JPH03266561A - 文書受信出力方法および装置 - Google Patents

文書受信出力方法および装置

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JPH03266561A
JPH03266561A JP2066094A JP6609490A JPH03266561A JP H03266561 A JPH03266561 A JP H03266561A JP 2066094 A JP2066094 A JP 2066094A JP 6609490 A JP6609490 A JP 6609490A JP H03266561 A JPH03266561 A JP H03266561A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文書受信装置に関し、詳細には、記録出力中
のページと受信中のページとの間に少なくとも1ページ
の遅れの発生する文書受信装置に関する。
(従来の技術) 近時、情報化時代にあって、文書の通信を行なう各種装
置が出現しており、文書受信装置としては、例えば、フ
ァクシミリ装置等が普及している。
このファクシミリ装置においては、従来、その記録装置
として、一般に、感熱記録装置が使用されており、受信
文書をリアルタイムに記録出力する。
しかし、このような感熱記録装置にあっては、記録品質
が悪く、また、記録速度が遅いという問題があった。
そこで、近時、記録装置としてレーザー記録装置等の高
速で、記録品質の良好な記録装置を使用する文書受信装
置が出現している。
ところが、レーザー記録装置等の記録品質の良好な高速
の記録装置は、一般に、文書をページ単位で記録する、
いわゆるノンリアルタイム記9装置であるため、文書受
信装置は文書記憶手段を有し、受信した文書を一旦文書
記憶手段に記憶した後、ページ単位でこのノンリアルタ
イム記録装置に出力して記録紙に記録出力させている。
一方、文書記憶手段を備えた文書受信装置においては、
受信と記録を平行して行なうノーマルモードと、受信文
書の全てのページを一旦文書記憶手段に記憶させた後に
記録手段で記録出力するメモリ受信モードと、を有して
おり、メモリ受信モードは記録装置が記録紙無しや記録
紙ジャム等で使用できないとき、および、受信後ページ
類を逆転する電子ソートや受信文書を転送する場合等に
おいて利用されている。このメモリ受信モードのうち記
録装置がエラー等でノーマルモードによる受信ができな
いときにメモリ受信モードに自動的に切換えて受信する
ことを、一般に、代行受信と称し、ファクシミリ装置等
の文書受信装置においては、記録装置がエラー等で使用
できないとき等に、自動的に代行受信に切り換わって受
信を行なうようになっている。
(発明が解決しようする課題) しかしながら、このような従来のノンリアルタイム記録
装置を備えた文書受信装置にあっては、ノンリアルタイ
ム記録装置にエラーが発生したとき等には自動的に代行
受信モードに切り換わる構成となっていたため、代行受
信禁止モードの設定を適宜行なえる文書受信装置の要請
があった。
すなわち、ユーザーによっては文書データが文書記憶手
段に記憶されっばなしにすることを不安に感じたり、記
録装置にエラーが発生すると、メモリ受信の文書で文書
記憶手段が一杯になり記録装置を利用しない文書受信装
置の他の機能(例えば、メモリ送信、親展文書の受信お
よびメモリ送信予約等)を利用できなくなることを嫌が
るため、代行受信を禁止する代行受信禁止モードを適宜
設定できる文書受信装置が求められている。
ところが、ノンリアルタイム記録装置を利用した文書受
信装置に一般的な代行受信禁止モートを設けると、受信
中に記録装置にエラーが発生すると、通信を中断すると
ともに、記録装置にエラーが発生した時点では正常に受
信して文書記憶手段に記憶されているが記録手段にエラ
ーが発生したため記録されずに文書記憶手段に残ってい
るページの文書が、代行受信禁止モードに設定されてい
ることから、文書記憶手段から消去され、正常受信した
ページの文書を有効に利用できないだけでなく、正常受
信したページの文書をも再度送信側へ送信依願しなけれ
ばならず、通信費がかかるという問題があった。
(発明の目的) そこで、請求項1記載の発明は、 ノンリアルタイム記録装置を備えた文書受信装置におい
て、文書の受信中にノンリアルタイム記録手段のエラー
を検出すると、所定の制御信号を相手通信端末に出力し
て受信中ページにエラーが発生したことを相手通信端末
に通知した後、通信を中断するとともに、エラー発生前
に正常受信して文書記憶手段に記憶されている文書を保
存して、記録手段の復旧後に記録出力することにより、
正常受信したページの文書を有効利用できる代行受信禁
止モードを設定できるようにするとともに、通信費を低
減させることを目的とし、 請求項2記載の発明は、文書の受信中にノンリアルタイ
ム記録手段にエラーが発生すると、所定の制御信号を相
手通信端末に出力して受信中ページにエラーが発生した
ことを相手通信端末に通知した後、通信を中断し、エラ
ー発生前に正常受信した旨の制御信号を送信して前記文
書記憶手段に記憶した文書のうち記録手段により正常記
録されたと判断されたページを文書記憶手段から消去す
るとともに、記録手段の復旧後に文書記憶手段に記憶さ
れているページの受信文書を記録出力し、文書記憶手段
を有効利用するとともに、正常受信した文書を有効利用
することを目的としている。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、 請求項1記載の発明は、 受信文書を記憶する文書記憶手段と、 受信文書を記録紙に記録出力する記録手段と、を、備え
、ページ毎に正常受信したが否かの所定の制御信号を相
手通信端末に送信しつつ文書を受信し、受信文書を文書
記憶手段に一旦記憶した後、記録手段で受信文書よりは
少なくとも1ページ分遅れて記録紙に記録出力する文書
受信装置において、 前記記録手段のエラーを検出するエラー検出手段を設け
、文書の受信中にエラー検出手段が記録手段のエラーを
検出すると、所定の制御信号を相手通信端末に出力して
受信中ページにエラーが発生したことを相手通信端末に
通知した後、通信を中断するとともに、エラー発生前に
正常受信して前記文書記憶手段に記憶されている文書を
、記録手段の復旧後に記録出力することを特徴とする請
求項2記載の発明は、 受信文書を記憶する文書記憶手段と、 受信文書を記録紙に記録出力する記録手段と、を、備え
、ページ毎に正常受信したか否かの所定の制御信号を相
手通信端末に送信しつつ文書を受信し、受信文書を文書
記憶手段に一旦記憶した後、記録手段で受信文書よりは
少なくとも1ページ分遅れて記録紙に記録出力する文書
受信装置において、 前記記録手段のエラーを検出するエラー検出手段と、 前記文書記憶部から出力され記録手段で正常記録された
文書のページを検出する正常記録ページ検出手段と、 を設け、 文書の受信中にエラー検出手段が記録手段のエラーを検
出すると、所定の制御信号を相手通信端末に出力して受
信中ページにエラーが発生したことを相手通信端末に通
知した後、通信を中断し、エラー発生前に正常受信した
旨の制御信号を送信して前記文書記憶手段に記憶した文
書のうち正常記録ページ検出手段により正常記録された
と判断されたページを文書記憶手段から消去するととも
に、記録手段の復旧後に文書記憶手段に記憶されている
ページの受信文書を記録出力することを特徴としている
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第5図は請求項1および請求項2記載の発明の
文書受信装置の一実施例を示す図である。
第1図はその文書受信装置としてのファクシミリ装置1
のプロ・7り図であり、ファクシミリ装置1は、網制御
部2、モデム3、FIFOメモリ4、ECMハソファ5
、ラインバッファ6、文書記憶部7、ページメモリ8、
符号化・復号化部9、システム制御部10、スキャナ1
1、プロッタ12および操作表示部13等を備えている
網制御部2には、回線し、例えば、電話回線が接続され
ており、網制御部2は、一般にAA−NCUと称されて
いるものである。網制御部2は呼の設定、解除等を行な
う。
モデム3は、送信時、送信信号を回線りの伝達に通した
形態に変調し、また、受信時、回線りから送られてきた
変調信号を復調する。
FIF○メモリ4は画情報を一時的に蓄積するメモリで
あり、例えば、受信画情報を受信順に蓄積して蓄積した
順に順次出力する。
ECMバッファ5はECM方式で通信を行なう場合に画
情報を一時的に蓄積するバッファメモリであり、例えば
、ECM通信時に受信画情報を受信順に蓄積して蓄積順
に順次出力する。このECM通信とは半二重ページ選択
訂正A RQ (Automatic Repeat 
Request)手法に基づいた誤り訂正方式であり、
送信側ファクシミリ装置が符号化データを多数のフレー
ムに分割するとともにそれぞれにフレーム番号を付けて
送信し、受信側ファクシミリ装置が正常に受信されなか
った場合、そのフレーム番号を指定して再送要求を行な
うものである。
ラインバッファ6は画情報をファクシミリ装置1で内部
処理する場合のバッファメモリであり、数ライン分の画
情報を蓄積する容量を有している。
文書記憶部7は所定容量を有し、受信画情報や送信用画
情報を蓄積する。文書記憶部7には送信用の画情報や受
信した画情報が蓄積され、所定時期に読み出されて送信
処理や記録出力処理が行われる。
ページメモリ8は少な(とも画情報を1ページ分蓄積す
る容量を有しており、例えば、受信画情報を1ページ分
蓄積すると、プロッタ12に出力して記録に供する。
符号化・復号化部9は画情報の電送時間の短縮化と効率
化を図るものであり、送信時には画情報を圧縮(符号化
)し、また、受信時には符号化された画情報を原情報に
再生(復号化)する。
システム制御部10はROM (Read 0nly 
Memory)、RA M (Random Acce
ss Meo+ory)およびCPU(Central
 Processing Unit)等を有し、ROM
にはファクシミリ装置1としての基本プログラムや本願
各発明の画情報受信・記録処理等のプログラムがあらか
じめ格納されている。システム制御部10はROM内の
プログラムに従ってファクシミリ装置1の各部を制御し
てファクシミリ装置1としてのシーケンスを実行すると
ともに、本願各発明の画情報受信・記録処理を実行する
スキャナ11としては、例えば、CCD (Charg
eCoupled Device)を利用したラインイ
メージセンサが用いられており、スキャナ11は1ライ
ン毎に原稿を読み取って画情報として出力する。
プロッタ12としては、例えば、第2図に示すような、
レーザー記録装置が用いられており、プロッタ12は、
ポリゴンミラー21、ミラー22、感光体ベルト23、
ローラ24、現像部25、転写部26、クリニング部2
7、定着部28、カセット29、分離部30、フィード
ローラ31、および排紙ローラ32等を備えている。カ
セット29内には記録紙33が収納されており、カセッ
ト29内の記録紙33は分離部30により一枚づつ分離
されてフィードローラ31へ送給される。このフィード
ローラ31の手前には、記録紙センサ34が設けられて
おり、記録紙センサ34はフィードローラ31に送給さ
れて(る記録紙33の先端および後端を検出してシステ
ム制御部10に出力する。
フィードローラ31は記録紙29を転写部26および定
着部28へと搬送し、排紙ローラ32は記録の行なわれ
た記録紙29をプロッタ12外、すなわち、ファクシミ
リ装置1外に排出する。この排紙ローラ32の後方には
記録紙センサ35が設けられており、記録紙センサ35
は排紙ローラ32により排出される記録紙33を検出し
てシステム制御部10に出力する。
方、感光体ベルト23はローラ24により回転され、感
光体ベルト23にはその書込位置Wで画情報により変調
された光がポリゴンミラー21およびミラー22を介し
て照射される。感光体ベルト23にはこの光により静電
潜像が形成され、転写部26でトナー25aが付着され
て現像される。トナー25aの付着された感光体ベルト
23は、さらに回転され、転写部26で感光体ベルト2
3のトナー25aが転写部26に搬送されてきた記録紙
33に転写される。感光体へルト23はさらに回転され
てクリーニング部27でトナー25aが取り除かれ、除
電部36で除電された後、再び書込位置Wで光が照射さ
れて静電潜像が書き込まれる。
このプロッタ12はその光源としてレーザーを使用して
おり、ページメモリ8に1ページ分の画情報が蓄積され
ると、この画情報を受は取って高速で変調した光を感光
体ベルト23上に照射して記録を行なう。したがって、
プロッタ12は受信画情報のページよりも少なくとも1
ページ分は遅れたページの画情報の記録を行ない、いわ
ゆるノンリアルタイムタイプの記録手段を構成している
操作表示部13はテンキーやスタートキー等の各種操作
キーを備えるとともに、デイスプレー(例えば、液晶デ
イスプレー)を備え、操作キーのキー操作により各種命
令が入力されるとともに、入力された内容やファクシミ
リ装置1からオペレータに伝達する各種情報をデイスプ
レーに表示する。
このファクシミリ装置1は、文書記憶部7を備えている
ことから、通常のメモリ送・受信を行なうことができる
とともに、メモリ受信を設定していないときには、従来
の画情報蓄積用のメモリを備えたファクシミリ装置と同
様に、プロッタ12にエラーが発生したときには、文書
記憶部7に受信画情報を蓄積する、いわゆる代行受信を
行なう。
さらに、このファクシミリ装置1は、上記操作表示部1
3のキー操作により、この代行受信を禁止することがで
きる。
次に作用について説明する。
本願各発明は、正常受信した受信画情報を失うことなく
代行受信禁止モードを設定することができ、また、重複
記録を防止できるところにその特徴がある。以下、この
代行受信禁止モードにおける受信・記録処理について説
明する。
まず、代行受信モードによる受信処理について、第3.
4図に基づいて説明する。
第3図はECM方式によらない通常のファクシミリ通信
方式による代行受信時のシーケンス図であり、本方式の
場合、ファクシミリ装置1は、送信側ファクシミリ装置
からの発呼があると、相手ファクシミリ装置との間で通
常のファクシミリ制御信号を交換して画情報の受信を開
始する。ファクシミリ装置1は、1ページ目の画情報(
第3図中21で表示)を正常に受信すると、MCF信号
(メソセージ確認信号)を送出して次ページの受信を開
始する。ファクシミリ装置1は、受信した画情報をモデ
ム3で変調してFIFOメモリ4に入れ、FIFOメモ
リ4から順次取り出して符号化・復号化部9で復号化し
てラインバッファ6にセットするとともに、文書記憶部
7に符号化・復号化部9で復号化しない状態の画情報を
、または、符号化・復号化部9で復号化した後、再度符
号化・復号化部9で符号化した画情報を蓄積する。次に
、ラインバッファ6に1ライン以上画情報が蓄積される
と、ラインバッファ6からページメモリ8に画情報を転
送し、ページメモリ8に1ページ分以上の画情報が蓄積
されると、画情報をプロッタ12に転送してブロック1
2で記録紙に記録する。
上記動作を各ページ毎に繰り返し行ない、いま、3ペー
ジ目の受信途中にエラー(第3図中21で表示)が発生
すると、ファクシミリ装置1は、代行受信モードである
ので、MCF信号を送出し、受信動作を続行する。
次に、ECM方式による代行受信モード時の受信・記録
処理について第4図に基づいて説明する。
第4図はECM方式による代行受信時のシーケンス図で
あり、本方式の場合、ファクシミリ装置lは、送信側フ
ァクシミリ装置からの発呼があると、相手ファクシミリ
装置との間でECM方式によるファクシミリ制御信号を
交換して画情報の受信を開始する。すなわち、ECM方
式では、受信した画情報をモデム3で復調した後、20
Mバッファ5に蓄え、20Mバッファ5の画情報を符号
化・復号化部9に転送して復号化するとともに、各ペー
ジの画情報が正常受信されたかどうかを1ページを複数
のフレームに分解してチエツクする。
正常受信されると、復号化した画情報をラインバッファ
6にセットするとともに、文書記憶部7に符号化・復号
化部9で復号化しない状態の画情報を、あるいは、符号
化−復号化部9で復号化した後、再度符号化・復号化部
9で符号化した画情報を蓄積する。次に、ラインハソフ
ァ6に1ライン以上画情報が蓄積されると、ラインハソ
ファ6からページメモリ8に画情報を転送し、ページメ
モリ8に1ページ分以上の画情報が蓄積されると、画情
報をプロッタ12に転送してブロック12で記録紙に記
録する。一方、正常受信されないフレームがあるときに
は、そのフレームについて送信側から再送する。いま、
第4図にERで示すように、3ページ目を受信中にブロ
ック12にエラーが発生すると、ファクシミリ装置1は
、代行受信モードであるので、M CF信号を送出し、
受信動作を続行する。
このように、代行受信モードにおいては、受信途中にプ
ロッタ12にエラーが発生しても、受信を続行し、プロ
ッタ12のエラーの発生したページ以降のページは代行
受信して文書記憶部7に蓄積する。この場合、通常のフ
ァクシミリ装置は、受信途中で代行受信に切り換えても
文書記憶手段に蓄積されている画情報をその先頭ページ
から再度記録する。ところが、このファクシミリ装置l
においては、請求項2記載の正常記録ページ検出手段が
設けられているため、正常記録出力されたページの画情
報を文書記憶部7から削除して再記録を行なわない。し
たがって、記録紙33を節約することができるとともに
、記録済の記録紙33の整理作業を簡単に、かつ、誤り
を生しることなく行なうことができる。
次に、代行受信禁止モード時の処理について説明する。
まず、ECM方式によらない通常のファクシミリ通信方
式による代行受信禁止モード時の処理について説明する
第5図はECM方式によらない通常のファクシミリ通信
力・式による代行受信禁止モード時のシーケンス図であ
り、本方式の場合、ファクシミリ装置1は、第3図の場
合と同様に、送信側ファクシミリ装置からの発呼がある
と、相手ファクシミリ装置との間で通常のファクシミリ
制御信号を交換して画情報の受信を開始する。プロッタ
12にエラーが発生しないときには、第3図の場合と同
様に、受信画情報を、モデム3−FIFOメモリ4−ラ
インバッファ6→ページメモリ8→プロツタ12へと転
送して記録紙33に記録出力するとともに、文書記憶部
7に符号化された状態の画情報を記憶する。全てのペー
ジの記録が正常に完了すると、文書記憶部7内の画情報
を消去する。
ところが、受信途中、例えば、第5図にERで示すよう
に、3ページ目の画情報の受信途中にプロフタ12にエ
ラーが発生すると、ファクシミリ装置1は、代行受信禁
止モードであるため、PIN信号(手順中断否定信号)
を出力する。このとき、従来のファクシミリ装置で単に
代行受信禁止モードを設定したとすると、代行受信禁止
モードであるので、ページメモリ8および文書記憶部7
内の全ての画情報は削除される。その結果、1ページ目
は、第5図にその記録ページを示すように、2ページ目
の受信中に記録出力されているが、2ページ目の画情報
はページメモリ8および文書記憶部7から削除されてい
るにも拘らず、MCF信号を送出済であるため、送信側
ファクシミリ装置からは再送されず、2ページ目の画情
報が欠落することになる。
そこで、請求項1記載の発明は、3ページ目でプロッタ
12にエラーが発生すると、3ページ目の画情報は、送
信側から再送されるので、PIN信号送出前に文書記憶
部7およびページメモリ8から肖11除するが、1ペー
ジ目および2ページ目はMCF信号を送出しているので
、文書記憶部7およびページメモリ8から削除せずに記
憶しておく。
その後、プロッタ12が復帰すると、ファクシミリ装置
1は文書記憶部7からMCF信号を送出したページの画
情報(本実施例では、1ページ目および2ページ目の画
情報)を読み出してプロッタ12で記録出力し、また、
送信側ファクシミリ装置から再送されてくる3ページ目
以降の画情報を受信してブロック12で記録出力する。
したがって、MCF送出済の画情報をも欠落させること
なく、記録出力することができ、代行受信禁止モードを
画情報の欠落を発生させることなく設定することができ
る。その結果、文書を保護して安全性を向上させること
ができるとともに、相手先不明の代行受信に対しても禁
止することができ、通信コストの低減を図ることができ
る。
また、請求項2記載の発明では、3ページ目でプロッタ
12にエラーが発生すると、3ページ目の画情報は、請
求項1記載の発明の場合と同様に、送信側から再送され
るので、PIN信号送出前に文書記憶部7およびページ
メモリ8から削除するが、1ページ目および2ページ目
の画情報については、正常に記録出力したかどうかによ
り文書記憶部7およびページメモリ8から削除するかど
うか決定している。すなわち、正常受信してMCF信号
を出力してもプロッタ12で正常記録出力されていない
画情報については、文書記憶部7から削除せずに記憶し
ておく。この正常記録したかどうかは、第2図に示す原
稿センサ34.35の検出結果により、システム制御部
10が判断する。すなわち、第6図に示すように、1ペ
ージ目の画情報を受信すると、ページメモリ8からプロ
ッタ12に画情報を転送して感光体ヘルド23への書き
込みを始める。
これに合せて、記録紙33をフィードローラ31で搬送
するが、このとき、記録紙センサ34が記録紙33の先
端を検出し、感光体ベルト23に書き込まれた像とのタ
イミングを見計ってフィードローラ31を駆動して記録
を行なう。その後、記録紙センサ34が記録紙33の後
端を検出すると、所定時間で記録が完了することになり
、記録紙センサ35が記録紙33の後端を検出すると、
所定時間で記録紙33が排紙される。したがって、第5
図の場合、1ページ目および2ページ目を正常受信し、
2ページ目の受信中に1ページ目を正常記録しているの
で、1ページ目の画情報は文書記憶部7から削除するが
、2ページ目の画情報は正常記録していないので、文書
記憶部7から削除せずに記憶しておく。その後、プロッ
タ12が復帰すると、ファクシミリ装置1は、文書記憶
部7からMCF信号を送出したページの画情報で正常記
録していないページの画情報(本実施例では、2ページ
目の画情報)を読み出してプロッタ12で記録出力し、
また、送信側ファクシミリ装置から再送されてくる3ペ
ージ目以降の画情報を受信してプロッタ12で記録出力
する。
したがって、MCF送出済の画情報をも欠落させること
なく、記録出力することができるとともに、既に正常記
録したページの画情報を2重記録することを防止するこ
とができ、代行受信禁止モードを画情報の欠落を発生さ
せることなく、また、2重記録することなく設定するこ
とができる。その結果、文書を保護して安全性を向上さ
せつつ記録紙を節約することができるとともに、相手先
不明の代行受信に対しても禁止することができ、通信コ
ストの低減を図ることができる。
次に、ECM方式によるファクシミリ通信方式での代行
受信禁止モード時の処理について説明する。
第7図はECM方式によるファクシミリ通信方式での代
行受信禁止モード時のシーケンス図であり、本方式の場
合、ファクシミリ装置1は、第4図の場合と同様に、送
信側ファクシミリ装置からの発呼があると、相手ファク
シミリ装置との間でECM方式によるファクシミリ制御
信号を交換して画情報の受信を開始する。ファクシミリ
装置1は、プロッタ12にエラーが発生しないときには
、第4図の場合と同様に、受信画情報を、モデム3→E
CMバッファメモリ5→ラインバッファ6→ページメモ
リ8−プロッタ12へと転送して記録紙33に記録出力
するとともに、文書記憶部7に符号化された状態の画情
報を記憶する。
全てのページの記録が正常に完了すると、文書記憶部7
内の画情報を消去する。
一方、受信途中、例えば、第6図中ERで示すように、
3ページ目の受信途中にプロッタ12Dこエラーが発生
すると、ファクシミリ装置lはDCN信号を送出して通
信を中断し、ECM方弐によらない場合と同様に文書記
憶部7の画情報の記憶および記録出力処理を行なう。す
なわち、請求項1記載の発明では、MCF信号を送出し
た全てのページの画情報を文書記憶部7に記憶しておき
、プロッタ12が復帰した時点で文書記憶部7から読み
出して記録出力する。また、請求項2記載の発明では、
MCF信号を送出したページの画情報の内正常記録した
ページの画情報は文書記憶部7から消去し、2重記録を
防止する。
上記ファクシミリ装置1における受信および記録処理を
フローチャートで示すと、第8図のように示すことがで
きる。
すなわち、ファクシミリ装置lは、ポストメツセージを
受信すると、メモリ受信中かどうかチエツクしくステッ
プS1)、メモリ受信中でないときには、排紙ページ消
去モードかどうかチエツクする(ステップS2)。この
排紙ページ消去モードは請求項2記載の発明に対応する
処理である。
排紙ページ消去モードでないときには、プロッタ12が
正常かどうかチエツクしくステップ33)、正常の時に
は、MCF信号をセットしてポストメソセージの応答を
送出し、ステップS1に戻る(ステップS4.35)。
ステップS3でプロッタ12にエラーが発生していると
、文書記憶部7に空容量があるかどうかチエツクしくス
テップS6)、空容量が有ると、代行受信禁止モードか
どうかチエツクする(ステップ37)。代行受信禁止モ
ードでないときには、メモリをセットしてMCF信号の
セットおよびポストメツセージの応答を送出する(ステ
ップS8、S4、S5)。ステップS7で、代行受信禁
止モードの時には、PIN信号あるいはDCN信号をセ
ットしてポストメツセージの応答を送出する(ステップ
S9、S5)。そして、ステップS6で文書記憶部7に
空容量がないときには、PIN信号あるいはDCN信号
をセットしてポストメツセージの応答を送出する。した
がって、代行受信禁止モードにおいて、プロッタ12に
エラーが発生しても、エラー発生前に正常受信した受信
文書の画情報を文書記憶部7に記憶しておくことができ
、その記憶画情報をプロ・7り12が復帰した時点で記
録することができる。
ステップS2で、排紙ベージ消去モードに設定されてい
るときには、排紙ページがあるがどうがチエツクしくス
テップ510)、排紙ページが有るときには、その排紙
ページの画情報を文書記憶部7から消去してステップS
3に移行しくステップ5ll) 、プロッタ12が正常
かどうかチエツクする。
したがって、正常に受信し、かつ、正常に記録出力され
たページの画情報を文書記憶部7から消去することがで
き、文書記憶部7を有効に利用することができるととも
に、2重記録を防止することができる。
(効果) 請求項1記載の発明によれば、ノンリアルタイム記録装
置を備えた文書受信装置において、文書の受信中にノン
リアルタイム記録装置のエラーを検出すると、所定の制
御信号を相手通信端末に出力して受信中ページにエラー
が発生したことを相手通信端末に通知した後、通信を中
断するとともに、エラー発生前に正常受信して文書記憶
手段に記憶されている文書を、記録手段の復旧後に記録
出力することができるので、正常受信したページの文書
を有効利用できる代行受信禁止モードを設定することが
できるとともに、通信費を低減させることができ、 請求項2記載の発明によれば、文書の受信中にノンリア
ルタイム記録手段にエラーが発生すると、所定の制御信
号を相手通信端末に出力して受信中ページにエラーが発
生したことを相手通信端末に通知した後、通信を中断し
、エラー発生前に正常受信した旨の制御信号を送信して
前記文書記憶手段に記憶した文書のうち記録手段により
正常記録されたと判断されたページを文書記憶手段から
消去することができるとともに、記録手段の復旧後に文
書記憶手段に記憶されているページの受信文書を記録出
力することができるので、正常受信したページの文書を
有効利用できる代行受信禁止モードを設定することがで
きるとともに、通信費を低減させることができ、さらに
、2重記録を防止して記録紙の無駄を省くことができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は請求項1および請求項2記載の発明の
文書受信装置の一実施例を示す図であり、第1図はその
文書受信装置としてのファクシミリ装置のブロック図、 第2図はそのファクシミリ装置のプロッタの要部構成図
、 第3図はその通常のファクシミリ通信方式による代行受
信時のシーケンス図、 第4図はそのECM方式による代行受信時のシーケンス
図、 第5図はその通常のファクシミリ通信方式による代行受
信禁止モードでのシーケンス図、第6図はその正常記録
ページ検出処理の説明図、第7図はそのECM方式によ
る代行受信禁止モードでのシーケンス図、 第8図はその受信・記録処理のフローチャートである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 2・・・・・・網制御部、 3・・・・・・モデム、 4・・・・・・FIFOメモリ、 5・・・・・・ECMバッファ、 6・・・・・・ラインバッファ、 7・・・・・・文書記憶部、 8・・・・・・ページメモリ、 9・・・・・・符号化・復号化部、 10・−・・・・システム制御部、 11・・・・・・スキャナ、 12・・・・・・ブロック、 13・・・・・・操作表示部、 21・・・・・・ポリゴンミラー 22・・・・・・ミラー 23・・・・・・感光体ベルト、 24・・・・・・ローラ、 25・・・・・・現像部、 26・・・・・・転写部、 27・・・・・・クリーニング部、 28・・・・・・定着部、 29・・・・・・カセット、 30・・・・−分離部、 31・・・・・・フィー)’ O−ラ、32・・・・・
・排紙ローラ、 33・・・・・・記録紙、 34・・・・・・記録紙センサ、 35・・・・・・記録紙センサ、 36・・・・・・除電部。 第 図 代 理 人 弁理士 有我軍一部 第 3 図 第 図 第 図 第 図 署 第 7 図 受信側 ファクンミリ装置 Is  (NSF) R F 記録 [−] F R N

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信文書を記憶する文書記憶手段と、受信文書を
    記録紙に記録出力する記録手段と、を、備え、ページ毎
    に正常受信したか否かの所定の制御信号を相手通信端末
    に送信しつつ文書を受信し、受信文書を文書記憶手段に
    一旦記憶した後、記録手段で受信文書よりは少なくとも
    1ページ分遅れて記録紙に記録出力する文書受信装置に
    おいて、 前記記録手段のエラーを検出するエラー検出手段を設け
    、文書の受信中にエラー検出手段が記録手段のエラーを
    検出すると、所定の制御信号を相手通信端末に出力して
    受信中ページにエラーが発生したことを相手通信端末に
    通知した後、通信を中断するとともに、エラー発生前に
    正常受信して前記文書記憶手段に記憶されている文書を
    、記録手段の復旧後に記録出力することを特徴とする文
    書受信装置。
  2. (2)受信文書を記憶する文書記憶手段と、受信文書を
    記録紙に記録出力する記録手段と、を、備え、ページ毎
    に正常受信したか否かの所定の制御信号を相手通信端末
    に送信しつつ文書を受信し、受信文書を文書記憶手段に
    一旦記憶した後、記録手段で受信文書よりは少なくとも
    1ページ分遅れて記録紙に記録出力する文書受信装置に
    おいて、 前記記録手段のエラーを検出するエラー検出手段と、 前記文書記憶部から出力され記録手段で正常記録された
    文書のページを検出する正常記録ページ検出手段と、 を設け、 文書の受信中にエラー検出手段が記録手段のエラーを検
    出すると、所定の制御信号を相手通信端末に出力して受
    信中ページにエラーが発生したことを相手通信端末に通
    知した後、通信を中断し、エラー発生前に正常受信した
    旨の制御信号を送信して前記文書記憶手段に記憶した文
    書のうち正常記録ページ検出手段により正常記録された
    と判断されたページを文書記憶手段から消去するととも
    に、記録手段の復旧後に文書記憶手段に記憶されている
    ページの受信文書を記録出力することを特徴とする文書
    受信装置。
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