターとそれらの
中央に配置したワーク搬送用コンベアとの間で板状のワ
ークの受渡しを行なうワーク移載装置に関する。
従来の技術 従来のこの種のワーク移載装置においては、第4図およ
び第5図に示すように、左右1対の門形支柱1a、lb
上に2個の走行梁2を架設し、走行梁2の下方に左右1
対のワーク貯留用リフター3a、3bを一定の距離dを
もって配置するとともに、両リフター3a、3bの中央
にワーク搬送用コンベア4を配!している。コンベア4
には、ローラコンベアなどを使用する。そして、走行梁
2に台車5を前記距離dの半分の距離だけ反復走行可能
に設け、台車5の台車枠6の両端下部に2個のワーク吸
着装ff17a、7bを昇降可能に、かつ前記距離dの
半分の距離だけ離隔して配置している8台車5は、台車
枠6の四隅に走行車輪8および案内車輪9を備え、左側
の支柱la上に設けた走行装ff1Gにより駆動される
。この走行装置10は、駆動モータ11から減速機12
を介して回転駆動されるクランク13の先端と台車枠6
との間に連接棒14を接続してなるもので、クランク1
3の回転半径rは前記距Mdの4分の1となっている。
したがって、台車5は、クランク13が死点から半回転
するごとに、前記距i1dの半分の距離だけ反復移動す
る。15は、クランク13の回転を半回転で停止させる
遮断停止装置(クラッチブレーキ)で、駆動モータ11
からVベルト駆動される。また、各吸着具7a、7bは
、台車枠6上に設けた真空形成用ブロア16に接続され
、4個のガイドシリンダ17を案内として2個の作動シ
リンダ18により一定のストロークをもって昇降させら
れる。
上記移載装置を使用して、両リフター3a。
3b上に積み重ねたワーク19をコンベア4上に移載し
て搬出するには、まず、たとえば図示のように、駆動モ
ータ11によりクランク13を一方(第5図中の右方)
の死点まで回転して台車5を走行梁2の右端側に移動さ
せ、作動シリンダ18により右側のワーク吸着装置7b
を下降させて右側のりフタ−3b上のワーク9を1枚吸
着した後、ワーク吸着装置7bを上昇させる。その際、
リフター3bをワーク19の厚さだけ上昇させる6次に
、クランク13を反対側(第5図中の左方)の死点まで
回転して、台車5を走行?J2の左端側に距離dの半分
の距離だけ移動させ、ワーク吸着装置7bを下方のコン
ベア4まで下降させてワーク19をコンベア4上に移載
する。コンベア4はこのワーク19を搬出する。上記操
作を繰り返して右側のりフタ−3b上のワーク19をコ
ンベア4上に移載し終えると、左側のワーク吸着装置!
7aを使用して、上記と同じ要領で左側のりフタ−3a
上の板状体19をコンベア4上に移載するのである。
上記と逆に、コンベア4により搬入されて来る板状体1
9を両リフター3a、3b上に積み重ねるには、上記の
場合と逆の操作をすればよい。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来の移載装置においては、両吸普具7a
、7bのうちのいずれが一方が稼動中は他方が必ず休止
しているので、装置に無駄が多く、装置が高−価になる
という問題があった。
本発明は、従来の移載装置を改良して、このような問題
点を解消することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の移載装置は、ワー
ク搬送用コンベアとワーク搬送用コンベアの両側に等距
離を隔てて配置された一対のワーク貯留用リフターとの
間において板状のワークを移載するワーク移載装置であ
り、ワーク搬送用コンベアおよびワーク貯留用リフター
の上方に、ワーク搬送用コンベアの搬送経路を横切って
設けられた走行梁と、この走行梁上を反復走行可能に設
けられ、一側が一方のワーク貯留用リフターに対応する
ときに他側がワーク搬送用コンベアに対応し、一側がワ
ーク搬送用コンベアに対応するときa(至)が他方のワ
ーク貯留用リフターに対応する主台車と、この主台車上
に配!され、主台車の一側と他側の間にわたって移動可
能に設けられた従台車と、この従台車に昇降可能に設け
られたワーク吸着装置とを備えた構成としたものである
作用 上記構成の移載装置を使用して、両リフター上に積み重
ねたワークをコンベア上に移載して搬出するには、まず
、たとえば従台車を主台車の一側に位置させた状態で主
台車を走行梁の一側に移動させ、ワーク吸着装置を一方
のワーク貯留用リフターの上方に位置させる。そして、
ワーク吸着装置を下降させて一方力ワーク貯留用リフタ
ー上のワークを1枚吸着した後、ワーク吸着装置を上昇
させる。その際、当該リフターをワークの厚さだけ上昇
させる0次に、主台車を走行梁のa側に移動させ、ワー
ク吸着装置を下方のコンベアまで下降させてワークをコ
ンベア上に移載してコンベアでワークを搬出する。E記
操作を繰り返して一方のりフタ−上のワークをコンベア
上に移載し終えると、従台車を主台車の他側に移動させ
、上記と同じ要領で他方のりフタ−上の板状体をコンベ
ア上に移載する。
上記と逆に、コンベアにより搬入されて来るワークを両
リフター1に積み重ねるには、上記の場合と逆の操作を
すればよい。
以上のように本発明によれば、革−のワーク吸1iRW
により左右1対のりフタ−とその中央のコンベアとの間
でワークの受渡しを行なうことかできるので、装置が簡
単で無駄かなく、設備費が安価になる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明する。
本実施例の移載装置においては、図示のように、左右1
対の門形支柱21A、21B上に2個の走行梁22を架
設し、走行梁22の下方に左右1対のワーク、貯留用リ
フター23A、 23Bを一定の中心間圧HDをもって
配!するとともに、両リフター23A23Bの中央にワ
ーク搬送用コンベア24を配置している。コンベア24
には、ローラコンベアなどを使用する。そして、走行梁
22に主台車25を中心間圧MDの半分の距離だけ走行
可能に設け、主台車25の台車枠26に従台車27を前
記中心間圧IWDの半分の距離だけ走行可能に設け、従
台車27の台車枠28の下部にワーク吸着装置29を昇
降可能に設けている。主台車25は、台車枠26の側梁
内側に従台車用案内レール30と、四隅に走行車輪31
および案内車輪32とを備え、左側の支柱21A上に設
けた主台車用走行装置33により駆動される。この走行
装7It33は、駆動モータ34から減速機35を介し
て回転駆動されるクランク36の先端と台車枠26の中
央m粱37との間に連接棒38を接続してなるもので、
クランク36の回転半径Rは前記中心間距離りの4分の
1となっている。したがって、主台車25は、クランク
36が死点から半回転するごとに、前記中心間圧HDの
半分の距離だけ反復移動する。39は、クランク36の
回転を半回転で停止させる遮断停止装置(クラッチブレ
ーキ)で、駆動モータ34からVベルト駆動される。従
台車27は、台車枠28の四隅に従台車用案内レール3
0に嵌合した走行車輪40を備え、主台車25との間に
設けた従台車用走行装置41により駆動される。この走
行装置41は、第3図に示すように、逆講形の断面形状
を有する1台車25の中央縦梁37の内側に沿って雄ね
じ棒42を回転可能に設け、雄ねじ棒42に螺合する雌
ねじブロック43のピン部44を従台車27の中央横京
・15に設けた軸受46に挿入してなるもので、雄ねじ
棒42は主台車25に設けた駆動モータ(図示省略)に
より回転駆動される。または、駆動をエアーシリンダで
行なってもよく、その際は、主台車が移動するときに主
台車と従台車の固定を行なうロック機構が必要となる。
(エアの圧縮膨張により、位置か狂うため)また、ワー
ク吸着装置29は、台本枠28上に設けた真空形成用ブ
ロア47に接続され、4個のガイドシリンダ48を案内
として2個の作動シリンダ49により一定のストローク
をもって昇降させられる。
そして、中央縦梁37には適当間隔をおいて一対のピン
太根50が設けられており、従台車27にはピン太根5
0に形成したビン穴51に挿入可能なロックピン52を
有したビンシリンダ53が設けられている。
上記構成の移載装置を使用して、両リフター23A、2
3B上に積み重ねたワーク54をコンベア24上に移載
して搬出するには、まず、たとえば図示のように雄ねじ
棒42を回転して従台車27を主台車25の台車枠26
の右端側に移動させた状態で、駆動モータ34によりク
ランク36を一方(第2図の右方)の死点まで回転して
主台車25を走行梁22の右端側に移動させ、作動シリ
ンダ49により吸着具29を下降させて右側のりフタ−
23B上のワーク54を1枚吸着した後、吸着p:29
を上昇させる。その際、リフター23Bをワーク54の
厚さだけ上昇させる。そして、主台車25を台車枠26
走行梁22の左端側に移動させ、ワーク吸着装置29を
下方のコンベア24まで下降させてワーク54をコンベ
ア24上に移載する。
コンベア24はこのワーク54を搬出する。上記操作を
繰り返して右側のりフタ−23B上のワーク54をコン
ベア24上に移載し終えると、雄ねじ棒42により従台
車27を主台車25の台車枠26の左端側に中心間距離
りの半分の距離だけ移動させ、クランク36により主台
車25を反復走行させ、上記と同じ要領で左側のりフタ
−23A上のワーク54をコンベア24に移載する。尚
、従台車27の移動時には、ビンシリンダ53の口・ツ
クピン52をピン穴51がら抜いた状態で行い、移動終
了後に対応するピン大板50のピン穴51にロプクピン
52を挿入して従台車27を固定する。
上記と逆に、コンベア24により搬入されて来るワーク
54を両リフター23A、23B上に積み重ねるには、
上記の場合と逆の操作をすればよい。
以上のように本実施例の移載装置によれば、単一のワー
ク吸着装置29により左右1対のりフタ−23A、23
Bとコンベア24との間でワーク54の受渡しを行なう
ことができるので、装置が簡単で無駄がなく、設備費が
安価になる。
発明の効果 以上述べたごとく本発明によれば、ワーク吸着装置を備
えた従台車を主台車上で移動可能に設けたので、単一の
ワーク吸着装置により両リフターとその中央に設けたコ
ンベアとの間でワークの受渡しを行なうことができる。
したがって、装置が簡単で無駄がなく、設備費が安価に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すワーク移ay装置の一
部切欠き正面図、第2図は第1図の一部切欠き平面図、
第3図は第2図のト1線断面図、第4図は従来のワーク
移載装置の一例を示す一部切欠き正面図、第5図は第4
図の一部切欠き平面図である。 21A、 21B・・・支柱(左、右)、22・・・走
行梁、23A、23B・・・リフター(左、右)、24
・・・コンベア、25・・・主台車、26・・・台車枠
(主台車)、27・・・従台車。 29・・・ワーク吸着装置、54・・・ワーク、D・・
・中心間距離(リフター)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ワーク搬送用コンベアとワーク搬送用コンベアの両
    側に等距離を隔てて配置された一対のワーク貯留用リフ
    ターとの間において板状のワークを移載するワーク移載
    装置であり、ワーク搬送用コンベアおよびワーク貯留用
    リフターの上方に、ワーク搬送用コンベアの搬送経路を
    横切つて設けられた走行梁と、この走行梁上を反復走行
    可能に設けられ、一側が一方のワーク貯留用リフターに
    対応するときに他側がワーク搬送用コンベアに対応し、
    一側がワーク搬送用コンベアに対応するとき他側が他方
    のワーク貯留用リフターに対応する主台車と、この主台
    車上に配置され、主台車の一側と他側の間にわたって移
    動可能に設けられた従台車と、この従台車に昇降可能に
    設けられたワーク吸着装置とを備えたことを特徴とする
    ワーク移載装置。
JP6587690A 1990-03-16 1990-03-16 ワーク移載装置 Pending JPH03267220A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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