JPH0326697A - 自走式クレーンの稼動関連情報表示装置 - Google Patents
自走式クレーンの稼動関連情報表示装置Info
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- JPH0326697A JPH0326697A JP16118489A JP16118489A JPH0326697A JP H0326697 A JPH0326697 A JP H0326697A JP 16118489 A JP16118489 A JP 16118489A JP 16118489 A JP16118489 A JP 16118489A JP H0326697 A JPH0326697 A JP H0326697A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 241001071861 Lethrinus genivittatus Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自走式クレーンの稼動関連情報表示装置に
間し、特に、CRT又は液晶ディスクプレイからなる表
示画像上にa数の稼動関連画像を択一表示するようにし
た稼動関連情報表示装置の改良に間するものである. (従来の技術) 自走式クレーンは、アウトリガを備えた車輌上に旋回台
を旋回自在に搭載し、この旋回台に、ブームを起伏自在
に取り付けると共にウインチを取り付けて構成されてい
る.そして、前記旋回台に設けた運転席から当該自走式
クレーンのクレーン部を運転操作してクレーン作業をす
るようになフている. この種の自走式クレーンの運転席はそのクレーン作業時
のクレーンの稼動関連情報を表示する稼vJrIl連情
報表示装置が取り付けられており、クレーン作業の安全
を確保するようになっている.そして、このようなクレ
ーンの稼動関連情報表示装置は、クレーン作業時にオペ
レータが最も見易い位置に配置したCRT又は液晶ディ
スプレイからなる表示画上に、多数の表示要素を表示可
能に構成しているのであるが、限られた表示画面上に多
数の表示要素を一括表示することが出来ないため、これ
ら多数の表示要素を数群に分けることで複数の稼動関連
情報画像とし、この複数の稼動関連情報画像を前記表示
画面上に択一表示するようにしている. ところで、このように構成した従来の自走式クレーンの
稼動関連情報表示装置は、表示画面の周囲に前記複数の
稼動関連情報画像に対応させて複数の画像選択スイッチ
を設け、これら各画像選択スイッチに当該選択スイッチ
を操作したときに表示される稼動関連情報画像のインデ
ックス記号を直接表示するようにしており、オペレータ
が、これら選択スイッチの表記を確認した後当該選択ス
イッチを操作して希望する稼動関連情報画像を表示画面
上に選択表示するようになっていた.しかしながら、こ
のように構成した従来の自走式クレーンの稼動関連情報
表示装置は、択一表示される稼動関連情報画像の数およ
び画像選択スイッチの数が多くなると、これら選択スイ
ッチに直接表記したインデックス記号が読み取り難くな
り、誤って他の選択スイッチを操作してしまうという問
題があった. 本発明は、このような従来技術の問題点を解決した自走
式クレーンの稼動関連情報表示装置を提供しようとする
ものである. (問題点を解決するための手段〉 本発明の自走式クレーンの梶勤関連情報表示装置は、上
記目的を達成するkめの次に如く構成する. 自走式クレーンの稼動関連情報を示す複数の稼動関連情
報画像を択一表示する共通の表示画面と、表示画面に表
示する稼動関連情報画像を選択する複数の選択スイッチ
を備え、選択スイッチを操作したとき当該スイッチに対
応する稼動関連情報画像が表示画面に表示されるよう構
成した自走式クレーンの稼動関連情報表示装置であって
、メニュー画儂選択スイッチを設け、このメニュー画像
選択スイッチを操作したときには前記表示画面上に、前
記複数の稼動関連情報画像の索引を一括表示するメニュ
ー画像を表示するよう構成したことを特徴とする自走式
クレーンの稼動間達情報表示1L (作 用) 以上の如く構成した本発明の自走式クレーンの稼動関連
情報表示装置は、メニュー画像表示選択スイッチを操作
することで、表示画面上に複数の稼動関連情報画像の索
引が一括表示されるので、オペレータは、この表示され
た索引を参照して適宜選択スイッチを操作することがで
.きるので、選択ボタンの誤操作を回避することができ
るのである. (実 施 例〉 第1図〜第6図に基づき、本発明のクレーンの稼動関連
情報表示装置を、ラフテレーンクレーンのそれに実施し
たー実施例を説明する.第1図は、稼動関連情報表示装
置のブロック図であり、同図においては、lは、ラフテ
レーンクレーンの実際の稼動状態を検出する各種センサ
ーであり、例えば第1表に示すセンサーおよびテレビカ
メラを包含している.2は数値入力手段であってテンキ
ーで構成されている.3は、数値入力要素指定スイッチ
群であって、これら指定スイッチ群のうち一つを操作す
ることで当該指定入力手段2のテンキーで以って数値を
入力できるようになっている.人力した数値は、リター
ンキー10で設定完了する.数値人力要素としては第2
表の数値人力欄に示す如きものがある.!!は段陽的条
件人力スイッチ群であって、第3表に示す如きものがあ
る.4は選択スイッチ群であって、当該選択スイッチ群
の各スイッチは、後達する表示画面5にメニュ画像,(
後連)を表示させたときに定義づけられ、その操作によ
りメニュー画像中に索引的に示された複数の稼動関連情
報画像の中から当該スイッチに対応する稼動関連情報画
像を択一選択して表示図面6に表示するものである.稼
動式関連情報画像としては、第4表に示すものがある.
各稼動関連情報画像に表示される表示要素およびその配
列については後達する. 第1表 第2表 第3表 第4表 6は、メニュー画懺選択スイッチであって、特定の稼動
関連情報画像を前記表示画面5に表している状聰でこれ
を操作すると、表示画面5が第4表に示す複数の稼動関
連情報画像の表示内容を索引的に表す窯字又は絵表示で
示したメニュー画像に切り替えるるようになっている.
7は、各稼動関連情報画像のうち第1〜第2テレビカメ
ラ画像を除く各稼動関連情報画像毎の表示背1(数値表
示枠、単語記号、クレーン部略図等)に間する画像情報
並びにメニュー画像情報を記憶したビラオROMである
.8はマイクロコクビュータで構成された制御装置、9
は制mm置8と表示画面5間に介装されたドライブ回路
である.前記各種センサー群l、数値入力手段2、数値
人力要素指定スイッチ群3、選択スイッチ群4、段階的
条件入力スイッチ群11,メニュー画像選択スイッチ6
およびビジオROM7は制御装a8に接続されている.
次に第2図に基づいて、メニュー画像各稼動式間達情
報画像を択一表示する表示画面5、選択スイッチ群4、
数値入力手段2、数値入力要素確定スイッチ群3、段階
的条件入力スイッチ群11メニュー画像選択スイチ6、
リターンキーlOの配置構成について説明する。これら
のものは、ラフテレーンクレーンの運転席の前方にオペ
レータに対面して配しkパネルPに組込配置されている
.表示画面5は液晶ディスプレーで構成されており、表
示パネルPの中央部に配量されている.表示画面5の左
右のパネル上には、夫々表示画面のSStに近接して配
置した各5@の押しボタン式のスイッチSX−S,oが
配置されている.表示画爾5の下側のパネル上には、押
しボタン式のメニュー画儂選択スイッチ6とリターンキ
10が配置されている.前記押しボタン式のスイッチト
81〜S6は、表示画面5にメニュー画像を表示したと
きに定義付けられる選択スイッチ群4を構成しており、
各スイッチS,%S.と第4表に示す6種の稼動関連情
報画像との対応関係は、スイッチSlと基本画像、スイ
ッチS2と稼動姿勢条件設定画像、スイッチS1と制限
値設定画像、スイッチS4と可動範囲表示画像、スイッ
チS5と第lテレビカメラ画懐、スイッチS6と第2テ
レビカメラ画像となっている. 前記押ボタン式のスイッチS3 、S5 、S7および
S9は、表示画面6に稼動関連情報画像の一つである制
限値設定画儂を表示したときに定義付けられる数値入力
要素確定スイッチ群3と構成しており、これら各スイッ
チと第2表に示す4種の数値人力対象との対応関係は、
スイッチS3とブーム高さ限界値、スイッチS,と最大
作業半径限界値、スイッチSクとブーム起仰限界角、ス
イッチS8とブーム例伏限界値となっている.前記押ボ
タン式のスイッチS1〜SLOは、表示画面6上に制限
設定画像を表示し、且つ数値人力要素指定スイッチ群3
の何れか一つを操作しkときに夫々1〜0の数値に定義
付けられ、これらスイッチSI=S!0によって対応す
る数値入力対象に数値(制限値)を設定するようになっ
ている.設定数値は前述させるようにリターンキー!0
を操作することで人力させる. 前記押ボタン式のスイッチS3 、S4 、S8、S7
、Sg ,およびS1oは、稼動関連情報画像の一つ
である稼動姿勢条件設定画像を表示したとき定義付けら
れる段階的条件入力スイッチ群目を構成しており、これ
ら各スイッチと第3表に示す6種の段階的条件入力対象
との対応関係は、スイッチS3とカウンヌウェイト装備
状況、スイッチS4と左アウトリガ張出長、スイッチS
5とフロントジャッキの設置の有無、スイッチS7とジ
ブの有無およびその長さ、スイッチS8と右アウトリガ
張出長、スイッチSIQとりャージャッキの設置の有無
となっている.これらのスイッチの夫々は、当該スイッ
チの操作回路によって該当する段階的条件入力対象の複
数の設定状態を歩逸せしめる.例えば、スイッチ4と左
アウトリガの張出長の設定の関係は、スイッチ4の1回
の操作で最小張出長、2回の操作で中閏張出長、3回の
操作で最大張出長、4回の操作で左アウトリガの非接地
状態が設定され、以下の操作回数を増す毎に同じサイク
ルで設定が変更されるようにになっている. 選択スイッチ群4、数値入力要素指定スイッチ群3、段
階的条件人力スイッチ群1l、および数値人力手段2と
、スイッチS1〜StOの対応間係は、第5表に示すと
おりである. 第5表 第1図では、選択スイッチ群4、数値入力要素指定スイ
ッチ群3、段階的条件入力スイッチ群11および数値入
力手段2を夫々独立的に間示しているが、上述し、第6
表に示す如く、これらは、スイッチS.〜StOを兼用
する形で内在されている. 次に、メニュー画像Q表示内容を第2図に基づいて説明
する.メニュー画像は前述せるように稼動関連情報画像
の一つを表示画像5上に表示している状態で、メニュー
画像選択スイッチ6を操作したときに表示画面5に表示
されるものである.この表示は次の如く行なわれる、メ
ニュー画像選択スイッチ6を操作すると、制御装置8は
、ビデオROM7からメニュー画像情報を取り出し、こ
のメニュー画儂情報に基づいて表示画面5上にメニュー
画像を表示すると共に、押ボタン式のスイッチ51〜S
6を第4表に示した6種の稼動関連情報画像の夫々を選
択するための選択スイッチに定義づける.そして、この
メニュー画像は前記6種の稼動関連情報画像の表示内容
を示す文字又は絵表示が、対応する選択スイッチS.−
S6に視覚的に対応付けて表示するようになっている。
間し、特に、CRT又は液晶ディスクプレイからなる表
示画像上にa数の稼動関連画像を択一表示するようにし
た稼動関連情報表示装置の改良に間するものである. (従来の技術) 自走式クレーンは、アウトリガを備えた車輌上に旋回台
を旋回自在に搭載し、この旋回台に、ブームを起伏自在
に取り付けると共にウインチを取り付けて構成されてい
る.そして、前記旋回台に設けた運転席から当該自走式
クレーンのクレーン部を運転操作してクレーン作業をす
るようになフている. この種の自走式クレーンの運転席はそのクレーン作業時
のクレーンの稼動関連情報を表示する稼vJrIl連情
報表示装置が取り付けられており、クレーン作業の安全
を確保するようになっている.そして、このようなクレ
ーンの稼動関連情報表示装置は、クレーン作業時にオペ
レータが最も見易い位置に配置したCRT又は液晶ディ
スプレイからなる表示画上に、多数の表示要素を表示可
能に構成しているのであるが、限られた表示画面上に多
数の表示要素を一括表示することが出来ないため、これ
ら多数の表示要素を数群に分けることで複数の稼動関連
情報画像とし、この複数の稼動関連情報画像を前記表示
画面上に択一表示するようにしている. ところで、このように構成した従来の自走式クレーンの
稼動関連情報表示装置は、表示画面の周囲に前記複数の
稼動関連情報画像に対応させて複数の画像選択スイッチ
を設け、これら各画像選択スイッチに当該選択スイッチ
を操作したときに表示される稼動関連情報画像のインデ
ックス記号を直接表示するようにしており、オペレータ
が、これら選択スイッチの表記を確認した後当該選択ス
イッチを操作して希望する稼動関連情報画像を表示画面
上に選択表示するようになっていた.しかしながら、こ
のように構成した従来の自走式クレーンの稼動関連情報
表示装置は、択一表示される稼動関連情報画像の数およ
び画像選択スイッチの数が多くなると、これら選択スイ
ッチに直接表記したインデックス記号が読み取り難くな
り、誤って他の選択スイッチを操作してしまうという問
題があった. 本発明は、このような従来技術の問題点を解決した自走
式クレーンの稼動関連情報表示装置を提供しようとする
ものである. (問題点を解決するための手段〉 本発明の自走式クレーンの梶勤関連情報表示装置は、上
記目的を達成するkめの次に如く構成する. 自走式クレーンの稼動関連情報を示す複数の稼動関連情
報画像を択一表示する共通の表示画面と、表示画面に表
示する稼動関連情報画像を選択する複数の選択スイッチ
を備え、選択スイッチを操作したとき当該スイッチに対
応する稼動関連情報画像が表示画面に表示されるよう構
成した自走式クレーンの稼動関連情報表示装置であって
、メニュー画儂選択スイッチを設け、このメニュー画像
選択スイッチを操作したときには前記表示画面上に、前
記複数の稼動関連情報画像の索引を一括表示するメニュ
ー画像を表示するよう構成したことを特徴とする自走式
クレーンの稼動間達情報表示1L (作 用) 以上の如く構成した本発明の自走式クレーンの稼動関連
情報表示装置は、メニュー画像表示選択スイッチを操作
することで、表示画面上に複数の稼動関連情報画像の索
引が一括表示されるので、オペレータは、この表示され
た索引を参照して適宜選択スイッチを操作することがで
.きるので、選択ボタンの誤操作を回避することができ
るのである. (実 施 例〉 第1図〜第6図に基づき、本発明のクレーンの稼動関連
情報表示装置を、ラフテレーンクレーンのそれに実施し
たー実施例を説明する.第1図は、稼動関連情報表示装
置のブロック図であり、同図においては、lは、ラフテ
レーンクレーンの実際の稼動状態を検出する各種センサ
ーであり、例えば第1表に示すセンサーおよびテレビカ
メラを包含している.2は数値入力手段であってテンキ
ーで構成されている.3は、数値入力要素指定スイッチ
群であって、これら指定スイッチ群のうち一つを操作す
ることで当該指定入力手段2のテンキーで以って数値を
入力できるようになっている.人力した数値は、リター
ンキー10で設定完了する.数値人力要素としては第2
表の数値人力欄に示す如きものがある.!!は段陽的条
件人力スイッチ群であって、第3表に示す如きものがあ
る.4は選択スイッチ群であって、当該選択スイッチ群
の各スイッチは、後達する表示画面5にメニュ画像,(
後連)を表示させたときに定義づけられ、その操作によ
りメニュー画像中に索引的に示された複数の稼動関連情
報画像の中から当該スイッチに対応する稼動関連情報画
像を択一選択して表示図面6に表示するものである.稼
動式関連情報画像としては、第4表に示すものがある.
各稼動関連情報画像に表示される表示要素およびその配
列については後達する. 第1表 第2表 第3表 第4表 6は、メニュー画懺選択スイッチであって、特定の稼動
関連情報画像を前記表示画面5に表している状聰でこれ
を操作すると、表示画面5が第4表に示す複数の稼動関
連情報画像の表示内容を索引的に表す窯字又は絵表示で
示したメニュー画像に切り替えるるようになっている.
7は、各稼動関連情報画像のうち第1〜第2テレビカメ
ラ画像を除く各稼動関連情報画像毎の表示背1(数値表
示枠、単語記号、クレーン部略図等)に間する画像情報
並びにメニュー画像情報を記憶したビラオROMである
.8はマイクロコクビュータで構成された制御装置、9
は制mm置8と表示画面5間に介装されたドライブ回路
である.前記各種センサー群l、数値入力手段2、数値
人力要素指定スイッチ群3、選択スイッチ群4、段階的
条件入力スイッチ群11,メニュー画像選択スイッチ6
およびビジオROM7は制御装a8に接続されている.
次に第2図に基づいて、メニュー画像各稼動式間達情
報画像を択一表示する表示画面5、選択スイッチ群4、
数値入力手段2、数値入力要素確定スイッチ群3、段階
的条件入力スイッチ群11メニュー画像選択スイチ6、
リターンキーlOの配置構成について説明する。これら
のものは、ラフテレーンクレーンの運転席の前方にオペ
レータに対面して配しkパネルPに組込配置されている
.表示画面5は液晶ディスプレーで構成されており、表
示パネルPの中央部に配量されている.表示画面5の左
右のパネル上には、夫々表示画面のSStに近接して配
置した各5@の押しボタン式のスイッチSX−S,oが
配置されている.表示画爾5の下側のパネル上には、押
しボタン式のメニュー画儂選択スイッチ6とリターンキ
10が配置されている.前記押しボタン式のスイッチト
81〜S6は、表示画面5にメニュー画像を表示したと
きに定義付けられる選択スイッチ群4を構成しており、
各スイッチS,%S.と第4表に示す6種の稼動関連情
報画像との対応関係は、スイッチSlと基本画像、スイ
ッチS2と稼動姿勢条件設定画像、スイッチS1と制限
値設定画像、スイッチS4と可動範囲表示画像、スイッ
チS5と第lテレビカメラ画懐、スイッチS6と第2テ
レビカメラ画像となっている. 前記押ボタン式のスイッチS3 、S5 、S7および
S9は、表示画面6に稼動関連情報画像の一つである制
限値設定画儂を表示したときに定義付けられる数値入力
要素確定スイッチ群3と構成しており、これら各スイッ
チと第2表に示す4種の数値人力対象との対応関係は、
スイッチS3とブーム高さ限界値、スイッチS,と最大
作業半径限界値、スイッチSクとブーム起仰限界角、ス
イッチS8とブーム例伏限界値となっている.前記押ボ
タン式のスイッチS1〜SLOは、表示画面6上に制限
設定画像を表示し、且つ数値人力要素指定スイッチ群3
の何れか一つを操作しkときに夫々1〜0の数値に定義
付けられ、これらスイッチSI=S!0によって対応す
る数値入力対象に数値(制限値)を設定するようになっ
ている.設定数値は前述させるようにリターンキー!0
を操作することで人力させる. 前記押ボタン式のスイッチS3 、S4 、S8、S7
、Sg ,およびS1oは、稼動関連情報画像の一つ
である稼動姿勢条件設定画像を表示したとき定義付けら
れる段階的条件入力スイッチ群目を構成しており、これ
ら各スイッチと第3表に示す6種の段階的条件入力対象
との対応関係は、スイッチS3とカウンヌウェイト装備
状況、スイッチS4と左アウトリガ張出長、スイッチS
5とフロントジャッキの設置の有無、スイッチS7とジ
ブの有無およびその長さ、スイッチS8と右アウトリガ
張出長、スイッチSIQとりャージャッキの設置の有無
となっている.これらのスイッチの夫々は、当該スイッ
チの操作回路によって該当する段階的条件入力対象の複
数の設定状態を歩逸せしめる.例えば、スイッチ4と左
アウトリガの張出長の設定の関係は、スイッチ4の1回
の操作で最小張出長、2回の操作で中閏張出長、3回の
操作で最大張出長、4回の操作で左アウトリガの非接地
状態が設定され、以下の操作回数を増す毎に同じサイク
ルで設定が変更されるようにになっている. 選択スイッチ群4、数値入力要素指定スイッチ群3、段
階的条件人力スイッチ群1l、および数値人力手段2と
、スイッチS1〜StOの対応間係は、第5表に示すと
おりである. 第5表 第1図では、選択スイッチ群4、数値入力要素指定スイ
ッチ群3、段階的条件入力スイッチ群11および数値入
力手段2を夫々独立的に間示しているが、上述し、第6
表に示す如く、これらは、スイッチS.〜StOを兼用
する形で内在されている. 次に、メニュー画像Q表示内容を第2図に基づいて説明
する.メニュー画像は前述せるように稼動関連情報画像
の一つを表示画像5上に表示している状態で、メニュー
画像選択スイッチ6を操作したときに表示画面5に表示
されるものである.この表示は次の如く行なわれる、メ
ニュー画像選択スイッチ6を操作すると、制御装置8は
、ビデオROM7からメニュー画像情報を取り出し、こ
のメニュー画儂情報に基づいて表示画面5上にメニュー
画像を表示すると共に、押ボタン式のスイッチ51〜S
6を第4表に示した6種の稼動関連情報画像の夫々を選
択するための選択スイッチに定義づける.そして、この
メニュー画像は前記6種の稼動関連情報画像の表示内容
を示す文字又は絵表示が、対応する選択スイッチS.−
S6に視覚的に対応付けて表示するようになっている。
第2図に示す如く本例では、矢印記号と表記文字を、各
選択スイッチ51〜S6に対応づけて表示している. したがって、オペレータが、6種の稼動関連情報画像の
うち希望する画像を選択しようとするときは、メニュー
画像に表示された6種のインデックス表示(文字又は絵
表示)から希望する稼動関連情報画像に対応するインデ
ックス表示を把握し、このインデックス表示と視覚的に
対応付けられた選択スイッチ(SN−Ss)の一つを操
作すれば良いのである.このkめ、選択スイッチ群4(
スイッチ51〜S6)の操作まちがいがないので′ある
. 次に6種の稼動関連情報画像の表示内容等について説明
する.これら稼動関連情報は、表示画面にメニュー画像
を表示した状態で、選択スイッチ群4(St−36)の
対応する一つを操作することで、メニュー画面代わって
表示画面5上に表示される.この表示と同時にスイッチ
S.〜S6を選択スイッチ群4としていた定義は解決さ
れ、スイッチS1=SlOは、表示画面6に表示されr
z !1勤関連情報画像毎にあらためて定義しなおされ
る.表示画面5への表示変更およびスイッチS1〜51
0の定義改定は、演算装置8の指令のもとに行われる. 第3図は、基本画懺の表示内容を示すものである.第3
1!Iにおいて13は、ブーム(又はジブ)の負荷限界
に対する実際負荷の割合を棒グラフ表示する負荷率表示
部である.この負荷率は、ラフテレーンクレーンの各稼
動姿勢(ブーム起仰角、ブーム長、旋回台の旋回角、ジ
ブ角度、カウンタウェイト装備状況、アウトリガ張出状
況、フロントおよびリャーのジャッキ接地状況)毎のブ
ーム(又はジブ)の負荷限界を演算装置8内のPOMに
記憶しておき、このROMから、実際の稼動姿勢情報(
ブーム角センサ、ブーム長センサ、旋回台の旋回角セン
サ、およびジプ角度センサの情報、並びに第3表に示す
段階的条件人力スイッチ群l!からの入力情報)に対応
する限界値を読み出し、この読み出し値をブームに作用
する負荷センサからの信号と対比して算出されるように
なっている. 14は、実際ブーム起仰角表示部であっ
て、ブーム起仰角センサの検出値が数値表示される。
選択スイッチ51〜S6に対応づけて表示している. したがって、オペレータが、6種の稼動関連情報画像の
うち希望する画像を選択しようとするときは、メニュー
画像に表示された6種のインデックス表示(文字又は絵
表示)から希望する稼動関連情報画像に対応するインデ
ックス表示を把握し、このインデックス表示と視覚的に
対応付けられた選択スイッチ(SN−Ss)の一つを操
作すれば良いのである.このkめ、選択スイッチ群4(
スイッチ51〜S6)の操作まちがいがないので′ある
. 次に6種の稼動関連情報画像の表示内容等について説明
する.これら稼動関連情報は、表示画面にメニュー画像
を表示した状態で、選択スイッチ群4(St−36)の
対応する一つを操作することで、メニュー画面代わって
表示画面5上に表示される.この表示と同時にスイッチ
S.〜S6を選択スイッチ群4としていた定義は解決さ
れ、スイッチS1=SlOは、表示画面6に表示されr
z !1勤関連情報画像毎にあらためて定義しなおされ
る.表示画面5への表示変更およびスイッチS1〜51
0の定義改定は、演算装置8の指令のもとに行われる. 第3図は、基本画懺の表示内容を示すものである.第3
1!Iにおいて13は、ブーム(又はジブ)の負荷限界
に対する実際負荷の割合を棒グラフ表示する負荷率表示
部である.この負荷率は、ラフテレーンクレーンの各稼
動姿勢(ブーム起仰角、ブーム長、旋回台の旋回角、ジ
ブ角度、カウンタウェイト装備状況、アウトリガ張出状
況、フロントおよびリャーのジャッキ接地状況)毎のブ
ーム(又はジブ)の負荷限界を演算装置8内のPOMに
記憶しておき、このROMから、実際の稼動姿勢情報(
ブーム角センサ、ブーム長センサ、旋回台の旋回角セン
サ、およびジプ角度センサの情報、並びに第3表に示す
段階的条件人力スイッチ群l!からの入力情報)に対応
する限界値を読み出し、この読み出し値をブームに作用
する負荷センサからの信号と対比して算出されるように
なっている. 14は、実際ブーム起仰角表示部であっ
て、ブーム起仰角センサの検出値が数値表示される。
l5は実際ブーム長表示部であって、ブーム長センサの
検出値が数値表示される.16は、実際作業半径表示部
であって、ブーム長センサの検出値およびブーム起仰角
センサーの検出値をもとに算出された作業半径値が数値
表示される(ジブを取り付けている状態では、ジブ長さ
情報およびジブ角度も算出基礎とされる.)l7は、実
際ジブ角度(オフセット角)表示部であって、ジブ角度
センサの検出値が数罐表示される. 18は、設定ジブ
長さ表示部であって、後衛する稼動姿勢条件設定画像で
人力したジブ長さが数値表示される. 19は、ジプの
長さの概要を絵表示上に段階的に表示する表示部である
.20−は、実際吊上荷重の表示部であって、ブームに
作用する負荷センサーの検出値を基礎に演算算出されk
値が数値表示される.21は限界吊上荷重の表示部であ
って、演算装置のROM中から稼動姿勢に従って読み出
された前記限界値を基礎に演算算出されk値が数値表示
される.22、23はフロントおよびリャージャッキの
接地非接地を表示する表示部24、25は左およ右のア
ウトリガの張出し状態を表示する表示部、26はカウン
タウエントの装備状態を表示する表示部であって、これ
ら表示部には、後述する稼動条件設定画像からの人力結
果が表示される.27は、旋回台の実際の旋回方向を表
示する表示部であって,m回台の旋回角センサの検出値
をもとに、ラクテレーンクレーンの平面視略図上に表示
されるようになっている. 以上の如き表示要素が表示される基本画像は、クレーン
作業中にクレーンの稼動状態をクレーンオペレータに知
らせるためのものである.第4図は、稼動姿勢条件設定
画像の表示内容を示すものである.この画像を選択表示
したときには、スイッチSS..S4、S5、S7、S
9、S1。が、夫々第5表に示す段階的条件入力スイッ
チとして定義される. 第41!lにおいて、28は、カウンタウエント装着状
況の段階的表示部であって、スイッチS3の操作回数に
よって装着状態を設定したとき、その設定状鳩を表示す
るようになっている.29および30は、左および右ア
ウトリガの張出し長さを段階的に表示する表示部であっ
て、スイッチS4およびS9の操作回数によって、張出
状態を設定したとき、その設定結果を表示するようにな
っている.31および32は、フロントおよびリセージ
ャッキの接地状態表示部であって、スイッチS5お よ
び510によって、接地・非接地を制定しkとき、その
設定結果を表示するようになっている.33は、ジブ長
さの段階的な表示部であって、スイッチSフの操作回数
によって、ジブ長さを設定したとき、その設定結果を表
示するようになっている.稼動姿勢条件設定画像は、セ
ンサー群lによって入力し得ないラフテレーンクレーン
の稼動姿勢に関する情報を人力するためのものである.
この例では、全て段階的に人力するようにしているが、
後記の制限幀設定画像での人力に順じて数値的に入力す
るようにしても良い.各段階的条件人力スイッチは、対
応する表示部と線画で以って対応づけられると共に、各
表示部は表示画画に表示したクレーン略図の該当部位に
表示されるようになっており、段階的条件人スイッチの
誤選択が生じないよう配慮されている。
検出値が数値表示される.16は、実際作業半径表示部
であって、ブーム長センサの検出値およびブーム起仰角
センサーの検出値をもとに算出された作業半径値が数値
表示される(ジブを取り付けている状態では、ジブ長さ
情報およびジブ角度も算出基礎とされる.)l7は、実
際ジブ角度(オフセット角)表示部であって、ジブ角度
センサの検出値が数罐表示される. 18は、設定ジブ
長さ表示部であって、後衛する稼動姿勢条件設定画像で
人力したジブ長さが数値表示される. 19は、ジプの
長さの概要を絵表示上に段階的に表示する表示部である
.20−は、実際吊上荷重の表示部であって、ブームに
作用する負荷センサーの検出値を基礎に演算算出されk
値が数値表示される.21は限界吊上荷重の表示部であ
って、演算装置のROM中から稼動姿勢に従って読み出
された前記限界値を基礎に演算算出されk値が数値表示
される.22、23はフロントおよびリャージャッキの
接地非接地を表示する表示部24、25は左およ右のア
ウトリガの張出し状態を表示する表示部、26はカウン
タウエントの装備状態を表示する表示部であって、これ
ら表示部には、後述する稼動条件設定画像からの人力結
果が表示される.27は、旋回台の実際の旋回方向を表
示する表示部であって,m回台の旋回角センサの検出値
をもとに、ラクテレーンクレーンの平面視略図上に表示
されるようになっている. 以上の如き表示要素が表示される基本画像は、クレーン
作業中にクレーンの稼動状態をクレーンオペレータに知
らせるためのものである.第4図は、稼動姿勢条件設定
画像の表示内容を示すものである.この画像を選択表示
したときには、スイッチSS..S4、S5、S7、S
9、S1。が、夫々第5表に示す段階的条件入力スイッ
チとして定義される. 第41!lにおいて、28は、カウンタウエント装着状
況の段階的表示部であって、スイッチS3の操作回数に
よって装着状態を設定したとき、その設定状鳩を表示す
るようになっている.29および30は、左および右ア
ウトリガの張出し長さを段階的に表示する表示部であっ
て、スイッチS4およびS9の操作回数によって、張出
状態を設定したとき、その設定結果を表示するようにな
っている.31および32は、フロントおよびリセージ
ャッキの接地状態表示部であって、スイッチS5お よ
び510によって、接地・非接地を制定しkとき、その
設定結果を表示するようになっている.33は、ジブ長
さの段階的な表示部であって、スイッチSフの操作回数
によって、ジブ長さを設定したとき、その設定結果を表
示するようになっている.稼動姿勢条件設定画像は、セ
ンサー群lによって入力し得ないラフテレーンクレーン
の稼動姿勢に関する情報を人力するためのものである.
この例では、全て段階的に人力するようにしているが、
後記の制限幀設定画像での人力に順じて数値的に入力す
るようにしても良い.各段階的条件人力スイッチは、対
応する表示部と線画で以って対応づけられると共に、各
表示部は表示画画に表示したクレーン略図の該当部位に
表示されるようになっており、段階的条件人スイッチの
誤選択が生じないよう配慮されている。
第5図は、限界値設定画像の表示内容を示すものである
.この画儂を選択表示しkときには、スイッチS3 、
Sg 、Sフ、S8が、夫々第2表に示す数値人力要素
.指定スイッチとして定義されする数値入力部が点滅す
ると共にスイッチSl〜SIOが数値入力手段(テンキ
ー)として定義される.該当する数値人力部にスイッチ
S1〜StO(テンキー)で以って数Wiを入力する.
リターンキーlOの操作で入力を完了する.リターンキ
ー10の操作は、スイッチS3、Sg、Sフ、S8を再
度数値入力要素指定スイッチとして定義するようになっ
ている. 第5図において、34はブーム高さ制限蝙の数罐入力部
、35は最大作業半径限界値の数値入力部、36は、ブ
ーム起仰限界角の数値入力部、37はブーム例状限界角
の設置入力部である.各数値入力部34〜37は、対応
する数値人力要素指定スイッチSSSSg、S1sSB
と線画で以って対応づけられると共に表示画面5に表示
したクレーン略図の該当部位に対応づけられて配置され
るようになっており、数値入力要素指定スイッチの誤操
咋が生じないよう配慮されている.尚、第5図において
38は、数値入力部34に接して配置された実際ブーム
高さ表示部であって、ブーム角センサおよUブーム長セ
ンサの検出値をもとに演算装置8で算出した値が表示さ
れている.39は、数値入力部35に接して配置された
実際作業半径表示部であって、ブーム角センサおよびブ
ーム長せんさの検出懺をもとに演算装置8で算出した値
が表示されている.40は、数値人力部36、37に接
して配置された実際ブーム起仰角の表示部であって、ブ
ーム角センサで検出された実際のブーム起仰角が表示さ
れている. 第6図は、可動範囲表示画像の表示内容を示すものであ
る.この画像を選択したときには、スイッチ81〜SI
Oは何の定義もされず、表示画面5には、χ軸に作業半
径を、y軸に高さを夫々目盛った直角座標の第1象現部
分と、当該座標上に表示されたブーム略図(座標の原点
付近を起伏支点として実際のブーム起仰角、ブーム長に
対応してその起仰角および長さが変化するブーム略図)
、および当該座標上に表示され前記ブームの略図の先端
部分の可動限界範囲が表示されている.座標上に表示さ
れる前記可動限界範囲は、ラフテレーンクレーンの実際
の稼動姿勢情報(この稼動姿勢情報は、ブーム起仰角セ
ンサ、ブーム長センサおよび旋回台の旋回角ランサから
の情報、並びに前記稼動姿勢条件定画像から入力したカ
ウンタウエイ}l1備状況、左側アウトリガ張出状況、
右側アウトリガ張出状況、フロントジャッキ接地の有無
、およびリャージャッキ接地の有無に間する情報)、制
御設置8内のROMに記憶している各稼動姿勢毎のブー
ムに作用する負荷の限界値、および、ブームに作用する
負荷センサからの実際負荷を用いて、制御装置5内で演
算算出され、その結果が表示されている.オペレータは
、この稼動範囲表示画像を見ることにより、ブームの実
際の稼動姿勢と稼動限界の関係を容易に把握できるので
ある. 第1テレビカメラ画像を選択したときには、ラフテレー
ンクレーンのブームの先端部に下方へ向けて配置したテ
レビカメラの画像が表示画面5上に表示される.この画
儂は、吊荷がクレーンオペレータから直接視認できない
場合に利用するものである. .第2テレビカメラ画像を選択したときには、ラフテレ
ーンクレーンの旋回台に後方に向けて配置したテレビカ
メラの画像が表示画面5上に表示される. 本発明に係る自走式クレーンの稼動関連情報表示装置の
特徴部分は、上記実施例におけるメニュー画像表示内容
と選択スイッチ81〜s6の配置構成に実施されている
. 上記実施例における本発明の自走式クレーンの稼動関連
情報表示装置は、選択スイッチS1〜S6を、表示画面
5の外側であって、当該表示画面5の側縁に近接した位
置に配置し、且つ複数の稼動閲連情報画像の表示内容を
示すメニュー画像上の文字(索引〉を、矢印記号で以っ
て対応する選択スイッチと視覚的に対応付けているが.
このようにすると層選択スイッチの誤操作も一層回避す
ることができるものである. (効 果) 以上の如く構成し作用する本発明の自走式クレーンの稼
動関連情報表示装置は、選択すべき画像が数多く存在し
ても、その選択スイッチの操作まちがいを可及的に解消
することができるものである.
.この画儂を選択表示しkときには、スイッチS3 、
Sg 、Sフ、S8が、夫々第2表に示す数値人力要素
.指定スイッチとして定義されする数値入力部が点滅す
ると共にスイッチSl〜SIOが数値入力手段(テンキ
ー)として定義される.該当する数値人力部にスイッチ
S1〜StO(テンキー)で以って数Wiを入力する.
リターンキーlOの操作で入力を完了する.リターンキ
ー10の操作は、スイッチS3、Sg、Sフ、S8を再
度数値入力要素指定スイッチとして定義するようになっ
ている. 第5図において、34はブーム高さ制限蝙の数罐入力部
、35は最大作業半径限界値の数値入力部、36は、ブ
ーム起仰限界角の数値入力部、37はブーム例状限界角
の設置入力部である.各数値入力部34〜37は、対応
する数値人力要素指定スイッチSSSSg、S1sSB
と線画で以って対応づけられると共に表示画面5に表示
したクレーン略図の該当部位に対応づけられて配置され
るようになっており、数値入力要素指定スイッチの誤操
咋が生じないよう配慮されている.尚、第5図において
38は、数値入力部34に接して配置された実際ブーム
高さ表示部であって、ブーム角センサおよUブーム長セ
ンサの検出値をもとに演算装置8で算出した値が表示さ
れている.39は、数値入力部35に接して配置された
実際作業半径表示部であって、ブーム角センサおよびブ
ーム長せんさの検出懺をもとに演算装置8で算出した値
が表示されている.40は、数値人力部36、37に接
して配置された実際ブーム起仰角の表示部であって、ブ
ーム角センサで検出された実際のブーム起仰角が表示さ
れている. 第6図は、可動範囲表示画像の表示内容を示すものであ
る.この画像を選択したときには、スイッチ81〜SI
Oは何の定義もされず、表示画面5には、χ軸に作業半
径を、y軸に高さを夫々目盛った直角座標の第1象現部
分と、当該座標上に表示されたブーム略図(座標の原点
付近を起伏支点として実際のブーム起仰角、ブーム長に
対応してその起仰角および長さが変化するブーム略図)
、および当該座標上に表示され前記ブームの略図の先端
部分の可動限界範囲が表示されている.座標上に表示さ
れる前記可動限界範囲は、ラフテレーンクレーンの実際
の稼動姿勢情報(この稼動姿勢情報は、ブーム起仰角セ
ンサ、ブーム長センサおよび旋回台の旋回角ランサから
の情報、並びに前記稼動姿勢条件定画像から入力したカ
ウンタウエイ}l1備状況、左側アウトリガ張出状況、
右側アウトリガ張出状況、フロントジャッキ接地の有無
、およびリャージャッキ接地の有無に間する情報)、制
御設置8内のROMに記憶している各稼動姿勢毎のブー
ムに作用する負荷の限界値、および、ブームに作用する
負荷センサからの実際負荷を用いて、制御装置5内で演
算算出され、その結果が表示されている.オペレータは
、この稼動範囲表示画像を見ることにより、ブームの実
際の稼動姿勢と稼動限界の関係を容易に把握できるので
ある. 第1テレビカメラ画像を選択したときには、ラフテレー
ンクレーンのブームの先端部に下方へ向けて配置したテ
レビカメラの画像が表示画面5上に表示される.この画
儂は、吊荷がクレーンオペレータから直接視認できない
場合に利用するものである. .第2テレビカメラ画像を選択したときには、ラフテレ
ーンクレーンの旋回台に後方に向けて配置したテレビカ
メラの画像が表示画面5上に表示される. 本発明に係る自走式クレーンの稼動関連情報表示装置の
特徴部分は、上記実施例におけるメニュー画像表示内容
と選択スイッチ81〜s6の配置構成に実施されている
. 上記実施例における本発明の自走式クレーンの稼動関連
情報表示装置は、選択スイッチS1〜S6を、表示画面
5の外側であって、当該表示画面5の側縁に近接した位
置に配置し、且つ複数の稼動閲連情報画像の表示内容を
示すメニュー画像上の文字(索引〉を、矢印記号で以っ
て対応する選択スイッチと視覚的に対応付けているが.
このようにすると層選択スイッチの誤操作も一層回避す
ることができるものである. (効 果) 以上の如く構成し作用する本発明の自走式クレーンの稼
動関連情報表示装置は、選択すべき画像が数多く存在し
ても、その選択スイッチの操作まちがいを可及的に解消
することができるものである.
第1図は、本発明の自走式クレーンの稼動関連情報表示
装置のブロック図、第2図は、表示画面にメニュー画像
を表示したときの表示画面と各ス動関連情報画像の内容
を示し、第3図は基本画像、第4図は稼動姿勢条件設定
画像、第5図は制限値設定画像、第6図は可動範囲表示
画像を示す. 表示画面;5、選択スイッチ+SI−8
6メニュー画像選択スイッチ;6、 メニュー画像;第2図、
装置のブロック図、第2図は、表示画面にメニュー画像
を表示したときの表示画面と各ス動関連情報画像の内容
を示し、第3図は基本画像、第4図は稼動姿勢条件設定
画像、第5図は制限値設定画像、第6図は可動範囲表示
画像を示す. 表示画面;5、選択スイッチ+SI−8
6メニュー画像選択スイッチ;6、 メニュー画像;第2図、
Claims (2)
- (1)自走式クレーンの稼動関連情報を示す複数の稼動
関連情報画像を択一表示する共通の表示画面と、表示画
面に表示する稼動関連情報画像を選択する複数の選択ス
イッチを備え、選択スイッチを操作したとき当該スイッ
チに対応する稼動関連情報画像が表示画面に表示される
よう構成した自走式クレーンの稼動関連情報表示装置で
あって、メニュー画像選択スイッチを設け、このメニュ
ー画像選択スイッチを操作したときには、前記表示画面
上に、前記複数の稼動関連情報画像の索引を一括表示す
るメニュー画像を表示するよう厚生したことを特徴とす
る自走式クレーンの稼動関連情報表示装置。 - (2)前記複数の選択スイッチの夫々を、表示画面の外
側にあって、当該表示画面の側縁に近接した位置に配置
し、且つ前記メニューの画像は、前記複数の稼動関連情
報画像の表示内容を文字又は絵表示で表示すると共に、
これら文字又は絵表示の夫々が対応する選択スイッチに
視覚的に対応付けて表示するよう構成していることを特
徴とする特許請求範囲第1項記載の自走式クレーンの稼
動関連情報表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16118489A JP2750740B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自走式クレーンの稼動関連情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16118489A JP2750740B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自走式クレーンの稼動関連情報表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0326697A true JPH0326697A (ja) | 1991-02-05 |
JP2750740B2 JP2750740B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15730186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16118489A Expired - Fee Related JP2750740B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 自走式クレーンの稼動関連情報表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750740B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530083U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | 株式会社タダノ | デイスプレイを備えた作業機 |
KR19990071158A (ko) * | 1998-02-27 | 1999-09-15 | 이해규 | 겐트리 크레인의 운전 상태 디스플레이 방법 |
JP2002265188A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Tadano Ltd | 作業機の作動量制限装置 |
EP2774888A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | Tadano Ltd. | Machine display system |
JP2017019635A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社前田製作所 | 走行式クレーン |
CN109906198A (zh) * | 2016-10-26 | 2019-06-18 | 利勃海尔比伯拉赫股份有限公司 | 用于起重机、施工机械和/或工业卡车的遥控装置 |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16118489A patent/JP2750740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0530083U (ja) * | 1991-09-26 | 1993-04-20 | 株式会社タダノ | デイスプレイを備えた作業機 |
KR19990071158A (ko) * | 1998-02-27 | 1999-09-15 | 이해규 | 겐트리 크레인의 운전 상태 디스플레이 방법 |
JP2002265188A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Tadano Ltd | 作業機の作動量制限装置 |
EP2774888A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | Tadano Ltd. | Machine display system |
CN104030161A (zh) * | 2013-03-06 | 2014-09-10 | 株式会社多田野 | 作业机械的显示系统 |
JP2014173244A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Tadano Ltd | 作業機の表示システム |
JP2017019635A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社前田製作所 | 走行式クレーン |
CN109906198A (zh) * | 2016-10-26 | 2019-06-18 | 利勃海尔比伯拉赫股份有限公司 | 用于起重机、施工机械和/或工业卡车的遥控装置 |
CN109906198B (zh) * | 2016-10-26 | 2021-07-23 | 利勃海尔比伯拉赫股份有限公司 | 用于起重机、施工机械和/或工业卡车的遥控装置 |
US11548768B2 (en) | 2016-10-26 | 2023-01-10 | Liebherr-Werk Biberach Gmbh | Remote control device for crane, construction machine, and/or industrial truck |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2750740B2 (ja) | 1998-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |