JPH03266817A - 液晶表示器 - Google Patents

液晶表示器

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Publication number
JPH03266817A
JPH03266817A JP6796090A JP6796090A JPH03266817A JP H03266817 A JPH03266817 A JP H03266817A JP 6796090 A JP6796090 A JP 6796090A JP 6796090 A JP6796090 A JP 6796090A JP H03266817 A JPH03266817 A JP H03266817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
liquid crystal
glass
transparent electrode
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP6796090A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hirai
平井 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP6796090A priority Critical patent/JPH03266817A/ja
Publication of JPH03266817A publication Critical patent/JPH03266817A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、液晶表示器に関し、詳しく言えばその透明
電極の外部に露出した部分の絶縁、保護に関する。
(ロ)従来の技術 従来の液晶表示器の構成を第3図及び第4図を参照しな
がら説明する。22.23はガラス基板であり、セグメ
ント側のガラス基板22が、コモン側のガラス基板23
より若干大きくされている。
ガラス基板22.23の内面22b、23bには、透明
型124(セグメント側)、25(コモン側)が形成さ
れている。透明電極24は、ガラス基板周縁部22aに
まで引き出される露出部分24aを有している。ガラス
基板周縁部22aには、駅動用TC34が、例えばフェ
イスダうン実装されており、そのハンプ35が透明電極
露出部分24aに接触している。なお、24°はIC3
4を外部の回路と接続するため、またはIC34,34
間を接続するために用いられる透明配線パターンである
ガラス基板22.23は、シール材31を挟んで対峙し
ており、空間Cを形成している。この空間C内には、液
晶30が封入される。透明電極24.25上の空間C内
に位置する部分には、それぞれガラス膜26.27が形
成され、さらにガラス膜26.27上には、分子配向膜
28.29が形成されている。ガラス膜26.27は、
液晶30中に含まれる導電粒子により、透明電極24.
25が短絡するのを防止するものであり、また分子配向
膜28.29は、液晶30中の液晶分子に均一な特定配
列を形成させるためのものである。
ガラス基板22.23の外面22c、23cには、偏光
子32.33が設けられている。これら偏光子32.3
3は、特にTN形、ECB形の液晶表示器については必
要であるが、すべての液晶表示器に要求されるものでは
ない。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の液晶表示器21は、透明電極露出部分24a
(透明配線パターン24°)に、異物が付着して短絡を
生じたり、外気に触れて腐食していく問題点があった。
この問題点を解決するためには、透明電極露出部24a
を、樹脂で被覆する方法が考えられるが、工程が増え、
コストが上昇するという新たな問題点が生しる。
この発明は、上記に鑑みなされたもので、工程を増やす
ことなく、透明電極露出部分の保護・絶縁が図れる液晶
表示器の提供を目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用上記課題を解
決するため、この発明の液晶表示器は、シール材を介し
て重ねられる一対のj3明基板と、これら透明基板の内
面にそれぞれ形成され、その一部が透明基板の周縁部に
引き出され外部に露出する透明電極と、前記シール材及
び透明基板により形成される空間に封入される液晶と、
前記透明電極の液晶に接する部分に積層して形成される
ガラス膜及び分子配向膜とを備えてなるものにおいて、
これらガラス膜、分子配向膜の内生なくとも一方を、前
記透明基板周縁部にまで延伸し、前記透明電極の露出部
分を接続部を除いて被覆することを特徴とするものであ
る。
この発明の液晶表示器では、ガラス膜、分子配向膜を形
成する時に、その一部を延伸させて透明電極の露出部分
を被覆させるから、新たな工程を追加することなく、透
明電極露出部分を保護・絶縁することができる。
(ホ)実施例 〈実施例1〉 この発明の一実施例を、第1図に基づいて以下に説明す
る。
第1図は、実施例液晶表示器1の要部断面図である。2
.3は、それぞれセグメント側、コモン側のガラス基板
であり、ガラス基板3よりガラス基板2の方が若干大き
くされている。ガラス基板2.3は、シール材11を挟
むように対峙し、密閉された空間Cが形成される。
ガラス基板2.3の内面2b、3bには、それぞれセグ
メント側、コモン側の透明電極4.5が形成されている
。透明電極4は、ガラス基板周縁部2aまで引き出され
、空間C外部に露出する。
また、このガラス基板周縁部2aには、外部接続用(ま
たは、後述のrcz、14間接続用)の透明配線パター
ン4°も同時に形成されている。
透明電極4.5の空間C内に位置する部分には、ガラス
膜6.7が形成される。さらに、このガラス膜6.7上
には、分子配向膜8.9が形成される。分子配向膜8は
、ガラス基板周縁部2a上にも延伸しており、この延伸
部8aは、透明電極露出部分4aを、その接続部4bを
除いて被覆する。
また、同時に形成される分子配向膜8゛は、接続部4’
  b及び外部接続部(図示せず)を除いて、透明配線
パターン4゛を被覆する。分子配向膜8は、ポリイミド
樹脂よりなり、透明電極露出部分4a、透明配線パター
ン4゛を絶縁すると共に外気を遮断して、これらの腐食
を防止する。
ガラス基板周縁部2aには、駆動用のIC14がフェイ
スダウン実装されており、rcI4のハンプ15が、前
記接続部4b、4’  bに圧接されている。IC14
は、図示しない樹脂によりガラス基板周縁部2aに固着
され、バンプ15と接続部4b、4’  bとの圧接状
態が保持される。また、透明配線パターン4′の図示し
ない外部接続部には、例えばフレキシブル基板(図示せ
ず)が接続される。
一方、前記空間Cには、例えばTN形液晶10が封入さ
れる。この液晶10中の液晶分子は、分子配向膜8.9
により、特定配列とされる。
ガラス基板2.3の外面2C13Cには、偏光子12.
13が形成される。なお、偏光子はTN形、ECB形で
は、このように2枚必要であるが、GH形の場合には、
1枚だけでよく、その他PC形、DS形等では、偏光子
は不要である。
実施例表示器1において、透明電極間4.5に電圧が印
加されていない時乙二は、T N W5.fFl、 晶
10はねじれ配列しており、入射した光の偏光方向を9
0°回転(90°施光)させる。もし、偏光子12.1
3が直交状態であれば、光は液晶表示器1を透過する。
透明電極4.5間にあるしきい値以上の電圧が印加され
ると、TN形液晶10の液晶分子は平行に再配列し、9
0°施光性が失われる。この結果、光は液晶表示器1を
透過しなくなり、その部分が黒く見えることになる。
〈実施例2〉 この発明は第2の実施例を第2図に基づいて説明する。
この第2図は、この第2実施例に係る液晶表示器1′の
要部断面図であり、図中第1図と同じ符号を付したもの
は、第1実施例に係る液晶表示器1と同一構成要素を示
している。
この実施例液晶表示器l゛では、ガラス膜6が〜ガラス
基板周縁部2a上に延伸し、この延伸した部分6aが、
透明電極露出部分4aを接続部4bを除いて被覆し、絶
縁保護している。また、ガラス膜6と同時に形成される
ガラス膜6′が、透明配線パターン4゛を接続部4’ 
 b及び図示しない外部接続部を除いて被覆している。
(へ)発明の詳細 な説明したように、この発明の液晶表示器は、ガラス膜
、分子配向膜の内掛なくとも一方を透明基板周縁部にま
で延伸し、透明電極の露出部分を接続部を除いて被覆す
ることを特徴とするものであるから、工程を増やすこと
なく、透明電極露出部分を絶縁・保護できる利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の実施例に係る液晶表示器の
要部断面図、第2図は、この発明の第2の実施例に係る
液晶表示器の要部断面図、第3図は、従来の液晶表示器
の要部断面図、第4図は、同従来の液晶表示器の平面図
である。 2・3ニガラス基+反、 4・5;透明電極、  4′ :透明配線パターン、4
a:透明電極露出部分、 4b・4゛b:接続部、 6・6゛ ・7:ガラス膜、6a・8a:延伸部、8・
8“ ・9:分子配向膜、 10:液晶、     11:シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シール材を介して重ねられる一対の透明基板と、
    これら透明基板の内面にそれぞれ形成され、その一部が
    透明基板の周縁部に引き出され外部に露出する透明電極
    と、前記シール材及び透明基板により形成される空間に
    封入される液晶と、前記透明電極の液晶に接する部分に
    積層して形成されるガラス膜及び分子配向膜とを備えて
    なる液晶表示器において、 前記ガラス膜、分子配向膜の内少なくとも一方を、前記
    透明基板周縁部にまで延伸し、前記透明電極の露出部分
    を接続部を除いて被覆することを特徴とする液晶表示器
JP6796090A 1990-03-16 1990-03-16 液晶表示器 Pending JPH03266817A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6796090A JPH03266817A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 液晶表示器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6894758B1 (en) 1999-03-08 2005-05-17 Seiko Epson Corporation Liquid crystal device and manufacturing method thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302227A (ja) * 1988-05-31 1989-12-06 Asahi Glass Co Ltd カラー液晶表示素子及びカラー液晶表示装置

Patent Citations (1)

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