JP2001083532A - 液晶素子 - Google Patents

液晶素子

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JP2001083532A
JP2001083532A JP25796899A JP25796899A JP2001083532A JP 2001083532 A JP2001083532 A JP 2001083532A JP 25796899 A JP25796899 A JP 25796899A JP 25796899 A JP25796899 A JP 25796899A JP 2001083532 A JP2001083532 A JP 2001083532A
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substrates
substrate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造時における端子部の断線を防ぐことので
きる液晶素子を提供する。 【解決手段】 一対の基板11,21間に配された液晶
18を基板11,21に設けられた電極13,23によ
り駆動すると共に、電極13,23の端子部24を基板
11,21の側端部に設けるようにする。そして、一対
の基板11,21を接着するシール材16を基板11,
21に形成された配向膜12,22の端部に配すること
により、基板11,21を接着する際、シール材16が
端子部24に流れないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶素子に関し、
特に液晶素子を製造する際の電極端子部の断線を防止す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶を利用して種々の情報を
表示する液晶素子の一例である液晶パネルはさまざまな
分野で使用されているが、特に近年、解像度、コントラ
スト及び信頼性が高く、また応答速度が速く、更に多段
階調表示が可能で、しかもカラー表示が可能な液晶パネ
ルが要求されている。
【0003】ここで、このような液晶パネルの駆動方式
としては、画素毎にTFTのようなスイッチング素子を
設けて液晶を駆動するアクティブマトリクス方式と、マ
トリクス状に配された電極に走査信号及び情報信号を印
加して液晶を駆動する単純マトリクス方式がある。
【0004】図6は、このような単純マトリクス方式を
採用した液晶パネルの構成を示す図であり、所定距離を
開けた状態に配置された一対のガラス基板11A,21
Aの表面にはITOからなる透明電極13A,23Aが
ストライプ状に形成されると共に、これら透明電極13
A,23Aが直交するようにガラス基板11A,21A
が配置されている。
【0005】なお、同図において、19A、29Aは絶
縁膜、12A、22Aは絶縁膜19A,29A及び透明
電極13A,23Aを覆うように形成された配向膜、1
5Aはガラス基板11A,21A間に配置されて基板間
隙を規定するビーズスペーサ、18Aはガラス基板11
A,21Aにより挟持された液晶である。
【0006】また、24Aはガラス基板21Aの側端部
に設けられ、駆動回路を搭載した不図示のTCPが実装
される実装端子部、16Aはガラス基板11A,21A
の周辺部に配されたエポキシ系の樹脂からなるシール材
であり、このシール材16Aにより、ガラス基板11
A,21Aは封着されるようになっている。
【0007】一方、このような構成の液晶パネルを製造
する場合は、まず各ガラス基板11A,21Aの表面に
スパッタリング法やフォトリソ法を用いて透明電極13
A,23Aを形成し、この後、絶縁膜19A,29Aを
形成する。
【0008】次に、印刷法を用いて配向膜12A,22
Aを形成する。ここで、この時印刷を行う範囲、即ち配
向膜12A,22Aを形成する範囲は、画像表示範囲よ
り大きく、また実装端子部24Aを覆わないような範囲
としている。なお、配向膜12A,22Aを形成すると
きに用いる印刷版は、印刷に用いられる液の種類にもよ
るが、ポリイミド系の配向膜の場合は印刷面が印刷版の
サイズより1mm広く印刷されることを考慮して設計す
る。
【0009】次に、このようにして形成された配向膜1
2A,22Aにラビング法を用いて配向処理を施す。こ
の後、これらの一対のガラス基板11A,21Aの一方
にビーズスペーサ15Aを散布すると共に他方にシール
材16Aを描面した後、ガラス基板11A,21Aを貼
りあわせ、その基板間隙に液晶18Aを注入する。
【0010】なお、このように液晶18Aを注入した
後、或は液晶18Aを注入する前に、実装端子部24A
を露出させるため、実装端子部24Aが形成されている
基板21Aと対向する基板11Aの、実装端子部24A
に対応する部分を切り離すようスクライブを行い、この
後、スクライブ片を切り離すようにしている。ここで、
このスクライブを行う線(以下、スクライブ線という)
は、実装端子部24Aが充分露出され、かつ液晶18A
の漏洩等を防ぐためシール材16Aよりも外側に形成す
る必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成の従来の液晶パネルにおいて、近年高精細化が進む
に連れて実装端子部の電極端子幅が次第に細くなり、5
0μm以下となる場合がある。そして、このように実装
端子部の電極端子幅が細くなった場合、シール材を硬化
させる工程において、シール材を硬化させる前に一旦シ
ール材を加熱すると、シール材が電極端子に沿って流れ
易くなる。このため、シール材を従来通りの幅で基板上
に描画すると、スクライブ線の外側までシール材が流れ
てしまうようになる。
【0012】そして、この後、この状態でシール材を硬
化させると、スクライブの後、スクライブ片を切り離す
時に、スクライブ片と共に対向する基板の実装端子部が
剥ぎ取られ、断線が発生するようになる。
【0013】特に、強誘電性液晶を用いた液晶パネルで
は、セルギャップが1μmと小さいことから、セル組み
時においてシール材がつぶされる度合いが大きく、この
ためシール材が広がってスクライブ線の外側に流れやす
くなり、スクライブ片と共に実装端子部が剥ぎ取られて
断線が発生しやすい。
【0014】そこで本発明は、このような現状に鑑みて
なされたものであり、製造時における端子部の断線を防
ぐことのできる液晶パネル(液晶素子)を提供すること
を目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、対向する一対
の基板間に配された液晶を該基板に設けられた電極によ
り駆動するようにした液晶素子において、前記対向する
一対の基板を接着するシール材と、前記基板の側端部に
設けられた前記電極の端子部と、前記基板に形成された
配向膜と、を備え、前記シール材を前記配向膜の端部に
配したことを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、前記端子部が設けられてい
る基板側の配向膜の端が該端子部が設けられている基板
と対向する基板の端よりも内側に位置するように該配向
膜を形成したことを特徴とするものである。
【0017】また本発明は、前記シール材の端と前記端
子部が設けられている基板と対向する基板の端との距離
L1と、前記配向膜の端と該配向膜の端よりも内側に位
置する前記シール材の端との距離L2との間が、L1>
L2>0となるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0018】また本発明のように、一対の基板間に配さ
れた液晶を基板に設けられた電極により駆動すると共
に、電極の端子部を基板の側端部に設けるようにする。
そして、一対の基板を接着するシール材を基板に形成さ
れた配向膜の端部に配することにより、基板を接着する
際、シール材が端子部に流れないようにする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態に係る液晶素子
である液晶パネルの平面図、図2は図1のA‐A’線断
面図である。
【0021】図1及び図2において、1は液晶パネルで
あり、この液晶パネル1は所定距離を開けた状態に配置
された一対の基板11,21により(強誘電性)液晶1
8を挟持する構成のものである。なお、13,23は、
各基板11,21にストライプ状に形成された電極であ
り、上下基板11,21は、この電極13,23が直交
するように配置されている。
【0022】また、19、29は絶縁膜、12、22は
液晶分子を配向させるために配向処理を施した配向膜、
15は基板11,21のギャップを規定するよう液晶内
に散布されたビーズスペーサ、16は基板11,21の
端部を接着するエポキシ素樹脂からなるシール材、14
は上基板11の側端部に設けられた端子部である実装端
子部、24は下基板21に設けられた実装端子部であ
る。なお、電極13,23と上下基板11,21との間
にカラーフィルタやカラーフィルタを保護するように形
成された保護膜等の樹脂膜を形成するようにしても良
い。
【0023】次に、このような構成を有する液晶パネル
1の製造方法について説明する。
【0024】液晶パネル1を製造する場合、まず図3の
(a)に示すようにガラス基板等の透明基板11,21
の表面にスパッタリング法やフォトリソ法を用いて透明
電極13,23を形成し、この後、この透明電極13,
23上に、(b)に示すように絶縁膜19,29を形成
する。
【0025】次に、この透明電極13,23及び絶縁膜
19,29の上に印刷法を用いて(c)に示すように配
向膜12,22を形成する。なお、この時、印刷を行う
範囲、即ち配向膜12,22を形成する範囲は、画像表
示範囲より大きく、また駆動回路を搭載した不図示のT
CPが実装される実装端子部24を覆わないような範囲
にする。
【0026】次に、このようにして形成された配向膜1
2,22にラビング法を用いて配向処理を施す。この
後、一方の基板21に(d)に示すようにビーズスペー
サ15を散布すると共に他方の基板11にシール材16
を描面した後、上下の基板11,21を対向して貼りあ
わせて硬化炉に投入し、シール材16を図4に示す温度
プロファイルによって硬化させて液晶セルを作成する。
【0027】次に、液晶セル内に液晶18を注入し、こ
の後、実装端子部14,24を露出させるためのスクラ
イブを行い、各基板11,21の、実装端子部14,2
4に対応する部分を切り離す。
【0028】ところで、本実施の形態において、例えば
図2に示すように実装端子部24が設けられている下基
板21側の配向膜22は、その端が、上基板11の端よ
りも内側に位置するように形成されている。なお、実装
端子部14が設けられている上基板11側の配向膜12
も、図示はしないが、その端が、下基板21の端よりも
内側に位置するように形成されている。
【0029】さらに、同図に示すように、シール材16
の端と上基板11の端との距離L1と、配向膜22の端
と配向膜22の端よりも内側に位置するシール材16の
端との距離L2との間が、L1>L2>0となるように
している。そして、このようにL1>L2>0とするこ
とにより、シール材16が硬化炉の中で加熱されて粘度
が下がった場合、シール材16は濡れ性の良い配向膜上
は流れるが、配向膜22の縁では流れが止まるようにな
る。
【0030】これにより、シール材16がスクライブ線
の外、即ち実装端子部24にまで流れることは無く、こ
の後、シール材16を硬化させた場合でも、シール材1
6はスクライブ線の内側で硬化するようになるため、ス
クライブ片を切り離す時、スクライブ片と共に実装端子
部24が剥ぎ取られて断線が発生するのを防ぐことがで
きる。さらに、このように断線の発生を防ぐことによ
り、ライン欠陥の発生防止の点から、電極の幅が制限さ
れることが無く、高精細の液晶パネルを得ることができ
る。
【0031】次に、本実施の形態の実施例について説明
する。
【0032】本実施例においては、図5に示すように2
75mm×450mm、1.1mm厚のガラス基板に透
明電極としてITOをスパッタ法で約700Åの厚さで
成膜し、フォトリソグラフ法で端子部の間隔が45μm
のストライプ状の透明電極13,23を形成した(図3
の(a)参照)。
【0033】次に、この透明電極13,23の上にTi
‐Siをフレキソ印刷し、この後、焼成を行って約60
0Åの厚さの塗布型絶縁膜19,29に形成した。ここ
で、この塗布型絶縁膜19,29は、その端の位置が、
同図に示すように275mm×450mmの基板をスク
ライブして257mm×328mmの上基板11及び2
65mm×320mmの下基板21を形成するスクライ
ブ線17,27の内側になるように、例えば255mm
×318mmの大きさに印刷されるように設計された耐
溶剤性樹脂版(APR版)を用いて形成した。
【0034】次に、この塗布型絶縁膜19,29の上に
絶縁膜19,29と同等かそれより小さいエリアにポリ
イミドを同じく耐溶剤性樹脂版(APR版)を用いて印
刷した後、焼成を行って約200Åの厚さの配向膜1
2,22を形成し、この後、この配向膜12,22をラ
ビング処理して配向制御膜とした。
【0035】次に、一方の基板の表面に平均粒径が1.
25μmのシリカビーズ15を分布密度が300個/m
2 程度となるように散布すると共に、他方の基板にエ
ポキシ系のシール材16を幅220μm×高さ20μm
の条件で塗布形成し、上下の基板11,21を対向して
貼りあわせて硬化炉に投入し、図3に示す温度プロファ
イルによって硬化させ液晶セルを作成した。
【0036】なお、このとき、シール材16は、任意の
箇所におけるシール材16の端と上基板11の端を示す
スクライブ線17,27との距離L1と、配向膜22の
端とシール材16の端との距離L2との間が、L1>L
2>0となるようなっている。
【0037】このため、硬化炉の中で液晶セルを90
℃、30分保持している時、粘度が熱により下がりシー
ル材16は配向膜12,22に沿って流れるが、配向膜
12,22の縁で流れが止まる。ここで、この配向膜1
2,22の端はスクライブ線17,27より内側にある
ので、シール材16が実装端子部14,24にまで流れ
ることはない。
【0038】次に、このようにして液晶セルを作成した
後、この液晶セルに、強誘電性液晶18を注入し、実装
端子部14,24を露出させるために図5に示すような
形に実装端子部14,24が形成されていないほうのガ
ラス基板に対してスクライブを行なう。なお、この時、
配向膜12,22によってシール材16はスクライブ線
17,27より内側で止まっているのでスクライブ後に
スクライブ片30を切り離しても実装端子部14,24
が断線することはない。
【0039】次に、この実施例の比較例について説明す
る。
【0040】本比較例においては、まず既述した実施例
と同様に275mm×450mm、1.1mm厚のガラ
ス基板2枚に透明電極13,23を形成した後、この透
明電極13,23の上に約600Åの厚さの塗布型絶縁
膜19,29に形成した。ここで、この塗布型絶縁膜1
9,29は、図5に示すように257mm×328mm
の上基板11及び265mm×320mmの下基板21
を形成するスクライブ線17,27の外側になるよう
に、例えば257mm×320mmの大きさに印刷され
るように設計された耐溶剤性樹脂版(APR版)を用い
て形成した。
【0041】次に、その上に既述した実施例と同様に、
約200Åの厚さの配向膜12,22を形成した後、ラ
ビング処理して配向制御膜とした。この後、一方の基板
の表面にシリカビーズ15を散布すると共に他方の基板
にエポキシ系シール材16を塗布形成した。さらに、こ
の後、上下の基板を対向して貼りあわせて硬化炉に投入
し、図3に示す温度プロファイルによって硬化させ液晶
セルを作成した。
【0042】ここで、硬化炉の中で90℃、30分保持
している時にシール材16は、熱により粘度が下がり配
向膜12,22に沿って流れるがスクライブ線17,2
7より外側にある配向膜12,22の縁で流れが止ま
る。
【0043】そして、この液晶セルに、強誘電性液晶1
8を注入し、実装端子部14,24を露出させるために
図5に示すような形に端子部が形成されていないほうの
ガラス基板をスクライブを行なった。
【0044】この時、シール材16が流れやすい配向膜
12,22によってシール材16はスクライブ線17,
27より外側、即ち実装端子部14,24上にも流れる
ようになるのでスクライブ後にスクライブ片30を切り
離すと、スクライブ片30と共に実装端子部14,24
が剥ぎ取られてしまい、断線が発生した。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
対の基板を接着するシール材を基板に形成された配向膜
の端部に配することにより、基板を接着する際、シール
材が端子部に流れないようにすることができ、これによ
り製造時において端子部を露出させる際の断線の発生を
防ぐことができる。さらにこれにより、電極の幅が制限
されることが無くなり、高精細の液晶パネルを安定的な
歩留まりで作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る液晶素子である液晶
パネルの平面図。
【図2】図1のA‐A’線断面図。
【図3】上記液晶パネルの製造方法を説明する図。
【図4】上記液晶パネルの一対の基板を接着するシール
材を硬化させるシール材硬化炉の温度プロファイルを示
す図。
【図5】前記液晶パネルを製造する際のスクライブを行
うためのスクライブ線と、シール材と、配向膜との位置
関係を示す図。
【図6】従来の単純マトリクス方式を採用した液晶パネ
ルの構成を示す図。
【符号の説明】
1 液晶パネル 11,21 ガラス基板 12,22 配向膜 13,23 電極 14,24 実装端子部 15 ビーズスペーサ 16 シール材 17,27 スクライブ線 18 液晶 19,29 絶縁膜 30 スクライブ片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 LA07 LA41 MA04Y NA24 NA41 NA45 NA48 NA60 PA15 QA11 QA12 QA14 QA15 QA16 SA01 TA04 TA09 2H090 HB08Y HC06 HC15 HC17 HC18 HD14 JC13 JC17 JD14 KA08 LA03 LA04 MA04 MB02 5C094 AA32 AA42 BA43 DA07 DA13 DA14 DA15 EA04 EA05 EB02 ED20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の基板間に配された液晶を
    該基板に設けられた電極により駆動するようにした液晶
    素子において、 前記対向する一対の基板を接着するシール材と、 前記基板の側端部に設けられた前記電極の端子部と、 前記基板に形成された配向膜と、 を備え、 前記シール材を前記配向膜の端部に配したことを特徴と
    する液晶素子。
  2. 【請求項2】 前記端子部が設けられている基板側の配
    向膜の端が該端子部が設けられている基板と対向する基
    板の端よりも内側に位置するように該配向膜を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶素子。
  3. 【請求項3】 前記シール材の端と前記端子部が設けら
    れている基板と対向する基板の端との距離L1と、前記
    配向膜の端と該配向膜の端よりも内側に位置する前記シ
    ール材の端との距離L2との間が、L1>L2>0とな
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の液晶素
    子。
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